音更町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月5日
町道沿いに町が設置している町道の号線標識について
2010年3月5日、音更町議会の一般質問で、長沢広茂議員が「町道沿いに町が設置している町道の号線標識について」質問し、町長 寺山憲二、建設水道部長 川上雅二が答弁しました。
- 質問者
- 長沢広茂 議員
- 答弁者
- 町長 寺山憲二、建設水道部長 川上雅二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 12番 長沢広茂
おはようございます。きょうは責任ある1番バッターですけれども、ひとつよろしくお願いいたします。通告に従いまして、国道、道道、さらに町道沿いに町が設置している町道の号線標識についてお伺いいたします。以前に救急車の出動を要請した折、道がわからず、到着に時間を要したこともあり、農村地域において号線の標識をもっと設置していただきたい趣旨の依頼を行った経緯があります。そのときは、一部の地域に増設することはできない、町内に設置したい場所が多くあり、予算上においても多額を要するため困難であると言われました。そこで、要望のあった地域の皆さんと御相談して、地域においてどうしても必要とするのであれば、地域全体で同意のもと、地域がみずから設置する方策を提案いたしました。早速助成金を活用し、町の規格に合った標識設置場所の許可をいただき、6カ所ほど設置することができました。今回の質問は、新たな設置を含め、現在設置されている既存の号線標識が老齢化等により傷みが多く見られ、設置してあるのが号線標識であるかどうかがわからない、傷みにより文字が読み取れないといった標識が多く見受けられます。音更町は広いため、農村地域に行く交通手段は車でしかありません。本町に訪れた方にもわかりやすい表示、サインが必要であると思います。さらに、景観上においても、住みよいまちづくりのためにも、早急に道路標識、号線標識の再整備に取り組む必要があります。そこで、次の事項についてお伺いします。1、現在町が設置している号線標識の傷みはどの程度と認識しているのか。また、補修の考えは。2、デザインを持った標識、行政区名が入り、行政区の方向を示した標識になっているため文字が小さくなっているが、もっとわかりやすい、簡単な標識にするお考えは。3、今後において増設する考えはないか。以上でございます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
町道の号線標識についての御質問に一括してお答えいたします。農村地域の国道、道道と町道との交差点や幹線町道の交差点におきましては、地域内へ案内誘導するために、号線名と行政区への方向を示した標識を設置しております。しかしながら、場所によっては設置してから25年以上経過しているものもありますので、老朽化によるさびなどで表示が読み取れないものや、景観上も好ましくないものがあるほか、行政区の合併などにより行政区名が変更となった地域においても、旧行政区名のまま設置されているものもあると認識いたしております。そのため、これらの標識につきましては、数年前より、状況に応じて、見やすい新たなデザインのものに順次取り替えをしているところであります。また、標識の増設につきましては、道路改良工事等の実施によって新たな路線がふえていることもありますので、必要な箇所については、主要幹線道路の交差点部を中心に増設してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、農村地域全体の道路網について、号線標識の現状を十分把握し、わかりやすい標識を計画的に整備してまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 12番 長沢広茂
今の答弁では計画的に整備を進めていただくということで、理解をさせていただきました。私の行動範囲は余り広くはないんですけれども、なぜか身近に国道、それから道道3本とある状況でありまして、非常に毎日気になるところであったものですから今回質問させていただきました。それで、今後進めていただけるということでありますので、進める中での質問をさせていただきたいと思いますけれども、音更の、特にそういう国道、道道の号線標識、わからないということ、特に夜においては全くわからないということを他町村の方から声を聞くことがあります。例をもってお話ししますと、例えば夜間、国道241、上士幌から士幌、それから音更に向かって車を進めてきますと、中士幌市街までは白地に黒文字のはっきりした何号という号線がわかるんです。ところが音更に入ってからこの町に来るまでは、読み取れる標識はどれも全く私はないと思います。この間、昼間見ると、大体七、八カ所あるのかなと思いますけれども、この辺の御認識についてお伺いしたいと思います。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
長沢議員おっしゃるとおり、現在設置されておりますのは58年当時の設置のものでございまして、材質がスチールでございまして、さび等によりまして見えないものが多々あるというふうに認識しております。したがいまして、それらにつきましても計画的に取り替えていくという方向でいきたいというふうに思っております。
質問 12番 長沢広茂
本当に、探さないとわからないと。昼間見ると逆に何か、何がついているのかな、汚い何か、ポールはわかるんですけれども、書いてあるのはわからないということですので。それとあと、道道、先ほど、私の前に道道もあるんですけれども、上士幌音更線、道道316号、それから道道音更池田線、道道31号線においても大体同じような状況でないかと思いますので、今後においてひとつ現状把握のほうをよろしくお願いしたいと思います。それから、先ほど、前段でもお話しいただきましたけれども、これは5年ほど前であったかなと思います。地域の要望によって、町の助成金によって設置した折、標識1基当たりの金額が非常に高額であったと私は記憶しております。それは、当時の町のデザイン、今もそうですけれども、その規格に合わせた製作をしたことで高くなったのかなと。私、設置後確認をしに行ったときにそう感じたんですけれども、もしその当時のことがわかれば、1基どのぐらいの費用を要したのか、御回答いただければお願いいたします。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
当時、豊田地域一円で、思いやりと潤い事業で6基を設置していただいております。この案内看板につきましては、幅が1メーター40でございまして、ロゴ入りということになってございますが、1基当たり17万2千円というふうにとらえております。だた、町で設置しておりますのは幅70センチでございまして、町が設置する場合にはおおよそ11万程度かなというふうに考えております。当時6基、全体で103万3千円となってございます。
質問 12番 長沢広茂
今お答えがありまして、非常に、17万2千円ということで、私もその後お話を聞いて大変びっくりしました。それから、余り道路標識についてお話しすると、何かお金のかかる問題でありますので、ちょっとちゅうちょした面もあるわけでありますけれども、一つの企画的な、地域の企画的なことも含んでいるということもあってそういう値段になったということでありますので、通常であれば11万ぐらいでできるということであると思います。それから、先ほど、数年前より見やすい新たなデザインのものに順次取り替えていっているというお話はありましたけれども、なかなかそういう看板を最近見ることができないんですけれども、2カ所ほどで2種類の新しい標識を確認することができました。そこで一つ気になるのは、デザイン標識はしていないのはわかりますけれども、行政区の名が入って、方向を表示して入っているのがありました。今、現実として、例えば郵便等についても、行政区を記載した郵便物はまず今ないんじゃないかと思うんです。以前は音更町何々行政区で郵便が非常に多かったと思いますけれども、今ほとんど行政区の名前は住所として使用はされていないように思われます。また、その方向に進んでも、例えば何々行政区という方向に向いていっても、その行政区がどこにあるのか、そういう例えば看板標識というのはないはずだと思います。通過してもその方向だし、手前であるかもしれないと。それであるならば、そういう行政区というよりも、何々会館方面とか何々小学校方面、そういう看板もありますけれども、逆に固定名称のほうが、あるものについては固定名称、ないものについては書いていないほうが非常にわかりやすいと思いますけれども、この行政区をつけるのにはまだやっぱり何かこだわりがあるのか、その辺についてはどうなんでしょうか。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
新たなデザインでございますけれども、平成16年から新たなデザインの標識を設置しております。その標識につきましては、従前行政区名等々も入れていたんですが、行政区の合併等によりまして行政区が変わるということからして、今取り組んでおりますのは、町章、それから字名、それから号線名というような看板に取り替えているところでございます。したがいまして、地点標識ということで取り組んでいる状況でございます。失礼しました。この号線名の中に学校等だとか施設等につきましては入れる考えは持ってございません。なお、町内、市街地並びに郡部に案内サイン、これは号線名は入っておりませんけれども、案内サイン、おおよそ48基設置しております。その中に施設名だとかそういうものを入れさせていただいておりますけれども、この号線表示の案内標識には施設名は入れないということで考えております。
質問 12番 長沢広茂
入っていないと。入れていないと。もう一つの、もう1カ所見たところは、ただ町道何号と。これが一番わかりやすかったです。いろいろ遠くから見ても、遠くからでもわかる標識で、車を運転しながら見る標識だということで、そういう文字が大きく簡単なタイプのほうが非常にわかりやすいのかなと思いました。私も、ぜひこれから設置するものについては、文字が大きくて、だんだん、高齢者というんですか、非常に目を、見るためには見やすいもののほうが私は好まれていくんではないかと思います。以前地域で増設した経緯もありますけれども、増設が必要な箇所がまだ結構あるんではないかと思います。奥へ入れば入るほど、奥へ入っちゃったらわからないですから。出てこれなくなりますので、ひとつよろしくその辺お願いしたいと思います。持ち時間たくさんあるんですけれども、将来的に計画的にひとつ取り組んでいくということで、非常に多額な予算もやればかかるお話でもあると思いますので、やらなければならないところは早くやると。やはりその辺をお願いしたいと思います。最後に町長に、町の基本計画にも、自然と調和した美しい景観形成を進めますと。その施策の内容においても、農村景観に調和した沿道の景観づくりを進めます。沿道というのは、標識ばかりではないですけれども、見にくいというのは逆に、やはりそれの逆だと思いますので、うたっております。町が設置しています町道の号線標識は、先ほど、特に241、これはやはり音更の入り口になりますので、ある標識、全部さびで読み取ることができないような状況だと私は思っております。道道についても同じような状況、町内いっぱいあるのではないかと思われますので、その辺については早目のひとつ計画的な取り組みをしていただくと。最後に町長の御見解をお願いいたしまして、終わりたいと思います。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
以前に都会から来た方に、音更町の農村に行くには大変わかりにくいという御指摘をいただきました。平坦な上に道路が碁盤の目状になっている。どこまで行っても同じ風景が広がっているので、どうやって入っていっていいのかわからないという御指摘を受けたことがございます。確かにそのとおりで、特に変わった目印がないというのもありますから、そういった意味でやはり案内表示というのは極めて大事なんだというふうに思います。それと、議員御指摘のとおり、これから都市住民にも、農村景観というのは、やはり都市住民の方にもよい景観を与えて、心を和ませるというような作用もこれからは必要だろうというふうに思っておりますので、そういった意味で今、農地・水・環境事業というのも国のほうからの事業として行われているんだろうというふうに思っております。そうしたことも含めながら、音更町の観光も、やはり農業と観光というのをどうやって有機的に結びつけていくか、そういった意味からも農村景観を高めていくというこれから努力をしていかなければならないということでございますので、先ほど御答弁させていただいたように、計画的に、農村景観に支障になるものについてはやはり取り除いて改善をしていきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上です。