音更町議会 平成19年第1回定例会 2007年3月12日
本町市街地活性化の施策について
2007年3月12日、音更町議会の一般質問で、塩田潤一議員が「本町市街地活性化の施策について」質問し、町長 山口武敏、建設水道部長 安藤正和が答弁しました。
- 質問者
- 塩田潤一 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏、建設水道部長 安藤正和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 5番 塩田潤一
おはようございます。本町市街地活性化の施策について、一問一答方式で質問をいたします。本町の昔あった商店街を見るとき、大きく変貌を遂げ、ここ20年で食料及び雑貨・呉服を含む衣料・家具・金物・旅館・飲食・写真・電器・自転車・米穀・肉店などの店舗が、後継がいなかったり、将来の経営に希望が持てなかったりして廃業を余儀なくされた件数が30件を超える実態を見たとき、音更町として幾つかの活性化の対策を講じてきたことは認めますが、今日残念ながらその成果が上がっていないし、プロスパ6の1階が空き店舗になり、追い打ちをかける状況になっています。このままの状態では、市街地の空洞化は避けられない。そのためにも、何らかの施策を講じることが急務と考えますが、早急に対応できる施策があるのか伺いたい。しかし、今までの経緯、経過を知るとき、そう簡単に対応できる処方箋はないと考えます。そこで、数点の質問の中から前向きな考え方を示していただければと思い、お尋ねをしたい。一つ、プロスパ6に入居していたメインの食品スーパーが数年前から経営が苦しいと聞いており、組合関係者も全フロアを貸すためにテナントを探していた。私も関係者から声をかけられ、札幌のリース会社に調査と進出企業がないか要請した経過がある。昨年10月に自己破産をしたが、その前にプロスパ6の関係者と対応策について協議をされたのかどうか伺いたい。2番目、プロスパ6関係について、前記同様、空き店舗の対応について関係者や金融機関と協議をされたのか伺いたい。3、金融機関との確認が前提となるが、あの空き店舗に金融機関を誘致、誘導することができないか伺いたいと思います。4、本町周辺に2カ所の宅地開発が浮上し、市街化区域編入の手続きに入ると思いますが、現在どこまで進んでいるのか伺いたいと思います。5、昨年12月、定例会の私の一般質問の答弁で、241号線沿いの1号から3号間を沿道サービスが可能な近隣商業地域に色塗りをしたいとの考え方を示しましたが、手続きの年度などについて伺いたい。6、障害者自立支援法の改正により障害区分認定1から6までとなり、点数が高いほうが重いとされました。現在、更葉園に入所されている方で軽度の方々は現在の基準でいきますと、対象者30名中27名が平成21年3月31日まで退所しなければなりません。また重度の方々も40名中16名が平成23年3月31日まで退所し、社会に出て生活することになります。問題は、住居でございます。そこで、町の公営住宅建設のマスタープランの見直しの時期と考え、既存の公営住宅を大幅に改造し、模様がえをして入居させているケースが帯広市の大空団地の道営住宅で施工されました公営住宅のストック改善事業で行ったと聞いております。また、帯広市では、公営住宅の中に車いす専用の住宅を1戸つくり、あわせて36戸あると聞いております。やむを得ず退所しなければならない事情をかんがみ、その受け皿として現在更葉園の近くにあります梢の町営住宅をリフレッシュして、ユニバーサルデザインの公営住宅を検討できないのか伺いたいと思います。以上であります。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
本町市街地活性化の施策に関する御質問についてお答えをさせていただきます。初めに、プロスパ6の関係について一括してお答えをさせていただきます。今までの経過等につきましては、先の真田議員の御質問でお答えさせていただいたとおりでありますが、昨年10月2日以降、町及び商工会並びに六新商業協同組合で組織しておりますプロスパ6管理協議会において、組合存続のために情報収集に努め、種々協議をしてまいりました。また、空き店舗の後利用につきましても商工会と連携を図り、テナント情報の収集などに努めております。また、空き店舗に金融機関を誘致することにつきましては、現在まで正式な要請等を行っておりませんが、柱などの構造上の問題があることに加えて、複合施設における店舗展開は困難であると聞いておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、本町周辺における宅地開発についてでありますか、本町周辺におきましては2地区の住宅地開発計画が町に対して示されておりましたが、うち1地区につきましては、最近になって開発予定者から、諸般の事情により開発計画をとりやめる旨の報告があったところであります。もう1地区につきましては、土地利用計画上の問題もないことから、開発計画の確実性を見極めながら、平成20年3月末の市街化区域編入を目指し、今後、北海道との協議を進めてまいります。次に、近隣商業地域の用途地域変更についてでありますが、昨年の第4回定例会でもお答えしておりますが、近隣商業地域として用途指定をするためには、あわせて市街化区域への編入が条件となりますので、この地域の開発計画が明らかになった時点で、それらの手続きを進めることになります。したがいまして、現時点では年度など具体的に申し上げることはできませんので御理解を賜りたいと存じます。最後に、公営住宅建設のマスタープランの見直し等についてでありますが、公営住宅の整備につきましては、平成5年度に策定いたしました音更町公共賃貸住宅再生マスタープランに基づき、古い住宅から順に建てかえを進めておりましたが、平成12年度に一部見直しを行い、現在7団地目となる桜が丘団地の建てかえを進めております。また、国においては今日の住宅事情の変化を踏まえた住生活基本法を昨年制定したところであり、更には補助制度等についても大きな見直しを進めている状況にあります。こうしたことを踏まえ、本町における今後の公営住宅の整備に当たっては、単に公営住宅の整備といった視点にとどまらず、民間住宅を含めた住宅施策の基本となる総合的な住宅マスタープランを策定する必要があると考えております。策定の時期につきましては、現在の再生マスタープランの計画期間が、第4期総合計画の期間と同様、平成22年度までとなっていることから、同年度を目途に新たな計画を策定したいと考えております。なお、既存公営住宅のストック総合改善事業等につきましては、同計画策定の中であわせて検討してまいりたいと考えております。ユニバーサルデザイン公営住宅の整備についてでありますが、現在、建設しております公営住宅は北海道が定める公営住宅等安心居住推進方針に基づき、ユニバーサルデザインの七つの原則であります、だれもが公平に使えること、使う上での自由度が高いこと、簡単で直感的にわかる使用方法となっていること、必要な情報がすぐ理解できること、うっかり間違った操作などをしても危険につながらないデザインであること、無理な姿勢や強い力なしに楽に使用できること、接近して使えるような寸法空間になっていること、これらの視点に立って整備を進めているところから、年齢や性別、障害の有無などに関係なく、だれもが安心して暮らせる公営住宅となっております。現在、障害者の入居を目的とした公営住宅は7団地に31戸、そのうち車いす対応の住宅は27戸となっておりますが、今後の公営住宅の整備につきましても、障害者向け住宅の整備割合のあり方について十分検討してまいりたいと考えております。また、公営住宅の入居者の選考におきましても、住宅困窮度の高い人たちに配慮した採点方法、抽選方法を取り入れた要領としたところでもありますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
再質問 5番 塩田潤一
プロスパ関係から再質問をさせていただきたいと思います。本町市街の町民からプロスパがどうなるのか心配かつ不安からよく聞かれることが多いわけでございまして、現在、実態としては金融機関の管理下にあるとしながらも、その法的処置を見極めた上で、町として何ができるか判断したいとの町長の考え方については納得できるし、今までのかかわりからして当然と考えます。金融機関サイドではテナント募集や企業進出について誘致活動を行うと思いますが、仮に出店するテナントや金融機関がない場合は、町はどのように対応し検討に入るのか伺いたいと思います。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
ただいま御質問をいただきました。真田議員の御質問にもお答えをさせていただきましたが、今はただ単に結果をいろいろ批判しても、なかなか元へ戻るということは非常に難しいのかな。しかし、私どもも見ているようにこの本町市街地も、先ほど議員もおっしゃったように、やはり閉店店舗が非常に多いという中に、6年1カ月に及んでの自助努力といいますか、そういう励みをつぶさに見、また中身によっては管理協議会的なものをつくっておりますから、そういう話し合いにも一緒に参画しながら、その状況等を見届けていたわけでありますけれども、しかしながらこれはあくまでも一つの個人企業としての事業でありますから、そういう中で最終的に破産というような結果に至ったわけでございます。現段階といたしましては、とにかくテナントをどこかから入るような、そういうことに今の段階では最善を尽くそうと。そういう一つの自助努力をしながらも、なおかつ今後の問題ということになりますと、これは町のみならず商工会とも十分協議をしながら、また最終的には、その利用度の形によっては町も一枚絡むというようなことになれば、当然また議会とも十分相談をさせていただきながら適切な後利用というものを考えていかなければならないだろうと、そのように思います。また先ほどもちょっと答弁させていただいておりますけれども、金融機関等については当初プロスパをつくる段階で、正式ではございませんけれども、支店から本社のほうへ、できればそういうような形はどうだろうというような進めた経緯があって、最終的にはそこに入居はしないということが今日に至っているわけでございます。いろいろと正式ではございませんけれども、これをやっぱり今後の後利用、有効利用、これを一つの商業振興策上使うのか、あるいは音更町という広い意味でのまちづくり、この音更本町としてのまちづくりの中で今後これをどう扱っていくのかということが最終的な視点になるのかなと、そういうふうに思っております。今の段階でこれというものはございませんけれども、いろいろと御質問の中にも、後ほど出るのかもしれませんけれども、公式ではないですけれども、この利用等についていろいろな方々から御提言もいただいているということも事実でございますので、そういう御提言等も十分尊重いたしまして、町としてするべきこと、何を考えていかなければならないかということになると、最終的にはやはり今のところ具体的にこうだ、いつだということは言えませんけれども、やはり何らかの利活用をしていかなければならないということだけは事実でございますし、やはり乗りかかった段階ではできるだけ早くこれらの問題について解決をしていかなければならない、そのように考えておりますので、御理解いただきたいと存じます。
再質問 5番 塩田潤一
今も提案のお話がございましたが、仮に出店するテナントや金融機関がない場合、あくまでも事例の一つとして受けとめていただきたいと思いますが、私のほうから提案がございます。昨年だったでしょうか、予算委員会か決算委員会の中で二、三年先には児童会館が老朽化によって閉館するとの考え方を示されました。やはりその代替施設として婦人や児童、そして高齢者などを対象にした文化・技能・娯楽など、幅広い分野で使用可能なカルチャーセンター的な館として生まれ変わらせ、本町市街に人を寄せる、集めることが市街地活性化の重要な施策と考えますが、町としてどのように考えているのか所見を伺いたいと思います。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
具体的にこういう一つの提案といいましょうか、そういう御発言だろうと思いますけれども、今お話がありましたように児童会館も相当、昭和42年ですか、建設というようなことで雨漏りもするというようなことから、いずれ改築か、あるいは解体かというようなことで、これは別な立場での論議が過去にあったわけでございます。ただいまのご意見、一つの提案というようなことで受けとめさせていただきたいと思いますし、そのほかにもいろいろ、先ほど言いましたようにいろいろな皆さん方から提案なり声なりそういうものと最終的にはやはり音更町とあるべき姿、こういうような一つの大きな目的を持った中でやっぱり取り組んでいかなければならないだろうと。そういう中の一提言というふうに受けとめさせていただきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。
再質問 5番 塩田潤一
プロスパ関係につきましてはこの程度にしまして、次の宅地開発の関係に移りたいと思います。大通13、14丁目周辺の宅地開発と東通11丁目と新通11丁目の一部の宅地開発の話が、2カ所同時にスタートラインに立つべき準備をしていたわけでございますけれども、大通13丁目、14丁目の宅地開発にはやはり雨水排水に何億もかかる、または開発造成地に多くかかる、また道路問題等がネックになるとか、2号道路に工事費がかかるなどなどありまして、非常に開発業者にリスクを高くして断念させるような指導があったのではないかと疑う余地が見受けられますが、その点、いかがだったかお聞きしたいと思います。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
誤解のないようにお答えいたしますが、決してそのような、リスクのあるような強制指導はしておりません。
再質問 5番 塩田潤一
そのようであればいいわけでございますが、やはり今後の本町の市街地の活性化のためには大通13丁目、14丁目の宅地開発は絶対必要な造成の箇所だと考えているわけでございます。当然、国道241号線の2号、3号間を近隣商業地域におとし沿道サービスができる区域と位置づけするならば、ここの箇所との整合性を含めましても大切な箇所と私は考えるわけでございます。今後、断念している業者のほかに宅地業者が、宅建業者が二、三の開発コンサルに要請しております。この件で今後相談がありましたら、リスクを低くして開発行為が容易にできるように技術指導や諸手続きに丁寧な指導を心がけてほしいと要望をしておきたいと思っております。次に、国道241号線の1号から3号間を沿道サービス可能な近隣商業地域に編入の考えは非常によいわけでございますけれども、開発計画を持たないと指定できないと先ほども答弁をされておりますが、この沿道サービスの位置づけからしまして、困難性が伴うと思います。指導に一貫性がないように思いますが、町の見解を伺いたいと思います。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
沿道サービス、これは一昨日も一般質問の中でいわゆる調整区域での取り扱い方について御質問がありました。その中では町のほうではこれは都市計画法の第34条の中には、いわゆる沿道サービス的なのも含まれているのも事実でございます。先ほどの町長の答弁させてもらった中につきましては、これらも含めまして地権者の開発的な開発造成、こういうものが整合性がとれないと色が塗れないと。決して近隣商業、もしくは工業的なものが実は国道241号という主要幹線道路からしますと、国の関係機関からは基本的にはそのような指導も出ております。といたしましてもできるだけ国道沿い、現在のところ昔であれば国道から約60メーター前後につきましては、商業系、近隣商業もしくは準工で用途地域を塗らせていただきました。今、音更の一部では一住という住居系の中でありまして、このときにも国のほうからいろいろ指導を受けた経過がありますが、基本的には決して沿道サービスの近隣商業的な考え、これについては計画的に間違いでもないと思います。ただ、近隣商業をむやみに大きくするわけではなく、そこにはある一定の町の将来的な流れを見た中での地区的な計画もあわせてかぶせていかなければならないだろうなと、そのように思っております。それから、先ほど私、答弁させてもらったつもりでおりましたが、行政のほうからは基本的には指導についてはリスクのあるような指導はできないですし、そのようなことはやっておりませんので、あわせて答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
再質問 5番 塩田潤一
後段の話は今後の問題が、これから協議もあるかもしれませんので、その時点でわかることだと思いますので、推移を見守りたいと思います。また、なぜ近隣商業地域の関係について開発計画を持たないとだめなのか。例えば、これは余り比較はしたくないのだけれども、十勝川温泉なんていうのは全く開発計画は持っていませんよね。その中で商業地域なりいろいろと張りつけておりますよね。だから、その辺の関連からしまして、開発計画を持たせますとやっぱり出たい商店街といいますか、商店を含めてですね、かなり難しさが出てくると思うのです。一般の宅地開発と違いまして、その辺はやはりもう少し柔軟な考え方を持って受け入れたほうがいいのではないかなと思っておりますが、その点、伺いたいと思います。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
まず1点目の十勝川温泉であります。十勝川温泉にはホテル関係、それから商業者関係がそれなりに既存の営業店舗があります。基本的にはこれらを踏まえた中での十勝川温泉としての不的確な建物にならない、これを基本に置きながら用途地域をかぶせるときには基本的にかぶせております。それから、今、沿道沿いの開発的なものというようなご意見かと思いますが、基本的には市街化区域イコール近隣商業という用途地域になります。そういう点では開発計画をなくして、特に本町におきましては帯広圏という線引き都市でもあります。その場合には、用途地域だけを引くというような特例以外では手法はとれません。したがいまして、線引きの中には市街化区域に入れながら、それと同時に用途地域をかぶせるというのが基本になっておりますので、御理解を賜りたいと思います。
再質問 5番 塩田潤一
ここで都市計画の話をくどくど言っても仕方がありません。ただ、やはり私は本町市街の活性化の観点からしまして、できるだけ国道241号線沿いの商店などを張りつけていただければいいわけですから、その点やはりできるだけ進出しやすいような方向性を町としても今後検討していただきたいなと、そのように思います。最後に、公営住宅の話でございますけれども、これは更葉園の問題に絞ってお話ししてございますけれども、それでは具体的にこうなった場合に公営住宅なり何らかの受け皿として具体性は持っておられるのですか。その点を伺いたいと思います。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
自立支援法ができまして、昨日のテレビも見ますと、入居している方を出さない方向での検討もというのがテレビの中で出ておりました。更葉園の、自立支援法において中に入っている方、何十名かが場合によっては出なければならないかもしれない、そのようなお話も聞いております。ただ、公営住宅は基本的には公営住宅法の入居基準にのっとって整理をしなければなりません。したがいまして、そこで優先という言葉は私方は使いませんが、基本的には公営住宅の高齢者、それから子育て支援、いろいろと今、法が、住生活基本法が昨年の6月に施行されましてから、いろいろとこの辺につきましては変革があるところでありまして、基本的にはそういう中で取り扱いをしなければならないだろうと。また、現在も同じく170名の方が入居待ちをしている。その中にはやはり障害を持った方もいらっしゃる。この辺は公平に扱わなければいけないだろうとふうに存じております。以上であります。
再質問 5番 塩田潤一
公営住宅の見直しは第4期総合計画の平成22年以降というお話をさっきされましたけれども、これも比較したくはないのですが、十勝川温泉の公営住宅の問題があって、早急にといいましょうか、早い時点で何らかの方向性を出さなければないと私は思うのです。そうしますと、マスタープランの見直しもしないで公営住宅というのは建てれるのかどうか。その点、私は見直すものは見直して、もう少し柔軟に対応してもいいのではないかなと、公営住宅に関してはですね。これからも福祉の問題、確かに優先させるということを考えているようでございますが、やはり今後、子育て支援の問題、それからいろいろな問題が公営住宅に絡んで、いろいろな手法がとれると思いますが、その点どうなのか、最後にお聞きしたいと思います。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
今、御質問のマスタープランの見直し時期、先ほど町長の答弁もさせていただきましたが、平成22年までには一つのマスタープラン的なものの変更、見直していきたいというような考えを持っております。したがいまして、今、十勝川温泉のお話も出ました。実はうちの再生マスタープランというのは、従来の建てかえ事業、この場合には非常に有効な手段として進められてきました。現在、国から指導されておりますのは再生マスタープランではなく、それをまず廃止の方向に持っていって、地域住宅計画をつくりなさい、できるだけ早い時期につくりなさい。したがいまして、これをもちまして地域交付金というのが45%ですが、本町では補助事業も改正されているところであります。当面の間はこの再生マスタープランを自治体の中ではまだつくっておりませんから、再生マスタープランを生かした中で建設計画をというふうに考えておりますが、十勝川温泉の位置づけにつきましては、基本的には町議の中でも十勝川温泉の中のある一部のところに市街化の中に建設をという位置づけはさせていただいております。ただ、今後、全体的な建てかえ計画とあわせた中でその位置づけを十分財政当局とも相談させていただきながら位置づけはしていきたいと、そのようにも考えておりますので、柔軟性的な中ではユニバーサルも入れなければならない、また民間の現在の住宅をどう活用していくのか。住生活基本法の中では高齢者住宅が後に入る人がいなくて空き家になってきている。国はそれらの空き家を何らかの対策で子育ての支援住宅として活用できないか、そのようなことが昨年来指導に、また検討に入っているのも事実でありますので、基本的にはその辺も考えた中で、再生マスタープランをもっと柔軟的に取り扱って検討していきたいと、そのように考えておりますので御理解を賜りたいと思います。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
ただいまの御質問に対してお答えさせていただきましたが、ちょっと補足をさせていただきたい。議員がおっしゃるように私どもも今、制度改正、特に福祉部門は高齢者、少子、障害者、本当にあらゆる福祉というものに携わることについては、全て改正、改善がされる。ちょうどまたそのひずみにあるのがちょうどこれからの時期かな。議員がおっしるようにやはり今、更葉園が非常に手狭という点もありましょうけれども、それらの支援法そのものから約40人ぐらい、場合によっては一つの基準から出た場合に、認定外になった場合に出されてしまうというようなおそれがあります。しかし、更葉園とも、やっぱりそういう認定を受けて措置費をもらって運営をするというようなことからすれば、更葉園そのものが慈善家でないという。そういうようなことから大変なときを迎える。そんなようなことで、今年暫定的ではありますけれども、今の一つのマスタープランもあります。22年から新しく、これまた計画のし直しをして出発ということでありますけれども、これ、言葉で言ってはいけないのでしょうけれども、ある程度障害者の立場といいますか、そういうものからすると、やっぱり一般の健常者よりも手厚く保護するといいますか、見守ってあげるというか、そういうようなことも考えていかなければならないということで、22年は基本的に高齢住宅等の手直しということ、あるいは増築ということになりましょうけれども、当座の間、やはりしのいでいかなければなはない。また、そういう準備も進めていかなければならないというようなことから、教員住宅とりあえず4戸を改造して、障害者の方々も使えるような、そういうようなこともやっぱり考えていかなければならないという一つの手だても、19年度予算の中で考えているところでもございます。抜本的にはこれでよしということにはなりませんけれども、今申し上げましたように、一部の方になるかもしれませんけれども、やはり町は町なりの今できることからそういう支援策というものを取り組んでいかなければならない。そんなようなことで障害の方々の予算ということの一例として今申し上げさせていただいたところでございます。