音更町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月13日
ラリージャパン十勝開催決定について
2004年12月13日、音更町議会の一般質問で、久野由美議員が「ラリージャパン十勝開催決定について」質問し、町長 山口武敏、企画部長 中田道明、民生部長 山川光雄が答弁しました。
- 質問者
- 久野由美 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏、企画部長 中田道明、民生部長 山川光雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 15番 久野由美
通告に従いまして、3点質問させていただきます。一つ、ラリージャパン十勝開催決定について。本年9月、十勝において、世界ラリー選手権、WRC、いわゆるラリージャパンが開催されました。毎日のように各新聞紙面をラリージャパンの文字で飾ったのは、御記憶に新しいことと思います。このラリージャパン開催に当たって、支援歓迎実行委員会が設立したのが本年2月です。帯広市を初め、足寄町、陸別町、新得町、幕別町が加盟いたしました。世界ラリー選手権の開催は、北海道及び十勝における観光をはじめとする産業振興のみならず、自然資源の保全や価値観向上等さまざまな波及効果をもたらすと期待されていました。また、北海道・十勝を世界にPRできるこの機会に、地域の総力を結集した支援、歓迎体制の確立を図ることを目的に、実行委員会が設立され、大会運営や歓迎体制など各方面から大変好評を得たと伺っています。このラリージャパンについて、町長はどのような見解をお持ちでしょうか。まず、この点をお伺いいたします。また、経済効果を考えても、観客総数20万人を突破したことでもわかるように、地元の活況は、あらゆる面で予想を大きく超えたと報道されていました。そこで、本年、音更町が支援歓迎実行委員会に参加しなかった理由は何か、お伺いいたします。単にコースが音更町を外れていたことのみが理由とは思われませんが、いかがでしょうか。ラリージャパン2005は、来年9月30日から10月2日、十勝地方で開催することが決まりました。このようなビッグイベントを地域振興の大きなチャンスと受けとめて取り組むことが必要と考えますが、音更町としてどのように取り組むお考えか、お伺いいたします。二つ、ファミリーサポートセンターについて。ファミリーサポートセンターとは、地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合うという会員組織です。この事業は、働く人々の仕事と子育ての両立を支援する目的から、労働省が構想し、設立しました。町長は、全国に増えてきているファミリーサポートセンターについて、どのような認識を持っていらっしゃるのか、お伺いいたします。昨年7月に次世代育成支援対策推進法が公布され、音更町でも策定委員の皆様の御尽力で計画の策定、素案がつくられました。内容はどれもすばらしく、時代を担う子供たちのために計画されております。しかし、実際にどれだけの計画を10年という時限立法の中で実行に移すことができるのか、危惧する面もあります。芽室町では、子育てサポートセンターとして平成10年より活動が始まり、多くの方々に利用されています。また、帯広市では、ファミリーサポートセンターの設置を検討中、来年度にも市内保育所でモデル事業をする考えがあることが新聞報道されていました。平成19年度、本町には民設民営の保育園ができます。そこに子育て支援センターが開設することはもう既に決定されておりますが、センター内にファミリーサポートセンターを設置するお考えはないか、お伺いいたします。3、最近急増している悪質な詐欺による被害対策について。現在、社会問題化されている「オレオレ詐欺」を初め悪質な詐欺が発生しています。この「オレオレ詐欺」や架空請求詐欺については、今月3日の参院本会議で防止法が成立しました。年内にも施行される見通しですが、音更町において、消費者協会に相談されている件数など、被害状況はどうなっているのか、また、被害を未然に防ぐために町としてどのような対策をとっているのか、お伺いいたします。以上3点について、御答弁よろしくお願いいたします。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
1点目の世界ラリー選手権、ラリージャパン2005の十勝での開催決定に当たっての御質問にお答えをさせていただきます。まず、ラリージャパンについて、どのような認識を持っているかとのことでありますが、今年9月2日から4日まで3日間、十勝管内を舞台に開催された日本国内で初めての世界ラリー選手権・第11戦ラリージャパン2004は、主催者側の発表で、入場者数21万1,500人と、まさに世界規模のビッグイベントとなり、成功裏に終了いたしました。経済的には、新聞報道によりますと、関係者の計算では直接消費を最大に見積もって33億円、その波及効果は全体で120億円と算出されており、特に飲食店、ガソリンスタンド、レンタカー、公共交通機関での需要が多く、高速道路も1年で最も利用台数が多いお盆並みであったと聞いております。ただ、十勝川温泉のホテルでは、直前になって十数件のキャンセルがあったり、対応に苦慮したというお話も聞いてございます。また、自然保護団体からも抗議が寄せられているとも伺っているところでもございます。次に、支援歓迎実行委員会に参加しなかった理由は何かとの御質問でございます。この実行委員会は、実際に協議が行われた1市4町を中心に、十勝管内の農業、商業、建設業などの各公益組織により構成されており、本町は間接的ではありますけれども十勝町村会あるいは十勝圏複合事務組合の一員として参画をした形になってございます。なお、本町の組織としては、十勝川温泉旅館組合が構成委員となっているところでもございます。ただいま申し上げましたように、これらの第1回目の開催というようなことで、1市4町、会場となる町村が、それぞれ実行委員会、あるいは運営委員会を構成して、広くはこういう組織的な機構の中で、その中に音更も一員という形にはなってございます。しかし、実際の問題、それぞれ1市4町にとってはそれなりの、当初からのいきさつ、かかわり合い、こういう中で、十勝にという努力は当然あったわけでございますけれども、周辺町村が実質競技会場になるということも少なかったというようなことでございます。そのようなことで、音更町といたしましては、先ほど申し上げましたような、観光協会がそういう組織の一員になって活動されているというようなことでございますので、御理解をいただきたいと思います。次に、開催が決定した来年の本町の取り組みについてでありますが、さきに経済建設常任委員会、総務文教常任委員会で御報告させていただいたとおり、セレモニーを含めて9月29日から10月2日までの4日間開催される世界ラリー選手権・ラリージャパン2005と、7月22日から24日までの3日間開催されるアジアパシフィックラリー選手権兼全日本ラリー選手権大会において、本町の長流枝の林道2路線を競技コースの候補として選定したい旨の要請があったところでございます。本町といたしましては、自然環境の保全、農作業への影響、土地所有者等の了承など、関係機関との調整を条件に協力してまいりたいと存じます。なお、このラリージャパンに関しては、何といいましても音更町には三菱自動車があるというようなことでございます。来年度は是非、全社を挙げて頑張っていきたい、参加したい、そういう三菱側からのお話も聞かされているところでもございますので、本町といたしましては、今言ったような、これらを、2路線を含めるということになれば、やはりいろいろな問題点を解決をしながら、クリアしながら、来年度に備えていかなければならないのかなと。今申し上げましたように、来年に向けて本町にそういう要請がございますので、努めて前向きで努力をしてまいりたいと、そのように考えてございます。2点目のファミリーサポートセンターについて、一括してお答えをさせていただきます。ファミリーサポートセンターは、働く人が育児や介護活動などを両立できる環境の整備と支援を目的に、援助を行う人と受けたい人が会員となって、相互に援助活動を行う組織であります。相互援助活動の主なものとしては、保育園、幼稚園、学校、学童保育所の終了後の託児や送り迎え、軽い病気のときの託児などを想定しており、地域の人たちが会員となってサポートするものであります。ファミリーサポートセンターは、会員の募集、登録業務や総合援助活動の調整、会員に対しての講習会や関係機関との連絡調整を行うなどを行い、支援を受ける人が支援をする人に報酬などを支払うシステムとなっております。国の補助対象基準は、人口5万人以上または登録会員数が300人以上で、活動件数が年間千件以上を見込まれることが定められるなど、比較的人口規模の大きな自治体での設置が考えられており、道内の設置状況を見ましても、札幌市ほか7市で設置されているほか、類似する事業としては、十勝管内では芽室町で実施されております。その名称は、「育児ネットめむろ」というようなことで現在行われているようであります。国の基準に見合うファミリーサポートセンターの設立は難しいとしても、類似する事業を含め、実施している他町村の事業運営の実態を調査したいと考えておりますし、また、育児や介護を行っているものの側に立って、どのようなニーズがあるか、関係機関・団体との連携はどうあるべきなのか、特に介護の分野においては、介護保険制度やその周辺施策、あるいは障害者に対する各種施策などとのかかわり、立ち上げるとなった場合の受け皿として、どこが効率・効果的なのかなど、検討を要する点は多々あろうと存じます。いずれにいたしましても、議員の御提案については理解はいたしておりますので、関係する機関・団体と連携しながら、今後十分に取り組んでまいりたいと、そのように思います。芽室のように、子供さんに限ってこれを引用したサポートセンターを行われているというようなことでございます。ただ、新しいからどんどんどんどんということだけではなくして、今あるものを逆に、それを一つの位置づけといいますか、それらを含めて、例えば子育て支援センターの形の中で、子供に限って芽室方式のものができないのかどうか、新たにサポートセンターあるいは建物をというようなこと、あるいは指導員をというようなことになりますと、またそれなりの経費というものがあるものですから、考え方としては決して理解しないものではございませんけれども、今お話あったようなことを、そういう点も含めて、検討してみる必要があるのかなというふうに思っております。3点目の、最近急増している悪質な詐欺による被害対策についての御質問に一括してお答えをさせていただきます。いわゆる「オレオレ詐欺」につきましては、3年ほど前から全国的な広がりを見せております。突然の電話で同様した相手の心のすきに乗じ、お金を振り込ませる手口でありますが、最近は役割分担まで決められているような巧妙かつ悪質な詐欺として大きな社会問題になっております。本町の消費生活相談窓口での相談や苦情につきましては、平成15年度に2件ありましたが、幸い被害は至らなかったとの報告で受けとめております。しかしながら、今年に入り、帯広警察署音更駐在所管内で1件200万円の被害があったと聞いております。このほか、はがきによる身に覚えのない債権回収や携帯電話のサイト利用料の架空請求などの相談が2年ほど前から急増しており、消費生活相談窓口への相談件数は、平成15年度で118件で、相談総件数の約42%、平成16年度につきましては、11月末現在で131件、約53%という実態にあります。被害状況につきましては、大きな被害額には至っていないと聞いておりますが、一部には請求に応じた方もおり、潜在的にはまだ多くの方々がおられるのではないかと推測されているところであります。これらの防止対策につきましては、自衛の手段に頼らざるを得ませんが、「オレオレ詐欺」につきましては、いったん電話を切り、改めて本人に電話するなど、必ず本人であるかを確認すること、また、身に覚えのない債権回収や架空請求等につきましては、一切かかわらず無視すること、絶対に相手に電話など連絡しないということが大切なことであります。新聞報道などでも多く取り上げられておりますので、町民の皆様にはある程度の知識は得ていると思いますが、町といたしましては、平成15年11月号の広報「おとふけ」、債権回収の架空請求について、今年の12月号では、「オレオレ詐欺」についての注意や対応について掲載しているほか、消費者協会とも連携して、消費生活講座などの機会をとらえ、注意を喚起しております。以上、答弁とさせていただきます。
質問 15番 久野由美
ラリージャパンについては、帯広市の9月定例議会で砂川市長が、メディアを通じて地元の温かい歓迎やにぎわう様子などがこの十勝から情報発信され、世界に十勝の存在を十分アピールできたというふうに御答弁されています。私の知人なのですが、札幌からラリージャパンを観戦に来て、音更町に宿泊いたしました。そのときに、大変驚いたそうです。帯広市があれほどの歓迎ムードでありながら、その隣接されている音更町に全く歓迎ムードがなかった。看板はおろか旗やポスターなど数少なく、目にとまることもなかったというふうに言っておりました。実際に、音更町として、先ほど言っていたように、複合組合の関係等で観光協会の一員として参加したというふうに言っておりましたが、実際にそれは音更町という名前を十勝としてアピールすることはできなかったというふうに思います。来年は、2005年、十勝でまた開催されるに当たり、前向きな御答弁をいただきましたけれども、商工会、また観光協会、温泉組合などにも呼びかけて、連携をとりながら、町民の方々のボランティアを募ることも十分検討されるべきというふうに考えますが、いかがでしょうか。2点目についてですが、ファミリーサポートセンターについてですけれども、先日、先ほども町長が答弁されておりましたように、芽室町で行われている子育てサポートセンター「育児ネットめむろ」のサポートリーダーの方にお話を伺ってまいりました。「育児ネットめむろ」を立ち上げるに当たり、昼夜の説明会にも大勢の参加者があり、関心の深さと期待が大きいということを実感したというふうにおっしゃっておりました。平成15年度の利用者は延べ151名、会員は、依頼会員71名、援助会員が32名、両方会員が49名というふうになっております。現在は産前産後のサポートシステムも開始しております。大変好評を得ているということは言うまでもありません。また、子供の病中、病後時保育もしていただけます。援助者の資質向上を図るため、子育て支援のために子育て講習会を開催したり、また、ミニ学習会等も行われております。このシステムを利用されている方々の声を聞くと、子育て最中の方が喜ばれているだけではなく、そのサポートに当たっている方々が、子供の顔を見ているだけでいやされる、また、大きなお子さんがいる家庭などでは、家庭の雰囲気が変わる、我が子が小さなお子さんに対する優しい気持ちを持っているということを再発見できるというふうな感想も寄せられているそうです。音更町でも、音更保育園を利用しての一時預かりを始めましたけれども、このファミリーサポートセンターの窓口は、土日はお休みしておりますが、利用は土日も対応できます。急な要請にも対応しております。お仕事を持ち、子育てをされている方々の中で、急な要請にもサポートしていただける、これが一番ありがたいというふうにおっしゃっておりました。先ほど町長は、新たに開設をするとなると費用もかかるというふうに、場所代もかかるというふうにおっしゃっておりましたが、それは認識間違いだというふうに思います。電話1本さえあれば、そのサポートリーダーの方が中に入って仲介をする。それだけで、新たに開所する必要はありません。今実際に柳町で行われている子育て支援センターを利用するのも一つの手ではございますが、予定されている民営保育園の鈴蘭保育園、または宝来保育園に併設される子育て支援センターとともにファミリーサポートセンターの委託はできないのか、再度お伺いいたします。立派な素案ができたとしても、絵にかいた餅では何もなりません。本当に実行されるお気持ちがあるのか、再度御答弁を求めます。また、ファミリーサポートセンターといえば、主に育児型が知られておりますが、介護型のファミリーセンターが昨年7月に、北海道で初めて旭川市にできました。介護型のセンターは、単独では設置できません。育児型とのセットが条件になっております。少子高齢の現代、介護型のセンターが必ず必要になる、その点も踏まえて、再度設置の検討をよろしくお願いいたします。その点についても御答弁をお願いいたします。更に、3点目ですが、最近急増している悪質な詐欺ですけれども、私のところにも実は、はがきが参りました。最終通告というはがきが参りました。この内容を見ますと、心当たりがない人でも、えっ、まさかとか、何かの間違いだろう、または失礼なはがきだ、文句をつけてやろうというふうにして、つい電話をしてしまう、そういう方が非常に多いようです。実際に私の周りの方、また友人にも聞いたところ、随分と来ておりました。警察の方に問い合わせた方も何件もいらっしゃいます。先ほど、音更町に寄せられている相談件数等のお話もありましたけれども、実際には、高齢者の方は、自分がだまされているということを知らずに、そのままでいらっしゃるというケースもあるというふうに伺っております。先ほど広報等で周知しておりますというふうなお話がありましたけれども、例えばひとり暮らしの方ですとか高齢者の方、それから知らず知らずのうちに、そういうふうにだまされていることに気づいていらっしゃらない方もおります。被害を未然に防ぐためにも、さらなる周知徹底が必要と考えます。広報、ホームページはもちろんのこと、出前講座、例えばお年寄りのおうちを訪問しているホームヘルパーさん、民生委員の方の御協力をお願いするとか、老人大学校の講義に盛り込むとか、これから行われる冬期技能講習会の講習内容に盛り組むなど、徹底すべきと思いますが、いかがお考えでしょうか。この点について、再度御答弁よろしくお願いいたします。
答弁 企画部長 中田道明(企画部長は2006年3月まで)
ラリージャパンの関連につきまして、お答えをいたしたいと思います。今後、関係機関と連携をとりながら体制を整え、町民のボランティアなどを募って大会を成功させるべきではないかというような御質問かというふうに思います。私どもといたしましても、ただいま実行委員会から来ておりますのは、コースの選定ということで、今のところコースを音更町というところに選定したいという一つの候補地として、今のところ要請がございます。この要請の中で御返事をしているわけでございますけれども、これらの要請が実際ここで開催されるというようなことになりますれば、やはり世界ラリー選手権という非常に世界的な大会でございまして、日本全国からの集客力というのも相当数あるわけでございます。音更町の知名度を上げるという意味からは、非常にいいのかなというふうに考えております。実質、そういうようなことが具体化になってきたとすれば、私どもとしても関係機関と十分話し合いを持ちまして、歓迎体制等をどうするかというようなことを協議をしてまいりたいというふうに考えております。町民のボランティアというようなこともございますけれども、今のところ聞いているところではやはり、そういうようなボランティアも必要だというふうには考えているわけでございますけれども、実行委員会からのお話では、金額的に要請はしないと、人的にも要請はしないということでございますが、地元としての一つの考え方としてやはり、それらのものについてもどういうような方策をとるべきか、今後検討をさせていただいて、実施に当たっては万全を期してまいりたいというふうに存じますので、御理解をいただきたいと思います。
答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)
ファミリーサポートセンターにつきまして御答弁させていただきます。御意見は、鈴蘭保育園とか宝来保育園での民営化の際に、支援センターでこのようなことができないかというような御質問をいただいたと思います。鈴蘭保育園につきましては、御承知のように、事業者を選定いたしまして、現在話し合いをさせていただいておりますけれども、そこには支援センターを設置するということで条件をつけまして、事業者を選定してきたところでございます。その中で、育児に関しますサポートセンターにつきましては、今後検討させていただきたいというふうに存じます。それから、宝来につきましては、現在のところ、支援センターの設置につきましては検討していないという状況下でございますので、御理解をいただきたいと思います。それと、現在の柳町の支援センターにつきましても、このようなサポートセンターの要素を持った事業は現在実施していないわけでございますが、実は育児サークルの方々がこのような趣旨のものを実際にやっておられるというふうに今聞いているところでございまして、現在はまだ会員同士の、それぞれのサポートというようなことになっているようでございますけれども、今後におきましては、これまで育児をされた経験のある方々にもサポートいただくというようなことも考えておられるようでございまして、それらの方々とも今後、このサポートセンターにつきましても、それぞれの、現在の民の方々の活動とともに、行政側としてもどのような形が、いいのか話し合いをさせていただきたいというふうに今考えております。それと、旭川でやっております介護型のサポートセンターにつきましては、考え方としましては、現在、介護保険制度の中で、ひとり暮らしだとか高齢者の方々の介護保険制度を活用させていただいておりますけれども、介護保険以外にも、介護認定非該当者の方々に対しましても家事援助をさせていただくということで、訪問ヘルパーを派遣させていただいております。そのような中で進めておりますけれども、それらの、今やっております関係と、この介護のサポートと、これがどのような形で連携されていくのか、また、それぞれの事情のある方々のサポートをどのような形でやっていくのかというところを、よく整理していかなければならないことが起きるのではないかなというふうに感じております。そのようなことで、旭川の方ではその辺のところをどのようにされているのかというようなところも、これから調査をしていきたいなというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。そのようなことで、今後につきましては、かなりそういった実態もさせていただきますけれども、実施に当たりましては、混乱が生じないような形で、慎重に検討させていただきたいというふうに今考えておりますので、現在におきましては、この設置につきましては、もう少し時間をかけて研究をさせていただきたいというふうに考えております。次に、空き巣や詐欺の被害対策でございますけれども、これにつきましては、広報誌に載せまして周知をさせていただいておりますけれども、警察署の方で駐在所速報というものを出しておりまして、これに基づきまして住民に周知をされているというふうに考えております。そのようなことで、行政側もどのようなことができるかというようなことでありますけれども、現在は町の広報を使っているというようなことでございます。今御意見ございましたように、ヘルパーさんとか民生委員、そのほか各種の講習会等でこのようなことで周知をされてはどうかという御意見をいただきました。ホームヘルパーにつきましては、そういった駐在所の速報のチラシもいただいておりますので、それらの、持って回るということはできるかなというふうに考えております。それから、民生委員につきましては、実は今年に入りまして、民生委員の会議におきまして、これらの詐欺が最近頻発している、それからまた新たな手口が出てきているというようなことでお話をさせていただいた経緯がございます。そのようなことで、今後も警察の方との連携をとりながら、その実態を連絡いただきながら、その都度その都度させていただきたいというふうに思いますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 15番 久野由美
ラリージャパン2005の関係ですけれども、コースの選定の候補地の要請があったということで、これが決定すれば対応していくというふうなお話のように伺えました。経済活性化という点からも、私は推進すべきと考えます。そのほかにも、例えば音更町で経済活性化が見込まれるようなイベントを誘致できるのであれば、またそれにこしたことはありませんけれども、20万人もの観客を呼ぶことができるイベントに参加しないのは、音更町にとってマイナスというふうには思いませんでしょうか。これについて、もっと積極的に取り組むお考えを示していただきたいというふうに思います。2点目のファミリーサポートセンターですが、介護型のファミリーサポートセンターというふうなお話も先ほどさせていただきました。ですが、最初に言いましたように、子育て型のファミリーサポートセンターができなければ介護型というのはできません。最初に介護型を考えるよりは、子育て型の、この育児型のファミリーサポートセンターを、設置を考えていかなければいけないというふうに思います。先ほど町長が言われましたように、5万人以上、または会員が300人以上というふうなお話がありましたけれども、子育て総合支援センターとして各市町村で取り扱っているケースもたくさんございます。先ほど言いました次世代育成支援対策推進法の素案の中にありました内容ですけれども、実際にいつまでに幾つ現実となるのか。このファミリーサポートセンターが活動を始めると、その中に計画されております延長保育、一時預かり、夜間保育、病後時保育、休日保育が可能になります。それを民間に委託できれば、職員を配置しなくても、皆さんの御協力のもと運営可能となるわけです。実際にこのような幾つかの事業を起こすとなると、もちろん予算もかかってくるわけでありますが、このファミリーセンターの窓口を一つ設置することによって、子育てされている、また働くお母さん方、また子育てを終わった、先ほど言われていたOBの方々、この方々の協力要請を行うことによって、次世代育成支援対策のその素案が本当に現実のものとなっていくのではないでしょうか。実際に実現させるお気持ちがあるのかどうなのか。この予定表の中には、いつまでに、どのような形で設置をしていくのかという、幾つ開所していくのかという、そういう数値目標は組み込まれておりません。これについて、再度御答弁をお願いいたします。それと、先ほどの、被害が増幅している「オレオレ詐欺」等についてでありますが、机に向かったままでは町民を守ることはできません。すぐに手を打つべきではないでしょうか。そのためにも、各家庭に入っておられるヘルパーさん、または先ほどおっしゃっていた民生委員の方々の協力を得ながら、今考えられる方法をフルに活用して、未然に防ぐことに対応すべきというふうに考えます。以上、御答弁よろしくお願いいたします。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
先ほど、それぞれ再質問にお答えをさせていただきました。確かに新聞紙上、また私ども実際にはお話を聞いて、かなりの規模だなと。いろいろな実行委員会、運営委員会等もこんなにまでとびっくりしたという一面もあるのかなと。ただ、それなりにまた、経済面といいますか、どちらかというと若い方がやっぱり集中して全国から集まる、そういうことが言えるわけでございまして、場合によっては宿泊する場所がないのではなくして金銭的な面も含めて帯広市の体育館を開放してくれとか、温泉だとかそういう一般の旅館では金がかかり過ぎる。どちらかというとコンビニあたりが最高の経済効果があったのではないかな、そこで買い込んで車の中で寝起きしたと、こういう話も聞いてございます。非常にまた、一つの経済面というお話でございますから、温泉の方々に聞きましても、大変なのだと。ということは、夜が遅い、そして朝が早い。そのために、やっぱりそれだけの人数を動かすということは、やはりその受入体制というものがあるものですから、そういう面での一つのこぼしでございますけれども、それなりのやっぱり利益、利潤はあったのではないかなと、そんなふうに思います。そういう面々もございますし、先ほどお話ししましたように、音更町にも2コースひとつどうだというような今、具体的な要請がございます。そのようなことについて対応しなければならないと思いますし、また、会場を町ということになると、何らかのそういう受け入れ的なこともやはり取り組んでいかなければならないのかなと。こういう面には単に温泉だけではなくして、若い方に関心があるとするならば、そういう若い人方も入れて、こういう受入体制もやはり、やる以上は、ある程度考えていかなければならないのかなと、そんなふうに思っております。あと、ファミリーサポートでございますけれども、次世代というような事業は5カ年計画の中で行うというようなことで、その後また、計画変更なり手直しをと、こういうようなことになってございます。一応、今のところ、先ほど申し上げましたように、音更町としては初めてのことでもございます。ただ、私も、必ずしもそういうふうにしようとする一方的な考え方は持っておりませんけれども、今はもう新しく子供のこと、高齢者のこと、あるいは全般的には福祉のこと、次から次へ新しい事業が今芽生えてきております。これは、大きな国の次元で考えたり、北海道という大きな中で考える場合には、いろいろな1項目という、また人口的に560万の北海道に子育てはどうあるべきかということになると、こういう事業が生まれてくるのかなと思いますけれども、やはりそれに、こういう町村段階になりますと、それに引き回されてしまうと、次から次に部分的な仕事、専門的な分野に区分けされてしまうのではないかなと。ですから、私どもは、かえってそういう制度的なものを生かしながら、兼ね合わせる、抱き合わせることができないのか、こういう一面も考えていかないと、やはり、本来の目的からはずれますけれども、芽室町のように、そういう融通性を持たせてやるというのも私は一つの方法ではないのかなと、そのように思いますので、これらのことについては、今申し上げましたように、中身を十分、我が町に合ったものをやはり考えて、もう少し研究の時間を与えていただきたいというようなことに尽きるかと思いますので、御理解いただきたいと存じます。
答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)
3点目の被害対策でございますけれども、ヘルパーにつきましては、ヘルパーの打ち合わせ会議におきまして、それぞれの情報交換をしながら、ヘルパー同士で打ち合わせをいたしまして、それぞれの家庭に入りましてから呼びかけをさせていただくというような対策もとっているところでございます。また、単身世帯におきましては、安否確認の電話もさせていただいておりますが、その際にも、このようなお話も、注意もするようにということでお話をさせていただいているというようなことでございます。民生委員につきましては、それぞれ定例会におきまして、いろいろな関係で打ち合わせをやっておるわけでございますけれども、そのときどきの問題につきまして、それぞれ研修的なことをやっております。これからも積極的にそういった形で取り組んでまいりたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと存じます。