音更町議会 平成15年第3回定例会 2003年9月26日
北8線以北から本町市街地までの区間の市街化区域拡大を早期に求める必要性について
2003年9月26日、音更町議会の一般質問で、塩田潤一議員が「北8線以北から本町市街地までの区間の市街化区域拡大を早期に求める必要性について」質問し、町長 山口武敏が答弁しました。
- 質問者
- 塩田潤一 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 5番 塩田潤一
通告に従いまして、質問をさせていただきたいと思っております。都市計画区域見直し作業状況の方向性についての中に、1番、国道241号線沿いで、北8線以北から本町市街地までの区間の市街化区域拡大を早期に求める必要性について質問をしていきたいと思っております。音更町の都市計画区域図を見るとき、市街化区域が音更本町ブロックと木野地区ブロックに分けられている状況にあるが、北9線以南の人口密集度は、約7割を占めていると言われております。特に、国道241号線沿いの市街化区域の編入は、平成4年10月に、OKショッピングセンターの北8線までとされ、それ以降、市街化区域は拡大されておりません。この間11年の長きにわたり、市街化調整区域のまま現在に至っております。このことは、まちづくりの観点からも不自然であり、将来の音更市を考えたときの人口増など、積極的な対応が必要と判断します。音更は、農業を中心に繁栄してまいりました。昭和40年代の半ばより、帯広のベッドタウンとして予想以上の発展をしてまいりました。最近では、帯広を初め近隣町村より多くの人たちが音更に買い物に来る逆転現象が見られ、その流れを止めるべきではないし、強力に推し進めるべきだと考えます。足寄まで延長された高速道路のインターチェンジを初め、北バイパスやすずらん大橋開通など、交通体系の有利性や地の利を生かし、商業ゾーンに客を誘導する施策が絶対必要であると考えます。特に、国道241号線沿いの北8線以北から本町市街地間の市街化区域編入が急務であると同時に、最優先すべき課題と思います。また、町民の利便や快適性を重視した一定の店舗が可能な住居系を含めた商業ゾーンの指定がベストと考えます。以上のことを念頭に、大胆な発想の転換を図る必要があると考えますが、音更町としての見解を伺います。次に、帝繊北海道跡地の市街化区域編入と利用促進の考え方について御質問いたします。先にお話をした国道241号線沿いの市街化区域拡大に関連して、引き続き具体的な内容をもって提案をさせていただきたいと思っております。平成4年以降の木野地区6区の市街化区域拡大によって、大型店の出店が相次ぎ、そのことにより、購買志向の多様と集中化によって、音更本町の商店街の客が著しく減少したと言われています。しかし、一度離れた客がいつか戻ることを期待する消極的な考え方や、せっかく北海道が商店街活性化のため整備された音更中央通が生かされない状況にあるとき、早急に対応できる処方箋があるのか、そう簡単ではないと思います。そこで、地権者の了解を取ることを条件に、15ヘクタール以上あると言われている帝繊北海道跡地を商業ゾーンとして市街化区域に編入し、大型店舗を誘致して、そのゾーンか店舗に既存の商店を出店し、共栄共存を図ることが、本町市街地の活性化の起爆剤となり得ると確信するものです。音更本町周辺の活性化をなくして、音更町全体の繁栄は望めないと考えます。私は、音更町として早急に対応し、地権者並びに大型店舗に、積極的かつ果敢にアタックすることが必要であると考えますが、音更町としての見解を伺います。次に、十勝川温泉市街化区域編入に伴う考え方について御質問をさせていただきます。十勝川温泉を市街化区域に編入する考え方に、私は、時期尚早であると判断し、私の見解を示し、理解を求めたいと思います。十勝川温泉の開発は、現在の都市計画法でも十分対応できると考えます。その1、市街化調整区域でも、現在の建物を増改築する場合、既存不適格建築物として1.5倍まで建築可能なこと。その2、十勝川温泉区域は、都市計画法第34条第2号で、鉱物資源、観光資源の有効な利用上必要な建築物等についても、現行の中で建築可能であること。その3、既成対象建築物でも、都市計画法第34条8号の4、同法第34条10号のロを運用活用し、北海道と協議すれば、十分建築可能であること。その4、先日の常任委員会の話では、公営住宅の建築が不可能の答弁がありましたが、現在地の建て替えや、その3で説明したように、北海道との協議による打開の道もあろうと考えます。場合によっては、許可の要らない道営住宅の建築等を考える余地は十分にあること。その5、市街化区域編入は、都市計画道路と都市計画道路で結ばれていることが条件であることや、近々温泉市街地を通っている道道帯広浦幌線を拡幅整備する予定と聞きます。市街化区域編入により、土地の価格が2倍から3倍にはね上がります。事業主の北海道に対して礼を失することにならないか。以上のことから、時期尚早と考え、十勝川温泉市街化区域編入の面積3.5ヘクタールを、国道241号線沿いの市街化区域拡大に振り替えて指定することが、まちづくりの理念からしてベストと考えるが、音更町としての見解を伺います。2番目、町民総意による並木道構想の実現について、先ほど後藤議員と町長の間でやりとりがありましたが、行政と住民とのパートナーシップ、この非常にタイミングいいところでお話をさせていただくことになると思いますが、是非よく聞いていただいて、何とか前向きの方向を出していただければと思っております。音更町には、昭和30年代まで、国道241号線沿い、本町木野間、そして、道道音更新得線の本町駒場間には、カラマツの並木が延々と続き、農村と調和をした沿道景観のすばらしさがありました。しかし、道路拡幅などにより伐採され、現在は、残念ながらその姿を見ることはできません。私たちは、並木道を再現することができないか、数年前から音更町に要望してきた経緯があります。その時点では、音更町は、実施する考えは全くありませんでした。しかし、昔のような大規模な並木道を考えるのではなく、小規模でも、市街地に近く、町民が憩えて身近に散策が楽しめる並木道を実現したく、ここに具体的に提案をするものです。現在、音更町が所有する旧士幌線跡地を利用することができないか。もし、士幌線跡地が不可能な場合、別なルートを設定、事業化した場合、その土地を音更町が取得し、その後は、行政と住民との信頼からなる町民総意の手法を選び、町民の浄財による基金づくりに着手して、広く町民によるワークショップを重ねる中から、並木道の配列、樹種の決定、植樹や育樹のあり方、そして、維持管理等全て住民参加により運営する手法を取り入れることができないか。総合計画策定の趣旨にもある、行政と住民によるパートナーシップに基づいた町民一人ひとりが参加できる、町民総意の並木道を実現するため、汗を流したいと思いますが、音更町としての見解を伺います。以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
それでは、御答弁申し上げたいと思います。1点目の都市計画区域見直し作業状況の方向性についてお答えをいたします。まず、国道241号線沿いの北8線以北から本町市街地までの区間の市街化区域拡大についての御質問でありますが、本町の市街化区域の見直しにおける基本的な考え方は、先般公表いたしました音更町都市計画マスタープランで示したとおり、将来、市街地も含めた市街化区域については、農用地などの周辺自然環境の保全を前提に、産業及び人口の動向や土地利用需要を的確に見極めながら、音更木野間の連続性の確保ほか、既存市街地を中心とした合理的な土地利用を促すとともに、住居系や商業系、工業系など、土地利用の方向性を明確にし、計画的で調和の取れた市街地形成を図っていくこととしております。しかしながら、市街化区域の拡大は、北海道により決定され、帯広圏1市3町のそれぞれの人口や産業の伸び、土地利用の状況などから計画的に行われており、開発計画の熟度などにより判断されるもので、帯広圏都市計画区域区分の第5回見直しについては、平成16年3月の決定に向けて、現在作業中でありますが、全国的に人口が伸びない状況の中で、大きな区域の拡大は、難しい状況にありますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、帝繊北海道跡地の市街化区域編入と利用促進の考え方についてでありますが、この地区につきましては、将来的には、市街地の連続性を図り、一体的な整備を進めるべき区域にあり、町としては、市街化区域への編入を考えている区域であります。しかし、近年の市街化区域への編入には、編入後、直ちに計画に沿った開発が行われることが前提であることから、今回の見直しに当たっても、地権者に対し、開発計画の状況などを打診しておりますが、現段階においても、具体的な開発計画が確定していない状況にあります。なお、当該地に当たっては、市街地周辺における景観上の問題もありますので、今後とも地権者への開発を促しながら、市街化区域への編入に向け誘導してまいりたいと思います。次に、十勝川温泉市街化区域編入に伴う考え方についてでありますが、十勝川温泉地区の現状は、市街化調整区域ではありますが、観光資源区域としての特定の用途に起用する建築は、可能となっております。ただ、一般的な住宅や店舗等の建築は規制されていることから、定住人口が減少している状況にあります。将来の交通ネットワークと本町の人口の増加状況、また、温泉宿泊施設の集積状況と従業員の職住近接、更には、当地区の立地特性から周辺環境との調和を保ちつつ、健康福祉施設等の整備にも意を配して、良好な市街地形成を図り、まちの土地利用構想に伴う形での市街化区域編入を図ることが必要と考えております。しかしながら、当該区は、飛び市街地としての編入となることから、編入への課題は大きく、まずは、今回の見直し作業において、編入に必要とされる人口フレームの確保を図っているところであり、今後、この課題の整理を行ってまいりたいと考えております。次に、2点目の町民総意による並木道構想の実現に向けて、旧国鉄士幌線跡地を利用できないかとの御質問について、お答えをいたします。旧士幌線の用地については、昭和62年から平成10年度にかけて、町内全地について取得をしてきたところであります。また、その需要については、道路用地及び道路拡幅代替用地、水路、公園用地としての利用のほか、地先地権者等に払い下げを行うなど、その処分を行ってきたところであります。現在、未処理となっているところで利用の方向について定まっていないのが、音更市街12丁目から15丁目、1号から北8線、9線の間線までの間でありますが、御質問にあります並木道構想を理解するところであります。しかしながら、音更市街12丁目から15丁目につきましては、国道がすぐ横を併走しており、冬期間の交通に支障を及ぼすことも考えられます。また、1号から北8線、9線の間線までの間も、国道に近接しているところと宅地割りがされ、家屋が建設されているところがあり、日当たりなどの観点で影響を与えるところが出てくることも考えられるなどの心配もあることから、現実的に考えると、旧士幌線跡地の並木道の整備については困難と考えておりますので、御理解をいただきたい、そのように存じます。一応答弁とさせていただくわけでありますけれども、そういう中で、特に議員のおっしゃっている観点について、若干今までの申し述べたことに対して、更につけ加えさせていただきたいな、そのように思います。議員がおっしゃっているように、何といいましても、音更の場合、帯状に長い、国道を中心にした一つの市街地形成がされているわけです。そんな観点からいたしますと、何といたしましても、やはり連担というまちを一つにつないでいく。そのことが音更にとっても非常に大切なことだというようなことでございます。そういう観点からいたしますと、この都市計画の市街化区域の編入といいますか、このことがまちづくりにおいての一番大切なところであるというふうに思ってございます。ただ、そういう計画は、長期的に持っているものの、実際にそれらの面積を5年に1回の見直しの中で、その人口フレームとその土地の面積、編入面積のかかわり合いがございます。ここ10ヘクタールを入れたいと言いましても、それなりの人口増というものがなければならないですし、また、次期見直しまでに、必ずそこが開発されるという約束、地権者のそういう計画というものがなければならない。昔は、計画さえ持っていれば、市街化区域に編入した。ところが、編入した後、工事にかからない。こういう例がありましたから、今では、民地といえども公的用地であっても、すべてその5年間の中に、開発行為あるいは市街化区域認定と同時に、すぐ工事がかかれるような工事施工者、地権者、資金計画、そういうものすべてのものが整わなければ、幾ら入れてほしいと言っても、その計画が具体的でなければ一切認めないという、今、方式を採ってございます。そういう中で、私どもも、議員がおっしゃっているように、やはりまちづくりの根幹をなすものでありますから、それとまたもう一つには、利害関係といいますか、こういうものも伴うということでございます。ですから、やはり音更町の町の一部が開発されていくということは、必ずそこに開発行為というものが伴わなければなりませんし、町の発展にもつながっていかないというようなことも考えてございます。先ほど音更木野間の全体の連担をやっぱりしていくということが、やはり音更町にとっては大切なことだと一方で思っている半面、やはり全体的なまた調和といいますか、そういうもの、バランスの取れたまちづくりというものも一方で考えていかなければならないというようなことからいたしますと、なかなかこれら我が町のことだけではなくして、1市3町という、これまたそれぞれ調整を図りながら、この十勝の中枢をなす1市3町の発展といいますか、場合によっては、人口が伸び悩んでいる場合には、伸び過ぎているところから、人口をある程度そこにおすそ分けをしながら、この十勝全体のこの中枢部門を発展させていく、こういう1市3町の帯広圏というのがありますから、なかなかそこに、言葉はちょっと荒いですけれども、なかなかこの調整区域の面積の分捕りといいますか、そういうようなひとつの葛藤も、実はあるわけでございます。議員もおっしゃっているようなことで、非常にそういうことも私ども考えながら取り組まさせていただいております。いずれにしても、来年の3月ごろまでには、ある程度今の見直しというものがはっきりするということでございますから、私どもも、こういう点については、十分考えていかなければなりませんし、市街化編入なったということは、必ずそれが一つの開発行為で開発がされ、そこに人が住む、そういうようなことも当然考えていかなければなりませんし、それらが、また1市3町がお互いに競合する部分がございます。そういうタイミング的なものも、また一方で考えて取り組んでいかなければならないのかなと。なかなか思いどおり、計画どおりいかないのが、この都市計画というひとつの法律に縛られ、そして、1市3町の中で取り組んでいかなければならないひとつの難しさもあるということを、ひとつ御理解いただければなと、そのように思います。それから、帝繊のお話もございました。これ、15ヘクタールあるわけでありますけれども、ただ、土地の地権者そのものが、帝繊北海道が持っておりましたけれども、東京の帝国繊維、そちらの方に所有権が移ったというようなこともございます。私どもも、市街の一角に15ヘクタールというのは、非常にもう最後の残された土地、とりでではないかなというふうに思っております。ただ、地権者が、今回の市街化区域見直しについては、降りたい、次期以降に考えたいというような地権者の御意向もございました。そういう中で、思い切って大胆な発言をいただいたわけでありますけれども、大型店もひとつ持ってきたらどうだと、こういうようなことでございますけれども、私は、今、それぞれ十勝の大型店というものが音更町に張りついている。そして、先ほどもお話ありましたように、ひとつの逆流現象という、橋ができる、道路がよくなる、大型店がどんどんどんどん拡幅、拡張されていくというようなことになりますと、便利過ぎるだけに、逆流というようなこともあるわけでございますから、これ、今幸いにして帯広から音更にと、こういう現象があるわけでありますけれども、これを逃さないように考えていかなければならない。そうなりますと、やはりこの帝繊北海道あたりは、場所的にはと、こういうことありますけれども、現実の問題としては、高速道路のどうも北側は、お客を相手にするような商売は、なかなか来たがらないというのが最近の傾向でございます。ほとんどが高速道路の南側へと、こういうようなことが現実としてあるわけでございます。ただ、私も考えるには、これをやってしまいますと、既存の商店街は、みんなもうつぶれてしまう、こういうことになりはしないかという懸念がございます。ですから、一応御意見は御意見としてお伺いをしておきますけれども、今すぐこれらに取りかかっていくということは、本当にまちづくりの上にプラスになるかと、こういうことを考えたり、あるいは商業者の皆さんの立場、こういう取り計らいだけで商業というのは成り立つものでないということは、はっきり言えるわけでありますけれども、ただ、現実の問題として、ただでさえも郊外型が出て、今もう四苦八苦している、そういう中に更に追い打ちをかけるようなことは、現段階では、ちょっと難しいのではないかな、そのように感じております。あと温泉の方もございましたけれども、議員がおっしゃるような法的な処置もございます。観光振興策でやる場合、ただ、駒場にしても同じことが言えるわけでありますけれども、一定の市街地を形成しているということは、そこに、ある程度定住人口を増やしていかないと、その市街地としてのいろいろな八百屋さんだとか床屋さんだとか、そういうものが育っていかない。そんな点からいたしますと、やはり温泉にも、ある程度の流動人口はありますけれども、定住人口を増やしていかなければならない。そういうようなことからいたしますと、やはりある程度温泉にも、そういう建築なり、そういうものが可能なもの、そういうものをひとつ考えていかなければならない。今のところ、議員がおっしゃったようなことも、私ども十分承知しておりますので、それらのものを運用しながら、この温泉地区の定住人口なり、あるいは市街地の整備なり、そういうものを考えていかなければならないのかな、そのように思います。以上でございます。
質問 5番 塩田潤一
ただいま町長から回答をいただきましたけれども、非常に私としては、もう少し音更町として積極的に、やはりこの市街化区域を拡大して、やはり音更が5万、市を目指して大きく飛び立つ必要性があるんではないかなと思ってございます。ただ、非常に難しい、都市計画については、1市3町で帯広圏で計画しておりますから、難しさはあると思いますが、やはり241号線沿いの関係につきましても、やはり商店を中心にしまして、飛び地でも、やっぱり少しずつ拡大していく必要性があるんではないかと思っておりますし、逆に、先ほど非常に高速道路から北については進出してこないというようなお話でございますけれども、帝繊北海道の跡地を含めまして、国道を挟んで西側、本町と隣接する農地と恵盛木材の工場跡地、これらもありますので、住宅とあわせて開発をすれば、かなり有望な地域と感じます。その点、考え方があるのかどうか含めてお話を聞きたいと思いますし、それから、並木道の関係については、士幌線が非常に難しい位置にあると、跡地がですね。そのことについて、別なルートで考えてもいいんではないかなと私は考えております。それは、今早急にという答えを出す必要性はございませんが、それこそ行政と住民とのお話し合いの中で決めていくことも可能ではないかな、そのように考えます。この2点につきまして、3点でしょうか、再質問をさせていただきます。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
先ほどちょっとお答えの中でも漏れていたのかなという気もいたします。議員がおっしゃるように、やはり音更のまちづくり計画、総合計画の中にも、たまたまこの西、東の河岸段丘というのがございます。音和の森とか民間サイドで、それぞれまた地権者の皆さん方で、そういう音和の森なども造っていただいていると。非常に感謝をしているわけでありますけれども、まちといたしましても、今すぐということではないですけれども、長期的な計画の中で、西、東の河岸段丘を整備をしていきたい。これは、ひとつのグリーンベルト的なもので、この緑の間に町があるという、この大動脈241を中心にして、そういう一つのまちづくりも考えていきたい。あるいは音更川の堤防から、ずっと温泉北2線道路に向けて16キロありますけれども、これは、開町100年だとか、今までの桜の木などの移植というようなことで、あと50年もすれば、私は見られませんけれども、すばらしい桜並木ができるのではないかなというようなことで、これもいろいろと民間の御協力をいただきながら造っているわけでもございます。また、実際に、この241を中心にして、この道路だけでは、木野音更間のこの帯状にあるまちづくりとして、やはりもう両サイド、東と西にということで、東2線道路の街路、それから、この高台地区の共栄幹線にずっと基線につながっていく道路というようなこと、長期的な展望に立って、そういう整備をさせていただいているわけでございます。本当に町民総意の中でというような形の中では、必ずしも位置が何が何でもここでダメだというわけではないと思いますので、やはり町民の参画の上で、そういう形が、もし取れるとするならば、今後、緑化といいますか、並木といいますか、こういうものは、十分考えるに値するのではないか。ただ、議員がおっしゃっているところも、あと国鉄用地というのは何ぼもございません。余りにも国道沿いであったりというようなことで、道路ということも、一時声がありましたけれども、それは複線になってしまうというようなことからすれば、何らかの利用といいますか、ある程度の計画は持っているわけでありますけれども、ただ、そういうものだけにこだわることなく、議員の考えておられるように、そういうひとつの町民の中に、緑化推進というようなものが沸き上がってくるといいますか、盛り上がってくれば、こういうようなことも、やはり考えてみる必要があるのかなと、そのように思っているところでもございます。一遍に人口増えるといいますか、今、全道的にも、本当に過疎が85%という中で、音更も幸いにして伸びているわけでございます。そんな中で、私どもも、ただ単に立地条件がいいからというようなことだけではなくして、例えば雄飛が丘だとか、そういうようなものについては、どちらかというと、やっぱり本町沿いの人口が少なくなっていく、これもバランス的なもので、政策人口ということで、雄飛が丘団地を造ったという経緯もあるわけでございます。いずれにしましても、人とこの土地利用というのは、もう不利一体のものでございます。なかなか計画どおりにはいかないというのは、やっぱり人口フレームとのかかわりということでも規制されるものですから、そういう中で、なかなか土地を増やしていくというのも難しいだろうし、また、むやみやたらに、これ、増やしましても、実際に1市3町は、ヨーイドンで、これ競争しますから、そういうところには、価格なりあるいは立地条件なり、今そういうもので、やっぱり競うしかないということでございます。私は、やっぱりそういう点では、1市3町がヨーイドンで取り組んだ後、ある程度底がつくわけです。次5年で見直しと言っておりますけれども、実際には7年ぐらいかかります。その合間を縫ってやっていくというような土地利用を図っていくという、そういうやっぱり巧みさも考えていかないと、単なる期限的なものだけで取り組むという前に、そういう一つの手段的なものもやっぱり考えながらやっていかないと、編入しても、だれも開発もしないし、それを買う人もいないと、こういうことが伴いますので、十分その辺のところのタイミングというものを今後も捉えた中でやっていかなければならないのかなと、そのように思っているところでもございます。とりあえず答弁とさせていただきます。
質問 5番 塩田潤一
ちょうど昼近くにもなってきましたので、私、要望、これから私もいろいろと参画をしていきたいと思ってございますが、やはり魅力ある音更町を作っていただくために、いろいろとやはりいろんな形で、試験的にもいろいろなことで住民参加の部分も含めまして、きちっとやっていく必要性があるんではないかなと思っております。今後とも私たちの要望を是非真摯に受け止めていただいて、少しでも前進するようお願いをしたいなと、以上で終わります。