みんなの議会

音更町議会 平成15年第2回定例会 2003年6月16日

今、求められていることについて

2003年6月16日、音更町議会の一般質問で、坂本武三議員が「今、求められていることについて」質問し、町長 山口武敏、教育長 高橋晃、民生部長 吉井隆徳、建設水道部長 安藤正和が答弁しました。

質問者
坂本武三 議員
答弁者
町長 山口武敏、教育長 高橋晃、民生部長 吉井隆徳、建設水道部長 安藤正和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 坂本武三

先に通告いたしました二つの問題について質問をいたします。第1の問題は、南宝来地域のまちづくりであります。今、求められていることについて質問をしたいと思います。都市計画に基づいて、南宝来土地区画整理組合による地域開発が今進められております。この土地区画整理事業は、都市計画事業の一環であり、行政と土地区画整理組合、そして地域住民が協働してのまちづくりであると考えております。それは、あの恵まれた自然、風土、環境が生かされ、その中で住民が求めている安全で快適な住環境をどうつくっていくのかという問題であると考えております。この点で、南宝来ひびき野の土地区画整理事業の経過を踏まえて、行政の立場でこれをどのように評価しておられるのか、そのことと、今、住民が早急に解決を求めている問題について質問をしたいと思います。その第1点は、南宝来ひびき野の土地区画整理事業を今申し上げたまちづくりの視点で、どのように評価しているのかお伺いをしたい。2点目は、地域集会所を早く建設してほしいという強い要求がございます。そのため町としては、建設予定地の購入は決めましたが、そこで、集会所の建設の見通しをお伺いしたい。また、地域集会所の建設に当たっては地域住民の要望を取り入れて建設をすべきだと考えておりますが、見解をお伺いしたいと思います。次の3点、4点目の質問は、公安委員会所管の問題であり、町として今まで要請していることも承知しておりますが、再度強力に要請すべきだと、そういう立場で質問をしたいと思います。3点目は、ひびき野地域内の交通標識の設置と、標識の変更か撤去が求められるところがございます。交通標識については、町内会からも要望が上がっていると思いますが、ひびき野地域内の都市計画道路に速度制限、一時停止、横断歩道などの設置が必要であると考えます。また、標識の変更か撤去、このことについては、北2線と東3号道路の交差点、ここに標識がございまして、この標識は速度制限解除の標識でございます。ひびき野地域に入り、住宅地になりますと、40キロ制限が解除されて60キロ走行が認められるという標識がございます。これは、直ちに変更するか、そうでなければ撤去すべきであると考えております。4点目は、木野、宝来地域の交通渋滞の解消のために宝来地域の信号機、時間差信号機の設置が強く求められております。信号機については、北2線と東3号道路の交差点、今新設中の宝来大橋のたもとになります。時差信号機については、北3線と東3号道路の交差点、セイコーマート宝来店があるところでございます。そして、もう一つ、北3線と木野東道路の交差点、ローソン東木野店のあるところであります。これを連動した形で時差信号機を設置することによって、ある一定の交通渋滞を解消できるのではないかと地域住民の方々は期待をしているところでございます。次の点は、開発局の所管の問題ですが、5点目、地域住民の安全のため、十勝川、音更川の合流点の土砂の堆積を除去する。そして、昨年の10月の台風の影響で流木や風倒木がそのままになっておりますけれども、この整理が求められていると思います。6点目は、音更川下流、南宝来の堤内の側溝、これは、宝来川、十勝新橋の南から新設中の宝来大橋近くの樋門までの整備が求められていると思います。この実施の見通しについて、どうなっているのかお伺いをしたい。次に、第2の問題は、学校司書教諭の配置についてであります。1953年、昭和28年成立の学校図書館法は、司書教諭の設置義務を定める一方で資格保有者の数が増えるまで猶予期間を設けました。当面の間、置かないことができるというふうに附則で定めておりました。これが1997年、平成9年の改正で、この附則の条文が解除され、更に猶予期間、2003年、平成15年3月までとされました。そのために、本年度から12学級未満の小規模校を除き、司書教諭が配置されることになりました。本町でも配置されたわけです。そこで第1点目は、本町では何校に司書教諭が配置されたのか。その場合、その司書教諭に対して校務分掌、持ち時間などの配慮がなされたのかどうか。2点目は、司書教諭の配置で期待される教育効果は何なのか。以上について見解をお伺いしたいと思います。よろしく答弁をお願いいたします。休憩(午前11時45分)

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

1点目の宝来地域のまちづくりについてお答えをいたします。初めに、まちづくりの視点から見た宝来ひびき野の土地区画整理事業の評価についてでありますが、南宝来土地区画整理事業におけるひびき野団地は、民間の区画整理事業による住宅団地としての開発であり、現在、一部町が行う街区公園や道が行っている宝来大橋との取付道路について整備が未了となっておりますが、平成14年度をもって区画整理事業としての造成工事を終了したところであります。この間、街路や上下水道といった一定のインフラ整備とともに、本町としては初めての帯広シティケーブルの導入や緑豊かで潤いのある良好な住宅地をコンセプトとした地区計画の設定により、今までの市街地より更に良好な住宅団地としての形成が図られ、今後大型スーパーなどの進出が考えられ、ますます利便性の高い、住環境の整った市街地になっていくものと考えているところであります。いずれにいたしましても、国、道の補助をはじめ町の支援と地域地権者との減歩により、官民共同でこのようなすばらしい市街地ができたことは高く評価されるものと思うところであります。しかし、まちづくりは出き上がった時点で終わりということではありませんので、これからも地域住民とのパートナーシップにより、更にすばらしい町となるよう取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、ひびき野地域の会館建設計画についての御質問でありますが、南宝来土地区画整理事業の実施に伴う地域会館建設につきましては、区画整理事業の計画時点からその必要性を認識し、用地を確保してまいりました。この用地につきましては、区画整理事業完了となります今年度、土地開発基金をもって区画整理組合から購入することになっております。地域会館は、コミュニティ活動の核となる施設でありますだけに、できるだけ早い時期での建設とは考えておりますが、定住人口等の推移と財政状況等を十分見極めながら建設年次を決定してまいりますので、それまでの間、宝来福祉館などの既存施設を御利用いただければと存じます。次に、南宝来通の交通規制についてでありますが、現在、東3号道路の40キロ制限が北2線道路との交差点を南に越えた地点で解除されております。この規制は、ひびき野団地造成以前のものがそのまま残されており、現状の住宅状況にそぐわない現況になっております。速度制限、一時停止、横断歩道の設置、信号機の設置などの交通規制は、公安委員会の業務でありますので、南宝来通の規制につきましては本年2月に、釧路方面公安委員会に対し設置の要請を行っているところであります。次に、宝来地域の交通渋滞を解消するための信号機の設置と時差の設定についてでありますが、東3号道路と北2線道路との交差点への信号機の設置につきましては、釧路公安委員会も必要性を認識しており、設置について検討しているところでありますが、早い時期に設置されるよう引き続き要請をしてまいります。北3線、道道帯広・浦幌線に係る東3号との交差点の信号機の時差の設定につきましては、帯広警察署におきましても現地確認を行い、南北通の青信号を長く、少しでも混雑の解消を図ったところであります。木野東通との交差点の信号機につきましても、引き続き効果の上がる時差式信号機の設置について要請をしてまいりたいと存じます。交通環境の整備は、交通事故の抑止、歩行者の安全確保にとって重要な課題であります。ひびき野地域につきましては、住民の急増している地帯でありますので、事情を勘案していただき、信号機の設置と交通規制につきましては、町内の要望箇所とも併せて早期実現をしていただくよう、公安委員会に対し逐次、要望、協議を行ってまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、十勝川と音更川合流地点における土砂堆積等の整理についてでありますが、本河川は北海道開発局の管理河川であることから、管理している帯広河川事務所へ要請をしてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、音更川下流、南宝来地先の堤内排水についてでありますが、音更川左岸に設置されている堤内排水は、宝来大橋の架橋工事に伴い、一部堤防の成形変更が生じ、これにあわせて道が堤内排水のボックスカルバート及び柵渠工事を施工中であり、本年度完了の予定であります。なお、2点目の御質問については、教育委員会の方から御答弁をさせていただきたいと思います。以上でございます。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

2点目の学校司書教諭の配置についてお答えを申し上げます。初めに、司書教諭の配置校と校務分掌における配慮についてでございますけれども、平成9年に学校図書館法が改正されまして、平成15年4月から12学級以上のすべての学校に司書教諭の配置が義務づけられまして、本町においては小学校5校、中学校1校が該当しまして、司書教諭が配置されたところでございます。配置された司書教諭は、学校図書館法により、校務分掌の一つとして、「司書教諭をもって充てること」とされておりますので、学校図書館業務に携わってはいるものの専任の司書教諭としての配置ではないため、学級担任あるいは特学を担当するなど、他の授業を受け持ちながら司書業務を行っているのが実態であります。それぞれの学校においては、司書教諭がその職務を十分に果たすことができるよう、各学校での教職員の協力体制など、さまざまな工夫を行うことが大切であろうと考えております。また、司書教諭の配置で期待される教育効果についてでございますが、司書教諭の配置からまだ2カ月余りしか経過しておりませんが、学校図書館が学校の教育課程の展開に寄与するためには、単に蔵書の収集、保存、整理をするだけでなく、児童生徒が積極的に利用できやすいような体制を整えることが大切であり、学習指導要領では、「学校図書館を計画的に利用し、その機能の活用を図り、児童の主体的、意欲的な学習活動や読書活動を充実すること」としております。また、学校図書館は、日々の学校生活の中で、児童生徒が読書を楽しむ場として、あるいは必要な情報を収集、選択、活用できる学習の場として、学校教育に欠くことのできない基礎的なものでございます。司書教諭は、学校図書館の利用とその指導を担当し、学級担任等と協力をしながら、児童生徒に図書館利用を通して主体的、自発的な学習態度を育てるという極めて重要な役割を担っております。昨今、児童生徒の読書離れから来る読書力、あるいは読解力の不足、自己学習力の低下が指摘されておりますが、総合的な学習の時間などの調べ学習に当たっても、学校図書館の積極的な利用を通して学習に取り組む態度が育成されるものと期待しているところでございます。しかしながら、今後において司書教諭がもたらす教育効果を促すためには、学校図書館機能の一層の充実を図らなければならず、そのためには司書教諭の専任化が必要不可欠として、道教委でも全国都道府県教育委員長協議会など関係機関を通して国に定数措置の改善を要望するようでございます。その動向を見守ってまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。

再質問 9番 坂本武三

ただいま答弁をいただきましたので、ただいまの答弁に沿って再質問をさせていただきます。宝来、ひびき野の土地区画整理事業についての、まちづくりの視点からの評価ですけれども、初めて行政と民間で協力し合いながら、また地域の協力を得ながら実施をしてきたと。その点で、町長の答弁も評価されておりますが、私自身、あの地域に住む者として、逐次ずっと見守ってまいりました。そういう点で評価できるものというふうに私は考えております。特に今度の区画整理事業の中で、音更独自に、更に地区計画、そして、地区計画の方針と地区整備計画、独自に定めて、新しいまちづくりの指針というものを新たに設けたと、それに基づいてまちづくりを進めていると。これがすずらん台の区画整理事業にも引き継がれているということで、ですから、今までの区画整理とは違う感じを実際住んでいて受けるわけです。ですから、そういう点を引き続き大事にしていく必要があるのかなというふうに見ております。町としての基本的な事業というのは済んでおりますけれども、町長が答弁しておりますように、今度はこれからのまちづくりをどうするかという課題が残されており、既にあそこに住みついた方々がそのために努力をされております。そういう点で、次の問題に移るわけですけれども、第1点の問題で私再質問しておきたいのは、この事業の進捗状況から見まして、やっぱり人口の計画というのは当初この事業計画の中で設定しておりまして、最終的には4,700近くというふうな計画が立てられたと思いますが、現時点で人口の張りつき、そして戸数が幾らになっているのか。それから、保留地の販売の状況ですね。これ、508区画を販売計画持ったと思いますが、そのうちどのぐらい販売されているのか、その状況をつかんでおれば答弁をお願いしたい。それが更に、計画どおりに進むことを期待したいのであります。しかし、今、本当に、南宝来ひびき野のまちづくりをするに当たって切実に住民の皆さんが望んでいるのは、求めているのは、先ほど答弁ありましたように、集会所の予定地、この購入が決まりました。そうしますと、一刻も早く集会所を建設してほしいという、そういう要求が大変強いのであります。現実は宝来福祉館を利用しておりますけれども、本当に、ひびき野の町内会の皆さん、そして連合町内会の皆さんが、あそこの恵まれた周辺の自然環境を生かして、やはり、その環境の中で人と人との触れ合い、これを大切にし、そして心と心が響き合う、ひびき野なのですから、響き合うまちづくり、これを目指すということで頑張っております。そのために、やっぱり心と心が通じ合う、響き合うという、そのコミュニティをつくるにはやっぱり集会所が大きな役割を果たすのだろうと思うのです。今、何か町内会の会議する場合でも宝来福祉館まで行きます。これは、木野地域でいいますと大橋会館、千野会館から木野福祉会館に行くぐらいのちょうど距離になります。そういうことで、もっと近くにという強い要望がありますので、もう少し、再質問で明らかにしてほしいのは、定住人口との推移、これを見守りながらと、これは当然なことですけれども、ある程度、どのぐらい定住したら集会所をつくるということになるのかと、あたりもう少し明確にしていただきたいというふうに思います。それから、3点目の、これも当然だと思うのですが、ひびき野地域内の交通標識、あの中の都市計画道路がありますね。そこを中心にしてせめて、ここにやっぱり一時停止、速度制限、この標識が欲しいという強い要求があります。ちょうど中心にコの字、正確に言うとアルファベットのE字型で都市計画道路がつくられておりますけれども、少なくともそこのところは必要だというふうに思いますし、もう一つは、先ほど答弁に詳しく説明がありましたけれども、40キロ制限解除の標識がありまして、解除されたら住宅地をブァンとあれですよ。堤防に向かって走行できるという、これなんかは、地域の人たちはすぐ自分たちで、パイプ切るなどというのは簡単だから、本当に切りたいと、こう言っているのですよ。ですから、それはちょっとできませんので、やっぱり、これなんかは一刻も早く、なぜこのようなことができないのかというふうに私は不思議に思っているぐらいなのです。ですから、再度強く要望していただきたいというふうに思います。4点目の、木野宝来地域の交通渋滞解消のために信号機の設置、これ、北2線と東3号道路の交差点、ここは先ほど、今もう既に検討しているということですので、これは期待したいと思いますが、時差信号機、これはセイコーマート宝来店とローソンの木野東店、ここのところをやはり連動して、連動して時差信号機にしてもらうということが大事だと思うので、これがないと、片一方だけでは有効になりませんので、そこら辺強調をする必要があると思います。引き続き要請をお願いしたいのですが、この点で、ひびき野のいろいろな要請は2月に既に行っているということですが、再度、再度それも含めまして要請をお願いしたいと、その点で答弁をお願いしたいと思います。それから、5点目の十勝川、音更川の合流点の土砂の堆積、これ、開発の帯広河川事務所に要請をするということですが、いつごろ要請されるのかお伺いをしたいというふうに思います。私、昨年台風がありました後、地域の方とずっと、音更川の河口、十勝川の合流点からずっと、本町近くまで歩いたのですけれども、その時の印象では、あそこの河口のところの土砂の堆積が随分ひどくなっているなという印象です。私は40年近くあそこに住みつき、ちょっと離れたときもありますけれども、かつては私の住宅から帯広まで、透けるように見えましたけれども、河畔林が成長しまして、そういう土砂の堆積などというのはあまり気になりませんでしたが、今回はすごく気になりました。そのようなことで、これが何か、十勝川の河口で栓をする、つっぺをかるような感じに見えましたものですから、よく調査してもらって、必要であれば除去してもらいたいし、何といっても流木と風倒木、これはもう、台風以降、何ら変わっておりません。ただ流木は、何本かは流されたものがありますけれども、風倒木はそのままになっておりますので、これを早く整備をしてほしいということです。それから、6点目の側溝、この整備は、本年度で完了するというふうに答弁がありました。期待したいと思いますが、ただ再度確認したいのは、側溝に、今されているところはキチッとふたがかかっているのです。ですから、それなんかもキチッと、その継続として整備されるのかどうか、ちょっと確認をしたいと思います。大きな問題の2番目、司書の配置の問題ですが、本町では小学校5校、中学校1校ということですけれども、校名を明らかにしていただきたいと思います。基本的に、司書教諭が配置されることによって、その命下を受けた先生、何らかの配慮があったのかどうかという点で、基本的にはないというふうに理解してよろしいですね。基本的にはないという。その点ですね。司書教諭でありながら教科担任や担任も持つということで、そうなりますと、新たに命下された先生は、司書教諭としての仕事もしなければならないということで、仕事の量が増える、負担が大きくなると、こういうことだと思うのです。その点が大変な問題ではないかというふうに考えるわけです。その解決は、もう教育長が言っておりますように、やはり専任で配置をするという、専門に司書教諭の仕事をするという、そのためには定数法を改善して、やはり新しく専任の教諭をプラスアルファで加配するというふうにしなければ解決しないと思うのです。私は現職のころ、平成9年の改正の時期に図書視聴覚に所属しておりまして、これがものすごい議論になったのですよ。改正はいいのだけれども、司書教諭になる人は大変だということです。この改正では、要するに充て教諭という、何も配慮しないで、はい、あなたは司書教諭をやってくださいということになる。すなわち充て教諭なのですよ。これでは改善しないということで、いろいろな要望を道教委が文部省にも上げた経験がございます。ですから、その点で教育長は、専任教諭を配置すべきだというふうに考えていると。いや、そういう立場だということですので、そういう方向が必要ではないかと思うのです。ですから、引き続きそういう立場で私は対応をしていただきたいというふうに思います。それから、2番目の教育効果が期待できるか、何が期待できるかと。これは答弁にあったとおりだと思います。そういうことをやっぱり期待したいと思うのです。しかし、現実はなかなかそうはいかないという、いわゆる充て教諭ですから。しかし、その中でどれだけ、答弁の中にありましたように、教職員の協力を得ながら効果を上げていくかということになるのだろうと思うのです。図書館法で、やはり図書館は必ず設置しなければならない。図書館の教育効果、これをねらってきちっと定め、そして司書教諭は何をやらなければならないかということも図書館法でキチッと定められているわけですよ。ですからそれを本格的に、本気になってやるということになれば、充て教諭ではなくて専任の教諭の配置が特に望まれると、必要だというふうに考えますので、そういう立場で対応していただきたい。再度その点でコメントがあったら、是非答弁をお願いしたい。以上です。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

再質問でございますけれども、議員がおっしゃるように、また私も先ほど答弁させていただきました。やはり地域のコミュニティ活動ということになりますと、その拠点がどうしても必要になってくる。とりわけこういう地域集会室的な活動の拠点をということになろうかと思います。別にこれらの、今までの概念といたしましてはやっぱり市街地の場合の、こういう集会施設の1か所当たりの面積だとか、あるいは農村地域だとか、従来から申し上げてみれば、およそ4,000平米、市街地の場合は、ぐらいの大きさ。あるいは農村地域の場合には300平米プラス1割程度ということで、従来から330ぐらいがひとつの、過去の集会施設の面積というようなことで捉えております。これといった物差しがあるわけではございませんけれども、先ほど御質問にありますように、保留地の販売、あるいは全体計画の何%、あそこの場合には特に大型スーパーの用地も確保していると、こういうようなことでございますから、ある程度それらの販売状況が、7割から8割といいますか、やっぱりそのぐらいになったらある程度やっぱり建設というものの準備に入らなければならないだろうと思いますし、また私どももこれらの施設をやるということになりますと、町の単独だけでは難しいという面から考えれば、何かそういう補助事業的なものを模索しながら、今からこういうのもそろそろ検討に入っていくべきではないかというような考え方でございます。ただ、御質問にありますように、いつごろということが一番関心のあるところかなと、そのように思いますけれども、先ほど大ざっぱに言いました、やはり周辺の宅地がある程度完売されるといいますか、密集してきてこそこういう集会施設の必要性がなお一層高まってくるのかなというようなことでございますので、その辺、御理解をいただきたいなと、そのように存じます。

答弁 民生部長 吉井隆徳(民生部長は2004年3月まで)

それでは、私の所管の分の、3点目の速度制限の関係でございますけれども、北2線までそれぞれ40キロ制限がされております。その後の南の方面については、現状のままつくられておりません。そういうことから、住宅が張りついた現状におきまして、当然、私どもも速度制限があってしかるべきだという考えを持っておりますので、お答えしたとおり、再度公安委員会等にも強く要請してまいりたいというふうに考えております。それから4点目の、それぞれ、北3線と東3号、それから北3線と木野東通の交差点の関係でございますが、時差式信号等についても、私どもも十分承知しております。その渋滞は大変なものだというふうに思っておりますので、特に早朝の勤務時間帯等については渋滞が厳しいというようなことを承知しております。そういうことから、これについても併せて事情を勘案していただくよう要請してまいりたいということで進めてまいりたいと思いますので、御了承いただきたいと存じます。

答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)

建設水道部所管であります質問に対してお答えいたします。1点目の、計画人口4,810人に対しまして現在1,344人、世帯数でいいますと、全体が1,653世帯に対しまして現在499世帯となっております。また、保留地の販売状況でありますが、508区画販売の予定に対しまして現在428区画が販売されているのが状況下にあります。パーセンテージで84.3%。それから、5点目になりますが、国への要請はいつするかというような御質問ですが、既に一般質問が出た段階で国の方とは確認させていただいております。その中で、流木等につきましては、予算を措置しながら計画的に排除していきたいと、そのようなお答えをもらっております。ただ、土砂の堆積に対しましては、流れの阻害率と通常言うのですが、この阻害率に対しまして現在支障がなければ、このような状況下にしておきたいと。その状況を見た中で判断をしていきたいというような答えを国の方からいただいているような状況にあります。それから、側溝なのですが、実はこの側溝に対しましては、北海道の方で宝来大橋の前後につきまして現在整備を進めているような状況で、今年度完了する予定でおります。ただ、十勝新橋から南側に対しましては、これは堤内排水あるのですが、国の方で実は地域からの、公営住宅の横になるのですが、昔、要望がかなり、国と折衝した中で、最終的には危険であるかというような形でふたをしたような経過があります。現在のところボックスの部分については当然、上はかぶさっているのですが、柵渠の部分につきましては現在オープンと考えておりますが、今後また、どのような建設の状況になるか、また道の方とも協議をしてみたいというふうには思っております。ふたについては、堤内排水につきましては、基本的には堤内の水をすべてそこで受けるべく技術的な形が必要なものですから、ふたをすると、その水がすべて、堤内の水が呑めなくなくなるというようなことから、通常は堤内排水はすべてオープンされているというのが状況下にあります。今後どういうような形になるか、相手がいることなものですから、十分協議はしていきたいというふうに思っております。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

司書教諭が配置されている学校についてお答えを申し上げます。12学級以上は6校ございまして、小学校は5校でございます。音更小学校、下音更小学校、木野東小学校、鈴蘭小学校、柳町小学校。中学校につきましては、音更中学校。合計で6校でございます。先ほども御答弁させていただきましたけれども、担任を持ちながら司書業務をやっているということでございますけれども、木野東小学校だけは担任をお持ちでない先生が担当しているようでございます。いずれにしましても、余分に司書業務をやらなければならないということになってきまして、大変な部分がありますので、学校全体の、ほかの先生たちも協力してあげないと全部できないというような状況下にありますので、そこら辺については、校長会、教頭会を通してでも、司書として業務ができやすいような体制づくりをお話を申し上げていきたいというふうに思っております。それから、道教委も専任の司書教諭を配置するべく国の方に要請するようでございますし、音更町、もちろん教育長会議でもそのような話が出ていますけれども、十勝の教育長会議としても専任教諭を1日も早く配置できるように要請をしていきたいなというふうに思っているところでございます。以上でございます。

再々質問 9番 坂本武三

再々質問をさせていただきます。今のひびき野の事業計画に基づいての到達点で、指標としてはっきりしている部分についての答弁がありました。その中で私は、保留地の販売状況が、508区画中428区画が販売されていると。84.3%という到達点だと。この点からいいますと、計画どおりといいますか、厳しい経済状況の中でこれだけ販売されているということについて、非常に心強く思っているところです。こうしますと、これからの張りつき、戸数、人口、この伸びがある程度期待されるのかなというふうに思うのです。そうしますと、ますます、2点目になります建設予定地の購入、これは何としても急いでほしいと。これは当然、地域の皆さんも思うのではないかというふうに思います。そういう点で、再度、キチッとした議論と、それから計画の見通しを立ててほしいというふうに思います。集会所の建設に当たって私は質問で、地域住民の要望を十分取り入れて建設をしてほしいというふうに提起しておりましたが、これについてのちょっと回答がありませんでしたので、再度回答をお願いしたい。なぜそう言うかといいますと、一番新しい地域集会所としては宝来団地集会所があります。これができて、宝来の1区、2区の皆さんは大変喜んで、そして、それこそコミュニティづくりに活用しているわけです。しかし、この集会所を建設するに当たって、設計の段階で住民の要望を聞いてもらうというチャンスはなかったと思います。ある程度できて、そして完成した後、これは随分いろいろな意見を聞いていただいて、そして改善すべきところは改善をしていただいているという状況です。その点で、1、2、申し上げますと、集会所の物納庫をどうするかとか、それから、掲示板がなくて掲示板を後でつけてもらったとか、それから、最大の問題は、屋根の勾配が緩くて雪がなかなか落ちない。何回か降ってから一気に落ちる、そのために落雪のはね返りがあってガラスが破れそうだという、これなんかも改善をするということで今取り組んでもらっているわけですけれども、まず勾配が緩いという問題、それと雪をどちら側に落とすかという問題、そういった点は、宝来集会所ではいろいろ経験しておりまして、そういう点をこの次はやっぱり是非生かしていただいて、改善をしてほしいというふうに思います。そういう意味でも、あの地域の皆さんの要望を是非いろいろ、設計する前からいろいろ聞いていただいて、それを設計に生かすというふうにしていただきたいと思いますので、その点の御回答をお願いしたいというふうに思います。それから、信号機の問題については、今までも随分努力されていることは承知しておりますので、引き続き是非お願いしたいということで、答弁はよろしいです。安藤部長に再度質問したいのですけれども、側溝には基本的にはふたをしないというふうになっているという、それは理解できます。これは宝来の、あの十勝新橋から南の方、あれは本当に、近くに公住もある、住宅も張りついている、大変危険だと、そういうことであそこはふたをしてもらったのだろうと思うのです。その続きで、これもひびき野の造成が進みまして住宅が張りついております。そういう点では大変危険なのですよ。そして、私一番危険だと思っているのは花火の時期です。あそこはもう、臨時の駐車場になって、あそこからどんどん堤防を越えて花火を見るわけですよね。そうすると暗いものですからふたをしていないと危ないのです。歩み板をだれか知りませんけれどもちゃんと置いてあって、そこを花火のときにはみんな通るのですけれども、あれは危険だなというふうに感じておるのですよ。ですからそのような実態を踏まえて、是非、ふたをすることができないかどうか、再度ちょっと要望していただきたいなというふうに思います。以上です。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

先ほど全体の7、8割というようなことで申し上げました。今現在は4,700のうちの1,300ということでございますから、まだ相当あるのかなと、そのように思います。いずれにしましても、一つの建設に当たりましては、ある程度先ほど申しましたように市街地の場合にはおよそ400平米が一つの基準値、必ずしもそれでこだわるわけではないですけれども、多少の前後はあるにしてもおよその目安としてはそういう考え方でやっていかなければならないですし、建設といいますか、急に慌ててやるというよりも余りまた、建設が来年、再来年でもないのに今から設計やると、いかにも来年すぐ建つように、錯覚もおきかねませんし、余り宝来ばかりをやりますと、宝来オンリー型で、俺のところはもっと前に造成されている、宅地もあるのだと、こういうような見方もありますので、一応、議員のおっしゃること十分わかりますので、こういう計画もできるだけ早目早目につくって備えておくという、そういうようなことも必要だと思いますし、是非、できれば計画の段階からそういう声を聞いた中で形に変えていくと、こういうような進め方でまいりたいと思います。先ほどあと、申し上げましたけれども、区画整理事業そのものが終了したということでございますので、私どもこの用地については今年取得をしたいということは先ほど申し上げましたとおりでございます。いずれにしても、一応区画整理事業そのものが一応終了するものでありますから、やはりその間に買い取りをしなければならないというようなことがございます。ただ、買ったからすぐ来年というようなことは正直申し上げて、そういう展開には、ちょっとなるのは難しいのかなと。もうしばらく、ある程度張りつくまで我慢をしていただくということになろうかと思います。

答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)

側溝のふたの件でありますが、これからも道、帯広土現さんの方には要請をしていきたいと。ただ、ふたをできない場合には、やはり側溝なものですから、開発さんでやったときも安全防護柵等を設けながら、柳町もそうなのですが、現在施工されていると。通常は河川敷地ということもありますので、その辺は道なり国の管理者の意見も十分反映しながら、町の中でのこういうようなお話があったという要望はさせていただきたいと、そういうふうに考えております。

出典:音更町議会 平成15年第2回定例会 2003年6月16日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる