みんなの議会

音更町議会 平成14年第1回定例会 2002年3月7日

「音更町営農対策協議会」について

2002年3月7日、音更町議会の一般質問で、山本忠淑議員が質問し、町長 山口武敏、経済部長 大熊宏が答弁しました。

質問者
山本忠淑 議員
答弁者
町長 山口武敏、経済部長 大熊宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 山本忠淑

通告に従いまして質問をいたします。第1点目は、昨年暮れから本年の冬期間の状況、現状、朝夕の状況を見たときに、その実態が極めて深刻であります十勝新橋周辺の交通渋滞の緩和策についてお伺いをいたします。1番目として、朝夕の交通量が予想を超える状態になってきて、いわゆる十勝川温泉経由の車も含めて、交通量が増加したことが原因であると思いますが、宝来地区並びに新住宅団地、ひびき野への入居状況と戸数、人口の変化はどのような状況かお伺いをいたします。2番目として、この問題の解決策は北2線にかかる仮称宝来橋が、1年でも早く完成してくれることに尽きるわけでありますが、予想完成年度と見通しをどのように考えておられるかお伺いをいたします。3番目として、特に朝のラッシュ時の北宝来方面から道道に右折しようとする車両の待ち時間、夕刻帰宅時、木野東通から北に向かって進行して北3線、宝来通へ向けて右折して橋を渡ろうとする車両が、平日ですと、時間帯によってなかなか前進できないで信号待ち数回という状況で、通勤、帰宅、あるいは十勝川温泉方面に向かう車にとって大きな難所との苦情が多いと思いますが、朝夕のラッシュ時の十勝新橋周辺の交通量調査や信号待ちの実態調査等は行われているものでしょうか。実情認識と、北2線の宝来橋開通まで自然体で待つ以外に何も策はないものかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。今の時期になりますと、やや緩和されておるようでありますが、しかし、昨日、今日の状況をお聞きすると、やはり相当な危険を伴う渋滞であるようでございますが、特に危険を伴う冬期間の対策であります。橋は狭い、歩道と車道の間の防護冊は必要でつけられておりますが、除雪に特別の配慮がなければ車道が狭いこと、歩道に雪があること、渋滞が甚だしいこと等々の、今、宅地造成が完了して、いよいよ分譲の正念場を迎えるひびき野団地の人気に影響が出るような心配もありますが、最大限やれることを土木現業所に要請するとすればどんなことがあるか、お伺いをしたいと思います。最後に、国も北海道も公共事業が先行き展望が望めない時代に入って、こうした苦情は町の力で解決できないことも多いわけでありますが、道との協議をより熱心にされて、計画が先延ばしになることのないように、住んで良かったと喜ばれる環境づくりに全力の心構えを伺っておきたいと思います。次に、「音更町営農対策協議会」について質問をさせていただきます。私は営対という略称で、本町の農業生産をそれなりにサポートしてきたこの組織をとても大切に考えております。農業を取り巻く環境、立地条件が大きく変動する中で、組織の体制が大きく見直しをされてきております。したがいまして、ここで農業者の期待に応える事業内容が実施されているかどうか、関係団体、組織が行政を中心に親密に連携のとれる体制かどうか、課題の掌握、先行的取り組みができる体制にあるかどうか等々の関心を持ちつつ、次の点をお伺いいたします。現在の営農対策協議会の組織体制と活動の内容についてお伺いをいたします。2点目に、各年度の重点的に取り組んでこられた事業と、その成果はどのように受けとめておられるのかお伺いをいたします。3点目として、検討課題でありましたコントラへの取り組みの方向についてお伺いをいたします。4点目として、この組織で取り上げる内容が今日広範囲で、本来果たす役割から遠ざかってしまうような傾向がないか危惧をしておりますが、そのような心配は無用かどうかお伺いをいたしたいと思います。そして5点目として、基幹産業を支援する重要な営農対策協議会が組織の構成、課題の取り上げ方等、町・農協・普及センター・ノーサイ、そのほかのかかわりのある関係機関の意欲のある若手職員や若手農業者の声を受けて協議会運営がされているかどうか、承っておきたいと思います。終わりに、課題の取り上げ方、試験研究の取り上げ方、あるいは試験研究のテーマ等ももっと真剣に幅広く論議の機会を持たれて改善が図られなければ、行政独りよがりの目的から外れた営対になりそうな気がしてなりません。御見解をお伺いいたしたいと思います。以上であります。休憩(午前10時55分)

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

1点目の十勝新橋周辺の交通渋滞緩和策と将来の見通しについてお答えをいたします。まず、宝来地区及びひびき野新住宅団地の戸数と人口の変化についてでありますが、南宝来土地区画整理事業の仮換地指定が平成11年7月に指定されており、平成11年4月現在と平成14年1月現在で人口及び世帯数を比較すると、宝来地区全体では平成11年度で人口が2,958人、世帯数が1,130戸でありましたが、平成14年度で人口が3,904人、世帯数が1,515戸となっており、人口では946人の増、世帯数では385戸の増となっております。またこのうち、南宝来地区区画整理事業区域の人口及び世帯数につきましては、平成11年4月現在で人口が63人、世帯数が52戸でありましたが、平成14年1月現在では人口が813人、世帯数が340戸となっており、区域内の人口では750人の増、世帯数では288戸の増となっている状況にあります。次に、北2線仮称宝来橋の完成予定年度と見通しについてでありますが、音更川に架橋する北2線橋と北5線橋については、宝来地区での市街化編入に伴う区画整理事業の宅地開発、あるいは北5線橋については帯広圏北環状線の道路として、平成9年3月に同時に都市計画決定を受け、現在、道が事業を進めているところであります。北2線道路の宝来から国道241号間の約1,000メートルについては平成17年度に、また、仮称宝来橋については平成15年度に完成予定とされております。現状の交通事情を踏まえ、早期完成を引き続き道に要請してまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、木野東通から道道北3線宝来通への交通アクセス、冬期間の対策における土木現業所との協議経過並びに要請活動に関する質問につきましては、関連がございますので一括してお答えをいたします。木野東通と道道北3線の交差点につきましては、宝来側への右折車両による渋滞が著しいため、時差式の右折信号機を公安委員会に要請しているところでありますが、右折レーンの確保など難しい点もあり、引き続き公安委員会及び道路管理者と協議をしてまいりたいと存じます。また、冬期間の対策についてでありますが、幅員や見通しが確保されるよう除雪の万全に努めるほか、道道については土木現業所に対して、同様の除雪対応をお願いしているところでありますが、現在、宝来橋の整備が鋭意進められており、完成時には交通の流れも変わることになりますので、それまでの間の対策が図られるよう関係機関への要請を行ってまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。なお、先ほどの御質問の中で、交通量の調査等の数値があればと、こういうような御質問でございますから、ただいまのところ13年度の調査でございますけれども、12時間調査したものでございます。それで12時間で1万4,186台、1時間平均にいたしますと、1,182台ということになってございます。次に、2点目の期待される「音更町営農対策協議会」の使命についてお答えをいたします。初めに、協議会の組織体制と活動内容についてでありますが、本協議会は農業基本法が制定された昭和36年に「営農改善機構」として設置された、農業補助団体として最も歴史のある組織であり、時代とともに変遷する農業経営に対し、指導・助言を行ってまいりました。協議会の組織体制については、平成11年度から全庁的な行政改革による事務の簡素化や新農業基本法の施行に伴う新たな組織体制、さらには各農業団体の有機的な連携を図るため、生産者2組織を含む5団体を営農対策協議会に統合いたしました。本協議会は、本町の農業振興において地域の特性を生かした、より競争力のある足腰の強い農業の確立に向けて設置されたものであり、町、農協を初め農業関係機関及び一部生産者で組織され、その具体化を図るため協議、活動する機関として、営農推進部会ほか六つの専門部会を持って構成されております。活動内容の主なものにつきましては、各作物について地域に適応した新品種の研究開発、コスト低減対策、担い手育成対策、労働力支援対策、野菜の消流対策、もち米の振興対策、都市交流事業など、生産性の向上につながる調査、研究、提言に取り組んでいるところであります。次に、毎年度の重点的に取り組んだ事業とその成果についてでありますが、本町農業が基幹産業として持続的に発展していくためには、担い手の育成確保が極めて重要であります。このため、人材育成の核となるふれあい交流館を中心に「年輪塾」の開催や各年代層に合わせた研修会を開催し、経営感覚に優れた意欲ある担い手の育成に努めているほか、地域担い手育成センターと連携をとりながら、農業実習生の受け入れ支援や後継者対策、都市交流、異業種との若者たちの交流研修の場づくりを進めており、農業対策、後継者育成のための活動を展開しております。また、農業試験研究センターの活用と農業気象情報などのきめ細かな営農技術情報を提供しながら、適期作業の励行と病害虫の発生予察等による作物の適正管理と低農薬化をすすめるなど、畑作、野菜の振興に努めるとともに、新たな高収益作物の導入についての研究開発についても地道な活動を進めております。本町農業においても労働力の高齢化、後継者不足などによる営農戸数の減少が続いておりますが、現時点において、これらによる耕作放棄地などの発生はあらわれていない状況にあります。しかしながら、近い将来には耕作ができない農地が出てくることも懸念され、これらの事態に対応するため農業労働力の支援体制のあり方について検討を重ねてまいりましたが、多くの課題が山積し、直ちに体制整備を図ることは難しい現状にあり、将来を見据えた本町の実態に対応する支援体制を今後とも研究、検討してまいりたいと考えております。このほか、消費流通調査の実施などにより、消費者ニーズに合わせた農産物づくりと物産展の開催や雑誌、インターネットなど、各種情報媒体を通じて本町農産物の品質のよさ、安全性をPRして、高い市場評価の確立に努めているとともに、農産物の付加価値向上のため特産品などの開発、販売を十勝圏振興機構などとの協力を進めながら、足腰の強い産業づくりを目指した取り組みを図っているところであります。次に、コントラへの取り組みの方向についてでありますが、先ほども申し上げましたとおり、営農対策協議会において、畑作経営の支援を中心にして検討を重ねてきた結果をさきの団体長会議で報告を受けておりますが、オペレーターの確保、マネージャーの問題、機械の確保など経営面にかかるコスト問題のほか、現状ではコントラクター事業の採算性において実際にはかなり難しい状況にありますので、現時点で組織を立ち上げることは困難性があるものと考えております。しかしながら、農業労働力の確保をする支援体制については近い将来必要でありますので、組織のあり方や運営面などについて、もう少し時間をかけて研究、討議をしてまいりたいと存じます。次に、組織が広範で活動が希薄になる傾向はないかとの御質問についてでありますが、営農対策協議会は平成11年に、町、両農協、一部生産団体による10団体が統合し、人数にして104名を数えるに至る構成団体でありましたが、平成11年に新農業基本法が制定されて以来、農業を取り巻く環境は一段と目まぐるしく変化しており、これら多岐にわたる課題に対応するためにも協議会の中に営農推進部会、担い手育成部会、農業試験研究部会など七つの専門部会を設け、必要な方策について協議し活動を行っておりますが、これが農業施策展開に反映されているものと考えますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、営農対策協議会の役割と体制づくりにつきましては、関連がありますので一括してお答えをさせていただきます。目まぐるしく変化する農業情勢において、時代に即応する本町農業の確立を図るためには、町だけでは徹底できるものではありませんので、各関係機関で組織されている営農対策協議会の役割は、今後とも極めて大きなものがあると認識しているところであります。その中で、御意見のとおり、今後いろいろな面での営農対策協議会の組織体制の強化策、農業者が真に求める課題を取り上げる体制についても各関係機関と十分協議をするとともに、さらには営農対策協議会が生産者と消費者とをつなぐ、太いパイプ役になることを期待しているところでございます。今、営農対策等についての御意見もございました。これは、町の基幹産業であるということは、おのずと二つの農協のもとで、それぞれ農業の振興対策というものを詰めているわけでございます。いずれにしましてもそれぞれ、これらの組織のあり方といたしましては、生産者、あるいは事務レベルでのいろいろな詰めを行いまして、最終的にこの対策協議会の中で最終決定する一つの機関的な機能を果たしているところでもございます。なお、これらのあり方等について、さらにより以上のものを求めていくという考え方からも協議会の中でまたいろいろな御意見等を伺いながら、音更町の農業のあり方、あるいはあるべき姿というようなものを十分また検討させていただきたいと、そういうふうに存じますので、御理解をいただきたいと存じます。以上でございます。

再質問 1番 山本忠淑

一定の答弁をいただきましたが、再質問をさせていただきます。第1点目の橋の件でございますけれども、橋が15年、道路が17年ということでございます。まだ丸4年現状のままで、いわゆる期待をして宝来に住まいを持たれた方々は、じっと待たなければならないという状況であろうかと思います。しかし、この苦情、悩みを何らかの努力もなく待つのは、先ほども申し上げましたけれども、住民の方々に本当に申しわけないのではないかと思うわけでございます。宝来西通と道路の交差点の信号機、これは橋の向こうでございますけれども、この点は北宝来から道道に右折しようとするあの交差点も今、非常に深刻でございます。その点もやはり時差式の矢印の信号機の必要が、地域住民の中に声が上がっていると思います。それから、東通から北3線道路への交差点、これは先ほどお話ありましたが、いわゆる右折レーンの確保が必要だという見解のようでございますけれども、公安委員会の判断が今の現状では、どうしても矢印の信号機が設置できないという判断なのかどうか、あるいは道路改良を道に求めてまで今の緩和策といいますか、可能性を探ろうとしなければならないのか、現状のまま公安委員会といろいろ協議されて可能性があるのか、その辺のことについて担当からもう少し事情を説明いただきたい。それから、除雪体制でございますけれども、あそこから通勤しております役場の職員もたくさんおられると思いますけれども、非常に今年のように大雪の年は大変だったと思うのです。現業所もあそこだけに、特別な配慮ということは容易ではないと思うのですけれども、しかし、あと2年、3年、あるいは4年待たなければならないとすれば、その辺の要請もきちっとされなければいけないのではないかと思うところでございますけれども、この点も御見解を伺っておきたいと思います。次に、音更町営農対策協議会のことにつきまして、もう少し中身の指摘をさせていただきたいと思います。営対の目的は、基幹産業の安定的な生産や生産性の向上を図り、競争力のある足腰の強いというこういうくだりがあるわけでございます。今の時代ですから、農家個々が経営能力や営農技術を身につけて、生き残りをかけておると思います。したがいまして、行政の役割はなかなか難しいであろうと推測するところでございますけれども、今の町長の答弁を聞いておりますと、全く農業者が願っていることを全て実践されておるような答弁でございまして、何も指摘するところがないような、改善する点がないようなものですけれども、実は今の答弁は、あるいは目的は立派でございますけれども、実態は期待になかなか応えておられない体制になってきているのではないかなと、私はこう思うわけでございます。組織図を見ますと、御説明にありましたように、音更町営農対策協議会のもとに、ふれあい交流館の事業運営をしております交流部会、その下に都市交流班と異業種交流班というのがあるわけでございます。それから、同じくふれあい交流館の事業として担い手育成部会、これは一生懸命「年輪塾」という形で、若者を寄せて将来の後継者育成を図ろうとしている事業でございます。それから、もち米振興部会、毎年大変面積が少なくなられたもち米生産者の振興部会があるわけでございます。それから、先ほど説明ありました地域振興、地域支援検討部会、これはコントラの検討をされてきた部会、それから野菜及び特産品振興部会、これも先ほど宮村議員からお話がありましたように、この部会が非常に有機的に活動をされているということは、私も認めるところでございます。それから、農業試験研究部会、これは試験圃を持たれて道の試験委託を受け、あるいはまた町独自のテーマを持って試験研究をされて、一定の成績報告をされているという実績を持っている部会というふうに理解をしております。それから、営農推進部会というものがございます。ここに私は問題があると思うわけでございますけれども、設立当初は営農推進部会が一番メーンであったと思うわけでございます。音更町の基幹産業の中でも畑作の占める割合が大変大きいわけでございますけれども、今、ややもすると、営農推進部会の畑作部会の活動、あるいは畜産部会の活動というものが、ちょっと弱体化してきているというふうなことが大変気になるわけでございます。13年度の事業計画の中身を見させていただきましたら、今申し上げましたように、営農推進部会としての事業計画の中身は、農産物の生育状況調査、あるいは道内視察研修、営農技術情報提供、この三つが載っているわけでございますけれども、いわゆる独自に最も音更町の粗生産額のパーセンテージの大きい畑作に関する取り組みがちょっと弱いのではないかと。といいますよりもそれに関係するスタッフの皆さんといいますか、いわゆる人的交流も含めてどうもその辺が見えないということが一つあると思います。このことを私はもっと重視しなければならないのではないかなと、これは農業者もそういう声で、営対、営対と言うけれども、一番私たちが関心のある畑作に関するものの、営対の活動が見えないというふうな指摘があるわけでございます。それからもう1点、試験圃は、農業試験研究センターの成績報告書というものを見させていただきますと、非常に多岐にわたって試験圃を持たれて、一生懸命皆さん取り組んでおられることは認めるところであります。スタッフの方々も大変町内の関係団体挙げて、この試験圃を維持管理しておられると、そしてまた、一つの成績データも集計しておられるということについては認めるわけでございますけれども、せっかくこれまででき上がったものが、本当に農家まで伝わっているかどうかということが、私は大きな問題として指摘しておきたいと思うわけでございます。二人の専従のといいますか、普及センターを退職された方々が担当されておられて、一生懸命夏場責任を持って試験圃の運営をされておられますけれども、しかし、せっかくこれだけまとまったものが、でき上がったものが配付されるだけで、あるいは普及センターがこれを持って冬期間営農懇談会等の中で、資料として利用されるという方向でおられると思うのですけれども、しょせん普及センターは士幌で、北十勝一帯の普及センターでありますので、小さな集落の冬期間の勉強会等には要請することがなかなか難しいという状況もあろうと思いますし、それから何よりも私はそれだけ担当している担当者がデータをまとめたもの、昨年13年度の分が14年の冬までまとまらないとすれば、前年度の分、あるいは昨年取り組んでこられたいろいろな作業を通じてのいろいろな実態とか、あるいは試験データがあると思うのですけれども、そういったものが農家の今経営の中核にある若手層に伝わる方法というものをとらなければ、この試験センターの意義というものがないのではないかと、こんなふうに私は思えてならないわけでございまして、先ほど町長の最後の答弁に、いろいろな観点で検討されるということでございますけれども、これはいつも指摘されておりますように、前向きで検討するという答弁の範囲であって、具体的にわかったということにならないと、なかなか実行に移せないのではないかというふうに思いますので、もう少しその点も伺っておきたいと思うわけでございます。それから、全体的な組織の見直しというものを私はやらなければならないと思うわけでございますけれども、ふれあい交流館の運営につきましては、ある程度軌道に乗ったと思っております。そしてまた、あそこのスタッフの人方が一生懸命運営協議会を組織されて、運営協議会の皆さんと相談されながらいろいろな事業を展開しておられる、これは大変努力の成果があるというふうに思っておりますけれども、このふれあい交流館の運営というものも、音更町営農対策協議会の傘下に置くということがいいのかどうか。私はもっと、今、あそこの中心になっておられる高校退職者の先生を中心にやられるとすれば、あそこに派遣されている職員もやはりふれあい交流館の事業運営に対して、それは本当に熱意を持って今取り組んでいると思うのです。そうだとすれば、そこでもっと運営協議会の皆さんと知恵を出し合って、そしてふれあい交流館を中心に事業展開をされるような独立した運営というものを目指すべきでないかと、こんなふうに思えてならないわけでございます。農政課の担当課長、あるいは部長の今までの努力は大変なものだと思うのですけれども、あれもこれも担当課長、部長を経由しなければ事業展開ができないということになりますと、やはりいろいろな面で制限が出てくると思うわけでございます。その点、この交流館の事業展開を今後、来年度からすぐということにならないにしても、もっと期待されるものにこたえる、あるいは若者が集まってくれるような展開をできるような組織の見直しを私は期待したいと、こんなふうに思います。それから、コントラについての一定の結論といいますか、コントラのための地域支援検討部会ですか、この中で一生懸命検討されたと思います。これは成功している町、鹿追町が一番身近にあるわけでございますけれども、あれだけうまくいっていても全体的な収支はなかなかとれないという実態にあることは御案内のとおりでありますし、それから音更町の農業の実態を見ますと、コントラ組織というものの立ち上げというものは、それはそれは容易なことでないだろうと思いますし、それからまた、いわゆる野菜生産農家の皆さん方、長芋生産農家の皆さん方、それなりに独自で労働力を確保されているという状況がある中で、行政、あるいは農業団体がコントラ組織を立ち上げるということは、相当な財政負担もしながら、支援するという形をつくり上げなければならないと思うわけでございますけれども、いろいろな角度で検討された結果、はっきりだめだという答弁でなかったと思いますけれども、もっと時間をかけてということですけれども、その辺ももっとはっきりした方がいいと思うのですよ。これを残すことによって、また、地域支援検討部会というものをきちっと営対の中に残して検討していくということであれば、これはやはり毎年検討してもらわなければいけないわけですけれども、その辺はもっとはっきりした方がいいと思うのですよ。相当詰めて研究、検討された結果であれば、やはりこの御時世でございますので、違う角度で、違う部門でこのこともあわせて検討していくということあればいいのですが、この組織図を残しながらやるということであれば、20万円相当の会議費を今までこの部会に向けられているわけでございますけれども、その辺もスリムにしなければいけないだろうと思いますが、ここはどうされるのか、今の見解でよろしいわけですけれども、お考えを伺いたいと思います。ちょっと長くなりましたから、私がお尋ねしたいことがちょっと不明瞭になったと思うのですが、一つは、ふれあい交流館独立できないのかと、もっともっとその中でこれも町長のパートナーシップの行政になると思うのですけれども、運営委員会の構成をもっと若者を中心に広げて、そして自分たちであそこの場所を活用していくのだという意識を持っていただくような考え方の転換をすべきではないかということと、それから営農推進部会はやはり音更のメーンは畑作でございますので、畑作と畜産このことがきちっと見えるような部会活動をするように、これは14年度からやるべきだと。私はかつての指導班的な、指導班の体制という形で非常に成果を上げた時期もあるわけでございますけれども、今は人の張りつけが豊富な時代でありませんので、そんなに現場に行くというのはできないかと思うのですけれども、しかし、これは生産者と今、農政課に籍を置く人方、あるいは農協のいわゆる営農技術関係経営技術関係の担当者の方々、両農協の、あるいはノーサイの職員も若くなっておりますし、普及センターの皆さんも限られた数でございますけれども、きちっと音更に通ってきてくれているわけですから、そういう人方と一緒になってもっと営農推進部会の活動が見える活動をできるのかどうか、この辺だけはもう少しはっきりした答弁をいただけないものかと思うわけでございます。以上でございます。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

事務的な細かい面は、担当部長の方から説明させていただくことにしまして、基本的な考え方、それに伴うようなものについてお話をさせていただきたいと思います。一番初めの北3線の橋に伴う交通渋滞というようなことでございます。基本的には議員おっしゃっているように、そこが非常に渋滞が起きるがために、今、北2線と北5線というような橋ができるわけであります。特に、北2線橋については15年に完成し、それに取りつける道路が17年、その差2年の空白があるわけでございます。橋ができて通れないと、こういうみっともない話はないだろうと。やはりそれでなくても渋滞というようなことで、何とかその差を縮めてもらえないかというようなことで今、土現の方に盛んにアクションをしているところでもございます。そんな関係で、できれば15年から17年の間をせめて1年でも何とか早めに道路整備をしていただけないかというようなことで取り組んでございます。なお、また、今の混雑する一つの矢印方向に行けないかどうか、これは警察、あるいは公安委員会等で現地立ち会いの上でいろいろ御指導もいただき、そして何とか矢印をつくようにというようなことの要請をしております。その間、まだ4年間ぐらいは現状のままでというようなこともございますし、町といたしましてもちょうど福祉館のところが、非常に交差点のところが狭くなっております。これを広げて、右折なり左折なりできるというような矢印信号をやりますと、絶対的に道路幅が少ない、そのためにかえって事故のもとになると、そういう見解もございます。しかし、今、お話ございましたように、何とかそういう中でも矢印の信号を考えられないかというような今の現段階ではそういう要請もしてございますし、なお、どうしても道路が狭いということになりますと、一部歩道の部分を少し交差点付近の部分を何とかできないか、あるいは町有地であります木野の福祉館の駐車場のところを一部それを広げるような形がとれないか、そんなものも含めてやってございます。とりあえず右折、左折の方向指示というようなことについて要請を今させていただいております。それから、営対については、結論といたしましては、今、あるべき姿というようなことで一定の改善をしながら、今日の組織になっているわけでございます。そういう中にありましても議員のおっしゃるように、今後、やはり音更町の畑作、この畑作の耕作面積は全国一の耕作面積を持つ音更町でございますから、今後はどうしてもやはり畑作の振興、あるいは畜産・酪農の振興というようなことにもなりますし、現実問題農業粗生産額そのものも畜産・酪農というようなものがあって、音更町の場合も若干それらの畑作そのものが今、目減りの単価の状況にありますけれども、その分を畜産・酪農が補っているというようなこともございますし、さらに総生産を上げていくというようなことになりますと、ある程度、今後やはり野菜振興なども考えていかなければならないというようなことでございます。いずれにしましても畑作と畜産・酪農だけでいいというわけの組織でもございませんから、そういう中にありましてもさっき議員がおっしゃるように、その事業計画の内容が余りにも少し貧弱過ぎるのではないかと。もう少し実のある中身といいますか、こういうものに取り組んでいかなければならないというようなことについては十分反省に立ちながら、より以上の充実したものを考えていかなければならないというふうに思います。それらの内容等については、多分、対策協議会の中でも話されていると思いますので、担当からそれらの細かな点があれば御答弁申し上げたいなと、そのように思います。それから、ふれあい交流館についても昨年の議会だったと思いますが、そういう御指摘もいただいております。本当に若者のふれあい館、あるいは異業種の交流館、そういうような形で、本当に本来的な活動に使われているのかというようなことになりますと、確かに年輪塾というものもあそこで行っているわけでありますけれども、正直なところ、もう少し他との交流といいますか、そして自由に触れ合える、こういうようなことについてはいま一つ足りないのかなと。ただ、一つの食生活の改善といいますか、そういう面では女性団体等の方々は非常にあそこを重宝がられて、いろいろとそれぞれ旬の野菜物時期だとか漬け物時期だとか、いろいろそういうようなことについては本当に広く活用されているのかなと。その辺はまあまあと言いながらも、今、御指摘ございましたように、この交流館の機能という本来的なもの、またこの組織機構的に使いにくいということであれば、先ほど御意見ありましたように、ふれあい交流館の運営協議会といいますか、比較的に若い人方でそういう組織をつくって、1年間の事業等もあわせ持って運営されているものというふうに私は思っておりますけれども、いま一つ、もう少し町民に開かれた、あるいは町外の人でも使えるような、あるいは将来的な新規就農事業というような形の中で有効に活用されるにはいま一かなと、そういう点もございますので、これらの中身等についてはまた担当の方から、あるいは最後にありましたコントラの関係でありますけれども、正直言って非常に難しい。だれがこの運営費の不足分を補うかと、もちろん行政もと言いながらも一番その受益者である農業者自らの負担というようなものも考えていかなければならないというようなことで、私も鹿追の話を聞いておりますけれども、非常に中は火の車で大変だというような話も聞かされているわけでございます。これらの話もこの協議会の中でされているようでございますから、ちょっと担当の方から具体的な話については答弁させていただきます。以上でございます。

答弁 経済部長 大熊宏(経済部長は2003年3月まで)

ただいまお話がございました営対の中での営農推進部会のお話が特にございました。営農対策協議会そのものの始まりから申し上げさせていただきますと、やはり関係機関、団体の皆様のそれぞれの人的交流も含めまして、畑作、あるいは畜産部門におきまして、現場に入ってそれぞれ指導、助言をしたり語り合うというような形の中で、長年そういう形の中で推移をさせていただいてきたというのが実態でございます。そういう中で、現在の状況からいきますと、関係機関の集まりのメンバーというのがそのような形で同じ状況にございますけれども、農家の皆様方がそれぞれお力をおつけになっているというような状況から、全体の組織として動かなくても、ある程度はいけるのではないかというような考え方にも立っているところでございます。それで、現行におきましては、今、お話にございましたように、畑作部門、あるいは畜産部門についてのそれぞれの施策協議という場につきましては、それぞれ担当者、職員によります施策の展開の場ということにつきましては、協議をさせていただいているところでございますけれども、この辺につきましても再度、営対の中で十分協議をさせていただきたいなというふうに思ってございます。また、ふれあい交流館の運営協議会のお話もございました。営対から切り離してというお話もございましたけれども、一時別々で組織を持ってございました。それをふれあい交流館の運営協議会につきましても営対の傘下におきまして、交流部会の中で異業種交流と都市交流班というような位置づけで現在進めをさせていただいてございますけれども、先ほどもお話がございましたように、ふれあい交流館の運営協議会の考え方が、ある程度素直にあらわれない状況になっているのではないかというようなお話にもございますけれども、私どもとしましては営対の組織の中には入っておりますけれども、やはり運営協議会そのものという考えからいきますと、各部会がございますけれども、それぞれの各班の考え方に基づきましての事業展開をやっているというのが実態でございます。ですから、営対の組織の中にはありますけれども、ふれあい交流館の運営協議会、従前からございました考え方の中で取り進めをさせていただいているというのが、現実のところでございます。今、お話にもございましたけれども、この点につきましても十分協議をさせていただきたいというような考え方も持っているところでございます。また、試験センターの試験成績等につきまして、皆様方に周知が乏しいのではないのかというようなお話もございました。この試験センターそのものの運営につきましては、各関係機関のそれぞれ毎年の課題を持ち寄りまして、それらを検討の上、試験研究の課題として、試験センターの運営を行っているところでございます。そのような試験結果に基づきまして、毎年、試験成績書というのをまとめまして、各農家の皆様にお配りをさせていただいているというのが実態でございます。そのような中で、この成果におきましては、関係機関の課題等を持ち寄った中での成果、それぞれ関係機関の皆様方にはいろいろな現場におきます指導、あるいは例えば地区懇談会等におきましては、この成績書に基づきましてそれぞれ御説明をさせていただいているというような中で、御指導もいただいているというような中で、実は考えているところでございます。そのような中で、今、取り進めをさせているわけでございますけれども、現実にその成果が1冊の本になって配付をさせていただいているというような状況下にございまして、生産者の皆様方が、農業者の皆様方が、それを目を通して現実に、それに対しますいろいろな施策展開に向けて使われているかどうかという部分につきましては、現状ではちょっと掌握はいたしてございませんけれども、有効に活用いただいているものというふうに考えているところでございますが、今、お話にございましたように、各懇談会等におきましては、それぞれ課題を持ち寄った中での試験成績でございますので、なお、有意義な御活用をいただけるように、また、お伝えをいたしたいと思いますし、お話にございましたようなことにつきましても、十分皆様にお話をさせていただきたいというように思ってございます。また、コントラの事業の関係につきましては、今、町長からも御答弁をさせていただきました。現状におきましては、非常に厳しい状況にあるといいますのは、やはり運営組織、あるいはコストの問題等につきまして、始まりでは畑作振興の中での野菜という部門で、それぞれ検討をさせていただいたところでございますけれども、畑作、あるいは畜産全体を含めた中での運営組織というところに、もう少し広く目を配るべきではないのかというようなお話になったところでございます。そういう観点からいきますと、ほかのこの事業を取り込んでおられる事業等の状況を把握した中で、やはり音更町としては現状すぐどうするというような結論を出すべきではなく、もう少し長い目での対策というのがどういう点に主眼を置いていくべきだとか、運営等、あるいはコストの問題等について、やはり今のこの部会から支援部会を外すという意味ではなくて、今すぐ活動しなければならないという部分については別でございますけれども、やはりもう少し中長期的な流れの中で対応をするというような考え方で、この部会を存続いたそうと、そのような考え方に現在立っているところでございます。以上で終わらせていただきます。休憩(午前11時59分)

再質問 1番 山本忠淑

ちょっと時間を置いたものですから、先ほど町長、宝来橋の件につきまして、2年の空白期間を何とか詰めたいというお話がございました。全く私はそのとおりだと思うのです。橋ができているにもかかわらず、通行ができないという年が2年もあるとすれば、これは住民としてはやりきれないものがあると思います。この辺が、私は町長の手腕といいますか、政治力の発揮のしどころだろうと思うわけで、先ほど交通量調査を昨年行っただけでやっていないという答弁でございました。昨年の11月にやったという状況だと思うのですが、昨年の11月に実態交通量調査をして、それなりの働きかけがあったのだと思うのですが、問題は今年の1月になってからの状況掌握というものが、私はもっと重大に考えなければいけないと思うのです。頼めばやってくれるという時代ではないと思うのですけれども、しかし、やっぱり住民の皆さんのあの信号待ち3回、4回という状況があるとすれば、その辺のことをきちっと町独自にでも調査をされて一生懸命、15年橋ができることと、16年に道路ができ上がることを目標にして努力をしなければいけないのではないかと、こんなふうに考えますので、どうかひとつ担当も含めて、これから一生懸命実現に向けて努力をされますように、これは強く要望をしておきます。それから、営対につきましては、部長も答弁いただきましたので、事情はわかるわけでございますけれども、こういう組織図にしてしまうと、どうしてもそういうふうに検討すると言われても、恐らく何にも変えない心配もあるわけです。そこが行政マンの何といいますか、慎重さといいますか、もっとやはり見直す方向というものを打ち出して、私だけの考えとは思わないので、コントラにつきましても地域支援検討部会というものを残すのであれば、これはスタッフの皆さん、この構成員の皆さんはそれほど多くないわけですけれども、残しておいてまだ今後も継続して時代を見てとか何とかということにならないと思うのですよ。これだけ時間をかけて、14年に立ち上げるって、過去にそういう実は答弁があったわけですから、14年に立ち上げれない状況だということであれば、この形をやはりどこかに組み替えて、野菜及び特産品振興部会ここは大変いい活動をされているところだと思いますし、成果も上がっていると思うのですが、今一番求められているのはここだと思うのですよ。であれば、ここにこの検討の継続を任せるといったようなそういう何といいますかね、知恵を出さないと、でき上がった組織を守るほどのものでもありませんし、もっとやはり実態に即した、メンバーの方々が考えていただくような、同じメンバーで継続するということだけはないようにすべきだと思います。それから、農業試験研究部会、この内容を見ますと、こんなに何もやっていないと実は言おうと思ったのですが、中身を見ますと、必要なことを随分取り上げているわけですよ。小麦、大納言小豆、あるいは菜豆、バレイショ、農家が関心あることを本当に取り上げているわけですよ。取り上げてこれにまとめてしまって、全戸に配付したら何人の方が見るかということをその辺のことをもっと詰めて考えないと、民生部がかつて介護の問題で出前サービスをされました。これはやはり町民がそのことに関心があったから、要望したら出前サービスという形でわかりやすく説明をしたという経過があるわけでございますけれども、農業者にこそやはりそれなりの見解を持った人、識見を持った人が出前サービスをする形がなければ伝わらないと思うのですよ。先ほど部長の答弁でありましたように、担当している普及員をやめられた方が一所懸命実はやっておられるのですけれども、普及員さんはきちっと定年になっても年金をもらいながら、かつて自分が経験されたことを生かそうとしていろいろな協力をしてくれているわけですけれども、そういう方々が自ら農村に出向いて、そして自分が研究センターで得た内容を農家の人に伝えて、そして農家からまたその反応を受けるというそういうやりとりがないと、これだけ一方的に配付して、予算をつけて配付をしてだから試験研究センターは大事なのだという、この辺の判断が固定してしまうと、何の成果も出ないのかなとこんなふうに思いますので、もう少しやってみようかなというふうな気持ちを取り上げさせていただいた以上は、部長からやってみようかなというぐらいの気持ちを持たないと、下にいる部下が、部長がやろうと言わなかったら意欲持って取り組まないと思うのですよ。私は、農政課の若手の人方といろいろ話すると、本当にいい能力の持った農政課に籍をおいたときに、音更の基幹産業の農業を知りたいという意欲を持っているわけですけれども、その仕事をあてがわないから、一人ひとりに張り切って仕事をあてがわないから、しっかり覚えれないということもあるのかなというところもあるので、これは上に立つ者がどんどん、せっかくいわゆる農政課に何年かいるわけですから、その間にまたほかの課に動いて帰ってきたときには、きちっと農政課長なり経済部長なり担当できるような下地をつくらせてあげないといけないなと、こんなふうにも実は思うわけでありますので、この辺は町長はもちろんそういう見解持たれると思うのですが、経済部長にもっと張り切って前向きな答弁をしていただければ、私はこれでやめます。以上です。

答弁 経済部長 大熊宏(経済部長は2003年3月まで)

今、支援部会の関係につきましては、お話もございましたその点も含めまして検討するというと、今までどおりだというような状況下にございますけれども、各関係機関の皆さんで組織をしている営農対策協議会でございます。私が一人で、そのようにさせてもらいますというような御答弁はちょっとできない状況にございますので、今の御意見を踏まえまして、営農対策協議会の中でそれぞれ御協議をいただくように申し上げたいというふうに思ってございます。また、試験センターの成績書の関係につきましては、各戸の配付だけで、現実にというようなお話がございました。私どもとしましては、この試験センターは始まりからそうなのですけれども、現在のそれぞれの課題等を関係機関の皆様に持ち寄っていただいて、現場でそれぞれ試験をやって、その成果をそれぞれまた持ち帰っていただいて普及をさせていただくという形の中での取り組みでずっときたところでございます。ですから、たまたまあそこの試験センターの場長、普及員上がりの方にやっていただいているというような状況でございますけれども、それぞれ皆様方の課題等を組み入れて、御期待に応えるような事業成績、結果を皆様にお返しするという形でのそういうセンター的な形で今きているところでございます。それで、現場におります場長以下、普及員でございますけれども、それが出前方式というような部分というようなお話でございます。その辺につきましてもやはりその成績そのものが、農協の技術担当の皆様の課題にこたえた成績書になっているものですから、その辺もそういう担当者の皆さんとも協議をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。今、お話にございましたそれぞれ地区懇談会等におきましては、そういう機会で一定の方向づけがなされると、皆さんが理解をしていただけるのであれば、営対の中でのそういう状況であれば、今、お話になりましたようなことも今後に向けて、十分前向きにいける状況にはなるのではないのかなというふうに思ってございます。いずれにいたしましても協議会の中で、ひとつ御協議をさせていただきたいということをお願いを申し上げまして、御答弁にかえさせていただきます。よろしくお願いをいたします。

出典:音更町議会 平成14年第1回定例会 2002年3月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる