みんなの議会

音更町議会 平成13年第4回定例会 2001年12月13日

(1)国道、道道、町道の交差点の交通安全対策について/(2)上然別小学校閉校後の校舎利用について

2001年12月13日、音更町議会の一般質問で、山本忠淑議員が「国道、道道、町道の交差点の交通安全対策について」「上然別小学校閉校後の校舎利用について」について質問し、町長 山口武敏、教育長 宮野章三、教育委員長 竹田正二が答弁しました。

質問者
山本忠淑 議員
答弁者
町長 山口武敏、教育長 宮野章三、教育委員長 竹田正二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 1番 山本忠淑

通告に従いまして、質問をいたします。第1点目は、国道、道道、町道の交差点の交通安全対策についてであります。先月、11月4日の北バイパス上で起きた正面衝突事故は、3人の方が亡くなられた余りにも痛ましい事故でありました。10月31日、東音更西2線での死亡事故発生直後の大きな事故でもありました。本町は、立地条件から町内での交通事故多発の傾向にあり、昨年、平成12年で7名、今年も5名の死亡事故が既に発生をしております。1年間の交通事故の発生件数も昨年は171件、今年も既に140件を超えております。本町の道路網は確かに整備が進んでおりますが、同時に事故の危険が極めて多い環境であります。しかし、交通の安全施設は、公安委員会の判断と限られた予算での設置であるため、住民要望に対応できていない実情であります。しかし、町としては、万全の調査、そして検討と要請活動が必要であると思いますが、このことに対する考え方と、どのような対応をしておられるのかお伺いをいたします。次に、国道241、北バイパスは、その目的上、交通量が多く、信号機が少なく、危険度の極めて高い町道との交差点が多いと思います。特に、音更1号から北5線、道道帯広新得線交差点までは緩いカーブになっており、町道と斜め交差になっていて、町道からバイパスを通過するには、4車線が切れ間のない交通量で相当注意が必要な場所であります。事故が起きてからではなくて、総点検をして対策を検討すべきであると考えますが、見解を伺います。3点目として、オープン以来、予想以上の車や人の出入りが多いと言われておりますお菓子の柳月への出入り口の安全対策は、町としても積極的な誘致の経過もあり、今、音更町を代表する大きな工場として店舗を構えてくれた企業に対して、行政としても果たさなければならない役割があると思います。聞くところによりますと、土曜、日曜で、1日6,000人以上、平日で3,000人以上の人の出入りがあるとのことで、柳月に出入りする車両の交通量は極めて多い実態にあります。下音更西3線、町道下音更西3線とバイパス交差点に信号機を設置して、買い物客や物流のための多くの車両、そして200名を超える会社関係者が安心して出入りできるようにする必要性は、だれもが感じているところであります。現状認識と見解をお伺いをいたします。4点目として、鈴蘭大橋から道道帯広新得線、上士幌士幌音更線から北8線、9線を通過して、北バイパスにつなぐ路線の変更、すなわち直線でつなぐ計画はどんな状況にあるのかお伺いをいたします。至近年に実現があるとするなら、バイパスとの交差点の安全対策が当初から検討されておらなければならないと思います。どのように取り組もうとされているのかお伺いをいたします。5点目として、町内の行政区等を通じて、交通安全上の危険箇所の調査と対策に取り組むことが大切であると考えるところでありますが、どのように受けとめられるかう伺っておきます。町が独自で取り組める標識、看板なども毎年度継続して設置していくべきと考えますが、あわせて伺っておきます。大きな2番目として、上然別小学校閉校後の校舎利用について質問いたします。さきの総務文教委員会で一定の利用案が提示されました。まだ役場庁内での議論で方向づけされたばかりの事情もあると思いますが、来年度予算の組み立ても直前の時期でありますので、基本的な考え方を今定例会で示しておく必要があると思います。規模の大きな施設であり、建物も環境も特色があるだけに、その利用いかんでは価値観が高まる可能性、まことに大であります。それだけに、遊休施設になってしまわないよう町民の全年齢層に人気が高まる施設として、新たなスタートを願うところでありますが、自然体験学習と表現教育活動の拠点という大きな目的を掲げて具体的に進めていこうとする利用案に対して、期待と不安があることも事実であります。なぜなら、本町の場合、この種の施設に恵まれて、それぞれに特徴づけて整理をしていくことが重要であると考えます。現時点で明確にすべきことは明確にして、行政主導で利用計画をつくり上げていくことではなくて、町民主体の事業体を早く構築して、より多くの町民が気軽に利用できる施設に持っていくにはどうすればよいか、方向を定めて具体的に進めていただくためにも、考え方を伺っておきたいと思います。その1点目は、校舎の規模、これからの利用内容を想定したとき、上然別小跡との名称ではなくて、新たなスタートをするに当たり、施設の名称をどう持っていこうとされるのか、何何スクールなのか、センターなのか、会館なのか、私は14年8月が開設であれば、それに向けて町民、地域、町の関係者で広くスピーディーに意見を出し合って、事業の中身を整理するとともに、新しい名称を募集するべきだと考えます。と同時に、本当に今御提案のある農村環境改善センターが生涯学習センターとして位置づけてよいものか、小学校跡施設が表現教育、体験学習がメインであるとしても、やはり行き着くところは生涯学習に至るものと思うわけでありますが、どのように定義づけていこうとされるのか伺っておきたいと思います。その2点目として、新しい組織づくりの時期と組織体構築の進め方をどのように考えておられるのかお伺いをいたします。さきにも申し上げましたように、行政主導ではなくて、町民組織が中心の組織体を構築するため、幅広い文化団体を初め、サークル組織、そして過去3年以上積み上げのあるワークショップに関心の高い町民の方々にも事業体に入っていただいて検討してもらう等、大きな仕事があると予想をします。あわせて、町内の学校教育の中に、昨年と今年取り入れられた表現教育授業が継続される希望があれば対応していこうとされるのか、その点も伺っておきます。3点目として、体験学習施設としての位置づけも重視していこうとするのであれば、今、ゆとりある学校教育の必要性と週5日の教育課程制度の変更という時代背景を考慮した体験学習カリキュラムをどれだけ組み入れることができるのか、教育委員会としての考え方をお伺いいたします。その4として、今国会で与野党合意で成立をいたしました文化芸術振興基本法は、文化芸術にかかわりの深い人ばかりでなく、国民総意の法律として期待をされているようであります。今、まさに経済的な豊かさから心の豊かさが求められる時代となって、この法律の制定されたねらいは、文化芸術活動を特別な人々の世界と考えるものではなくて、国民の身近な活動として位置づけて、アートに関係する人たちの自主的な活動を促進し、文化芸術の総合的な推進を図って、活力ある社会と心豊かな国民生活の実現を目指すとうたわれております。特に、各条文の中で国の役割、地方公共団体の責務としてそれぞれ位置づけておりますが、地方は国との連携を図りつつ、自主的かつ主体的に地域の特性に応じた施策をつくり、実施する責務を有するとあります。私が申し上げたいことは、音更町は既にこの法律の目指す内容を相当に先行していると受けとめております。それだけにモデル的な町としてこの基本法制定を機会として、さらに町民の意識を高めて、文化度の高い町に住む実感、誇りと生きがいを感じていただけるよう基本法の中身を十分検討されて、これから取り組もうとされていること、あるいは実績の積み上げがある文化事業、それらの活動と有機的に結びつけていくのにはどうすればよいのか、考え方をお伺いいたしたいと思います。最後に、表現教育拠点としての活動内容について伺いたいと思います。表現教育活動が演劇のための教育ではなくて、参加する人自身が自己発見やほかの人々を理解する心を育てて、地域に生きる人々のコミュニケーションがめばえることをはじめ、表現できることの楽しさを知って、意欲と自信をつけていく、現状の教育現場で果たせない教育効果があることで関心を持たれております。表現教育の成果の広がりは今限りないものがあって、子供たちの生き方への影響から、医療福祉、老人医療、障害者医療、リハビリ療法にも広がっておりますだけに、積極的に体制づくりに取り組むことにより、大きな人の動き、参加も期待できると考えます。しかし、私は何といっても、指導者の協力体制をどこまで築くことができるかにかかると思います。人間性豊かなアート関係者が喜んで音更を活動拠点としてもらえるような信頼関係、受け入れ体制づくり、活動の支援をしっかりやっていかないと、実行なしか先細りになってしまう心配もあると思います。どこまで腹構えをして望もうとされるのか、お伺いをいたします。以上、前向きな御答弁をお願いいたします。休憩(午前10時52分)

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

1点目の交通安全対策についてお答えをいたします。まず、本町における道路網の整備と交通安全対策との関係及び交通安全上の危険箇所の調査、看板等の整備につきましては、関連がございますので、一括してお答えをさせていただきます。道路の新設や改良に際しましては、警戒標識、視線誘導灯、照明灯など安全な交通を確保するための必要な施設整備もあわせて行っているところであります。また、信号機の設置や一時停止、速度規制といった交通量に応じた合理的な交通規制につきましても、関係機関と協議をしながら進めておりますが、その権限が公安委員会にある関係もあり、必ずしも十分な対応が図られていないのが実態であります。なお、危険箇所の調査につきましては、地域からの要望や職員のパトロールにより、交通安全協会とも協議連携を図りながら把握に努め、公安委員会に交通規制を要望しているところであり、平成12年度において信号機2カ所、一時停止1カ所、横断歩道1カ所が設置され、また、平成13年度においては、信号機の設置23カ所、一時停止37カ所、横断歩道5カ所、速度規制10カ所、はみ出し禁止1カ所の規制を要望しておりましたが、11月末現在で信号機2カ所、一時停止1カ所、速度規制1カ所が設置されたところであります。また、町の安全対策といたしましては、警戒標識の蛍光色化、路面の凹凸の設置、音や震動で注意を促す体感型減速帯の路面表示のほか、子供飛び出し注意看板や警戒灯の設置など、昨年度と本年度で25カ所の安全対策を講じたところであります。今後とも公安委員会に対し、交通規制等を強く要望するとともに、町といたしましても、安全施設の整備に意を用いてまいりたいと存じます。次に、国道241号線北バイパスと町道との交差点対策についてでありますが、音更町内における国道241号線北バイパスと町道及び道道との交差点は16カ所あり、このうち1号、3号、5号、7号、北5線の5カ所には信号機が設置され、2号道路及び北9線西側を除く9カ所には、町道側に一時停止の交通規制が行われております。北バイパスを走行する車の多くは、スピードが出ている傾向にあり心配をいたしておりましたが、先般、北8線交差点において3名の尊い命が奪われるという重大な交通事故が発生したことは、極めて残念なことであります。この事故を重く見た道警本部の分析チームにより、調査診断が急遽実施され、道路管理者である開発建設部に対し、交差点を示す警戒標識、増設など再発防止に向けた提案がされたところであります。とりわけ御質問の下音更西3線の交差点につきましては、柳月製菓やIC工業団地の出入り口として交通量が増えていることから、本年度新たに信号機の設置を要望しているところであります。これに伴い、9月に交通量調査を実施しており、交差点部の一部改良等を含め、道路管理者及び公安委員会とも今後十分協議をしながら、早期実現に向けて努力をしてまいりたいと存じます。また、その他の交差点につきましても、帯広警察署に対し、信号機設置等の必要性について調査を要請してまいりたいと思います。今回の御質問にありましたように、柳月の関係でございますけれども、単に申請箇所としてはやっているわけでありますけれども、その利用状況、現況調査を行いまして、9月6日朝6時から午後6時までの時間帯で調査をいたしました。バイパスの上り下りにつきましては約5,100台、それから西3線を直進、バイパス横断でございますけれども753台、それからバイパスから西3線、西3線からバイパス、これが1,270台でございます。計7,118台の通過があったところでもございます。これらの資料をつけて公安委員会に現在申請をさせていただいているところでもございます。次に、北8線、北9線の北バイパスと道道上士幌士幌音更線間の計画についてでありますが、御質問の路線は、鈴蘭大橋へのアクセス道路、あるいは帯広から音更インターへの接続路線として、この整備は急務であり、関係機関と協議を進めております。計画区間には、既に改修を終えた鈴蘭川、また北バイパスの曲線部に接続することの構造上の問題等もあり、線形にまだ結論が出ていない状況下にありますが、引き続き安全性などに配慮をしたルート選定を関係機関と十分協議し、早期着手となるよう鋭意努力をしてまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと存じます。いずれにいたしましても、交通事故を防止するためには、運転者はもとより歩行者をも含めたモラルによるところが大きいと考えており、御質問にあります施設的な整備とあわせ、関係機関と連携を図りながら、交通安全意識の啓蒙にも努めてまいりますので、御理解を賜りたいと思います。なお、2点目の上然別小学校跡の校舎利用につきましては、教育委員会からお答えをさせていただきたいと存じます。いろいろ交通安全について御質問をいただいたわけでありますけれども、帯広警察署管内の取扱状況を参考までに申し上げますと、音更町といたしましては、平成12年度にもろもろの施設一時停止等の申請でございますけれども、それら申請箇所総体では256件の要望を12年度させていただいております。その中で、実際に設置されて要望に応えていただいたのが4カ所でございます。13年度も参考までに申し上げますと、要望が78件、現在のところおよそ確定済みというのが4件で、年度末までにはもう1カ所ぐらいがあるのかな、多く見ても78対5という割でございます。これらは、音更のみならず、帯広警察署管内ということでございまして、帯広管内では553件の要望を出してございます。そのうちこの警察署管内の十勝には36件の施設が設置されたということでございますし、13年度も参考までに申し上げますと、336件の要望を出してございます。現在のところ10件の十勝の割り当てというようなことで、非常に狭き門といいますか、そういう状況でもございます。要望の中には、やはり我が町は町としてのそれぞれの要望があるわけでありますけれども、中には一時停止はあるのだけれども、非常に危険だというような話を警察署なり交通安全協会なりにお話をしますと、それは止まらないのが悪いのだ、こういうようなお話で軽くあしらわれるというような実態でございます。いずれにしましても、今申し上げましたように、やはりあれもこれもというような一様にいかないわけでありますけれども、先ほども特に柳月のところについては交通量が非常に増えているというようなことで、警察署の方もお認めいただいておりますから、先ほど申し上げましたようなこういう実態、データをつけながら、特に必要なところについては、強くこれからも要請をしてまいりたいと、そのように存じます。以上でございます。

答弁 教育長 宮野章三(教育長は2003年3月まで)

2点目の上然別小学校閉校後の校舎利用についてお答えをいたします。いろいろと御提言、御質問、多岐にわたっておりまして、答弁漏れの場合もあろうかと思いますが、その場合についてはまたよろしく御質問のほどをお願いいたしたいと、このように思います。初めに、生涯学習センターとして位置づけるべきとの質問でありますが、当校舎の規模は確かに大きく、施設の利用についてはさまざまな考え方もあろうかと思いますが、立地条件等を考えるとき、生涯学習センターとしてではなく、社会教育施設として位置づけ、市生涯学習の一環としての拠点となる施設としての活用を考えているわけでございます。いろいろな情報発信基地としてのセンター機能まで併設する考えはありませんので、どういう名称がよいのか、今後、募集をしてまいりたいと考えております。次に、新しい組織づくりの時期と組織構築の進め方についてでありますが、上然別小学校閉校跡を拠点に、表現活動を中心にした事業を展開しようとの構想でありまして、この構想は中長期的な計画をもとにした事業とすべきものであることから、その計画と組織体制の構築は重要であります。国の補助事業を導入しながら、平成15年度から本格的に表現活動を含めた文化芸術によるまちづくり事業としていこうと考えていることでありまして、13年度の事業を継続しながら、14年度中にそのための計画と幅広い組織づくりを行いたいと考えております。また、今、町内4校で実施しておりますドラマワークショップは、自己表現と他者理解とコミュニケーション、創造力、思うということと創るということですが、想像力と創造力を体験的に学習するということから、極めて有効な手段と考えております。一気に全校とはまいりませんが、継続してこのドラマワークショップはまいりたいと、このように考えております。上然別小学校の跡利用についての結論が出た現段階では、まだどのようなカリキュラムを組むかについて確定をしているわけではございません。小中学校での総合的な学習の時間や完全週五日制の導入を背景に、野外活動、自然観察などを通じ、児童生徒の健全育成や相互研さんの場とし、さらには町民老若男女にも生涯学習施設として活用でき、そして宿泊もできる施設とし、小中学校の宿泊研修、学年学級単位の親子レクリエーション、スポーツ少年団や部活動の合宿、親子の宿泊体験あるいは子供会での宿泊研修などに利用できるようにし、さらに、体験学習カリキュラムとしてどのようなものを考えたらいいのか、この自然体験学習を開設するに当たりまして、他町村の類似施設の実態を調査研究し、利用頻度の高い施設になるよう、平成14年8月開設を目途に進めてまいりたいと考えております。次に、国会で成立する文化芸術振興基本法との接点を考えるべきとのことについてであります。この法律は、先月11月30日に成立したばかりであり、まだ詳細を承知するものではありませんが、国としての文化芸術の振興についての基本理念を明らかにしながら、文化芸術の振興に関する施策を総合的に推進するとともに、地方公共団体はその地域の特性に応じた施策を策定し、実施する責務を有するという内容になっております。その施策を推進するための基本方針が未定であり、国がこの法律を運用するまでには当分の時間を要するのではないかと思われます。また、平成6年から施行されております北海道文化振興条例においても、市町村との連携を深め、施策の調整に努めるにとどめているところから、具体的に国との接点を見出すところになっていないのが現状であります。ただ、国の理念でもあります文化芸術は、人々の創造性をはぐくみ、その表現力を高めるとともに、人々の心のつながりや相互に理解し尊重し合う土壌を提供し、多様性を受け入れることができる心豊かな社会を形成するものであるという文化芸術の役割を重く認識し、本町においても一層文化芸術の振興を図ってまいりたいと考えております。次に、表現教育拠点の活動内容についてでありますが、考え方としましては、乳幼児と父母を対象にした子育て支援、それができるのかどうかでございますけれども、考え方としてでございます。児童生徒の表現、コミュニケーション力を高める活動、一般社会人のための研修、障害者と健常者との交流、高齢者のための生きがい支援、そのようなすべての年齢層に対するプログラムを設定することによる地域社会での活動と学校における総合的な学習の時間、当然先ほども申しましたように、表現教育、ドラマワークショップは学校でも実施を考えておりますけれども、この拠点となる場所においても、そのような総合的な学習の時間の表現教育にも活動するというようなことも検討してまいりたいと思っております。いろいろな御提言を踏まえながらの御質問でありまして、跡利用の方向性が今明確になったばかりでございます。これから取り組もうとすること、人員の張りつけ等まだ検討中でございます。そのようなことで、今、明言できる状況にはありませんので、御理解をいただきたいと思います。以上です。

質問 1番 山本忠淑

幸いのことに、今中村議員からかなり強力な御支援の発言もございました。私も全くそのように考えていたところでございまして、この241バイパス高速道路以南に絞ってもう少し再質問をさせていただきたいと思います。実は、あのバイパスは欠陥道路であるという手厳しい実は声まで耳にしたわけでございます。そして、今、昨年から分譲を開始して、既に何社かが営業を開始していただいているところでございますけれども、IC工業団地の先ほど町長から答弁がございましたけれども、IC工業団地の関係者からも聞かれる不満の言葉もございました。3点目に指摘をいたしました西3線道路の信号機設置ということにつきまして、町長は公安委員会、それから警察の実態調査、交通量調査の結果、必要は認めていると、信号機の設定については強く要望しているという答弁でございましたけれども、先ほどお話ありましたように、道路が農道、町道とはいえ農道の規模でございまして、拡幅整備あるいは道路改良がなくして、あそこに鈴蘭川の橋もございますけれども、あのままの状態で本当に公安委員会が交通量、あるいは行政の強い要望を受けとめて、至近年次といいますか、その信号機を設置することが実現されるのかどうか、この辺が私は大変大きな問題になってくるなと、こんなふうに思うわけでございます。柳月に関係するスイートガーデン、このシーズンの人の流れも既に今年は大変な数でありましたし、それからまた、音更町の観光名所の一つになりつつあって、14年の5月以降は大型バスも相当出入りする計画を持っているということでございますから、どうもその点、一企業の問題だからいわゆる公安委員会の決断といいますか、判断を待つということでいいのかどうか、この辺をもう少し私は危機感といいますか、真剣に考えていくべきではないかなと、こんなふうに思うわけです。ホーマックの関係者も実はバイパスに出るには西3線を通過するのが全車ということで、農道を通ってバイパスに出なければならない、しかもこの物流の車は全て大型車でございますから、非常に苦労するということであるようでございます。これも一日大型車で四、五十台の出入りがあると。それから、パート従業員含めて70名の社員が出入りしているということも、ほとんど西3線を通過しているということで、この辺のことをもっと認識をいただかないと、非常に不評を買う、事故は注意すれば起きないわけですけれども、不評を買っているのかなと、こんなふうに思います。それで、詰めてお聞きしたいのは、拡幅工事、出入り口近辺を早急にやらなくても、現状のままでも町が今真剣に要請することによって信号機が設置される可能性があるのかないのか、これが公安委員会の条件になっているのか、なってないのかということをまずお聞きをしたいわけでございます。やはり企業としては、恐らくあそこに進出した時点から、それが条件として入っていたのだろうと思うのですけれども、その辺が非常に今恐らく聞くところによると、あるいは出入りするお客さんの声として不便だと、しかも危険だという声が余りにも大きいということを受けとめなければならないと思うわけでございます。先ほど公安委員会に要請をして、歩どまりが先ほど町長の報告にございましたが、確かに1年に3カ所か4カ所しか認められないということでございますけれども、バイパスの流れが切れないということは、1号から北5線まで信号機がないということで、あの間非常にスピードアップするという条件があって、どこかに1カ所信号機がつくことによって、どの町道交差点でも交差点を通過してバイパスに抜けることが緩和されるといいますか、そういう状況が想定されるので、ひとつその観点でお考えはどう持っていこうとされるのかお伺いしたいと思います。それから、4点目の直線化については努力をされているということでありますので、これはこれもまた早期実現されることによって、IC工業団地の人気にも影響すると思いますので、一生懸命実現に向けて努力を重ねていただきたい。これも3年、5年を有するのではなくて、1両年に実現できる方向を探っていただきたいものだと、こんなふうに思っております。5点目の行政区を通じて言うということにつきましては、悲惨な事故はどこで起きるかわからないわけでございますので、町内の行政区から絶えず特別な危険区域の情報等は収集をして、もう少し公安委員会の歩どまりが上がればいいのですけれども、なければやはり町独自の安全施設といいますか、看板等の努力はしていただけたらと、していくべきだと、こんなふうに考えるものでございます。2番目の上然別小学校の後利用についてでございます。教育長の答弁のように、今方向が定まったばかりで、基本的にはこれから計画あるいは組織を構築していくということは理解するわけでございます。これからやらなければならないことばかりなのだと思うのですけれども、いずれにしても事業の基本は行政側が、あるいは教育委員会が一方的に提起をしようとするものでなくて、住民が生きがいを求める、あるいは生きていくための障害を乗り越えていく心を生み出すために、自ら企画して進んで参画する、そしてそこに行くことによって喜びがあるという、そういう状況をつくらなければいけないと思うところです。表現教育の先進地であるヨーロッパでは、先ほども申し上げましたけれども、福祉にも医療にも、そして教育にも、これらも広く表現教育が取り上げられて、行き着くところは心の問題なのだと、こんなふうに書かれている文献もあったところでございますので、そういう観点で、これから本当に教育委員会が一つの社会教育施設として先細りすることのないようなやはり時間をかけて、中長期とおっしゃいましたので、そういう観点で取り組んでいただきたいと思うわけでございます。またもう一方、体験学習の場を提供するということも計画されているようでございますけれども、これは、学校関係者が積極的に施設を利用していかなければ、私は実現されないと思うわけで、何ぼ教育委員会からこういう施設だから利用できるのだという情報を発しても、やはりそれなりの裏づけの学校教育関係者のやはり組織といいますか、いろいろ一緒に考えていくシステムがなければ、実現されないと思うわけで、市街地の子供たちが環境の違う小学校跡で、強い印象を受けて学ぶ機会に出会うことがあるような、独特な教育活動を展開していただけるものであれば、私は本当に目的がそこにあるだろうというふうに期待しているわけでございますが、教育長には先ほどお話ありましたように、人員の張りつけ等もこれから検討していくということでございますけれども、パートの夜警さんを一人だけ、夜警さんといいますか管理人を一人だけ学校に置くなんていうことのないように、やはりそこにいつ行ってもその施設にふさわしい人が常駐しているということをやはり想定をした考え方を持っていただかなければいけないと思うのですが、その観点でこれから環境改善センターと二本立てになるといいますか、そういう状況になりますので、その辺の考え方をもう少し、環境改善センターはこう持っていきたいと、そしてまた小学校跡はこういうふうに持っていきたいのだという考え方を示していただけたらと思いますことと、突然ですけれども、竹田教育委員長さんに差し支えがなければ、私が先ほどから申し上げましたこと、それから今も申し上げましたけれども、一つは子供たちの自然体験学習がこれから学校関係者に間違いなくといいますか、かなり受け入れられていく状況があるとお考えかどうか。また、そう持っていかなければならないというお考えがあるのかどうかということ、教育の専門家として御見解があれば伺いたいということと、もう一つ、表現教育につきましても、私たちからすると、大きくあの施設を表現教育拠点という考え方を今しているわけでございますけれども、本当に今までの学校教育の中にもとられてこられました。そしてまた、一般の町民も参加したワークショップも進められておりますけれども、今後も生涯教育のかなりのウエートの部門として表現教育がさらに実効が上がるといいますか、やっていかなければならない生涯学習の大きなウエートがあるのだというお考えが委員長としてお持ちかどうか。私はやはり専門家として、シビアな一つの判断といいますか、いただけたらなと、こんなふうな実は突然ですけれども、委員長から一言その見解をいただけないものかなと、お願いをいたしたいと思います。以上、再質問とさせていただきます。

答弁 教育長 宮野章三(教育長は2003年3月まで)

改善センターと上然別小学校とのかかわりをどうするか、生涯学習そのものが表現教育だけではない、いろいろお年寄りの方々の高齢者学級、あるいは大学、大学院、あるいは女性の方々のライフスクールとか、いろいろなものがあるわけでございます。そのようなことの中において、やはりセンター機能、情報発信基地として、そのセンター機能を上然別まで持っていくということにはならないだろうと、このように思っているわけでございます。ですから、情報発信基地として、センター機能は改善センターに置きながら、上然別小学校においては今考えを持っている体験学習の関係、あるいは表現教育の拠点というような場を使ってもらうと、そのためには上然別小学校跡地なんていう名称ではなくて、当然それにふさわしい名称を考えていく必要があるだろうと、このように思っております。以上です。

答弁 教育委員長 竹田正二(教育委員長は2007年3月まで)

上然別小学校の校舎の利用につきましては、総体的な視点では教育長が答弁したとおりでございますが、今、御質問ありました表現教育ということと、それが学校関係者に受け入れられるかどうかという2点につきまして、私の方から御答弁をさせていただきます。これは、表現教育というのは、表現活動といってもいいでしょうが、これは学習指導領域というのがありまして、その中の一つでございまして、つまりそれは教育は体験といえば全体が体験なのですね。例えば、わからなかった算数が今日先生の指導によってわかったと、これも体験といえば体験なのです。それから、体の五感を全部使っていろいろなことを身につけていく、これも体験と。したがいまして、体験ということになりますと、大変幅が広い、その中の学習指導領域として表現教育なり表現活動というのがあると、こう考えていただければいいと思います。それで、実はなぜこの表現教育が今叫ばれたり、本町の場合は平成11年度から既にとりかかっているわけですが、これは来年の4月から完全実施されます新しい学習指導要領の中で求めているのは、子供たちに生きる力を培うのだと。今の子供は得てしてひ弱であると、生きるために必要な知識、技能、思考力、そういうものが欠けていると、したがって、力強い生きる力をこれからの21世紀を通して育てていくというのが、一つの目指すところでございます。それをごく簡単に言いますと、項目的に言いますと、自ら自分自身から進んで学ぶ、それから自分自身から進んで考える、それから自分自身から行動する、そして自分自身から判断をすると、正しい判断をすると、こういう力を総合的に言って生きる力と言っていいと思うのですけれども、今言いましたように、自分で考えたり、あるいは自分で決断をしたり、あるいは自分から進んで物事に当たっていくなんていうのは、やはり何かを通して育てていかなければならない。先生が教室の中で机に座らせてお話をして、それが子供の体につくものではないと、もちろん話も必要ですけれども、一番効果的な教育手法というのは、子供にやらせるということですね。体験をさせるということです。その中の一つの教育手法である表現活動、表現教育というものを通して、子供の五感を全部総動員して体にしみこませると、こういうようなことなのです。したがって、そこに大きな教育効果があると。したがって、今言いましたように、学習指導要領移行期間といって、平成11年度から始まっていますけれども、今年3年目、来年いよいよ本格的になるわけですから、やってきて既にいろいろやった学校の先生方の評価として、本当に最近子供たちが活発になったとか、これは先ほど言いました生きる力の中の自分から進んで行う、物事に当たっていくということですね。それから、自分の持っている意見を大いに教室内、あるいは全校内で述べるようになったと。これもそうなのです。自分から考え、自分からそういうことを言っているという力がついてきたというようなもろもろのことが言われてきたわけです。というと、この表現活動、今主にドラマワークショップを使ってやっていますけれども、この活動というのは、教育活動というのは、大変効果があるなということがもう証明されたわけです。そこで、これは学校の中でやるとなると、これ教室の中には机があったりして狭いと、したがって、今度は上然別小学校が閉校しましたら、あそこに空き教室がいっぱいある、多目的ホールがある、大いにそういう面で伸び伸びと表現活動、特にドラマワークショップができるということで、大いにあそこを利用してもらうと、学校で。そこで、御質問ありましたもう1点のでは学校ではそれを受け入れるかということなのですが、これはだんだん受け入れてきてくれていますけれども、もっと受け入れてもらうということで、まず一つは何かといいますと、学校の先生方に表現活動なんか特にうちで取り組んでいるドラマワークショップがこういう効果があるというのをもっともっと親しめるということが一つなのですが、あわせて指導者として育てていくと、先生方を。それには、ドラマワークショップ指導者養成講座だとか、あるいは表現活動研修会だとか、そういうさまざまな教員が集まってそういう勉強のできる機会を明年度からなるべく多くつくっていくと、そこで理解をさせ、学校として理解をさせ、表現活動の必要性を理解させる、そして先生方は指導者として育てていく、そしてどんどんあそこの学校の跡地を利用していくと、こういうような方向で、方向性は大体こんなように決めて進めていきたいものだと、このように思っています。以上でございます。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

再質問にお答えをしたいと思います。議員もおっしゃるように、どちらかというと、この必要性を解きながらも、行政が後手後手と、事故、事件が起きてから行政の手だてがされるというような現状、特に交通安全施設には多くあるのかなと、そのように思っております。しかし、それぞれの帯広警察署管内、それぞれの十勝の帯広市を初めそれぞれの町村から要望しているわけでありますが、同じ音更の危険度とやはりそれぞれの危険度は自ずから人口状況、通常のあれからいっても本当に違いがあるのかなと、そのように思います。私どももこの西3線の関係につきましては、先ほどもちょっとふれさせていただきましたけれども、問題は道路拡幅をどういう計画になるかというようなことでございますが、IC工業団地の3号道路から高速まで、それから高速からバイパスまでと、こういう二つの区切りになるわけでありますけれども、一応整備計画を立てるというような中には、3号から高速までという整備計画を持っております。なお、高速からバイパスまでの間があるわけでありますけれども、町単独でもやるという一応の腹づもりを持っております。この西3線の交通量も確かに柳月の進出の段階でそういう一つの条件の一つにもなっておりますし、私どもも最大限努力するというようなことでございます。そんな中で、たまたま北8線道路でああいう悲惨な事故が起きたというようなときに、道からのそういう交通安全分析の専門の担当官が2人来て、町だとか交通安全協会の方々、帯広警察署も入って点検をさせていただきました。そのときに、この西3線の道路のあり方についてもお話をさせていただいております。ただ、私どもも要望する数の一つということだけではなしに、やはり町といたしましても、釧路の公安委員会に直接この点だけを主にした要請活動もしてございます。そのときの話の中に、いつやるとはまだそこまでは言えませんけれども、もしやるということになった場合に、あのままの状態の3線とバイパスの交差の関係だけで信号機をつけるわけにはいかないと。先ほど申し上げました3号から南下した道路整備計画を持っておりますから、それは街路整備計画の18メートル道路を整備するという考え方に立っております。ですから、全面一挙にできればいいわけでありますけれども、やはり街路事業としての補助認定をもらわなければ、基本的にはなかなか全線をできないと。しからばいつまでも3線のバイパスとの交差点がそのままでいいかという問題が出てまいりますので、もしつけていただけるというようなことであれば、町は単独でも一応その交差点の範囲内の整備はさせていただく。ですから、もうひとついち早くお願いをしたいというようには強く要請もしてございます。また、この3線の中で大きな悲惨な事故にはなっておりませんけれども、接触事故等が時々あるようにも聞いておりますから、これからもなお一層、私自身も釧路の公安委員会の方に機会を見て要請もしてみたいと、そのようにも考えているところでもございます。また、8線、9線間のお話もございました。これは、バイパスをつくる段階でもそういう論議が正直言ってあったところでもございます。ただ、ちょうどまともにその号線のところに鈴蘭川が流れている、それも整備済みだというようなことで、なかなか道路屋さんと河川の扱いの方と、なかなかその辺の話が一体化していかなかったというようなことで、いつまでも高速道路を待っていられないというようなことで、整備をした経緯があります。私どもも引き続き、今、8線でちょうど鈴蘭大橋から来て道道が曲がっておりますけれども、それをもう1本北上させて、9線までというようなことで、最後はせこい考えかもしれませんけれども、なかなか町道だけであれだけの大きな事業をやるということは、到底持ちかねるというようなことございまして、この辺も土現の方、あるいは開発、バイパスの方につきましても、やはり一番利用度という点からいたしますと、帯広の鈴蘭大橋から一直線にそのインターに乗り入れることができるというような高速道路側の方もその必要性を認めておりますし、道の方もやはりこれでは不自然というようなことで、一直線に来るような今考え方で、まだ先ほどもちょっと答弁させていただきましたけれども、まだ線形が決まっておりません。一応鈴蘭川の川を渡るとうのは直角に渡るというのが原則なようでございまして、その辺の線形をどういうふうに技術的にまとめていくかというようなことで、現在3案ほど考えながら、今、土現さんともいろいろと詰めさせていただいているというようなことで、いつできるということはございませんけれども、私どもも今その線形が決まれば、ある程度路線を変更して、何かできれば道の事業としてお願いをできないか、そういう線で、これからも切れ目なく、河川との道路整備の関係について、これからもまた要請をしていきたいと、そのように考えてございます。数の中の本当に一部分、この十勝管内に毎年のこの公安委員会からの箇所づけしかないわけでございます。私どもも何でもかんでも一挙に予算があっての公安委員会でもあろうと思います。また、数たくさんのものがあるというようなことで、場合によっては一時停止だとか、そういうその公安委員会の許可のもとに予算がなければ、必要なところについてはそういう急を要するようなものについては、町がというような考えも言った経緯がありますけれども、なかなかそれ一つゆるめると、あっちもこっちもというようなことになって、一切それはまかりならんというようなお話もあるところでもございます。いずれにいたしましても、数だけ上げればいいという中にも、やはり最重要箇所というのですか、こういうものを選択しながら、さらにこれからも強く要請をしていきたい、そのように考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。

質問 1番 山本忠淑

町長から今241の町道との交差点につきましては、大変踏み込んだ考え方をお聞かせいただきましたので、そこを通過する多くの人々にとっては、やはり早急に、いろいろ道路の拡幅問題があるから、なかなか実現が難しいのだというふうな印象ではない、いわゆる最重点箇所の一つだと、一つというよりも、最重点箇所という認識があるというふうに受けとめたところでございますので、先ほど申し上げましたように、公安委員会の許可が得られる最低条件をクリアすることが私は当面必要ではないかと。町単独の事業とすれば、それほど長い距離の拡幅工事というのは、これはやはり計画を持って進めなければならないと思うわけですけれども、当面、危険を防止するための範囲の整備はやはりされるべきではないかと、これは先ほど申し上げましたように、IC工業団地の印象としても、ここを分譲する印象としても、行政の姿勢としてきちんと打ち出していただきたいと、今その旨の答弁がありましたので、そういうふうに受けとめさせていただきます。それから、教育委員長さんから大変わかりやすい表現教育の今後の表現教育への期待感が持てる御答弁がありましたので、私は理解をしたところでございますけれども、これもやはり市街地から相当遠隔地にあるという条件があるわけでございまして、それが不利な条件として期待どおりの施設利用がもし図られないとすると、これはやはり大変なことになるなと、農村にある遊休施設が増える一方の状況だけは、これは大変好ましくないことでありますので、教育委員会ばかりでなくて、町の理事者も、あの施設は今よりももっと有効に町民広く利用されていくのだというふうな、あるいは喜んでそこに皆さんが向かっていくのだというふうな状況を作っていただかなければならないと思うわけでございまして、そのためには、やはり人の配置、それから指導者の方々が喜んで音更町に足を運んでいただけるような状況を作っていただかなければならないと思うわけでございます。そしてまた、町民の方々が市街地からあの場所まで出かけるときには、学校関係も含めてやはりスクールバス等の運用も将来は考えていただかなければならないと思います。先ほど15年からのいわゆる事業として、国の事業あるいは道の事業という教育長の答弁がありましたけれども、私は15年と言わず今早急に取り組んで、これは道もかなり関心を持ってくれておるということでございますし、国も先ほど基本法の制定等もありまして、廃校跡の利用というものについては、少なからず文化庁も関心を持ってくれるのではないかなと、こんなふうに思っているわけでございまして、1年経過することによって、自治体がみんな目指すところが同じでございますので、手を挙げる自治体が多くならない先に、有利であれば14年から学校跡を運用するベストな計画を熱心に検討していただきたいものだと、こんなふうに思いますので、強く要望して、ちょうど良い時間でございますので、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:音更町議会 平成13年第4回定例会 2001年12月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる