みんなの議会

音更町議会 平成13年第1回定例会 2001年3月8日

当初の計画と現在に至るまでの経過等概要について

2001年3月8日、音更町議会の一般質問で、真田健男議員が「当初の計画と現在に至るまでの経過等概要について」質問し、町長 山口武敏、経済部長 大熊宏、建設水道部長 吉田勝之、助役 藤井勉が答弁しました。

質問者
真田健男 議員
答弁者
町長 山口武敏、経済部長 大熊宏、建設水道部長 吉田勝之、助役 藤井勉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 真田健男

通告いたしました市街地再開発事業等に関連いたしまして、質問をいたします。今、商業者のみならず、中小企業者といいますか、この営業や生活をめぐる状況というのは大変厳しい状況にあるだろうと思います。特に、この音更でも本町の商店街を考えるときに、大変営業が続けられるかという問題も含めて、そういう状況にあるだろうと思いますし、町としてはこの間、音更中央通りの街路整備事業、あるいは近代化事業、そしてこの6丁目の再開発事業というようなことが立体的に取り組まれているだろうというふうに思います。この事業につきましては、やはり今の状況のもとでぜひ成功させてほしい、これは町民にしても商業者にしてもそういう要望、これは強いものがあるだろうというふうに思いますけれども、その反面で本当にこの事業が計画どおり進めることができるのかどうか、そういう点で危惧する声も出ているというようなことで、今回、お聞きをしたいというふうに思うわけでございます。この問題につきましては、議会でも特別委員会を設置をし、時間をかけて審議、あるいは答申もしたところでございますが、その後の状況も大きく変わっているのではないかというふうに思われます。担当の常任委員会等では詳細な論議等もやられているようですけれども、先日の建設常任委員会でもこの公営住宅の建設をめぐりまして、大きな議論といいますか、活発な議論がされたということも聞いているところで、それらに関連して御質問をさせていただきたいというふうに思います。そこで、まず第1点目ですけれども、この六進地区の再開発事業の当初の計画がどういうものであったのか、そしてまた、私が聞くところ、見るところでは、やはり当初の計画からいろいろな面で変更されてきているようにも思いますので、当初の計画と現在に至るまでの経過等概要について、説明をいただきたいと、このように思います。それから、2点目は、同じこの再開発事業の中で東側と西側とあるわけですけれども、東側、商工会や商業者が入る複合ビルといいますか、プロスパ6が完成しているわけですけれども、このオープンに当たって、議会としても商工会に対する補助といいますか、補助金、さらには債務負担等も議決しているところですけれども、そのときの論議の中で、その町と商工会との関係のあり方、商工会というのは独自に利益を生み出すような団体ではないだろうというふうには思いますし、町の全体の発展あるいはまちづくりの観点からしても、町が一定の助成をするということは当然であろうと思うのですが、当時問題といいますか、議論になったときに、その管理経費等も町が一定の面倒を見てくれるといいますか、そういう約束のもとに会館に入るのだと、そういうことになっているのだという声も私も直接理事さんからもお聞きをいたしましたけれども、その後の経緯はそのようには進展はしていないようですけれども、ただ、この管理経費問題は、今後今商工会で一定の積立金といいますか、独自のお金で対応するけれども、先ほど言いましたように、毎年利益が生まれるような事業ではないわけですから、そこを突いたときには再度町にいろいろな要請をせざるを得ないというような状況にあるのではないかと、このようにも思うわけです。先日の補正予算の審議のときに、その持ち分に関する負担はきちんとやっていただくというようなことで駐車場の問題なんかも出ておりますけれども、町と商工会、あるいは各種団体との関係ですけれども、やはり一定のメリハリといいますか、行政としてどこまで助成をし、そしてそれぞれの団体が独自に頑張るのかというような点で、おんぶにだっこでなく、メリハリのついた対応が必要であろうというふうに思いますので、この管理経費を含めた助成、町の対応、現状、あるいは今後についてどのように考えていらっしゃるか、説明をいただきたいと思います。それから、3点目、西側に建設予定している公営住宅ですけれども、再開発事業というようなことで、現在建っている建物等を更地にする受託費がかかるというようなことが主な原因だとは思いますけれども、その結果、大変高い土地代になる、20坪18万とも聞いておりますけれども、これは相場の倍になるような値段であろうということで、本来公営住宅というものは、安い土地に建てて安い家賃で提供をする、これが基本だろうと思うのですが、確かに公営住宅法も改正をされて、建て方、あるいは入居条件等いろいろと変更してきていることも事実でございますけれども、当初のこの精神に比べまして、どの程度の建設単価といいますか、行政がこれを今回の場合は買い取るわけですけれども、買い取りが予定されているわけですけれども、どの程度の建設単価なら許容されるということであるのか、その点をはっきりさせていただきたいというふうに思います。この問題は、5点目に質問している内容とかかわりがあるわけですけれども、この買い取り総額、そして1戸当たりの単価がどれぐらいになるのか、それはこれまで建てた宝来地区や雄飛が丘地区の公営住宅と建設単価で比較した場合、どのような状況になるのか、これも明らかにしていただきたい。元来、買い取り方式というのは、自治体が独自に建てない、建てたものを買い取る、あるいは借りる、いろいろなケースが考えられていますけれども、基本は自治体の負担を減らすというところが基本なわけです。そういう観点からしたときに、この今回の公営住宅の買い取りというものが、自治体の負担が増えるという結果になるのではないかというふうに感じております。もちろんこれは単に公営住宅の建設ということだけでなくて、音更本町の商店街どうするのかという観点が加味されていることも承知の上ですけれども、それでもなおかつこの建設の是非について論議をする必要があるのではないかというふうに思います。それから、この公営住宅、当初の説明では1階に事業者が入る、2階以上を住宅にして公営住宅方式、いわゆるげた履き方式にするというふうに言われていたと思うのですが、特別委員会の最終報告でも、その点までは具体的には言及しないで終わっているわけですけれども、公営住宅だけにするというのが現状のようですから、どこで変更されたのか、それは議会に対してどの場で説明をされたのか、これを明らかにしていただきたいと、このように思います。そして、この再開発計画が一部の見方、あるいは声ではあろうとは思うのですが、高い土地代等を含めて買い取ることによって、そのプロスパの入居する事業者の資金にあてられるというようなことが前提となっているのではないかという見方もあるわけです。この住宅建設については、今後政策予算で論議することになると思いますけれども、高過ぎるということになった場合、議会の意思で建設をストップすることが可能なのかどうか、本来は議会の審議で議決を当然すると思いますけれども、もう議会でこれは承認するという前提のもとにこういう流れで進められようとしているのかどうか、その6丁目の再開発地域事業者としては現在4店舗ですけれども、その4店舗のためにこの高い公営住宅建てることが前提というようなことになれば、山口町長が日ごろ言われている公平公正な行政という点で問題が生じるのではないかと私は思うわけでございます。当初に言いましたように、これらの事業それぞれが町民が望むような、あるいは商業者が願うような形で成功させなければならないと思いますけれども、それに行政がどうかかわるかという点では、疑問や疑点を残してはいけないのではないかというふうに思いますので、以上の点について、答弁を求めるものでございます。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

一定の答弁をさせていただき、追加の中で質問あった点につきましては、後ほど追加で答弁をさせていただきたいと、そのように存じます。市街地再開発事業についての御質問にお答えをいたします。まず、六進地区再開発事業の当初の計画と現在までの経過についてでありますが、近年の商業構造の変化により、音更町本町市街地中心部の商業基盤の衰退が憂慮されると同時に、市街地機能の更新、合理的な土地利用の推進、都市環境の改善が課題となっておりました。このような状況の中、より総合的なまちづくりの視点から、商店の再配置及び中央通りの整備事業を導入し、商業地としての魅力ある市街地環境整備を図るため、平成5年に再開発事業に関する研究会を発足し、地元商店者との協議を進め、平成11年に都市計画法及び都市再開発法上の認可を受け、再開発事業が開始されました。この再開発事業におきましては、平成7年度から議会の商店街再開発等調査特別委員会において、多くの御討論をいただき、平成11年3月に最終報告があったところであります。この間、事業施行者、商業者の皆さんにおかれましても、種々御協議をしていただきました結果、東側には1階に4業者、2階、3階には商工会及び公共施設が入居する複合ビルを建設、また、西側には中心市街地の人口空洞化対策として集合住宅を整備することといたしたところであります。東側の複合施設につきましては、昨年12月8日にオープンしたところであり、また、西側の集合住宅につきましては、平成13年度に着工され、平成14年度までの2カ年で町が買い取って公営住宅とすることになっており、これで事業完了の予定であります。次に、商工会への助成と管理経費の負担についてでありますが、商工会に対する助成につきましては、人件費及び経営改善普及事業費に対して予定されている北海道の補助金を差し引いた残額について補助することを基本としております。本年度につきましても、従来同様の考え方で対処しているところでありますが、本年度の管理費につきましては、新会館に移転したことにより増額となることから、商工会内での経費節減等の自助努力により対応をする旨のお話があったところであります。また、現在商工会の中に会費検討委員会と、今加入561店舗があるわけでありますけれども、今、そういう検討委員会をつくって商工会の今後の運営も含めて必要な会費についての検討会も今行われているやに聞いているところでもございます。次に、先ほども出てまいりました西側に建設予定の公営住宅の建設単価の許容限度額についてでありますが、この集合住宅につきましては、平成13年度と平成14年度に1棟12戸ずつ計2棟24戸を買い取り公営住宅とするものであります。国の標準建設費につきましては、1戸当たり面積が87.1平方メートルの平成12年度の中耐層3階建てで、1戸当たり1,496万円となっており、団地ごとに異なる工事費及び北海道で必要な工事費として約200万円が加算されますので、買い取りの許容限度額という定めにしておりませんが、各種条件が多少違ったといたしましても、土地購入費を除き1戸当たり1,600万円程度が妥当な金額でないかと考えております。次に、当初計画では、1階に商業者が入る説明であったが、いつの時点で変更したかとの御質問でありますが、この集合住宅の当初計画は、町並み景観上の観点から、1棟3階建てにおいて1階の1区画は商業スペース、残り8区画については集合住宅として計画し、町内の商業者の方々と協議を行ってまいりましたが、最終的には出店希望者がいなかったことから、商業スペースを変更し、1棟が9戸の集合住宅を2棟、合わせて18戸の集合住宅にすることにいたしました。この件つきましては、平成11年3月に開催されました商店街再開発等調査特別委員会に資料を提出し、西側については買い取り公営住宅を建設する旨御説明をさせていただいたところであります。その後、実施設計の段階におきまして、少しでも多くの高齢者及び身障者の方々が1階に入所していただけるよう、1棟が12戸の集合住宅を2棟建設することとしたものでございます。この御質問でございますけれども、今、買い取り制度そのものは、平成7年に新しくこういう制度ができたわけでありますけれども、本町も初めての買い取りというようなことでもございますし、また、これら建設に当たりましては、再生マスタープラン、公営住宅の再生マスタープランを町自体で持っているわけでありますけれども、最終的にこれらの計画の段階で特別委員会等からも、やはり公営住宅にするにしても、1階部分はやはり商業施設というような活用を図っていったらどうだというような御意見もあったところでもございます。当初計画する段階で、商業者も含めて是非そういう方向でいこうというようなことで話を進めたわけでありますけれども、先ほど御答弁申し上げましたように、最終的に東側の4店舗は複合ビルというようなことで話が落ち着いて、既にそのような東側の開発を終えたところでございます。その後、西側につきましても、マスタープランの変更というようなことで、道の認可を受け、本町としても一部その修正を行って、この買い取り公営住宅を市街地の中に建設をするというようなことになったわけでございます。この段階でもぜひというようなことで商業者の参加を求めていったわけでありますけれども、やはり最終的に商業者自身はそこに入居して商業を営むというようなことが1件もなかったというような経過がございます。2棟9戸ずつの18戸というようなことで調査特別委員会等の最終報告の中にも、この買い取り公営住宅を建設すると、西側についてはそういう方向でいくというような一定の報告がされてございます。実際に、この実施設計という段階になりますと、商業者がいないと、そういうようなことと、それから1階部分に公営住宅に附属した商業施設ということになりますと、当然事前に道との協議ということになるわけでございまして、最終的にはできればいろいろな御意見等を尊重して、そういう方向で進めていきたいという考えは持っていたものの、実際に入る方がいかなかったというようなことから、であればこの実施設計の段階で、やはり高齢者あるいは身体障害者の方々の利便というようなことを考えて、2棟18戸を2棟12戸ずつの24戸で1階、2階部分については、そういう高齢者あるいは身障者の方々に入っていただくというような配慮をさせていただいたわけでございます。これらをいつどの時点で2棟18戸が2棟24戸になったかというようなことでございますけれども、これらについては、たまたま企画の方で市街地開発といいますか、そういう担当をしていたわけでございますけれども、やはりある程度の軌道に乗って先が見えてきたというようなことから、経済部にこの作業を下ろしたというようなことでございます。担当のお話聞きますと、それぞれ経済常任委員会の中でこの特別委員会が解散といって、それ以降、経済常任委員会の中でも図面等をつけてお話をさせていただいているというようなことでございます。いずれにしましても、どこで言ったかということも計画変更したという、そういう報告を怠った一面があるのかなという疑念も持っているわけでございますけれども、ただ、これらの考え方を尊重しながらも、先ほど申し上げましたように、実際に入居する方がいなかったというようなことから、おのずとこの買い取りすべて公営住宅というもので対応していきたいと、そういう考え方でございますので、御理解をいただきたいと、そのように存ずる次第でございます。次に、この住宅の買い取り価格と最近建てた公営住宅との比較についてでありますが、買い取り価格は、土地建物合わせて5億3,889万円の予定となっております。内訳につきましては、土地が1,825.41平方メートルで、金額が1億5,990万1,000円、1平方メートル当たり約8万8,000円で、1坪当たり約29万円となっております。建物につきましては、2棟24戸で2,065.92平方メートル、金額が3億7,898万9,000円で、1戸当たり1,579万1,000円、1平方メートル当たり約18万4,000円、さらにわかりやすく1坪当たりにいたしますと約60万7,000円となっております。最近建てた公営住宅との比較についてでありますが、今年度完成の宝来団地3階建て2号棟では、土地は購入しておりませんので、建物のみ申し上げますと、1棟12戸で1,010.73平方メートル、金額が2億811万円で、1戸当たり1,734万2,000円、1平方メートル当たり約20万6,000円、1坪で申し上げますと、約68万1,000円となっております。また、同じく今年度完成した雄飛が丘中央団地4階建てでは、土地が2,980.73平方メートルで、7,781万7,133円、1平方メートル当たり約2万7,000円、1坪当たりにいたしますと約8万7,000円となっており、建物については1棟24戸で1,999.84平方メートル、金額が3億9,228万円、1戸当たり1,634万5,000円、1平方メートル当たりにしますと約19万7,000円、1坪当たりにいたしますと64万9,000円となっております。このように比較いたしますと、買い取り公営住宅の建物の金額は先ほど妥当であると申し上げました。1戸当たり1,600万円程度という数字の範囲内であり、さらに今申し上げました2カ所の公営住宅の1戸当たりの金額以下となっております。また、土地につきましては、既設建物の除却費、補償費などが加算されておりますので、実際の更地の土地費は1平方メートル当たり約4万円、1坪当たり約13万1,000円で、立地条件等からも妥当な金額と考えており、再開発事業による中心市街地空洞化の防止、商店街の活性化、利便性の高い場所での高齢世帯の居住という観点から、公営住宅として買い取ることは有効な手段と考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。最後に、再開発事業が一部の業者のためのものではとの御質問でありますが、音更本町の商店街につきましては、2丁目から8丁目までの間で商店街協同組合が組織され、その中心部を6丁目と位置づけし、都市機能の更新及び商業地として魅力ある市街地を構築するため、再開発事業の計画案が持たれ、計画当初から商工会も交え、全商業者との協議が行われたところでありますが、最終的に4店舗が参加することになり、商業者4者が組合を組織し施行者となったところであります。事業の性格上、3階建てとなっていることから、2階、3階については商工会、公共施設が入居することでこの事業の実施を見たところであります。御理解をいただきたいと存じます。それと、追加で継ぎ足させていただきますけれども、買い取り方式の公営住宅は本町も初めてであるということでございます。そしてまた、再開発事業というのも今回初めてというようなこともあるわけでございます。いずれにしましても、この大通り街路拡幅にあわせて、一定の市街地整備をしていきたいというようなことから、いろいろなこの補助制度、道道の拡幅によるもの、あるいは近代化事業、あるいは再開発事業、今までにできるだけ商業者の負担を軽くするために、何とかこの大通り一体を整備をしていきたいというようなことで、それらの補助制度がいろいろ通産省であったり、いろいろなところの角度からその対応というようなことでやったわけでありますけれども、できるだけそのタイミングを歯車が合うようにというようなことで苦慮した経緯もあるところでもございます。特に、再開発事業ということでございますから、そこに一つの組合をつくり、その中ですべてを経費を賄っていく、最終的に東が終わって西側というものが残っているわけでありますけれども、本来的には道路を境目にして、東側、西側そういった保証制度も変わるわけでありますけれども、一体的な一つの開発というようなことで進めさせていただいております。特に、この建設費がそのことのよって高くなったのではないかということにつきましては、先ほど御説明したように、すべてその開発行為がこの買上方式の公営住宅に単価アップというような形はとられておりません。ですから、一般の公営住宅と同じような方法でもございますし、また、この買い取り方式そのものがやはり今応能応益の家賃ということになってございます。そこに費やされた土地代あるいは建設単価、そういうものがすべて家賃にはねかえるという今算定方式にはなってございません。そんなことから、その一般の近傍価格といいますか、そういうものと実際に応能応益の中でやった家賃の差額、そういうものに対して国と道から補助金をくれると、そういうシステムになってございます。およそではございますけれども、この2棟24戸が建設されたとするならば、音更町に向こう20年間合わせて1億4,000万ほど20年間にわって、国、道からのそういう補助金という形で毎年交付されるというのがこの買い取り方式の特に特徴でございます。そういうことでございますので、いろいろとこの市街地開発については、特別委員会までつくっていただき、いろいろな御論議をいただいたわけでございますけれども、今申し上げましたように、最終的にはこの西を残しての再開発事業が終わるということでございますので、御理解をいただきたいと存じます。以上でございます。休憩(午後 0時00分)

再質問 8番 真田健男

再質問をさせていただきます。まず、商工会との関係ですけれども、前回、補正予算を組む際にその持ち分にかかわる分はきちんと負担をしていただくというような答弁をされていると思うのですが、今回、そのプロスパに入っている商業者並びに商工会等の前回問題になったのは、例えば一つ、駐車場の駐車料金の問題ですね。これも持ち分に応じて負担をしていただくという答弁になっていると思うのですが、14年度の予算書の中にそういう収入はどこに盛り込まれていて、金額幾らになっているのか、説明をいただきたいと思います。先ほども言いましたように、一定の助成することは当然だと思うのですが、管理経費、町が負担をしてくれるという話になっているというようなこと、そういう声が出るというのは、対応上、やはり経過の中ではあったのだろうと思うのですね。全く役場の方の対応でそんなことないのに商工会の人たちがそれを言い続けるなんていうことはないと思うので、担当者によってといったら語弊があると思いますけれども、ここからここまでは当然やるけれども、ここからこっちはちゃんと自分で努力してという部分が必要だろうというふうに思うので、プロスパの管理経費は先ほど言ったように当面商工会で自分たちで持つということが表明されているようですけれども、しかし、自己資金は何年ももたないということもはっきりしているのと、それから会費の会計等も言われましたけれども、それほど期待できる金額にはならないだろうというふうにも見られていることもあって、来年度の通常の助成で100万ちょっと昨年よりは上積みはされているようですけれども、それから、先ほど町長の説明では、国や道の足りない部分を町が負担をすると、余れば返してもらうというか、いわゆる精算方式というのは来年度からなわけでしょう。これまではそうではないわけでしょう。一定の金額を余ろうが余るまいが規定の料金を助成をしていたのだろうと思うのですよね。だから、そのあたりでもきっちり町が果たす分、俗に言うおんぶにだっこと言われるような事態を解消するところを望みたいというふうに思います。そこで、先ほど言ったこの点については、駐車場の使用料金がどういうふうに計上されているのか、ここをお聞きしたいと思います。それから、公営住宅に関してですけれども、11年の3月に特別委員会に説明をされたと、そのげた履きから公営住宅単独になる構想、特別委員会の最終報告では、そういう買い取り方式で公営住宅単独でやろうとしていることを道に説明をし、理解がされつつあるといいますか、そういう表現になっていますね。あそこで公営住宅単独でいくのだというふうな表現にはなっていないのですが、委員会の席上ではそういう中身が説明されたということであるならば、その時点での変更かというふうに思うのですが、この公営住宅の実施設計、これはこの前委員会に提出されたこの見積りがこれ1回きりなものでしょうか、その11年段階でつくられたものがあるのかどうか。といいますのは、先ほどあそこの単価が28万云々というようなこと言いましたけれども、除却して更地の状態なら、54万と言われたのですか、坪。だから町がもう買い取るということがはっきりしているために、それだけの値段になるのではないかと。もし町が買い取らない、それ民間でその値段で売買できますか。要するに町が買い取るからその値段になる、やはり言ってみれば公共事業といいますか、そういうふうな値段になってしまうところに大いに問題があるのではないかと思うわけですね。確かに先ほど宝来や雄飛が丘との比較でそれより安いのだということを言われましたけれども、それは建物、上物だけの比較ですよね。どうしてそんな比較になるのか、そこにかかった費用全体で1戸当たりの平均で比較するのがふつうではないのですか。それはこの公営住宅を建てれば、国から1億4,000万町に入るみたいな説明されましたけれども、もう建設の最初の段階からこれはもう必要経費として織り込まれているものでしょう。これがなかったら建設できないわけでしょう。建設によって町にそれだけのお金が来るのだなんていう説明は正しくないんではないですか。それは1戸当たりで見れば、宝来12戸で2億、雄飛が丘24戸で3億9,000万、これそれぞれ1,600万から1,700万ですよね。この公営住宅全体、国の費用も入れて6億8,000万でしょう。これ1戸当たり24戸で割ったら2,830万になるではないですか。1戸当たり1,000万以上も高いわけでしょう。それは、これは国から別で来るから、それは単価に入らないなんていうことを全国どこの自治体もやっているから、国財政がああいう状況になるわけでしょう。その結果、財政が悪化して、今まで地方自治体に補償していたものも補償できないと、あらゆる面でカットされてきているのではないですか。どうしてそれ一体のものとして考えられないのですかね。ただ現状としては、どれだけやはり国やら道やらのお金を引っ張ったかどうかが、あるいは引っ張ることが首長やらそれぞれの担当のところの仕事みたいな風潮があるのは事実だろうと思いますけれども、すべてこれ国民の税金なわけですから、だから今度の公営住宅が従来より安いなんていうようなことにはならないと思うのですよ。公共だからこの値段で買い取れる、あるいは買い取ることがはっきりしているから積算も出てきたというふうに見るのが当然ではないのだろうか。それから、商店街全体の組合の理解を得ているというような説明もされましたけれども、構想自体についてはそういう評価だろうと思うのですね。商店街全体で考えたときに。しかし、この再開発地域にこれだけの予算をこういう形で配分するということに、全体の合意が得られているのですか。そこが問題だろうと思うのですよね。ですから、一部といいますか、そういう声が起きるのだろうと思うのですよね。もしあれが、今後の政策予算の議決のことも先ほど言いましたけれども、町が買い取らなかったら、西側だけではなくて東側もつまづいてしまうというような構造になっているのではないですか。ですから、事業者あるいは団体と行政とのかかわりというものをきっちりさせるべきだろうと思うのですよね。決してこれは安い買い物なんていうようなことには、あるいは公営住宅の建設単価としてほかよりも安いんだなんていうようなことにはならないんでないか。確かに公営住宅法が変わって、いろいろな建て方、供給の仕方出てきましたけれども、そうすると町の方針として今後、木野地域だとか、その地価の高いところにも公営住宅を建てることも想定をしているのですか。それはもちろんマスタープランの内容で対応すると思いますけれども、だから、国や道がこういう制度を用意したからと、そこにのっかっていく、そのために割高な工事になっているという側面があるのではないかと思うのですよ。本当に今後も確かに市街地形成、あるいは商店街から見れば消費者の確保というような観点でいったら、やはり市街地に今後も考えられるというようなことになるのではないかと思うのですが、もちろん具体的になればケース・バイ・ケースで当然考えることでしょうけれども、従来の方針からここで変わったのだというふうに受けとめていいのかどうか。これは、先ほども言いましたように、いろいろな供給方式出されてきたけれども、できるだけ自治体の負担を減らそうというのが基本であり原則だと思うのですよ。この建設単価見たら、何度も言うように、決して安くはない。逆に言うと公共だから高くなっている、それを補償している、こういうふうに言わざるを得ないのではないかと思うのです。ただ、まちづくりや商店街全体の中でそういうデメリットもあるけれども、今回こういう選択をするのだというのであれば、それはそれで理解できると思いますが、安いんだなんていう説明では事実と違うのではないかというふうに思いますので、その辺、再度公営住宅の建設方針の変更やら今後市街地に建てる含みがあるのかどうかも含めて、再度答弁をいただきたいと思います。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

お答えをさせていただきたいと存じます。この事業そのものについては、商工会あるいは音更市街の整備、こういうことについてはもちろん総合計画の中にあったことでもございますし、20数年来、今日までいろいろ計画はあるものの、なかなか実施というものに至らなかったと、そのためにはやはり国の、あるいは道のそういう事業にのせてやはり行わなければならない。最終的にこれでいこうというふうに踏み切ったのが今の道路の拡幅というようなことで、この際、道路整備にあわせた補償の中でひとつ町並み景観をよくしようというような事でございます。そういう中にありまして、それぞれこの大通りに面する50店舗が組合をつくり、いろいろと計画の内容に入ったということでございます。問題は、先ほどもお話ありましたように、ただ、資料として提出したのは、できるだけ区分をして提供するのが本来だと思いまして、建設費、あるいは土地代、それをプールして何ぼになる、当然これは金額が出ることでありますから、その辺は決してまやかしでやったわけではございませんので、それぞれ目的別にするとそういう資料になるということでございますので、御理解をいただきたいなと。これら先ほどもちょと答弁申し上げましたけれども、やはり商業者といいましても、やはり零細企業ばかりだと、こんなことを言っては失礼かもしれませんけれども、やはりある程度こういう整備をするということになると、町も一枚かんで、大きな観点でやはり音更のまちづくりという観点でやはり取り組むべきだと。本当にこの今またそういう郊外型というようなことで、どんどん既存商店街が押され気味だと。今この場で何とか立ち直るべく町も支援もする、やる気のあるものは今こそ立ち上がろうと、こういう考え方のもとに整備をさせていただいたという経緯がございます。その中でも土地単価が上がったということでございますけれども、これは私ども性格上の再開発事業というのがこういう性格のものでございます。結果としては、そのいろいろな移転補償等が西と東が一体的にやる、しかしそこに補償するもの、西、東は区分をする、そういう中で国なり道なり町なりの補助金を出して、この再開発事業を行い、そしてトータル的にそれが土地代にかぶさるというようなことで、29万相当に坪当たりなるというのがその流れであり、また性格上のものでもございます。ですから、今この西だけを取りやめたということになりますと、そこのまた組合が今実際に所有しているということもございますし、今中止をするということではなくして、今そういうその買いあげの公営住宅、マスタープランの変更をやり、そして音更町としてもあそこに2棟24戸の公営住宅というようなことで、最終的に一つの流れとしてやるということに決まってもおりますし、補助の見通しといいますか、そういうのもついているし、また、道の建設省まで上げたこのマスタープランの変更というのも認めていただいているところでもございます。そんなことで、確かに議員がおっしゃるように、その高い土地をなぜどうしてというようなことで町が買わなければならないかというようなことでございますけれども、実際に今申し上げたように、ある程度商業者そのものがそこに進出をするということであれば、先ほどの話のように非常に理想的ではあるし、私どもの計画する段階で何とか商業者の協力を得て、あるいは場合によっては同業種以外のもののそこに移転をしてもらうというか、進出をしてもらうと、そんなことも含めていろいろ考えたわけでありますけれども、最終的にげた履きマンションといいますか、そういうような形を追及したわけでありますけれども、残念ながらそこに至らなかったというようなことで、最終的に出てきたのが町の公営住宅というような新しい、音更では初めてではございますけれども、こういう制度があるとするならば、これを利用して、ひとつ一体的なあの6丁目の開発を進めようというようなことでございます。先ほどもどこで変わったのだと。特別委員会の最終報告、11年3月ということでございますけれども、その中では買い上げの公営住宅をあそこに建てますというような一定の報告で、その中でまだ何件とか、何棟とかという、2棟18戸ですか、そういうような当初の計画から2棟24戸になったというようなことでございますけれども、最終的には先ほどもちょっとふれさせていただきましたが、この担当所管が経済に移ったと、そのことによって経済常任委員会、しかしこれがさらに詰まっていき、いよいよマスタープランの変更、そして建設ということになりますと、建設部の方に移ったというようなことで、建設常任委員会の中でもそういう一つのプロセスといいますか、そういうものがなかったというようなこともございまして、論議があったふうにも聞いているところでもございます。私どもといたしましては、何としましても、一部がもう東側がもう施行され、既にもう商店が張りつき営業されていると、一体的な一つの中での取り組みなものですから、議員のおっしゃることも、正直言ってもう少し商工業者もやる気を持ってやはり自助努力をするというようなことも大いに私どもも期待もし、何とかやはり町が町がということだけではなしに、ひとつ自分たちも立ち上げてほしい、こういうような願いもありましたし、そういう話もさせていただきましたが、やはり最終的にはそれだけの資本力と投資効果といいますか、その利潤を追求していくだけのやはり投資ということにはならないというようなことで、やむなくといったら語弊ありますけれども、やはり今公営住宅等どんどんどんと高台へ持っていったというような一つの過去の流れがございます。やはりそういうようなことで、この下台というのでしょうか、この大通りに面したところにやはりある程度の人口配置といいますか、そういうことと高齢化、あるいは障害者の皆さん方、そういうものも1階、2階の中に入っていただく、そのことによって生活の利便性というものも考えられるというような考え方の中で、最終的にあそこに買い取りの公営住宅を建設をしたいというような考え方でもございますし、言わんとすることはわかりますけれども、大きな意味合いで、私はやはりこれが初めの最後だというようなことでのまちづくりでもあり、また、商業者に対する一つの支援でもあると、こういうようなことで商業者自身も実際にそれぞれの店舗改築なり、そういう全体的な音更の町というようなこの大通りのそれぞれ商店街の組合までつくってやっていただいているし、一部のものということでございますけれども、先ほど申し上げましたように、やはり全体の50戸の中でこの帯状に長いこの町をある程度やはり核を3点ぐらいつくるべきだというようなことで、当初の計画の中で当然この市街地の商業者の皆さん方の合意の上でこういう4丁目、6丁目、8丁目ということでございましたけれども、最終的には8丁目の方がいろいろな事情があって、核の展開までならなかったというようなことでございますので、その点、ひとつ御理解を何とかいただきたいな、そのように思うわけでございます。また、先ほどの駐車場の関係でございますけれども、開店オープン以来、しっかりとその辺の駐車場料金といいますか、あそこの公共の中の一部商業者の方々の車駐車場という、たしか20台相当分のそれぞれ駐車場料金というのをいただいておりますし、12年度あるいは新年度につきましても、これらの歳入を見込んでいるというようなことでございます。そんなことで、なるべく私どもといたしましては、商業者の育成あるいは発展、そして今郊外型が出てきた、そういう中で業種によっては大変なあおりをくっているというのも実態でございます。しかしながら、よくお話をさせていただきますけれども、商業施設というのは、確かに経済行為であり、民の最たるものだと思います。しかしながら、この店1件1件が帯状に長い音更町にありましては、やはりなくてはならない、そこに住む人方の施設でもある、そういう観点で、私どもそうしたすべてがそういうふうな取り組みということになるのかどうかというような御論議もあろうかと思いますけれども、この音更の20数年来の商店街の再整備といいますか、高度化といいますか、近代化といいますか、こういうようなことについて、これが一つのチャンスでもあると。そしてまた、この周辺に住む人方の生活の利便施設でもあると、これがなくなると大変なことにもなる、そういう一面を考えて、整備をさせていただいたという考え方でもございますので、十分なる100%とは申しませんけれども、今申し上げたことが私ども今日に至るこの大通りの整備、近代化事業に対する整備の考え方だというふうに御理解をいただきたいと存じます。

答弁 経済部長 大熊宏(経済部長は2003年3月まで)

駐車場の使用料の件でございますけれども、公共駐車場56台の駐車場がございますが、このうち20台を商工業者が使うということで、平成13年度におきましては、20台分で26万750円を使用料として徴収するよう予算組みをしているところでございます。また、今年度におきましては、12月の8日にオープンをいたしましたので、12月8日から3月31日までの間日割り計算をいたしまして、8万1,439円の使用料を徴収したところでございます。以上でございます。

答弁 建設水道部長 吉田勝之(建設水道部長は2002年3月まで)

町長からも御答弁をさせていただいておりますけれども、土地代も含めてということになったことから、1坪当たりの単価につきましては、土地代とそれから補償費も含めてということで、約29万円という単価になっております。それから、建設費につきましては、中央住宅につきましては、土地代もそれから建物の建設費も含めますと約2,245万4,000円、それから宝来団地につきましては、土地代が入っておりませんけれども、ちょっと比較が難しいと思いますが、建物だけですと1,734万2,000円、それから雄飛が丘団地につきましては、これは土地代も含めてということになりますけれども1,958万8,000円という状況でございます。それから、中央住宅ですけれども、土地とそれから建物を入れた坪当たりの単価につきましては89万7,000円でございます。

再質問 8番 真田健男

再質問で聞いたのは、従来は公営住宅というのは土地の安いところに建てるというのが原則だったわけでしょう。今度は公営住宅法が変わったということもあって、買い取り住宅云々、それで今度は市街地にも建てるという方針ということでいいのですかと、もちろん再生マスタープランによるでしょうけれども、国会も条例までというか、基本計画を変えてまでやっているわけですが、今回のことだけなのですか。それとも将来的に木野地域も含めてそういう市街地に土地の高いところにも建てると、原則的には家賃に反映されないというようなことを理由にされていますけれども、市街地にも建てるというふうに公営住宅の建設方針を変更されるのかどうか、その辺の含みを聞きたいわけです。それからもう一つは、経過措置の中では、要するに当初げた履き考えていたけれども、商業者が張りつかないと、東側についても予定よりも減ったというような誤算ありますけれども、1回計画したらどうにかつくろいながら進めてしまうという、このやり方、よく大規模な公共事業について言われるけれども、計画したら途中でどんなに事情が変わっても、やはりやってしまうのだということが今問題なわけで、これがどの程度の要素になるかはまた検討しなければならないかとは思いますけれども、一たん計画したら状況が変わっても突っ走ってしまうと、今度の件で言えば、そのことによってやはり高い建設費になっていると思うのです。何度も言いますように、これ町が買い取るということが決まっているから、この値段でもどうにか事業を遂行できるわけでしょう。民間だったらこんなこと通らないわけでしょう。そしたら、東のプロスパ建てるときにももうその時点で西側の売値は決まっていたのですか。その前提で東側が商業者の方ですけれども、どうにか動いたと思うのですよね。だからその価格設定自体が私高過ぎはしませんかと、それは再開発事業だから割高になるということは一般的にはわかるとしても、東側だって最初は7店ぐらい予定していたわけでしょう。それが4店になった、しかしその分も全部西側で補償しましょうみたいな構造になっているのではないかと思うのですよ。商店街全体をどうにかそれこそ消費者も集まるようなものにしたいという構想自体には商店街全体合意はしているとしても、個別この6丁目の再開発やり方について、全体の合意がないのではないかと、そういう声があるものですから、取り上げたわけですけれども、一たん決めたから多少の修正をしてでもやってしまうというところに、高くつく今の構造があるのではないか、そのあたりについて、検討する必要があるのではないかというふうにも思っているわけですよね。ですから、その公営住宅の立地の問題と、この一たん計画したら多少の手直しはあっても通すのだということなのかどうか、そのあたりの2点、特に西側の単価が東側の建設の前提条件になっているだろうと思うので、その辺の価格設定、妥当な値段というふうに見られているのかどうか、その点最後に質問をして終わります。

答弁 助役 藤井勉

マスタープランとの関係もございますので、私の方からお答えさせていただきます。まず、1点目の公営住宅の建設の方針が変わったのかと、従前は市街地中心部でなく、どちらかといえば市街地から一部離れた地域で、既存の公営住宅の再生のもののプランを立てて進めてきておりました。おっしゃるとおりそのようなことで進めさせていただいておりましたけれども、今回、たまたま市街地再開発事業の中で、先ほども町長からも説明申し上げましたとおり、商業者を集積するべく計画をしていたところでございますけれども、参加する業者の数が十分でなかったということになりまして、それではそこの土地をどういうふうに有効活用するのだという論議の中から、ちょうどそのころに市街地の空洞化というような現象が音更町だけでなくて各地で発生していたというようなことから、いわゆるその住宅の買い取り方式あるいは賃貸方式というような論議が出まして、そのような制度がたまたまできたということもございまして、この際、その空洞化になる土地について、いわゆる高齢者あるいは障害者等の利便性も考えた中で、この地に公営住宅を建てるべく御相談を申し上げて、そのような形にさせていただいたということでございます。この2戸の公営住宅を買い取ることによって、従来の住宅の再生マスタープランの変更を余儀なくされまして、この2戸の公営住宅をマスタープランの中に位置づけをさせていただいたということでございます。今後どうなのだということでございますけれども、今、持っております住宅の再生プランの中では、今後は今のところ計画の中には載せていないということでございまして、全体的な考え方としては変更ということではないですけれども、今回の買い取り公営住宅についてはそのような状況の中で、今回マスタープランに計画変更させていただいて載せていただいた。ですから、今後については、従前と同様の形で既存の住宅地を再生していきたいというような考え方でございます。それから、2点目のいわゆる事業の計画と中途における状況の変化の対応というようなことになろうかと思いますけれども、今回の事業は当初出発時点では今ほど景気も多少悪くなかった時期でもございましたし、計画作成時点では、今の実際行われている事業よりもっともっと大きな計画で出発をさせていただいております。逐次煮詰めていく中で、残念ながら景気も思ったよりよくもならないというようなことも手伝いまして、商店街の方々の参加というものがだんだん減っていくような状況に入ってきたということで、公共事業を進める中で、それに対応する計画変更というものは、やはり逐次しなくてはならないだろうということで、変更をしてきて今回のこのただいま持っております計画になった次第でございまして、当初計画したらすべてをそのままやってきたのでなくて、やはり状況の変化に応じて対応してきたのだというふうに理解をしているところでございまして、その辺特段の御理解をお願いしたいなというふうに思います。それから、金額的なものでちょっと御理解を示す意味でちょっとお話をさせていただきますけれども、今回西側の取得しようとする土地単価の所持単価は坪14万円です。これは大通りの道道の拡幅によるあそこの隣接地の買収価格でございます。したがいまして、先ほどお話しました金額との差は、最初に町長が御説明申し上げましたけれども、補償費移転費等の上積みになった金額でございます。ですから、私どもが町が買うから高く設定されているという御理解はされているようですけれども、そうではなくて素地価格そのものは道路の補償の買収価格と同じ価格でございます。あと、そこに建っている建物移転あるいはその他の補償というようなことで、そのような数字になった次第でございます。それで、再開発事業そのものは既存の市街地を再生するということになりますので、当然地価のはね返りは出てくるようなシステムの事業になっておるところでございまして、この土地代につきましても、一部国、道の補助も入って残った金額がその金額になるということでございますし、こういう事業ほかにもどんどんやっていけるのかという話も先ほどございましたけれども、いつまでもそういうことにはならないと思いますけれども、一部木野市街でも再開発事業でやらさせていただいておりますけれども、たまたまあそこの土地の場合は、旧国鉄用地の部分があったというようなこと、あるいは住宅が密集していなかったというようなことで、土地代の差額は出ておりませんけれども、更地の価格より高い価格で土地を処理させていただいていることについては、こちらも差の多少はございますけれども、そのような状況になっているところでございますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。

答弁 助役 藤井勉

先ほど土地代の中で、移転補償費等を加えて補助金を差し引いてという表現をさせていただきましたけれども、土地代には補助金がつかないそうでございますので、補助金は入っておりませんので、訂正させていただきます。

出典:音更町議会 平成13年第1回定例会 2001年3月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる