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小樽市議会 平成14年第1回定例会 2002年3月6日

雇用問題と政策について

2002年3月6日、小樽市議会の一般質問で、渡部智議員が「雇用問題と政策について」質問し、市長 山田勝麿が答弁しました。

質問者
渡部智 議員
答弁者
市長 山田勝麿

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 22番 渡部智

第1回定例会に当たり、一般質問を行います。最初に、雇用問題と政策についてです。総務省が1月29日発表した昨年12月の全国の完全失業率は 5.6%と最悪を記録し、また昨年平均も 5.0%と初めて5%台に乗り、デフレの進行で業績悪化が続く中、企業リストラは依然として続き、失業者は若い層にまで拡大しているようです。一方、北海道では、2001年の完全失業率は 5.9%で、前年より 0.4ポイント悪化し、83年以降で最悪を記録しています。いずれにしても、これは発表数字に基づくものであって、これに職探しをあきらめた人を加えると、10%を超えるものと連合のアンケート調査で実態が明らかになっております。雇用リストラや倒産などによって離職を余儀なくされた人が急増し、また、失業期間の長期化や雇用保険でカバーされない人の増加など、失業内容も深刻化しています。この先、経済動向や国の通り一遍の政策から、ますます深刻化し、危機的状況を迎えることが予測されるところです。ハローワーク小樽の管内における状況をかいつまんでみますと、失業率のデータはありませんが、平成13年12月で、職を探している人は 4,201人。人を求める企業の人数は 1,211人で、そのうち30%がパート募集であり、現状、そのパートも減少傾向にあるようです。ちなみに、月間有効求人倍率は、2000年5月以来19か月ぶりに 0.3倍を切る0.29倍となっており、非常に厳しい状況を迎え、かつ、企業の閉店や撤退の動向等から、今後において不安材料は山積されています。また、市内の企業倒産集計では、平成10年から13年までの倒産件数は97件、従業員数は 892人、負債金額については779億 2,300万円となっております。平成 14 年第 1 回定 例会 本 会議 録まず、小樽管内の雇用環境について、市長はどう受け止めておられるか、その認識と、撤退企業の動静と企業倒産による従業員の動向等の追跡調査など行ったことがあるかどうかについてお聞かせください。次に、新規高卒者の状況ですが、これは、代表質問でもありましたが、通告どおり進めます。平成13年12月末の状況では、内定率は49%で、内訳として、男子56.7%、女子39.1%となっており、管内 104人、道内 136人、道外68人で、依然として苦戦のようですし、また、昨年同時期比較から見ても厳しいものとなっております。若者の定着を目指して、施策を講じているものの、一向に歯止めがかからない状況にあり、抜本的な対策が必要と思われますが、新規高卒者の就職の見通し、また、ここ数年の就職状況の分析と若者定着への対応等についてお聞かせください。雇用問題と関連して、生産年齢人口の減少についてですが、人口推移の3区分バランスで、15歳から64歳の生産年齢人口が年々減少の一途をたどっています。平成元年、3区分構成比で 69.06%、平成10年 66.36%、平成14年1月では 64.62%となり、元年比較で4.44ポイントの減で、人数では1万 7,901人の減少となっています。少子高齢化の超進展の小樽にあって、とらえ方や分析について難しいものがありますが、しかし、生産年齢人口は、地域社会の形成と本市経済の活力から重要な役割を果たしており、そのためにも雇用並びに環境整備が求められるところですが、市長はどうとらえているのか、一定の分析と対応についてお聞かせください。国は、緊急地域雇用特別交付金事業を平成11年度から13年度まで実施し、引き続いて、昨年11月16日、臨時国会において、14年度以降の緊急地域雇用創出特別交付金事業を成立しております。一方、これらの事業に対し、労働団体等から、勤労国民が求めている雇用や先行き不安を解消し、将来への明るい見通しには、欠けているのではないか、また、雇用創出や能力開発に対して不十分でないか、さらに、この程度で失業率の引下げ、就職の促進など失業状況の改善は望めるものでない、それだけ厳しく深刻であるとの談話であります。実は、私もそう見ているわけですが、ここでは新年度の議案及び予算に抵触してはとのこともあり、平成11年度から13年度の緊急地域雇用特別交付金事業の実施について、その実績と効果についてお聞かせください。既にご承知のとおり、政府の諮問機関である総合規制改革会議の第1次答申が昨年12月11日に発表されました。労働問題も改革の対象となり、最終的には、企業は雇用責任を持たなくてもよい仕組みで動いていくのではと言われております。それは、契約社員の延長、派遣労働の緩和、パート、臨時雇用の増大、さらには終身雇用の見直しや解雇基準の明確化等々、雇用環境と就労条件を大きく変える動きが示されています。これらが実際にとなれば、地域経済にもたらす影響は大きく、地域社会の安定のためにも、現状からしっかりとした雇用基盤をつくり上げていく必要があり、十分な手だてが求められるところです。まずは、当面する雇用に対し、国、道の対策とのタイアップや、また、率先した市独自事業と環境整備の展開を強く求めるものですが、市長のご所見と対応についてお伺いいたします。次は、港湾問題全般についてであります。最初に、地方港の規制緩和ですが、平成12年11月より6大港を中心とした主要9港の規制緩和が実施され、その内容は需給調整規制を廃止し、免許制を許可制に、運賃、料金の認可制を事前届出制に改める等になっています。緩和された港湾は、市場競争にさらされ、コスト競争による犠牲転嫁がさらに強まってくることが懸念されるところであり、地方港においても影響が多分にあるものと危ぐしていたところ、政府諮問機関の総合規制改革会議では、平成13年12月11日に規制改革の推進に関する第1次答申を発表しました。平成 14 年第 1 回定 例会 本 会議 録これによりますと、平成9年当時の行政改革委員会最終意見を踏まえて、最終目標は、全国港湾における免許制の廃止と料金の規制の届出への移行であり、段階的実施の第2ステップとして、残余の港湾における規制緩和を、平成14年度検討、15年度中に結論を出すべきとしています。この答申を受け、閣議は尊重することを決定しており、さらに、国土交通省海事局は、16年に通常国会に上程、17年実施の考え方を示しております。また 「先行9港の規制緩和のときより影響が大きいのでは 、さらに「9港と同様の緩和を実施してよいかどう、 」か」として、先行9港の規制緩和後の状況と影響について、地方港での調査を実施し、現状、その調査を集計中です。これまで、港湾の変革、動静等について、それらの対応、対策についてお聞きしてまいりましたが、いよいよ小樽港、港運事業の存亡をかけた正念場の問題が目の前に現われました。小樽港の果たしてきた役割と歴史性は大きく評価されてきましたが、現状、輸送革新や物流変化の対応等の遅れと、他港との競争に苦難を強いられ、また、業そのものが一貫体制になり得ていない小規模の事業者にあり、いわば港湾運送事業法に守られての事業ということになり、今後において、この規制緩和の影響は計り知れないものと危ぐしているところです。市長は、これら動静についてどのように受け止めておられるか。また、これまで一連の質問に対して、動向を見守り、対応してまいりたいということでしたが、いよいよ地方港、小樽港に降りかかる問題であり、どう対応されてきたのか、さらに今後、どう対策を講じようとしているのか、具体的かつ適切にお聞かせください。次に、港湾対策会議と検討策についてですが、先般の代表質問で、港湾の対策と発展性について、市長は、庁内関係部から成る会議を設置し発展を期してまいりたいとの答弁がありました。この会議は、いつごろから、どのくらいをめどに、そして、どのような検討を行おうとしているのか、まずお伺いいたします。昨年11月ころに、国の機関から小樽港第3号ふ頭を中心とした親水空間の創造についての話がありました。私は、親水性そのものより、小樽港本来の機能強化が第一義であり、また、市長は、そのための対策、発展策について対策会議を設置して検討していくということもあって、その対策が打ち出された時点で、機能と親水性の調和や調整が取れるかどうか判断したい、それまではしばらく話に乗れないと返答してきております。この親水性については、3月1日に 「市民のためのみなとづくり 憩いある港湾空間を目指して」と題する、講演会がありましたので、ご承知のことと思います。現状、市長は、この親水性についてどのように受け止めておられるか。また、提起しましたように、対策会議は大いに期待しているものであり、具体的にしっかりとした発展策を見出されるよう強く望むものですが、いかがでしょうか。対策会議も、期待し、重要なことですが、現状は小樽港の活力に対する動きや姿が見えずにおり、各関係方面と協議出来る場が必要と思います。ひとつ地方港湾審議会も、平成13年早々開催以来、何もなく、審議の議案にとらわれずに開催して、小樽港の現状や在り方、方向性等についての協議があってよいと思いますし、また、国の機関及び港湾関係者並びに団体との意見交換を含めての協議もあるべきと考えますが、いかがでしょうか。最後は、平和な商港と平和行政の推進についてであります。市長は、既にご承知のように、函館市は、非核平和行政の推進に関する条例制定の動きがあり、また、苫小牧市は、道内自治体で初めて非核平和都市条例を制定する方針を決めたと報道されています。平成 14 年第 1 回定 例会 本 会議 録現状、函館市の動静は承知しておりませんが、苫小牧市は、安全で健やかに心豊かに生きられるように、平和を愛するすべての国の人々とともに、日本国憲法の基本理念である恒久平和の実現に努めるとともに、国是である非核三原則の趣旨を踏まえ、核兵器のない平和の実現に努力していくことを決意し、この条例を制定するとしています。この条例の特徴的なことは、核搭載の確認は、市長の責務を定めるにとどまり、市長の判断にゆだねられているところです。また、聞き及ぶところでは、苫小牧港が自由に外国艦船が出入り出来る港と思われると、商業港としての機能を損なうという基本的な理由があるようです。こうした条例は、市民との信頼関係と、港湾機能及び秩序上から、一歩前進と受け止めているわけですが、市長は、苫小牧市の条例制定の方針についてどのように見ておられるか、お伺いいたします。小樽港から見て、1997年、米空母インディペンデンスの小樽寄港に当たって、さまざまな議論や質疑が交わされ、まず、8月に全会派一致のもとに決議が上げられ、また、市長答弁から、軍港、準軍港化はしない、平和な商業港として発展を期すとの位置付けを確認しております。さらに、同年、核搭載の有無について、口頭から文書にて提出を求めることとしていますし、その他についても、都度の対応と措置が講じられてきました。また、港湾労働団体との協議から、艦船の入港に当たっては事前通知と協議を確認しており、その他、港湾秩序と機能にかかわっての協議から一定の整理を行い、さらに、懸案とされる港湾ルールと平和港湾宣言等については継続して協議することになっています。市長も、十分な判断のもとに対応され、ご尽力いただいているわけでございますが、現状は、艦船の入港に当たっての内部的議論が主体であり、外部との関係においてアピールやインパクトが薄いものと常々感じております。小樽港の存在とともに、平和な商業港の維持確立と発展のために、具体的に措置を講ずる必要が求められるところですが、市長のお考えをお聞かせください。以上、再質問を留保して、終わります (拍手)。

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

渡部議員のご質問にお答えいたします。最初に、小樽管内の雇用環境についてでありますが、全国的に続く景気低迷の中、中小企業が大半を占める本市においても、倒産のほか、受注減や販売不振等により、やむなくリストラに踏み切る企業も出てきており、大変厳しい状況であると認識いたしております。昨年から今年にかけて、小樽商工信用組合の破たんや、しにせの林屋製茶の任意整理、長崎屋奥沢店の閉店などにより、多くの離職者が発生しております。こうした非自発的失業者については、その後の就業状況等の動向を個別に調査することは難しいものがありますので、小樽職安など関係機関と連携し、離職後の諸手続について説明会を行っているほか、市に総合相談窓口を設け各種相談に応じております。今後とも、各関係機関と連携し、雇用対策に努めてまいりたいと考えております。次に、新規高卒者の就職状況についてでありますが、小樽職安管内の新規学卒者のうち、就職を希望している者は、本年1月末現在 626人で、そのうち就職内定者は 336人となっており、約 300人が決まっていないと平成 14 年第 1 回定 例会 本 会議 録いう厳しい状況にあります。また、管内企業への就職者数は、平成10年度 325人、平成11年度 330人、平成12年度 281人と年々減少しており、その要因としては、長引く景気の低迷による管内の求人数の減少が大きいものと認識いたしております。若者が地元に定着するためには、雇用の場の確保が必要でありますが、残念ながら、現下の厳しい経済環境の中で、地元企業の雇用吸収力が低下しており、即効性のある対策は難しいものがありますので、当面の対応といたしましては、未定者の就職実現のため、今年度作成し、市内各事業所に送付いたしました「新規高卒予定者求職者情報」を活用し、企業の潜在的な求人の掘り起こしに努めるとともに、卒業後は、職安の一般求人枠からも積極的に紹介していただくことにしております。次に、生産年齢人口の役割についてでありますが、本市の生産年齢人口は、昭和40年の13万 7,929人をピークに減少を続け、平成12年の国勢調査では9万 8,035人となっており、地域社会の活力の面からも大変厳しい状況にあります。ご質問にもありますように、生産年齢人口を構成する市民の皆さんは、そのまちの地域社会全体を支える中心であり、また、地域経済を支える地場企業の労働力の中核を担っていることから、生産年齢人口の減少に歯止めをかけることが重要なことと認識しております。しかしながら、全国的な人口減少と少子高齢化の時代を迎える中で、今後も厳しい状況が続くものと思われますが、安定的な雇用の確保と新たな雇用の創出に向け、関係機関と連携し、雇用環境の整備や、若年者の地元定着に向けた雇用対策を進めてまいりたいと考えております。次に、緊急地域雇用特別交付金についてでありますが、本市においては、平成11年度から3か年で約1億 7,300万円の交付を受け、交差点段差解消モデル事業、ホームヘルパー養成事業や、男女共同参画に関する市民意識調査など33事業を実施いたしました。さらに、最終年度であります今年度については、約 1,500万円が追加配分され、博物館アーカイブス作業事業や、臨港地区段差解消事業など四つの事業を実施いたしております。なお、効果といたしましては、3年間で実施いたしました37事業の中で、実雇用者数 472人、そのうち新規雇用者数 391人の雇用創出があり、新しい職に就くまでの暫定措置として一定の効果があったものと考えております。次に、総合規制改革会議の答申と国、道の対策とのタイアップ等についてでありますが、この答申は、経済、社会の構造変化に対応して、雇用、労働市場の規制の在り方を、より雇用保障を拡充し、多様な就業、雇用形態に対応し得るような形に改革する必要があるとの認識の下で、募集、採用における制限の緩和、差別撤廃など、円滑に人材の移動が行われるための労働市場システムの整備などを内容としたものであると承知いたしております。今後、国において、答申を踏まえ、労働者の就業機会を拡大するための能力開発プログラムの充実や、期限を定めた労働契約の拡大などについて、具体的な検討を行うとのことでありますが、労働者にとって不利益にならないよう、国の適切な対応を期待いたしております。次に、港湾問題について何点かお尋ねがありました。まず、地方港の規制緩和の動静についての受け止めでありますが、昨年12月、首相の諮問機関である総合規制改革会議から示された「規制改革の推進に関する第1次答申」を受け、国では、地方港における港湾運送事業の規制緩和の推進に当たり、既に先行実施している京浜港など主要9港における規制緩和の影響調査や、実態を把握し、その上で地方港の課題や規制緩和の影響を検討する方針を示しており、今後、国においていろい平成 14 年第 1 回定 例会 本 会議 録ろな角度からの議論が重ねられるものと思いますので、これらの動向を注視してまいりたいと考えております。また、規制緩和への対応等についてでありますが、地方港は、主要9港に比べ、荷役貨物量が少なく事業者規模も小さいため、規制緩和が導入されますと、港湾の管理運営や港湾運送事業者が大きな影響を受けることも予想されますので、これまでも情報収集に努めてきておりますが、今後におきましても、関係業界と十分に相談、協議をしながら対応していきたいと考えております。次に、港湾対策会議についてでありますが、本年1月に、小樽港の振興について広い視点から全庁的に検討するため 「小樽港の振興に関する検討会議」を設置いたしました。第1回目の振興会議では、今後の会議の進、め方について協議し、港湾の整備、管理運営、臨港地域の土地利用などの小樽港の基本方針に関することや、小樽港と石狩湾新港の在り方などの諸課題について順次検討を進め、小樽港の振興につなげてまいりたいと考えております。次に、親水性についてでありますが、小樽港は、商港としての発展を期するため、フェリーや穀物基地機能を核とした道央圏の日本海側の物流拠点としての役割を担うべく、港湾機能の拡充に努めてまいりました。一方では、市民が憩い、にぎわいと潤いのあるウォータフロント空間の創設が求められてきていることから、マリーナをはじめ、運河公園や築港臨海公園などの親水空間の確保を図ってきたところであります。今後とも、経済界や港湾関係団体などの意見などを伺いながら、小樽港全体として港湾機能と親水性の調和が図られるよう港湾施設の整備に努めてまいりたいと考えております。次に、地方港湾審議会についてでありますが、ご承知のとおり、審議会は、条例の定めるところにより、港湾計画や港湾区域の変更など個々具体の諮問事項について調査、審議することになっており、ご質問にありましたような小樽港の在り方や方向性といった総括的な問題を議論するために開催することは、難しいと考えております。しかしながら、小樽港が抱える諸課題について、港湾関係者などから広くご意見を伺うことは大事なことと考えており、これまでもいろいろな機会を通じて要望や意見をちょうだいしておりますが、今後、ご提言の趣旨も踏まえ、意見交換が出来る場の設置について検討してまいりたいと考えております。次に、苫小牧市の非核平和都市条例についてでありますが、条例案は、恒久平和と核兵器のない平和の実現に努力することを決意するとともに、平和行政の基本的な事項等を定めたものであり、このことは、昭和57年6月の小樽市議会における「核兵器廃絶平和都市宣言」とその趣旨は基本的に同じであり、目指すところは変わらないものと考えております。次に、市としての具体的な措置についてでありますが、基本的には、これまでと同様、市民の平和と安全を守り、商業港としての発展を願う立場を堅持しながら、艦船の入港に当たりましては、従来から独自に実施しております入出港時及び離岸、接岸時の安全性、商業港としての港湾機能への影響、核兵器搭載の有無の三つの基準について、今後とも慎重に検討し、判断してまいりたいと考えております。以上です。( 議長」と呼ぶ者あり)「

質問 22番 渡部智

ただいま、市長から答弁をいただきました。特に今、市内の中では、雇用問題が重要と思っております。そのために、雇用を中心として経済問題の一つとして質問させていただきました。平成 14 年第 1 回定 例会 本 会議 録雇用問題に限って、再質問をしていきたいと思います。経済にかかわる課題と問題は、いつもながら、きめ細かく対策を講じてまいりたいという今まで一貫したものがあります。経済問題にかかわる事項は、今日の社会や経済状況から、課題は山積しておりますし、いずれも、本市の経済への活力と振興上、重要なものであるし、また、まちの形成にかかわる政策だというふうに思っております。今日、本市における雇用問題というのは、私から見て、危機的状況にあるのではないのかなというふうに見ております。一つ一つのデータ分析、あるいは、さらにきめ細かな対策、そして大胆な発想に立って、先ほど質問いたしましたように、国、道とのタイアップ、そしてまた、市独自の雇用創出に当たっての取組というものについて、今後、真剣に取り組んでいただきたいというふうに思っております。総論的に再質問ということになりましたけれども、改めて、雇用にかかわる取組について市長の意欲をお聞きして、終わりたいと思います。( 議長」と呼ぶ者あり)「

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

雇用に関する再質問でございますけれども、大変厳しい雇用環境にあることは十分認識しておりまして、市独自といたしましても、新規学卒者の未就職者を臨時職員として採用したり、あるいはまた嘱託職員で使ったりと、さらには、社会人枠の採用もしたりということで進めております。さらに、庁内の緊急雇用対策会議の中で、雇用創出の問題についてまた新たにきめ細かく検討していきたい、こう思っております。それから、市独自ばかりではなくて、関係機関もございますので、市内の企業等に、ぜひ多くの方を地元採用していただくように、これからも関係機関、団体とお話をしながら積極的に進めていきたい、こう思っております。

出典:小樽市議会 平成14年第1回定例会 2002年3月6日 議事録 PDF(144ページ) 間違いを知らせる