みんなの議会

置戸町議会 令和6年第3回定例会 2024年3月17日

町内の野良猫に対する生育環境及び増加傾向にある件について

2024年3月17日、置戸町議会の一般質問で、山田耕平議員が「町内の野良猫に対する生育環境及び増加傾向にある件について」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
山田耕平 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 山田耕平

それでは通告にしたがいまして、町長に質問をさせていただきます。まず1件目ですが、町内の野良猫に対する生育環境及び増加傾向にある件についてです。置戸町内における野良猫の数が、私が個人的に見る限りでも少しずつ増えてきてるのかなという認識があり、毎日のようにちょっと猫を見るような状況にあります。まず猫の生態として、猫というのは1年にだいたい2回から4回の発情期を迎え、平均4匹から8匹ぐらいの子猫を出産するといわれております。置戸町は夏が暑く、冬の寒さが厳しい環境でございますので、猫の平均寿命は大体3歳から5歳ぐらいではないかといわれており、環境の厳しさや交通事故などによる要因が大きいと思われます。この猫に関しては、町民のなかでも賛否両論あると思います。例えば猫がかわいいという人もいれば、いや、見るのも嫌なんだという人もいると思います。そのなかで実際に置戸町内に暮らしている猫に関して、やはり置戸町で何らかの保護をしていく必要があるのではないかと私は考えます。そこで必要なのがメス猫の去勢手術です。先ほど申し上げたとおり、猫は複数回の発情期を迎え、そのたびに複数の子猫を出産します。あぁ去勢じゃないですね、避妊ですね、避妊手術です。その状況を防ぐには、野良猫のなかでもメス猫を保護し、避妊手術を行っていくことが必要であり、今この運動のなかで避妊手術を行ってその地域に返すというTNR運動というものが各地で行われてます。TNR運動とはT、トラップですね、捕獲してN、ニューター不妊去勢手術をして、そしてR、リターン元113の場所に返す運動ということの略になっております。このまま放置していくと、そのまま野良猫は増え続けることになってしまいますが、町長にお伺いしたいのは置戸町としてメス猫に対しての避妊手術の費用補助などを今後行っていくような予定があるのかどうかということをまずお伺いしたいと思います。

答弁 町長 深川

町内の野良猫に対する生育環境等についてのご質問であります。昨年11月の末に行われた女性交流会でNPO法人ニャン友ねっとわーく北海道の勝田代表をお迎えして講演会が開かれました。私も興味を持って参加させていただいて、大変参考にさせていただいております。あのいい話をお聞きしたなと思ってますが、新聞報道では多くの町や地域で飼育崩壊だとか、多頭飼育による苦情なども報道されるようになっておりました。福祉行政とも連携を必要とし、1人ではなくネットワークを活用した猫の保護活動を勝田さんも紹介されてたと思います。置戸町でもここ数年、車庫での糞尿、出産など、そして餌付けに対する近隣トラブルなども役場に寄せられております。私も以前担当してですね、町営住宅で猫がたくさんいるということで、捕獲とは言えないんですけども保護をしに行って、そして猫を飼いたいっていう人を見つけ、ちょうどおりましたので、その方にお渡しするということもやったことがあって、これは保護捕獲っていうのもこれは大変だなという、なかなか捕まらないっていうことも経験しました。それでも議員おっしゃるように、猫の妊娠期間っていうのは3か月と言われてるので、昔は春と秋の発情期間が2、3回ではないかって言ったら、今、年間4回ぐらいは産むんでないかっていうようなお話もあって、増加する要素としては多いんだろうと思いますし、一方で厳寒の地域でありますので、冬を越すのがなかなか大変だということで、頭数については議員は先ほど増加傾向にあるんではないかというお話もありましたが、把握はしておりませんが、私も野良猫を町の各地で見ることがあります。犬であれば狂犬病予防法により捕獲することは可能ですが、野良猫は動物愛護法により捕獲っていうことはできないということになっておって、私もその当時担当として捕獲はだめで、そしたらどうすればいいんですかということで保健所に聞きますと、保護はいいんですということで、事実上の捕獲なんですけども、そういうまぁややこやしいことなんだなと思いながらも、なんとか解決しようというふうに模索したところもあります。本町では野良猫の増加予防対策として、町内の方にはですね、餌を与えないでくださいと、まぁその苦情があった町内でチラシを配ったり、広報でもお願いしたこともありますし、移動町長室でもそんなお話をしたことも記憶にあります。ですが、現実には動物をかわいそうだと思う方々がいてもこれは仕方がなくて、先ほども言った現場にも猫がいっぱいいるんだっていう、周りを見渡すとお皿にきっとこれは猫への餌をあげてた方が近所にいるんだなっていうことも見えました、現実には。なんぼチラシを配って餌をやらないでくださいって言っても、やはり生き物を大切にしなきゃっていう思いはある人も優しい方もおられて、やはりなかなか一元的に禁止ということにならないことも現実だと思ってます。先ほど議員も言われましたTNR活動につきましては、ボランティアさんの力を借りてやってるところが多いようです。野良猫を保護・捕獲し、不妊去勢手術を行い、元の場所でまた戻して地域猫として繁殖制限をして個体数を減らしていくという、調整をしていくということであると思います。ま114た、地域猫とはTNR活動のあとに地域ボランティアや住民が主体となって餌やトイレの始末、近所から苦情の出ないような一定のルールで管理されている猫を言っているようでございます。もちろん殺処分による解決策ということはやらないことが法律上でも明記されていますが、現実には保健所に捨てられた猫であれば持って行くと処分ということも以前は行われていたのは現実であります。近年は動物愛護意識の高まりから、北海道でも全道で4施設の動物愛護管理センターの開設が計画されております。この本町を含む道北エリアとしては北見市にも建設される予定となっており、このセンターの役割としては保健所などが保護した犬や猫の管理及び譲渡を行って殺処分をしないように進めるというものでございます。本町には現在動物愛護団体はございませんが、個人ボランティアの方々が野良猫を保護し、不妊手術で自費で行ったという事例もお聞きしております。令和6年度予算についてはそれらの予算計上はありませんが、このボランティアの方々が団体を組織するというお話も伺っており、何か活用策はないかということで原課の方でも置戸町元気なまちづくり活動支援補助金というものを活用して、町といたしましては早急な対応が必要とあれば、このような方法もできるんではないかということも検討しているところでございます。この野良猫の問題っていうことでいけばあれなんですけども、この勝田さんと講演のあと聞きましたら、他人ごとの話じゃないんですと、置戸からも私の団体の方に相談が寄せられてるんですよという話も聞いて、本当に私が思ってる以上に、私は猫が嫌い、何とかしてほしい、そしてかわいそうだという猫と、それから増加傾向にある猫、どうすればいいんだということで、少なからず住民の方が悩んでいるという状況もお聞きしてますので、何とか解決策を見出していくためにも、先ほど後段でも言いましたけども、元気なまちづくり活動支援事業、これは1年目は100パーセント補助でできることになってますので、しかしながらこの捕獲作業っていうのは本当に大変で、その地域のどこをその猫が通るかどうかも含めて地域の方々の協力が至って重要な要素となりますので、そんなことも含めてですね、ボランティアさんと結成できるようなお話も聞いておりますので、その方々と連携しながら解決策を見出していけたらなというふうに思っております。あの不妊の手術につきましてはメスだけやればいいということでもないようでございます。オスも去勢をした方がやはりあの落ち着くって言ったらおかしいんですけど、悪さをしなくなるというような事例もあるようですので、オス、メスそれぞれ不妊手術をして、耳をカットして、また戻すというようなTNR活動が行われているようですので、そのようなことも参考にしながら、本町の野良猫対策を一歩前へ進めていけたらなというふうに思っております。

質問 6番 山田耕平

町長、今の元気なまちづくり補助金を活用しての支援というお言葉ありがとうございます。そのなかで町長からの答弁のなかで、町内で餌を与えないように過去にチラシを配ったりしたという事例があるというそうなんですが、実は私もいろいろ調べていくなかで、実は野良猫に餌を与えなければ逆に人間に対して、生活環境に対していろいろな被害を与える結果になるということが行われてます。例えば大阪市、こちらはですね、この地域猫を町猫と呼んで各地域で育てていくという方式を取っているそうで、不妊治療に対して1匹に対して2,500円。こちらの負担を地域側が行い、その猫に適切に餌を与えて餌場の清掃やトイレの設置などを行い管理をすると。で、実は猫というのは餌を与えないからといって餓死をする生き物ではない。逆に飢餓状態になると115周りの猫と喧嘩したり、ごみを漁ったりという悪さをする要因になるということで、こちらをしっかりとその町として見ていかなければいけないというのが、この大阪市の考えであるそうです。で、先ほど町長からもあったように耳をカットして地域に戻す。こちら桜の花びら、猫の耳の形をカットすると桜の花びらのような形なので、桜猫として不妊治療を行った証として地域に戻す活動というのが全国で行われてます。我が町もこのような地域猫活動に対してそのボランティアだけではなく、町としての理解度をしっかりと深め、また町民がこの活動に対してしっかりと賛同してくれるように制度を作るような必要があるのかと思いますが、町長はどのようにお考えでしょうか、お願いします。

答弁 町長 深川

その餌を与えないことが解決策にはつながらないよっていう話は承りました。なるほどなと思いました。議員も先ほど質問のなかで言われたように、猫が嫌いだっていう方も少なからずその地域にはいて、先ほど地域の皆さんの理解がなければ去勢をしても嫌な人は嫌だと、いつでも言うことにはなるんだろうなと思います。その意味でも、やはりこういうことを公にして進めた方が理解を得られるんではないかというお話だと思いますが、先ほど保護の関係も、それからそのあとの管理の関係ですね、餌場だとか、それから糞場だとか、そのことも含めてですね、町がすべてをやることにはきっとならないと思います。それはやはり地域の方々の町内会の理解だとか、そして町内会のなかでもその猫が嫌いだけど悪さをしない猫になったんだよっていうことを理解してもらうということを、やはりそういう方法が確立できればですね、町の方でも広報をしながらやる必要があるんだろうと思います。あの好きな人だけがやってるんでしょうだけでは、その嫌いな人からとってその人は嫌悪の対象になってしまうので、そのようなことも重要なんだなということ改めて感じましたので、まぁそこら辺も含めて予算計上はしておりませんが、担当課の方でこういうことをやればまぁこういう活用して去勢については進めれるんではないだろうかというところまでは内部では話ができていますので、そのあとのこともいろいろ検討していくことは必要なんだろうなというふうに認識しております。

質問 6番 山田耕平

ぜひしっかりと役場庁内での検討を行っていただき、野良猫に対して、そのやはり嫌いな方にも理解してもらえるような制度をお願いしたいと思います。実は先月も雄武町においてですね、野良猫が増えすぎてしまったという相談が北見市のボランティア団体の方に相談があり、そのなかで43匹の猫に対して避妊去勢手術を行ったという報道がありました。雄武町も新年度予算のなかで野良猫の去勢や避妊に対しての助成や補助を行っていくというのも新聞報道等でありました。したがいまして、置戸町もこれから補助を行っていくということ、このボランティアに対しての補助、あとその条例というか、町民に対しての周知徹底も行って検討していただくということですので、町民にとっても、猫にとっても住みやすい町づくりというのをこれから行っていただき、しっかりと共存していけるようにみんなで協力しながら行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。私から猫に対しては以上ですが、町長、あと何かありますか。

答弁 町長 深川

思い起こせばですね、猫は農村部には牛舎の前にいっぱいいて、それはなんて言116うのかな、黙認といったらおかしいんですけれども、やむを得ないことだというふうに農村部ではそんなふうにいる猫もいます。住宅密集地になるとやはり苦情が大きくなってきてるので、やはりいろんな人がいろんな考え方を持ってるのがこれは世の常で、どうやって共通の理解というか、許容できるかというなかで、みんなで助け合って生きていくっていうのが大事なことだというふうに思ってますので、役場はここまでということじゃなくて、一緒に町の人でそういう志のある方々と共同でなんとか解決策を図っていくことが大事なんだなというふうに私も思っておりますので、進め方についてはいろいろあろうかと思います。あの先ほど言ったように雄武町のように補助金の予算をつけてやる町もありますし、今年は先ほど担当課が発案をしております元気なまちづくり活動支援事業ということで、主体を住民の方のサークルさん、団体さんに主体を置いて、一緒に役場と協力しながら進めていきましょうというやり方もありますので、それでもまだまだ課題が出てくればですね、次の話を議会にも諮らなければならないような予算措置だとか、そのようなこともあるかもしれませんが、そのときは協議をしてまいりたいと思います。

質問 6番 山田耕平

はい、それでは一般質問の2問目の方、OGFの活動と3回目の実施について、町長に一般質問したいと思います。OGF、OKETO GREEN FESTIVALは、もともと置戸町開町100周年記念事業として2015年に第1回目が開催され、さまざまな苦労を重ねながらも実施することができました。そのときのコンセプトとして、ことづくりは人づくりという信念をもとに動き、自分たちの子どもたちに向けて、親父たちはこんなすごいことをこの置戸町でやったんだなということを思ってもらいたいという思いを持って実行委員たちで活動してきました。実際にそのときにも開催に向けて懐疑的な意見や否定的な意見を述べる人たちもおりましたが、結果として「小さな町の大きな冒険」とポスターに銘を打ったOGFは、当時の置戸町の人口を超える4,000人近い集客を集め大成功で終わらせることができました。その3年後に2018年「小さな町の大きな冒険、再び」と銘打って実施に向けて活動を開始しました。で、この町の人たちの気持ちの温度を少し上げて置戸を再始動させるエンジンとなることを目標に掲げて活動しました。結果としてイベント自体は老若男女すべての町民が楽しめる新しい形のフェスを実現するという思いを持って動き出したのですが、当日朝からの雨の影響やアーティストにかかる移動費の経費負担等が重くのしかかり、イベント自体は成功に終わったのですが、経費を精査した結果430万円という赤字を発生させてしまいました。そこから5年間でたくさんの方々の協力を得ながら白花豆栽培を行い、白花豆栽培プロジェクト、借金返済プロジェクトとして行い、ようやく先日全額借金を返済することができました。そして先日OGF実行委員会を再度開催し、2025年にOGFサードとして実施したいという意向が実行委員から示されました。実は町長には4年前の町長選挙のときに質問状を提出させていただきました。そのときの回答として、1回目は町内の子どもたちを無料招待するなどし、置戸ってすごいと思わせるなど、町内外に置戸町の魅力を発信することができた熱気あふれる大成功のイベントだったと。そして2回目の開催に関しても若い人の持つエネルギーの大きさに感心した。あいにくの悪天候もあり、予想を下回る入場117者等でマイナス収支となったが、返済のための白花豆プロジェクトを立ち上げ、町への返済をすることでメンバー同士の大きな絆となり、次を目指す姿は多くの人々の共感を得て次へつながることと思うという回答をいただいております。そこで伺いたいのですが、町長はこのOGFに対して今もどのようなお考えをお持ちなのか。そして3回目を実施するにあたり、置戸町としてどこまで開催に向けて動いていただけるのかということをお聞きします。

答弁 町長 深川

OGFの活動と3回目の実施についてということでのご質問でございます。山田議員もOGFの中核のメンバーということで承知しておりましたし、いろんなあのお話も先ほどさせていただいたと思っております。あの皆さんご承知のとおり振り返りになりますが、OGFは置戸町開町100年の大きなイベントとして2017年7月15日に開催をされました。当時置戸町に住む20代、30代の若者が中心となって町内外を巻き込んだ大きな音楽イベントとして、本当にできるのかという思いのなかでも作り上げていくことが大事だということで、先ほど山田議員がことづくりは人づくりだという志を持ってですね、多くの皆さんに受け入れられて大成功したというふうに思ってますし、先ほど4年前に私に公開での質問状があったときの考えと全く同じでございます。当時、あの先ほど4,000人の方々が来場したというお話で、当初の願いでもありましたその一つには、この町に住む次の世代の子どもたちが置戸ってすごいやと、置戸で生まれてよかったなということが、こんな町でこんなことができるんだという希望みたいなものも子どもたちにも伝わったんだろうというふうに思っております。その3年後、30年にセカンドをやるということで道東唯一の野外イベント、これはあの第1回にも参加をしたり、来場された方がぜひというお話もあったんだと思います。親子3世代で音・食・遊びを楽しめる音楽フェスということを銘打って第2回のOGFが7月1日に開催をされたところでございます。まぁ先ほど山田議員もおっしゃいましたが、その当日は雨が降るような悪天候で、入場者数は思いのほか集まらなかったということで、結果ですね、まぁそれ以外の理由もあったのかもしれませんが、収支の内容といたしましては430万円、まぁどうしても足りないと、赤字になったということで、まぁそのときには私も担当ではありませんでしたが、庁内のなかでは430万円どうすべきかということで議論がなされていたことを記憶に残っております。町が肩代わりをして全部返済するべきだという意見と、それともやはり開催をした人たちのやはりあの責任において工面をすべきだという議論だったと思います。当時結果ですね、430万円は町が一度無利子貸付をしてですね、まぁOGFのメンバーがなんとか年月を経て、1回では返せないけども返済をしていくということで決着をして、そのあと白花豆プロジェクトということで、メンバーを中心として、そして新たな賛同者も含めてですね、町外の方もおられたとお聞きしますが、この5年間で430万円、86万円の5年ローンを十分返して、先日最後の返済が終わったというふうに私も確認をしております。本当に困難を乗り越えた多くの人々のイベントを行うこと、そしてそのあとの結果をなんとか自分たちでしたということについてはですね、大きな責任を果たしたというふうに私は思っております。本当にご苦労様でありました。先に実行委員会の役員の方、山田さんも含めてですけども、来られた際に借金も返済したし、次の118ステップに向け今メンバーと話しているんだが、3回目をなんとかできないだろうかということで今話し合っているんだということをお聞きしておりました。また、東京置戸会の会場にもメンバーの方、山田議員ですけどもおいでになられて、再度開催するので故郷を離れた皆さんにも金銭面だけではなくて応援してくださいというようなお話をされてることもお聞きしてエールを送ってる町外の、町内を出て行ったどちらかと言えば若い人に限らずですね、高齢の方が多かったんですけど、頑張れ頑張れと言われてる姿も見ております。具体的な構想についてはまだお聞きしておりませんが、2回目の実施から5年が経過し、財源やスタッフの確保などさまざまな課題があると思います。そして物価上昇もしております。そんななかで3回目をやるとなると相当慎重にならざるを得ないというふうに思いますが、いずれにいたしましても再度の開催に向けては町民の賛同をしっかりと得るなかで、当初の目的である若い町民の力を結集し、若い人に限らなくてもいいです、子どもたちに誇れるイベントとなるようにしっかりと準備をしていただきたいなと思っております。町といたしましても具体的な構想を聞いたなかで開催に向けたどのような協力が必要なのか、支援が必要なのか考えてまいりたいと思います。私もまちづくりは人づくりをテーマに町長になりました。先ほど山田さんの方からもOGFもことづくりは人づくり、イベントをやることを通して人づくりを図るんだという思いとそうなんら変わらない同じ線上にあるんだと思います。困難を乗り越え、多くの人々が集ってイベントを作り上げるということは大きな人づくりになるんだと私も考えておりますので、あの具体的な計画やこんな具体的っていうか、詳細まで決まらなくてもいいんですけど、こんなことでやりたいんだというようなことがはっきりしてくればですね、あの十分協議しながら、そして予算が必要になれば議会の方にも諮ってまいりたいというふうに思っております。あの正式ではないなかでのお聞きしたなかでは、前回2015年が開町100周年でした。それであれば110年にやりたいんだというようなお話もお聞かせいただいてるので、令和7年度ということになると思いますので、この6年度が固めてどう準備をするか、やるにあたってはどうするかというようなことが具体化してくると思いますので、ぜひとも頑張っていただきたいということでエールを送りたいと思います。

質問 6番 山田耕平

町長、まずは開催に向けてエールを送っていただくということで非常にありがとうございます。そのなかで、先ほど町長からも答弁のなかで4年前の公開質問に対して、思いは4年前と同じであるというご回答をいただきました。実は先ほどのその質問状のなかにですね、もう1問、第3回OGFをやりたいという声にどう答えるかという問いかけも一緒にさせていただいております。そのときに町長からは新たな置戸の歴史となるよう実行委員会組織の裾野を広げ、ぜひ実現していただきたいと思っている。そしてOGFに限らず、イベントを企画立案、実施することで多くの人がつながり、その経験を通して若い皆さんが成長していくことが人づくりへの投資と考えるというお答えをいただいております。実際私が今この場、この議場のこの前に立っている今が、まさに今人づくりの実績であるのかなと思っております。あのときにOGFの実行委員として参加をしていなければ、このように、今のように置戸町のことを考えて議員になろうとは思ってもなかったと正直考えます。119で、さらにこのOGFというイベントは近隣の市町村に与えたインパクトも非常に大きく、いまだにほかの市町村の人たちと交流する際に置戸を説明するときにOGFを開催したと伝えるだけで「えー、あのOGFをやったあの置戸町ね」とか、あと「3回目っていつやるの」という声を必ず聞くことが多いです。それだけこの置戸町が発信したこのOGFというブランドには非常に効力があるのではないかと私は考えております。しかし、ある人からはOGF事業のことを何で自分たちがやりたくてやってるのに置戸町がお金を出すんだ、それはおかしいじゃないかという意見をいただくこともありました。もちろん実行委員会側がこの思いというものをしっかりと伝えられていないことも原因だとは思います。しかし、私たちOGF実行委員は置戸町のためにOGFという事業が一番この認知度低下とか、認知度のオホーツクAI調査のオホーツク認知度が最下位であるという、この置戸町の現状を踏まえたなかでの認知度アップであったり、町民の人づくりのためであったりということで、一番いい方法だと考えて実行してまいりました。ここで町長にお伺いしたいのが、置戸町がOGFを支援することになったと仮定した際に、町長はOGFの野外コンサート事業について実行委員会がやっていることを応援していくというスタンスでしょうか、それとも置戸町も実行委員と一緒に取り組むことで置戸町全体の事業として考え、OGFの認知度向上などを含む町外の魅力を発信する事業としての位置付けであると考えますか、この辺をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 深川

100周年事業も、それから3年後のセカンドも町は補助を出しながらやっていました。100周年のときには実行委員のなかにそれぞれ職員が張り付いてOGFのイベントを後押ししたというふうにも私はとらえていますが、やはりあのどのような中身になるかは、ちょっとまだ見ていないので分かりませんが、110年というはずみでそのときを目指してということであれば、一定程度の記念事業としての取り組みということも考えられますし、そして実行委員会だけではなかなか人が集まらないという現実もあるのかもしれませんが、その職員も仕事としてやるか、私用としてやるかは別にして、それについての便宜は図れるんだろうと思いますので、今AI、オホーツクAIの認知度が低い町で、これも一つの町のためにもなる、違う観点でもためになることではないかということ、まさにそうだと思います。しかしながら、財源としてどうするかということはまたそれはあの一定程度無尽蔵に町が丸抱えでやるということには私はならないというふうに思っています。一定のバランスを見ながらですね、ほかの予算と規模を比較しながらですね、支援、予算、それから人をどのように関わっていくかということを検討していかなければならないと思っています。地域協力隊だとか、いろんな方々がまた新たに入ってきています。そしていろんな宣伝活動もしていただいたり、置戸の魅力発見をしていただいております。そのような方も含めてですね、どのように関わっていったら可能性としてはですよ、もしもそういう方々で手伝えるというような思いが、今度地域協力隊とのヒアリングもありますので、そんなことも含めてですね、それであれば協力隊の活動のなかに織り込めないかとか、そんなことも含めてですね、検討していきたいと思います。しかしながら、先ほど山田議員が言ったように、OGFの人づくりのおかげで私がここにいると。まぁそういうふうに発言がありましたが、あのまさに人が人とつながって感動してインパクトを受け120て人は変わっていくんだと思います。この好きなことをやってるくせにっていう批判も聞いたと。それで町からお金をもらってという批判もあったのかもしれませんが、その地域が良くなって、その人が幸せになって、その地域の人が幸せになるからいい地域ができるんだと思います。それはやはり多くの人の理解を得るということは大前提であるので、それはあの山田議員もおっしゃられたように、まぁ皆さん伝わり方が弱かったのかもしれないという反省も自戒も込めておっしゃられましたが、そのところについてはやはり克服していかなければ、やはり今回、次の回をやったときにもその批判が出てくる可能性はあります。なかなかそれを止めるということにもなりませんし、皆さん、だから町がやったんだから文句言うなということにもなりません。批判は批判として受け止めて、そして新たなステップへ進んでいくのがまちづくりだと思いますので、十分山田議員はご理解いただいてると思いますし、これ以上申し上げることはありませんが、深くどこまで町が関わるんだということにつきましては内容を見せていただいて、これから慎重に検討していかなければならないというふうに思っております。

質問 6番 山田耕平

はい、まさにそのとおりだと思います。ただ、そのなかで冒頭で申し上げたとおりOGFは1回目が開町100周年記念事業として開催しました。そして2回目は社会教育課所管の人づくり事業であったと認識しております。確かに結果的には赤字になってしまったOGFセカンド、こちら金銭面では失敗であったと言われることもありますが、人づくり事業としてはその後の白花豆プロジェクトも含め、大きな成功であったのではないかという意見も実行委員の耳には届いておりまして、実際町内外からも応援の声が上がっているということは町長の耳にも入ってるかと思います。先ほど町長からも申し上げられた東京ふるさと置戸会に私も出席したときに、置戸町出身の先輩方から多くの応援の声をいただいてきました。そのなかで町長にもう1問お伺いしますが、3回目を開催するにあたりですね、OGFの位置付けとして、このOGFというのは産業振興課所管の観光事業であるのか、もしくは社会教育課所管の人づくり事業であるのか、それとも開町110周年を迎える2025年に開催することを踏まえた企画財政課所管になるような周年イベントとして見てるのか、どれに当てはめていくべきだと町長は考えられますか、お願いします。

答弁 町長 深川

所管はどうあれですね、前回あの次110年っていうことを全く考えずにいったときには前回の社会教育事業の人づくり事業ということで整理をさせていただいて、社会教育課にも担当ということでお話をさせていただいて、今回もこういうふうにやりたいという3日前、2日前ですか、申し入れは社会教育課の方にお話があったと思います。あの110年ということになって、町の全体の110年事業をどうするかという議論はまだ進んでないので、そのなかでどう位置付けるか、まだ今明確ではありませんが、私自身の考え方ということでいけばどこでもいいんだと思います。人づくりは社会教育課だけがやるわけではないです。それから今企画の方は地域協力隊という新たな試みをやってる所管の課でもあります。それから観光事業ということで、なんとか認知度を上げたりしていくということでいけば観光なのかもしれません。しかしながら、それどこが担当するからそこで知らないっていうことには私はならないんだと思います。若い人の共通の職制でこのメンバーが集ま121ってるわけではないバラバラです。そして先ほど申し上げましたように職制だけで役場職員が関わっても、それは広がりを見ない人づくりだと思います。公私ともにですね、どうなるんだ、どうしたら僕も手伝えるんだっていうような機運づくりが私は大きな人づくりになるんだと思いますので、まぁ所管の課がどこになるかっていうのがふさわしいと思うかということについては、今の段階では私は言及を避けたいと思いますし、本当に110年の事業としてやるのだという、110年に、令和7年度に何月にやるのか分かりませんが、やるんだっていうような内容であれば、またそれも加味しながら検討してまいりたいと思います。

質問 6番 山田耕平

はい、わかりました。ではまぁ、もちろん人づくりは社会教育だけではなく、全体、置戸町全体で考えていかなければならない内容であると思います。まぁこちらに関してこれから計画が出たりした段階でのお話になると思います。あと、先ほどこの第2回OGFがまぁ金銭面での赤字をかぶってしまった。そこでやはり町長はその町民に対してやはり理解を得なければいけないというありました。で、確かに以前にも町長と話させてもらったときに、町の財政だけに頼るのではなく、自分たちでも資金調達策などを講じる必要があるのではないかと、町長から意見をいただいておりました。で、ただ今現在OGFにはクラウドファンディングをしたりとか、寄付金に対して受け入れるための財布というものが正直今ない状況でございます。そこで町長に確認したいんですが、置戸町としてこのOGFに対してのOGF振興基金のようなものを設立する意向というか、思いはあるのか確認したいと思います。

答弁 町長 深川

以前、担当とちょっと協議をきっとされた経過があって、クラウドファンディングをどうにか町で、公的な基金とすれば信用度が上がるので、それの方が集めやすくなるのではないかとか、ふるさと納税のなかに組み込めないんだろうかという検討した経過があるというふうに担当からは聞いてますが、なかなかハードルが高いものがあって難しいんだっていうことで、それ以降ちょっと話を伺ってないんですけども、私は今のあの置戸町内ではなかなかやってないのかもしれませんが、あの工芸館の方でクラファンを今取り組んでるっていうふうに聞いてますし、まぁクラウドファンディングの内容についてはまだ制度上私は熟知してませんが、OGFのためにということでふるさと納税をするような人がいるのであれば、ふるさと納税の受け皿としては公的なところが資金管理をしなければならないんだろうと思います、一時的には。そのお金が実行委員会に回るか、使われ方については一定程度明示をしながらやる必要があるんだと思いますし、そのようなことも検討することもやぶさかではないというふうに思ってます。

質問 6番 山田耕平

はい、ありがとうございます。基金の設立に関しては、まぁ議会の承認等も必要であると思いますので、すぐにもちろん結論は出ないと思いますが、ぜひ前向きに検討の方よろしくお願いしたいと思います。はい、ではそれであのいろいろ今町長とお話させていただいたなかで、いろいろ僕たち実行委員としても前向きな意見を得られたという認識であります。こちら早急に実行委員会の方に報告して、いろいろ意見調整等行いながら開催に向けての話し合いの方を進めてまいりたいと思います。122まぁもちろんこれから今の社会情勢や、そういうこともありますので、まぁ慎重に進めていくように実行委員の方には進言しながら、私もバックアップ諮りながらやっていきたいと思います。ぜひこれからも町長含め置戸町一体となって私がやっていきたいと思ってますのでよろしくお願いします。私の方からこれでOGFに対する一般質問の方は終わらせていただきます。

答弁 町長 深川

先ほど山田議員のOGFのクラウドファンディングのくだりのなかで、私の答弁で間違いがありましたのでご訂正いたします。森林工芸館等でもクラウドファンディングをやっている例があるということでお話をしたんですけども、私勘違いしておりまして、おけとスポーツフィッシングを楽しむ会が数日前SNSあげて、そのなかで水生昆虫ガイドブック製作のクラウドファンディングの紹介をして、興味のある方はこのクラウドファンディングのサイトに入って協力してはいかがですかというような案内を、私は勘違いをして工芸館というふうに申し上げましたので、全くその工芸館でクラウドファンディングやってる事実はございませんので訂正いたします。

出典:置戸町議会 令和6年第3回定例会 2024年3月17日 議事録 PDF(113ページ) 間違いを知らせる