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置戸町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月14日

あと議会のタブレット化について

2023年12月14日、置戸町議会の一般質問で、山田耕平議員が「あと議会のタブレット化について」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
山田耕平 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 山田耕平

通告にしたがいまして深川町長に一般質問いたします。まず1件目、置戸町のWi−Fi環境整備の進捗状況と、あと議会のタブレット化についてということで一般質問いたします。現在、置戸町内では公共施設など公民館やスポーツセンターなどでは無線LANによるフリーWi−Fi化というのが徐々に進んでおりますが、役場庁舎やぽっぽなどはいまだにWi−Fi化が進んでいない状況です。庁舎内も町民生活課などには町民が訪れる場所であり、やはりWi−Fiがあると便利であると思いますし、国からも防災の観点からICTの利活用の促進として耐災害に強い官庁舎のWi−Fiの整備を進めるという方針が平成28年ごろから進められていると総務省の方からも出てると思います。そのなかで近隣の町村でもフリーWi−Fiを設置して町民や観光客などに利活用を促している自治体もあります。例えば訓子府町で言えば訓子府フリーWi−Fi、津別町はフリースポットWi−Fiなどあり、町民や観光客が自由に使えるようになっているWi−Fiの環境整備が進んでおります。それとあと議会のタブレット化についてですが、先日斜里町で行われました議員研修会に我々議員が参加した際にですね、途中美幌町の議会に寄りまして、そのなかで庁舎内のWi−Fiや、あとタブレット、美幌町議会は先進的にも議会をすべてタブレット化している自治体でございまして、そのタブレットの使い方などを実際に物を見て確認してまいりました。非常に便利で紙のコストも少なくなっており、使い勝手もよいというのが向こうの議員さんたちの意見でございました。置戸町としてこれからこの町内施設のWi−Fi環境の整備や、あとこのゼロカーボンシティ宣言を置戸町宣言しておりますが、紙の削減などに取り組むなかで、議会のタブレット化についてもやはりもっと推進していかなければならないと私は思っておりますので、今、現状でのこの町長としてのご意見をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 深川

山田議員から置戸町のWi−Fi環境整備の進捗状況と議会のタブレット化につい37ての2点の大まかにいうと質問だったと思います。本町ではコロナ対策地方創生臨時交付金を活用しながら、昨年2月から全町光ファイバー網が整備されました。これは今までもなかなか要望してもできなかったことでありますが、この機に整備ができました。高速ブロードバンドサービスが利用可能となって以来、多くの町民の皆さんが利用される施設を優先的にWi−Fi環境の整備を行ってまいりました。現在の置戸町内の公共施設の整備状況でございますが、中央公民館、各地区公民館、図書館、森林工芸館、スポーツセンターに整備をしたほか、教育施設では小学校、中学校、そのほか置戸高等学校博愛寮、観光宿泊施設では勝山温泉ゆぅゆ及び農村公園内にあるコテージ、トレーラーハウスなど宿泊施設も整備をいたしております。また、若者交流センターも整備済みであります。業務で使用することから、地域福祉センターをはじめ養護老人ホーム、特別養護老人ホームなど、福祉施設も整備を着々と進めており、整備は順次進められてきている状況でございます。今後の取り組みといたしましては未整備施設であります、先ほど山田議員もおっしゃっておられました消防庁舎やぽっぽ、そして役場など整備に向けての必要性を含め検討してまいりたいと思っております。なお、役場庁舎については一部設計業務でWi−Fiを使用しておりますが、職員の一般業務や来庁者がご使用いただく状況にはなっておりません。それは基幹業務がですね、あの有線での基幹業務でしかまだ整備されていない、そして情報漏洩、そして内部への侵入を防ぐという意味で、このようになってきた経過があります。ご質問のとおり防災本部として万が一の場合、その機能を有する施設でもありますので、耐震改修か新築かを含めた移転新築かについて今内部検討を進めており、一定程度の方向性が決まった段階において役場庁舎のWi−Fi整備については総合的に判断をしていきたいと考えております。もう一つのご質問であります議会のタブレット化でありますが、他の自治体における議会でも紙による議案や資料に変えてタブレットを用いた提案方法、審議方法を採用している自治体が増えていることは承知しております。先ほど説明のとおり、本町庁舎については現在その機能を有していないため、従来どおり書面、文書による議案提案方式を継続しております。議員もご指摘のように、本年3月にゼロカーボンシティ宣言を行い、本町を挙げて脱炭素化を推進するという最中において、紙の削減にもつながる議会の資料やタブレット化は大変有益であるとは理解しておりますが、議会だけを先行して取り組むのには非効率なため、行政事務一体となり、このデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいく必要があると考えております。まずは行政事務の検証を行ったなかで、どのようなシステムや仕組みが必要になるか、総額費用はいくらぐらいになるかなど、タブレット導入に向けた検討を進めてまいりたいと思います。議会におかれましても積極的に他自治体の整備内容を研究され、自治体ごとの方式も費用もそれぞれであるとお聞きしております。議会議員の皆さんと検討の場を設けながら、行政はじめ町全体のICT活用、デジタルフォーメーション化を進めていきたいと考えております。紙は役場の事務処理でも従来からなかなか少なくなりません。この時代本当にこれでいいのかと思うこともありますが、今新しい方式向けにつきましては相当な研究をして進めていきたい、いかなければ、手戻りになってはいけない。そして使い勝手が悪くて、そしてなお手間がかかるようなシステム導入になってはいけないということもありますので、まぁ議会とともども研究してまいりたいと思38います。

質問 6番 山田耕平

このまずWi−Fi設置についてなんですが、先ほどこれからぽっぽや消防庁舎とつけていくしてあと、この置戸町役場の方でも使っていく。で、そのなかでやはり職員が使うには今有線のシステムがなければいけないという話は私も先日ヒアリングのなかで確認しております。そのなかでそれでは逆にじゃあこの1階と3階用は町民生活課の町民がよく来る部分、3階の私たち議員が議会のある場所、この場所だけでもWi−Fi化の整備というものを進めていただけると利便性が非常によくなると思います。例えば町民生活課の税務係のところでe−Taxというものは今利用して確定申告等を行う人は増えていると思いますが、そのなかでそのe−Taxを利用する場合、そこにタブレットやパソコンを自分で持ち込んで、そこでその場で修正をして、もう1回修正申告をあげるということも可能になってくるかと思いますので、そういった利用価値もあります。あとこの3階に設置すれば、我々議員がこちらの控室に来たときに調べ物、調査等を行い、すぐその下の関係課長ともう1回ヒアリングで行い、作成しながらということで、いろいろと利便性高まるので、この議会の活性化にもつながるのではないかと思います。そして先ほど述べたとおりWi−Fiの電波というのは電話回線への一極集中が起きた際、災害時とかですね、一極集中が起きた際に通常のキャリア回線と呼ばれるモバイル回線、こちらよりも無線LANの方が繋がりやすいというのが過去の災害等でも実施検討というか、確認がされております。ですので、この災害時でも効果的に情報の受発信ができる通信手段であると総務省のICT利活用推進における政策として謳われております。なので、このWi−Fi化というのは本当に早急に進めるのは防災の観点でも非常に必要であると私は思っておりますので、そのときに、あの国からですね、令和3年に公衆無線LAN環境整備支援事業として支援の方を行うという話も出ておりましたが、そのときになぜ置戸町そこに対して参画しなかったのかという面も含めて町長の意見をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 深川

まず、あの議員の方からこのセパレート型、全庁舎をやらなくても必要なところだけでもできる方法があるんではないかというご提案もありました。それも含めてですね、検討してまいりたいと思います。あの利活用で税務の申告のときにタブレットを持ってきたりパソコンを持ってきたなかで、まぁ今は税務申告、自己申告が多くなってきていることが多いので、まぁ職員の少しサポートを受けるだけでサクサクと申告が終わるようになれば、それは一定の成果だなというふうに思っております。令和3年度の補助事業につきましては、先ほど申し上げた整備のときには先ほど申し上げたとおり地方創生臨時交付金を活用した案件も多く、重複にはきっと使えなかったんだろうなと思います。その他の施設についてこういうことも必要であればできたのになというお話だったと思いますが、その当時ちょっと私も承知しておらなかったこともありまして、まぁあの設備の補助をもらっても運営、それから管理について検討していかなければならないというふうにも思いますし、あの今多くの宿泊施設や公共施設でもすぐつながるフリーWi−Fiでなくて、やはりパスワードを使った管理をして、39そのUTM本体にですね、いろんなウイルスなどを入るのを一定程度抑えるようなやり方もありますし、各地区公民館についてはすべて今もパスワードを持った運用になっておりますので、まぁどちらがいいかといえばやはり安全性も考えると、そういうような一定程度利用する人にはパスワードを与えて知らせて利用するというのも一つの手かなというふうにも思っておりますので、フリーWi−Fiについてもあり方は今後検討してまいりたいと思っております。まぁ、あのICTの活用というところでいけば、このように全町ブロードバンド化が進んだんだからもっともっと活用をっていうことでいけば、まさにそのとおりだと思いますので、有利なあの財源等を見つけてですね、あの推進して今後の推進を図っていきたいと思いますが、やはり必要性等を鑑みながら、いずれにせよ補助金を受けてもですね、半分は町が持ち出したり、そしてそのあとの運営費のこともありますので、まぁ検討しながら整備を進めていきたいと思います。

質問 6番 山田耕平

それではWi−Fi化につきましては前向きに検討よろしくお願いします。そしてもう一つの議会タブレット化、こちらに関しては先ほど申したとおり美幌町に視察させていただきました。で、美幌町議会の議長さんや副議長さんなどが非常に便利になったともおっしゃられて、副議長さんなんかはパソコンを普段使ったことがないけども、今このタブレットが非常に使いやすくなっていると。で、美幌町のやり方としては議会、議会事務局及び町長、副町長や課長にまですべてタブレットを支給し、この議会内をすべて一斉タブレット化しているというお話を聞きました。で、やはり先ほど町長が申されたとおり、いろいろな自治体の中身を見ていかなければいけない。先日雄武町の議員にも聞いたところ、雄武町は議会側だけがタブレットを持って、あと執行部の方は一切タブレット持っていないという状況で、それが結局物を持ってくるというか、そのこういう資料を持ってくるのはすべてやはり紙で、紙とタブレット併用して使っているという状況があるというのもお聞きしたので、そこに関しては本当に我々も全く紙を使わないような方式で、美幌町に至りましてはその移行する際に1回だけ、会議の1回だけを紙とタブレット併用しただけで、それ以降はもうタブレットのみで完結したというお話もありますので、ぜひそちらの方に向けての動きをしていかなければいけないと思います。で、そのなかでこの紙の使用、美幌町はこのおかげで年間90万枚削減できたというお話を聞いてきました。議員の数も置戸町よりは多いので、まぁ置戸はもう少し数は減るかもしれませんが、それぐらいの効果があると見込まれます。で、そのなかでやはり置戸町役場内、いまだに見ても回覧文書や決裁事項等の閲覧とかがすべてハンコを押して紙で回っているという状況を私もちょこちょこ見ており、そういう旧態以前の方式が取られているのではないかと思います。今現状であれば、最近であればタイムスタンプというものを用いて何時に誰が押したというのがわかる、パソコン上で押せるというようなシステム等もあり、このようにせっかく今企画財政課にDX推進係というICTを担う係があるので、なるべくそういうものをもっと活用して紙の削減等にも進めていただければなと思います。先ほど申し上げたとおり、タブレット化を進めていくには、やはり各部署から人員を集め、全員が使いやすく、全員が分かりやすいシステムでやらなければいけないのではないかと私も思っております。で、そこであの私が提案ではないですが、質問としましてもDX推進係や総務課、こちらものになるので管財係、そして議会議員と議会事務局などがワンチームとなり、こちらの設計、基本設計を40行いながら使いやすいものを持っていかなければならないと思いますので、町長といたしましてもこの議会のタブレット化で私ほんと早急に動き出していきたいと思っておりますが、もう一度町長としてのご意見をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 深川

議会の動きも一定程度お聞きしております。管内でもそういう動きが今も紙でやってる議会もあるんですけども、そちらのタブレット、パソコン等への移行を検討してるというのが多いというふうに聞いております。いずれそうなるのは間違いありませんが、先ほども申し上げましたとおり、どれがよいのか、そして導入コストもどのように、きっと千差万別なんだと思います。あの総合トータルなシステムでやるか、セパレートでやるか、いろいろ考え方はあるんでしょうけども、そんなこともあの加味しながら検討していきたいと思います。それはあの議会とも意見交換を行いますし、部署はどこになるかちょっと分かりませんが、DX担当ももちろん所管には入るんでしょうけども、この全庁あげてのICT化の推進については今後も大きな課題ですので進めてまいりたいと思います。議会の方はですね、あのそれぞれ今後もいろんなところを情報収集されてですね、あのシステムについても、その利用システムについてもいろいろなメーカーさんと言いますか、供給元があるようで、使いやすいところと使いづらいところがあるというふうに私も聞いております。その費用については本当に倍、3倍も4倍も費用が違うというような状況もお聞きしてるので、これについてはよく費用のことも検討しながらですね、庁舎全体のICT化等含めてですね、検討してまいりたいと思いますので、議会が先行することもあるかもしれません。それについてはやはり費用の部分も含めてですね、その判断については話し合いをしていきたいと思っております。

質問 6番 山田耕平

はい、今町長から前向きなご意見をいただけたとお伺いいたしますので、これからぜひこの庁舎のWi−Fi化というか、公共施設のWi−Fi化の整備及び議会のタブレット化については、これから私の方も追っかけながらいろいろとご意見等を出しながらやっていきたいと思いますので、ぜひご協力の方お願いしたいと思います。

出典:置戸町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月14日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる