置戸町議会 令和3年第3回定例会 2021年6月17日
第1問は勝山郵便局の局舎の移転改築について
2021年6月17日、置戸町議会の一般質問で、佐藤勇治議員が「第1問は勝山郵便局の局舎の移転改築について」質問し、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤勇治 議員
- 答弁者
- 町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 佐藤勇治
それでは町長に2問ほど質問させていただきます。第1問は勝山郵便局の局舎の移転改築について質問いたします。続置戸町史によりますと、勝山郵便局は大正4年貴田岡照見氏により開局されたと記されております。時は奇しくも置戸村が野付牛から分村独立した年と重なり、今日まで104年の年齢を積み重ねており、この間局舎は大正8年、昭和25年と改築を重ね、現在の局舎は3度目の昭和45年に改築し、今日までおおよそ51年間が経過し現在に至っております。規模は木造モルタル平屋建て、面積189平方メートル、およそ57坪となっておりますが、局舎の経年による老朽化に伴い、耐震化など早晩移転改築の時期に来ていると聞いております。現局舎は個人の所有財産で、契約期間の期限切れも差し迫っており、地域にとっては郵便局は非常に重要な、また大切な公共的なサービス機関であり、なくてはならないものであります。今後時間があまり残されてないなかで移転改築にあたり、どのような方向で検討されているのか。28現在までの経緯と今後の移転改築にあたって、町としてどう取り組むのか町長のお考えを伺います。
答弁 町長 深川
皆さんおはようございます。本日もよろしくお願いいたします。ただいま議員よりご質問のありました勝山郵便局の局舎の移転改築のご質問でございますが、昨年町長に就任して間もなく、勝山郵便局長より現局舎の課題があり、札幌の日本郵便株式会社北海道支社の施設担当とお伺いしたいというお話がありました。ご質問のとおり、勝山郵便局は本町の発展の歴史のなかで、とりわけ勝山地区の郵便や金融機関として住民の重要な生活基盤として、さらには歴代の局長をはじめ職員のご努力もあり、地域住民の憩いの場、心の拠り所であると勝山地区の皆様から伺っております。施設は開局以来建て替えや改修、または機能面でも平成14年には集配業務を置戸局への統合がなされ変遷を重ねてまいりました。現在の局舎は昭和45年に移転新築され51年が経過し、老朽化が進んでいるとともに、耐震構造にも対応されてないとお聞きしております。議員がおっしゃるとおり、この局舎は町外に転出された元郵便局職員の個人所有物件であるということも伺っております。コロナ禍ではなかなか来町説明の日程が取れませんでしたが、今年の2月札幌支社の担当者が来町し、正式ではないと前置きしながら現在の勝山郵便局局舎の説明がありました。日本郵便では震災後に全国局舎の耐震化を図るために必要に応じて改修工事を計画的に進めているが、勝山郵便局については所有者の同意が得られないことから耐震改修工事を断念したとの説明がありました。また、断念するにあたり、今後の方向性として現在の利用人数や取扱件数などから、日本郵便による新築移転は難しいと考えているようで、担当者からは次の3案が提案がありました。1つ目は買い物など生活圏が置戸であるなら置戸郵便局へ統合という案でございました。2つ目は地元で受ける方がいるのであれば ATMの設置はできないが、秋田の簡易郵便局のような簡易郵便局に変更してはどうかと。3つ目には勝山地区の別の建物に間借りする形で賃貸として利用することはできないだろうかとの、以上3つの案に今後ご検討いただきたいというお話でありました。あくまでもこれは正式ではないという前置きがありますが、なお現局舎が使えなくなる時期については当初伺っておりました再来年、令和5年3月ということではなく、コロナの影響により会社内で全国の耐震改修工事が大きく遅れており、今のところ現在の局舎の使用期限は未定となっているとのことでありました。しかしながら先程議員おっしゃられましたように、賃貸をしているのであればその契約の期限というのもあるのかもしれません。また、今後協議を行っていくにあたり、日本郵便としても決して廃止を前提としているのではなく、地域と十分意向を尊重しながらこのことを進めていきたいということは確認をそのときしております。この話を受け、3月25日開催の勝山地区自治連の総会で、私の方から勝山地区の皆様にこれまでの経過説明を行い、地域の皆さんと短い時間ではありましたが意見交換を行っております。そのなかでも申し上げましたが、町といたしましても勝山地区の高齢化が進むなか、地域唯一の金融機関でもある郵便局の廃止や機能が低下することは生活に大きな影響をきたすことから、現在の勝山郵便局の機能のまま残すように努力していきたい。具体的には現勝山公民館の改修も視野に、入居の可能性について勝山地区住民の皆さんと情報を共有して存続を図ってまいりたいというふうに考えております。29日本郵便の方からも情報提供がありましたが、足寄町の芽登郵便局は昨年完成した集落センター内に入居した、そんな事例もご紹介がありまして、町の方といたしましても調査を始めております。いずれにいたしましても、今詳細の日程が決まっていないというなかで、勝山公民館に入居するための物理的な条件や改修内容、入居してからの費用負担を含めた管理などを十分に検討しながら、これから具体的に日本郵便と協議していかなければならないと思いますし、勝山公民館の機能を害するようなことのないような配慮も必要であろうと考えております。以上議員、ご質問の日程等についてはまだ詳細なものがありませんが、準備は進めていかなければならないというふうに認識をしておりますし、十分住民の方とも新しい情報が入れば共有をしながら検討していきたいと思っております。
質問 4番 佐藤勇治
2月の段階で会社側から非公式であるが3点の選択肢を迫られたということであります。まぁそのなかで統合あるいは簡易郵便局に格下げすると。そういうことはちょっと考えにくいというか、地元としてはですね、まぁ地域としては置戸町としてでもあのこれはちょっと受け入れ難いものだと思っております。そのなかで私の不確定な情報でありますけど、賃貸契約って言いますか、日本郵便との契約のなかでは現在の所有者との契約期限っていうのが令和5年の3月末というふうに伺っております。令和5年の3月ということは来年いっぱいっていうことですね。来年度いっぱいということで、令和5年の4月からは新しい局舎なり新しい建物のなかで業務を開始しなければならないと、そういう後ろの方がある程度決まってる状況であると認識しております。そんななかでどういった形でですね、存続し、町として地元と協議するかということが、これから大きな課題になってくるわけでありますが、基本的には現在のサービス機能やあるいはサービスや機能を低下させないで、現状のなかでなんとかですね、勝山郵便局が残ってもらう方策をですね、まぁそう時間はありませんので、なんとか早くですね、地域と合意形成を図りながら、あるいはすり合わせをしながらですね、早くその青写真を作ってですね、まぁ相手は日本郵便っていう相手もあることですから、そのことを含めてですね、スピード感をもって、やっぱりこの問題をですね、進めてもらいたいと思います。それがまぁ地域の願いではないかと思っております。そんななかでまぁ選択肢としては町長の方から、今提案があったんですけど、既存の公共施設のなかで郵便局が入れないか、そういったことの改修をして、まぁそういったことができないかということも大きな選択肢の一つだと思います。まぁ新しい建物を建ててですね、町が建ててそれを賃貸するってことはちょっと不可能かなと思います。ただ、現在の公民館、旧小学校ですね、勝山小学校をある程度まぁ改修してということと、今あの法人が入ってる建物、まぁ以前の公民館も選択肢の一つではないかと思いますが、こちらの方はもうすでに法人の会社が使っておりますんで、なかなか面倒かとは思いますけど、早くその辺のことをですね、選択肢としてですね、あの方向性を決めなければならないのではないかと思います。また、地域の人の話ではですね、これはまぁ地域の一つの方向とはならないかと思いますが、体育館あるんで、体育館も一つの改修のなかの方策の一つではないかと、体育館の改修もですね、それを含めていることもあの地域のなかにはですね、考えている方もおられるようです。30そんなことでですね、まぁとりあえずですね、使用期限はつけないということでありますけども、所有者が一定程度契約の期限が迫ってるという、そういうなかでありますので、早くですね、地域と話し合いを持ってですね、具体的にその青写真をですね、示すべきではないかと思います。で現状でいけばですね、令和5年の4月からその新局舎での業務開始をするということになれば、令和4年度のなかで来年度中にはですね、改修の工事を進めんきゃなんない。そしてそのためには今年度中にはまぁ実施設計を測って、ある程度地域と合意形成し、そういった流れのなかで、まぁ当然その日本郵便ですか、会社の方といろいろその間に協議を重ねていかんきゃならない、そういうスケジュールになるんでないかと思いますが、その辺のですね、スピード感をもって、この問題については早くですね、方向性を示すべきだと思いますが、まぁ若干町長の最初の答弁と重なる部分はありますけど、このなかで今後のスケジュールとして、町長の考えとしてあるものがあればですね、もう少し具体的に示していただきたいと思います。
答弁 町長 深川
このお話をいただいたときに、日本郵便の施設担当の方からお聞きしたときには、所有者の方につきましては改築に同意をされないということだったもんですから、その改築が先程言いましたように令和5年3月31日まで当初見込んでいたんですが、この会社の方針が少し延びているので、それについては少し流動的な含みもあったお話をされております。もし、あのもう改築をしないで、まだ期限が延びるということであれば、現局舎をまだ利用しながらすることも可能性があるのかなっていう含みはあるというふうに私は感じていました。まぁあの議員言われるように、それにしても当所の耐震化はいつかは避けて通れない、役場の庁舎も含めてこの課題でありますし、このことは早晩先延ばししてもいつかは訪れる話ですので、それには備えておかなければなりませんし、先程も申し上げましたとおり、芽登郵便局、私も日曜日行ってきました。中身の方は見れなかったんですけども立派な施設で、あのこの芽登地区でこんなに立派な郵便局があるんだなっていうぐらい立派でした。それから想像つくのはやはり相当な費用かかってこの集落センターは改築されたんだなというふうには想像しておりました。担当者の方からも足寄町の担当者の方に照会をして詳細図面等あの求めておりますが、なかなか料金設定だとか、まぁ1回の照会では教えていただけないことも多々ありましたし、そのほかにも他自治体でも公民館を改修して、コミュニティセンターを改修して、新築ではなくて移転したという例も、郵政の方からもお示しがありましたので、そんなところも検討しながら移転改築に向けてはですね、準備を進めていかなければなりませんし、日程的には先程契約の期限というキーワードも出てきてました。まぁその辺もあの日本郵便株式会社の方に照会をしながら、実際には契約切れになって満了になってしまうのかどうかも確認をしながら準備を進めてまいりたいと思います。
質問 4番 佐藤勇治
まぁあの、いずれにしろその所有者があって、またその上に所有者と契約する日本郵便があってということで、なかなか複雑な絡みになってるのがまぁ今の郵便局のあの実態だと思います。そんななかでですね、まぁいずれにしろ、令和4年度の3月末までなのか、あるいはまだ少し延ばせることができるのか、そのことをね、これからやっぱりしっかりとなんて言うんでしょうか、後ろ31の方を目処をつけないと、こちらの方もなかなかあのどうするかっていう方向性も見えない部分もあると思うんですよね。先程言いましたように、まぁ公民館と併設するんであれば、当然公民館のどの部分を局舎として使うか、あるいはそのさっき言ったとおり、体育館などを改修して使うのか、あるいは体育館の利用状況もあると思うんですね、それで本当に地元が了解できるのかどうかということもありますし、そういうことを含めてですね、まぁ何らかの方向性だけはですね、早くですね、町長もそのように思ってると思うんですが、その使用期限の末をどこに置くのか、置かれるのかっていうことだけはですね、明解にやっぱり日本郵便にですね、晒してって言いますか、確認されて、まぁ相手もその建物の所有者が、もう令和5年の3月末以降はもう契約しませんよと、使用は不可ですよって言ってしまえば、まぁ日本郵便の方もですね、ちょっと困るっていうか、郵便業務がそこで滞ってしまいますんで、そこの方をですね、早くやっぱり日本郵便と協議を進めて確認を取るべきだと思います。そんななかでですね、やはりあの町としてもやっぱり窓口をどこに置くのか、係のですね、担当の窓口はどこに置くのか、そして地域の窓口をどこに置いてもらうのか。例えば当然まぁ地域のことですので、地区の、勝山地区の連合会が窓口になってもらわないとならないと思いますけど、そういったことを早くですね決めて、ロードマップを決めて、それで早急にですね、方向性だけは示して、勝山の皆さんに示していただきたいなと思います。そのことを強く求めたいと思います。まぁ町長の意見がありましたらお願いします。
答弁 町長 深川
議員のご心配も勝山地区の方々のご心配もごもっともだと思います。あの時間がなくて何も手を打てなくて廃止になるというような最悪の事態は避けなければなりません。郵便局、日本郵便とどちらから口火を切るかということはあるんですけども、私の方からも積極的にあちらの方に働きをかけ、情報を収集しながら先程を言われました勝山地区の皆様とも、どのように進めていくかということを慎重に考えながら、この案件については取り組んでまいりたいと思います。
質問 4番 佐藤勇治
ぜひ早急にですね、方向性を示していただきたいと思います。