置戸町議会 令和2年第7回定例会 2020年9月9日
「休憩前に引き続き、通告にしたがいまして深川新町長に3点ほど伺…」
2020年9月9日、置戸町議会の一般質問で、石井伸二議員が質問し、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 石井伸二 議員
- 答弁者
- 町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 石井伸二
それでは休憩前に引き続き、通告にしたがいまして深川新町長に3点ほど伺いたいというふうに思います。いずれも真新しい質問ではございませんが、新深川町政体制となったことから、質問に際してはリスタートということで、そういった形になってしまうことをお許し願いたいというふうに思います。まず1点目ですが、嘉藤議員の質問の続きとなろうかというふうに思いますが、本町の行政課題、懸案事項のうち、私は役場庁舎、それから特養の改築・修繕の基本的な考えを伺いたいというふうに思います。とは言え、これまでのやり取りで新しくしたいのは山々ではあるが、財源なくして執行できないというのが現実であり、きっと答弁になろうかというふうに思います。実現には時間がかかるというふうに思っておりますが、今回のコロナ対策、昨今の気象状況等を見ますと、2施設の職場環境の応急的な改善が急務と考えております。小さなことですが、例えば網戸、本庁舎には網戸はついておりません。各部署にハエ叩きと殺虫剤を設置しているのかなというふうに思います。また、特養においては経年劣化、変形が激しく、隙間に小石を挟んで固定をしているとい44うようなお話を聞いております。大型商業用冷風機等の設置など、今議会に専決で出されておりました7月28日分の補正ではないですが、まぁ学校等の暑熱対策の時にでも一緒に実行できれば良かったのかなというふうに思いますが、職員・利用者のために、これからでも対応される考えはないかどうかを伺いたいというふうに思います。
答弁 町長 深川
ちょっと、あの予想してた質問とはちょっと方向性が違ったもんですから、ちょっとあの前段の方は庁舎の改築の方、ちょっと経過も含めてお話をさせていただきたいと思いますし、後段網戸等の環境整備の方をお話させていただきたいと思います。現在の庁舎は昭和43年7月に完成して、現在52年が経過しています。平成3年には1億4,000万円をかけて現在の町民生活課のフロアーも増築を含めてですね、大改修を行っておりまして、現在の面積は2,000平方メートルを超える面積となっております。その後も屋根改修や壁面の塗装などを行って現在に至っておりますが、平成26年耐震診断を行うと、新基準には適合しない本町の公共施設の中では、耐震改修が終わった中では最後の未改修の施設となってございます。第6次総合計画では現庁舎の耐震化と災害本部の機能強化や2階・3階への高齢化によるエレベーターの設置等を、来庁者の利便を図るという意味で、そんな内容を盛り込んで事業費用、概算4億7,000万円と見込んで計画をしておりますが、これは本当に概算経費でございます。災害時の役場の基幹業務の継続計画を今求められている時代になっております。災害を受けても役場の業務を停滞をしないように、続けれるような機能を持たせなさいというような国からの要請もあります。そして、そのためにはシステム保全、それから72時間の電気供給ができるように自家発電設備などを屋上に置きなさいというような指針も示されております。また、改修にあたっては現在の工法に加えて省エネ工事など、事業費はもっと膨らむだろうと予想されます。現計画の改修では、本年度基本設計、来年度実施設計、令和4年度に改修工事を行うとなっていますが、庁舎の法定耐用年数など15年を切った中で、現庁舎の大規模改修、先程申し上げましたとおり、コストは非常に高騰するのではないかという中で、新たに建て替えた場合の財源や将来のランニングコストを再度検討してみたいと思っております。管内では平成29年度創設の役場機能緊急保全事業への地方交付税措置が図られたことにより、役場庁舎の建て替えが管内でも進んでおります。しかし、これも本年度、令和2年度までの措置となっておりますので、本町はこの制度延長、それから他の制度の拡充、政府与党政調会に強く要望するとともに、本年度は新築の際の交付税措置に必須な国土強靭化計画の策定作業を進めており、新築の可能性も残しております。このようなことから、本年度の耐震改修の基本設計は見送り、令和3年度の新過疎法の制定に併せた交付税措置の財源措置を考えながら国の動きを注視し、町民の皆様のご意見をいただきながら大規模改修をするのか、そして新築をするのか、そしてその時期をいつにするのか、総合計画にとらわれず検討してまいりたいと思います。次に特別養護老人ホームの大規模改修ですが、これは以前から数年検討がされてきておりますが、特別養護老人ホームは57年から38年が経過しております。入所定員50人に加え、その後ショートステイ10床を増加し、ご承知のとおり平成25年より社会福祉協議会へ、養護老人ホームと併せ45て指定管理により管理を行なっていただいている経過にあります。第5次総合計画の後期計画で改修計画を盛り込んでおりましたが、その際全個室ユニット化の建て替えでは少なくとも総事業費、先程議員おっしゃられましたとおり相当な金額14億円と当時試算されておりますが、財源見通しが立たないなどから実施が見送りされて、今回の第6次総合計画に繰り延べされております。この6次計画では令和4年度実施計画、5年度に改修工事の計画となっております。ただし、現段階においても全室個室ユニット型での財源見通しは難しいこと。ユニット化による職員増員のための人材確保対策や防災機能の充実課題が多いことから、当初計画にこだわらずに、運営母体であります社会福祉協議会とも十分協議し、リセットしながらですね、改修計画を進めていきたいと思います。いずれにいたしましても、ご質問の2施設に限らず、先程嘉藤議員から質問がありました児童センター児童館の建て替えなど優先順位を付け、それから財源目途を立てて計画的に整備を図っていきたいと思います。職場環境の改善策、先程網戸のお話もありましたが、利用者が快適に利用できる環境の整備ですが、今年の夏についてはコロナ対策ということもあり、庁舎をはじめ各施設に扇風機を導入してきております。役場庁舎でも1階の窓口に扇風機を設置し、換気対策を努めてまいりました。さて、職員の環境整備ですが、置戸町職員衛生管理規則に基づいて設置しております、産業医所属長の代表、職員の代表による衛生委員会の中で検討協議をし、職場の改善、職場環境の改善を行っております。また、産業医の先生におかれましては定期的に職場巡視を行っており、その指摘事項を衛生委員会でフィードバックして実現に向け努力しているところであります。職場の改善はなかなか大きなものから小さなもの、それぞれありますので、改修を見据えて先延ばしにしている案件もあります。網戸の関係もそのとおりでございます。役場には網戸はありません。その代わり解放をして風通しを良くしております。それから本年職員の皆さんと一人ひとり面談をさせていただいた時にこんな意見もありました。この暑い気象状況の中で、職場の中でも、それから利用者の中でも、やはりエアコンが必要な時代ではないでしょうか。それから扇風機が必要ではないでしょうかというようなお話もありました。そして職員についても職場労働環境の中でも扇風機を買って欲しいというようなお声も若い職員からいただきました。扇風機を買うことはそんなに大きな金額がかかることではないので実現を図りたいと思いますが、コロナ対策で各施設の扇風機を導入しております。それをまぁ一時的に運用で利用できたりするのもあろうかと思いますので、そんなのを見極めながら扇風機の導入は今後も図っていきたいと思います。社会福祉施設での職場環境及び利用者の生活環境の改善につきましては、毎年社会福祉協議会、運営母体であります社会福祉協議会の要望を受けて順次改善・改修を行っておりますが、ちょっと網戸のことにつきましては、ちょっとお聞きしていなかったところでございます。本年度は職員トイレの改修、まぁ要望多くの中で全部には応えられませんが、順番を付けて改修をしているところであります。本年度はその他に業務用の電源確保の設備を整備しているところでありますが、職場環境それから利用者の環境整備ということでは社会福祉協議会とも十分協議をしながら改善を図ってまいりたいと思います。まぁあの議員、この暑い中で先程も緊急搬送があったんですけれども、暑さでした。やはりあの町民の方々も高齢化が進んで、この暑さで自宅におられても体調を崩されるという例が多くなってきて46おります。あの庁舎、それから特別養護老人ホームは大規模改修もしくは先程申し上げましたように、やもすれば新築もあり得るということの含みもありますので、それぞれ大きな投資での改修は考えてはおりませんが、そのような扇風機のような小さなものについては十分担当課、それから関係機関とも協議を図りながら改善を図っていきたいと思います。そのようなことでご理解いただきたいと思います。網戸の関係はですね、早急に確認をさせていただいて、石を挟んで網戸を補充してるというような状況であれば、それはすぐ改修していただくように図ってまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
質問 1番 石井伸二
ちょっと質問の趣旨と言いますか、その分で食い違いがあったようでありますが、概ね想定された答弁かなというふうに思います。まぁ、現在この議場の中でも大変蒸し暑く、非常にあの換気的な部分ではどうなのかなというふうに思います。まぁ、日数的な部分を考えれば、その日数分我々が我慢すれば済むわけでありますが、常時そこで職場として働いている職員の皆さまのことを考えると、早急に対応していただくのがよろしいのかなというふうに思います。また、先程から扇風機による換気、それから何て言いますか、涼を求めるというようなお話をされておりますが、きっと、あの大型扇風機をこうやって職場に置いたところで、非常にあのなんて言うんですか、仕事上不便をきたす部分もあるのかなと。そこで私が大型の商業用の冷風機というようなことで提案をさせていただいたんですが、今その扇風機とともに、温風も出せるというような縦型のコンパクトなものもございますので、これからちょっとあの寒くなった時のために、そういったものもあってもいいのかなと。それからいろいろの災害等の避難所等にもそういうのを持って行って涼ををとる、またはちょっとあったまるというようなことを考えた上で、いろいろの選択をしてほしいなというふうに思います。それから特養について先程職員トイレの改修も長年の部分では、あの和式から洋式に改修をさせてもらいました。今現在工事中ではございますが、ちょっとあの小耳に挟んだんですが、今回のその改修にあたって、もともとあったシャワー室を撤去して改修をされているというふうにお伺いしております。ここのところの暑さで、例えば入浴介助等をした職員はもう汗だくになって、でもできるならば着替えたり、軽くこうやってシャワーを浴びたいというような部分があって、なんでシャワー室をなくしてしまったんだろうな。たまたまもう古いからってシャワー室っていうのは使われてなかったようでありますが、更衣室も含めて、もう少し使っている職員の声を聞いてほしかったなということを聞いておりますので、これからいろいろな対応・対策のためには、この使われる方、またそこにいる方の意見をどんどん聞いていただきたいなというふうに思います。非常にまぁ小規模改修になるかどうかっていうようなことではございますが、できるだけその細かな部分でいろいろとこうやって対応していただけることを願って1点目の質問を終わらせていただいてよろしいでしょうか。
答弁 町長 深川
あの大型冷風機は興味をもって見ていました。実は川向住民センターで葬儀があ47った時に、町外の業者の人が持ち込みされてやってるのを見て、どれだけ効果があるかなっていうことで事務所で見させていただいてて、あのあまりちょっと、あの涼しいなっていう感じはしなかったもんですから、やはりこの程度ではだめなのかなっていうこともあります。エアコンっていうのは結構整備にはお金もかかりますが、先程議員言われたように、一時その場にいるだけならそれは我慢もできるけれども、生活している人たちの施設において、それからずっとそこで働いている人にとってはどうだろうかというご質問もありましたので、それについては改築やそれに併せてですね、検討していきたいと思います。あの、それから先程あの改修のトイレの関係、特別養護老人ホームのトイレの関係ですが、そのような報告も発注した中で伺っております。現場ではですね、どのように改善できるか、それから職員の要望をどれだけ取り入れて変更できるかということも今検討しておりますので、どうぞご理解いただきたいと思いますし、今後は特別養護老人ホーム、養護老人ホームの要望につきましては社会福祉協議会の団体の組織の方の代表者の方から要望をいただいてますが、やはり職員皆さんのご意見をいただいた中でのまとめ方をしていただくように要請をしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。