みんなの議会

置戸町議会 令和2年第6回定例会 2020年6月28日

新型コロナウイルス感染症に対する経済対策などについて

2020年6月28日、置戸町議会の一般質問で、佐藤勇治議員が「新型コロナウイルス感染症に対する経済対策などについて」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
佐藤勇治 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 佐藤勇治

それではあの2点目の質問に移らさせていただきます。新型コロナウイルス感染症に対する経済対策などについて伺います。町は第1弾として国の地方創生臨時交付金を財源に、独自に経済対策や感染症対策を進めております。今もまぁ進めているわけですが、4月24日の町議会の議員協議会の資料によりますと、主な事業としては、まぁあのマスク配布事業、あるいはコロナに負けるな生活応援事業、企業や個人事業主に対する事業継続給付金事業、同じく中小企業貸付金の利子補給、さらには商店などを対象にしたポイントカード導入事業、あるいは防災対策としては、あの備蓄備品の整備事業、またクラフトの作り手の支援としてオケクラフト活用支援事業、あるいは感染予防として歯科診療所備品整備など、おおよそ4月の段階での積算では6,130万円程度のですね、経済対策としてコロナ関連事業を進めていくということで、すでに一部実施済みのものもあります。あるいは今定例議会で補正予算の提案しているものもあります。そこで5月25日に国は緊急事態宣言を解除しました。また6月19日には首都圏や北海道との人29の移動など、他県をまたぐ移動の制限が解除されましたが、しかし未だに感染症の終息が見込めない状況にあり、ワクチンや治療薬の開発にも時間を要し、先の見えない長期戦になることが想定されます。このような社会情勢の中にあって、新型コロナ感染拡大防止策と、一方では経済社会活動の再生の両にらみの中で、国の動きとしては第2次補正予算案を6月12日に成立させ、この中には自治体向けとして第1次補正予算の2倍の2兆円の臨時交付金が計上され、すでに各自治体に配分が決定したという報道がありました。本町においては今月17日には第2弾として商工会より4項目からなる追加経済対策の要望を受けたと聞いております。このような先行き不透明なコロナ禍にあって、町として今後第2弾、あるいは第3弾の対策として今後どのような経済対策を考えているのか、町長に伺います。

答弁 町長 深川

新型コロナウイルスに対する経済対策についてでございます。昨年11月頃、中国に端を発したこの新型コロナウイルス感染症は瞬く間に世界中において猛威を振るって、現在も多くの感染が拡大されている国があることが報道されております。その間多くの犠牲者を出し、今や人々の生活様式と経済活動も一変させてしまいました。我が国においても開催されるはずであった東京オリンピックの延期など、各自治体においても予定されていたイベントの多くが中止、延期となっていることはご承知のとおりで、本町におきましても町の一大イベントでありました人間ばん馬大会が中止となり、国は道の要請に基づく自粛かつ生活によって、とりわけ商工業者にとっては極めて深刻な打撃を受けた状況と私は認識をしております。こうした状況を鑑み、本町において新型コロナウイルス感染症対策と緊急経済対策といたしまして町民1人につきマスク10枚とコロナに負けるな生活応援事業の商品券5,000円をお配りさせていただきました。また、国においては4月20日閣議決定された1兆円のコロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が創設されたことを受け、さらに実施した対策事業と合わせて今定例議会において経済対策に重きを置いた約3,000万円弱の補正予算を計上させていただいたところであります。全国的な新規感染者の減少と病床数の確保が見通しが立ったこともあり、国や道の規制緩和も順次進んでおります。少しずつ日常生活を取り戻しつつありますが、根本的にはこのコロナウイルス感染症の治療薬がまだできない中では油断するわけにはいきません。そして終息するにはまだまだ時間を要するものと認識しております。国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が第2次補正として2兆円拡充されたことを受け、本町に対する交付限度額は第1次4,743万円に合わせて今回の2兆円補正で1億6,268万3,000円の限度額が示され、計2億1,011万3,000円と限度額が設定されました。地方において今後さらなる対策事業の実施が国においても求めてくると思いますが、町民の皆様の生活や町内経済の活性化に直結した取り組みについて、要望を十分にわきまえながら切れ目なく対策を講じてまいりたいと思います。先程議員からもお話がありましたが、6月17日には商工会より第2弾の要望が出されております。この内容を十分検討しながら次の対策を練って9月の補正対応等を考えてまいりたいと思いますが、今回先程申し上げましたとおり2億1,000万円を超える限度額が設定されました。これは私はこ30の対処的に点滴療法をするのと同時に、私は長期の経済を再生していくための投資としてインフラ整備も含めて検討を考えていきたいと思います。その一つの方策には頭にある中では、光ファイバーの整備などもこの中に含めて、コロナが開けた後も活かしていかれるような施策を考えてまいりたいと思っております。光ファイバーの通信網 は5Gの時代に入ります。そしてICT産業においてもICTの活用が叫ばれている中、これは必須の項目になると私は思っております。国の補助事業は時限が切られておりまして、本年度までの提言に対して手厚い補助をするということでありましたが、本町におきましては骨格予算ということもありまして、そこに当初予算では計上しておりませんでしたので、このコロナウイルス対策交付金と合わせましてですね、次期の議会にお諮りをしていきたいというふうに考えております。

質問 4番 佐藤勇治

まぁ、あの相当息の長い、そして単発的ではなかなか解決しない、いろいろまぁ策を練ってということだと思います。そんな中にはインフラ整備も消費拡大だとかそっちの方だけではなくて、インフラ整備も合わせてやりたいというお話でした。まぁ、当面はですね、なんて言っても商工業の方々やいわゆる消費の面での消費喚起って言いますかね、そっちの方にも手を差し伸べなければならないと思います。あの商品券の交付事業、町民1人に5,000円分配布したわけですが、これは7月の末までの期限ということでありますんで、まぁこれは7月で切れちゃうから、今度8月以降または冬場に向かってのと、ちょっと長期的なことも考えなければならないではないかと思っております。であの当然まぁ頭には置いてあると思うんですけど、まぁあのプレミアム商品券の発売ということで、これについてはそのプレミアム率をですね、何パーセントにするかっていうこともいろいろあると思いますし、今後これもですね、当然あの商店街側から要望があると思うんですね。そんな中でですね、北海道は今6月の定例議会が始まっているわけですけど、市町村が自治体がやるプレミアム商品券の事業に対して10%上置きすると、そういうことがこないだの新聞で報道されていました。北海道としたら第4弾の今コロナ対策をやってるわけですね。そんなことでですね、ぜひ町もですね、8月以降このプレミアム商品券を発行するとするならば、これと併せてですね、まぁ自治体によっては30%のプレミアム率ってとこもあるようですけど、思い切ってですね、まあ50%、最大50%。北海道が10%上置きするのであれば、それに絡めてですね、町の持ち出しが40%の道の部分が10%とか、いろいろ方策はあると思うんですが、ぜひこの検討をですね、していただきたいのと、あと勝山温泉の入浴者が減ってきている、そういった報道がありました。これについてはですね、町民の温泉っていうことでですね、ぜひこの機会にですね、まあ利用するっていうことも含めて、まぁあの勝山温泉利用に対するクーポン券の配布、まぁどの程度の割引率がいいのかは別としてですね、ぜひこれもですね、今後の検討の課題に入れてほしいなと思っております。それから小規模事業者の継続給付金の関係なんですけど、町は独自に50%以上の事業者に対しては30万円、30%以上の減少者に対しては20万円ということですでに実施はしているわけですけど、あと残ってるのはその国の持続化給付金、それが今進んでるようですが、このハードルがですね、50%以上の減少率がなければ対象にしないという、そういう国の制度になってるようです。このことが非常にネックになってるようですので、最終的には町のですね、もうあの独自の策として、これ31ら50%にいかない、例えば20とか30とか、そういう減収になってる事業所に対してもですね、町としてですね、ある程度独自のですね、施策を今後検討してはどうかと思います。そんなことでいわゆるクーポン券でなくてプレミアム商品券の発売のこと、それから勝山温泉の町民を対象にするクーポン券の発給のこと、それから小規模事業者に対する給付金の増額、そんなことをですね、3点ほどちょっと再質問ということで私の方から意見として申し述べたいと思いますが、これについて町長の考えを伺いたいと思います。

答弁 町長 深川

まず、前段ですね、町の対策、それから国の対策の今の現状をお話しいたします。新型コロナウイルス、これは全国民に10万円ずつ給付をするという事業でありますが、本町、先週ですね、金曜日の時点で交付率は97.5%、まだあと2.5%の方がまだ給付をされていないということが判明しております。この2.5%、約70名程度の方、この方がまぁ内容を承知して受けていないのか、それとも分からずに受けていないのか、これにつきましては所管課の方で調査をしてみたいということになっております。それから町の単独事業の関係でございます。コロナに負けるな生活応援事業、先程議員もおっしゃられました5,000円の奨励金としてお配りした商品券でございます。これの回収率、使用率ではありません、回収率が先週段階で62%、870万9,000円、これはまだ1ヶ月を残しておりますので、最後どこまで伸びるかもわかりませんが、一定程度の成果が出ているというふうに思います。それから置戸町持続継続給付金。これにつきましては現在収入減少率50%の方が34件、収入減少率30%以上の方が4件と、38件の方がこの申請をなされているということになっております。一定程度この一次対策の検証をしながら二次対策は考えてまいりたいと思います。商工会の方からも先程議員もご指摘のようにコロナに負けるな生活応援事業の継続もしくはプレミアム商品券などのような創設等も要望されて、4点の要望が上がっております。中では先程議員もおっしゃられましたけども、減少率の問題で対象にならないような人、もしくは基準で収入の基準が事業に関わる比率の問題で対象にならない方、それから起業したばかりで前年度の収入が判然としない中で増減率を特定できないというような方の課題等も提起されておりますので、そのようなことも含めまして内容を検討しながら二次対策は練ってまいりたいと思います。まぁプレミアム商品券も道の上置きがあるということで、商工会とも検討してまいりたいと思いますが、勝山温泉は先週経営の今月の報告という時がありまして、実は自粛が解除されて相当のお客さんが戻ってきていますということと、それから新聞報道でもありましたように、コテージの利用は堅調であると、まぁ堅調というよりも伸びていますという報道もありました。あの勝山温泉はなくしてはならない大きな本町の資源だと思っておりますが、勝山温泉への給付というよりも、勝山温泉はこれからのお客さんを呼び込めるようなことも含めたテコ入れを図っていきたいと思います。それは宿泊棟を検討したり、それから新たな観光の目玉となるようなものを想像してみたり、そしていろんな多くの方が関わっていただいて、この勝山温泉がますます利用客が増えるような方策をこのコロナウイルスと合わせて対策と併せまして検討してまいりたいと思います。それから小規模の事業の継続給付金、国の政策から漏れてしまうような内容につきましても先程申し上げましたが、置戸町独自の事業継承給付金それぞれと整合性を図りながら今後検討してまいりた32いと思っております。

質問 4番 佐藤勇治

ありがとうございました。それぞれいろんな形で今後検討するということで、これまたあの9月の定例議会あるいは12月、もしくは急ぐものについてはですね、専決処分とか臨時町議会を開いてですね、どんどん進めていっていただきたいと思います。1点だけ、最初あの町長が触れられました10万円の国がやる100%国が出す特定定額給付金のことについて1点だけ触れさせていただきます。まぁ97.5%の給付率っていうことですから相当高い給付率でありますが、これちょっとすでにご承知かも知れません。全国的な問題、課題として4月27日の基準日で、ここに4月27日現在で各市町村自治体の住民票のある方に1人10万円を給付するという、こういう国の制度ですね。ところがですね、これはなぜ今問題になってるかっていうと、4月27日まで存命していて28日に亡くなった方、それ以降ですね、その方についてもですね、実は10万円の給付対象になるわけですね。権利があるわけです。ところが4月27日に生まれてなくて、28日生まれた方についてはですね、子どもさんですよ、生まれた方には該当しない。それではどうもですね、まぁ何て言うのかな、不合理がないのかっていうことで全国的な自治体でのいろんな問題って言いますか、不合理ということでいろいろ住民から意見があるようです。そこで、これはある新聞のネットで見たんですけど、すでにそれに対するですね、本州の方では補完する意味で独自のですね、これは国の対策に拾われないから27日以降は。独自の市町村の独自の施策として、同じ年度に生まれた子どもですので、来年の3月31日まで、もしくは入学の関係で行きますと4月1日になりますよね、小学校同時に入るので、それまでのですね、生まれた方についてはですね、等しくそれぞれの市町村の独自の施策になるけど、それをあの救済するということも考えている自治体があるようです。すでに周りのこの地域の自治体でそういう意見があるかどうか分かりませんけど、ぜひですね、このちょっと国の制度として4月27日の基準日がですね、法的な根拠ってのは全くないわけですね。ただ、早く国民に10万円を給付するということで27日の基準日を設定したわけですけど、ぜひですね、ちょっとこの基準日のセットに不合理があるっていうか、異論があるようですので、置戸町としてですね、まぁ今すぐどうのこうのっては言えないかも知れんけど、その辺のこともですね、ぜひですね、ご検討いただきたいと思います。多分1年間に生まれる子どもさんの数っていうのは20名程度だと思うんですよね。多くても20数名。少なくても17、8名ということで、まぁ4月27日以降、来年の3月31日まで、もしくは4月1日まで何人生まれるか分かりませんけど、もしそういった生まれた方にですね、10万円町独自の施策として実施するとするならばですね、せいぜい200万円か。20人で200万円程度だと思うんですが、何とかですね、その制度をですね、拡大解釈でいいのかどうかわかんないけど、国が拾えなかった不合理な政策に対してですね、町でですね、まぁ関係者と協議しながらですね、ぜひ今後生まれる子どもさんに対するですね、10万円の給付っていうことで検討してただきたいと思います。もし、これについてご意見があればお願いします。

答弁 町長 深川

まぁ、あのそのような内容のこと、私ちょっと承知しておらなかったんですが、33実はあの商工会の方から子育て世帯の支援策の創設ということも今回要望書の中にありました。その中で包含されていくべき、できる可能性があるのか、それから従来の施策との整合性を図りながらできるのかどうかっていうのは、十分担当課とも協議をしながら詰めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

出典:置戸町議会 令和2年第6回定例会 2020年6月28日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる