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置戸町議会 令和元年第6回定例会 2019年9月12日

置戸高校につきまして

2019年9月12日、置戸町議会の一般質問で、阿部光久議員が「置戸高校につきまして」について質問し、町長 井上が答弁しました。

質問者
阿部光久 議員
答弁者
町長 井上

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 阿部光久

通告にしたがいまして町長に質問をいたします。置戸高校につきましては昨年度入学者が9人で10人未満となりましたが、置戸町の高校の教育機能の向上に向けた取り組みとその効果を勘案し再編整備を留保されている状況です。今年度の入学者は10人以上となり、2年連続10人未満という状況は避けることができました。置戸町は高校存続のため置戸高校福祉科をもっと有名にし隊を結成し、道内の中学校訪問、新聞広告、学校説明会など、入学者増加に向け継続的な取り組みがなされております。今後も大幅に増加することは考えにくく、常に募集停止への不安があります。道内で唯一の福祉科としてその役割は大きく、置戸町も町独自の奨学金制度を整備するなど経済的な負担軽減にも積極的に取り組まれています。30こうした支援に加えて親元を離れ介護福祉士を目指す共同生活の場博愛寮にWi−Fiの機器設置の必要性があると考えています。現在は図書館などWi−Fi設備が整った場所に生徒が移動して、パソコンあるいはスマートフォンを使用している状況にあります。この電子ネットワークの構築により、寮を出ることなく生徒の自主学習や遠隔地が多い自宅とのコンタクト等経済的効果も含めて大きなメリットが考えられます。また、生徒募集についての一助になることも期待をし、早急な整備は必要と思いますが、町長の考えを伺います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

それでは置戸高校に対する支援としての博愛寮にWi−Fiの機器の設置についてというご質問でありますが、議員のご質問の中で、私の聞き間違いかもしれませんけども、9名っていうか、13名でないだろうか、昨年度が。はい、わかりました。それではお答えしたいというふうに思います。現在、我が国はご承知のように高齢化が急速に進行しておりまして、高齢化社会を支える介護福祉士の養成というのは喫緊の課題になってるのはご承知のとおりであります。置戸高校の福祉科の果たす役割というのは、そういう意味では益々重要になっていくだろうというふうに思っております。置戸高校の福祉科の介護福祉士国家試験の結果につきましては14年連続90%以上という、全国的に見てもこの数字っていうのは驚異的な数字でありまして、加えて今年の3月の卒業生19名全員が合格をしたということであります。このことは申し上げるまでもありませんけれども、生徒の頑張りというのは勿論でありますけれども、学校をあげての、この土曜日あるいは長期休業中の学習指導、それから寮における生活指導。こうしたものが関係する先生方全力で生徒を支えてきていると。その結果がこうした国家試験の合格率に繋がってってるんだろうというふうに思ってまして、町としても、そうした動きに心から敬意と感謝を申し上げているわけであります。本町の置戸高校に対する支援の内容でありますけれども、今さら申し上げる必要もないかもしれませんけれども、支援対策協議会というのを設置しておりまして、ここを通して生徒に対する教育環境の充実あるいは保護者には通学バスのこの運賃の助成あるいは寮費助成などを行っておりまして、経済的負担の軽減を図っているわけであります。また、 PR事業の経費なども出してるわけでありますが、昨日でしたでしょうか、伝書鳩にも載ってたと思います。こうしたPR事業の経費等も含めまして、本年度は1,300万円を予算計上しているわけであります。また、平成28年度からは町独自のこの給付型の奨学金として、福祉の夢サポート奨学金制度というものを創設いたしまして、優秀な人材の発掘に努めているところでもあります。こうした支援に加えまして博愛寮への、この議員からの話でありますけれども、電波環境の整備についてのご提案であります。確かにWi−Fi環境を整えることによって、生徒たちのこの利便性というのはもう一段と言いましょうか、非常に利便性という意味では向上するわけでありますが、一方それに伴ってスマートフォンの使い過ぎということにもつながっていくんじゃないのかなっていう、生活規律あるいは学習規律の乱れにも懸念される材料の一つになってくるんじゃないかと、そうした心配もしているところであります。そうした懸念が学校側にもあるんじゃないかというふうに思いますが、これまで高校の方から町の支援について、こうした問題について上がってきてないというのは、やはり学校なり、あるいは生徒31指導にあたってのそうした懸念材料も一方ではあるからということでもあるんだろうというふうに思います。インターネットなどでのこの検索であれば、現在町立の図書館がWi−Fi環境を整えておりますので、自主学習の場所として使っていただければなというふうに思っているわけであります。また、高校やあるいは博愛寮での、この管理運営について、道立高校でありますから、北海道としての責任のもとで円滑な運営がなされていかなければならないわけでありますが、そうしたことでは学校を管理する立場からすると、もう少し慎重を期したい旨の学校側の話としてもございます。現在、現段階ではこのWi−Fi環境を整備するまでには至りませんけれども、今後必要であろうというふうな判断に至れば、まず手始めにと言いましょうか、置戸高校と協議をして、ともに連携をしながら、北海道庁あるいは北海道教育委員会にこれらの取り組みについて要請をしていくというようなことになろうかなというふうに思います。冒頭申し上げましたけれども、いろいろと懸念する材料もないわけではありませんので、そうしたことを含めてこれから学校側とも協議をしていきたいと、このように思っています。

質問 3番 阿部光久

そういう答えが出て来るというふうには予測をしていなかったわけでありますが、学校の方から求められた話を私は要求として出しています。ですから、あのそのことについて現在学校の方と協議をして、今の答えが出てきたんだというふうには思いません。それは私が話した相手というのが校長でありますから、学校長が分からないところでそんな話っていうのが出てこないわけであります。道教委との方との、あるいはスマホの使い過ぎの話等もありますけれども、道教委の方はですね、私8月7日に道教委の直接の担当者ではないですけれどもお話をする機会がありましたので、その時そういうお話をさせていただきました。道立高校でありますから、当然道が学校に設置をする、あるいは寮に設置をするということについては道がやるのは本当ですけれども、あの町が支援として寮にそういったものを付けていただくのは大変ありがたいことです。こういう答えをいただいております。ですから、今町長が答えられたような話では内容がないのでですね、十分そこら辺ですね、道教委の話もそうでしょうし、学校長の考え方もありますから、もう一度確かめていただきたいなと思います。それは勝手にあの自分たちで文章を作ってそういうお断りの話というのはちょっとなじまないんで、ぜひそういうふうなことでお願いしたいと思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

道教委のどういう立場の人とやり取りされたかちょっと分かりませんけれども、まぁ博愛寮を、なんと言ったらいいんでしょうか。この施設を管理しているっていうのはどこになりますかね。財産管理の部分からやはりその施設課が担当してるというものであります。したがいまして、学校管理をしている立場と、それから寮などの施設管理をしている立場と、多分やり取りというのは特別ないと思うんです。私どもも、このWi−Fiの関係について道教委とやり取りしたことはまだ一度もありません。ありませんけれども、議員から質問が出された時に学校側ともいろいろ話をいたしました。もちろん校長先生は一番の責任者として学校全体のあるいは教育環境というものも含め32て現段階における考え方と言いましょうか、そういうことを私に述べられたっていうふうに私は思っておりますけれども。多分先生方の中には冒頭申し上げましたけれども、この時代ですから、できるだけこうしたものを早く設置をする、そして有効な使い方をさせるということが、今の時代に即応したものではないだろうかというふうに考える人と、もう一方ではやはり本来目的としている介護福祉士としての人材育成と言いましょうか、厳しい教育環境の中でその資格を得るには、まぁどうでしょうか、こういうものをいろいろ利用をしてと言いましょうか、使ってやってる時間はそんなにないぞという思いが、やはり中にはこれはあるんだろうっていうふうにあの思います。いずれにいたしましても、町としてはそうした問題について一定程度整理をされないと支援をするということにはなりませんので、こうした問題についてはやはり学校側と十分協議をして、そしてより良い教育環境と言いましょうか、そういうものを作っていければなというふうに思ってますが、いずれにいたしましても、学校がそして道教委含めて話が、議員のお話の中にありましたけれども、町の方で応援してくれるんだったらそれはそれで構わんというような言い方もあるんでしょうけれども、現場を預かる学校側にすると、そうした単純なものではないんじゃないのかなっていうふうに私なりに思うわけであります。そうしますとやはり学校側と十分こうした問題について協議をして、先に向かってどうするかということで協議をしていきたいと、そのように思います。

質問 3番 阿部光久

あの学校長とそのことについて協議をした結果ということであれば、それは仕方がないなと思いますけれども。私は校長との話の中で、そういう話でございますから、両方にあの違う答えを校長が出しているというふうには思いませんので、また後で話をしてみたいなというふうに思います。

出典:置戸町議会 令和元年第6回定例会 2019年9月12日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる