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置戸町議会 平成31年第2回定例会 2019年3月10日

南ケ丘スキー場の今後の整備計画について

2019年3月10日、置戸町議会の一般質問で、髙谷勲議員が「南ケ丘スキー場の今後の整備計画について」質問し、教育長 平野が答弁しました。

質問者
髙谷勲 議員
答弁者
教育長 平野

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 髙谷勲

ということで次の質問に行ってもよろしいでしょうか。まああの検討という言葉がありましたんで、行政では検討ということはやらないっていうようなことを前になんか聞いたことありますけども、ぜひそこはやる方向で検討というふうにお願いしたいと思います。では、次に南ケ丘スキー場の今後の整備計画についてということで教育長に、この部分、一部については整備計画については町長の部分なのかもしれませんけれども、教育長に質問したいというふうに思います。南ケ丘スキー場は本格的なリフトが設置されたのは平成3年であります。それ以前には9人から10人程度の人をピストン輸送する馬橇型の簡易的なリフトが運用しておりましたが、平成3年に約1億円の資金を投じてゲレンデの拡幅、シングルのリフト73台で有料化して運用を開始いたしました。そのため置戸町のスキー人口は大きく拡がりました。小学校における体育の授業もスケートからスキーに変更され、中学校も置戸高校も体育授業を開始するなど、ゲレンデは大変賑わいました。しかし、南ケ丘スキー場は自然の雪のみで運用されているため、近隣のスキー場のように早い時期からのオープンは望めないこと。また営利を目的というよりは社会教育が主体のスキー場ということで、町民の冬の健康増進と子どもたちの教育の場である役割が大きくあります。したがいまして、通常のオープンは12月25日で子どもたちが冬休みに入る時期に合わせて3月の10日前後までの営業としてきました。しかし、12月にオープンしたことはリフトが作られてから数回で、数えるほどしかありません。1月の上旬にオープンするのをすることがやっとという状況でありました。特に50本年は例年にも増して降雪の時期が遅く、2回のまとまった降雪で1月26日にようやく緩斜面が1か月遅れでようやくオープンとなりました。急斜面は2月8日のオープンとなりましたが、十分なコンディションではなく、圧雪車も入れない状況で2月26日からはクローズと、急斜面はクローズとなりました。1日も早いオープンを待ち焦がれていたスキーヤー、あるいは従業員のですね、賃金確保にも大きな影響を及ぼしました。そこで教育長に伺いますが、以前に私の質問に対してリフトのシングルからペアーに変更すること、開業から30年近く老朽化のリフトの心臓部でありますモーターの更新をあげられておりましたが、併せて今回のような降雪量に影響され、営業が著しく遅れることは従業員の安定的な就労と町民の冬の健康増進、そして待ち焦がれていた子どもたちの冬のレクリエーション、教育の場としての機能を計画的に提供できる手段として人工降雪機の設置を検討するお考えがあるかについて伺います。

答弁 教育長 平野

今議員からお話のあった南ケ丘スキー場の対策についてお答えさせていただきます。はじめに今期の南ケ丘スキー場ですが、議員の話がありましたように、例年にない降雪量の少なさでパークゴルフ場の方から雪を搬入して安全確認を行ったあと、1月26日に緩斜面だけですがオープンすることができました。その後もまとまった降雪がなく、急斜面についてはどうにか2月8日にオープンしましたが、そこもその後も降雪がなく、安全確保ができない状態になったので2月20日から一部を閉鎖しました。また、3月3日に予定していた全町スキー大会もコース設定ができず、中止とさせていただきました。南ケ丘スキー場の利用を楽しみにしておられた町民の皆さんの期待に応えられない状況になってしまったことをとても残念に思っているところです。さて、ご質問のあった降雪機の導入についてですが、現在スキー場では優先順位をつけて老朽化した設備の更新を行っています。平成29年度に圧雪車の更新を行いました。次に考えてるのは今議員の方から話もありましたが、平成3年より導入したリフトですが、27年が経過して、その更新が近い将来必要になってくるというふうに思っています。このリフトが致命的な故障した場合、新たな設備を設置するには多額の費用がかかりますし、少なくとも1年以上の期間がかかると言われてますので、利用者の迷惑にかからないよう計画的に行っていかなければならないというふうに考えてます。また、オープン前に点検をしているんですが、毎年あの突発的な故障等も出てきて、その整備に苦慮しているという状況も続いています。そこで降雪機の導入についてですが、これについては導入費用がとても大きくなること、さらに水道電気などの維持費が増大すること、それから夜間作業のための人員確保及び人件費の課題などが推測されます。ピーク時には年間10万人を超えていた利用者数が昨年度は4万4,000人と半減している状況です。その中で町民の理解、そして費用対効果を考える時、現段階での設置は難しいと考え、またやはり優先すべきはリフトだなというふうに考えているところです。南ケ丘スキー場を利用されているスキー愛好家の皆様には厳しい財政状況の中で運営にあたっていることをご理解いただけたらというふうに思ってますのでよろしくお願いいたします。

質問 3番 髙谷勲

想定していた答弁いただきましてありがとうございます。非常にね、人工降雪機については多額の費用がかかることも分かってますし、利用者が減ってる部分も非常に理51解はしてるんですが、やはりスキーを愛する人たちにとっては1日も早いオープンと、できるだけ良い条件での滑走ができるような、そういうゲレンデが欲しいと、そういう想いが非常に強いというふうに思います。そういう意味では、今後においては早い時期の降雪を望むこと。それから例年行ってましたパーク場の駐車場の雪ってのは非常に小石とかそういうものが含まれてないということで、あの雪を移動してきてゲレンデに敷きながらオープンをしてきたこともありましたんで、それについては今後もぜひ継続してやってもらいたいなというふうに思います。特に今年は非常に遅いと。過去自分の記憶してる中では1月27日っていう日があるんですが、それ以降2番目に遅い時期で申し上げましたように従業員もある程度やっぱりその辺の労働賃金については予定をしている、そういうものだというふうに思うんですが、皆さんがですね、1ヶ月全く休みの状態で待機をしているような状況で、今年は全然お金にならなかったな、なんて話もしている中ではですね、その辺の対策についても少し検討しておいてはどうかなと。この少雪の時の話をするとですね、事業組合が立ち上がってから除雪作業、非常に降雪が遅れてその作業員が無給のまま待機してるって状況があった時に最低保障分については予算化しようというような話がかつてあったことがあるというふうに思うんですけど。今回の補正予算中でもスキー場の減額補正150万円、それから収入の部分でも減額補正されてましたけども、この部分についてはある程度委託料の中に含めて、その従業員の給料の補償等についても今後については検討していってはどうかなというふうに思います。私もスキーをやってて、今年はね、こういう非常に悪い条件の中でも先日のタイムスの中でも載っておりましたけれども、準指導員受験者が久しぶりに9年ぶりに3名出ました。地区連というか、北見地区のスキー連盟の練習日のほかは南ケ丘で練習をする予定になっておりましたけども、1ヶ月それが遅れたということで非常にあの練習不足の中にありながら、非常に好成績で全員合格ということは出来ましたけれども、やはりそういう環境整備をぜひ今後についてはきちっとやってもらいたいと。子どもたちもですね、例年そのスキー教室、小学生を対象としたスキー教室にも90人ぐらい登録をされているような意味では無料で開放してる部分の利用者、そう大きく減ってない状況なもんですから、先ほど申し上げましたように、社会教育を主体とするスキー場で営利が目的ではないという部分ではその辺の環境整備をもう一度きちっと考えて検討してもらいたいなというふうに思いますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。

答弁 教育長 平野

小学生、中学生のスキーのレベルはとっても高くて、あの他のいろんな学校も見てきてスキー授業なんかやってるんですが、本当に置戸の子どもたちはスキーがうまいなあというふうに見えてます。それは地域にスキー場があること、そして先生だけではなくて、きちっとした指導員が子どもたちのスキー指導にあたってること。これは大きいなというふうに思ってます。そういった点で考えると、置戸町のスキー場があるという意味はとっても大きいというふうに考えてますので、子どもたちにとって、そしてスキー愛好家にとって楽しく安全なスキー場であるよう整備していくことと、やっぱり厳しい状況ではありますが、続けていくことをやっぱりまず一番に考えていかなければならないなというふうに考えてます。あと運営していただいている今の人員の確保についても今議員からありましたけれども、そういった面でもやっぱり働いていいよっていうような環境を良く52することも続けていくことにつながるのかなというふうに考えてますので、そこら辺も考えていきたいなというふうに思います。

質問 3番 髙谷勲

ぜひ今後に向けて検討してもらいたいなと、その辺については思います。これからいろんなものを抱えていますから、その部分をできるだけきちんと解消しながら、長くこのスキー場が営んでいけるようにですね、お願いをして私の質問を終わりたいと思います。以上で終わります。

出典:置戸町議会 平成31年第2回定例会 2019年3月10日 議事録 PDF(50ページ) 間違いを知らせる