置戸町議会 平成26年第9回定例会 2014年12月19日
近隣自治体の状況等を調査をする中で対応について
2014年12月19日、置戸町議会の一般質問で、阿部光久議員が「近隣自治体の状況等を調査をする中で対応について」質問し、教育長 平野が答弁しました。
- 質問者
- 阿部光久 議員
- 答弁者
- 教育長 平野
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 阿部光久
通告に従いまして教育長に質問をいたします。おけとパークゴルフ場の有料化に伴いまして使用料の免除制度がスタートして12シーズンが経過をしたというふうに思います。平成15年の利用者が4万2,171人から今年は1万6,832人と40%弱になっております。使用料につきましても320万円と大幅に減少してます。道内各自治体のパークゴルフ場の整備が進んだこと、あるいは燃料の高騰、パークゴルフ場を知らない、またはしない世代の増加などが主な要因ではないかと思っています。また、使用人数に対する使用料収入も約40%に利用者が減ったわけですけれども、収入につきましては32%以下と大幅な減少を見ています。これはプレイヤーの高齢化による使用料免除者の増加の結果だと思っていますが、本年の免除者も1日券で町内17名、町外は977名、またシーズン券でありますけれども、有料シーズン券が77枚、免除シーズン券が153枚と、平成20年を境に逆転をしていることもございます。シーズン免除者が町内1,427人に対して町外は1,042人ということになっていますが、町内に住む者と町外者を分けた中で考える時期に来ているんではないかと、このように思っています。同時に町内者の免除要件につきましても検討をいただきたいと、このように思っています。近隣自治体の状況等を調査をする中で対応についてお伺いをします。
答弁 教育長 平野
おけとパークゴルフ場の使用料について、町内者と町外者を分けて考える時期ではないかというご質問ですが、初めに近隣自治体の状況について若干説明させていただきます。平成25年4月時点での資料です。管内の主なパークゴルフ場、70コースについてです。無料は35コース、協力金方式が1コース、残り34コースが置戸町を含めて有料となっています。1日券の料金についてですが、500円は1コース、360円が1コース、300円が置戸町を含めて21コース、250円は3コース、それ以下で設定されているのが8コースとなっています。また、町内と町外で使用料に差を設けているところが小清水町で1コース。次に減免についてですが、小中高校生の減免が置戸町を含めて21コース、障がい者の減免が1コース、高齢者の減免については置戸町だけであります。次に本町で減免を行っている75歳以上の利用状況、推移についてご説明いたします。有料化、当初の平成15年度はシルバー券の発行は69名、延べ利用人数では町内1,646名、町外1,202名でした。これが平成26年度ではシルバー券の発行は154名。ほぼ2.2倍です。延べ利用人数が町内1,449名、町外は2,026名。倍近くになっています。高齢者の減免者は年々増え続けていて、町内者と障がい者と分けて考える時期に来ているのではないかという声がたくさん聞こえてきております。75歳以上の減免措置についてですが、当初後期高齢者の方々の健康づくり、健康維持が目的で行われるようになりました。後期高齢者の方々がこの置戸の自然の中で澄み切った空気を吸いながら仲間と共にパークゴルフで楽しく汗を流す。これは体に抱えている病も逃げ出して、健康にとっても有効なことだと感じています。また、町外者の方々、75歳以上の方々を無料にしているということで、おそらくその方々は、町外の75歳以上の私たちまで無料にしていただいている置戸町というのは本当に高齢者にやさしい町だというふうに評価をいただいているというふうに思っております。また、多少なりともホールインワンですとか自販機を利用していただいたり、行き帰りに商店街によって買い物をしていただいたり、また食事をとっていただいたり、少なからずの経済効果はあるんでないかというふうに考えております。このような観点で考え、また社会教育施設としての目的を考えると、当分の間は現在の使用料区分を継続していきたいなというふうに考えておりますが、今阿部議員の方でお示ししていただいた数字等もあります。それで、まず今までの使用状況から町内と町外の使用料に差を設けた場合、販売枚数、利用者数、1人あたりの利用回数などどうなるか、そんなところをデーターがありますのでしっかりシミュレーションをして、その上で判断していく必要があるのかなというふうに考えています。私ども社会教育としての考えでは、まずとにかくパークゴルフの人口を増やすための努力を、非常に難しい課題ではありますけれどもしていかなければならないというふうに考えていますし、また経費節減についても引き続き努力をしていかなければならないと考えておりますので、少し時間をいただきたいこととご理解していただきたいなあというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
質問 8番 阿部光久
私、以前にも、以前の教育長であります副町長に質問をしたことがございますが、免除の意味合いにつきましても、町内者について考えると理解をするところでありますが、町外者の場合、その多くは団体のパークゴルフツアーでございます。沿線ホテルに泊まり、夜は宴会付きでありますから、それなりの高額な出費の中での300円だというふうに考えています。その300円が重いかどうかというのはそれぞれでありますけれども、本年こんな例があったそうでございます。ご紹介します。小型バスから20数人の団体が降りてきました。当然、その日の売り上げを期待したようであります。しかし、その団体の名前が13虎隊という名前であります。それがどういう意味かと言いますと、昭和13年の寅年生まれでございます。その20数人全員が免除されたと、そんなことがあったそうでございます。置戸のパークゴルフ場は料金がかからないから来るのではない、こんなふうに思っています。全国一の規模と変化に富んだ面白いコースを楽しむためにくるんだと、このように思っています。また、町内の利用者が無料であることに疑問を持つ町民も少なくないところであります。いちど決めたことを変更するにはそれなりのエネルギーが必要になってくると、このように思いますけれども、使用料の免除要件を75歳から町内に居住する70歳以上に改めていただきたいというのが私の考えでございます。なぜ70歳かと言いますと、やっと75歳になりました。これから無料でパークを楽しめるなと、こんなふうに思った人が多いと思うんですけれども、およそ1〜2年でパークのプレイがままなくなっている人が大半である。そんなことを考えると、健康保持という観点から免除するんであれば5年早めてもらって70歳から健康づくりにパークゴルフをしていただければなと、こんなふうに思っています。これまでの町外免除者の人数が約1万4,000人でございます。まぁ料金で言いますと合計金額が420万円ほどになろうかと思います。コース管理に使用する機械もかなり高性能なものを導入できる金額だというふうに思いますし、行き届いたコースでプレーすることの気持ちの良さ、楽しさは誰でも感ずることだと思っています。ぜひ前向きな判断をいただけますよう期待を申し上げまして1問目の質問を終わります。答弁がございましたらいただきたいと思いますが、なければ2問目に移ります。
答弁 教育長 平野
今議員からお話があったことを含めて、先程シミュレーションという話をしましたが、収支は本当に大きなマイナスとなっています。そのマイナスが大幅に改善されるというような状況が出てくれば、しっかりと前向きに検討したいと思いますし、また、私の中では社会教育施設にして継続して行くのか、あるいは別の施設として、観光施設として押さえた方がすっきりするのか、そこら辺の検討も必要かなというふうに考えておりますので、そこら辺も含めてお時間をいただければというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。