置戸町議会 平成25年第8回定例会 2013年12月12日
一つは町有林の森林計画について
2013年12月12日、置戸町議会の一般質問で、小林満議員が「一つは町有林の森林計画について」質問し、町長 井上が答弁しました。
- 質問者
- 小林満 議員
- 答弁者
- 町長 井上
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 小林満
通告にしたがいまして町長に質問したいというふうに思います。一つは町有林の森林計画についてでございますが、森林法の改正によりまして森林施業計画から森林経営計画と名称も変わります。その森林経営計画の第1歩が今回の平成26年から平成29年までの4ヵ年の計画で、これが第13次経営計画になります。そこで、その概要についてお伺いしたいというふうに思います。前期計画ではカラマツ人工林8令級から10令級が88%を占め、トドマツ人工林が9令級から11令級を占めておりました。今期の計画ではさらに令級が高くなることが予想されますし、主伐期もかかる林班もあるように思います。そこで森林資源を有効活用する時期に来ていると思いますが、今期の計画では現在の保育計画と照らし合わせて相当量の事業量が見込まれるというふうに思いますが、この4年間に行う伐採計画、造林計画、保育計画等の事業量についてお伺いしたいというふうに思います。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
町有林の経営計画についてというご質問でありますが、町有林の第13次森林経営計画につきましては今年5月から8月の約3カ月間に渡りまして基礎データとなる標準値調査を640カ所調査を行いました。作業職員2名によって直営によって実施したわけでありますが、現在はそのデータの集積と計画策定の作業中であります。初めに町有林の現状でありますが、総面積は1,874.63ヘクタール。そのうち人工林が小数点以下省略しますけれども、人工林が1,468ヘクタール、天然林が406ヘクタールとなっております。総面積の1,874ヘクタールの78%を占めます人口林でありますが、カラマツが465ヘクタール、トドマツが648ヘクタール、その他アカエゾマツ354ヘクタールであります。なお、このカラマツ、トドマツの多くが高齢級ということになっております。第13次森林経営計画では平成23年の森林法の改正に伴いまして、補助事業の活用で求められている上位計画と年数を同じくする必要がございまして、平成26年度から平成29年度までの4ヵ年計画年度というか、そういうことで計画を進めているところあります。計画に当たって、やはり環境に配慮した森林整備を推進していかなければならないというのが大きな柱としてあるということであります。現時点での事業予定でありますが、4ヵ年の合計で間伐が460ヘクタール、下刈りや除伐などの保育が220ヘクタール、地拵えあるいは植付けなどの造林が110ヘクタール、主伐が30ヘクタール程度と想定しております。なお、主伐後については造林を行い、将来の森林資源として育ててまいりたいと、このように思っております。第12次施業計画における間伐はおおむね計画通りに遂行できましたけれども、町有林の現状を見ますと、結果としては間伐に遅れが目立つという状況にございます。第13次の計画では、こうした反省に立って、施業の遅れている間伐を中心に進めてまいりたいと、このように考えております。全体的な計画の詳細についてはもう少し時間が必要でありますけれども、草案の段階で議会のみなさんとも協議をしてまいりたいと、そのように考えております。いずれにいたしましても、第13次の森林経営計画においては森林の循環利用というものを円滑に行えるような森林経営を目指して、そして森林認証林としての他の見本となるような施業により本町林業の活性化を図っていきたいと、そのように思っております。議員からもお話がありましたように、第12次の5ヵ年における実績と言いましょうか、これらを間伐、保育、造林、全てにおいてこの4年間大きく上回っていくような事業を進めていきたいと、このように考えております。
質問 2番 小林満
ありがとうございます。まだ素案ということでございますので、できるだけ早く、年明け早々でもいいですから、できるだけ事業計画の詳細について計画に出していただきたいなというふうに思います。以上で終わります。