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ニセコ町議会 令和6年第8回定例会 2024年12月13日

中央倉庫群の中にあるキッチンの活用について

2024年12月13日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「中央倉庫群の中にあるキッチンの活用について」質問し、町長 片山健也が答弁しました。

質問者
斉藤うめ子 議員
答弁者
町長 片山健也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

3件目に参ります。旧でんぷん工場、今の倉庫群です。中央倉庫群の中にあるキッチンの活用について伺います。ニセコ中央倉庫群は、1931年に建てられた石造り倉庫や、1965年に建てられた旧でんぷん工場など、かつて農産物の集積場としてにぎわっていた倉庫群をニセコ町の歴史遺産として、町民をはじめ、地域の皆さんや観光客などが集う地域活性化の拠点として再生させるために、新築するよりもはるかに高い改修費をかけて2016年に新たに生まれ変わりました。旧でんぷん工場内にはキッチンが設置されていますが、当初から断続的、そのキッチンを使ったカ38フェとかレストランとか、断続的、短期的な営業が続いて、次々と経営者が替わる。そして長続きがしていません。誰もが気軽に集い、くつろげる皆さんの居場所として、いつ行っても安心して利用できる飲食の提供を継続してもらいたいという希望があります。改修当初のキッチン設置の目的と、その後の経過から、経営が継続されない要因は何か、町長に伺います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの御質問にお答えいたします。まず最初に、御質問の「新築よりはるかに高い建築費をかけて」とおっしゃいましたが、その高いと言われる根拠が分かればぜひ教えていただければありがたいと思います。石造り倉庫をもし新築で再建すると数億円でもできないのではないかというぐらい言われておりますので、新築より高い建築費をかけてという意味がちょっと私には理解できないので、御指導を賜れればありがたいなと思います。それでは、御質問キッチンの状況についてお答えをさせていただきます。旧でんぷん工場内にあるキッチン備品については、業務用冷凍冷蔵庫、製氷機、大型二層シンクが各1台のほか、一般家庭用のIHのこんろと電子レンジなどということになっております。飲食の提供が常設できていない点につきましては、先日行われました町議会の決算特別委員会でも御指摘いただいたというふうに聞いておりますが、安定的な利用者が見込まれないことから、飲食業が商売として成り立たないと思われていることが一つの要因としてはあるのかなというふうに考えております。現在、地域おこし協力隊の方が、12月6日からカフェを金曜日と土曜日にオープンしてくれておりまして、その状況も見させていただくとともに、指定管理者の御意向も聞きつつ、キッチンとしての有効活用が図られるよう、今後とも相談してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

町長の最初の質問に答えたいと思います。実はこれは最初から、改修する前から見学したりいろいろしたときに、本当にこれは改修して、歴史的な遺産として残すか残さないかということを、御指名で申し訳ないんですけれども、その当時の黒瀧課長とお話ししたときのことを思い出して、質問させていただきたいんですけれども、この建物を、これを改修するのに一体どれだけかかるかということをちょっとお話合いしたときに、本当はもう新しく新築しちゃったほうが楽なんだよということをおっしゃったと思うんですね。それでも歴史遺産として残したいから、そのために経費がもうすごいかかるけれども、でもやらなくちゃいけないんだということで、私のちょっともうあれ、スタートするずっと前ですので、2倍ぐらいの経費、新築するよりも、あそこを全部建て壊しちゃって、新築するよりも2倍ぐらいの経費をかけて建てられたかと思うんですけれども、そのときのデータは私、ちょっと何もないものですからね。それはちょっと私のほうから、答弁じゃないですけれども、一つ。それから今、再質問で伺いたいんですけれども、あそこにキッチンを、最初に申し上げたように、あそこにキッチンを設けたという、この目的、ここにも聞いているんですけれども、何らかのカフェ39やレストランをする目的で、やはりキッチンを作ったと思うんです。最初から、今現在は、結局は地域おこし協力隊の方がチャレンジキッチンになったんですけれども、最初からチャレンジキッチンを考えて造ったわけではないんじゃないかなと思っているんですね。そして、一応あそこで飲食、カフェやレストランをできることを想定して造られたと私は聞いていました。ところが出来上がったら、あれも足りない、これも足りない、これは営業するにはちょっと無理だということを、やろうとした方々からも伺いました。そしてその後に4人ぐらいの方が短期間において、チャレンジキッチンということで期間やってみたけれども、とてもきちっと提供できるような準備が整っていないということで、継続できなくてやめられてしまったという経緯なんですね。それで、せっかくのそういう歴史遺産としてあるのに、何かそういうところを忘れられた施設みたいになっているのは残念だなと思っているんです。町長に再度お聞きしたいのは、私、最初にお聞きしたかな、キッチンを設置したというのは、お聞きしたいのは、なぜ中途半端な、きちっと営業ができないようなキッチンを設置してしまったのか、それをやってみた方々が皆さんおっしゃっているんですね、地域おこし協力隊の方々。ですから、そういうキッチンをなぜ取り付けたのか。それから、もしこれからそれを継続してやっていくには、やはり最低限設備をしなければいけないと思うんです。それを、これもなかなかちょっと複雑なところもあるようですけれども、今、指定管理者になっていると思うんですけれども、それぞれの皆さんの思いもいろいろとあるので、なかなかそこがまとまらないのかなと思うんですけれども、当初の一番最初にキッチンを設置した、その思いはどこにあったのかなと思うんですけれども。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

最初の動きは今、黒瀧室長が説明したとおりであります。もともと営業ベースでやるという発想は全くないので、集まったときに、みんなで自分たちでお茶ぐらい出せるようにしようねということで。したがって、シンクも最初は一つでありますので、活用が非常に多くなってきた、その中でやはりコーヒーぐらい出したほうがいいよねというふうになったときに、シンク一つだと保健所から許可が下りないということになりましたので、それで、その後にシンクですとか必要な備品を整備して、現在に至ったというようなことであります。当初からそういう面では活用が結構多いので、そういう変更を行って現在に至っているというような状況でありますので、よろしくお願いしたいと思います。建築費についても、黒瀧室長から説明があったとおりでありますけれども、ひとつよろしくお願いいたします。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

私がそのときに伺った話とちょっとずれがあるんですけれども、確かに既存のものを使って、それを改修するというのは大変なことなんですよね、お金がかかる。それはおっしゃっていたんですよ。ですから、実際にお金は、私が伺いたいのは、全く建て壊して新しく造るよりはかかったということは事実なんですね。そんなことはないんですか。それでもう一つ、これは、町長いろいろおっしゃったんですけれども、時代とともにいろいろ要望も変わってくるし、変化するのはやむを得ないんですけれども、あそこは営業用とはいえ火も使えないとか、いろんな本当に、最初の、今、町長から説明聞いて、ああ、そういうのだったのかなという、ちょっと私がいろんな方から、四、五人の方から聞いた話とはちょっと大分違うんですけれどもね。ただ、今現在の様子を見ていますと、結構いろんなイベントがあって、そしてせっかくあそこをもっと活用したらいいんじゃないかなという思いはあります。先日私が行ったときはお茶一杯も飲めなかったこともありましたのでね。ですから、やはり今、指定管理者でやっていますけれども、皆さん指定管理者も変わると考え方も変わっていって、いろいろもう、なかなかまとまるのは難しいかもしれませんけれども、キッチン云々にするには予算がかかりますので、そこはやはりきちっと話合いをして、やはり最初の目的、一番最初の目的であった、地域の拠点としてできるように、やはり皆さんとお話合い、検討を重ねるべきではないかと思っていますけれども。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

おっしゃるとおり、指定管理者含めて、地域の皆さんといろんな協議をしながら現在も進めておりますので、これからもそのようにしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

出典:ニセコ町議会 令和6年第8回定例会 2024年12月13日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる