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ニセコ町議会 令和6年第6回定例会 2024年9月13日

後志自動車道事業化に伴う対応について

2024年9月13日、ニセコ町議会の一般質問で、高木直良議員が「後志自動車道事業化に伴う対応について」質問し、町長 片山健也が答弁しました。

質問者
高木直良 議員
答弁者
町長 片山健也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 高木直良

通告に従いまして、順次質問させていただきます。最初に、後志自動車道事業化に伴う対応について。6去る 7 月 12 日、北海道開発局小樽開発建設部による蘭越倶知安道路(ニセコ~倶知安)の道路計画説明会が行われました。これは本年 4 月 1 日にこの区間が事業化されたことによるもので、今後長期にわたる事業の第一歩でありますけれども、これによる地元住民の生活や環境、地域の事業活動、まちづくりに大きな影響が予測されます。この事業に関して、以下お尋ねしたいと思います。(1)およそのルートや道路構造が図面で示されましたが、ルート上の土地利用者・近隣事業者・住民、環境への影響について、どのような想定をしているでしょうか。(2)町はこの道路及びインターチェンジ構築事業による道の駅の移設・新築や周辺土地利用の変化に伴うまちづくりの構想や必要な対策を早期に準備すべきと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

それでは、高木議員の御質問にお答えいたします。1 点目の高速道路のルート上の影響についてでございますが、環境に関しましては現状での想定事業エリアにおいて、小樽開発建設部が令和 2 年度から 4 年間にわたり環境調査を行っており、その結果については特に問題がない旨を公表しているところでございます。また、住民等への影響につきましては、現状では詳細にルートが決定されているものではなく、今後において地盤調査など、事業化に向けての計画の具体化がある程度図られた段階で、課題や影響などの協議がなされるものと考えております。2 点目の道の駅やまちづくりの構想などへの対策については早期に準備すべきとの御指摘でございますが、道の駅ニセコビュープラザにつきましてはニセコインターチェンジと密に関わるものであり、国との深い連携の中で極力国の支援を受けて進めてまいりたいと考えているところでございます。このようなことから、自動車ルートやニセコインターチェンジとの整合性を持って進めていきたいと考えておりますので、場所などを含めて具体的な計画は北海道横断自動車道事業の進捗状況を見たいと考えております。今後とも事業主体の北海道開発局との情報共有に鋭意努めてまいりますので、御理解をお願いいたします。また、御質問の中にあります「早期に準備が必要では」ということにつきましては、手戻りなどのリスク軽減の観点から、国の事業との整合性を図りつつ推進してまいりたいと考えておりますので、よろしく御協力をお願いいたします。

議員の質問 3番 高木直良

私の個人的な経験ですが、かつて自分の住んでいる地域で近くに大きなバイパスができるという構想があったときに、住民の 1 人として運動したことがございます。そこで強く感じましたのは、先ほど町長は詳細が見えてきて順次整合性をとってというお話ですけれども、経験から言いますと、住民なり自治体、地元自治体ですね、こういうところが何かしらの運動というか要望とか動きをしない限りは、事業主体、事業者側はどんどん進めてしまいます。一般的な常識として考えれば地域を通過するわけですから、いろんな影響が出るということで調査もするわけですけども、その結果の発表に対しての説明とかいろいろ協議してしかるべきですけども、実際は一方的に進めていきます。ですから、タイミングを失うと事業の中身はどんどん固まっていっちゃうんですね。7一旦その事業の詳細を事業者が発表すると、これなかなか変えてくれないんですよ。もうこれは私の20 年近くの運動の定点です。そういうことから申しまして、やはりこの問題につきましても詳細ではないにしても図面は発表されてます。2500 分の 1 におよそのルートは書かれてるんですね。あるいは橋粱のマークがついていたり、インターチェンジはハーフインターというマークがついています。ですから、こういうことと今まで分かっている地形の状況などを町として独自に想定する、どういう影響が生まれるだろうかという想定を早くして、地元の住民の方も一緒になって要望をまとめていく。先へ先へと動くということが大事だと思いますけども、いかがでしょうか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

公表されているものについては本当に素案段階で、具体的にそこを必ず通るというものではないというふうに理解をしておりますので、計画の熟度に合わせて我々の対応をできるだけしたいと。我々これまで一貫して計画構想段階からできるだけ情報を頂きたいと。確定とか決定してからでは全く意見ですとかお願いとかできない状況でありますので、本当の素案段階からできるだけ情報を出していただきたいというお願いをしておりまして、それで今回本当の素案段階で出てきたものと理解をしておりますので、今後もう少し熟度が上がる段階でいろんな調整が可能であればしていきたいと考えております。特にニセコ町の場合は、ビュープラザ自体が重点道の駅と防災道の駅に国から指定されておりまして、国の位置づけとしても大変重要な道の駅であります。今回もニセコ道の駅に向かってインターをつくるといいますか、高速道路を持って来ていただけるというふうに聞いておりますので、その辺で高速道路も利用でき、あるいは一般道のほうからも利用できる、将来的なそういう道の駅が構想できればいいなと考えておりますので、開発局の動きの状況を見ながらまた協議をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 高木直良

先ほど繰り返し申し上げたのは、詳細が出てからでは遅いという趣旨で申し上げております。素案の図面と言いながらですね、見てみると 66 号との交差点、ビュープラザの交差点部分までは 5 号線の北側です。しかし、そこの交差点から先は逆なんですね。5 号線より南、つまり今のガソリンスタンドや今計画されてるKIUでしたっけ、今計画されている国際スクール、このエリアに大きな楕円形の囲みがあって、そこがインターチェンジと想定される図面です。これってものすごく大きなインパクトではないでしょうか。私が思いますのは、詳細が見えてきてからでは遅いということを先ほどから言っておりますけれども、できれば私は今の段階から町と関係する住民、素案と言いながらも大体そこを通るっていうのは見えてるわけです。そこに住んでる方は大体ここを通るんだと。あるいは宮山との関係なども含めてですね、大きな改変が起こる可能性があるのは見えてるわけです。ですから、そういったようなことも含めて早くから想定をして、どういう影響があるかっていうのは見えてくるわけですから、ぜひ町が主導して住民の皆さんと一緒に対策協議会というような組織をぜひ立ち上げていただきたいと思います。そういう中で想定される、確かに固定的にはこれから出8てくるわけですけれども、いつでもそういうケースに対応できるような対応をあらかじめしておくということをぜひ考えていただきたい。そのための対策協議会を設置していただくということをお願いしたいと思いますが、これについてどうお考えですか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

現状で道の駅の駐車場は大変狭い状況にありまして、現状の道の駅で妥当かどうかっていうのは相当検討していかなければならないということになっています。先ほど申し上げたとおり、ニセコの道の駅自体が国の指定を受けている大変重要な道の駅という位置づけを開発局のほうでもしていただいています。今後道の駅自体の駐車場を含めた、エリアをどうするかっていう議論は当然大きな課題になってきますし、そういったものを開発・国に要望として今後とも上げていきたいと考えています。ただ、今回本当にお願いをして早い段階での草案的なものを出していただいたという状況でありますし、国道 5 号の別線として整備するということでありますので、いわゆる高速道路で料金を取ってというものではありません。余市から黒松内、特に今回決まった倶知安ニセコ間においては国道 5号の別線として整備するということの国の審議会の決定を受けておりますので、これは国道 5 号との関連も含めて、また開発局の意向も聞きながら調整をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

出典:ニセコ町議会 令和6年第6回定例会 2024年9月13日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる