みんなの議会

ニセコ町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月14日

ニセコ生活の家、いわゆる「暮らしの場」建設について

2023年9月14日、ニセコ町議会の一般質問で、篠原正男議員が「ニセコ生活の家、いわゆる「暮らしの場」建設について」質問し、町長 片山健也、保健福祉課長 桜井幸則が答弁しました。

質問者
篠原正男 議員
答弁者
町長 片山健也、保健福祉課長 桜井幸則

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 篠原正男

それでは 2 件目の質問に入らせていただきます。ニセコ生活の家、いわゆる「暮らしの場」建設についてであります。ニセコ生活の家では、保護者が高齢化に伴い「暮らしの場」確保が課題となっております。そこで、町としてどのような支援策を考えられているか、町長の所見をお伺いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。ニセコ生活の家の保護者の皆さんからは、これまで生活の家で暮らす子どもたちの将来について、シェアハウスのような自分たちの家をつくりたいなどのご相談を担当課のほうにいただいており、これにつきましては建物の用途に応じた建築基準の説明と、現在施設の設置に係る財政支援制度などが残念ながらない旨、ご説明をさせていただいたところでございます。こうした状況から、現在NPO法人生活の家では共同生活援助施設、いわゆる一般的にグループホームと言われておりますが、このグループホームの建設に向け準備を行っているところでございまして、具体的には施設建設にかかる国庫、国の補助金の申請や運営主体となるサービス提供事業者の登録について、後志総合振興局と協議をしているという状況でございます。町からの支援につきましては、現状で町が直接グループホームの設置などを行う予37定はございませんが、生活の家が進めている事業について事務手続の支援や振興局との協議にも役場の職員が同席するなど、今後とも情報の共有化に努めていくこととしてございます。今後ともこういった協力の中で支援をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 9番 篠原正男

現在のところ、町でグループホームなどをつくる予定はないということでございまして、ニセコ生活の家の取組として、自らグループホームを建設しようという動きが現在あり、2024 年の開所を目指していると伺っております。ただ、それに対しても行政の支援をお願いしたいと。なるだけ早く建設に向けて歩み始めたいのでよろしくお願いしたいというのが生活の家の皆さん方の切実なる願いだと伺っております。そこで、ニセコ町の福祉計画っていうんですか、障がい者の計画の中でニセコ生活の家で活動している障がいをお持ちの方の対処・対応について、どのように位置づけられているのかお伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 桜井幸則(保健福祉課長は2024年12月まで)

ただいまの篠原議員のご質問にお答えしたいと思います。ニセコ町第三次障がい者基本計画・第 6 次障がい福祉計画の中で、地域生活支援拠点等の確保という項目がございます。これについては、国の指針に基づきまして各市町村または各圏域に一つ以上の地域生活支援拠点を確保するという旨が記載されているものでございますが、具体的にはニセコ町のような小規模な町村がそれぞれこういった施設を持つということは、非常に効率的ではない現実的ではないというような考えもあり、現在羊蹄山麓の地域自立支援協議会などでこれらを構成する町村の既存施設、資源と言われておりますが、これらを活用することで対応するというところを検討しているというのが現在の状況でございます。以上です。

議員の質問 9番 篠原正男

先ほど来の町長の答弁の中に連絡を密に的な言葉も含まれていたやに伺っておりました。そこで、現在の生活のニセコ生活と役場の福祉行政との連絡体制はどのようになっているのか、その辺をお伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 桜井幸則(保健福祉課長は2024年12月まで)

ただいまの質問お答えいたします。基本的には私どもの保健福祉課の担当のほうが窓口ということで、個別の案件があるなどについては随時ご相談をいただいているというところでございます。今回のこの施設の建設にあたっても、もともとは数年前から、構想としてはもっと前から、自分たちの子どもたちの将来がやっぱり不安だというご相談は受けておりました。ただ、その中で当初は自分たちの子どもが住める家をつくりたいんだけども、行政というか制度の中で支援というのがないのかっていうところがまずありまして、申し訳ないですがそこにつきましてはルールとしてないというようなご説明をした経過がございます。あわせて自分たちの子ども以外の、いわゆる障がいをお持ちの方たちが入所、利用できるような施設であれば、制度としてグループホームというのがありますと。これだと施設を建設するものについても補助金があり、運営をしていく中で利用者が増えれば国からの給付金もあるよというようなご説明をした中で、生活の家としてはその辺を受講した上で今回グループホームの建設を実施したいというようなことを検討され、38報告をいただいたということでございます。本来であればこの補助金についても、それから運営主体となる事業者の登録についても振興局のほうが窓口ということで、我々町としてはそこの間を仲介するぐらいしかできないんですけれども、それについてはまず我々のほうにご相談をいただいた上で、一緒に振興局の担当のほうへご相談に行きましょうとかっていうことは常にさせていただいております。定期的に毎月だとか毎週だとかっていうところはないんですけれども、今後このグループホームの建設並びに運営にあたって、必要に応じてまた随時密な相談をしていければいいのかなと思ってございますので、ご理解のほどお願いいたします。以上です。

出典:ニセコ町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月14日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる