みんなの議会

ニセコ町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月14日

ニセコ高校生にホストファミリーのような制度を

2023年6月14日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「ニセコ高校生にホストファミリーのような制度を」について質問し、教育長 片岡辰三、学校教育課長 淵野伸隆が答弁しました。

質問者
斉藤うめ子 議員
答弁者
教育長 片岡辰三、学校教育課長 淵野伸隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

ニセコ高校生にホストファミリーのような制度を。ニセコ高校にはニセコ町外からの生徒数が近年増加している傾向にあります。生徒の出身中学校を見ると、特に今年度は海外からの生徒や道外から入学する生徒も見られます。これまで見られなかった新たな変化と受け止めます。ニセコ高校を選び入学してきた生徒さんたちが、高校生活はもとより学校以外の普段の日常生活でニセコライフを大いに楽しんでもらいたい。在学中も卒業後もニセコ高校を選んでよかったという思いを大切にしていただきたい。そして機会があれば、またニセコ町に戻ってきていただきたいと心から願っております。そのためには、これからニセコ町の町民の皆さんをはじめ、地元の方々と直接触れ合う機会がどれだけあるのかで、その可能性が変わってくるのではないかと思っています。町内で開催される様々なイベントを通してのニセコ町と町民の皆さんと交流する機会もあると思いますが、家族の一員として迎え入れることも大切ではないかと思っています。これは一般的に考えられているホストファミリー制度とは違い、ニセコ町の家庭に機会があればお茶や食事に招いたり、一緒にその家庭の家族と過ごすことで親交を深めることが目的です。そこで、ニセコ高校に新たな形での海外・道外・町外からの生徒を、希望によって受け入れるホストファミリー的な制度を設けてみてはいかがかと思いますが、教育長のお考えを伺います。

答弁 教育長 片岡辰三(教育長は2026年3月まで)

斉藤議員のご質問にお答えいたします。斉藤議員ご提案の生徒が町民の皆さんと様々な場で交流する機会を持つことは、生徒自身にとっても町民の皆さんにとっても望ましいことであると考えております。今後、ニセコ高校は全国からの生徒募集に力を入れていくことからも、こうした地域の皆さんと一緒に生徒を見守り、育む活動について、各地の先進事例を学んだり、コミュニティスクール委員会において議論を深め、実現できるかどうかなどについて検討をしていきたいと考えております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

ぜひ、こういう制度を検討していただけたらなと思ってます。今年の入学の一覧を見ましたら、海外から 2 人、それから道外から 3 人入学しています。さっきの寮の問題とも絡んで、半数までいきませんけれども、かなりの方が寮を利用しなければ学校に入学できないという現状にあると思うんですね。その中で、今申し上げたようなホストファミリーのような制度をっていうことを提案してるんですけれども、これ本当にボランティア登録みたいな形でね、受ける側ともっと気楽に交流できる機会を考えていただけたらなというふうに私は思っています。私自身も海外でこういう経験をしていて、ごく自然に受入れてきました。その家庭の事情によって年に 1 回になるかもしれませんけれども、クリスマス会とかいろんな誕生会とか、1 回、2 回、もっと頻繁に交流する方もいらっしゃるかと思いますけれども、その内容についてはまたこれから検討をしていって充実させたらいいと思うんですけども、これ非常にニセコ町を身近に知ってもらうためにも、ここに書いて申し上げたように大切なことだと思うんですね。ですから、ぜひこの制度を進めていただけたらと思ってます。

答弁 学校教育課長 淵野伸隆(学校教育課長は2025年3月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。議員からご提案いただいたホストファミリーのような制度ですけれども、教育委員会としても先ほど教育長から答弁させていただいたとおり、せっかくニセコに来たのであれば、高校 3 年間ニセコライフを地域の皆さんと一緒になって楽しんでもらいたいという思いを私どもも持っておりますので、検討させていただきたいと思っております。現在教育委員会では、地域とともにある学校づくりということで、学校だけではなくて家庭の皆さん、地域の皆さんと一緒になって地域全体で子どもを育む活動をしようということで、コミュニティスクールの制度を導入しコミュニティスクール委員会を設置しております。こういった場の中で、こういった制度について考えていきたいと考えているところでございます。以上です。

出典:ニセコ町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月14日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる