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ニセコ町議会 令和4年第9回定例会 2022年12月16日

マイナンバーカードの普及について

2022年12月16日、ニセコ町議会の一般質問で、木下裕三議員が「マイナンバーカードの普及について」質問し、町長 片山健也、町民生活課長 富永匡、副町長 山本契太、総務課長 福村一広が答弁しました。

質問者
木下裕三 議員
答弁者
町長 片山健也、町民生活課長 富永匡、副町長 山本契太、総務課長 福村一広

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 木下裕三

通告に従いまして、マイナンバーカードの普及について質問いたします。マイナンバーカードをさらに普及させるために、国は 6 月からマイナポイント事業の第 2 弾をスタートさせ、申請期限も当初の 9 月末から 12 月末まで延長となりました。また、今年の 7 月 26 日以降に初めて申請すると、このマイナポイントとは別にニセコ町独自で綺羅カードに 1,000 ポイント付与していましたが、こちらも申請期限が 11 月末から 12 月末まで延長されました。このカード自体で免許証やパスポートのように本人確認ができるほかに、オンライン上でも本人確認ができるのがこのマイナンバーカードの大きな特徴ですが、このマイナンバーカードについて伺いたいと思います。(1)マイナポイント事業第 2 弾が始まる前と現時点を比較した増加数と普及率はどれくらいでしょうか。また、マイナポイント事業第 2 弾とこのニセコ町独自の綺羅カードポイントの付与をどのように評価していますか。(2)コンビニで住民票の写しなどの公的な証明書を取得できることもマイナンバーカードの特徴の一つですけども、ニセコ町はまだこのサービスを利用できません。今後利用できるようになるのでしょうか、できるとしたらいつごろになりますか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの木下議員のご質問にお答えいたします。まずニセコ町におけるマイナンバーカードの現状についてご説明申し上げます。11 月 30 日現在の申請件数は 3,027 件で、申請率が 61.2%。全道平均は 65.3%です。交付件数は 2,467 件、交付率が 49.9%で、全道平均は 52.2%となっており、申請率・交付率とも全道平均を下回っている状況となってございます。ご質問の 1 点目のマイナポイントの関係でありますが、マイナポイント事業第 2 弾が始まった 6 月の申請件数は 28 件、綺羅カードポイント付与事業が開始されてからの 8 月の申請件数が 137 件、直近 11 月の申請件数が 212 件となってございます。6 月からの半年間で申請の件数が 871 件、前年 10月からの半年間では 192 件ですから、679 件増えております。国のマイナポイント及び綺羅カードポイント事業がある程度申請の後押しをしているのではないかと考えております。2 点目のコンビニでの住民票等の発行の関係でありますが、本定例会に補正予算を提案させていただいております。本年 3 月中旬をめどに主要コンビニエンスストアで住民票及び印鑑証明書の交付ができるよう、現在準備を進めているところでありますので、ご理解、ご協力等賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 2番 木下裕三

このマイナポイント事業第 2 弾や綺羅カードポイント付与事業は非常に効果があったのでないか、後押しされたのではないかと思っています。ただマイナポイントについては、最大 2 万円分のポイントがもらえるということを知らなかったり、申込みの仕方が分からずに諦めた人が実際いらっしゃることを聞き、非常に実感しているところです。この点について、ニセコ町としてどのように対応されていたのか、まずこの点を伺いたいです。それから、行政報告の中でマイナ14ンバーカードの普及が地方交付税に影響があると伺いましたが、具体的にどのような影響なのか伺いたいと思います。

答弁 町民生活課長 富永匡

マイナポイントの付与事業については総務課のほうでやっておりまして、毎日何件もマイナポイント付与の手続きを町のほうでやっております。ただその中で、マイナポイントを欲しいんだけどもポイントをつけるそもそものカードがないと。町内だと各種コンビニしか多分なくて、あとは近隣のスーパーのWAONカードぐらいしかないとご案内をして、それを作らないと入れられないですよという案内もしています。マイナポイントをつけるための窓口があるということと、そもそも申請もニセコ町役場で写真を撮ってオンラインでできるという周知を広報等でしておりまして、それで対応しているところではございます。次の質問ですけども、交付税の影響についてはまだ何も決まってはいません。国が定める基準が交付率なのか申請率なのかもまだ何も決まってはいないんですけども、その基準によっては差をつけることを検討されているようなので、今後差をつけるようなことで決まるのではないかと思っております。以上です。

答弁 副町長 山本契太

少しつけ足しですが、ホテルは従業員さんが忙しいので、こちらから出向いてマイナンバーカードの受付をさせていただいているところです。やはり高齢者の方には必要とするというところがあまり浸透していないということもあり、寿大学を機会に取組みをしようと準備をしていましたが、残念ながらコロナ禍の中で寿大学自体を開催できませんでした。このような機会を使って、またもう少し申請率を伸ばす作業は続けてまいりたいと考えております。

答弁 総務課長 福村一広(総務課長は2026年3月まで)

少し補足させていただきたいと思います。マイナンバーカードの申請自体は町民生活課で行っておりまして、マイナポイントについては総務課の情報管理係が対応させていただいております。住民からの問合せや直接来られた方に、親切丁寧に説明をしております。ただポイント付与につきましては最初から付与する 5,000 ポイントと 15,000 ポイントの扱いが若干違いますので、その辺ちょっと苦労はしております。その辺の説明もきちっと対面でやったり、電話をいただいた方についても何度もお答えさせていただくような対応をしております。また、地方交付税の反映ですけども、まだ財政サイドにも特に決まったという通知は来ておりません。8 月に総務省へ行ったときに総務省財政課長から聞いている部分においては、今の段階では交付税に差をつけるという方向は決まっているものの、減額をするということまではいかないのではないかと聞いております。実際、交付率なのか申請率なのかわかりませんが、それに応じて加算していくというようなことを今のところ考えているとのことですが、まだ 8 月時点での話ですので、具体的に決まるのは来年度以降と思っております。

答弁 副町長 山本契太

直接交付税に関わることではないのですが、総務省が進める、例えばICT絡みや電算系の事業に関するものについて、一部でマイナンバーの交付率を一つの条件として、こ15こから上でないとこの事業には乗れませんというところが少し出てきている状況はあるようです。ただ、それに取り組むか取り組まないかは別として、そういう事業の情報もありますが、ニセコの今の申請状況においては事業申請ができないという状況にはなっておりません。以上でございます。

議員の質問 2番 木下裕三

このマイナポイント事業第 2 弾は申請期限が 12 月末になっており、同じタイミングでこの綺羅ポイント付与も終了します。今答弁いただいたように、今後具体的なものはまだ決まってないけれども、交付税率に関してやその他のところにも影響があるということで、そういうことを考慮すると、このマイナポイント事業が終了しても、せめて綺羅ポイントの付与に関しては、マイナンバーカードを作ろうというインセンティブとして残すべきではないか、継続するべきではないか、できれば増額してほしいくらいですけれども、この点いかがでしょうか。

答弁 町民生活課長 富永匡

木下議員のご質問にお答えします。綺羅ポイント付与の事業ですけれども、マイナポイントとのセットで効果があったのかなという気持ちもあるんですが、今後国のマイナポイントのほうももしかしたらまた再延長もあり得るのかなと思ったりしますので、その状況を見ながら綺羅ポイントの付与についても検討をして、何らかの申請の後押しをするようなものは考えていこうかなと思っております。ご理解のほうよろしくお願いいたします。

出典:ニセコ町議会 令和4年第9回定例会 2022年12月16日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる