みんなの議会

ニセコ町議会 令和4年第3回定例会 2022年3月15日

町のホームページを町民に一層分かりやすく役立つように改善することを求めます

2022年3月15日、ニセコ町議会の一般質問で、高木直良議員が「町のホームページを町民に一層分かりやすく役立つように改善することを求めます」について質問し、町長 片山健也、企画環境課長 高瀬達矢が答弁しました。

質問者
高木直良 議員
答弁者
町長 片山健也、企画環境課長 高瀬達矢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 高木直良

8番、高木議員です。通告に従いまして、4問質問させていただきます。まず最初に、町のホームページを町民に一層分かりやすく役立つように改善することを求めます。町のホームページは、全ての人に開かれた情報発信源ですが、まず何よりも町民にとって身近で役に立つ存在でなければならないと思います。とりわけ町民が日常的に自主的に取り組んでいる活動への支援となる情報や町民の意見が町に届けやすく、分かりやすい表示に改善する必要があると思い、以下質問いたします。1つは、地域の自主組織であります町内会や自治会の活動、また町民の各種文化、スポーツ団体、ボランティア団体等の活動を紹介するページを新設し、拡充すべきと思いますが、いかがでしょうか。2つ目としては、町のホームページの表示の仕方であります。最初のページの真ん中辺りにインフォメーションと、それから募集という囲みがございます。ここに表示されている内容をいろいろ見ていきますと、例えばインフォメーションという枠の中に募集に相当すると思われる条例改正の縦覧と意見公募があったり、申込みの締切りがありますし尿くみ取り申込み受付とか、あるいは小学校休業等対応助成金支援金、これ全部締切りがあります。これが含まれています。また、含まれているということで、掲載する職員の中にも混乱があるのではないかという事例が多々見受けられます。意見公募や締切りのある各種のサービス、期日の決まっているイベントなどはできるだけ他のお知らせ一般とは区別がつきやすいデザインとすべきと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの高木議員のご質問にお答えいたします。ホームページは、町民向けの情報である暮らし、防災、町政などと外部向け情報である移住定住、観光など幅広く掲載しており、どちらも大事な情報というふうに考えてございます。1つ目のご質問ですが、文化協会加盟の文化団体、サークル、体育協会加盟のスポーツ団体、スポーツ少年団については現在は町のホームページで団体名のみ紹介をさせていただいております。町内会、ボランティア団体を含めた各団体の活動紹介については、各団体の自主性を尊重すべきではないかというふうに考えておりまして、必要があれば各団体がそれぞれそういった情報ページを作っていただいて、町のホームページにそういう自治会等をリンクするというやり方が妥当ではないかというふうに考えております。次のご質問につきまして、内容的にご指摘の実態がありますので、職員向けにホームページ、SNS関係の説明会を開催し、インフォメーションと募集の使い分けについてもしっかり説明をし、改善していきたいというふうに考えております。また、このインフォメーションと募集というのは、ほかのお知らせ一般と区別するために平成30年3月にホームページを全面リニューアルしたときに様々なご意見をいただいてレイアウトしたものでございます。しかしながら、より分かりやすく、使いやすくなるような在り方、方策というのを検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 8番 高木直良

最初のお答えの中で例えば自治会、町内会はそれぞれ自主的に自ら発信をして、それとリンクする分には可能性があるというお話なのですが、町長のこの間の施政方針では自治会など地域コミュニティの役割は極めて重要であり、住民自らが考え、行動する自立した地域社会を目指します云々ということで話がございました。それで、確かに自治会、町内会は自主的組織で、必ずしも全員が入ってくださいとか、そういう団体でないことは明らかです。しかし、ここで表明されていますように、自治会は本当に大きな基本的な地域コミュニティです。そして、町との関係でいいますと広報の配布ですとか、あるいはごみステーションの管理ですとか極めて公的な役割を地域において果たしております。そういうことでいきますと、やはり今ここで述べたように、地域コミュニティがより活発になるように、あるいは地域コミュニティの担い手である自治会が今何をやっているのだろうかとか、この私が住んでいる地域はどこの町会に属しているのだろうかとか、そういうごくごく基本的な情報が町のホームページにはありません。これは、今町長がおっしゃった、それぞれ自主的に発信してくださいといったって町会でホームページを持つということは大変なことです。ですから、これはやはり町がそういうコーナーをつくって、そこに出すかどうか、あるいは内容の濃淡はそれぞれあると思います。うちの町会は例えば今度盆踊りやりますよとかごみ拾いに参加しますよとか、そういうのを自主的に発信していただければいいのです。ただ、町という入り口が決まっていることによってより多くの方がそれを見ることができると思うのです。それは、ほかのスポーツ団体も名前だけではなくて、今度こういう大会ありますよとか、こういう練習日を設けているので来てくださいとか、いろんなことは出せるわけです。それは、窓口が1つになることによって私はこういう地域のコミュニティが盛んな活動に資するものというふうに考えます。それで、私が調べた範囲では、いくつかのところでしか見ていませんけれども、町として、あるいは市としてそういった町内会や自治会を支援するコーナーというのをちゃんと載っけているのです。そこには町会に入りませんかというお知らせの、それをすぐ印刷できるようなひな形まで用意しています。ですから、そういう意味ではニセコ町が、先ほどの議論にもありましたように、町民参加を大事にします、あるいはしやすいようにしようということであればあるほどこの町のホームページの活用というのは大事なツールというふうに考えますので、ご検討いただきたいというふうに思います。それから、ホームページの今言ったインフォメーションと募集の整理について検討していただくということでありますけれども、例えばここにこんなふうにバナーを設けて、リンクします。それで、この中にはリゾート観光協会とか中央倉庫群とか綺羅乃湯とかいくつか乗っています。しかし、例えば先ほどちょっと問題になりましたにこっとBUS、これを申し込もうとするといくつホームページクリックしなくてはいけないか御存じでしょうか。トップページがあります。そこに暮らしがあります。さらに、そこから生活環境に入ります。そして、交通に入ります。そして、ようやくにこっとBUS、デマンドバス運行というページにつながるのです。こういったことを考えますと、このバナーの最初のページににこっとBUS予約とか、そういうバナーを入れたらどうなのでしょうか。そういう改善は非常に大事な改善だと思いますし、それからインフォメーション、募集という2つだけではなくて、例えば締切りのある、先ほど紹介しましたし尿処理の申込みとか、それから公営住宅への申込みとかという締切りがあって、これ逃したら、気持ちとしては応募したかったけれども、逃してしまうという危険性があるのです、全部に紛れ込んでしまって。だから、行政サービスの締切りのあるものについては独立させるとか、それから催し、今日逃したら過ぎてしまったということありますから、催し、そして意見公募についてはやっぱり独立させてほしいと思います。この間いくつも立て続けに意見公募が載っているのです。だけれども、それがインフォメーションのところに載っていたり、それから募集のところに載っていたりという、そういうことがいくつもありました。ですから、そういった、もう一度、先ほどおっしゃったように、再検討、ぜひしていただきたいと思います。

答弁 企画環境課長 高瀬達矢(企画環境課長は2023年3月まで)

ただいまのご質問にお答えしたいと思います。まず、第1点目の町内会の活動等のご紹介をホームページということ、何とかということですけれども、今現在の町民生活課のほうでは町内会の云々については転入された際には丁寧に、ちょっと個人情報もありますけれども、町内会の会長さんのお名前までお知らせして、ごみステーションの管理とか、そういうお話をされているというふうにお聞きしておりますので、そういう部分で今現在対応しているということでございます。そのほかいろんなイベント等ご紹介ということですけれども、これについてはもう少し検討させていただきたいなと。今高木さんのほうからどこかの町ではそういう支援するコーナー設けているということもありますので、もう少し勉強させていただきたいなと。たまたま来週広報広聴検討委員会が24日ですか、開催予定しておりまして、その中でもご意見をいただければというふうにちょっと考えております。それから、もう一点、インフォメーションと募集の関係、お聞きするところによりますと29年度まではインフォメーションだけでやっていたのをより分かりやすく、見やすいように募集という欄を作ったというふうにお聞きしております。しかし、4年経過しているのですけれども、私も高木さんのご質問を受けてから内容を検索してみたら、ちょっと違うなというのが数件見受けられましたので、この辺は先ほど町長から言ったように、説明会等でしっかりと職員のほうにお知らせしていきたいと思います。また、最後にホームページが平成30年ですか、リニューアルしたのですけれども、今言ったように、にこっとBUS、検索するには5つから7つくらい、深いところに眠っているような状況というのは、私も企画でして、よく広報、ホームページですか、見るのですけれども、なかなかちょっと難しいなと。検索のところが一番トップページにあるのです。あそこで検索すると割とすぐヒットするのですけれども、あの検索を使わないでやるというのは相当難しいなと。ふだん見慣れている人でないと行けないかなという感じもしますので、この辺については30年にリニューアルをしたばかりということもございますので、もう少しお時間かけていただきたいなというふうに思っています。以上でございます。

議員の質問 8番 高木直良

町内会については町民生活課のほうで丁寧にご案内していただいているということなのですが、例えば私個人の経験ですと、たまたま引っ越ししてきたときのお向かいに町内会の会計役員やっている方がいて、すぐ来て、どうですかというので入りました。しかし、そのときは町内会長さんの名前とかお宅も分からないし、それからどの範囲が自分の属している町内会かというのも全く分かりませんでした。そういう状況の下で確かに個々に転入者に対して両方お知らせしていただいていると思うのですけれども、やはりいつでも誰でも途中から例えば町内会、やっぱり参加しようかなと思う方も出ると思うのです、そういう案内が出ていれば。そういうことで、やっぱりコミュニティ、非常にこれから高齢化の中で独居老人の方もいらっしゃったり、いろいろ助け合いということも言われているわけですけれども、そういった情報はぜひ活用しやすくしていただきたいなと思います。それと、高瀬課長からお話ありましたように、やはり確かに検索を使える人はいいのですけれども、ただ文字がちょっと違うと該当ありませんというのがすぐ出てくるのです。全然たどり着かないのです。だから、そういう意味ではバナーがしっかりあって、すぐ目につきやすい、最初のページで目につくというようにする必要があるのではないかと思います。以上、よろしく検討願いたいと思います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまのご質問いただきました内容、確かにニセコ町のホームページは本当に情報量が相当実は多いということは、皆さん驚かれるぐらい入っているので、ただそこに行き着くのに大変だというのは私もしょっちゅう実感しています。職員にこれどこにあるのよと聞くときも実はありまして、その辺ちょっともう少し整理できないか含めて検討させてもらいたいと思います。それから、自治会重要だということで、今雲南市をはじめ全国で有志の自治体が集まって多機能自治の研究会というのを設けて、ネットワークも全国組織で現在あります。自治会の皆さんにできるだけ地域のことは地域で解決するような、言ってみればニセコ町内でいうとニセコ町内の域内分権といいますか、地域にそれだけ財源も含めてお任せすることによって地域の皆さんが自治会を含めたまちづくりに参加をして、そこで課題を解決していこうというような仕組みで、それによって全体の自治体改革をしようというような流れもありまして、私どももその研究会に入っておりますので、これからホームページの在り方も含めて自治会の目指すべき方向というものを皆さんと議論して進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

出典:ニセコ町議会 令和4年第3回定例会 2022年3月15日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる