ニセコ町議会 令和3年第6回定例会 2021年6月22日
町長選挙について
2021年6月22日、ニセコ町議会の一般質問で、小松弘幸議員が「町長選挙について」質問し、町長 片山健也が答弁しました。
- 質問者
- 小松弘幸 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 小松弘幸
それでは、2件目の質問に入りたいと思います。町長選挙についてご質問いたします。9任期満了に伴う町長選挙まであと数か月となりました。新庁舎も完成し、5 月の連休明けから業務が開始され、こども未来課も設置されたところであります。子どもが主体的に活動できる環境の拡充や、SDGsモデル事業の推進、配水管等の耐震管への切替えなど、まだまだ手掛けなければならない事業がたくさんあります。現町長として、次期に向けての所信を伺います。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
それでは、小松議員のご質問にお答えいたします。本年 10 月 8 日に私の任期が終了いたします。私が就任した当時は、平成 16 年から開始した職員の期末手当の削減、また、平成 20 年からは職員給与 5%削減、特別職や議会議員皆様の報酬も削減するなど、大変厳しい財政状況にありました。平成 21 年 10 月 9 日、町長就任以来、こうした厳しい財政を立て直しつつ、町の活性化を図ることに全力を投入してまいりました。この間、町民の皆様、町議会議員の皆様をはじめ、町内外の多くの皆様のご支援のもと、数多くの行政課題の解決にあたることができました。ご指導ご支援を賜りました皆様方に心から厚く感謝を申し上げたいと思います。3 期 12 年にわたって、各種基金の有効活用、国などの補助金、交付金の導入の最大化など、積極的な財政運営のもとで生活や教育、社会基盤の整備、各種の地域循環型に資するような経済強化策を講じることができ、農業の安定や雇用確保の改善が図られつつありますことは、予算の議決権を有する町議会議員の皆様方のご理解があったからこそ、重ねて感謝を申し上げたいと思います。さて、現在本町は、小松議員が例示してくださいましたように、全町にわたって老朽化しつつある水道管路の耐震改修、持続する水道水源の確保をはじめ、子育て環境の拡充、環境モデル都市やSDGs未来都市の推進、国営農地再編緊急対策事業の促進など、数多くの直面する公共課題を有しております。また一方で、紅茶をはじめ食品加工で有名な株式会社ルピシアグルマンの東京からニセコ町への本社移転に続き、昨年 7 月には株式会社ルピシアも本町元町に本社を設置くださいました。加えて、日本酒の八海山で有名な新潟本社の株式会社八海醸造がウイスキーとジンを製造する株式会社ニセコ蒸留所をニセコ町字ニセコに設置くださり、既に製造を開始しているところでございます。このほかにも、現在ニセコ町への参入を協議中の優良法人が数件あり、継続して道筋をつくるべきまちづくりの課題も有しております。加えて現在コロナ禍にあって、疲弊する町民の皆様の暮らしやワクチン接種、予防対策に万全を期していく必要もございます。こうしたことを総合的に勘案し、ゼロカーボンをはじめとする気候変動対策、森林の再生、新地域通貨の導入などにより、循環型の地域経済を確立する共感資本社会への取組などへの道筋をつけ、次世代へよりよいニセコ町を引き継ぐため、再選に向けて取り組ませていただく決意を固めたところでございます。引き続き、町民の皆さん、議会議員の皆様のご指導、ご支援を賜りますようお願いを申し上げ、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。