ニセコ町議会 令和2年第11回定例会 2020年12月16日
制服のリニューアルについて
2020年12月16日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「制服のリニューアルについて」質問し、教育長 片岡辰三が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤うめ子 議員
- 答弁者
- 教育長 片岡辰三
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
2件目、制服のリニューアルについて伺います。来年度からニセコ高校は制服をリニューアルし、モデルチェンジを行うと発表しています。制服選びをより自由にということですが、この制服の自由選択制について伺います。新しい制服では、男子はブレザーとスラックス、女子はブレザーとスカートとなっておりますが、女子生徒のスラックス着用については見当たりませんが、どのようにお考えになっているのか教育長に伺います。
答弁 教育長 片岡辰三(教育長は2026年3月まで)
斉藤議員のご質問にお答えいたします。10月9日に行われましたニセコ高校の体験入学時に制服のリニューアルについて発表したところであり、その内容は新聞等でもご紹介いただいたところでございます。男女ともにネクタイやリボン、スラックス、ニットベストなどを組み合わせたことで多様な選択ができるというものでございます。ご質問いただいた女子生徒がスラックスを選択することについても学校では想定しており、特段の制限を設けてはおりません。教育委員会としても学校の考えを支持しておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
ただいま教育長から特段制限を設けていないという答弁でしたけれども、町なかでポスター、大きな等身大のポスター、公の場所にほとんどのところにポスターが張られていて、そして女子は組合せ、リボン3種、スカート3種、ニットベスト3種、組合せは計27種類、ポスターに書いてありますけれども、男子もネクタイ、スラックス2種類で組合せ6種類というのがポスターに書かれていて、特段設けていないとおっしゃいましたけれども、あのポスターを見ますと、皆さんははっきり男子はスラックス、女子はスカートしかないのではないかというふうに取られても仕方がないのではないかと思いますけれども、そういうところをきちっと公に公表するのは必要ではないかと思うのです。それと、これだけ新しい制服をPRしている。新聞にもファッションショーの様子だとか、そういうことが載っているのですけれども、北海道のファッション専門学校の学生から指導を受けて制服のファッションショーを展開したということで載っているのですけれども、それはそれで楽しくていいかもしれませんけれども、あまりにも制服のPRが前面的に出ていて、果たしてなぜこんなにまで制服を宣伝しなければならないのか。そして、町民の方から、中身は逆にどうなのというような質問まで出ております。その点について教育長、いかがお考えでしょうか。最初に申し上げたスラックスが一つも載っていないのです。ポスターから、それから写真から、全てにわたってそこには書いておりませんから、これは一方的に植えつけられたというか、男の子はスラックス、女の子はスカート、女子にはスラックスの選択肢がないのではないかというふうにしか見えないのですけれども、そこはやっぱり載せるべきではないかと思いますけれども、なぜこういうことになったのか、その点も伺いたいと思います。
答弁 教育長 片岡辰三(教育長は2026年3月まで)
ポスターの作成上、一般女の子がスカートというところがあって、そこまでのスラックスをわざわざ着用させていということまでは考えてはいなかったと思います。議員ご指摘のように、そういうことは最近いろいろ男性、女性、基本的なそういう性認識の考えとかもございますので、その辺りについては今後十分考慮して作成してまいりたいというふうには思っております。実際に学校のほうに具体的にいろんなところへ訪問した折にも聞いた場合には、極端な場合男性がスカートを選んではいても駄目ではありませんと、特に女性がスラックスをはくというのは、こういう豪雪地帯で私どもが通学していた時期も必要に応じてそういったことに対応するというのは学校としては適切に対応しているというふうに考えてございますので、その点につきましては今後ポスター等の作成についてはそういった点も十分考慮して作成してまいりたいというふうに考えてございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
もう一つ、この件に関しては、実は2018年の9月議会で女子のスラックス着用について質問しました。そのときに教育長は、実際にスラックスはいている生徒はいなかったのですけれども、それから購入時にも選択肢の中に載っていなかったことがありまして、そして今までは保護者から申出があれば柔軟に応じるという回答でした。基本的には学校は選択できるということで、今後両方を併記する。案内する際には確認して、それを今後周知を図っていきたいということを答弁していらっしゃいます。ところが、今2年たって、そういうことがなされていなかったということはその点が伝わっていなかったのかなというふうに思いますので、今LGBTの問題とか、そういう問題も関わってきますので、そこはきちっと高校としても配慮して、教育委員会としても配慮すべきではないかと思います。今後どんなふうに変えるということで、周知はされるということでしょうか。
答弁 教育長 片岡辰三(教育長は2026年3月まで)
斉藤議員ご指摘のとおり、その点につきましては今後も、既にいろんなところで、願書の様式等にも性別の記載を省くと、そういったことも進んでございますし、十分そういったことについては配慮して進めていくというふうに、委員会としても認識してございます。よろしくお願いいたします。