ニセコ町議会 令和元年第5回定例会 2019年6月21日
ニセコ町の交流都市について
2019年6月21日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「ニセコ町の交流都市について」質問し、教育長 菊地博、町長 片山健也、町民学習課長 佐藤寛樹、副町長 林知己が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤うめ子 議員
- 答弁者
- 教育長 菊地博、町長 片山健也、町民学習課長 佐藤寛樹、副町長 林知己
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
最後の質問です。ニセコ町の交流都市について教育長に伺います。現在ニセコ町は、マキノ・ニセコ交流会の支援を行っておりますが、その支援の内容について伺います。また、このほかに姉妹都市または交流都市として連携を結んでいる自治体または国があれば、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 教育長 菊地博(教育長は2020年9月まで)
それでは、ただいまの斉藤議員のご質問にまず私のほうからお答えをしたいと思います。滋賀県マキノ地区とニセコ町とは全国で2つしかない片仮名の町名を縁として、昭和53年に姉妹都市の提携を結んで以来交流を始め、平成17年にマキノ町が他町村と合併してからも新たな交流に関しての覚書を締結し、友好関係を築いております。マキノ・ニセコ交流会は、交流の具体化、持続化を図ることを目的に、平成24年10月に設立されました。設立後交流した内容としては、相互訪問、両地域でのイベント等で特産品の紹介や販売促進、交流研修、公共施設や文化遺産などの視察などであります。今年度は、本町の会員がマキノ地区に訪問する年となっており、町として会への事業補助を支援しております。このほかに実施している教育委員会主催の交流事業としては、少年リーダーの養成と郷土を愛する心を養うことを目的に、滋賀県高島市及び鹿児島県薩摩川内市の児童生徒を対象に、高島市とは洋上セミナー、薩摩川内市とは少年の翼セミナーを実施しております。また、有島3兄弟ゆかりの地として本町の有島記念館、薩摩川内市のまごころ文学館、現在は長野市の有島生馬記念館、この3館は姉妹館としての連携を行っているところでございます。以上です。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
それでは、私のほうからも斉藤議員のご質問にお答えさせていただきます。滋賀県高島市、鹿児島県薩摩川内市の交流につきましては、教育長から説明させていただいたとおり、子どもたちの交流事業を中心に交流がされているという状況でございます。そのほか、福島県国見町とは平成25年11月19日に災害時相互応援協定を結び、その縁で国見町から夏に桃の販売のため、国見町長を初め関係者の皆さん、さらには国見町の子どもたちも地元の桃の販売体験などを目的にニセコ町に来訪されております。また、本町からも国見町の産業祭や国見町の道の駅のイベントでの物販など、ニセコ町の特産品の販売を行うなどの交流を行ってきているところであります。なお、参考まででありますが、ジョージアという国のボルジョミ市からは、ニセコ町に来訪された担当者レベルでのお話でありますが、姉妹都市の打診が3年ほど前にございました。また、これを受け、ジョージア大使館の大使からも、JICAの支援によるニセコ町とジョージアとのワインの交流実績があることから、可能性について打診があったところであります。こういった場合は、物語とか地道な交流の積み重ねというのが大事でありますので、将来的な可能性としては検討し、今後こういった地道な活動等交流あれば、進めていきたいというふうに考えております。今後とも内外との交流を積極的に行うよう配意してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
今ジョージアの話は初めて私は耳にしたのですけれども、福島県の国見町のことは災害協定を結んでいるということで現地を視察したことがあります。もとに戻りまして、マキノ町の交流、マキノ、ニセコ交流なのですけれども、手元にある「もっと知りたいことしの仕事」の予算を見てみますと2013年から予算がどんどん少なくなってきていて、最初は56万円、それから2014年も56万円、2015年が46万円、2016年がゼロ万円、2017年が39万円、2018年がゼロ万円で、2019年が30万円という補助金を出しているのですけれども、最初に質問したように、ことしはマキノ町に交流使節団を送るというお話だったと思うのですけれども、マキノ町と同じ、最初にお話ししたように片仮名の姉妹都市ということで提携を結んだと思うのですけれども、これ今高島市の一区になっていて、ですから姉妹都市という名前ではなくて、交流都市ですか、交流都市というふうに名称が変わったのでしょうか。それと、このほかに、そうなると姉妹都市というのは今現在ニセコ町にはないということになりますか。交流都市、それから友好都市というのはどういうふうに違いを位置づけているのか。国見町とかジョージアとか、ジョージアは打診があったということで、正式に結んではいないと思いますけれども、そして交流の中身というか、世代も交代してきて、マキノ町を知っている方は知っていると思いますけれども、新しい方とかいろいろと来て、知らない方もたくさんいらっしゃると思いますし、それから交流の中身です。どういうことをしているのかということがなかなか見えづらいのですけれども、どういうことをやっていらっしゃるのか教えてください。
答弁 町民学習課長 佐藤寛樹(町民学習課長は2021年1月まで)
私のほうから、交流の内容といいますか、その部分についてご説明したいと思います。マキノ・ニセコ交流会ですけれども、先ほど教育長からの説明のとおり、平成24年10月に設立されました。それまでマキノ町との姉妹都市の関係の中で、昭和53年からマキノ・ニセコ交流会ができる前まで商工会の役員の方とか青年部の方が交流して、かなり歴史と友好関係を築かれたということで承知してございます。それで、マキノ町が高島市に合併する際だったのですけれども、向こうのほうから今まで培ってきた友好関係を維持しようという動きがありまして、こちらも賛同させていただいて続けてきたということでございます。それで、平成24年度からスタートしまして、相互訪問というか、そういうことをしていまして、例えばこちらでいうと産業まつり、向こうでいうとカントリーフェスティバルという、同じ産業まつりの位置づけありまして、そちらでの物産の販売、それとPR促進、それと関係者の交流会、それと以降の交流のあり方について勉強会をしていったところでございます。それを平成24年度から毎年度続けてきたところです。それで、平成27年度からは隔年でこちらから行くということになっていまして、ことしがこちらから訪問させていただく年になってございます。時期につきましては未定ですけれども、向こうとの例えば産業関係の交流とか、適時にあわせて実施したいというふうに考えてございます。そういうことで、昨年度はこちらからの訪問はありませんでしたのと、向こうからも来る予定だったのですが、夏場に風水害があったと、それとこちらでは秋に胆振東部の地震があったということでお互い災害に当たっているので見合わせましょうということになっております。ことしの先方から来る予定についての確認はしておりませんけれども、予定でいくとお越しになるかなというふうに思ってございます。ということで、産業交流部分の交わりということになっていまして、あとこちらからも生産者の方から交流をしていただいて、それぞれ情報交流ということをしているところでございます。活動の概要については以上でございます。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
調べていましたら、長野県長野市の旧信州新町という、交流都市の中にあるのですけれども、そちらのほうはどういう経過になっているのでしょうか。
答弁 副町長 林知己(副町長は2020年11月まで)
ご質問ありました姉妹都市、友好都市の関係を結んでいる町村は、今現在ございません。今ご質問ありました長野県信州新町につきましても、以前は有島のつながりで行き来をしておりましたが、現在信州新町は長野市のほうに合併になっておりますので、先ほど教育長から説明ありましたとおり、有島3兄弟のゆかりの地としての記念館の姉妹館としての連携は行っておりますが、交流は今現在行っていないところでございます。また、高島市マキノ地区とは、先ほど教育長から説明ありましたとおり、新たな交流に関しての覚書を締結をして、その中での友好関係を築いているということでございます。以上でございます。