ニセコ町議会 平成30年第8回定例会 2018年12月19日
監査委員制度の充実強化について
2018年12月19日、ニセコ町議会の一般質問で、篠原正男議員が「監査委員制度の充実強化について」質問し、町長 片山健也が答弁しました。
- 質問者
- 篠原正男 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 篠原正男
2点目に入らせていただきます。2点目では監査委員制度の充実強化についてであります。地方自治法が改正され、監査委員制度の充実強化に向けた取り組みが求められております。現在充実強化に向けどのような取り組みをされているか、町長の所見をお伺いいたします。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。監査機能の充実強化を目的の一つとして、地方自治法の一部改正が平成29年に行われております。具体的な監査委員の充実強化として、監査基準を各地方公共団体の監査委員が定め、公表することのほか、勧告制度の創設、監査専門委員の創設、合議不調の際の各監査委員の意見の公表とともに、議会選出の監査委員の選任義務づけの緩和がなされました。このうち、議会議員選出の監査委員の選任につきましては、地方自治法第196条ただし書きにおいて、条例で議員のうちから監査委員を選任しないことができるとの規定が盛り込まれたところでございます。地方自治法における議会議員選出の監査委員の選任目的は、実効性のある監査を行うために必要という考え方で導入されたものでございますが、一方で監査委員はより独立性や専門性を発揮し、監査を実施するとともに、議会は議会としての監視機能に特化していくべきだという考え方もあったところでございます。こうしたことから、各自治体の判断により、監査委員は専門性のある識見監査委員に委ねることも選択肢として追加されたものでございます。現在本町では、地方自治法第196条本文の規定から、識見を有する方と議会議員の中からそれぞれ1名の監査委員を選任し、お願いしてきたところでございます。今後議会議員から選出の監査委員のあり方につきましては、ニセコ町議会の皆さんの意向を踏まえて検討していきたいと考えております。また、現在市町村では任意の設置となっております監査委員事務局の設置も検討し、監査基準を明確化して公表するとともに、監査委員の研修の機会の確保を引き続き行い、監査機能の充実強化に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
議員の質問 7番 篠原正男
議会選出の監査委員に関しましては、議会の動向を待ってという答弁だったのですが、これに関しまして町長の考え方はほかにはないということですか。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
議会につきましては、選挙で選ばれた住民の代表としてご活動いただいておりますので、議会のご意向に沿って町として動いていきたいと、このように考えております。以上でございます。
議員の質問 7番 篠原正男
議会選出の監査委員の設置に係る条例の提案権につきましては、議会にもあるし、また首長にもあるというようなことだと思います。その際に、首長としてその行使はしないということでよろしいのでしょうか。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
議会のほうで現在ご審議いただいているというふうに聞いておりますので、その議会の結果に沿って対応していきたいというふうに考えております。以上でございます。