ニセコ町議会 平成30年第8回定例会 2018年12月19日
ニセコ町のSDGsの目標について
2018年12月19日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「ニセコ町のSDGsの目標について」質問し、町長 片山健也が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤うめ子 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 斉藤うめ子
2件目に行きます。ニセコ町のSDGsの目標について伺います。SDGsは、誰ひとり取り残さない社会を実現するために2015年9月、国連加盟国193カ国が全会一致で採択し、2030年までに世界が17の目標と169のターゲットに取り組むことが求められているものです。ことし6月、全国29都市がSDGs未来都市に選ばれ、そのうちの10都市がSDGsモデル事業都市に選定され、ニセコ町はその一つに選ばれました。そこで、この17の目標のうち、ニセコ町が特に関連しているという目標は何か、その優先順位はどのように考えているのか伺います。また、第5次ニセコ町総合計画にある環境創造都市ニセコとの関係について伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
ただいまのご質問にお答え申し上げます。ニセコ町SDGs未来都市計画において、SDGs17目標のうちの目標7、エネルギーをみんなに、そしてクリーンにを中心に据えながら、雇用や産業、インフラ整備など7項目の目標を掲げております。ただ、これらの目標は何かの目標のみを優先的に実施するものではなく、環境面、社会面、経済面の3つの側面を相互に高め合いながら相乗効果が発揮できるよう構成しているものでございます。環境モデル都市との関係でございますが、今回のSDGs未来都市計画は環境モデル都市が目指す方向やニセコ町自治創生総合戦略に掲げた目標の具現化など、これまでニセコ町が進めてきた施策と大変親和性、類似性が高い内容、構成となっております。このため、SDGs未来都市計画を進めることは環境モデル都市や自治創生総合戦略を進めることにつながる一連の関係にある、このように考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
議員の質問 4番 斉藤うめ子
町長、幾つか7番目のエネルギーに関することをメインにということでお話しされましたけれども、単純にこの17の目標のうちでニセコ町に特に関連しているなというところはどれに相当して、その優先順位ということをお聞きしたいと思ったのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
ニセコ町のSDGs未来都市計画の中においては、私どものまちづくりはまちづくり基本条例含めてまさにやってきたことがSDGsの全てにつながっていくというふうに思っておりますが、この計画の中でうたっておりますのは7としてエネルギーをみんなに、そしてクリーンに、8として働きがいも経済成長も、それからSDGsの9として産業と技術革新の基盤をつくろう、それから11として住み続けられるまちづくりを、それから15として陸の豊かさを守ろう、それから16として平和と公正を全ての人に、17としてパートナーシップで目標を達成しようという、このことをSDGs未来都市計画の中ではうたっております。ただ、SDGsについてはどれか1つを優先してということではないというふうに思っておりますので、そこは7、8、9、11、15、16、17について今回記載をさせていただいた。しかし、我々のまちづくり全体としてはこの17の目標の全てにおいて関連があるというふうに考えておりますので、そこは総合的に進めてまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
議員の質問 4番 斉藤うめ子
今町長がこの項目の中からあえて選んでくださったのですけれども、私としては町民の一人として、今議員として、この17の項目の中で私は貧困の問題、貧困をなくそう、それから全ての人に健康と福祉を、それから質の高い教育をみんなに、それから5番目のジェンダー平等を実現しよう、それから7番目のエネルギーをみんなに、そしてクリーンに、11番目の住み続けられるまちのこの6つの目標が私はニセコ町に今本当に迫っているというか、直接私たちの生活と結びついている最も近い目標ではないかなというふうに思っております。そして、その中ででも特にジェンダー平等を実現しようということが私は一番大切だと思っています。というのは、人間というのは、社会というのは人で成り立っているわけですから、その基礎、基本は男性と女性ということです。そこの中での不平等があってはならない。そういうことで、ジェンダー平等を実現しようということがまず、全体のエネルギー政策とか、貧困とか、いろんなことはあるのですけれども、これこそが基本になるのではないかというふうに思っております。そして、このニセコ町の民主主義が成り立つ基本のベース、まちづくり基本条例を踏まえたベースになるのではないかというふうに思っております。ですから、優先的に取り組む政策としても社会情勢の中で変化せざるを得ない問題も出てくるかと思いますけれども、ぜひ長期的な視点に立って最も有効な政策を取り上げていただきたい。それから、まちづくり、第5次総合計画、環境創造都市ニセコ、実は私も第1次の委員だったのですが、この中にはジェンダーの問題が入っていないのです。これは大変なミスをしたなというふうに後悔していますけれども、また私が主張したところで入ったかどうかはわかりませんけれども、次回この総合計画を計画するときにはその視点を決して忘れないで盛り込んでいただきたいなというふうに思っております。以上で質問を終わります。
議員の質問 4番 斉藤うめ子
あるのでしたら、していただきたい。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
ジェンダー平等につきましては、来年長期総合計画の4年に1回の見直しの時期に重なりますので、それは審議会の委員の中でご議論をいただいて進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。