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ニセコ町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日

ご当地ナンバーの導入について

2017年3月13日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「ご当地ナンバーの導入について」質問し、町長 片山健也、総務課長 阿部信幸が答弁しました。

質問者
斉藤うめ子 議員
答弁者
町長 片山健也、総務課長 阿部信幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 斉藤うめ子

非常に、一言いいですか。町長の答弁と私のしている質問とかみ合っていないと思うので、また別なときにお話しできたら……

議員の質問 4番 斉藤うめ子

3件目、ご当地ナンバーの導入について。現在自動車のナンバープレートに表示されている地域名は、自動車を使用している地域を管轄する運輸支局や自動車検査登録事務所の名称などを表示しています。そのため、ニセコ町でありながら札幌ナンバーを表示しなければならないことになっています。しかし、国土交通省自動車交通局は、2004 年 11 月から新たな地域名表示ナンバープレートの導入の要綱を定めました。現在国内には新たに地域名表示ナンバープレート、ご当地ナンバーを導入した地域が 30 カ所あります。ニセコ町は小さいながらも国際都市としてさらなる地域振興、観光振興に大きな効果があると思います。このご当地ナンバー、ニセコの導入を検討してはいかがかと思いますが、町長の見解を伺います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまのご質問にお答え申し上げます。議員ご指摘のとおり、ご当地ナンバーは地域振興や観光振興の観点からナンバープレートの地域名表示を弾力化し、自動車検査登録事務所の新設の有無にかかわらず、新たな地域名表示を認めることとするとしたもので、国土交通省が 2004 年 11 月から幾つかの基準により適用地域の募集を行うというふうにしたものでございます。その基準の中で原則単独の市町村ではなく、複数の市町村の地域であること、また当該地域において登録されている自動車の数が 10 万台を超えていることなどの条件があります。仮に例えばニセコ観光圏の範囲でニセコナンバーの導入となりますと、平成 28 年3月末の登録台数でございますが、ニセコ町で約 4,500 台、倶知安町で約1万 3,000 台、蘭越町で約 4,600台となって、合計2万 2,100 台程度となっており、認定要件には、10 万台というものについては相当な実は乖離がございます。こうしたことから、現状では導入は難しいものと考えておりますので、ご理解をお願い申し上げます。

議員の質問 4番 斉藤うめ子

町長がおっしゃるように、この要綱の条件は確かに第2弾まで、2014 年でしたか、第1弾は 2004 年なのですけれども、2014 年に第2弾を、そこまでは確かに 10 万台ということはあるのですけれども、ニセコ町が非常にネックとなるのはそこの点だけではないかなというふうに私は思っております。それで、国土交通省にも何度かお電話させていただきました、その関係部門に。今次、第3弾を検討中ということなのですけれども、この要綱も要望によっては変わる可能性も十分あるというニュアンスを感じております。といいますのは、実は本州以外で、この北海道と四国、九州以外で、今ご当地ナンバーしているのはほとんど本州なのですけれども、奄美というところがあるのです。ここは本州以外では1カ所なのですけれども、この奄美の村田さんという方は一般社団法人奄美自動車連合会の方なのですけれども、この方はこういう制度が始まる、これが始まるきっかけになったかどうかは国土交通省の方はわかりませんとおっしゃっていましたけれども、この方が 1978 年、昭和 53 年から運輸局にお願いに行ったというのです。そして、そのうちにたくさん要望があって、そして 2004 年にそういうご当地ナンバーというのがスタートした。そのときは応募したけれども、だめだった。その後も第2弾で初めて認められたのですけれども、これ確かに人口密度が大きいところは多いのですけれども、奄美に関しては自動車の台数というのは非常に、奄美は奄美大島だけではなくて、関連、大島諸島ですね、小さな、無人島ではないようですけれども、与論島まで含めて大変たくさんの島を一緒に統合して、そして台数には全く届かなかったのですけれども、熱意でもって許可された特例かもしれません。今国土交通省は 2019 年に世界ワールドカップが開催されるということで全国にナンバープレートを、ワールドカップの表示をした、ワールドカップを約1万円ぐらいで4月3日から登録して、ナンバーにつけるということを始めると言っていました。それから、2020 年の東京オリンピック、それに関してそれも始めるということでした。そのように非常にどんどん変化もしてくることもありますので、ここでまずこの経過をいろいろと、奄美も何度もお電話しましたし、国土交通省にも何度もお電話していました。というのは、私はここのニセコに移住してきて、車のナンバーが全部札幌ナンバーというのは非常に違和感を感じました。それで、今回いろいろと調べてみたのですけれども、必ずしも見ていますと要件を満たしていなくてもいろんなそれぞれの条件があれば、条件というか、ニセコという国際的に知られている場所というとか、そういうことに関してはやはり町長の……まずその前に町民の意向を聞かなくてはいけませんけれども、そして町長が道に働きかけて、道から国土交通省というやっぱり一つのステップが必要かと思いますけれども、私は徐々に変わっていくのではないかなと思います。それで、ぜひそういうことを考えていただきたいなという提案なのですけれども、今町長からそういうふうに観光圏をしても間に合わないということですけれども、これ奄美だったら全部でまだ1万台なのです。10 万台には全く達していません。そういうところもいろいろとありますので、検討していただきたいなと思います。

答弁 総務課長 阿部信幸(総務課長は2021年1月まで)

私のほうから若干奄美がご当地ナンバーに登録されているということについて私のほうの調べたものでご紹介させていただきたいと思います。奄美に関しましては、今1万台くらいが登録されているというお話でしたけれども、そもそもこの地域の対象車両数としては私が調べた中では8万台強、8万 1,000 台ぐらいがあるということで、第2次のときに手を挙げたというふうに聞いております。10 万台という先ほどのある基準でございますので、8万台では到達しなかったということなのですが、奄美の場合につきましては、先ほど議員おっしゃっていたように、離島という地理的条件が考慮されたということで、今まで認めてきている中での例外的な措置で認められたというふうに伺っております。先ほど町長の答弁にもありましたけれども、ニセコ観光圏というもし枠内で考えれば2万台強ぐらいということで、あと離島という地理的条件ということをこの地区に当てはめることができるのかとなるとなかなか厳しいかなというふうには感じております。以上でございます。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

斉藤議員おっしゃることは、よく思いとしては理解します。ただ、いろんな、ニセコ町というだけの話ではありませんので、当然広域でやらなくては進まない話であります。名前というのは相当やっぱり地域の皆さんそれぞれが思いがあって、ニセコ町の人たちがニセコという名前に対して思っているものを皆さん共有しているわけではありませんので、その辺は慎重に意向などは聞きたいなというふうに思っております。ただ、現状では相当ハードル高いというふうに思います。ご承知かと思いますが、30 年前から黒松内小樽間高速道路というものがずっと陳情活動をやっておりました。このたび後志自動車道という名前になることでほぼ合意形成がなされるというふうに聞いております。これも国土交通省の幹部は羊蹄ハイウエーかニセコ高速道路にしたほうがという案は随分ありましたが、やっぱり地域ごとにそれぞれ地域の名前に対する思いというのは皆さんおありですので、ニセコがリゾート地として少し名前が売れているから、ではニセコの名前でこの範囲でというふうに簡単にはいかないということもご承知おき賜ればありがたいなというふうに思います。以上でございます。

議員の質問 4番 斉藤うめ子

これは質問ではないのですけれども、町長のおっしゃることはよくわかるのですけれども、将来的にこういう例えば小さい町でも、ニセコ町1町でも登録ナンバー、ご当地ナンバーができるような運動というのですか、そういうものを広げていっていただきたいなというふうに私は考えております。北海道では実は十勝が帯広ナンバーなのですけれども、十勝ナンバーを使いたいという希望はあったそうですけれども、特に商工会とか青年部が中心にされているということなのですけれども、ただまだ国土交通省に申請はしていないようですけれども、道内にもほかにそういう希望はあるようなのです。北海道は広いですから、人口密度の割からするとどうしても少なくなるのです。それで、そういうことを最初から諦めないで私はぜひ進めていただきたいなというふうな希望で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:ニセコ町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる