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ニセコ町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日

フッ化物洗口について

2017年3月13日、ニセコ町議会の一般質問で、三谷典久議員が「フッ化物洗口について」質問し、教育長 菊地博、幼児センター長 酒井葉子、保健福祉課長 折内光洋、町長 片山健也、副町長 林知己、建設課長 黒瀧敏雄が答弁しました。

質問者
三谷典久 議員
答弁者
教育長 菊地博、幼児センター長 酒井葉子、保健福祉課長 折内光洋、町長 片山健也、副町長 林知己、建設課長 黒瀧敏雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 三谷典久

通告に従いまして、3件質問いたします。まず初めは、フッ化物洗口についてです。フッ化物洗口がニセコ町幼児センターに導入されて数年経過しましたが、現在の状況を確認したいと思います。1、現在の実施状況はどうなっているか。2、フッ化物洗口の実施は、保護者の希望によります。その際、保護者がフッ化物洗口を実施するか否かの判断材料として保護者に対してどのような情報をどのように提供しているか。3、洗口の使用薬剤であるオラブリスの情報はどのように伝えているか。

答弁 教育長 菊地博(教育長は2020年9月まで)

それでは、ただいまの三谷議員のご質問にお答えをいたします。現在の幼児センターにおけるフッ化物洗口の実施状況は、幼児センターで4歳児と5歳児の保護者が希望する園児が行っており、4歳児では 17 名、5歳児では5名、合計 22 名が実施しております。洗口は、園児登園後全員がそろいました9時半ごろ、園児が遊んでいる場所とは別な場所であるホール等で実施しており、洗口を希望していない園児とは一緒にならないように配慮して実施をしているところでございます。また、保護者のフッ化物洗口をするかしないかの判断材料につきましては、毎年3月に3歳児クラスの保護者にクラス懇談会の中で説明会を実施し、保健福祉課保健師と幼児センター職員で洗口の可否判断ができるよう保護者にフッ化洗口による効果、現在使用している洗口液やフッ化物について、またセンターでの洗口実施方法等の説明をしております。あくまで強制ではなく任意であり、希望により行うことを説明しております。最後に、洗口の使用薬剤であるオラブリスの情報について、これにつきましては顆粒状のオラブリスは劇薬であること及び薄めることで虫歯予防の効果があることを伝え、さらにオラブリス洗口用顆粒の説明書を希望者に渡し、周知、判断をしていただいているところでございます。今後も幼児センターにおけるフッ化物洗口につきましては安全、安心に十分配慮して実施していきますので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

議員の質問 6番 三谷典久

安全、安心に十分配慮して実施するということですから、安全に配慮して実施するということは安全性に問題があると言ったらおかしいですけれども、安全性をあえて確保しなければいけない何らかの理由があるわけですから、その理由をこの説明会の中で説明しているのかどうか。先ほどのいろいろおっしゃった中でその辺は明瞭になっているのかどうか。それから、もう一つはオラブリスの説明書は希望者へ配布するということなのですけれども、これは本来全員に配布すべきではないかと思うのですが、そしてその中身をきちんと説明すべきではないかと思いますが、特にオラブリスの何を説明すべきであるか、その辺お伺いいたします。

答弁 幼児センター長 酒井葉子

フッ化物洗口についてですけれども、一応安全であるということで、飲んでしまってもそんなに害はないということと安全に対して必ず練習をしっかりして行っております。今年度も1カ月ほど練習を予定していましたけれども、きちんと 30 秒間口の中でできないという状況もありましたので、1カ月延長して2カ月練習をして、きちんと飲み込んだりはしないことということで状況を見て、本実施に移行しているという状況です。

答弁 保健福祉課長 折内光洋(保健福祉課長は2018年12月まで)

三谷議員のオラブリス洗口顆粒の説明書を各本人になぜ配らないかということでございますが、保健福祉課のほうからこのクラス懇談会のときに保健師を派遣しまして、このフッ化物の洗口の仕方なりを説明しております。その中では顆粒のままであれば劇薬であるということもお伝えしておりますし、この中で説明の中で、会場にもございますけれども、チラシ等を置いておりますので、必要であれば持っていっていただきたいということで措置をしております。今全員という部分ですけれども、クラス懇談会に参加された保護者の皆さんということになります以上です。

議員の質問 6番 三谷典久

まず、センター長のほうから飲んでしまっても害はないという言い方は、ちょっとこれはまずいと思います。そこまでは言えないということです。そして、この劇薬そのもの、溶かす前は劇薬です、確かに。それを溶かしてしまえばそれはもう劇薬ではないのだということは、確かに形はそうですけれども、それに及ぼす影響というのがあるからこそこのオラブリスの洗口説明書に書かれている内容、これは飲み込んだらいけないのだよということが書かれているわけです。だから、そこに安全性ということで問題が出てくるから、安全に注意しますというのはそこにあるはずです、教育長。だから、そこはきちんと説明しなければいけないのです。だから、全員にこれは配るべきだし、そこの部分はきちんと説明すべきです。そして、飲んでしまっても害はないは、ちょっとこれはまずいと思います。その辺もう少し認識と勉強を新たにしていただきたいと思います。それから、保護者説明会に参加できなかった保護者に対して情報提供しているかどうかちょっとお聞きしたいのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 幼児センター長 酒井葉子

一応保護者説明会に参加できなかった方には必ず全部保健師さんの説明資料もともに保護者にはきちんと渡しております。そして、質問がある方はきちんと言ってくださいという説明は改めてしますということで話はしております。誤飲しても大丈夫ということを伝えるというよりも、そうではなくて、フッ化物については一応フッ化洗口の中に入っているフッ化のうがいをして、その後口の中に残ったフッ化物の量というのは普通にお茶を2杯ぐらい飲んだときに残るフッ化物の残量と変わらないということの説明をしております。

答弁 教育長 菊地博(教育長は2020年9月まで)

ただいまの三谷議員のご指摘をまた十分に受けながら実施してまいりたいというふうに思っているところでございますが、まずセンター長からも説明ありましたけれども、水うがいの練習につきましては、本当にその状況を見ながら子どもたちがしっかり水うがいができるようになった上での実施判断というふうになっておりますので、練習の様子を見ながら本実施の開始日を判断しているところでありますので、その辺これからも徹底をしてまいりたいというふうに思っております。また、オラブリスの説明書への保護者への説明につきましては、これからなお一層きちっと丁寧に説明をしていきたいというふうに思っていますので、ご理解をよろしくお願いいたします。以上です。

議員の質問 6番 三谷典久

そこまで突っ込んでするつもりはなかったのですが、安全、要するにお茶の濃度と同じだとかということまでは私はちょっと問題ではないかと思うのです。これ使用上の注意の中にやっぱり誤って飲用した場合というのが急性中毒起こす場合があるのだということが言われているわけですから、そこまでいってしまうとこれは安全を強調し過ぎてしまうと思うのです。だから、その辺はもう一度考え直していただきたいと思います。次に行きます。行政報告で議会に報告された情報が町民に提供されているかについて質問します。ニセコ町議会広報紙であるニセコ町議会だよりの行政報告からにおいて、平成 26 年 11 月1日発行 159号では町有地における立木の盗伐として字羊蹄町有地内立木の盗伐の記事、平成 29 年2月1日発行 168 号には競争入札参加資格者指名停止の記事が掲載されています。どちらも議会において行政報告として議員に対して報告されたものです。ニセコ町は、これらの情報を町民に向けて情報提供しているのでしょうか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。ご指摘の町有地における立木の伐採につきましては、平成 26 年9月第6回ニセコ町議会定例会での行政報告において町有地における立木の盗難被害として事案の発生について報告をさせていただきました。その後もニセコ町議会定例会において当事者からの事実関係の調査経過に加えて、当該当事者に対する指名停止処分、ニセコ町に係る案件で1カ月の停止処分、民事法に係る案件で2カ月の指名停止処分及び原状回復のための植林計画の履行状況について適宜町議会行政報告させていただいたところでございます。こうした町議会への行政報告をもちまして本件については情報公開させていただいたという理解をしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 6番 三谷典久

今回の質問ですが、行政報告として議会に報告された情報の中に町民にとって重要と思われる問題は基本的に町の情報媒体によって町民に情報提供されるべきではないのかというのが趣旨です。そういう意味でこの2題は例として取り上げました。これまでもさまざまな問題がニセコ町議会の広報紙であるニセコ町議会だよりの行政報告からという紙面で情報提供されてきました。しかし、広報ニセコなどの町の独自の広報媒体等ではそれらが情報提供されていないと思われることが多々あります。それは、たまたま議会だよりに掲載されたけれども、それがなければ町民に情報提供されなかったとも言えるわけです。そういう意味で、この2つの例として出したのですけれども、町民にとって重要な問題というのは町の広報媒体で町民に対して情報提供すべきではないかと思うのですけれども、それはいかがでしょうか。それは、広報ニセコですとかホームページ、こういったもので町は町としてきちんと情報提供すべきだと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

おっしゃるとおりだと思います。ただ、広報ニセコもご承知のとおり紙面の状況で、そんなにたくさん多くないので、広報担当でも種々選択をして情報出しているのです。それで、議会だよりに掲載されて、これはでは議会から発信できていますねというのは相当落としているのは事実としてあります。ただ、それぞれ別な情報だから、それぞれ出せということになると相当広報紙自体も考え方変えていかなくてはならないかなというふうには思います。ただ、おっしゃっている意味はよくわかります。少し検討したいと思います。

答弁 副町長 林知己(副町長は2020年11月まで)

私から1点だけ補足させていただきます。ラジオニセコは、これまで定例会で一般質問について放送させていただいてきております。今回から定例会の中で定例会での行政報告と執行方針も放送させていただきました。今後定例会では行政報告についても順次放送させていただきたいなというふうに考えております。なお、ラジオニセコで一般質問、行政報告等を放送している旨の周知を広報紙ですとかホームページですとか議会だより等々で町民の皆さんに周知をしていきたいなというふうに考えております。以上でございます。

議員の質問 6番 三谷典久

行政報告をラジオでこれからやるというのは非常に前進だと思って、評価したいと思います。それから、町長のお話の中で取捨選択しているのだということですけれども、重要性から見て、これは重要な問題ですから、取捨選択したらこれは当然一番初めに来る問題ではないかと思うのです。そういう問題今までも多々あるわけです。あえてこれを避けているというふうに思えてしまうので、その辺はこれからきちんと検討していただいて、1つ特に言いたいのは活字に残すということです。これをしていただきたい。ラジオで放送したから、いいだろう、あるいはまちづくり懇談会で言っているから、いいでしょうということもなりがちですけれども、活字できちんと残していただきたいということをお願いしたい。お願いしてはいけないのですね。そういうふうに考えますが、いかがでしょうか。

答弁 建設課長 黒瀧敏雄(建設課長は2017年3月まで)

事例ということで私の所管している指名停止の部分があったので、私のほうからちょっとお話しさせていただきたいと思いますが、今回の指名停止の部分については競争入札の指名停止事務処理要綱というのがありまして、それに特段指名停止について公表していないものですから、今回公表していないという形にはなっています。ただ、行政報告においては事業者名を公表しないで公表しているという部分もありますので、今後指名停止の関係の事案については、指名選考委員会というのが別に組織がありますので、そちらのほうで要綱等の改正も含めましてそちらを検討していきたいというふうに思っていますので、どうぞご理解いただきたいと思います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

私たちまちづくり基本条例、それからニセコ町の情報公開条例に基づいてできるだけ多くの情報を住民の皆さんに公開すると、基本的には隠し事ないということで町政進めておりますが、広報紙を使ってお知らせするときに何が重要かというのはやっぱり見方によって相当変わってくるというふうに思っております。今回の事案につきましては、ペナルティーを科す事案でありますので、そこはお知らせするに当たっては相当慎重にやりたいというふうに思っています。小さい町でありますので、そのことによってふだんの住民生活に多少なりとも影響があるようなものであれば、やっぱり私は人権を守るという視点であえて記録公開しないほうがいいものも中にはあるのではないかと思っておりますので、その辺は今後ともちょっと慎重に検討しながら進めてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

議員の質問 6番 三谷典久

3つ目は、マイナンバー制度についてです。まず、1番はニセコ町におけるマイナンバー制度の現況について、これまでの町民への通知カードの送付数とマイナンバーカードの交付数は幾らか。

出典:ニセコ町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる