ニセコ町議会 平成28年第8回定例会 2016年12月20日
一般廃棄物最終処分場の件
2016年12月20日、ニセコ町議会の一般質問で、浜本和彦議員が「一般廃棄物最終処分場の件」について質問し、町長 片山健也が答弁しました。
- 質問者
- 浜本和彦 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 浜本和彦
通告に従いまして、質問させていただきます。一般廃棄物最終処分場の件で質問させていただきます。平成 26 年 12 月開催の定例会での一般質問の答弁では、平成 33 年3月まで利用可能であり、一般廃棄物最終処分場の更新方法は新たな処分場の建設は行わず、民間業者に持ち込んで埋め立て処理をすると考えているとの答弁でした。現在でもこの考えのもとで今後の準備をしていくのか。準備をしているのであれば、今後の計画とスケジュールとその費用は年間どのぐらいを考えているかを伺います。よろしくお願いします。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
ただいまの浜本議員のご質問にお答えいたします。平成 26 年 12 月の一般質問において、埋め立て終了後の一般廃棄物最終処分については町では施設整備等を基本的に行わず、民間事業者への委託を検討したいというふうにお答え申し上げております。民間事業者の最終処分については、町が単年度で多額な投資をせず、コストの削減効果が期待できるということが大きな利点となっております。一方で、町の区域外の最終処分委託については、該当する町村への事前通知による協議や委託先が限定された場合はコストの削減にも影響があり、委託事業者に事故があった場合は埋め立てに支障を来すというようなリスクも想定されております。これまでの調査により、民間事業者への最終処分場委託について町内事業者、近隣町村事業者の可能性を調査したところ、町内に管理型の最終処分場を有する事業者はありませんが、近隣町村でニセコ町から輸送が可能な事業者が数社ございます。このうち、近隣の民間事業者1社につきましては、処分委託の受け入れに前向きな状況となってございます。なお、民間委託において当該関係町村の協議が調わない場合も想定されますことから、現在費用等を含め公表できる段階には至っておりません。本町の最終処分場へ埋め立てしている一般廃棄物は、町内で排出された燃やさないごみ及び粗大ごみを6町村で共同処理している蘭越町粗大ごみ処理施設で破砕処理した破砕不燃物となっております。国では、一般廃棄物の全ての施設整備において広域の処理を推進しており、こうしたことから関係町村との連携が必要と考えておりますが、羊蹄山麓の連絡協議会では現在広域化の具体的な検討を開始していないところでございます。このため、本町では最終処分場のあり方について民間委託、広域処理、新たな最終処分場を建設する場合でもどのような方法がよいかを明確にするため、廃棄物処理に関するニセコ町循環型社会形成推進地域計画を平成 29 年度に策定することとし、具体的な計画づくりを進めていく予定でございます。なお、並行して民間事業者や関係町村との協議を進め、現有施設の延命を図るため、可能な場合は早期に民間委託による一部処理を進めることも検討しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。
議員の質問 2番 浜本和彦
完璧な答弁で、私にはちょっと難しくてわかりにくいところがあるのですが、今現在使われているのはたしか平成 14 年に約8億 7,000 万円ぐらいの投資でつくられていると思っています。それで、あの横にはまだ増設できる敷地があると思うのですけれども、今の町長の答弁ではそこにつくるよりも、ほかの施策があるのではないかというところも含めて検討されているということでよろしいのでしょうか。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
今浜本議員さんおっしゃったとおりであります。以前はダイオキシンを含んだものを埋め立てしておりましたが、今出ている一般廃棄物についてはダイオキシン類というものはありませんので、相当処理の仕組み、今後の考え方も変わってきているということで、それに適合した形での処理を検討しているというようなことでございます。よろしくお願いいたします。
議員の質問 2番 浜本和彦
よくわかりました。私も民間企業にいた経験上、発注側の知識が乏しければ高い買い物をさせられるということがよくあります。質のよい情報を手のうちにそろえることが必要だと思いますので、今ではなくて次世代につながるようなものをテーマに準備していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上をもちまして質問を終わります。ありがとうございました。