みんなの議会

ニセコ町議会 平成28年第6回定例会 2016年9月14日

別荘等の不連続居住者へのごみ処理対応について

2016年9月14日、ニセコ町議会の一般質問で、篠原正男議員が「別荘等の不連続居住者へのごみ処理対応について」質問し、町長 片山健也、町民生活課長 横山俊幸、建設課長 黒瀧敏雄が答弁しました。

質問者
篠原正男 議員
答弁者
町長 片山健也、町民生活課長 横山俊幸、建設課長 黒瀧敏雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 篠原正男

それでは、2点目でございます。別荘等の不連続居住者へのごみ処理対応についてでございます。町内に所在する別荘等不連続に滞在される方々が排出される生ごみを初め、いわゆるごみ処理をどのように指導されているかお伺いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまのご質問にお答え申し上げます。町民皆様には、これまでごみの減量化と分別排出に特段のご理解をいただき、各家庭、事業所、自治会、それぞれにご協力をいただいてきたところでございます。また、別荘等の不連続に滞在される方々には、生ごみを初めごみの取り扱いについてこれまで何度か啓発チラシを配布したり、お問い合わせのあった際にはごみの適正処理の説明をしてきたところでございます。しかしながら、町のホームページの暮らしの情報にも掲載しておりますが、町内の別荘等の戸数も増加傾向にあり、本町のごみ処理方式についてご理解をいただいていない方々も増加しているものというふうに考えております。今後とも自治会が管理する地域のごみステーションにごみを排出する場合は、当該自治体の了解を得ていただくこととともに、決められた収集日にごみを出すこと。そうでない場合は、ご自宅に持ち帰るよう周知を行ってまいりたいと思います。このため、早期に町内の別荘等の現状を再確認の上、職員により実施しております環境美化巡視の機会を初め、自治会や衛生組合と連携して分別啓発チラシを配布するなど、根気強く周知を図り、きちんとルールを守ってごみを分別排出する、そういった環境意識の高い町となるよう努めてまいりたいと考えております。よろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 7番 篠原正男

なかなか啓発をしても理解をいただけない現状だというふうに理解をいたしましたが、まさにそのとおりでありまして、特にごみステーションに、いわゆる生ごみを置いて帰ってしまう。その生ごみは、腐敗して大変な悪臭を生み、また管理している自治会の方々も大変苦労しているというのが実態であるというふうに考えておりますので、ぜひともさらなるPR等をお願いしたいというふうに思います。そこで、お伺いいたしたいのは、ニセコ町に、例えば建築の確認ですとか、建物建築にかかわる提出申請等があった場合、ニセコ町としてどのようにごみの処理ですとか、または自治会への加入ですとか、もろもろの地域で生活する上でのルールをどのように周知しているのかお伺いをいたします。また、もう一点、いわゆる不連続の滞在型の別荘なるものがニセコ町におよそどのぐらいあるものなのか、あわせてお伺いいたします。

答弁 町民生活課長 横山俊幸(町民生活課長は2019年3月まで)

篠原議員のご質問にお答えをいたします。まず、1点目、ニセコ町に新たに建築確認とかをして、別荘等を建てる方の指導というようなお話だったかと思うのですけれども、実際に建築確認とか出る場合は、用途では申請がありません。ということは、住宅を建てますよという申請で、事業者さんが設計業者でありますとか実際に建てられる方が来られて建築確認の申請等をされることになりますので、その段階で別荘ですね、こういうごみの処理をしてください、町内会に入ってくださいという部分はなかなか取り組む状況にないかと思っております。それと、2点目ですけれども、別荘等の数ということでございますけれども、なかなかそういった部分がありまして、別荘等の数をどのくらいかという部分で正確にお答えすることはできないかと思いますし、管理組合のある別荘なのか個別の別荘なのかという部分もございますし、そういった部分で町の資料でいきますと税務課で押さえている固定資産税の資料とか、広く言えば消防ニセコ支署で押さえておりますそういった不在をされている住宅等の確認によります戸数という部分で算出をいたしますと、現在 380 戸程度。町内各地に分散しているかと思うのですけれども、その程度の把握をしているところでございます。

答弁 建設課長 黒瀧敏雄(建設課長は2017年3月まで)

今の篠原議員のご質問にお答えしたいと思いますが、横の連携ということで建設課のほうも確認申請段階では住宅という形なので、別荘かどうかというのはわからない状況ではあります。ただ、建築主さんに対して設計士さんのほうからうちにはこういうごみの分別や出し方のルールがありますよということについては、今後うちの窓口に来たときにはそういう対応をしていきたいというふうに考えております。ということでご理解いただければと思います。

議員の質問 7番 篠原正男

1つには、今の質問で明らかになりましたとおりに、ごみという問題一つに対して担当する窓口が町民生活課であったり、または影響する窓口が建設課であったり、さらには消防署であったりということで、今単にここでお話ししても3つの部署がかかわっている。であれば、なぜそういうものが一元化されて総合的に取り組む仕組みができていないのかということは、では今までどうだったのかというあたりで疑問符を持たざるを得ないし、また今後この後どういうふうに取り組んでいくかというあたりも、その点を軸にして進めていかなければならない問題というふうに思います。ですから、今後どのように取り組んでいかれるかということをさらにもう一歩踏み込んだ形でお答えをいただきたいということと、あわせて地域の方々に、いわゆるごみステーションを管理している地域の方々にどのように対応を求め、またその対応がなされるのかというあたりも改めてお伺いしたいというふうに思います。さらに、もう一点、今回のこのような問題に関しては、ごみ収集業者との密接な協力関係もなければなくなりませんし、ですからごみ収集業者との関係もどのように進められるのかという3点をお願いします。なお、最後に今回のこういう取り上げたごみの問題ですけれども、このようなことが少しずつ解決されていくと、いわゆる道路にポイ捨てだとか、それからどこかのところに置いていくだとかというごみの不法投棄の改善にもつながっていくものというふうに私は考えますので、改めてお伺いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ありがとうございます。今篠原議員がおっしゃったこと、まことにそのとおりで、全体での情報共有をしっかり進めたいというふうに思っております。ただ、建築確認の申請もさまざまでありまして、役場を通らない建築確認も今実際多く出ておりまして、着工してから建物の形態がわかるというのも実情であります。こういった方への周知も含めてどうしたらいいか内部で検討して、おっしゃるとおり総合的にレベルを上げるように取り組みたいというふうに思います。また、衛生組合の皆さんの会議も今現在頻繁に行われているという状況では全くない状況でありますので、これらも含めて地域の皆さんと例えば私どもで 11 月ごろ地域懇談会やっておりますけれども、こういうものに合わせてごみのほうも一緒に歩くであるとか、その辺周知をする体制を今後検討してまいりたいというように考えております。よろしくお願いいたします。

答弁 町民生活課長 横山俊幸(町民生活課長は2019年3月まで)

私のほうから業者との連携という部分につきましては、ニセコ町が設置しておりますごみ収集、町内会管理、自治会管理のごみステーションについては 210 基でございまして、それらのごみステーションのごみの状況を常に収集業者さんに確認をいただきながら、町のほうに状況の提供をいただいておりまして、そういった部分でさらに取り組みを進めていきたいというふうに考えております。以上です。

出典:ニセコ町議会 平成28年第6回定例会 2016年9月14日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる