みんなの議会

ニセコ町議会 平成28年第2回定例会 2016年3月14日

札幌五輪招致アルペン会場の調査について

2016年3月14日、ニセコ町議会の一般質問で、篠原正男議員が「札幌五輪招致アルペン会場の調査について」質問し、町長 片山健也、上下水道課長 石山康行が答弁しました。

質問者
篠原正男 議員
答弁者
町長 片山健也、上下水道課長 石山康行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 篠原正男

それでは、2点目でございますが、札幌五輪招致アルペン会場の調査についてお伺いいたします。新聞報道によりますと、2026 年の冬季五輪、パラリンピック招致を目指す札幌市がアルペンスキーの滑降と複合、滑降と回転競技になりますが、種目の会場候補地としてニセコ町ほか2市町村の調査を行っており、本年2月には現地調査を行い、絞り込み作業が進められております。3月 10 日の新聞報道によりますと、ニセコ地域、ニセコ町と倶知安町ですが、全てのアルペン競技会場として適しているというようなことで、札幌市はこれをもとに候補地として調整していくという報道がなされております。そこで、招致会場を前提としてお伺いいたしますが、コースの造成や立ち木等の伐採などによって川北地区に供給している水道水への影響が出ないか、またその対策についてどのように考えておられるかお伺いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの冬季オリンピック、パラリンピック札幌招致に向けてのご質問にお答えを申し上げます。先日の新聞報道によりニセコ地区が会場候補地として公表されております。現段階で具体的なコースレイアウトは示されておらないところでございます。水道水への状況等につきましては、コースの選定がなされていく過程において札幌市など関係機関と一緒になって協議をしながら、安全、安心対策に万全を期してまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 7番 篠原正男

コースの具体はないというようなことでございますけれども、例えば読売新聞の記事の中にはニセコ町関係分としてヒルトンニセコビレッジの湯の沢の周辺プラン1が該当するものと思われるがという記載がございます。ですから、これを前提として恐らく調査がされたのだろうというふうに思います。これは決定ではないですから、今後水道水への影響というのは未知なものがあるのは十分わかりますが、ただそういうことではなくて、基本的な事項を踏まえて次のステップに行くというのが大前提だろうというふうに思います。例えば湯の沢の周辺のコースが検討されているその前提としては、では地下水にどのような影響があるのか、もしくは立木はこれは絶対切らないぞ、そういう姿勢でいるのか、その辺をお伺いしたいのです。どうぞよろしくお願いします。

答弁 上下水道課長 石山康行(上下水道課長は2026年3月まで)

篠原議員の今の再質問にお答えいたします。川北地区での水道水源は、ニセコ地区と曽我第1地区、曽我第2地区と3つの水源があります。今議員が話されておりますアルペンスキー会場の候補地の一つとしてニセコビレッジスキー場が新聞報道でも候補地に挙がっているという話はありますが、そのニセコビレッジ内の水道水源としては曽我第1地区が該当いたします。旧ゴンドラ乗り場の 100 メートルほど山側に水源、駐車場の横に配水池があります。ただ、この水源は、旧ゴンドラ乗り場とスキーコースの間にありまして、なおかつ崖のところに水源は位置しているため、まずオリンピックによるアルペンスキー滑降コース等を新たに造成する場合は、その位置関係にはないのかなと私どもは考えております。また、そのことにより水道水源は影響ないと判断しております。また、現在の水道水源は、旧東山スキー場が整備される前からの水源でありまして、水源より山側、今現在もスキー場となっておりますが、そこがスキー場の整備されて、当時広範囲にわたり立ち木等の伐採が行われております。しかし、その後の川北地区への地下水への影響は私どもではわかりませんが、曽我第1地区の水道水源には影響がなかったと聞いております。仮にニセコ町のスキー場に決まった場合は、今篠原議員が言われました沢の部分の立木等も含めて関係機関には水道水源についての重要性をしっかり説明し、コースの設定の検討などをお願いしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ご承知のとおり、まだFISのほうからおおむねの方向性が出た段階だけでありまして、具体的にコースの細かなレイアウトが決まっているわけではありませんので、そこらはこれまで同様札幌市と土地利用を含めて連携を密にして、万全を期して札幌オリンピックの開催について支援をしてまいりたいと、このように考えております。よろしくお願いいたします。

議員の質問 7番 篠原正男

羊蹄山を水源に持つ水道水のいわゆる経年性といいますか、約 15 年かけて水道水として使われると。これは、ニセコアンヌプリのほうも全く同じだろうというふうに思っております。ですから、15 年のスパンというのがあって現在飲んでいるということですから、今後どのような影響があるかというのはやっぱりきちっと押さえていかなくてはいけないことなのだろうというふうに思います。ですから、その点を改めてお願いして、質問を終わりたいと思います。

出典:ニセコ町議会 平成28年第2回定例会 2016年3月14日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる