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ニセコ町議会 平成27年第8回定例会 2015年12月17日

農業展望について

2015年12月17日、ニセコ町議会の一般質問で、猪狩一郎議員が「農業展望について」質問し、町長 片山健也、企画環境課長 山本契太が答弁しました。

質問者
猪狩一郎 議員
答弁者
町長 片山健也、企画環境課長 山本契太

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 猪狩一郎

通告に従いまして、農業展望について質問いたします。農業者にとって最大かつ未曽有の出来事である環太平洋経済連携協定が大筋合意されました。徐々に明らかになってきた合意内容は、農業に譲歩、犠牲を強いられた内容です。将来への不安解消のため、食料生産だけではなく多面的機能がある農業に食料基地北海道、またニセコ町として将来展望を描ける万全な対策が必要ではなかろうかと思っております。今後の本町の農業に対する基本方針、方向性、中期政策等を伺います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

おはようございます。今定例会よろしくお願い申し上げます。それでは、ただいまの猪狩議員のご質問にお答え申し上げます。TPP、環太平洋パートナーシップ協定は、参加 12 カ国の交渉により 10 月5日に協定内容の大筋合意を得たとの発表があり、その後国は全国各地で農業関係者に対する説明会の開催や 11 月 25 日には総合的なTPP関連政策大綱の制定を進めてきている状況でございます。しかし、いまだに全容が明らかにはなっていない状況となっております。また、TPP対策費につきましても、国はある程度の規模の対策費を盛り込むとの情報もありますが、個別具体的な政策や予算規模についてもいまだ明らかにされていないところでございます。このことから、ニセコ町へのTPPによる影響度は未知数であり、その対策も公表されていない中で、具体的な対策を打ちづらい状況となっております。今後町としてはTPPやその対策予算などについての的確な情報収集と収集情報の整理、農業者の皆様への情報提供を行っていくとともに、今後示される具体的な対策を踏まえ、取り組みを検討していきたいというように考えております。今後の展望といたしましては、基本的方針は農業者の経営基盤強化や国営農地再編に全力を注ぎ、農地の流動化、経営規模の拡大による農業経営の安定化を進め、農業者と連携した担い手対策の推進や所得向上のための農畜産物の生産体制確立に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。今後の安定的な所得確保に向けて、農作物生産の安定策の推進、6次産業化の推進、農産物の輸出、地産地消の強化を図り、ニセコ町の豊かな自然環境や観光立地を生かした農業の確立を目指していきたいと考えておりますので、今後ともご指導、ご支援をよろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 9番 猪狩一郎

町長からご説明いただいたとおり、まだ全貌がわからないものですから、来年の秋までにはある程度出るのでなかろうかという臆測はされていますけれども、一応それはそれとして、ニセコ町では第5次ニセコ総合計画が発表されまして、見直しがたしかことしになっていると思うのですけれども、それを含めて戦略プランの見直しはいつ発表あるのかお伺いします。

答弁 企画環境課長 山本契太(企画環境課長は2020年11月まで)

総合計画については、来年の3月までの間に見直しを行って、発表するという予定でございます。

出典:ニセコ町議会 平成27年第8回定例会 2015年12月17日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる