みんなの議会

ニセコ町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月16日

女性の活躍推進について

2015年3月16日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「女性の活躍推進について」質問し、町長 片山健也、総務課長 高瀬達矢、副町長 林知己が答弁しました。

質問者
斉藤うめ子 議員
答弁者
町長 片山健也、総務課長 高瀬達矢、副町長 林知己

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 斉藤うめ子

4件目、女性の活躍推進について。女性の活躍を推進させるためには、女性の労働環境の整備が必要です。ニセコ町のこれまでの取り組み状況と今後の取り組みの計画について伺います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまのご質問にお答え申し上げます。女性の社会参加の促進については、議員もご承知のとおり、ニセコ町まちづくり基本条例第 31 条第2項において各種委員の構成にあっては一方の性に偏らないよう配慮するという規定を設け、男女にかかわらず社会のあらゆる多様性を享受する姿勢を基本としております。これらは、私どもの日々の仕事において配慮して行っているところでございます。また、一方で女性の労働環境の整備ということであれば法的に規定されている事項、例えば育児休業の取得でありますとか、こういったもの以外は特段の取り組みは実施しておりません。ただ、今般の地方創生の取り組みにおいては、人口増の観点からではありますが、議員ご指摘の労働環境の整備にも通じる政策の柱が掲げられております。1つは、地方に仕事をつくり、安心して働けるようにする、もう一つは若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえるというものでございます。本町においても平成 27 年度にこれら政策の柱について、いかに実行するかを総合戦略として計画にまとめます。その際にはご指摘の女性の労働環境を含む多様性のある労働環境についても議論し、取りまとめを行うよう努めてまいります。よろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 2番 斉藤うめ子

2011 年に私が議員になったときに、この職場には議会事務局の女性職員以外全て男性でした。男性しかおりませんでした。女性管理職はゼロ。しかし、2012 年 11 月に役場の女性管理職、現在の議会事務局長ですが、が誕生して、また 2014 年には女性の管理職1名も加わり、現在では女性2名が管理職につき、また教育委員長、それから農業委員も女性が就任するなど、このわずか2年の間に女性の指導的地位に占める数は、まだまだ少ないとはいえ、飛躍的に発展したと言えるのではないかと思います。しかし、まだまだ活躍できる環境が整っていると思いません。女性が結婚して、安心して出産し、子育てと仕事の両立を実現できる環境を整備するためには、子育て支援が重要な鍵になると考えられます。それによって少子化を抑制し、女性の就労により不足している労働人口も伸び、財政も豊かになっていくと考えられます。そして、女性の視点から暮らしやすい社会の制度や仕組みをつくることは、ひいては男性にとっても暮らしやすい社会であり、子ども、若者、高齢者、障害者、ひとり親家庭など全ての人にとって暮らしやすい社会をつくることになると思います。そこで、伺いますが、1つ目、ニセコ町では女性職員の活躍を推進するために何か行っていることはありますか。それから、2つ目、女性の活躍促進には男性の職場環境整備も大切な要素ですが、男性職員の育児休暇取得の状況はどのようになっていますか。それから、3点目、女性の活躍を促進させるための関連予算を上げることはできますか。以上、お答えください。

答弁 総務課長 高瀬達矢(総務課長は2016年3月まで)

私のほうからただいまの質問の男性の育児休業ですか、取得ですけれども、私の知る限りでは現在のところございません。私からは以上です。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

3点目言われました女性の活躍の関連予算、必要な政策があれば対応してまいりたいというふうに考えております。また、前回もお答えさせていただいたかと思いますが、少なくてもニセコ町役場においては女性の皆さんが働くにおいてできるだけ支障となる面は排除したいということで、いろんな方のご意見を伺いながら対応させていただいているという状況でございますので、よろしくお願いいたします。

答弁 総務課長 高瀬達矢(総務課長は2016年3月まで)

1点目、斉藤さんからはうちの役場の職員の中で女性が活躍できるような云々ということですね。うちの会社のほうは、一切男性と女性の差別はございませんので、特別女性に云々というのはないのかなというふうに思っております。以上です。

議員の質問 2番 斉藤うめ子

今答弁いただきましたけれども、現実にはまだまだ女性の割合も少ないし、また女性が今申し上げたように結婚して、安心して出産して子育てできる環境ということに先ほどおっしゃったように男性の育児休業はなしということなのですけれども、そういう対応する人が全くないということですか、それともそういう施策というか、そういうちゃんと条例とかというのは町では何か規定があるのでしょうか。

答弁 総務課長 高瀬達矢(総務課長は2016年3月まで)

今の条例というのは、女性に対する育児休業の条例ということですか。それは、法律どおり、恐らく全国で決められているとおり、ニセコ町も法律に基づきうちで条例を定めて育児休業、現在も女性においては、3年間とれるわけですけれども、自分の選択によって年数を決めてとっているというような状況でございます。

答弁 副町長 林知己(副町長は2020年11月まで)

法律に基づきます今総務課長から説明ありました育児休業等については、しっかり条例で規定しておりまして、男性も当然とれるような形になっております。また、本町においては、女性の職員の率は非常に高いかなというふうに思います。あとは、役職等については適材適所で配置をしていくという形になっておりますので、ご理解をお願いしたいというふうに思います。以上でございます。

出典:ニセコ町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月16日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる