みんなの議会

新冠町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日

避難所体育館に空調設備の設置を

2025年3月11日、新冠町議会の一般質問で、武藤勝圀議員が「避難所体育館に空調設備の設置を」について質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。

質問者
武藤勝圀 議員
答弁者
町長 鳴海修司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 武藤勝圀

ただいま議長より発言の許可を得ましたので、通告に従い、避難所体育館に空調設備の設置をについて質問いたします。文科省は2024年度補正予算で空調設備臨時特例交付金779億円、以下新交付金と言いますが、これを創設し学校体育館へのエアコン設置を進めています。総務省は25年度から公立小中学校の体育館等の空調設備に係る光熱費について、設置状況に応じて普通交付税で措置するとして29億円を計上しています。学校体育館のエアコン設置をめぐっては、最新の文科省調査、昨年9月30日付けでは、通告書では18.9%となっておりますけども、最新の調査では、全国的には22%にとどまっています。北海道は5.1%、これは変わりありません。政府は全国の小・中学校体育館のうち95%が避難所に指定されていることから、今後10年間で設置率を95%まで引き上げる目標を掲げ、新たな交付金を創設したとしています。従来からある文科省の学校施設環境改善交付金からエアコン設置に特化して予算上独立させたものです。文科17省も使い勝手や補助率を含め、学校施設環境改善交付金と同様だとしています。一般的には空調設備は暑いところから順番にということになると思いますけれども、災害がいつ起こるかは、寒暖に関係ありません。ここ日高地方は日本海溝千島海溝大地震が想定されている地域で早急に整備が求められていると思います。一刻も早く空調設備が設置されるよう取り組みを強めるべきと思いますが、見解を伺います。

答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)

武藤議員から御質問の「避難所体育館に空調設備の設置を」についてお答えいたします。近年、多くの災害が発生しており、避難所における、電気、水道、通信設備、断水時のトイレ対策などの推進が急務とされています。なかでも、避難所の空調は避難住民の体調維持のため重要であり、近年の夏季の気温、湿度の上昇によって、避難住民が熱中症にかかる危険性が高まっています。全国的に見た公立学校の体育館への空調設備設置率は、議員が言われたとおりで、全国平均は18.9%、北海道が5.1%にとどまるなど、自治体によって整備状況に差が見られる状況となっています。このような現況に鑑み、文部科学省では、体育館への、空調設備設置臨時特例交付金を創設し、令和17年度までに、空調設備の設置率を95%に引き上げる中長期目標を掲げています。子どもたちの学習・生活の場であるとともに、災害時には避難所として活用される学校体育館の空調整備は、通常の教育活動においても児童、生徒の学習環境の改善が図られるとともに、避難所環境の改善につながる有効な事業であると考えているところです。なお、本交付金は令和15年度までとなっており、補助率2分の1、上限額7千万円で、補助要件には、体育館の断熱性が確保されていることが付されていることから、設備以外の関連工事も必要になることも考えられます。一方、当町の学校施設は、建築後、小学校が50年、中学校が53年を迎え老朽化が進行しており、令和3年に策定した「教育施設個別施設計画」では、建築後60年経過の令和14年度及び令和17年度を改築年度として方針化しております。また、少子化による児童生徒数の減少などを踏まえ、令和2年に策定した、小中学校適正規模適正配置基本計画においては、義務教育9年間を見通した施設の改築を検討するものとなっております。これらのことを踏まえまして、施設の建築予定年度や建設場所など基本的事項と、概算工事費等の算出と財源及び財政シミュレーションの作成と併せて、既存施設で対応するとした場合の工事費などの算出を、令和7年度中に行った上で、既存施設、或いは新しい施設のどちらで実施することが良いか、判断する必要があると考えますので、ご理解いただきたいと存じます。なお、万が一災害が発生して体育館を避難場所として使用する際は、普通教室、特別教室、保健室、校長室及び職員室にエアコンを設置しておりますので、これらの空間を上手に工夫しながら利用し、避難所運営に当たりたいと考えますので、ご理解の程よろしくお18願いいたします。

再質問 7番 武藤勝圀

ありませんん。

出典:新冠町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる