新冠町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月13日
熱中症予防対策の拡充について
2024年9月13日、新冠町議会の一般質問で、武藤勝圀議員が「熱中症予防対策の拡充について」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。
- 質問者
- 武藤勝圀 議員
- 答弁者
- 町長 鳴海修司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 武藤勝圀
今年も暑い日、この書いた時点で暑い日が続いていると思ったんですけども、確かに昨年から比べたら、今年は若干過ごしやすいっちゅう気はしますけれども、それでも統計的には過去2番目の暑さといいますし、新和では2度か3度でしたが全道1の暑さを記録しております。今年は全教室にエアコンが実現しました。引き続き対策の拡充が求められていると思います。1つ目、今、自治体が冷房の効いた公共施設などをクーリングシェルター、指定遮熱として住民に開放することが増えていますが、新冠でこれらの動きにどう対応しようとしているのか伺います。2つ目、高齢者の多い特養施設、介護施設の状況はどうですか。それから3つ目、道内でも、上ノ国町、大空町では熱中症対策として、高齢者低所得者に対するエアコンの設置補助を始めています。新冠でも町民の命を守る立場から、取り組むべきではないかと思いますが、この点についての見解も伺います。
答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)
武藤議員から御質問の「熱中症予防対策の拡充について」にお答えいたします。指定暑熱避難施設、一般名称のクーリングシェルターは、本年4月に全面施行された改正気候変動適応法において、市町村長は、熱中症による人の健康に係る被害の発生を防止7するため、市町村内の冷房施設を有する施設を指定暑熱避難施設として指定することができることとなり、当該施設の管理者は、熱中症特別警戒情報が発表されたときは、その期間中、当該施設を開放する義務付けがなされたところです。また、指定暑熱避難施設として必ず備えるべき最低基準として、1点目に、適当な冷房設備を有すること、2点目に、当該施設の存する区域に係る熱中症特別警戒情報が発表されたときは、当該施設を住民その他の者に開放することができること、3点目に、住民その他の者の滞在のために供すべき部分について、必要かつ適切な空間を確保することとなっており、官民問わず認められるものです。そこで、ご質問1点目のクーリングシェルターへの対応についてですが、先に申し上げた3点の基準を満たす施設としては、レ・コード館の図書プラザ及び展望塔が該当いたしますので、指定に向け準備を進めて参ります。また、不測の事態が発生した場合は、使用していない研修室や町民ホールなどを臨時的に開放するなど、柔軟な対応を取って参ります。なお、参考までに申し上げますが、東町自治会では暑さ対策として、生活館に自治会自らエアコンを整備して、8月から9月の気温が30度を超える予報の日に、施設を開放する取り組みが実施されており、私といたしましては、そうした取り組みが成されていることに感謝しているところでございます。また、当該施設についても自治会と調整のうえ、指定暑熱避難施設として指定することで準備を進めたいと存じます。次に、ご質問2点目の特養・介護施設の設置状況につきまして、先ず町立施設でございますが、特別養護老人ホーム恵寿荘では、ホール等の共有スペースに5台、居室用として移動式スポットエアコンを2台購入済みでございまして、更に2台ほどの増設を検討しております。また、デイサービスセンターは共有スペースに2台を設置しております。次に民間施設でございますが、「おうるの郷」には、特養・有料老人ホームを合わせ、共有スペースに10台、居室に2台を設置しております。また、グループホーム「ゆーあい天馬」にはエアコンは設置されてないとも伺っております。ご質問の3点目、エアコン設置費用に対する助成の考えでございますが、町では町内各家庭のエアコン設置状況に関する基礎資料を持ち合わせておらず、実態把握が困難なことに加え、財源手立ての見通しもつかない状況にあります。議員が申される2つの自治体は、いずれも町単独費の対応と伺っており、現状の財政事情を鑑みますと慎重な判断が必要と考えてございます。幸いにも、猛暑が続き、熱中症警戒アラートが4回発令された昨年度と比較しますと、本年度は幾分と涼しい状況となり、現在までの発令はありません。このことから、本件につきましては今後の気温の推移等を踏まえた中で、事業化の必要性や緊急性、財源確保の手段など調査をしてまいりたいと存じますので、ご理解願います。
再質問 7番 武藤勝圀
ありません。