みんなの議会

新冠町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月15日

新冠町の名を知ってもらうための全国PR活動について

2023年9月15日、新冠町議会の一般質問で、村田貞光議員が「新冠町の名を知ってもらうための全国PR活動について」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。

質問者
村田貞光 議員
答弁者
町長 鳴海修司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 村田貞光

4番、村田貞光です。議長より発言の許可をいただきましたので通告に従い、新冠町の名を知ってもらうための全国PR活動についての一般質問をいたします。全国には地名の読めない、難読地名市町村が沢山あります。特に北海道はアイヌ語を語源とした難読地名が多く、新冠町もその一つと言ってよいと思っています。地名の知らない方は皆さん口をそろえて、「しんかんちょう」と読むことが多い。また、場所についても分からない方が多く、多くの方は北海道のど真ん中を示し、ある村との勘違いをしている方が多い状況です。私は昨年、札幌にて30代の方にそのように言われ、寂しい思いをしたことを覚えております。意外と町の名前が浸透していないことが分かりました。それに対して何か対策を考えてました。大狩部においての「ポツンと一軒家」のテレビ報道、「出川さんの充電させてもらえませんか」のテレビ報道があり、いずれも福岡と京都のほうからの友人からですね、連絡が来るぐらい反撃があり、テレビの報道の力の強さを感じた次36第でございます。視聴率はゲストの人気にも左右されますが、それぞれ番組の視聴率も15%以上と高評価、多くの方々が視聴され、町の宣伝につながったと思っております。また、番組等をつくらなくても、広告宣伝の方法はたくさんあり、短い動画等で知名度を高めることが出来ます。現在の新冠町の実情を考えると、早急にさらなる対策を打たなければ10数年後、新冠町の存続が困難な状況にまで来ていると思います。私思うに、全国人口1億2300万人に対して知名度はほとんどなく、強いて言えば、競馬関係者、競馬のファンの方々が知っている程度です。まだまだ新冠町が知られていない状況と判断しています。全国に定住移住のPRを進めるにしても、新冠町がどこにあるのか、どんな町なのか、どんな特徴があるかなど、全ての国民に情報を届けることが大事だと思ってます。自治体向けのCM広告は、まだまだ普及されていませんが、町を知ってもらう広告としては、非常に有効だと思ってます。私は、これから、良いまちに人が流れ、それぞれ人の奪い合いになると思っております。他町が動く前に整備していくことが大事だと思ってます。今以上に費用をかけた宣伝を実施し、町発展につなげていくことが必要と考えます。そこで2点、町長の所見を伺います。1つ目、今後どのような形で新冠町のPRを考えているのでしょうか。2点目、テレビを通したコマーシャルは、多くの方々が視聴する絶好のPRと考えていますが、どうでしょうか。よろしくお願いします。

答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)

村田議員から御質問の、「新冠町の名を知ってもらうための全国PR活動について」にお答えいたします。町をひろくPRすることは、町に対する興味、関心を生み出し、町を訪れる観光客の増加につながり、更には町を知ることで、移住を検討していただく可能性も高まると考えます。その意味では、町をPRする取り組みは町の振興政策となり、また地域間競争力が向上することで、まちづくりの質的向上をもたらすものと考えています。PRは、商品の販売やサービスの提供のように広く不特定の大衆に情報発信や、広告を行うことで事業目的を達成するものもあれば、一定の世代や地域にPRすることでより事業効果を発揮するものもあり、その手法は目的に沿って適切に判断し、効率的に行わなければなりません。質問にあります、定住移住を進めることを考えたとき、町が行うPRは、移住を検討する方に適切な情報を発信することが必要であり、このことは商品販売のように不特定多数を対象として広告を行い、受け手側の購買意欲を喚起するようなものとは異なり、PRの明確な目的とターゲットを設定し、効率的なPR事業を行うべきものと考えています。従って町としては、現在行っているホームページをはじめ、各種ソーシャルメディアを活用した方法を主体としてのPR活動を継続するとともに、また北海道等が行う移住相談会等の開催の際には、積極的に参加することを基本にPR活動を展開する考えでございます。37質問の中にある全ての国民、1億2000万人を対象としたテレビコマーシャルの活用は、高い広告費の問題はもちろんのこと、数秒のスポット広告によって当町の魅力が受け手に伝わるかということについて、極めて疑問であり、費用に対する効果を説明することができないことから、町の公告としては、適切ではないと考えます。またテレビコマーシャルによって町の認知度を高めることで生まれる具体的効果も定かではないことから、行う考えはありません。これまで私自身、当町を訪れた方に町を案内して歩く、あるいは町のパンフレットを道外の方にお配りするなどを行ってきました。その中で感じていることは、町のPRは、単なる一過性の宣伝やコマーシャルではなく、受け手の感情や共感を引き起こし、印象に残るPRを行うことが大切だということであります。今後においても、誠実で、適切なPR活動を行うことで、町の情報を適時、求めている方々に発信し続けて行くことを大切にしたいと考えております。またPRが人を惹きつけるのではなく、まちづくりが人を惹きつけるのが本来であり、数十年後、新冠町が魅力あふれる町として存続しているよう、まちづくりに専心努力を続け、その結果多くの方が新冠町に対し興味と高い関心を抱いていただくよう努力して行く所存であることを申し添え答弁と致します。

再質問 4番 村田貞光

ありません。

出典:新冠町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月15日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる