新冠町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月15日
給食費の公会計化について
2016年3月15日、新冠町議会の一般質問で、須崎栄子議員が「給食費の公会計化について」質問し、教育長 杉本貢が答弁しました。
- 質問者
- 須崎栄子 議員
- 答弁者
- 教育長 杉本貢
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 須崎栄子
6番須崎です。議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして、給食費の公会計化について伺います。新冠町での学校給食は平成4年には全町で自校給食が实施されたと聞いております。作りたての温かい自校給食はぜひ今後も続けてほしいと願っている者の一人です。私もふるさと給食を食べる機会があり、ふるさと給食ということで、普段と食材が違うからかとも思いますが、本当においしい給食でした。普段の給食も新冠の給食は本当に評判が良いとよく聞きます。一方で、全国的に給食費の滞納の問題がある中、新冠町においても例外ではないと考えておりますが、現在の新冠町における給食費の収納方法、収納状況また、滞納への対応はどうなっているのでしょうか。新冠町において給食費の自己負担は食材費のみで施設費、運営費は町が負担して給食が提供されていると認識しております。現在学校の私会計であることから、主に教員やPTAの方が携わっていると思うのですが、収納に関してはノウハウは乏しいと思います。子ども達に安定した給食を提供するためにも、教員が学校教育に集中でき、給食費に対する責任の所在もはっきりし、継続して給食費の回収ができるという利点があることからも、ノウハウに長けた町職員で行うことが望ましいと考えますが、見解を伺います。
答弁 教育長 杉本貢(教育長は2017年3月まで)
須崎議員からのご質問にお答えいたします。はじめに新冠町における給食費の収納方法、収納状況、滞納への対応についてでございますが、1つ目収納方法においては、各学校の私会計が指定する銀行口座、児童手当からの引き落としや尐ないですが現金での支払い等であります。2点目に収納状況については学校私会計の運営上詳細については、ご説明できませんが、全体で平成26年度は4件、27年度も4件と聞いております。3点目、滞納への対応につきましては、各学校から滞納者に対し、督促状を送付し、また児童手当からの引き落としを呼びかけております。4点目に、学校給食の公会計化についてでございます。学校給食の公会計化については学校、PTAの給食費徴収事務負担の軽減、公平な給食費負担の实現、各種金融機関での支払いが可能になる等が言われておりますが、公会計化については多額な費用がかかり、特にシステム導入には約600万円近いシステム料とさらにそれに毎年係る利用料が、約80万円が経費として係ることになります。次に、学校給食費の取り扱いにつきましては、平成25年度の調べによりますと、全国的には71.8%、北海道では約半数が私会計で運営しているところでございます。日高管内におきましては、センター方式で实施しております新ひだか町、浦河町の2町が公会計でその他5町は私会計で实施している状況です。教育委員会としましても、学校現場の事務軽減として公会計の導入も検討しましたが、コスト面等の費用対効果から現状のままでと考えているところでございます。また、ご指摘の徴収業務につきましては、就学援助制度の対象拡大に伴い、滞納者は減尐しているのが現状です。どうぞご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。