名寄市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月10日
(1)Yoroca行政ポイントの活用方法について/(2)ピヤシリスキー場と周辺施設整備について
2024年9月10日、名寄市議会の一般質問で、水間健詞議員が「Yoroca行政ポイントの活用方法について」「ピヤシリスキー場と周辺施設整備について」について質問し、総務部長 木村睦、総合政策部長 石橋毅、産業振興室長 櫻田孝臣、副市長 橋本正道、市長 加藤剛士が答弁しました。
- 質問者
- 水間健詞 議員
- 答弁者
- 総務部長 木村睦、総合政策部長 石橋毅、産業振興室長 櫻田孝臣、副市長 橋本正道、市長 加藤剛士
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 水間健詞
議長より発言の許可をいただきましたので、通告順に従いまして、大項目2点にわたり質問したいと思います。大項目1、Yoroca行政ポイントの活用方法について。昨年11月の供用開始となったYorocaですが、当初からのてくTECHなどをはじめ、見直しなどを経て、前回定例会でも17事業が行政ポイントに追加されております。多くは、市民の学びや市主催の催し、それから健康増進、こういったことを促す目的で付与されることとなっています。事業の趣旨はよく理解し、取組も評価しているが、実施状況についてと今後について質問します。小項目1、行政ポイント事業の実施状況と見通しについて。全ての行政ポイント事業に関してこの場での説明は求めませんが、多く付与され、効果を発揮している事業、または伸び悩んでいる事業、こういったことを通して全体として読み取れる傾向の説明をお願いします。小項目2つ目、行政ポイントによるインセンティブの基本方針について。行政ポイント付与の事業は、各所管からの提案を選択し、付与する事業を決定したと聞いています。ボトムアップの手法でやっていると言えると思いますが、この手法のいい面もあるが、逆に全体的に通じた基本的な方針がちょっと読み取ることができないと感じております。基本となる方針を定めた上で事業を選抜する考えはありますか。伺います。小項目3つ目、名寄を市内、市外にPRするための行政ポイントの活用について。市が管理しているSNSもあるが、フォロワーの大きな伸びはちょっと期待するのは難しいと考えます。SNSの利用者を通じて名寄市を訴求する手段は検討できないでしょうか。名寄市主催の事業参加者に直接ポイントを付与するのもいいと思いますが、行政ポイントとSNSの利用者をうまく働かせて、SNSを通じた名寄市という、名寄の拡散の成果にインセンティブを働かせる手法は考えられませんか。伺います。大項目2つ目、ピヤシリスキー場と周辺施設整備について。スキー場の施設については、ゲレンデは産業振興課、ジャンプ台は総合政策部のスポーツ・合宿推進課の所管ってなっていると理解はしています。ただ、利用者、市民にとっては一つの一貫した施設と見えると思います。また、温泉施設、それから今年整備されたRVパーク、また隣接してなよろ観光まちづくり協会が実施しているサバイバルゲームの施設もあります。ゲレンデやスキー場、リフト、ジャンプ台、それぞれに整備の求めがあると承知しておりますが、全てに応じるのは不可能と思いますし、人口減少、縮小傾向にある社会でそれがふさわしいこととも思っておりません。スキー場に限ったことではありませんが、これまで以上に選択し、集中する必要があると考えております。そこで、小項目1、スキー場及び周辺施設整備の基本的な考え方について。基本的考え方、つまり、市民のための施設なのか、観光資源なのか、アスリートのための拠点なのか、競技種目は何を重視するのかしないのか、総花的な整備の余裕はないだろうと考えております。基本的な考え方が示されれば、整備の取捨選択や優先順位の判断はそれに照らすことで行えると思います。市民にとって一体として見えるスキー場を含めた周辺施設です。整備に関する考え方の骨子があれば、説明を求めます。小項目2つ目、将来像について。10年後程度の近い将来の将来像はどのような想定なのか、また現時点で見えている老朽化に伴う施設の更新予定があればお知らせください。以上で壇上からの質問を終わります。
答弁 総務部長 木村睦
水間議員からは、大項目で2点について御質問をいただきました。大項目1の小項目1と2は私から、小項目3は総合政策部長から、大項目2は産業振興室長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、Yoroca行政ポイントの活用方法について、小項目1、行政ポイント事業の実施状況と見通しについてお答えいたします。今年度の行政ポイント事業については、8月末の段階で既に終了した事業が3事業、現在実施している事業が13事業、これから実施する事業が12事業の計28事業となっております。お尋ねの効果を発揮している事業についてでありますが、まず1つ目としてアンケート回答者への行政ポイント事業が挙げられます。今年度2つの行政ポイントを付与するアンケートを実施しましたが、これまで以上に幅広い年代から多くの回答を受けることができ、それぞれ検討に当たっての貴重な基礎資料の収集をさせていただくことができました。2つ目には、運転免許自主返納支援事業です。事業が始まった8月中に免許返納した方が23人おり、年間の免許返納者数も昨年度より増加する見込みであります。行政ポイントを付与することで自主的に免許返納を検討されていた市民の方々に対し免許返納を行う動機づけとして大変効果的な事業になったものと考えております。3つ目は、てくTECH事業です。てくTECH事業は、昨年12月から開始しておりますが、行政ポイントの付与効果もあり、本年8月末現在で利用登録者数が6,000人を超えました。これだけ多くの市民の方々がてくTECH事業により日常のウオーキングで事業の目的である運動習慣の確立と体力の向上を促進することができているものと考えており、行政ポイント事業として大変大きな成果を上げている事業と捉えております。一方、各種講座への参加に対する行政ポイント事業は、参加令和6年9月10日(火曜日)第3回9月定例会・第3号数の増減が講座内容によるものなのか、行政ポイント付与によるものなのか判別が難しく、効果が見えにくいと感じているところであります。こうしたことから、あくまでも現段階における状況からではありますが、アンケートなど比較的取組しやすい事業には多くの参加が見込まれること、また運転免許自主返納支援事業やてくTECH事業の状況から、行政ポイントの付与は市民の皆さんが各事業に参加する後押しにつながっていると思われること、また行政ポイント事業の実施はYorocaの普及促進にも寄与しているものと考えているところです。次に、小項目2、行政ポイントによるインセンティブの基本方針についてお答えいたします。本市では、行政ポイント事業の目的、対象事業やポイント数、ポイント付与など行政ポイント事業を実施する上で基本となる事柄を定めた名寄市行政ポイント事業実施要綱を令和5年11月30日に定め、取組を進めてきております。また、行政ポイント事業は、様々な観点から事業や施策を展開していく必要があるため、庁内の中で行政ポイント事業の決定までの過程を、業務フローとして明確にしながら進めており、その決定過程において各部横断的なメンバーによる地域通貨検討委員会やDX推進組織委員会において十分な検討、協議と情報共有を行い、行政ポイント事業を決定しているところです。引き続き名寄市行政ポイント事業実施要綱に基づきながら行政ポイント事業の目的である市が実施する事業への参加促進や市内経済、地域活性化に資するよう効果的な事業の検討に努めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私からは、大項目1、小項目3、名寄を市内、市外にPRするための行政ポイントの活用についてお答えいたします。市内、市外に名寄をPRする手段としてSNS令和6年9月10日(火曜日)第3回9月定例会・第3号の活用は絶大な効果があり、フォロワー数を伸ばすことで広くPRにつながるものと考えております。また、行政だけでなく、市民や本市に関係する方々がSNSを通じて本市の魅力を発信することで、さらに大きな効果が期待できると考えているところです。現在本市の行政ポイント事業は、名寄市行政ポイント事業実施要綱に基づき市が実施する事業への参加促進、市内経済及び地域の活性化に資するため第3条に規定する行政ポイント対象事業に参加した場合に行政ポイントを付与することとしております。本市をPRする事業の成果に対する行政ポイントの付与、いわゆるインセンティブにつきましては、事業としての実施方法や効果の検証方法など研究が必要と考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
私からは、大項目2、ピヤシリスキー場と周辺施設整備について、小項目1、スキー場及び周辺施設整備の基本的考え方についてお答えいたします。ピヤシリスキー場周辺施設においては、ピヤシリスキー場、スキーロッジのほか、なよろ温泉サンピラー及び宿泊施設、ピヤシリシャンツェ、また今年度整備しましたRVパーク駐車場、夏場の交流人口創出を目指したなよろ観光まちづくり協会自主事業によるサバイバルゲーム設備などが整備されております。ピヤシリスキー場や温泉施設におきましては、冬季スポーツ活動拠点や憩いの場として機能を有する一方で、地域資源である大自然やパウダースノーを求めたスキーヤー、スノーボーダーなどが市外から来場する観光交流拠点ともなっており、ピヤシリシャンツェにおきましてはノルディック競技による大会合宿施設としての交流拠点となっております。これらを踏まえ、ピヤシリスキー場周辺施設は市内外の人たちが集う交流拠点として本市の地域資源であると考えております。しかしながら、施設整備においては多くの財源が必要となることから、財政状況を鑑みながら、また特定財源を模索しながら、ピヤシリスキー場、ピヤシリシャンツェについては利用者の安全、安心を第一優先とし、その他施設においては利便性の向上を目指した施設整備を進めてまいります。次に、小項目2、将来像についてお答えいたします。ピヤシリスキー場におきましては、競技性の高い各種大会の誘致は設備コストや人的問題から実施は困難なことから、利用者から高評価を得ている未圧雪のパウダースノーコース、ツリーランなど自然環境を生かした運営を目指すことにより設備等のコストの圧縮、長寿命化を図りながら交流人口の拡大を目指しております。ピヤシリシャンツェにおきまして、適宜修繕を行いながら施設の長寿命化を図り、大会、合宿による交流人口の維持、拡大からの地域経済の活性化を目指してまいります。しかしながら、将来的には人口減少による競技者人口の減少も予想されることから、時節により分析を行いながら施設の在り方を検証してまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
質問 4番 水間健詞
よく分かりました。まず、行政ポイントの実施状況については、総務部長からの説明でよく分かりました。ただ、ちょっと一部ただしたいところあるので、再質問で伺っていきたいと思います。まず、行政ポイントの付与方法のやり方なのですけれども、実施要綱に従ってやっているということで御説明あったのですが、おっしゃるとおりだと思います。それはいいのですけれども、私が聞きたかったのは実施要綱という、そういうルールの部分ではなく、その精神というか、何につけていくのが主なのだよというような、そういう……説明がしづらいです。ごめんなさい。失礼しました。行政ポイントをつけている範囲を聞いているわけではなく、どういうふうに特化してつけていくのがふさわしいかという考え方をしているのかということを伺いたかったのです。通じましたか。
答弁 総務部長 木村睦
この実施要綱には、まず第1条に目的というのが記載されておりまして、その目的は名寄市が実施する事業への参加促進、それから市内経済及び地域の活性化等に資するため市が実施する行政ポイントの対象となる事業は以下のとおりですということで定めていて、まず大前提となるのが市が実施する事業の参加促進と市内経済及び地域の活性化等に資することに対してそれぞれこういった事業も書かれているのですけれども、そういった事業に対して行政ポイントを付与するというようなことがまず目的になるのではないかなというふうに思っております。以上です。
質問 4番 水間健詞
先ほども伺っていましたけれども、よく分かりましたというか、もうちょっと踏み込んで何かあるのかなと思って、改めてただしました。ポイントのつけ方に関しての再質問は以上です。小項目の3つ目の市内、市外にPRするための行政ポイントの活用方法について、その成果に対してどういうつけ方をするのかとか、研究が必要だという説明ありました。今朝時点で、名寄市公式のフェイスブックページ、フォロワー3,530人、ユーチューブ、登録977人、インスタ1,931人、ちょっとこれ先に伺っておけばよかったのですけれども、ラインについて第三者が知る方法がなかったので、ラインはちょっと数字分からなかったのですけれども、そういった状況のようです。現在、これちょっとデータ古いかもしれないですけれども、主要SNSのアクティブユーザー、日本のアクティブユーザー、ラインが9,500万人、ユーチューブは7,120万人、名寄市でやっている分でいけばインスタが3,300万人、フェイスブックは2,600万人とそれ令和6年9月10日(火曜日)第3回9月定例会・第3号ぞれのメディアの発表ではなっています。ちなみに、ビデオリサーチ社の発表では、NHKの「ニュース7」で平均視聴者数が約1,104万人とのことです。テレビという、こういう一大メジャーなメディアと比肩しても全く遜色ないように感じる数字だと思うのですけれども、そういった中で先ほどのフォロワー数とかチャンネル登録者数を鑑みて、市の公式のSNSの現状をどのように現在捉えられているのかをちょっと伺いたいと思います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
今水間議員がお調べしていただいた数字、これがSNSの持っているポテンシャル、いわゆる分母の部分の数字なのかなと思います。逆を返せば、それだけ多くの投稿するチャンスもあるし、当然見るチャンスもあるということで、非常に競争の高い世界なのかなというふうに感じております。それから、ラインのお話もありましたけれども、これは我々のラインというのはSNS的な活用ではなくて、市民に対してどのようにプッシュ的にメッセージをダイレクトに送れるかという、我々としては非常に強みのあるツールとして位置づけて展開しておりますけれども、今こちらについては、すみません、正式な数字が、今携帯見られればすぐ分かるのですけれども、1万5,000は超えているというような状況になってございます。今お話しいただいた中でやはりSNSという部分で特化して考えるとそのような状況で、数字としてもかなり厳しい状況なのかなという認識はありますけれども、今回、まだ来年の決算報告になるかと思いますが、今年に関してはふるさと納税も堅調に伸びていたりとか、そういった部分も、SNSだけではなくて、やっぱり名寄市を知っていただくという部分のチャンネルというのは広く持ちながら、我々が今とがれる部分、チャンスのある部分については積極的にチャレンジしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。令和6年9月10日(火曜日)第3回9月定例会・第3号
質問 4番 水間健詞
今お答えいただいたことに関してちょっと、これ私心配しているというか、あれなのですけれども、名寄市のユーチューブで以前各月の行事の報告というか、告知とか報告とか毎月出したのが何かいつの間にか途切れているような気がするのですけれども、これどういう状態なのでしょうか。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私から見ている限り、完全なるちょっとマンパワーが足りていないというようなことで、やはり今広報も非常に丁寧につくり込みをさせていただいていて、いろいろな取材を交えながら原稿をつくり込みしております。そういった中で、なかなか定期的に編集して動画をアップしていくという作業が非常になかなか厳しい状況もあって、そういうような状況になっていますので、どうか御理解いただければというふうに思います。
質問 4番 水間健詞
マンパワーが足りないということで、市の職員でやっていただいている中で要は手間が足りないのです。実はちょっと、これ例なのですけれども、市内に住む男性で非常に熱心にフェイスブックを使って名寄に関する投稿をしている方がいるのです。その人個人なので、フォロワーとは言わないのですけれども、フォロワーに相当する友達が今朝の時点で1,540人、直近の投稿では街なか運動会の投稿があって、いいねが203、いいねの平均値はちょっとはっきり分からないのですけれども、毎回100以上は大体獲得しているようです、見た感じ。名寄市のフェイスブックの名寄市役所の投稿より多く閲覧されているようなことがちょっと読み取れるのです。お名前紹介して差し支えないと思いますけれども、加藤剛士さんという方なのです。いいねに関しては、職場の同僚の方が仕方なしにしているのかもしれないのですが、それを差し引いてもすばらしいPRだと私は思っています。立場が許せば抱き締めて褒めてあげたいぐらいのところなのですけれども、そのようなことをしても御本人恐らく御迷惑でしょうから、その代わりにこのような活動されているSNSのユーザーの方にやっぱり行政ポイントをつけるというのは非常にいいことではないかなと私は思っているのですけれども、名寄市に資することだと思うのですけれども、その辺もう一度改めてお願いします。
答弁 総合政策部長 石橋毅
御提案ということで受け止めさせていただきます。我々としても決して考えていなかったわけではないのですけれども、ではどのように発信として広めていただいたかという検証方法、その確認作業というのが我々としてはちょっと見いだすことができないということで、この人は分かったけれども、この人はつかみ切れなかったとか、いろいろなルール上難しい部分が非常にあるなということで、思いを持って発信していただける方というのは本当にありがたいので、ぜひ後押ししたいという気持ちはありますけれども、そのことについてインセンティブとして行政ポイントをつける制度というのがなかなかつくり込むのが難しいものだなというふうに改めて感じているところですので、よろしくお願いいたします。
質問 4番 水間健詞
確かにおっしゃるとおり、それをちゃんと集計するのはかなり難しいことだと思うのですけれども、ただ技術的にできるからやる、やらないではなく、やるべきだからやる、やるべきでないからやらないという判断でぜひやっていただき、やるべきことは難しくてもやるような方向でぜひ考えていただきたいと思います。それで、せっかくのYorocaを使った行政ポイント事業です。学びや健康増進、こういったことに付与するのも非常に重要だと思いますし、ポイント消費などを通じて市内経済、市内の活性化に寄与することも事実だと思います。ただ、一方でやっぱり市内外に名寄市をPRして、主に農業や観光を中心とした経済活動に対して、より直接的に働く行政ポイントの使い方を、またこれも繰り返しなのですけれども、ぜひ考えていただきたいと思いますけれども、もう一度だけお願いします。
答弁 総合政策部長 石橋毅
水間議員が冒頭基本的な方針というところに触れられて質問されていましたけれども、まさに今我々の方針としては、総務部長が説明したとおり、どのように市民の皆さんに行政の催物だったり、意見を表明する場だったり、参画してもらうかというところに今インセンティブを働かせて取り組んで、そして経済活性化につなげることも目途にしながら取り組んでいるということでございます。私大変うれしかったのがやはりアンケート調査、ここの数字がどのように頑張っても今までやっぱり1,000件がいいところ、集まる件数が。それが行政ポイント、本当気持ちの行政ポイントしかつけていないのですけれども、それをつけることで2,000人以上の方の意見が集まると。行政ポイントというデジタルの技術を活用したこの仕組みによって倍の方が意見を表明してくれたということで、私はこれ非常にすばらしい仕組みだというふうに改めて感じておりますので、まずは市民の皆さん方がいかに意見を表明したり、参加したりということを促していけるようになるかということをしっかりと拡散しながら、そういうツールに育てていけたらいいかなというふうに、私の立場からそう思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 4番 水間健詞
よく分かりました。特におっしゃるように、アンケートの御褒美としてつけて、非常にたくさんのそういうデータが取れるというのはすばらしいことだと思います。ただ、令和6年9月10日(火曜日)第3回9月定例会・第3号私の考えもちょっと取り入れていただけること期待申し上げます。大項目1については以上です。大項目2について引き続き質問してまいります。スキー場の件につきまして、ノルディック競技に関しては昨日の清水議員の一般質問も通じましたし、今日の説明もありましたので、一定程度理解しております。理解しました。ただ、私自身議員活動なんかを通じてスキー場の周辺施設の所管などいろんなことが理解が進んでいますが、それはある程度私のほうから積極的に理解しようとしたからであって、一般の利用者に求めることではないのではないかなと感じています。この場で整備に関する考え方、先ほど説明ありました。市民プラス市外からのそういうピヤシリのパウダーを求めてくる人たちの交流拠点であると。それから、安全性は大前提、それから利便性を考えながら適正に整備していくというお話ありましたけれども、もうちょっと何か、これに関しても先ほどのこととちょっと、先ほどの行政ポイントのときも質問した。これももうちょっと何かピヤシリスキー場はこうなのだよというような柱になるコンセプトみたいなのは、私が例えばよその人からピヤシリスキー場ってどんなスキー場って聞かれたらぽんと答えられるような、雪質日本一以外の、雪質日本一は分かりましたから、それ以外の何か、そういうのがあると、やっぱり整備の方針なんかもそれに照らすことでふさわしいかふさわしくないか取捨選択ができると思うので、そういうのがあるのかないのか、今ここで全部を示せと、こうだって示せというわけでなく、そういうものが何かあるのか、ターゲットは何にしようと思っているのかというのがはっきりしたのがあるのかないのか、まずそこを伺いたいと思います。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
はっきりしたものということでありますけれども、スキー場含めて周辺の施設というのは、皆さん御存じのとおり、令和6年9月10日(火曜日)第3回9月定例会・第3号先ほど出ましたけれども、雪質日本一という言葉から昭和48年にスキー場が設置されて、今に至っているということであります。環境も含めて名寄の雪質というのはパウダースノーというのが本当に市内からでも感じられていますし、市民はもちろん、市外の方、道外の方はやはり名寄の雪質に触れただけでちょっとまた道内の方でも違うような印象を持たれているというような、私も御紹介して感じたところがありました。観光施設としての魅力の向上ということで、雪質ももちろんそうですけれども、今旭川近郊からインバウンドのスキーヤーですとか、そういう方々が最近は名寄のほうへ多く訪れていただいている傾向があるということであります。ここを中心にこれからもSNSの情報発信含めてやっていくと、さらに皆さん来ていただけるような、魅力が発信できるような施設になるのではないかなと感じております。
質問 4番 水間健詞
おっしゃることはよく分かります。ただ、一貫した何かコンセプトみたいなのが利用者にも通じてこないし、私が説明をピヤシリスキー場に関して聞かれてもちょっと答えづらいなって思っているので、一貫性のあるピヤシリスキー場の方針みたいなのが何か、方針というか、もっと、それこそ雪質日本一みたいな、そういうキーワードが、雪質日本一っていつから言っているのか分からないのですけれども、多分50年前からではないと思うのです。48年、50年前に整備されたときから、昔たしかアスピリンスノーとかって言っていた記憶あるので、そういった何か雪質日本一というキーワードはすばらしいと思うのですけれども、そういったキーワードが今ちょっとない。雪質日本一もいいのですけれども、ぜひその辺何か一貫したテーマみたいなのを示していただきたいなと思っているのですが、というのはノルディック施設に関しては一貫性を求めてもなかなか難しいところがあると思うのですけれども、宿泊や飲食に関しては例えばスキー場のロッジのレストランなんていうのはゲレンデ食堂ということでゲレ食とかという言葉があるとおり、やっぱりゲレンデと一体になったものだと思うし、ちょっとまたノルディック施設の話に戻ってしまうと、例えばあそこでジャンプ競技やっていてもロッジに一切告知とかないのです、私の知る限り。あったとしても気づかないところにしか、大会やっていても。これ何か利用者からするとすごくちぐはぐに感じるところ、一貫性のなさに通じるのかなって思うのです。だから、逆にスキー場のゲレンデのほうに何か大会あることを例えば、ジャンプ台のほうにポスター貼ってもあんまり意味ないのかもしれぬけれども、健康の森の管理棟とか、そういったところに貼っているのか貼っていないのか、私冬場立ち入らないので、よく分からないのですけれども、要は普通に利用者から見たら一つの施設なのに、シャンツェで大会やっているのにロッジに何のポスターもないって何かすごくちぐはぐに感じて、もしそうだったらこれは直ちに是正してほしいところだなと思うのですが、そういった意味も併せてちょっと一貫性のあるスキー場施設の在り方みたいなところで十分になっているとお考えでしょうか。
答弁 副市長 橋本正道
今スキー場の各種大会の周知の方法ということ、本当に市民の皆さん、あるいは利用者の皆さんがここで何をやっているのかというのが分かっているかどうかという、それがひいてはスキー場の在り方といいますか、どういうような在り方なのか、そこにつながっているのではないかということであります。振興公社のほうで指定管理ということでありますけれども、様々な大会を支援したり、また一緒にやっておりますけれども、必ずしも競技団体の性格によって周知が、これはこうする、これはこうなるというような、そういうようなルール化はしておりませんが、その競技団体、開催の性質って幾分変わってくるものとは承知しております。ただ、議員おっしゃっておられることの一つには、スキー場がこれからどうなっていくのだ、それからどういう形が一番望ましいかという観点も恐らく入っているのではないかと推察するところです。今ピヤシリスキー場なのですけれども、たしか振興公社のほうでシャンツェのほうも指定管理し始めてからあの一帯をピヤシリスキー場というよりもピヤシリスノーパークというような呼び名でひとつ統一的な形でやってはどうかというような公社の社員の意見もありました。ただ、櫻田室長のほうからありましたけれども、ちょっとスキー場は今過渡期に来ております。確かにインバウンドは来ておりますけれども、インバウンドの皆さんを呼び込むための施設整備はまだできていないというのが社員のほうからの意見として挙がっていると承知しております。例えばゲレンデの食事ですけれども、市民スキー場としての歴史が長いので、明確にエリア分けすることも非常に物理的には困難な状態であったり、様々な課題が今浮かび上がっているところだと承知しております。ですので、今後どういうような方針でいくのか、これ市のほうも含めて改めて方針を明確化していく、あるいは経過措置含めてソフトランディングしていくだとか、様々な意見、あるいは財政的な側面からも協議が必要ではないかと思っておりますので、今後、データもゲートを入れてから取れるようになりましたので、ちょっといろんな分析をしなければならない状況にあるということで御理解いただければと思います。
質問 4番 水間健詞
大変よく分かりました。市民のためのスキー場ですから、市民のためというか、民間スキー場とは相当オペレーションも違令和6年9月10日(火曜日)第3回9月定例会・第3号うであろうと思うのですが、ピヤシリスキー場ってゲレンデの整備状況なんか見ると特にコスパの面ですごくいいスキー場だと思っています。先ほどからおっしゃっているように、安全面をはじめとして全てにおいて及第点以上というか、全ては言い過ぎかもしれないですけれども、非常にアベレージの高い、中庸という褒め言葉もないと思うのですけれども、偉大な中庸を求めた形のスキー場だと思います。非常にコスパがいいスキー場だと思いますが、ちょっと引き合いに出して申し訳ないのですけれども、少し前のマスコミのインタビューに答える形で名寄市立大学のことに関して加藤市長が何か突き抜けたものという発言があったと記憶しています。ちょっと大学のことは今関係ないのですけれども、確かにおっしゃるとおり突き抜けたものをピヤシリスキー場にも何か一つ求めたい、こういった気持ちがあります。今スキー場はスキー、スノーボードだけをする場所ではないというふうにスキー場を再定義して、先ほど副市長からもお話あったように、スノーパークとか、スキー場という施設を再定義して通年集客するゲレンデも少なくないようですが、自然の地形や気候に依存する部分が多い施設なのですが、やはり雪質日本一だけをキーワードにするのではなく、もう一つ、プラスアルファを期待をして、柱に何らかを設定していただきたいと思います。名寄市大学のスキーが非常に上手な清水先生もおっしゃっていたのですけれども、ヨーロッパとか海外では気候変動で雪がないのも相当深刻で、ジャパウって今すごく日本が人気なのですけれども、本州日本海側の高い山なんかもどかっと降って、しばらく降らない、かちかちになってからまたどかっと降って、そういう降り方をすると。そういう意味では、清水先生がおっしゃるには雪質日本一かどうか分からないけれども、こんな内陸にあるのに毎日ちょっとずつ雪降って、新しい雪が表面に積もっていく環境というのは非常に貴重だとおっしゃっています。生活する上では非常に厄介令和6年9月10日(火曜日)第3回9月定例会・第3号な雪なのですが、天気についてはどうしようもないので、これが、雪を経済につながる形、ただこの20年で3分の1になったスキー市場というか、3分の1になったと言われているようです。その市場にふさわしい形、気候変動に対応する将来像に関して青写真を伺って最後の質問としたいのですけれども、その前にもう一つだけ。市民のスキー場だと思うのです、基本、もともと整備したのは。ただ、本当に市民のためだけというか、市民だけならわざわざ雪質日本一なんて掲げないで、看板も作る必要なかったわけで、もう一段高い志が何かあったのではないかと、ピヤシリスキー場の整備の経過には。そういったことを半世紀前に考えた人がいたのではないかと思っています。こういったことも踏まえて、10年程度の将来像の青写真についてもう一度だけ伺って、最後の質問としたいと思います。以上です。
答弁 市長 加藤剛士
水間議員から、昭和48年でしたっけ、ピヤシリスキー場がオープンした当時の話が出ましたけれども、名寄市史にそこら辺の状況は詳しく掲載されておりますけれども、当時はスキー場開発が非常にブームの時期でもありまして、富良野だとかトマムだとか、そうしたところに負けじと名寄もかなり大きな国の国有林を開発をさせていただく形の中でスノースキーリゾートということを夢見ながら、このピヤシリスキー場の開発が行われたと。ただ、なかなかやっぱり地の利もあんまりよろしくなかったということもありまして、残念ながら民間企業が誘致はできずに、振興公社をその当時立ち上げて、官民一体の中で公が中心となってこのスキー場の整備、開発、あるいは運営がこれまで行われてきたということでございます。2回の国体が行われるなどすばらしい施設環境ということで、これまでも市民の皆さんに親しまれてきたということもありますし、いっときはスキーが市技と言われていたり、今もなおスキー授業が小中学生に行い、スキーというのはある意味では名寄市の市民のアイデンティティーでもあるのかなというふうに思います。一方で、そういう経過があるということなので、市民ゲレンデと言われるにはあまりにも大きいということなので、このことがコストパフォーマンスの悪さにも響いているのかなと。逆に言うとすばらしいスキー場であるのだけれども、なかなか市の指定管理料も年々やっぱり増嵩しているような状況もあるということでございます。一方で、今おっしゃるように、世界的な環境の変化だとかを見ると、まだまだそうした市外から訪れていただける可能性のあるスキー場でもあるのかなというふうに思っております。非常に振興公社もいろんな大変な状況があって、議員の皆さんに深い御理解をいただいて、経営支援をさせていただいて、今橋本社長の下でV字回復をして、公社の経営についてはかなり回復をしてきているというような状況だというふうに思いますけれども、今後を見据えたときにはいま一度市民のスキー場という公の、あるいは温泉もあるので、公の部分はしっかりと担いながらも、やはりさらに上のいろんな形での経済の効果を発揮するためのアイデアを出していく、そうした過渡期にも来ているのではないかというふうに思います。こうした過渡期であるということも含めて、改めてこのスキー場の在り方についてあらゆる可能性を今後も模索していきたいというふうに思います。振興公社が今担っていただいているということもありますので、振興公社ともよく相談をしながら、いろんな可能性を模索するいい機会でもあるというふうに思っておりますので、このスキー場がこれからも市民の皆さんに愛されつつ、地域の大きな起爆剤となるべく様々な可能性を今後模索していきたいというふうに思っておりますので、よろしく御指導お願いをいたします。終わります。