名寄市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月20日
(1)猛暑対策について/(2)次期介護保険制度の改正に向けて/(3)北海道家庭教育サポート企業等制度について
2023年9月20日、名寄市議会の一般質問で、川村幸栄議員が「猛暑対策について」「次期介護保険制度の改正に向けて」「北海道家庭教育サポート企業等制度について」について質問し、教育部長 木村睦、こども・高齢者支援室長 松田慎司、総務部長 渡辺博史、市長 加藤剛士、健康福祉部長 馬場義人が答弁しました。
- 質問者
- 川村幸栄 議員
- 答弁者
- 教育部長 木村睦、こども・高齢者支援室長 松田慎司、総務部長 渡辺博史、市長 加藤剛士、健康福祉部長 馬場義人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 川村幸栄
通告に従いまして、大項目3点にわたって質問させていただきます。大項目1、猛暑対策について伺います。今夏の猛暑は過去最高と言われ、残暑も非常に厳しくなっています。熱中症で搬送された人数、死亡者数も過去に例を見ない数だといいます。この状況は続くものと見られており、対策が急務と考えます。命に関わる問題ですので、知恵を出し合いたいものと思います。小項目1、学校現場の対応について伺います。令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号さきの高橋議員とのやり取りもありましたけれども、学校現場の対応について改めて市のお考えをお聞かせください。小項目2、高齢者世帯への対応について伺います。熱中症の発生で最も多いのが住居だといいます。室内での熱中症を防ぐために高齢者世帯へのエアコン購入設置費用を助成する自治体が増えてきています。高齢者世帯への対応について市のお考えをお聞かせください。小項目3、避難所設置の考えについて伺います。公共施設や大型商業施設と連携して、クールシェルターなど避難所設置の考えについてお聞かせをいただきたいと思います。大項目2、次期介護保険制度改正に向けて伺います。来年2024年は、3年ごとの介護保険の改定が行われます。基本的な方向は国が示しますが、サービスの量や保険料の設定は自治体や保険者ごとに決められます。夫婦で、親子でなど老老介護が広がり、深刻です。認知機能がどんどん低下してきて、自分一人では対応し切れない、何とかしてほしいなどの声が次々と寄せられているところであります。社会保障費も含め生活費の高騰で介護保険制度を利用したくても利用できずにいる方、不安で利用できないと思い悩んでいる方などが多くいらっしゃいます。制度ができて二十数年、いまだに制度がよく分からないとの声も多くあるところであります。そこで、小項目1、保険料の負担増について伺います。国は、利用料を原則1割負担を2割負担に広げようとしています。ますます負担が増すことに不安の声が上がっています。保険料の負担増についてお考えをお聞かせください。小項目2、サービス内容、量について伺います。要介護1、2を自治体事業に移行させて、介護保険から外し、ケアマネジャーの作成するケアプランの有料化などが進められようとしています。サービス内容、量についてお考えをお聞かせください。小項目3、家族介護の負担について伺います。家族の介護離職も年間10万人前後で推移していると言われます。介護の社会化といって2000年スタートしましたが、家族介護の負担は増えるばかりであります。市の家族介護の負担についてお考えをお聞かせください。小項目4、包括支援センターのさらなる支援について伺います。誰にどのように相談したらよいのか分からない、そんなときに頼りになるのが包括支援センターだと私は思っています。保健師の増員などさらなる支援が望まれます。お考えをお聞かせください。大項目3、北海道家庭教育サポート企業等制度について伺います。加藤市長の行政報告で道教委の取組である北海道家庭教育サポート企業等制度の説明会を開催し、6社が説明を受け、理解を深めたとありました。そこで、小項目1、制度の内容についてお知らせください。小項目2、今後の取組についてお知らせをいただきたいと思います。以上、この場からの質問とさせていただきます。よろしくお願いします。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
川村議員からは、大項目で3点御質問をいただきました。大項目1の小項目1と大項目3は私から、大項目1の小項目2と大項目2はこども・高齢者支援室長から、大項目1の小項目3は総務部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、猛暑対策について、小項目1、学校現場の対応についてお答えいたします。市内小中学校における暑さ対策としては、文科省や道教委からの通知に基づき暑い日には小まめに水分を補給させ、運動する際は適宜休憩を取ること、環境の条件に応じて服装に気をつけたりすること、また熱中症警戒アラートが発表された際には体育の授業、休み時間や授業での屋外活動、中学校の部活動などを中止するとともに、学校状況に応じて下校時刻の繰上げを行うなど、熱中症の予防対策について徹底した取組を講じてきております。また、スポットクーラーや大型送風機、サーキュレーターをフル稼働しながら比較的涼しい教室を活用するとともに、エアコンが設置されているパソコン教室を交代で使用することでクールダウンに努めるなど、各学校において現状でできる限りの暑さ対策を行っているところです。しかしながら、本市においてもここ数年7月や8月に真夏日が続いていることから、今後児童生徒が良好な環境の中で学校生活を送るためにはエアコンなどの冷房設備を各学校に整備することは大変有効な手段であることと認識しております。一方で、その整備には多額の財源が必要となることから、教育委員会といたしましては国などからの特定財源に注視し、少しでも早く設置が可能となるよう庁内において検討してまいりたいと考えております。次に、大項目3、北海道家庭教育サポート企業等制度について、小項目1、制度の内容について、小項目2、今後の取組について、関連がございますので一括してお答えいたします。北海道家庭教育サポート企業等制度とは、北海道教育委員会が家庭教育を支援するための職場環境づくりに取り組む企業等と協定を締結し、相互に協力して、北海道における家庭教育の一層の推進を図ることを目的とした制度であります。協定を締結する企業等は、職場の子育て環境づくり、職場見学や職場体験の実施、地域行事への協力支援、学校行事への参加促進の4項目の中から1項目以上と生活リズム向上の取組と道民家庭の日等の普及の2項目の中から1項目以上を取り組むこととし、その取組結果について毎年度北海道教育委員会へ報告を行うこととなっております。また、北海道教育委員会では、協定締結企業等の取組をホームページに掲載したり、協定締結企業等に対し家庭教育に関する啓発資料の配付や従業員研修会への講師派令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号遣によって企業の家庭教育に対する取組を支援することとしております。平成18年9月に北海道家庭教育サポート企業等制度が制定されて以来、協定締結企業等の数は令和5年7月時点で全道で2,600者以上、上川管内では220者以上が協定締結しております。本市においては、これまでも22者がこの制度に参加していたところですが、市内の子供を地域全体で支え、見守っていく機運をより一層高めていくため本年6月14日、北海道家庭教育サポート企業等制度説明会を開催し、企業6者の参加をいただきました。その後説明会に参加できなかった企業を含め7者から協定締結の申込みがあり、今月北海道教育委員会と協定の締結を行い、名寄市内の協定締結企業等数は29者となったところです。働く保護者にとって子育てや家庭教育の充実のためには職場の理解や協力が必要であり、また企業等にとっても子供たちの健やかな成長は次代を担う人材の育成として大変重要であります。そのため、教育委員会といたしましては引き続き北海道教育委員会と連携して、市内において本制度の周知に努め、協定締結企業等の拡大を目指すとともに、家庭と地域の教育力の向上に取り組んでまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 こども・高齢者支援室長 松田慎司(こども・高齢者支援室長は2024年3月まで)
私からは、まず初めに大項目1、猛暑対策について、小項目2、高齢者世帯への対応についてお答えをいたします。今年の北海道は、44日連続で真夏日が続く記録的な猛暑となり、熱中症で搬送された人数も都道府県別で全国最多となった週があるなど過去に類を見ない夏となりました。高齢になると体温調節機能が低下しやすく、暑さや寒さを感じにくくなり、水分補給がうまくできずに熱中症となるケースも増えていったものと推察するところです。エアコン購入に対します助成を行っている自治体令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号は、地理的に高温多湿である本州に多い状況にあります。北海道において助成をしている自治体は把握できませんが、地球温暖化に伴う気象状況の変化は北海道にも大きな影響が及ぼされているものと感じています。エアコンの重要性は理解をするところですが、限られた財源で各種の福祉施策を実施している中において、エアコン購入に対する新たな助成は難しい状況ですので、御理解をお願いいたします。次に、大項目2、次期介護保険制度の改正に向けて、小項目1、保険料の負担増について、小項目2、サービス内容、量について、小項目3、家族介護の負担について、関連がありますので一括してお答えをいたします。次期第9期介護保険事業計画に向けた介護保険制度の見直しは、令和4年12月20日、社会保障審議会介護保険部会において意見書が取りまとめられました。介護保険の給付と負担の論点では、1つ目に一定所得、2割負担の判断基準、2つ目として1号保険料の在り方について制度の持続確保のため高齢者の生活実態や生活への影響も把握しつつ、次期計画に向けて結論を得ることが適当であり、遅くとも令和5年の夏までには結論を得るべく引き続き議論を行うとされておりました。その後、本年6月16日に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針2023、いわゆる骨太方針2023において、これらの2つの論点について、介護保険料の上昇を抑えるため利用者負担は一定以上所得者の範囲の取扱いなどについて検討を行い、年末までに結論を得ることとされたところです。御質問にありました利用者負担の増加については、先般7月31日に厚生労働省において開催をされました全国介護保険担当課長会議において、今後一定以上所得2割負担の判断基準について社会保障審議会介護保険部会や国の予算編成過程での議論等を踏まえて検討をし、年末までに結論を得ることを予定しているとされており、今後も状況を注視してまいります。次期介護保険計画につきましても、介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を確保するための基本指針の改正案が本年7月10日に開催をされた社会保障審議会介護保険部会で審議をされ、法令審査、パブリックコメントを経て、年内に公布をされる予定です。市町村が定めます介護保険計画は、この基本指針に基づき市町村ごとの状況に合わせた議論を進めていくこととなります。本市におきます第9期高齢者保健医療福祉計画・介護保険事業計画の推進状況ですが、名寄市保健医療福祉推進協議会高齢者部会で検討を進めております。7月7日に開催をした第1回の高齢者部会以降、現在は在宅介護の実態調査やニーズ調査、保健医療福祉に関するアンケートを実施し、集計、分析を行っているところです。また、本市におけるサービス需要の実態や地域における実情などを整理し、国の基本指針が正式に公布され次第本格的な作業を進めていく予定としています。短期間での作業となりますが、高齢者が住み慣れた地域で長く暮らし続けられるよう努めてまいります。次に、小項目4、包括支援センターのさらなる支援についてお答えをいたします。地域包括支援センターは、介護保険法で保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの専門職を配置して、総合相談支援業務、権利擁護業務、包括的、継続的ケアマネジメント支援業務、介護予防ケアマネジメントを実施し、住民の健康の保持や生活の安定に必要な援助を行い、保健、医療、福祉の増進等を包括的に支援することを目的として、本市では平成19年4月から事業を実施しております。総合相談支援業務は、支援を必要とする高齢者の総合相談を電話や窓口で受け付けており、高齢者やその家族からの相談をはじめ、民生委員や関係機関などから令和2年度以降は延べで年間2,600から3,000件の相談が寄せられているところです。また、相談内容は個々人により様々であるため、地域包括支援センターだけでは解決しないものなどは適切に関係する部署への接続を行い、連携した対応に努めてきているところです。権利擁護業務では、高齢者が地域において尊厳ある生活が維持できるように成年後見制度の個別相談や高齢者虐待への対応、高齢者自身が支援を拒否するなどの困難事例の対応などを行っております。包括的、継続的ケアマネジメント支援業務は、医療機関などの関係機関との連携や居宅介護支援事業所のケアマネジャーとの情報交換や学習会の場の設定、ケアマネジャーの相談窓口としての対応も行ってきております。介護予防ケアマネジメントでは、要介護、要支援になる可能性のある方に対して介護予防プランを作成しております。地域包括支援センターの役割についても市広報紙への掲載や各種講演会、介護予防教室、出前講座などで周知をさせていただいているところです。まだまだ認知度不足との御指摘ですので、引き続き高齢者の相談窓口である地域包括支援センターの周知に努めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
私からは、大項目1の小項目3、避難所設置の考えについて申し上げます。環境省において、地域における熱中症対策として冷房が設置されている公共施設等を開放し、住民が利用できるようにするクールシェルターの取組が進められております。このクールシェルターは、気候変動適応法の規定により市町村が適合する施設を指定できるものとされ、全国の自治体においても少しずつ導入されているものと認識しております。本市では、冷房を設置している公共施設が少なく、クールシェルターの仕組みは導入しておりませんが、駅前交流プラザよろーなやEN―RAYホールのオープンスペースなど一部の施設においてイベント等のない通常時、市民に開放しているところであります。その他市役所庁舎を含む各公共施設に冷房が設置された会議室等がありますが、いずれも利用頻度が高く、市民に開放令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号することは難しい状況となっております。また、大型商業施設との連携によるクールシェルター導入の考え方についてですが、市として一部の商業施設を指定することは利益誘導につながるおそれもあり、公平性の観点から難しいものと考えております。本市では、猛暑が続いた8月に熱中症対策として名寄市公式ラインにより体調管理の呼びかけと涼しい場所に移動し、水分補給をするよう周知してきたところですが、来年以降も今年と同様に猛暑が続く可能性もありますので、これら市民周知の在り方と併せて、クールシェルターとしての公共施設開放の考え方について内部協議を進めていきたいと考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
再質問 8番 川村幸栄
それぞれ御答弁をいただきました。再質問とさせていただきたいと思います。猛暑対策であります。私が言うまでもなく、今年の夏は本当に暑くて暑くてというところだったかというふうに思います。学校現場でも子供たちの貴い命が失われたというようなことも発生して、本当に多くの皆さんが心を痛めているところであります。先ほど来からの猛暑対策、学校の中での対応についてのやり取りを聞かせていただきました。ただ、今部長からもお話がありましたけれども、予防対策を行い、子供たちに啓蒙することと含めて、エアコンが効いている部屋を使ってクールダウンをさせたりというようなことが報告されました。やっぱり整備が、財政的な問題もありますから、本当に大変なのだというふうに思っていますけれども、先ほどの高橋議員とのやり取りの中では9月11日に国や国会議員への緊急要請も行ったというふうなお話がありました。実は私も会員の一人であります新日本婦人の会の北海道本部がこの猛暑に対して道内で緊急のアンケートを行いました。そして、これは大変だということで、9月1日、文部科学省へ子供たちの命を守るため令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号に学校にクーラーの設置をと要請を行ったところであります。災害級という暑さに生存権も教育を受ける権利も脅かされていると指摘をし、命と健康を最優先してほしいと冷房設備の設置を求めたところであります。このように市民段階、市民の間からもこの声を引き続き上げていきたいなというふうに思っています。また、先ほどお話があったように、市長会等を含めて国や国会議員への要請も行ったということですので、いろんな形で声を上げていくことが必要だなというふうに思っています。また、先ほどのやり取りの中で大きな送風機を使ったり、スポットクーラー、またサーキュレーターも使って、子供たちの体調を考えながら対応しているというお話もお聞かせいただきました。先ほど高橋議員の中でも各道内の市町村の取組が地元紙に掲載されたことも含めて御紹介されていました。例えば札幌の秋元市長も小中高校の教室や職員室にエアコンを設置するのだというふうな発表されていますけれども、その中で急いで整備していかなければ子供たちの健康に大きな影響が出ると判断したと、こういった首長としての判断をされています。加藤市長にお伺いをしたいと思います。市長の決意も必要かなと思って、先ほど教育部長からは普通教室の設置も進めていきたいけれども、財源の問題もあるのでというふうなことが言われていました。加藤市長の決意をお聞かせをいただければなというふうに思いますが、いかがでしょうか。
答弁 市長 加藤剛士
今般の夏の暑さは、通常の北海道の学校は8月20日ぐらいから夏休みが終わっての通常授業ということですけれども、それ以降に相当な暑さが続いたということで、学校も緊急の対応として午後からはお休みするだとか、体育の授業させないだとか、部活動を停止する、そんな現場での対応に御苦労されたということであります。すぐに様々な首長さんともよく相談をして、これやっぱり緊急的に対応すべきだということで、今回市長会に緊急要望と。同時に町村会も同じような思いがあったということでありまして、北海道、特にエアコンの設置率が低いということもありましたので、まずは今の現行、新しく3分の1の補助事業は組み立てていただきましたけれども、これではなかなかやっぱり一気にやるには厳しい財政的な問題もあるということで、そのかさ上げと併せて、緊急に対応するということでありますので、様々な手続等も含めて迅速にやらないと来年度にも間に合わない、そうした意向も含めて、今回緊急に要望させていただいたということであります。状況は変わってきているなというふうに思っていまして、今の現状のままではやっぱり厳しいのだろうと。何らかのやっぱり対応していかなければならないというふうに思っていまして、よく教育委員会サイドとも御相談しながら、来年度に向けてどうするかできるだけ早いうちに結論出していきたいというふうに思います。
再質問 8番 川村幸栄
本当にできるだけ早くという言葉が今市長のほうからも発せられましたけれども、ぜひお願いをしたいと思っています。総務省消防庁によると、8月21日から27日の間に熱中症による救急搬送者は道内で935人、これ全国最多だったと記録を出しているといいます。ですから、北海道は、本州、九州から旅行で来られた方々が全然涼しくないというふうにおっしゃっているように、北海道は冷涼な地域ではなくなってきているということを今年は本当に皆さんが実感されたというふうに思っています。ですから、子供たちの生存権も教育を受ける権利も脅かされるという意味では、早急な対応をお願いしたいというふうに思います。ちょっと1つ御紹介をさせていただきたいと思うのですが、放課後の学童保育所、コロポックルの指導の先生からお話を聞きました。昨年学童保育所、クーラーをつけていただいたと。昨年はそれほど活躍する場がなかったのだけれども、今年はびっしりこのクーラーを使っていると。それで、子供たちが学校から帰ったら、その建物に入るなり歓声が上がると。生き返るな、生き返るというような言葉を子供たちが言うくらい、歓声が上がるぐらい本当に暑い中歩いて帰ってきているということで、先生は子供たちの健康と命のことを思うと、クーラーをつけてもらって本当によかったと感謝の言葉を話されていました。ですから、やっぱり一日も早い設置を望みたいなというふうに思っています。先日常任委員会の中で名中のことも報告がありましたけれども、完成が2026年度中ということですから、なかなか待ってはいられないということでありますので、何らかの対策、先ほどから言われているスポットクーラー等々も含めながら対応していただきたいなと、このことを強くお願い申し上げまして、また先ほど紹介したように、私たち市民としても声を上げていきたいということを申し上げて、学校対応については終わりたいと思います。高齢者世帯への対応についてであります。最初ちょっと御質問させてもらわなかったのですが、再質問ということで、生活保護世帯のエアコン購入助成はどのようになっているのかお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 こども・高齢者支援室長 松田慎司(こども・高齢者支援室長は2024年3月まで)
生活保護の受給者の関係のエアコンということですので、お答えさせていただきますけれども、エアコンの購入については生活保護基準におきます一時扶助という中に家具什器費というのがありまして、その中で最低生活に直接必要な冷房器具の持ち合わせがなくて、真にやむを得ない場合に基準額の範囲内において支給ができるというふうになってございます。ただ、ここには支給要件というのが定められておりまして、1つは保護開始時において最低生活に直接必要である家具什器であるということ、もう一つが災害に遭ったりですとか、そ令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号ういった形の災害救助法第4条の救助が行われないで、公共団体が行う援護だけでは災害で失った最低生活に必要な家具什器の中にその部分が入っていたとかですとか、そういったような、5つちょっと要件がありまして、そのいずれかに該当すれば必要であれば支給ができるというふうになってございます。生活保護のスタート時点でのということになりますので、引っ越しとかする場合についても引っ越したときにという状況を勘案することになりますので、途中でということは少しちょっと難しいような要件となっているというところです。現在まで名寄市については支給をしたということは今のところないということになってございます。以上です。
再質問 8番 川村幸栄
今のところ市においては該当者が、利用はなかったということなのですが、生活保護世帯の皆さん方にもこの暑さは同じように暑いわけで、やっぱり支援が必要かなというふうに思っています。そして、生活保護世帯ではないけれども、本当に年金も少なくて大変だと。特に高齢女性の独り暮らしでいえば、年金が本当に少ない。こういった方々にやはりエアコン購入への支援が必要というふうに考えているところであります。最近のニュースなのですが、ちょっと東北になる、福島県の社会福祉協議会が県内の市町村の社協に通知した中身で、エアコン購入に生活福祉資金の貸付けが可能ですよというふうな通知があったということです。貸付けですから、返さなければならないのですけれども、それでも御相談してもらいながら、いっときクーラーをつけて、健康を維持するというふうにもつながるのかなというふうに思うのですけれども、この点についてお考えをお聞かせいただければと思います。
答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)
ただいま生活福祉資金を使ってのエアコン設置ということで御質令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号問いただきました。生活福祉資金につきましては、議員御指摘のとおり、国のほうが各都道府県、社会福祉協議会等々に業務を委託して行っているということで、直近ではコロナ対策の貸付金ということで、名寄市の社会福祉協議会においても対応していただいているところでございます。私今議員がおっしゃっていただいていた通知はちょっとまだ手にしていないので、何とも言えませんが、そちらの県の社協のほうでそういう通知を出しているということは運用としては可能なのかなというふうに思いますので、もし使いたいという方の場合、そういう対応できるかというふうに思いますので、内容を見させていただいて、必要であれば名寄市社会福祉協議会のスキルとして一定置いていただくような形で共有したいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。
再質問 8番 川村幸栄
ぜひ、いろんな形の支援があるかなというふうに思っています。費用、購入のための助成の関係につきましても先ほど御答弁の中で北海道ではなくて、他の地域のほうが多いのかなというふうなお話がありました。当然学校と同じように設備が整っているところは北海道でいえば少ないのですけれども、先ほどからお話ししているように、今までとは違う北海道になってきているといったところでは、やっぱり独自に助成を行うことも必要かなというふうに考えます。本当に独自な助成です。例えば65歳以上の方、70歳以上の方などの年齢が様々であったり、もちろん住民税非課税世帯を中心に助成しているのですけれども、助成の金額についても、2万円であったり、多いところは6万円であったり、この6万円のところは市内で購入することを条件につけたり、本当に様々な独自の助成を行っているということです。その地域、地域に合った助成を行っているということなのだなというふうに思っているのですが、この点についてお考えを聞かせていただければと思います。
答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)
今御質問ございましたけれども、過去に高齢者の方々やそういう弱者の方々に対する支援ということでは昔火事のための防災の煙探知機等々の助成を市のほうでは実施したことがございますけれども、それ以降機械端末等々の独自の助成というのはやった経験ないのかなというふうに記憶しています。エアコンも一定大きさによっても金額もいろいろかというふうに思いますけれども、北海道では、先ほど御答弁させていただいたように、なかなかというところの部分と直近、最近特別に急に暑くなってきたというようなことが起こっているというようなことで、今後の対策を考えていかなければならない一方で、いろんな福祉施策を行う上でどこを最優先していかなければならないかというふうなことを考えつつ、今年度につきましては私ども保健センターのほうで、御高齢の方、もしかしたらラインとかお持ちでない方多かったのかもしれませんが、市民の方々に注意喚起ということで、熱中症の予防対策のライン通知のほうを保健センターのほうでさせていただいているところです。議員のおっしゃっていることの、エアコンをつけるということもある意味は健康を守る、熱中症対策というふうに思っております。全ての方々が今ついていないというようなこともありますので、市としては当面熱中症対策に対する対応として周り、近所の方々、近隣の方々ともに気をつけていただいて、日頃から健康に気をつける、あと訪問している中でいろいろ聞こえてくるのがエアコンついているのですけれども、電気代もったいないから使わないとかという方が結構いらっしゃるというふうにお伺いしておりますので、適切な冷房というか、適切な温度を保っていただきながら健康に暮らしていただくというようなことも一方で必要なのかなというふうに思っておりますので、その辺のことも念頭に置きながら、私たちとしては対応していきたいというふうに思っております。以上です。
再質問 8番 川村幸栄
今部長がおっしゃった、そのとおりなのです。我慢しているわけではないと言うのですけれども、でも我慢しているのだと思うのです。そういう人たちのために、またどうしても買うことができないといった方々のためにやっぱり避難所の設置が必要かなというふうに思っているところなのです。クールシェルター、うまいこと言うなというふうに私は思ったのですけれども、要するに涼む避難場所が必要だということです。先日地元新聞で下川町で2年前に続いて今回、今年も避難所を設置したという記事が載っていました。それで、新聞の中身でいうと周知がちょっと少なかったからかもしれないけれども、そんなに利用者が多いわけではなかったけれども、住民の皆さんからは迅速な対応を称賛する声が上がった、こんなふうに書かれていました。私は、やっぱり住民の皆さんへの安心感をプレゼントしたのだなというふうに思っています。個人として対応がなかなか難しい方、たくさんいらっしゃるかと思います。そういった方々に、やっぱり行政の迅速な対応というのは皆さん方に大きな安心感を与えますし、熱中症は命に関わる重大な問題であるということを知っていただく大きな意義もあるのではないかなというふうに感じています。この点についてどのようにお考えでしょうか。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
クールシェルター絡みでいろいろ御質問いただきました。熱中症を知っていただくという形で先ほど健康福祉部長もお話ありましたけれども、今回ラインで熱中症対策について保健センターのほうから周知していただいたということもございます。そういったやり方、そういう対策も含めまして、あとクールシェルターの話でいえば、議員御存じのとおり名寄市の公共施設でエアコンを設置している施設、少ない状令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号況にあるというところでございますけれども、少しずつは増えてきているという部分もあります。施設を所管する部局ですとか、あと先ほど来の話で保健センターですとか、そういう部分と協議しながら来年、今年は大体いいところいきましたので、来年度に向けて内部協議を進めていきたいと考えています。以上です。
再質問 8番 川村幸栄
出先というか、外に出たときに少し涼んでから移動することができる、高齢者はもちろんなのですけれども、どの年代であってもやはりこういう場所というのは必要かなというふうに思っています。公共の施設、よろーな、EN―RAYホールであったり、また保健センターだとか、そういったところもやっぱり検討していただきながら、涼めるところをぜひ確保していただきたいなというふうに、内部協議をしていくというふうにおっしゃっていましたけれども、来年の暑い夏までにはこういうふうにしますよというふうなことが聞かれるようにぜひ期待をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、介護保険のほうに移っていきたいと思います。先ほど老老介護のお話をさせていただきましたけれども、夫婦であったり、親子であったりという、この話はよくあるのですが、最近ではおばさんであったり、おじさんであったり、また年上の兄弟であったり、いとこであったりというようなことで、世話や介護をするという関係がすごく広がっているなというふうに感じています。ヤングケアラーの問題もそうかなというふうに思っているのですが、今回はちょっとヤングケアラーの話はしませんけれども、こういうふうにいろんなところに広がりつつあって、それで先ほども言いましたように、二十数年たっているのに介護の社会化が進まずに、家族介護がますます重たくなっているといったところ、市としてはどのように捉えていらっしゃるのかお聞かせをいただきた令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号いと思いますが。
答弁 こども・高齢者支援室長 松田慎司(こども・高齢者支援室長は2024年3月まで)
老老介護含めた問題だというふうに思いますけれども、今議員おっしゃられたとおり、ケアラーという呼び方がいいのかどうかちょっと分かりませんけれども、いろいろな方々が関わって介護をする時代になっているというのは承知をしておりますし、実際そうだなというふうに思っています。介護保険制度そのものが介護を必要とする方が適切なサービスを受けられるようにサポートを行うというふうな目的で始まっていますけれども、一方で自立支援ですとか家族の介護の負担を軽減するということも目的の一つというふうになっている制度かというふうに思います。高齢者含めて、できる限り介護状態にならないような介護予防といった対策も実はこの制度の中ではやってきております。いろいろな方々が関わってくるということで、新たな困り事ですとか、そういうことも分かってくるのかなというふうにも思っていますので、私たち行政としての認識としては介護に携わる方が増えているということは承知をしながらも、負担軽減というところは国の一定基本方針、指針などありますので、それに基づきながらという結果にはなるのかなというふうには思いますけれども、介護が皆さんに負担なくできることが一番いいのだろうというふうには思います。ただ、それがこれからつくっている、以前からもつくられている介護保険の計画の中にそういった文言とかを含めて盛り込めるのかというと、それもまた難しいのかなというふうには思っています。ただ、どちらにしても高齢者、困り事が適切にサービスにつながるように我々としてはやっていかなければならないなというふうに思っていますので、引き続きそういった方、困り事が一つでも減るように取組を進めさせていただければというふうに思っています。
再質問 8番 川村幸栄
必要なときには誰でも使える公的介護制度であってほしいと。今おっしゃったように、誰でも使える介護保険制度であってほしいというふうに思っているのですが、なかなか誰でも使える介護保険制度からどんどん、どんどん距離が空いてきて、使えなくなってきているというのが私は現状かなというふうに思っています。ちょっと古い話で申し訳ない。昨年の暮れに認知症の人と家族の会という方々が道内で何でも無料電話相談というのを行っています。18人が相談をされているのですけれども、その中でどういったことが御相談あったかというと、制度の内容について、そしてサービスの内容について、家族問題です。どんな人が相談されたかというと、女性が17人、男性1人、70代が5人で80代が3人ということで、私の周りにいらっしゃる方々と大体同じだなというふうに思いながら見ていたのですけれども、やっぱり老老介護のことであったり、認知症の相談が多い。そして、制度について教えてほしい、こういった中身だったということなのです。それで、私の周りでも本当に同じようなことがたくさんあるかなというふうに思っています。デイサービスや在宅サービスを受けるにはどうしたらいいのか分からない、年金が少ないので、特別養護老人ホームに入りたいけれども、どうやったら入れるのか、介護保険料は払ってきたのにいざ介護を受けたいときには思うように受けられない。これはどうしたらいいのだと。また、車の運転はできないから、知り合いに買物や病院の送迎を頼んでいる、ずっと頼むわけにいかないからどうしたらいいのか。連れ合いの認知症が進んできた。自分は足が悪く、歩くのが大変で、今後のことを考えると不安で不安でしようがない、こんな声が私の周りでも聞かれています。ですから、ほかのところからの無料電話相談と本当に同じようなことがどこでも起きているのだなというふうに感じています。ある高齢の女性は、両親の介護をし、義父母の介護をし、そして今夫の介護をしながら自分のときはどうなるのかなと、子供たちに負担をかけたくないというふうに思っているのですけれども、不安で不安でしようがないということです。ですから、やっぱり介護保険制度の中身について、また先ほどもちょっと包括支援センターの周知の問題についてももっともっとしてほしいなというふうに私は思っています。この介護保険制度ができた当初は、そんなにそんなに人に頼って介護なんかしないのだよとというような、介護は自分のうちでするものだというような風潮も強かったかなというふうに思うのですけれども、今はそうではないのだというようなことで、みんなで支え合いながらというふうな、そういう制度になってもらいたいというふうに強く望んでいるところであります。ですから、さらにこの制度を知らせる、こんなときにはここに相談してほしい、そういったことを強く求めたいと思いますが、再度御答弁いただければと思います。
答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)
ただいま介護保険が制度できて、平成12年からこれが始まっているわけでございまして、私ごとで恐縮なのですけれども、介護支援専門員というケアマネジャーの制度がございますが、私第1回目の試験のときには受けさせていただきまして、今ちょっと何回目か分かりませんけれども、あの頃からも相当年数がたっていて、恐らく試験問題も私が受けたときから比べると3倍以上になっているのではないかなというふうに思います。ですから、今だったらきっと受からなかっただろうなというふうに思っているのですけれども、そのぐらいケアマネジャーになるのもきっと大変になっているのかなと。それだけ、先ほども議員おっしゃっていたように、介護制度というのはやっぱりいろいろ複雑になってきているのかなというふうに思います。それが歴史を重ねてきているという部分もあるかと思いますし、家族制度の変遷というところもあるかと令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号思いますし、社会の部分で相当変わってきているのかなというふうに思います。ただ、確かに介護保険を進める上でどうしても都市には、結局選べる形なものですから、昔は役所のほうからはこのサービスを使ってくださいねということで、あてがいぶちと言ったら失礼ですけれども、そういうサービスだったのが一定御自身で病院を選ぶように御自身が好きなサービスを選ぶ、好きなというか、必要なサービスを選ぶことができるというところの部分では事業者と御本人とが対等になってきたという部分はございますし、そういう面で介護の社会化というのは進んだのかなというふうに思っていますが、先ほども言ったように、都市にどうしても事業所が集中しているというようなこともあって、選ぶというところの部分からいくと郡部、地方に選ぶほどのサービス実態が果たしてあるか、事業所があるかどうかという問題だとか、あと夜の部分、夜間の部分が充足しているかという部分はまだまだ課題があるのかなというふうに思っています。そういった部分で、特にそこの補えない部分については家族の方々にまだまだお世話になっているというか、対応していただかなければならない部分があるというのは一定認識をしているところでございます。そういった意味でも郡部というか、地方部であってもそういったような内容がやっていけるというようなこともきちっと、これ国の制度でございますので、先ほど議員のおっしゃっていた認知症を支える家族の会の方々も先ほどから申し上げています社会保障審議会の介護給付費部会、介護保険部会にもそれぞれ委員を出していただいて、意見も述べていただいているというふうに承知しておりますので、私たちもそういう意見を市長会以外で様々なところからまた具申しながら、よりよい制度になるように進めてまいりたいというふうに思っております。以上です。
再質問 8番 川村幸栄
本当に必要なときに誰令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号でも使える公的介護保険制度であってほしい、このことを強く願いたいと思います。よろしくお願いします。それでは、最後になります。北海道家庭教育サポート企業等制度について改めてお伺いをしたいと思います。市長の行政報告でこのことが報告があったわけですけれども、なかなか内容について私もよく分かっていない部分がありました。改めてお伺いをしたというところなのですが、再度お聞きをしたいというふうに思っているのですが、このパンフレットといいますか、制度をお知らせするこのチラシ見せていただいている中で、これは上川地域なので、上川教育局との関わりという中で書かれていて、最後のところに市町村教育委員会と企業をつなぐサポートを行うというふうに書かれています。この辺がちょっと私の中では理解ができていません。市町村教育委員会と企業をつなぐサポートというのは、どういったことなのか具体的にお聞かせをいただければと思いますが。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
北海道家庭教育サポート企業等制度につきましては、先ほどの答弁のとおり、北海道教育委員会の制度でございますけれども、家庭教育につきましてはやっぱり地方自治体も一緒になって取り組んでいかなければなりませんし、自治体にある、いわゆる名寄市にある企業がそういった取組をしっかりと進めていただくことによって家庭教育が振興されて、教育力が向上するというところで、この締結を通して企業と名寄市がより一層近くになって、何かあるときにはまたこちらのほうからも企業のほうにいろんな面でお願いすることもあるかもしれませんし、いろいろと相互に協力関係が結ばれるのではないかなというふうに思っているところで、そういった書き方になっているものかなというふうには認識しております。
再質問 8番 川村幸栄
すみません。なかなかすっきりと理解ができなくて申し訳ないのですけれども、あともう一つ確認をさせていただきたいと思っているのですが、先ほども部長のほうから御紹介がありました、どういったことをすれば参加できるのかというあたりの中で、最後のほうに生活リズム向上の取組というふうなところがありました。早寝、早起き、朝御飯と生活リズム向上定着の働きかけということで、子供の読書や運動習慣について推進されるよう取組や支援を行うのだよということが書かれています。それで、今コロナ禍も含めて、例えば医療関係者であったり、介護や保育、教員の皆さん方の中では長時間労働の問題が非常に大きく取り上げられているかなというふうに思っています。こういった部分と道教委と市教委とこの制度とのつながりというところら辺でなかなかすっきり分かりづらい部分があるのですけれども、御説明いただければと思いますが。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
ちょっと上手に説明できるかどうか分かりませんけれども、家庭教育につきましては保護者の方々ですとかが子供に対して行う教育でありまして、全ての教育の出発点であるというふうにまず言われております。ですので、そのため子供の方々にとっては家庭というのは常に子供の心のよりどころになっておりますので、その家庭の中でいろんな教育というところをしっかりと進めていただきたいというところもあるのかなというふうに思いますし、企業にとってみれば、子育てがしやすい職場環境づくりに取り組んでいただく企業が増えることによって地域社会や社会全体が子育て支援の推進に取り組んでいって、全ての親を対象とする家庭教育の支援につながっていくということから、北海道教育委員会がこういった制度をつくって、そこと企業が締結してもらうことによってそれぞれが、企業もそういった取組をすると。それで、北海道教育委員会としては、その企業の取組に対していろんな面で支援をしていくといったところの協定を今回結ばせていただいて、少しでも、自治体だけでは、行政だけでは家庭教育というのがなかなか進めませんので、こういった志のある企業にこういったところ取組を通していただいて、家庭教育をこれからもより一層進めていきたいといった取組でございますので、御理解いただければというふうに思います。