みんなの議会

名寄市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日

(1)総合計画(第2次)中期計画推進経過と今後の対応について/(2)令和4年度の施策推進に向けて

2021年12月13日、名寄市議会の一般質問で、東川孝義議員が「総合計画(第2次)中期計画推進経過と今後の対応について」「令和4年度の施策推進に向けて」について質問し、総合政策部長 石橋毅、総務部長 渡辺博史、市長 加藤剛士が答弁しました。

質問者
東川孝義 議員
答弁者
総合政策部長 石橋毅、総務部長 渡辺博史、市長 加藤剛士

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 東川孝義

おはようございます。議長より指名をいただきましたので、通告に従い、大項目2点について順次質問をしてまいります。大項目の1番目、名寄市総合計画(第2次)中期計画推進経過と今後の対応について伺います。名寄市総合計画は、2007年に策定された新名寄市総合計画(第1次)を経て2017年から名寄市総合計画(第2次)がスタートし、2026年までの10年間の計画であります。名寄市総合計画(第2次)の10年間は、市長の政策方針を基にした具体的な施策を示し、行政課題への的確な対応と市長公約をより明確に反映させるため、前期2年、中期4年、後期4年と定め、進められております。また、名寄市総合計画(第2次)がスタートしたときにダイジェスト版が名寄市内全戸に配布をされ、改めて読み直してみたときに計画の全体像から3つの重点プロジェクトの設定、そして10年後の名寄市の将来像に向けて分かりやすい資料であると感じたところであります。そこで、小項目の1番目、中期計画の中間検証について伺います。名寄市の総合計画は基本構想、基本計画、実施計画の3層構造で作成をされており、基本計画は基本構想で示された基本的方針に必要な施策を具体的に示されております。中期計画は2019年度から2022年度の4年間で実施され、具体的実施計画においては毎年度ローリング作業を行い、作業の見直しを含め推進をされていると理解をしております。その見直しに向けては、目標年次ごとの達成に向けた指標項目であるKPIの数値を基準に達成度の取組や分析が行われていると考えます。そこで、中期計画の重点プロジェクトを中心に主要施策に係る中間検証はどのような結果になっているのかお伺いをいたします。次に、小項目の2番目、中期計画残り1年間の推進に向けて伺います。中期計画の推進も2022年度のあと1年間となりました。昨年度からコロナウイルス感染症による緊急事態宣言が発出され、各推進項目の実施に向けてはその影響を大きく受けていると考えられます。その中で着実に推進された事業、またコロナ禍で未達成の事業は最終年度に向けてどのように進めていかれるのかお伺いをいたします。次に、小項目の3番目、後期計画の推進に向けて伺います。名寄市総合計画(第2次)後期計画の策定に向けて、11月広報別冊並びにインターネットで市民アンケートが実施をされております。アンケート調査に向けては、重点プロジェクトにおける中期計画期間の主な取組も紹介をされておりますが、この計画期間における2年間はコロナウイルス感染症による事業の中止、あるいは書面での会議開催などで実施されたと思います。その結果を踏まえ、後期計画の策定に向けて市民アンケートはもちろん大切ではあると考えますが、コロナウイルス感染症による影響を踏まえた中期計画での未実施を含めて実態を正確に把握して、より具現化するために各種団体並びに庁内横断的に組織をされております専門部会等の対面聞き取りも重要であると考えます。そこで、市民アンケート以外に後期計画の策定に向けてどのような手法について検討されているのかお伺いをいたします。次に、大項目の2番目、令和4年度の施策推進について伺います。小項目の1番目、令和4年度予算編成の基本的な考え方について伺います。令和4年度の予算編成は、市長選挙を控え、骨格予算編成になると理解をしております。2022年度は名寄市総合計画(第2次)中期基本計画の最終年度であり、また新型コロナウイルス感染症への継続的な対応をはじめとして地域経済への影響、王子マテリア名寄工場生産停止による市税の減収も予測されます。2022年度予算編成に当たり4つの基本的な柱が示されておりますが、ポストコロナを見据えた対策、持続可能なまちづくりに向けての基本的な考え方をお伺いをいたします。次に、小項目の2番目、王子マテリア跡地活用の具体的推進についてお伺いをいたします。王子マテリア名寄工場は生産品集約により12月1日に3号マシンが停機をされ、1960年4月、天塩川製紙として発足以来61年の歴史に幕を閉じました。この間企業として生き残りを図るために社名は天塩川製紙、北陽製紙、王子板紙、王子マテリアと変遷を遂げる中で、雇用の確保を含めて地域経済に大きな貢献を果たしてきたと思っております。一昨年生産品集約に伴うマシン停機が発表されて以降、名寄市においては工場跡地活用について1つは再生可能エネルギー、2つ目は物流、防災拠点化、3つ目にIoTデータセンターの3つの基本的な考え方を打ち出し、取組を進めてこられました。再生可能エネルギーについては木質バイオマス発電に向けて官民連携の動きが具体化しつつあり、現状での進捗状況と当初計画にありました物流、防災拠点化、IoTデータセンターの取組経過についてもお伺いをいたします。次に、小項目の3番目、行政と市民の関係についてお伺いします。市民参画と協働のまちづくりに向けて各種審議会、懇談会への公募委員の選任、市民との対話機会を設けるなど行政へ市民の意見令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号を反映させるための仕組みをつくられ、取り組まれておりますが、市民参画をさらに推進していくためにはこれら既存の仕組みを積極的に拡充していくのと同時に、市民がより参画しやすい仕組みづくりが必要であると考えます。地域の問題解決、事業実施などの際に行政案の固まっていない素案の段階や白紙の段階から市民が参画し、検討できる仕組みづくりも必要と思いますが、現状の対応と今後の考え方についてお伺いをいたします。以上、壇上からの質問とさせていただきます。

答弁 総合政策部長 石橋毅

おはようございます。東川議員からは、大項目で2点にわたり御質問をいただきました。大項目1及び大項目2の小項目2、3については私から、大項目2の小項目1については総務部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、名寄市総合計画(第2次)中期計画推進経過と今後の対応について、小項目1、中期計画の中間検証について申し上げます。本市の総合計画は、目指すべき将来像や目標などを定める10年間の基本構想、その実現に向けた取組の方向性や具体的な施策、重点プロジェクトをまとめた4年間の基本計画、施策を具現化するために取り組む個別事業をまとめた毎年度見直しを行う実施計画の3層構造で構成しております。名寄市総合計画(第2次)の進捗管理の手法としては、前期基本計画から導入した重点プロジェクトに加えて、中期基本計画から全ての主要施策に成果指標、KPIとして数値目標を定め、検証による進捗管理を行っております。昨年度末で中期基本計画が折り返しを迎えたことから、成果指標、KPIについて取りまとめを行い、5月20日に開催した第1回名寄市総合計画審議会で報告を行い、中間検証をいただいたところであります。成果指標、KPIの達成率につきましては重点プロジェクトが53.8%、主要施策を合わせた全体では31.4%となっております。令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号次に、小項目2、中期計画残り1年間の推進に向けて申し上げます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出自粛や各種イベントなどが開催中止となり、観光入り込み客数や外国人宿泊数など経済元気化プロジェクトを中心に令和2年度で未達成があり、重点プロジェクトの達成率は53.8%となっております。一方、コロナ禍においても重点プロジェクトの安心子育て、冬季スポーツ拠点化プロジェクトについては感染対策の上、おおむね事業を進めることができ、全体として77.8%の達成率となっております。冬季スポーツ拠点化プロジェクトの合宿受入れ人数は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に加え、雪不足などにより各地でウインタースポーツの開会が中止となる中、名寄地方スキー連盟をはじめとする市内の競技団体、名寄旅館組合、名寄商工会議所、風連商工会及び陸上自衛隊名寄駐屯地の御協力により例年以上の大会、合宿が開催され、年間を通した合宿受入れ数は減少したものの、冬季受入れ数は過去最高となりました。また、コロナによる影響を考慮した重点プロジェクトと主要施策を合わせた全体の達成率は44%となっておりますが、目標値が計画期間4年間の累計としている事業や目標年度を令和4年度としており、これまで着実に事業が進捗しているもの、さらにコロナ終息後の達成に向けた準備を進めているものもあることから、引き続き成果指標、KPIの達成に向けた取組を推進してまいります。さらに、実施計画の枠組みの中で毎年度実施している行政評価やローリングによりPDCAサイクルを回し、必要な見直しを図りながらコロナ対策及びコロナ終息後を見据えた取組も併せて進めてまいります。次に、小項目3、後期計画の推進に向けてについて申し上げます。2023年度からの4年間を計画期間とする名寄市総合計画(第2次)後期計画策定につきましては、人口減少、少子高齢化や合併算定替え特例措置の段階的縮減、老朽化が進んでいる公共施設への対応、さらには王子マテリア名寄工場生産品集約による地域経済への影響などにより想定される厳しい財政状況のほか、コロナ禍による社会、経済環境の変化に伴う市民ニーズの多様化など行政課題に対応していく必要があると認識しております。計画策定に向け、中期計画の検証による各施策ごとに進捗状況と課題を整理するとともに、この間の市民満足度の変化を把握するため広報11月号別冊で中期計画期間の主な取組を紹介するとともに、アンケート用紙を全戸配布し、これまで回答率の低い傾向にある若い世代への対応としてウェブでの回答も可能とするアンケート調査を実施いたしました。後期計画策定に向けては産業、福祉、教育、町内会などの関係団体からの意見を伺うための市長との意見懇談会の開催や市民の皆様に計画づくりに参画していただくための市民ワークショップを開催するほか、名寄市総合計画審議会において市民の皆様に議論を重ねていただき、市議会においても審議をいただくなど、市民の皆様と市が一体となって計画策定に向けて進めてまいります。次に、大項目2、令和4年度の施策推進に向けて、小項目2、王子マテリア跡地活用の具体的推進に向けて申し上げます。王子マテリア名寄工場の生産品集約に伴い、対策本部では工場敷地の利活用策として再生可能エネルギー、物流、防災拠点化、IoTデータセンターを掲げ、現在も具現化へ向けて取組を進めておりますが、御承知のとおり、再生可能エネルギーについては木質バイオマス発電の具体的検討に着手していただけることになりました。物流、防災拠点化では、名寄市内官民連携組織である道北圏域ロジスティックス総合研究協議会を昨年7月に設立し、周辺地域を含む物流における課題の洗い出し作業を続けております。また、北海道開発局の取組である生産空間の維持では、同じく道北圏域の物流の効率化を図る研究を進めており、本市の協議会の取組と融合しながら実証実験などを行ってきております。今後道北地域が抱える課題解決策として北海道の玄関口である苫小牧市から日帰り可能な距離の北限である名寄市の物流における優位性を理解していただくため、本市協議会による実証実験が展開できるよう努力するとともに、この取組が道北圏域から共感をいただけるよう引き続き関係機関と連携し、拠点化へ向けた取組を進めてまいります。最後に、IoTデータセンター誘致の取組ですが、Society5.0の時代が到来し、デジタル技術の進歩で私たちの生活も大きく変わろうとしております。その環境を支える役割のあるデータセンターですが、設置に有利とされる環境として冷涼な気候、クリーンエネルギーがあります。本市の環境は非常に適しておりますけれども、通信網が脆弱なため、関心を引くためには大きなウイークポイントとなっております。このことを克服するため、北海道が取り組むデータセンター誘致活動へ参加するとともに、情報インフラである強靱な通信網の整備が行われるよう働きかけを続けてまいります。次に、小項目3、行政と市民の関係について申し上げます。市民参画につきましては、名寄市自治基本条例第5条におきましてまちづくりは市民の参加によって行われるもので、市は市政に関する企画立案、実施及び評価の各段階において市民参加を保障しなければならないものと規定しております。本市においては、この規定に基づき市民が身近なまちづくりへ主体的に関わることのほか、市の施策や計画の立案に公募委員として関わることやパブリックコメントなどへ意見提出などを通じ、市政決定の過程に市民が参加することを保障しているところです。地域の問題解決や事業実施などについて行政案が固まっていない素案や白紙の段階から市民が参画し、検討できる仕組みづくりにつきましては、現状では町内会連合会主催の町内会長と行政との懇談会、まちづくり懇談会を通じて地域の課題や様々な御意見などを聴取し把握するとともに、必要に応じて現場へ出向き、聞き取りなどを行いながら市民ニーズを反映させた令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号事業実施など努めているところであります。また、各種計画等の策定におきましては、策定に係る委員会等の委員を公募し、市民参加の機会を提供するとともに、市民説明会やワークショップの開催、市民を対象としたアンケート調査の実施など多くの市民の意見などを聴取できるような取組を行っております。今後につきましても、市民参画と協働のまちづくりに向けて多くの市民が市政の企画立案等に関わることができるよう様々な場面において機会の創出と提供に努めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

私からは大項目2、令和4年度の施策推進に向けて、小項目1、令和4年度予算編成の基本的な考え方について申し上げます。令和4年度の予算編成については、11月1日付で各部局に市長訓令及び予算編成資料提出についての事務連絡を周知いたしました。令和4年度の歳入におきましては、新型コロナウイルス感染症がいまだ地域経済に大きな影響を及ぼしているほか、王子マテリア株式会社名寄工場の生産停止による市税収入の減収が危惧される状況であり、また歳出では社会保障施策に要する経費の増加、老朽化が進む公共施設、公共インフラへの対応及び新型コロナウイルス感染症対策事業など本市の財政運営には多くの課題が山積しており、決して楽観視できる状況ではないと認識しております。しかしながら、その一方で新型コロナウイルス感染症の拡大は持続可能な社会の実現、東京一極集中から地方分散への動き、デジタルトランスフォーメーションの加速など社会の仕組みや価値観に大きな変化を及ぼしており、自然豊かで災害の少ない本市の優位性にいま一度目を向けてまちづくりを進めていくことが重要であると考えております。このような状況から、令和4年度予算編成に当たっては足元の新型コロナウイルス感染症対策の継続、総合計画、総合戦略の具現化、ポストコ令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号ロナを見据えた事業の推進、持続可能で健全な財政運営の維持、この4点を基本的な考え方とし、全職員一丸となって予算編成に当たるよう指示があったところであります。令和4年度予算は現在編成作業中であり、現段階では申し上げることはできませんが、限りある財源を重点的かつ効果的に活用し、市民の安全、安心な暮らしを支えていくよう予算査定においてしっかり議論を行ってまいりますので、御理解をお願いいたします。私からは以上です。

質問 15番 東川孝義

それぞれ御答弁をいただきました。改めて質問させていただきたいと思います。名寄市総合計画(第2次)中期計画推進経過と今後の対応ということで、中期計画の中間検証を加えて残り1年間の推進に向けてということで関連して再度質問させていただきたいというふうに思います。中期計画の中間検証ということで、それぞれKPIの数字を用いて御答弁をいただきました。重点プロジェクト3点に関わって見ますと、53.8%というふうなこと、それから主要施策全体では31.4というふうに答弁をいただいたのかなというふうに思います。中でもこの重点施策3つの中では冬季スポーツ拠点化プロジェクト、これがそれぞれ安全対策を実施をしながら非常に大きく伸びているというふうな御説明もいただいたかなというふうに思います。重点プロジェクト、先ほども御説明ありましたように、経済元気化プロジェクト、安心子育てプロジェクト、冬季スポーツ拠点化プロジェクト、この3点というふうにあったと思っております。この重点プロジェクト、人づくり、暮らしづくり、元気づくりの3つの基本理念、直面する地域課題の地域の優位性を踏まえて策定された先ほどお話もございました名寄市まち・ひと・しごと創生総合戦略、これとの整合性を重視した戦略として取り組まれた内容なのかなというふうに認識をしております。しかし、先ほどもお話ししたように、具体的な推進に向けては当初予測されなかった新型コロナウイルス感染症によって非常に事業の停止だとか中止だとかというふうなこともあり、またコロナ禍ではありますけれども、感染対策を実施して、新たなスタイルで事業を推進をされたというふうな御答弁もされたというふうに思います。改めてお聞きをしますけれども、この重点プロジェクトの中で新型コロナウイルス、特に屋内、室内といいますか、そういう事業というのは非常に大きく影響を受けたのかなというふうに思いますけれども、それに加えて、先ほどお話ありましたけれども、感染対策を重視しながら実施をした事業、改めて詳細分かればお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

まず、この重点の中で感染対策をしっかりしながら実施した事業の詳細ということでしたけれども、やはり一番大きかったのはジュニアオリンピックという大会を開催ができたと。初年度は中止になったのですけれども、次の年、令和2年度は開催ができたということは非常に大きかったのかなと。これは関係団体の御協力があったからこそ開催できたところで、軒並み全国大会レベルの大会が冬季スポーツにおいては中止をされる中、最後学生という立場で参加できる全国大会を開催してあげられたことというのが関係者、親御さんからも非常に高く評価をされた大会であったなというふうに思います。それから、私答弁の中で宿泊の関係を若干述べさせていただきましたけれども、例えば下期では過去最高を記録しましたとお答えをさせていただきましたが、数字の推移でいうと平成28年当時、これが下期では合宿の受入れ数が、宿泊数が3,252人ということだったのですけれども、これが例えば令和元年、コロナが広まったときは3,801人ということでした。これが令和2年度が過去最高となって、6,565人というような数字も残せたということはやはり関係者皆様の努力によってそれだけいろんな方たちに来ていただけたということだったのかなというふうに思います。以上です。

質問 15番 東川孝義

ジュニアオリンピック、中止をするのか運営するのかというふうなこといろいろ議論もある中でそれぞれ感染対策を実施をしながら開催をしたということで、宿泊関係、宿泊だけではなくて、そのほか関連する地域経済にもかなり大きないい影響を与えたのかなというふうに思っております。その中で、今回のこの検証において地方創生推進交付事業、これらを活用した事業があったのではないのかなというふうに思っております。これはスポーツ×交流イノベーションプロジェクトの関係だと思うのですけれども、具体的にはサイクルツーリズム商品の開発であるとかスキー場インバウンド拡大商品の開発、スポーツフードの開発、これ地方創生推進交付金事業を用いて、恐らく元年度から今年の令和3年度で終了というふうに認識をしておりますけれども、この辺の中間検証の中でどういうふうな評価があったのかお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

こちら地方創生推進交付金、令和元年、2年とこれまで2年間分評価を終えてきております。この評価は、総合計画の審議会の中で御評価をいただいて、議員協議会の中でも御報告をさせていただいたものかなと思っております。令和元年スタートとして、議員お話にあったとおり、スポーツ×交流イノベーションプロジェクトとしてこの事業を国の交付金を活用しながらこの間推進してきておりますけれども、初年度に当たる令和元年度についてはサイクルツーリズム商品開発、これは旭川空港から名寄までのサイクルツーリストの自転車も含めて輸送をどうにか手軽にできないかといったようなことを協議を輸送会社と共に実施してきたということ令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号をやってきております。それから、スキー場に関してはオフピステ、いわゆる未圧雪のコースの滑走が要望が増加している中、ニセコより知見者を招聘していわゆるニセコルール等の勉強会を実施してきて、プロモーション素材となる画像などの制作も行ってきたということと、それからスポーツヘルスフード開発、この事業については、令和元年度は御記憶にあるかと思いますけれども、モッチートという商品をこの年開発してきてございます。それから、スポーツ・健康街なか活性化事業といたしまして、これも御記憶にあるかもしれませんけれども、いわゆるeスポーツを活用した、御高齢の方たちによろーなにお集まりいただいて、ここで「太鼓の達人」とか、それから車のドライビングゲームを使いながら体を動かすような、そんな取組もしてきております。そして、令和2年度につきましてはそこを深化させていくということになるのですけれども、スキー場の海外展開に向けての取組を令和2年度は着手しておりまして、台湾のプロ野球球団を活用した新たなプロモーションを展開させていただきました。これは、台湾の楽天モンキーズという公式SNS、こちらのほうでスキー場のプロモーションをお願いして、いわゆるリーチ数、伝わったであろうという数が14万3,500、これは台湾の中ですけれども、その中でいいねをいただいたのが4,753というような台湾からのレスポンスも集計として確認しております。それから、スポーツフードについては、令和2年度については、これも御記憶にあるかと思いますけれども、カラダメシというものをこの令和2年度でブランド化、開発をさせていただいて、このカラダメシの解説冊子も作成させていただいたということでございます。それから、スポーツ移住の事業についても令和2年度は確認、動きをしておりまして、これは移住促進協議会と連携した取組を続けてきております。先ほど令和元年度、eスポーツのお話をしまし令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号たけれども、令和2年度はNスポ健康ステーションとして町中でお集まりいただいて、いろいろなコンテンツを提供しながら軽スポーツ、体を動かしていただくようなことも提供してきたということでございます。ちょっと長くなりました。すみません。以上でございます。

質問 15番 東川孝義

地方創生推進交付金事業の中間検証というふうなことで、それぞれの部門の内容について答弁をいただきました。令和元年度、令和2年度というふうなことでの報告だったかなというふうに思います。それで、改めてちょっとお聞きをしたいのですけれども、この中でそれぞれサイクルツーリズム、スキー場インバウンド事業、この辺は理解をいたします。今eスポーツと、それからスポーツフード、この辺のお話もいただきました。モッチート、あるいはカラダメシだとかというふうなこと、それからeスポーツ、Nスポーツというふうなことでの御答弁もいただき、せっかくこれ開発をしたのですけれども、どうも市民の方にはいまいちこの部分の周知が伝わっていない。せっかくこの交付金事業を使いながら新しい商品を開発したのに、恐らく部分的には伝わっていると思うのですけれども、ではモッチート、あれ、カラダメシってどんなのと。市民の方にお伝えが伝わっていないような気がするのですけれども、その辺今後のせっかく開発した商品、市民への周知という観点ではどういうふうに考えておられるのか改めてお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

しっかり進めろという激励をいただいたと受け止めておりますけれども、この周知につきましてはNスポーツコミッションが中心となって、これは民間の方々も皆さん参画いただいた組織ですけれども、ここでどのような手法が伝わるのかといったことも具体的にお話をさせていただいております。そんな中で当然いろいろなイベントを主催しておりますけれども、その中で積極的に周知をするですとか、いろいろな媒体を使いながら啓発をさせていただくとか、取組をしていきたいと思っておりますし、我々もぜひ市民の皆様に広がっていただきたいという思いを持ちながら活動を続けておりますので、しっかりと御期待に応えていけるように取組を進めていきたいというふうに考えております。

質問 15番 東川孝義

主体がNスポーツコミッションということで、一方では理解はするのですけれども、今部長お話にあったように、できるだけ広く市民の方に理解をしていただくためには1つの広報媒体ではなくて、市内にあるいろんな飲食店だとか、いろんなところにもそういうふうなPRをしていくことによって市民にもより理解をしていただける、あるいは名寄に来た人にこのカラダメシって何なのだというふうな、そこにヒントが得られるような、やっぱりもう少しその辺のPR事業促進をしていただきたいということを要望しておきたいというふうに思います。次に、後期計画推進に向けてというふうなことでそれぞれ御答弁をいただきました。いずれにしても、後期計画、先ほど壇上でも申し上げましたけれども、今アンケートを含めて取組を進めていると。今回は若い人も含めてのネットというふうな視点でも取組を進めるというふうに御答弁がございました。これからある程度集計をされてからまたいろんな段階での取組、団体、いろんな方との話合いになっていくのかというふうに思うのですけれども、前回たまたま議員の皆さんで名寄市立大学の皆さんとちょっとお話合いをさせていただきました。非常に道外の方だとか、名寄市以外の方ほとんどだったのですけれども、名寄市の評価は非常にいい評価もしていただいたのですけれども、やっぱりよさの部分、あるいは不安な部分だとかというのもお話をしていただきました。やはり違う自治体の人との話をすることによってそこで取り組んでいるよさだとか、あるいは名寄はここがいいけれども、この部分をもう少し力を入れてほしいだとか、そういうふうなことをいろんな形で聞けるのかなというふうに思いますので、例えばその大学生だとか、あるいは名寄の組織、若い団体であるYEGであるとか、あるいは青年会議所であるとか、その辺の方との話合いだとかというふうに、どういうふうに考えておられるのかお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

私壇上でもお答えしましたけれども、機会をつくって、ぜひともいろいろな方と意見交換をさせていただきたいと思っておりますし、やはり大学生というのは名寄にとっては逆にこの周辺で見ても強みになっていますので、現状審議会の中で大学生にお願いして、大学生に名寄の総合計画の審議会のメンバーとして現在も活動していただいておりますので、そういったことも今後引き続き取組続けていきたいというふうに考えております。

質問 15番 東川孝義

ぜひ多くの団体といいますか、多くの人の御意見を取り入れた中でより具体性の、あるいは将来の夢のある後期計画の推進をお願いを申し上げておきたいというふうに思います。次に、令和4年度の施策推進ということでお聞きをしたいというふうに思います。令和4年度の予算編成の基本的な考え方について先ほど11月1日の市長訓令、事務連絡を基に総務部長のほうから御答弁をいただきました。4点の基本的な柱に基づいてのお話であったというふうに思います。この4点の中で、当然足元の新型コロナウイルス感染症、これを引き続きしっかり取り組むことというふうなこと、それから市民生活、市内経済の備えを優先とした感染対策、経済対策事業に引き続きしっかりして取り組むこと、また加えてポス令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号トコロナ、これを見据えた事業を推進をするというふうにされております。このポストコロナを見据えた事業というのは当然国、道との関連があって、名寄市単独では非常にすぐこういう方針でというのは難しい一面だとは思いますけれども、現在取られている情報の中で具現化に向けて検討されている内容がございましたら、お聞きをしたいというふうに思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

ポストコロナといいますか、コロナ関係の部分かと思います。先ほども申し上げましたが、令和4年度予算、現在編成作業中でありまして、詳しい内容をこの場で申し上げることはできないところでございますけれども、コロナ関係の予算要求、一例を挙げさせていただきますと、当然公共施設の感染症対策ですとか、あとは融資などの継続事業もございます。あと、Wi―Fi環境の整備などデジタル関係の事業が挙げられるというところでございます。あと、予算でございます。令和4年度予算ではございませんが、今後国によるコロナ関係の臨時交付金、そういう動きもございますので、情報収集に努めまして、適宜有効な取組を実施していきたいと思っております。以上です。

質問 15番 東川孝義

この小項目の令和4年度予算編成の基本方針と3番目の小項目、行政と市民との関係ということをちょっと併せてお聞きをしたいというふうに思います。今回の事務連絡の中で、行革は市民生活の向上に寄与するものでなければならないことから、職場内でしっかりと議論し、歳入歳出全般の見直しを進めていくというふうなことで事務連絡が出されております。令和4年度、いずれにしても市長選挙ということで、骨格編成予算ということで理解をしております。この中で特に人材育成に関わる部分についてお聞きをしたいというふうに、先令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号ほどの小項目3番目併せてですけれども、人材育成に関わる学習機会の提供という視点でちょっとお聞きをしたいのですけれども、令和2年度正職員の年齢構成を見ますと、18歳から29歳まで、110名で、全体の29.5%、30歳から39歳まで、86名、23.1%、40から49歳、117名、31.4%、50歳以上が60名と。庁内には個別の研修会、これを実施をされていると思うのですけれども、その状況と併せて提案制度はどのように活用をされているのか、この内容についてお聞きをしたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

人材育成という観点で職員研修の話なのだろうと思います。職員研修につきましては、新規採用職員から中堅職員ですとか、管理職も含めましてそれぞれ各級ごとに研修を実施していると。最近ちょっとコロナの関係もありまして、札幌なんかで行われる研修になかなか行けない、リモートになっているという場合もありますけれども、可能な範囲で対面の研修ですとか分科会ですとか、そういう中で研修を行っているというところでございます。コロナもある程度終息に向かっているというところもありまして、札幌の研修なんかも通常どおり行われている部分もありますので、今後ともそれぞれの対象年齢といいますか、職員構成の中でスキルアップ、人材育成に努めていきたいと思っております。また、提案制度、職員提案の関係でということでよろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

職員提案につきましては、数年前までゼロ予算事業ですとか業務改善ですとか、そういう区分に応じて強化月間みたいなものつくって実施していたところでございますが、このコロナ禍の中でここ数年は随時受付という形を取っておりまして、実績としては昨年、そして今年提案はない状況ではございます。コロナ禍の中でワクチン接種ですとか様々な経済対策事業、給付事業なんかもやっている中で、通常業務をこなしながら職員、鋭意業務をしているということであります。職員提案事業につきましては、ある程度コロナ禍が落ち着いてから今後の在り方も含めて内部で議論していきたいと考えております。以上です。

質問 15番 東川孝義

今の状況、答弁をいただきました。当然この2年間ぐらいはコロナ禍の中で職員全員でそれに対応していくという内容については理解をいたします。ただ、やはり恐らく今部長お話しのように、提案制度、ひょっとすると去年、今年入った人、そんな制度あるのかなというふうな不安も自分の中にはあります。やはり組織ですから、定型的なOJTだとかOFF―JT、これは当然必要だというふうに思います。先ほども年齢構成でお話もさせていただいたように、当然一定程度型にはまった教育というのは必要ですけれども、やはり職員自らがしっかり研修制度が重要だというふうなものを理解をしていく、そういう在り方も必要なのかなというふうに思います。そこで、改めて今部長とやり取りをさせていただいているので、総務部長にちょっとお聞きをしたいのですけれども、よくいろんなところで組織は人だとか生き物というふうな言葉で表現がされていますけれども、部長、この組織は人なりとか生き物ということについてどういうふうなお考えでいらっしゃるのか。突然で恐縮ですけれども、お聞きをしたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

組織は人ということであります。私どもといたしましても今職員、大変若返っております。ベテラン職もだんだん少なくなってきまして、若返っておりまして、今後上から下に伝えていくだとか、もしくはもっと詳しい研修が必要だとか、そういう部分で人材育成、これについては行政運営を行った上でとても重要なものだと考えておりますので、今後とも人材育成、研修制度の充実に努めていきたいと思っております。以上です。

質問 15番 東川孝義

今部長のお話と、自分もそのような考えでおります。先ほど令和2年度の正職員の年齢構成のお話をさせていただきました。かなり若い方のウエートも高いというふうな実態にもあるのかなと。組織というのはやはり個人それぞれ、あるいはそのメンバーでも才能をいかに見つけて生かしていくかということが重要なのかなというふうに思います。こういう組織というのは、画一的な仕事だけを任せる組織よりもやっぱり明らかに何らかを任せることという部分も人が伸びていくのかなという思いがいたします。令和元年度から令和4年度までの行財政改革の人材育成の推進項目の中に人材育成基本方針に基づく職員の能力向上策の適正な実施、これが示されております。具体的な実施に向けた、先ほど部長お話をいただいたように、いろんな研修会等を通じてやはり具体的な対応をお願いをしたいというふうに思いますし、また何か一つ刺激的なものを、あるいは皆さんが一定程度また理解をしていただく、そういう中間的な、例えば市民参画協働推進担当部署だとか、これいいかどうかは別としても、何か今までとは変わった動きというのもまた職員の皆さんに理解をしていただける方策の一つかなというふうに思いますので、これは私からの提案ということで、またいろんな形で、特にこの組織の問題というのは非常に奥が深いと思いますので、また機会あるごとに渡辺部長とやり取りをさせていただければなと思っております。王子マテリア跡地活用の具体的推進に向けてということで、改めてお聞きをしたいと思います。先ほど石橋部長のほうから今の内容についてお聞きをしました。再生可能エネルギーについては、令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号地域資源を活用した木質バイオマス発電ということで御説明をいただきました。非常に今官民連携ということで進められておりますけれども、いずれにしても今の王子マテリアの跡地というのは22ヘクタールぐらいあって実際に木質バイオマスエネルギーというのは2ヘクタールちょっとというふうなお話も聞いております。それこそ今10分の1の跡地の部分の活用というふうな状況かなと思います。先ほど物流と防災拠点化の話、北海道を含めた、今道北ロジスティックスの中で検討がされている。昨年7月設立をしてというふうなお話だったのですけれども、この辺もう少し、どの辺まで、いろいろ外部的なものもあって、なかなかここでお話しいただけるかどうか分からない。もう少し具体的な部分があれば改めてちょっと、IoTの部分は理解をします。この物流、防災拠点化についてもう一度ちょっとお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

お話の中で圏域のお困り事、課題を聞き取りをしているというお話をさせていただきましたけれども、やはりどうしても人口減少が加速するにつれて物流の定期便という数も実はどんどん減ってきているということで、当たり前に1週間のうちに3回集荷できていたものが今1回しか集荷できていないとかという、そういった地域が実は周辺ではもう既に起きているということでしたので、そういったことを、困り事を解決するために、では立地的に優位性がある名寄市として、名寄市にこういう物流の拠点化を構築した場合にそういった地域の方々にも貢献できる仕組みとしてどうにか成果を出せないかということで今聞き取りをしている最中でございまして、ここについては私答弁の中で共感という言葉使わせていただきましたけれども、そこの共感については今定住自立圏の中でも協定を結びながら取り組んでおりますが、共感をいただけているレベルまでは来ているのかなというふうに考え令和3年12月13日(月曜日)第4回12月定例会・第2号ております。今後どこの地域ということはこれからになりますけれども、この周辺の地域と連携しながらそういった実証実験、名寄で集約をしながらいろんなところに、方面に物を運ぶという実証実験をぜひ時間をかけずに展開をしていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 15番 東川孝義

特に先ほどの答弁でもありましたように、ドライバーの拘束時間が制限をされている中で、先ほどあったように、苫小牧、名寄を拠点とした道北、いろんな地域、このオホーツクを含めた中では非常に先の見通し、先ほどありました周辺の地域からも含めて非常に有効な事業なのかなというふうに思いますので、具体化に向けて進めていっていただきたいというふうに思います。今木質バイオマスが具体的に進んでおりますけれども、やはり今後この跡地利用に向けてはまだまだちょっといろんな課題もある。木質バイオマス、官民連携の具体的な施策も含めてですけれども、今王子マテリア名寄工場では1日5万トンの水の水利権の問題であるとか、工場跡地の建屋の解体の問題であるとか、いろんなものを整理をしながら並行して今の施策を進めていくのかなというふうに思っています。いずれにしても、今具体化されている木質バイオマスの発電の関係、これは非常にある面ではいろんな要素に波及をしていくのかなというふうに思っておりますので、できるだけ早期な形で具体化をお願いしたいのと、なかなか市民の皆さんにお伝えする機会というのは一定程度内容が固まらないとお話ができないという一面も一方では理解はしますけれども、ある程度分かった段階ではその辺の内容の周知というものもお願いをしたいというふうに思います。時間がなくなってきましたので、もうちょっと話したいことあったのですけれども、最後にちょっと市長にお話をお聞きをしたいというふうに思います。先ほど来やり取りをさせていただいておりますように、来年の4月は市長選挙であります。加藤市長3期目の前半は名寄市総合計画(第2次)で打ち出された公約に基づいて5つの拠点化構想を推進をされてこられたというふうに思っております。しかし、一方では名寄振興公社並びに名寄社会福祉協議会の問題も発生しましたが、具体的な解決に向けては着実な道筋をつけられたというふうに認識もしております。また、その後当初予測をしなかった新型コロナウイルス感染症への対応としてワクチン接種、数回にわたる経済対策など前例を見ない取組の中でその時々における施策対応、その他多くの施策も事業の選択と集中による効果的な市政運営で努められて、十分に評価できる内容だというふうに思っております。しかし、引き続き、先ほど来お話をさせていただいているように、総合計画、あるいはコロナウイルス、王子マテリア跡地活用など、これまでと継続した推進が求められるところであります。そこで、3期目も僅かではありますけれども、終盤に向けて現在までの計画、4期目に向けての現状での考え方をお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 市長 加藤剛士

東川議員から総合計画、あるいは令和4年度の予算の考え方について今質疑をさせていただいたところであります。その中で特に3期目、名寄市においては大変大きな市民の皆さんに御心配をかける事案が数多く発生をしたところでありまして、改めてこの間の経過もおわびをしつつ、しかし議会の皆さん、あるいは市民の皆さんと都度様々な議論を交わしながら一つ一つこうした問題について前向きに解決をすべく努力をし、光が見えてきたものもあるのかなと思っています。一方で、王子さんの問題というのは先般12月1日に停機をしたわけでありますけれども、その土地活用についてなかなかまだおぼろげですけれども、民間の皆さんからの御提案の一部はお示しをさせていただいているものの、決定に至っているものはなかなかないということでありまして、まだまだここは議論していかなければならないし、しっかりと、大きなチャンスでもありますので、前に進めていかなければならないというふうにも思っています。加えて、一昨年来のコロナ禍によって地域の皆さんに大変な御協力もいただきながら感染防止策を進めてきているわけでありますけれども、まだまだ、先週も市内でも一部感染者が出ているということもありまして、終息まではまだ時間がかかるのかなというふうに思います。こうした足元のコロナ対策もしっかりとやっていかなければならないし、その後のコロナ感染終息後の名寄市のまちづくりについて、その基盤をつくっていく重要な時期にもあるというふうにも認識をしています。残り私の任期も3か月強ということになりますので、しっかりと考え、できれば今議会の場面で、どこかのところで時間をいただいて、私の次期に向けての態度を表明させていただきたいというふうに思いますけれども、今の気持ちとしてはこうした課題もあるということでありまして、そこに向けてしっかりと逃げずに、さらに頑張っていかなければならないという気持ちでありますので、引き続き東川議員はじめ議員各位の皆様の御指導もいただきながら全力で残りの任期もまずはしっかりやっていきたいという気持ちでありますので、よろしくお願いいたします。

出典:名寄市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる