みんなの議会

名寄市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日

(1)まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進について/(2)ウィズコロナを見据えた施策について/(3)行政評価結果に基づく具体的な対応について

2021年6月16日、名寄市議会の一般質問で、東川孝義議員が「まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進について」「ウィズコロナを見据えた施策について」「行政評価結果に基づく具体的な対応について」について質問し、総合政策部長 石橋毅、産業振興室長 田畑次郎、総務部長 渡辺博史、健康福祉部長 小川勇人、市長 加藤剛士が答弁しました。

質問者
東川孝義 議員
答弁者
総合政策部長 石橋毅、産業振興室長 田畑次郎、総務部長 渡辺博史、健康福祉部長 小川勇人、市長 加藤剛士

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 東川孝義

おはようございます。議長より指名をいただきましたので、通告に従いまして順次質問してまいります。大項目の1番目、まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進について伺います。まち・ひと・しごと創生総合戦略は平成27年に策定され、その後平成31年、令和2年に改定が行われ、各種の施策が進められております。まち・ひと・しごと創生法の目的は、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために創生に関する施策を総合的かつ計画的に実施するとされております。そこで、小項目の1番目、人口の将来展望予測と実人口との差異の考え方について伺います。6月1日に2020年国勢調査の速報値が発表されました。道内全体では5年前に比べて15万2,848人の減少で、大正9年の調査開始以来減少数、減少率とも最大になったとの報道がありました。当市では、平成27年にまち・ひと・しごと創生人口ビジョンの中で目指すべき将来の姿の実現に向けて人口減少対策を進めるために必要な将来の人口展望を示しております。当市の令和3年3月末の人口は2万6,708人であり、平成27年策定時の人口ビジョン予測ケース1の2030年が2万6,183人であり、ほぼ近い人口になっております。計画策定後の自然増減、社会増減の実態と人口の将来展望と実人口との差異についてどのように受け止めているのか伺います。次に、小項目の2番目、人口減少の歯止め対策に向けての取組について伺います。将来人口を推計するに当たり各種の調査機関のデータ分析に加えて、名寄市には自衛隊、大学の立地により社会増減が少ない環境も加えられていると思います。また、当初予測できなかった王子マテリア名寄工場が今年12月での生産品集約で工場が停機されることにより環境、影響はさらに大きくなると予測されます。人口ビジョン策定後、今日までにおける人口減少歯止めの対策について伺います。次に、小項目の3番目、雇用の創出と人材の確保に向けて伺います。まち・ひと・しごと創生総合戦略の令和2年改訂版において、地域の産業を元気づけ、新たな力を呼び込む、活力があふれるまちにおいて雇用の創出と人材確保の施策が計画をされております。特にコロナ禍にあってはテレワークなどで地域における潜在能力が高まったと言われておりますが、業種間でのミスマッチにより様々な業種で人手が不足をしております。人材確保に向けての具体的な施策について伺います。また、王子マテリア名寄工場生産停止後の名寄市における相談窓口の具体的な対応についてもお伺いいたします。次に、小項目の4番目、デジタル推進担当の役割と機能について伺います。デジタル改革に向けて今年9月より内閣府直属のデジタル庁がスタートいたします。北海道においても、デジタル技術やデータを活用した社会改革を目指す目的で、4月に総合政策部内に新部署が設置をされました。名寄市も国のデジタル推進に向けてデジタル推進担当を新設されましたが、具体的な役割と機能について伺います。次に、大項目の2番目、ウィズコロナを見据えた施策について伺います。小項目の1番目、ワクチン接種の対応と今後の見通しについて伺います。新型コロナウイルス感染症は、5月に入り全国的に感染拡大が広がり、北海道においても5月16日から6月20日まで緊急事態宣言が発出をされました。このような状況の中で、当市では65歳以上の方へのコロナワクチン接種受付が5月6日より始められ、6月1日時点で高齢者9,142人に対して施設先行接種の方も含めて7,558人で82.67%と伺っております。65歳以上の方の2回目の接種の終了は、いつ頃をめどとされているのか伺います。また、今後のワクチン入荷の状況にもよりますが、64歳以下のワクチン接種スケジュールはどのように検討をされているのか伺います。次に、小項目の2番目、市内経済への支援策についてお伺いします。新型コロナウイルス感染により市内経済は業種により非常に大きな打撃を受けております。昨年から今年にかけて国、道の補助金を含めて当市独自の対策事業が進められてきました。これらの施策は、その時々において効果はあったものと受け止めております。今後のコロナウイルス感染症の状況にもよりますが、市内経済の活性化に向けて定例会最終日に提案されると伺っております。当市独自の経済対策及び消費喚起の支援策について、現状での考え方について伺います。次に、小項目の3番目、ウィズコロナの時代に求められる施策についてお伺いをいたします。長期化するコロナウイルス感染症によりアフターコロナではなく、ウィズコロナ下での施策が重要であると考えます。いわゆるウィズコロナは、コロナウイルスが存在する前提で経済活動や社会活動令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号をどう運営していくかであります。令和3年度予算編成の市長訓令において、市民生活及び市内経済への備えを最優先とし、ウィズコロナ、新しい日常に取り組んでいくと示されておりますが、現状での考え方について伺います。次に、大項目の3番目、行政評価結果に基づく具体的な対応について伺います。小項目の1番目、行政評価の目的と具体的な対応について伺います。名寄市では、名寄市総合計画(第2次)や名寄市自治基本条例に基づき効率的な行政運営を推進するために毎年総合計画の実施事業を対象とした評価の実施と制度の充実を図るべく行政評価を実施しております。改めて行政評価の目的と個々の事業における4段階の評価基準、A、B、C、Dの結果におけるそれぞれの具体的な対応についてお伺いをいたします。次に、小項目の2番目、令和元年度、令和2年度における事業評価結果Cの対応について伺います。評価対象事業は、名寄市総合計画(第2次)中期実施計画で175事業でありますが、令和元年度、令和2年度の2年間にわたり事業評価結果がC評価となった移住の推進について伺います。移住促進事業は、総合戦略の人の流れを呼び込み、ここに行きたい、ここで暮らしたいと思われるまちの目標に向けてお試し住宅の運用から利用促進のPR強化を図りながら推進をされております。具体的な利用に当たっては様々な課題があると思いますが、事業の目的が令和元年度と令和2年度に違いがありますので、その変更内容について伺います。また、この事業は平成25年度から取組を行っており、現在まで実施した事業の評価と今後の課題について伺います。以上、壇上からの質問とさせていただきます。

答弁 総合政策部長 石橋毅

おはようございます。東川議員から大項目で3点にわたり御質問いただきました。大項目1の小項目1、2及び大項目3については私から、大項目1、小項目3及令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号び大項目2の小項目2、3については産業振興室長から、大項目1、小項目4については総務部長から、大項目2の小項目1は健康福祉部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進について、小項目1、人口の将来展望予測と実人口との差異の考え方について、小項目2、人口減少の歯止め対策に向けてを一括してお答えいたします。名寄市まち・ひと・しごと創生人口ビジョンは、本市が有する様々な資源や優位性を最大限に生かしながら将来にわたって自立的で持続的な地域社会を創生するため、人口減少対策をまとめた名寄市まち・ひと・しごと創生総合戦略の施策展開により目指すべき将来の姿の実現に向けた人口の将来展望を示したものです。人口ビジョンは、平成22年、2010年までの国勢調査人口を基に推計しており、名寄市の特徴として、これまで国勢調査の人口は住民基本台帳に登録された人口より500人程度多い傾向にあります。先日発表された2020年国勢調査速報値は、人口ビジョンで示した人口の将来展望を下回り、策定時の想定より人口が減少している状況となっております。直近5年の住民基本台帳の数値によると、平均で200人を超える転出超過による社会減であるとともに、出生数は約200人に対し死亡数が300人を超える状況であり、100人を超える自然減、結果として年間300人を超える人口減少となっております。要因としては、出生率が伸びていないことや国が地方創生で掲げた東京一極集中の是正、都市から地方への人口の移動を加速させる取組の成果がまだ出ていないことが考えられます。本市としても人口減少に歯止めをかけるため、国の地方創生関係交付金を活用し、冬季スポーツを中心に大会、合宿誘致、開催などを推進する冬季スポーツ拠点化事業や市立大学卒業生の市内定着化などを目指した地域のケア力向上プロジェクトなどを推進してきております。また、名寄市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき子育て環境の充実により出生率の向上を目指すため、小学生までの医療費の全額助成を行う乳幼児等医療給付事業や年収640万円未満相当の世帯の保育所等を利用する3歳未満の幼児で、第2子以降の保育料を無償化する多子世帯の保育料軽減支援事業、待機児童対策として保育の担い手となる保育士を確保するため保育対策総合支援事業などに取り組んでおります。現在のコロナ禍において企業等でテレワークが普及し、働き方やライフスタイルの多様化により地方でのテレワーク、移住を希望する人が増えたことから、東京においてはこれまでの大幅な転入超過から一転、昨年度は転出超過となりました。この社会の変革をチャンスと捉え、北海道と連携したワーケーションの受入れを推進するとともに、地域の魅力発信、プロモーションの強化を図るなど関係人口の拡大に向けた取組を推進してまいります。次に、大項目3、行政評価結果に基づく具体的な対応について、小項目1、行政評価の目的と具体的対応について申し上げます。行政評価につきましては、名寄市総合計画の実効性を高め、効果的かつ効率的な行政運営や行政の透明性の確保を図るため社会経済情勢の変化や多様化する市民ニーズを踏まえ、実施計画事業の成果や目標の達成度を4段階で評価しております。名寄市総合計画(第2次)中期基本計画に掲載している175事業を評価対象とし、計画期間中の4年間で全事業を評価することとしており、令和2年度の行政評価は令和元年度でC及びD評価となった事業を含め、51事業を評価し、そのうち関連がある事業を一部まとめ、49事業を評価の対象としました。評価結果につきましては、51事業中A評価が38事業、B評価が10事業、C評価が3事業となりました。行政評価の方法につきましては、担当部局での一次評価、庁内の係長職で構成されるワーキンググループ評価、名寄市総合計画審議会による外部評価を経て、庁議メンバーによる二次評価を実施しております。具体的な事業の見直しについては、総合計画登載事業のローリング作業において協議し、事業を推進する事業費については財源等の検討も行いながら予算編成を行っております。以上、総合計画の事業検証をこれらの検証プロセスを経てPDCAサイクルによる事業の進捗管理を行っております。次に、小項目2、令和元年度、令和2年度事業評価結果Cの対応について申し上げます。移住促進事業では、移住に関する情報発信及び一定期間生活体験をしていただくことを目的としたお試し移住住宅の運用を行ってきており、活動指標及び成果目標、いわゆるKPIの設定はお試し移住住宅の稼働状況としておりました。事業の目的としては、令和元年度調査ではお試し移住住宅に焦点を当て、住宅の利用促進から交流人口の拡大や経済効果を目的とした内容としておりましたが、交流人口のみならず関係人口にも着目し、推進することを名寄市移住促進協議会の目的に加えることとしたため、令和2年度の調書を変更いたしました。また、お試し移住住宅事業の評価としては、住宅設置当初から利便性や環境の向上を図りながら運用してまいりましたが、稼働率の低さや避暑地としたシーズンステイの利用が多く、移住に結びついていないなど課題があり、令和2年度に住宅2棟から1棟へ減らし、コスト削減や稼働率を上げるよう見直しを行いましたが、新型コロナウイルスの感染症の影響もあり、課題が残ったためC評価とし、外部評価でも同様の評価となったところであります。この評価を受けまして、当該事業について名寄市移住促進協議会としてさらなる見直しの検討を進めた結果、お試し移住住宅は令和2年度をもって廃止することとなりました。この廃止に代わるものとしては、昨年度より実施しております移住体験ツアーの取組を継続して行っております。2泊分の宿泊費助成を行い、移住に際して必要な情報収集や地域住民との交流など個々のニーズに応じて受入れを行い、移住や関係人令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号口の創出につながるよう取り組んでまいります。以上、壇上からの答弁とさせていただきます。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

私からまず大項目1の小項目3、雇用の創出と人材の確保に向けてについて申し上げます。ハローワーク名寄管内の雇用情勢について、本年4月の月間有効求人倍率は前年同月比0.19ポイント増の1.27倍で、北海道の0.91倍を上回り、引き続き求職者に対し求人数が上回っている状況が続いております。職業別では、特に建築、土木、測量技術者、建設土木作業員など建設関係のほか看護、介護分野で人手不足の状態が続いており、一方で一般事務員など事務的職業が恒常的に低い状況となっているなど業種によるミスマッチが生じております。本市では、これまで中小企業振興条例に基づく補助事業の支援メニューにおいて中小企業の人材育成、確保を支援してきたところです。これまでの支援メニューでは、人づくりとして人材育成を中心に支援してまいりました。支援メニューにつきましては、(仮称)名寄市商工業振興基本計画の策定に併せ、名寄市中小企業振興審議会及び検討部会での御意見を踏まえて見直すこととしており、その中で人材確保の観点についても議論をいただいているところでございます。王子マテリア株式会社名寄工場の生産品集約に関しては、市、会議所、商工会、北海道、国の関係機関で構成する対策本部として5月6日、総合的な相談窓口を市産業振興室、名寄商工会議所、風連商工会の3か所に設置いたしました。この相談窓口は、王子マテリア株式会社、関連会社及び取引先企業や従業員の転勤などに伴う家族の住居や学校、高齢者の介護など幅広く対応するもので、雇用に関する相談があった場合には対策本部の構成員であるハローワークを紹介するなど連携を図っておりまして、引き続き丁寧な相談対応に努めてまいります。令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号次に、大項目2の小項目2、市内経済への支援策について申し上げます。新型コロナウイルス感染症の影響に対する経済対策として、昨年来国や道から給付金の支給や融資制度など様々な支援がなされてきたところです。本市としてもこれまで新型コロナで影響を受けた中小企業への融資制度の創設や売上げが減少した中小企業等に対し総額3億円を超える給付を実施したほか、市内の消費喚起のため販売総額5億円を超えるプレミアム付商品券を発行し、その時々の状況に応じて支援してまいりました。中小企業の経営者から経営の維持や雇用の維持について一定の効果があったと評価されているところでございます。しかしながら、本年4月からの新型コロナの感染拡大により北海道に対して5月16日から31日まで緊急事態宣言が発せられ、さらにその期間が6月20日まで延長される状況となりました。国では、道内外の緊急事態宣言及び蔓延防止等重点措置地域の休業や時間短縮、不要不急の外出の自粛などの影響を受け、売上げが50%以上減少した中小企業等に対し4月から6月の間法人に対しては月額上限20万円、個人事業主へは月額上限10万円の月次支援金を給付することとしております。道では、5月16日以降で、遅くとも18日以降営業時間が午後8時以降に及ぶ飲食店等が酒類の提供を午後7時まで、テークアウトを除く営業を午後8時までに短縮、または休業した場合には売上げの減少に応じて1日当たり2万5,000円から7万5,000円の支援金を給付することとしています。本市といたしましては、さきの経済建設常任委員会で御説明したとおり、2つの支援策を検討いたしました。まず、道の支援金の対象とならない営業時間が午後8時までの飲食店や国の月次支援金の対象とならない売上げの減少が50%未満の中小企業等もあることから、ウィズコロナに向けた感染防止対策の徹底を促し、経営維持や雇用の継続に資する支援金でございます。次に、市内中小企業等が新型コロナ感染防止対策としてキャッシュレスやオンラインサービスなど非接触サービスの導入に係る経費の50%を50万円を上限に補助するというものです。これら2つの支援策を今定例会最終日に提案させていただきたいと考えております。次に、大項目2、小項目の3、ウィズコロナの時代に求められる施策について申し上げます。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、市民の皆様は感染予防を実践し、生活スタイルを工夫、改善しながら暮らしています。日常生活を以前のように戻すためには、速やかにワクチン接種を完了させ、集団免疫を獲得することが必要です。健康を維持するためには日頃の生活リズムを崩さず活動することが重要であることから、市民の活動拠点となる公共施設は3密を回避しながら利用をしていただいております。ただ、現在は屋外施設は利用を再開しましたが、屋内施設は臨時休館をしております。ウィズコロナでの経済活動につきましては、感染防止対策を徹底した上で地域経済を回すために必要な施策に取り組むことが重要であると考えておりまして、そのためには市と名寄商工会議所、風連商工会とも連携し、市内経済状況の把握に努め、金融機関の意見を伺うとともに、国や道の施策などを注視することが重要です。新型コロナウイルス感染症が終息しない状況下においても感染リスクを軽減させながら今後も引き続き市民の生活や健康並びに市内経済活動を実施していくための取組や支援を検討し、対策を講じてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

私からは、大項目1の小項目4、デジタル推進担当の役割と機能についてお答えします。国は、令和2年12月に閣議決定されたデジタル社会の実現に向けた改革の基本方針において、デジタル社会の目指すべきビジョンとしてデジタルの活用により一人一人のニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会、誰一人取り残さない人に優しいデジタル化を示しました。また、このビジョンの実現のために住民に最も身近な行政を担う自治体は重要な役割を果たすものと位置づけ、自治体DX推進計画を策定し、自治体が重点的に取り組むべき事項、内容を具体化するとともに、着実に取組を進めるよう方針を示しました。本市におきましては、これら国の動向を踏まえまして、本年4月の組織機構の見直しの中で各種業務のデジタル化を総合的に推進し、市民サービスの向上と行政事務の効率化を図るため、総務部分にデジタル推進担当を設置しました。御質問のあったデジタル推進担当の具体的な役割と機能についてでありますが、まずは国が示す重点取組事項に沿い取組を進めたいと考えており、今年度は重点取組事項6項目のうち主に3項目を中心に事業を進める考えでいます。まず、1つ目は情報システムの標準化、共通化です。住民基本台帳や税などの基幹系システム17分野について国が目標とする令和7年度までのシステム標準化、共通化に向けて取組を進めます。2つ目は、行政手続のオンライン化です。市民の皆さんがデジタルによる利便性の向上を実感、享受できるようマイナンバーカードの普及も併せてオンライン手続を可能にするよう取組を進めます。3つ目はAIやRPAの利用促進であり、特に基幹系システムと連携した取組を進めます。いずれにしても、これらの取組はスタートしたばかりであり、一気に進むものとは考えておりません。市民の皆様がデジタル社会を享受できるよう地域におけるデジタル化や職員の意識改革も含めて様々な取組も一歩一歩進めてまいりますので、御理解、御協力のほどよろしくお願いいたします。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

私からは、大項令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号目2、ウィズコロナを見据えた施策について、小項目1、ワクチン接種の対応と今後の見通しについてお答えいたします。65歳以上の高齢者のワクチン接種人数につきましては、6月15日現在、1回目の接種者が5,031人で、2回目の接種者は1,244人です。接種券発送者数9,142人に対する1回目の接種者の率は61.82%となっております。高齢者の2回目のワクチン接種の完了につきましては7月30日を予定していますが、現在の予約状況を見ると若干早まる可能性があります。64歳以下のワクチン接種につきましては、6月下旬には接種券を発送する予定です。なお、12歳から15歳の方はシステム改修後速やかに発送いたします。初めに、基礎疾患を有する方を高齢者の予約状況を見ながら早ければ7月中に接種を開始したいと考えております。次に、年代を3つのグループに分け、7月20日頃から年齢の高いグループ順に予約受付を開始して、8月2週目頃から6週間かけて2回の接種を完了するスケジュールを検討しております。ただ、ワクチンにつきましては高齢者分は確保できていますが、64歳以下はワクチンの供給状況によりスケジュールが変更になる場合があります。今後も医療機関の協力をいただきながら速やかにワクチン接種が進むよう取り組んでまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

質問 15番 東川孝義

それぞれの項目で丁寧な答弁をいただきました。確認も含めて改めて質問させていただきたいというふうに思います。1点目のまち・ひと・しごと創生総合戦略の推進ということで、人口の減少についてお話を伺いました。当初設定した人口、国勢調査の人口というふうなことでの、当初は若干それよりも上回ったけれども、今回の部分は策定時より下回っているというふうな御答弁をいただいたかなというふうに思います。人口の推移の内容についても私も令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号合併以降ちょっと最近までの実態を調べさせていただきました。先ほども答弁いただいたように、2006年、平成18年3月の合併のときの人口3万1,212人、この10年後の平成28年3月の人口2万8,280人です。この10年間で2,932人の減少、9.39%の減少率、先ほど部長のほうでもお話がありましたように、この2,932人のうち自然減が818人、社会減が2,114人、自然減が全体の28%と。今回まち・ひと・しごと創生人口ビジョン、平成27年に策定されて、それから今年度までの部分改めて確認をしました。先ほど壇上でもお話しさせていただいたように、今年の3月末が2万6,708人というふうなことで、この6年間で2,018人減少しております。この2,018人のうち自然減が799人、社会減が1,219人、自然減が40%と。前回、その前の10年よりも大幅に増えていると。今の2015年に比べて1,759人、減少率は6.1%、緩和はされている。単純に、年数も違うので、比較はできないのですけれども、ただ先ほど部長もちょっとお話がありました自然減が100人ぐらい、年間大体300人ぐらい減少しているというようなお話を伺ったというふうに思います。やはり自然減が18年からの10年間で全体の20%、今回平成27年から見てみると40%と大きく増えていると。逆に社会減が減っているというふうな内容になるのですけれども、ここの部分で実際の総人口に与えてきた影響といいますか、その辺をどういうふうに考えているのか、あるいは今後の見通しも含めて考え方をもう一度お伺いをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

一通り我々も人口のこれまでの推移というのは分析をさせていただいた中で、壇上でもちょっと説明をさせていただきましたけれども、近年特に感じるところは子供の生まれてくる数がやはり極端に減ってきているというのが現状なのだというふうに思います。平成20年全般の頃は平均して子供たちが250人前後コンスタントにこの名寄市でお生まれになってということの子供たちの数が今200人いくのが大変といういうことで、圧倒的に子供たちが生まれてくる数が減ってきているのだろうということなのですけれども、名寄市のポテンシャルとして、推進というか、応援していかなければいけないのかなと思うのは、少ないながらに近隣の道北の圏域の中で見ても生産年齢人口、特に若い世代がまだ定着していただいているといったようなところ強みもありますので、しっかりとここで安心して、やはり子供たちを産み育てていただくような環境の整備というところも非常に今後も引き続き重要な施策になってくるのかなというふうに考えておりますし、今年も安心して育てていただけるような環境ということで子供の遊び場等も着手しながら、いろいろな面で環境の向上に努めていかなければならないのかなというふうには考えております。以上です。

質問 15番 東川孝義

出生数の減少ということで、今部長お話しになったように、平成19年、年間294人だったのが、平成31年、219人、今お話あったように、令和2年からは169人と。200人を切っていると、そういう実態の部分、そのことの対策だとかというのも今御説明をいただいたところです。今回いろんな人口と併せて高齢化率、これもちょっと調べてみました。合併当初の高齢化率というのは平成18年25.12%、平成27年に30%、30.44という数字になっている。今年3月では33.11、一方世帯数なのですけれども、平成18年は1万4,523世帯、世帯人数は2.17人、令和3年は1万4,259世帯で世帯人数は1.87人、この16年間で人口とは違って世帯数は264ということで大きく減少はしていない。このことは、一方核家族化が進んでいるのかなというふうにも読み取れるのかなというふうに思います。人口ビジョンの策定のときに2045年の高齢化率が33.6%という計画になっておりました。今年の3月が約20年後のこの数字にほぼ近い数字に高齢化率、なっております。今お話にもございました策定時以降の年少人口、あるいは生産年齢人口、いわゆる人口構造の推移、この辺をどういうふうに押さえられているのか、改めてちょっとその辺お伺いをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

構成というか、年齢構成の予測という考え方ですけれども、後期高齢については若干多分増える要素があるということでありますけれども、高齢化というのは今これから減少傾向に転じていくといったような年齢構成になってくるというふうに推計しております。ですので、先ほど申し上げたとおり、やはりしっかりと次の世代を担っていただくところの人口をここで増やしていかなければならないといったところが今後非常に重要なところに入ってくるのではないかなというふうに考えているところです。以上です。

質問 15番 東川孝義

恐らく全体が増えない、パイが増えていかない中で高齢化率の部分も今お話にあった形なのかなと。いずれにしても、やっぱり次の世代担っていく人の構造、そこの部分をいかに育てていくのかというのが大切なのかなというふうに思います。先ほど部長からもお話ありました人口減少対策に向けて保育事業、子育て環境の整備だとか、あるいは住民の健康寿命を延ばした幸せ、幸福度を高めるまちづくり、今進められるというふうに思っております。時間の関係もあるので、ここの部分で加藤市長に改めてお伺いをしたいと思います。人口の将来展望、目指すべき姿というふうなことで、周辺市町村との広域連携を拡大をしていく令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号だとか、あるいは日本の、名寄市の先ほども言いました公立大学の優位性を生かした取組をしていくというふうなことで進められておりますけれども、よくやっぱり人口減少に特効薬はないというふうな言われ方もします。人を増やそうという発想ではなくて、人が減る中でどういうふうな社会をつくっていくのかというふうな考え方も一方では必要でないのかなというふうに思いますので、改めて加藤市長の考え方をお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 市長 加藤剛士

現在政府のほうでも経済、財政の骨太の方針の中で4つの大きな柱を打ち出しをしているところでありますが、グリーン、デジタル、そして少子高齢化に向けた子育て支援の対応と分散型地域社会の構築だったかな、この4つの柱ということで、これまさに今コロナ禍の中で改めて大きな社会の転換期に来ている中で一つ地域の中でもある意味では大きな転換期、あるいはチャンスの時期にも来ているのではないかというふうに思っています。改めて一定の人口を確保していくということは、国力や地域力を維持していく上でこれやっぱり重要でありますので、ここはしっかりとできる対策をしていくことが重要であるというふうに思います。その中で、よりこの地域の優位性を生かした様々な取組もしていく必要があるのでないかと。名寄には大学あったり、病院があったり、こうした地域をしっかりと支えていく大きな重要なインフラもありますので、ここをしっかりと守り、そして一方で地域の連携をしっかりとさらに強めていくことで名寄市だけでなくて、広域の連携を強化をし、地域全体で安心、安全な人口の減らない社会をつくっていくということが大変重要なのではないかというふうに思います。いずれにいたしましても、議員がおっしゃるように、大きな特効薬はない中でできるだけ人を減らさない、あるいはこの地域で残って、あるいはこの地域でいろんな活動していく、さらにこ令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号の地域で子供を育て、この地域で教育をしたい、そうしたことをしっかりと進めていく中で、できるだけこの地域に活力を持って、そしてこの地域に人口減らさない施策と、さらには、人口がそうはいっても減っていく中で横のつながりというか、今お話しいただいた広域連携だとか、あるいは地域の中でのコミュニティーをさらに醸成していくという横のつながりをしっかりと大事にしていくと、この2つをやっぱり推し進めていくということが重要なのでないかというふうに思っています。

質問 15番 東川孝義

今までの施策に加えて、今御説明をいただいた内容でさらに推進を進めていただきたいというふうに改めて要望しておきたいというふうに思います。雇用の創出と人材の確保というふうなことで先ほど答弁をいただきました。人材育成を中心に中小企業等支援をされているというふうなことでの内容、それから王子マテリアの関係についてもお話をいただきました。この中で改めてお伺いをしたいのですけれども、今コロナ禍にあってテレワークなど、地域にある面では潜在能力が高まったというふうなことがよく言われるのですけれども、実際当市の場合どういうふうな受け止め方をされているのかという考え方についてちょっと1点お伺いをしたいのと、あと王子マテリア、先ほどお話がありましたハローワーク、市、会議所、商工会というふうなことで、事情のある方についてハローワーク等紹介をするというふうなことだという答弁をいただいたかと思うのですけれども、現状どういうふうに具体的に進めようとされているのか、支障のない範囲でお答えを、御説明をいただければというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

私のほうからテレワークの関係のお答えをしたいというふうに思います。今年国、道と連携して実施しているUIJターンの促進、地方の担い手不足対策のための移住支援金事業の対象にテレワークが、テレワーク移住が追加されております。この要件としては、所属先の企業からの命令ではなくて、自己意思により移住し、所属企業の業務を引き続き行うことということが要件となっておりまして、本市においても対象となるよう要綱の整備を行いまして、周知のほうさせていただいているところであります。このテレワークの普及から転職なき移住、これを現実的なものとして期待しているところでありまして、取り組んでおりますが、一方都市圏の方がテレワークを行う場合の実際のニーズとしては移動距離やコスト、コロナ禍の状況を考慮すると、まだ首都圏近郊、こちらのニーズが高いというような状況になっておりました。そういうこと踏まえまして、テレワークのみではなくて、今取組としては名寄の自然環境を生かしたバケーションとセットにしたいわゆるワーケーションの受入れができるように検討しておりまして、このワーケーション推進するにはやはり仕事していただく環境ということでWi―Fiの環境の重要性も認識しているところであります。実際に今後受入れを努力させていただいて、受入れ実績をつくって、見えてくる課題もあると思いますので、しっかりと整理しながら今後もPR等含めて進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

私からは、王子マテリア名寄工場の相談窓口に関して答弁させていただきます。5月6日の日に開設をさせていただきましたが、今のところ相談件数としては1件いただいております。今後いただいた相談におきましては、先ほど答弁させていただきました様々な御相談をいただくと思いますので、相談に応じた機関ですとか団体等を紹介させていただきますが、例えば就職相談等あった場合にはハローワークとも連携しておりますので、ハローワークと連携した中で紹介させていただくとか、そんな形で相談を受けていきたいと思っております。

質問 15番 東川孝義

テレワークの内容について、確かに地域だけではなくて、そこに来ていただくための環境整備というふうなことで進められているということで、積極的な対応をお願いをしたいというふうに思います。王子の関係については今1件あるということで、実際にはこれからがいろいろな具体的な形になってくるのかなというふうに思います。せっかくそういう対応の窓口をつくっていただいたので、より積極的に対応推進をお願いを申し上げたいというふうに思います。あと、デジタル推進の関係、先ほど総務部長のほうからお話、3点、6項目のうち3項目進めているというふうなことで、いずれにしてもこれからの取組なのかなというふうに思います。先ほど部長もお話ございましたように、デジタルというとどうしても高齢者の方が苦手意識だとか、自分も含めてですけれども、できるだけ市民の方全員にやっぱりよさが実感できる、先ほどもお話ありましたそのような、あるいは条件が不利な地域におけるデジタル技術を活用したサービス、全体に行き渡るというふうなことは先進地の事例も含めて今後取組を進めていただきたいというふうに要望しておきたいと思います。次に、ウィズコロナを見据えた施策ということで、ワクチンの関係、先ほど小川部長からお話をいただきました。65歳以上の今の接種状況、15日現在の状況についても御説明をいただきました。2回目が一応7月30日をめどですけれども、若干早まるかもしれないと。それから、64歳以下については6月下旬に接種券を発送して、年齢の高い順、グループ分けをしながら進めていかれるというふうなことで御答弁があったかなというふうに思います。今回ワクチン接種、スタートの令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号時点、いろいろと苦情だとかというのがあったと思いますけれども、その都度しっかり対応していただいて、あるいは私も何名かの方にお話を伺ったのですけれども、子供、あるいはお孫さんにラインでやっていただいたとか、あるいは近所の若い人がお手伝いをしていただいたとかというふうなこと、当然行政のほうも窓口対応、すぐに柔軟な対応をしていただいたということで、まさに本当に走りながらのいろんな対応に敬意を申し上げたいというふうに思いますし、今実際ワクチン接種をされている医師、看護師、スタッフの方、本当に日々努力をされている、非常に大変な業務に携わっているということについては感謝とお礼を申し上げたいというふうに思います。そのことを踏まえてですけれども、先ほどもちょっと部長のほうからありました基礎疾患を有する方ということで、今月広報でそれぞれ各家庭に配布をされたというふうに思いますけれども、現在の受付の状況とこの方のワクチンの接種時期、これいつ頃を目指しているのかと。先ほど部長の中で64歳以下の接種に実際該当される方、これはあくまでも強制ではないので、全員受けるとは限らないのですけれども、何名ぐらいで、グループ分けを実際にどういうふうに具体的に今検討されているのか、その内容についてお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

まず、基礎疾患につきましては、今回ウェブによる受付と郵送ということでやっておりまして、昨日現在でウェブが約600件ほど、郵送の数ちょっと今手元にないですけれども、100件ほどあるかと。700名ほどの申請が来ているかなというふうに思っております。この方の接種については、ちょっと今スケジュールをいろいろ調整しておりますけれども、7月11の週、というのが高齢者1回目打ちますと8月にかかっているので、この週を空けてあるのです。ということで、ちょっと空いている令和3年6月16日(水曜日)第2回6月定例会・第2号日を想定しながら今調整をしているところであります。それと、グループ分けの関係ですけれども、12歳以上でいきますと人数は約1万5,000人ほどいます。その中で先行接種なり職域も含めて、医療従事者等々もう接種終えている方もいますので、そういった方も勘案しながら3つのグループに分けて、そのグループ分け、人数、最終的な調整中でありますけれども、例えば50歳から64歳とか、その次40歳から50歳とか、大きなグループに分けて、そこはちょっと人数を調整して、今調整中でありますので、いずれにしても3つのグループに分けながら、そして年齢の高い順に予約開始日を設定して、順次予約ができるように進めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いいたします。

質問 15番 東川孝義

接種の関係、今3つのグループに分けてということで御説明いただきました。接種券が64歳、6月下旬に発送されるというふうなことで、64歳以下の方で結構名寄に現住所があって、地方で働いているだとか、あるいは地方にいて、名寄市に住まわれている方だとか、いろいろな方いらっしゃると思うのですけれども、当然大学生も含めてだと思うのですけれども、この方々の対応、どういうふうに検討されているのかと併せて、今企業だとか、それから大学だとかというふうなことで、それから名寄市にあっては学校、障がい者施設、いろんなところがあると思うのですけれども、職域での接種についてどのように今お考えになっているのか、検討されているのかお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

御質問ありました名寄市に住民登録があって、ほかのまちに居住している方、また逆のパターン、ほかのまちに住民票登録をしてあって、名寄に居住している方、特に大学生とか多いのですけれども、そういった方につきまして基本的には名寄に居住、それぞれの居住地で接種ができる体制を国で進めておりますので、名寄市に住民票がなくて居住している方につきましては名寄市で責任を持って接種をしたいというふうに思っています。ただ、そのときに各自治体で発行した接種券があるのが一番スムーズに接種ができる状況にはあります。ただ、各自治体によって今接種券の発行についてはいろいろ時期についてはばらつきがありますので、基本的には接種券がまず届いていなくても本市においては接種をしながら、後ほどそういった時点ですぐ速やかに提出をいただいて、事務処理をするという、そういった対応も含めていきたいというふうに考えております。各自治体でも先行接種でいろんな学校施設、いろいろな方が始まっていますので、そういった面で本市においても今月下旬、速やかに接種券を発行するように今準備を進めているところであります。続いて、職域、大学接種についてですけれども、国においてはワクチンの接種を加速化するということで、大企業や大学での接種を推進しております。本市におきましては、名寄市立大学については教員で医師の免許、看護師の免許を有する方がおられますので、学内のほうで職域接種が可能という状況がありまして、実は国のほうに申請をいたしまして、承認を受けているところであります。また、接種時期につきましてはワクチンの供給スケジュールがまだ決まっておりませんで、決定はしていませんけれども、申請時においては6月28日の週に1回目、そして7月26日の週に2回目というスケジュールで申請をしているところであります。そのほか、一応1,000人規模と言われていますので、なかなか大きな事業所とかはありませんので、そういった意味で商工会議所などの上部機関のほうで中小企業、取りまとめて、集団職域接種ができないかといういろいろ会議等も開かれて、本市においてもいろいろ検討されているようでありますので、そういったお店に市としても関わりながら、可能であればそういった対応もしていきたいというふうに考えております。いずれにいたしましても、市が行っている集団接種と職域接種、並行して進むことによってよりワクチン接種が加速化できますので、そういう取組に連携しながら体制を整えていきたいというふうに考えております。以上です。

出典:名寄市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる