名寄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月18日
(1)コロナ感染拡大への対応について/(2)介護保険制度にかかわって
2020年12月18日、名寄市議会の一般質問で、川村幸栄議員が「コロナ感染拡大への対応について」「介護保険制度にかかわって」について質問し、健康福祉部長 小川勇人、産業振興室長 田畑次郎、こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一、経済部長 臼田進、市長 加藤剛士が答弁しました。
- 質問者
- 川村幸栄 議員
- 答弁者
- 健康福祉部長 小川勇人、産業振興室長 田畑次郎、こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一、経済部長 臼田進、市長 加藤剛士
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 川村幸栄
通告順に従いまして、大項目2点にわたって質問をさせていただきます。1点目、コロナ感染拡大への対応について伺います。コロナの感染が急速に広がり、上川管内でも発症が確認され、不安が大きくなっています。そこで、名寄市の対応について次の3点にわたって伺います。1つ目、医療体制への支援についてであります。逼迫状況と言われている医療現場への支援について考えをお聞かせください。日本医師会や北海道医師会の会長の方々は、このまま感染者が増えれば医療崩壊になる可能性が高いと指摘されています。感染者を増やさないことが重要です。感染者を増やさないために社会的検査の実施が求められます。病院、高齢者施設、保育所や学校などで定期的な検査を行い、感染者の保護、感染追跡を行うことが求められます。お考えをお聞かせください。2つ目に、市内経済への支援について伺います。補償なき自粛と言われている国の自粛要請で各事業者は混迷を深めています。また、このままでは年を越せないとの声が多く聞かれるところであります。市内でも閉鎖する事業所が増えているようですが、プレミアム商品券の発行など行い、支援を続けてきました。今定例会初日には補正予算で支援の継続が決まったところではありますが、状況の把握や具体的な支援策についてお聞かせをいただきたいと思います。3点目、子育て世帯への支援について伺います。コロナ禍の中、家庭内の暴力が増えているといいます。DVや子供への虐待などへの対応についてお知らせください。児童相談所の体制強化も言われていますが、当市においては家庭相談員の配置がされたところです。コロナ禍の中での対応についてお知らせください。また、特に独り親世帯への経済的支援が必要と考えます。お考えをお知らせいただきたいと思います。大項目2点目、介護保険制度に関わってお尋ねします。介護保険制度が2000年にスタートして20年がたちました。この20年間に保険料がほぼ2倍となり、住民や利用者に大きな負担となっています。また、介護職員への処遇改善は進まず、なり手不足となり、介護を必要としている方々への支援が十分に行われていない状況であります。来年度からは第8期が始まりますが、計画策定に向けて市のお考えをお聞かせをいただきたいと思います。小項目1、住民負担軽減について伺います。全国市長会は、国庫負担を当面30%までの増額を求めているといいます。市民アンケートも行われています。介護保険料、介護利用料についてお考えをお聞かせください。小項目2、介護従事者の処遇改善について伺います。介護職員不足で、施設入所希望者の待機数が減らない現状であります。家賃補助や資格取得費用補助、また給与補助、養成校奨学金返済補助などの処遇改善が急がれるところであります。お考えをお聞かせください。小項目3、コロナ対策について伺います。コロナ感染を恐れ、デイサービスを休んだり、ヘルパーを断ったりと全国、全道的には経営困難になった事業所もあると聞いています。当市において経営困難となった介護事業所の実態把握と救済策についてどのようにお考えでしょうか。また、感染防止対策を行うに当たり、消毒液や防護具、設備確保のために御苦労されていると聞いています。支援についてのお考えをお聞かせください。以上、この場からの質問とさせていただきます。よろしくお願いします。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
ただいま川村議員から大項目で2点にわたり御質問をいただきました。大項目1のうち小項目1及び小項目3は私から、小項目2は産業振興室長から、大項目2はこども・高齢者支援室長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。大項目1、コロナ感染拡大への対応についてお答えいたします。初めに、小項目1の医療体制への支援についてですが、11月27日に北海道の新型コロナウイルス警戒ステージが3に引き上げられてからも感染の拡大は抑制されず、その後も各地でクラスターが発生し、医療機関の逼迫を伝える報道が多くなってきているところであります。本市におきましては、医療崩壊を防ぐため上川北部医師会を中心に感染予防対策を徹底し、各医療機関において通常どおりの診療を続けていただい令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号ております。新型コロナウイルス感染症に対応するため予約での対応や電話での処方なども可能な医療機関もあり、市民にとっては安心につながっていることと考えております。市立総合病院においては、圏域内外からの救急患者が搬送されることもあり、24時間の対応が求められておりますが、救急救命センターをはじめとした設備は充実しており、現在のところ必要な人員は確保できているとお聞きしております。感染者を増やさないための社会的検査につきましては、クラスターが発生した施設等においては国の補助の下、PCR検査を施設全員に行うなどの方法が取られているとお聞きしております。また、民間会社などにおいて安価で検査が実施できるようになってきていることから、本市においての効果的な社会的検査の体制整備が図れるよう情報収集しながら対応をしてまいります。次に、小項目3の子育て世代への支援についてですが、新型コロナウイルスの感染が急速に広がりを見せている中、全国的な傾向としてDVや児童虐待の相談件数が増加しています。このことは、新型コロナウイルスに起因する生活不安や外出自粛で在宅期間が長くなる中、ストレスなどによるDVや児童虐待につながっているのではないかと懸念されているところでもあります。本市においては、DV、児童虐待ともに前年比較では新規の対応件数は増加していないものの、子ども家庭総合支援拠点事業においてきめ細やかな対応を取っていることから、全体の対応件数については増加している傾向にあります。現在子ども家庭総合支援拠点については、家庭児童相談員とこども家庭支援員を含め3名の体制で対応しておりますが、継続して対応する件数が年々増加していることから、将来的な体制強化は必要かと考えております。また、北海道に対しても児童相談所の体制強化を要望してきているところであります。次に、独り親世帯への経済的支援についてですが、児童扶養手当の支給対象者にひとり親世帯臨令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号時特別給付金を7月末に支給しているほか、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、収入が減少している低所得者世帯には5万円の追加給付を実施しています。追加給付については、令和3年3月1日までが申請期限となっていますが、収入が減少し、家計が急変した家庭でまだ申請をしていない方がおられると思いますので、一度相談をしていただくよう引き続き周知してまいりますので、御理解を願います。さらに、国は新型コロナウイルス感染拡大による経済的な影響が長期化していることから、再度ひとり親世帯臨時特別給付金の支給を年内に実施することとしておりますので、本市といたしましても給付金の支給準備を進めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
私から小項目の2、市内経済への支援についてお答えいたします。本市では、新型コロナウイルス感染症の影響に対する経済対策として市内中小企業の資金繰りを支援する融資制度の創設、プレミアム付き商品券事業への2度にわたる支援を行いました。給付事業では、公平感とスピード感を重視した第1弾、影響が大きい業種を重点的に支援した第2弾を実施し、切れ目のない支援に努めてまいりました。また、名寄市中小企業振興条例施行規則を一部改正し、補助基準の拡充、緩和を行い、アフターコロナ、ウィズコロナを意識した市内事業者の投資意欲を後押ししたことでこれまでにない多くの申請をいただいていることから、本定例会初日に1億円の追加の補正予算を議決いただいたところです。今年度に入り、市内において数件の廃業はありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響であるとは確認されていないこと、また現時点で給付を受けた中小企業等から倒産や廃業は確認されていないことなどから、中小企業等の事業の継続を支援するという給付金の目的に一定の効果があったものと考えております。一方、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化で実質無利子、無担保の融資制度により確保した資金の枯渇が心配され、北海道における警戒ステージの引上げやGoToトラベル事業の停止などによる宿泊キャンセル、GoToイート事業における緊急措置や外出自粛による飲食店の売上げ減少が避けられない状況でございます。こうした状況を踏まえ、産官金連携なよろ経済サポートネットワークにおいて金融機関と情報交換をするほか、市と名寄商工会議所、風連商工会と連携して市内各業界団体と個別に意見交換を行い、状況把握に努めているところでございます。こうした現場の声に耳を傾けながら、新型コロナウイルス感染症の状況、先般閣議決定された国の第三次補正予算や道の施策、市の経済状況などを注視しつつ長期化することを視野に入れながら適宜必要かつ持続可能な対策を講じてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一(こども・高齢者支援室長は2022年3月まで)
私からは大項目2、介護保険制度に関わって、最初に小項目1、住民負担軽減についてお答えいたします。現在第8期高齢者保健医療福祉計画・介護保険事業計画の策定作業を行っており、計画書の素案につきましては名寄市保健医療福祉推進協議会及び部会において審議が行われております。御質問にありました介護保険料につきましては、算定基準となる給付費の推計が確定していないことから、基準額である保険料はまだお示しできませんが、第7期の給付実績や今後の被保険者数、要介護認定者数の伸びを勘案すると、現行より増額となることが想定されます。保険料の算定に当たりましては、アンケート調査の結果や福祉懇談会で出されました意見やコロナ禍において感染予防対策費用など家計負担が増加している状況も考慮しながら決定していきたいと考えておりますので、御理解願います。また、介護サービスなどの利用者負担につきましては、現在社会保障審議会において介護人材の確保など4点の課題を中心に来年の介護報酬改定の議論が進められております。今回は、新型コロナウイルス感染症の影響下での改定となるために改定率は未確定であり、今後の動向が注目されているところであります。今年度においても全国市長会が国に対して介護保険財政の安定的な運営のため自治体の財政負担や被保険者の保険料負担が過重とならないよう国費負担割合を引き上げることと提言を行っております。引き続き市長会などと連携し、国、道に対して要望を行っていくとともに国の動向を注視しながら対応してまいります。次に、小項目2、介護従事者の処遇改善についてお答えいたします。介護職員の処遇改善、特に賃金につきましては、介護報酬によるものが大きく、直近では平成29年度の介護報酬改定により介護職員処遇改善加算の拡充が行われ、この加算を取得した介護保険事業所は加算相当分を介護職員の賃金に反映し、賃金水準の向上が図られたところです。さらに、昨年10月からは現行制度に上乗せする制度として介護職員等特定処遇改善加算が創設され、優れた技能や経験を持つ介護職員の処遇改善により人材不足の解消策となるものと考えられます。本市の介護人材確保の取組としては、平成28年度から介護人材確保緊急対策事業による助成等事業を開始し、令和元年度からは介護福祉士実務者研修受講費用の助成を追加するなど内容の拡充を行い、介護職員確保につなげております。課題といたしましては、人材不足により定年後も引き続き働いていただいていることから、介護職員の年齢構成が高年齢化となってきております。今後も介護職員不足の状況が続いていくものと考えられることから、介護サービス提供量の維持をしていくために新規就労者の確保と離職防止に向け、市内事業者からの御意見やこの間の事業を検証し、効果的な事業内容になるよう改善し令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号てまいります。続きまして、小項目3、コロナ対策についてお答えいたします。コロナ禍において国が実施しました介護事業所の経営への影響に関する調査結果では、介護事業所の5割が経営が悪化したとの回答があり、特に通所系の事業所が顕著であったとの報告がされております。また、2021年度介護報酬改定に向けた各種調査結果においても、感染拡大前と比べ悪くなったが全体で45%あり、特に通所リハビリが89%、デイサービスが76%と高く、サービスの利用を控えるケースが増加しているものと考えられます。本市においては、3月と5月に衛生用品の備蓄調査以降、10月22日から11月5日にかけて介護事業所向けアンケートの調査を実施し、事業所、施設の運営状況などをお聞きしたところでございます。その結果では、コロナによる長期休業はなく、通常どおり業務が続けられたものの、半数に利用控えがあったとの回答がありました。また、苦労したこと、困ったことの設問では、一番多かった項目では利用者、職員への感染への不安、2番目がマスク、消毒液等衛生用品の不足、3番目として利用者家族からの相談、問合せとなっておりました。さらに、衛生用品などの物資の在庫必要量では、アルコール製剤、医療用マスク、ゴム手袋が不足していることが分かりました。こういった状況下において、新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いでは感染防止拡大のため休業要請の有無によらず介護報酬の算定について特例の活用が可能になる措置が取られ、事業所のサービス継続支援が行われております。また、令和2年度の国の補正予算において新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金が創設され、都道府県が事業主体となり、全ての介護サービス事業所、介護施設を対象として令和2年4月1日以降にサービスを提供するために必要な衛生用品、消毒費用などをかかり増し経費として10割助成されており、各施設への支援令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号につながっております。今後においても各事業所の感染症対策に係る経費などの支援制度についての情報提供を行うとともに、現在策定中の第8期高齢者保健医療福祉計画介護保険事業計画における高齢者福祉施策体系の一つとして感染症対策を掲げ、介護サービスを継続するための対策と体制の整備に努めてまいります。以上、私からの答弁といたします。
再質問 10番 川村幸栄
それでは、関連して再質問とさせていただきたいと思います。まず、コロナ感染拡大への対応の中の医療体制への支援についてであります。ここ毎日のテレビ、新聞等では、医療現場の逼迫状況が本当に大変な状況になっているというのを肌に感じる状況であります。私たち名寄市民も夏ぐらいまでは名寄でたくさんの人がもし感染したら、旭川や札幌にお願いできるかもしれない、そんな淡い期待もあったところです。でも、今この状況になると、私たちの一番頼りになるところがもう名寄市立総合病院しかないということです。ですから、この市立総合病院を守らなければならないというところでは、感染者をまず増やさない、私たちが感染しないように3密を避けて、何としても感染しないように取り組んでいかなければならない、その思いは皆さん強くあると思うのです。そのためには、今言われているように、平均年齢も当初夏ぐらいには若くなってきましたけれども、今高齢者の方々も重症化が増えたということですから、全世代に広がっている。そして、無症状の方がいらっしゃるといった、そういった方々が知らず知らずのうちに感染を広げているのではないか、そんなことが言われている中で、日本医師会の会長さん、また北海道医師会の会長さんが社会的検査、PCR検査等を含めて実施していくことが必要だというふうに言われているところであります。これは、皆さん同じ思いでいると思います。特に病院や、それから高齢者施設です。保育所や学校など、こういったところで定期的に検査を行っていくこと、感染者を早くに見つけ、そして保護をし、感染のルート、追跡調査です。ルートをしっかりと把握して保護をする、ここのところは今本当に重要ではないかというふうに思うのですが、この検査のところが先ほどはちょっと曖昧な御答弁だったかなというふうに思っていますので、再度このお考えについてお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
社会的検査の部分の御質問であります。第3回定例会のときも御質問いただいて、価格の面とか回数の面とか、その部分でなかなか難しいという答弁をさせていただきました。あの当時1回4万円ぐらいと言われていまして、市内でも、正確にはまだ人数調査できていないのですけれども、医療福祉現場だけでも000人を超えるのでないかなというふうに思っています。そうすると、1回だと000万円かかって、費用がかかるからということやっぱりどうしても考えなければならない状況あって、厳しいという話をさせていただきました。ただ、ここに来て、いろいろ安価、安い検査、民間会社も含め対応できるというようなニュースとかも出されていますので、そういった分でちょっと今いろいろ情報収集していますけれども、民間のについても感染地域ですぐ予約が押さえられて、隙間がなかったりしている部分もあります。一方で、自分でできる検査キットも今安価で出てきていますので、それがどこまで有効なのかも検証しながら、ちょっと検査体制がなかなか取れない状況が正直言ってあります。そういった情報も注視しながらどういった方法がいいかをちょっと具体的に情報収集しながら検討しているという、そういったことで先ほど答弁をさせていただきました。最低では月2回ぐらいやっぱりしていかなければならないかなというふうに私自身はこれずっと言っているのですけれども、当然費用の部分もありますけれども、安価の部分も出てきますので、一つ早急に情報収集しながら、よりよい方法を模索をしながら、まずは入院なり福祉の入所施設、ここはやっぱり最優先かなというふうにもちょっと考えています。そういった体制がどこまで取れるかも含めて検討しながら進めてまいりたいというふうに思っております。以上です。
再質問 10番 川村幸栄
費用のことが心配だと9月のときにもおっしゃっていました。地方自治体の半分は国が出すというようなことだったかなというふうに思うのですけれども、やっぱりこれは私たち党としても国庫負担で行いなさいということで何度も要望出しているところであります。これは、国の仕事としてやってもらわなかったら、本当に地方自治体だけではやっていけないというのは私も十分理解をしています。ですが、待っていたら患者さんが、感染が広がってしまうのでないかというようなことでの不安は大きくなるばかりであります。ですから、急いでこの対策をしていかなければならないのではないかなというふうに思っています。それで、今部長のほうからもあったように、病院だとか、また高齢者施設のところが早めにというふうなお話がありました。それで、実は厚労省が11月19日付で事務連絡、要請ということで出されています。高齢者施設等への重点的な検査の徹底についてというふうに出されていて、またそのうちの3点ちょっと御紹介したいと思っているのですが、高齢者施設等の入所者、または介護従事者等で発熱等の症状がある人については必ず検査を実施すること、これは当然だと思います。検査の結果陽性の場合は、入所者及び従事者の全員に対しての原則としての検査を実施すること、これは当然のことだと思っています。もう一つ御紹介したいのが、高齢者施設等が必要と判断し実施した自費検査は新型コロナ緊急包括支援交付金の補助対象となると、こういうふうに述べられてありますので、その施設が必要と令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号判断したらということですから、発症した人がいる、いないということではなくて、やっぱり安全性を担保するためにこれが必要なのだということであれば補助対象となるというふうに私は受け止めているのですけれども、この部分についてどのようにお考えでしょうか。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
厚労省の通知の部分で、解釈の部分、ちょっときちんと私のほうも北海道に照会がされていない部分あるのですけれども、基本的には、先ほども答弁で申しましたけれども、クラスターとか、そういった感染地域においてはこれは補助対象ということでなっているようであります。こういった感染がそんなにまだ広がっていない地域でいけばどこまでやってくれるという部分は、ちょっと再度確認をしながら、当然そういった国、議員からおっしゃられるように、私も国の負担でこれやるべきものだというふうに思っています。自治体が予算によってできる、できないというものではないというふうに考えておりますので、そういった補助金の活用も含めて照会をしながらちょっとよりよい方法、対応をしていきたいと考えておりますので、御理解をお願いします。
再質問 10番 川村幸栄
先ほどの事務連絡のもう一つ御紹介したいのは、都道府県が検査しない場合、高齢者施設等団体の相談窓口に連絡すれば厚労省が都道府県に善処を求めるというふうに書いてありました。ここまで書いてあるのです。ですから、うちはやるというふうに決めればそういう方向に進んでいただけることになるのかなというふうに思いますので、ぜひ強力に進めていただきたいなというふうに思います。そういう形をつくりながらやはり感染者を増やさない対策として徹底していく、このことが必要だと思います。もう一つ、医療体制の支援についてですが、医師の皆さん、看護師の皆さん、また病院に従事さ令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号れている皆さん、本当に大変な思いしているかというふうに思います。今後患者さんが増えたとき、旭川、札幌辺りでは宿泊療養施設の確保ということも言われて、確保もされています。名寄市の場合そういったところ辺までお考えなのかどうかお聞きをしたいと思います。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
患者数が増えた場合のホテルとか、そういった分の宿泊施設の確保ということですけれども、これ北海道のほうが感染状況を見て随時対応してきて、やっている事案でありまして、市として具体的に動くということではありませんで、御理解を願いたいと思います。名寄市でそういった場合になった場合には名寄市と連携して対応取るというふうになるのか、それもちょっと分かりませんけれども、基本的に北海道が対応ということで、恐らくこの地域で感染者が増えた場合には旭川、札幌、そういった宿泊施設も活用というふうになろうかと思います。ただ、議員からありましたように、向こうがかなり逼迫している状況があって、心配な状況あります。そういった意味では、北海道でしっかり考えていただいて、こういった地域でもそういった感染者が増えて、必要性が出てくるという、判断の中では北海道の対応としてしっかりやってもらうように、これは自治体として北海道のほうに要請しながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
再質問 10番 川村幸栄
あと、医療従事者の皆さん方の体制強化、看護師さんがいなくて、自衛隊からの災害派遣がされたというのも聞いていますけれども、今後体制強化も含めて必要になってくるだろうと思いますし、あとドクターにしても看護師さんにしても、ゆっくりと休む暇もなく頑張っていただいているかなというふうに思っているのです。そういった皆さん方がゆっくり寝るということは難しいかもしれないのですけれども、やっぱりいっときでも体を横にして休める、そういった施設、例えば子育て中の看護師さんだと、おうちに帰ってからも子供の世話もしなければなりませんから、大変です。そういった方々が少しの時間でもゆっくりした時間が取れる、そういう体制を確保しているのかどうか、また確保するかどうかのお考え、それからあと先日テレビで医療用のゴム手袋が不足しているというふうな報道されていました。感染防護具なども含めて、そういった医療器具の不足などについての対応についても併せてお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
議員からありましたように、医療従事者の皆さん、本当に例えば発熱を受けるにしてもやっぱり緊張しながら対応しているという部分では全ての医療機関の従事されている方は日々緊張感を持って、ストレスたまった中従事されている。そういった面では、ちょっと息を抜けるというか、そういったこと必要かというふうに思っています。市立総合病院では、いろいろローテーション組みながら対応しているというふうにお聞きしています。当初からそういった感染者を受け入れている病院の看護師さんに対する誹謗中傷もいろいろ騒がれていて、家に帰れなくて、車で寝泊まりしているというニュースもよく目にしました。そういった面では、うちとしてもそういった方の対応できる施設がないかという検討しているのは事実です。ただ、そこまではまだ至っていませんけれども、その辺について病院の状況もしっかり連携を取らせてもらって、情報を受けながら市として対応できる分についてはしっかり対応して、医療従事者の皆さんのケアというか、そういったもの含めて進めてまいりたいというふうに考えております。もう一つ何でしたっけ。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
そうですね。すみません。ゴム手袋含めてそういった感染予防対策の部分ですけれども、これ福祉施設、事業団の部分も聞いているのは、ゴム手袋、やっぱりなかなか手に入らなくて、代用品でやっているということ、しのいでいるということは話を聞いています。医療現場については、どこまで把握、ちょっと把握できていませんけれども、やっぱり医療現場、なかなか代用品ということもならないかというふうに思っていまして、その辺は恐らく北海道とも連携しながら対応がされているのかというふうに考えておりますので、御理解をお願いします。
再質問 10番 川村幸栄
本当に私たちの命の綱ですので、何とか守って、私たちができる範囲での感染者にならないようにすることも含めて頑張っていきたいなというふうに思っています。私たちは、党としても医療機関の減収、コロナ禍に入ってから減収も随分言われているというふうに言われていますし、また先ほどからお話ししているように、従事者の皆さん方の処遇についても手当もないまま頑張っているところという話も聞いていますので、そういった部分でも十分に補填するようにというふうに国への申入れも行っているところであります。引き続きその声を大きくしていきたいなというふうに思っていますので、次に移らせていただきたいと思います。市内経済への支援についてであります。この部分については、この間一般質問でも何人かの方々が取り上げていらっしゃったところであります。先ほどコロナ禍によって廃業された方がコロナ禍が主な理由ではないというふうにお話がありましたけれども、やっぱりお話を聞くと区切りをつけるきっかけにはなったのではないかなというふうに思うのです、このコロナ禍が。例えばお客さんが少ないということで、どうしようかなと思っていたけれども、ここまで少ないとやめなければな令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号らないかなというふうな、そんな声も私も聞いていますので、このようなことをどのように受け止めているかお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
先ほどの答弁にも、答弁させていただきましたけれども、廃業された事業者あるいは廃業されるとお聞きしている事業者さんもあるのですが、それがコロナを理由とするものとは確認されていないというところでございます。ただ、今議員おっしゃりましたとおり、きっかけとなったということはあり得るのかなと思っています。そこで、先般の再質問で答弁もさせていただきましたが、私ども市でも名寄商工会議所さんでも風連商工会さんでも会員、非会員問わず相談を受け付けておりますので、そういった状況になる前にできるだけ早めに御相談をいただければ、適切なアドバイスですとか、あるいは適切な相談する機関を御紹介するですとか、そういったことに対応させていただきたいと思っております。
再質問 10番 川村幸栄
相談体制、本当に強化していただきたいなというふうに思っていますし、またせっかく個別に意見交換も行われて、いろんな御意見いただいたわけですから、具体的な支援策、早急につくっていただくことが必要かなというふうに思っています。それで、昨日話の中で、この中で農業者の方からの意見交換はなかったように聞いたのですが、農業の問題は昨日山田議員のほうでされていましたけれども、実はコロナ禍の関係でいうと外食や中食が減って、農産物の需要が減っていると。それで、これちょっと幌加内の方のお話なのですが、おそばの値段が通常の6割ほどに下がっているのだという話をお聞きしました。結構豊作だったようだったのですけれども、需要が減っているので、6割ほどだったというようなことでした。こういったことが名寄市内の農業者の方の中にはなかったのかどうかお聞令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号きしたいと思います。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
農業者のソバの生産者への影響ということだと思います。議員が言われるとおり、ソバについてはなかなか価格がつかないということ、あるいは物が動かないということで、生産者に影響がないかといえば影響がないことではないのですけれども、ただ確かに生産物の収入については一定程度影響があったと思いますけれども、ソバの作付については別の対策として国の中で経営安定所得対策、経安と通常言っていますけれども、そういったものが、制度もあって、作付そのものに対する支援策などもあるというのが一つです。それと、名寄市の農業の特色は、一農業者でもたくさんの作物を作っているのがありまして、そういう意味でいうとリスク分散もできますので、そういったところも含めて今年については大きく影響を受けた農業者については極めて限られているというふうに認識をしてございます。
再質問 10番 川村幸栄
少し安心をしたところであります。市内経済の支援については、またこれからも各関係機関の皆さんとも意見交換をしながら取り組んでいただけることを強く求めるところですが、例えば年を越せないかもしれないという声が聞かれます。そういった方々への支援策として、例えば年越し援助金のようなもの、さらにはお客さんは入らないけれども、家賃は払わなければならない、水道料は払わなければならない、そんな声も聞いています。ですから、上下水道料金の例えば支払いの猶予やら減額やら免除やら、こんなことができないかどうか。それから、仕事を失った方々への支援対策の強化、こういったことができないかどうか。この部分についてのお考えをお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
今具体的な御提案をいただきましたので、私どもそこは受け止めて、研究をさせていただきたいというふうに思いますけれども、コロナに対する経済対策については、さきの倉澤議員に対する市長の答弁、あるいは東川議員に対する副市長の答弁がございました。必要に応じては臨時会もというところの発言がありましたし、あるいは現状の分析と、さらには国の交付金などの状況も踏まえながらということで発言があったところでありますけれども、私たち事務方とすると、そこを受けて作業を進めれという一つの指示だというふうに受け止めておりますので、分析を含めて作業を進めたいと思いますので、御理解いただければと思います。
再質問 10番 川村幸栄
相談体制を、相談窓口を充実させてという先ほどの話もありましたので、本当に年明けて、どんなになっているか分からない状況ではありますけれども、やはり何とか年を越せるように、みんなで年を越したいなというふうに思っていますので、ぜひそういった相談に来られる、気軽にというのは難しいかもしれません。せっぱ詰まっていますから。ですが、相談ができる体制づくりを強めていただくことを強く求めて、次に行きたいと思います。子育て世代への支援です。昨日も子育て世代への支援のお話がされたところです。閣議決定で追加の支援が決まったところでありますけれども、それからそうした中で子育てで独り親世帯に対しての、実は東京都内で行われたこれアンケートなのですが、子供を高校に通わせている独り親家庭の中で、通わせ続けることが困難だと答えた家庭が3割を超えていました、今のこのコロナ禍の中で仕事がなくなったりなんだりして。それで、また新たなNPO法人の調査の中でも収入が減っている。学校も休みになったので、給食も止まって、食費が増えて、困窮状況がさらに深まってしまった。食事の数を減らしている、3食食べていない母子家庭が18%だそうです。子供を守れていない自分が嫌になって死にたいと言った30代のお母さんがいました。昨日も自殺の問題も何人かの方々から取り上げられておりました。ふだんの生活の中でいろんなことが重なり合ってのこういった自分から、自らというところになるのかなというふうには思うのですけれども、日常的な生活の中で3食食べられないというような、こういった中でのコロナ禍の中であります。当市も平成30年に行った生活実態に関する調査報告書見てみますと、生活困難を抱える層が21%、一般層は79%です。これ保護者の回答です。そのうち困窮層と言われる方が9%でした。このうちで食料不足、食べるものがなかった、よくあったといった回答者が17%、時々あった37%、半分以上の方々が食べるものがなかったことがあったということです。これ平成30年に調査していますから、平常時でこの数字です。今のこのコロナ禍の中でどのように過ごしているのか、また仕事が続けられているのか、こういったことを考えると本当に胸が痛むのですが、こういったことに対しての支援等どのようにお考えかお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
国の支援につきましては、先ほど申し上げましたとおり、給付金、年内に速やかにそれを今実施をしていきたいと思っております。今川村議員のほうから東京のアンケート結果も含めてお話がありました。当市に全てが当てはまるかどうかというのはちょっといろいろ状況が変わる部分あるかと思いますけれども、今回の独り親の臨時給付金の中でも収入が激減、急激に変動したという中での件数というのはそれほど多くない状況、ただそれが本当に申請に来ていない人もいるかというふうに思っていますので、先ほども答弁したとおり、3月1日まではしっかり周知を再度しながら、そういった方については速やかに申請をして、受給してもらうようなこと対応したいというふうに思っています。そういっ令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号た相談も受け付けながら生活の状況もやっぱりうちもきちんと確認をしていかなければならないかなというふうに考えております。生活がやっぱり継続できないことになってはならない部分でありますので、そういったものについてはいろんな福祉的なサービスも含めて検討する、していかなければいけない事例かというふうに思っていますので、そういった人たちをいかに情報を得て対応するかがこれ大変重要だと思いますので、今後いろんな手続等がありますので、その中でそういった人たちの把握しながら対応できる部分についてはしていきたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いいたします。
再質問 10番 川村幸栄
先ほどの名寄市が行った生活実態調査報告の中に支援制度を知らないという回答も一定程度あるのです。やっぱり知っているけれども自分は該当しないかもしれないというふうに答えた方は結構多かった。そして、支援制度を知らないという回答も一定程度あるということであると、行政といろんな接点がある人は情報としても取ることができるのでしょうけれども、学校も含めていろんなところでこういう制度があることを常に発信していただきたいなというふうに思っていますので、この部分を強く求めて、次に移りたいと思います。介護保険制度についてであります。先ほど御答弁いただいたように、第8期のが今策定中でありますので、細かい中身はというふうには思うのですが、この間2000年、私もちょうど2000年にこの名寄の短大に入学しましたので、よく覚えているのです、この介護保険制度がスタートしたこと。そのときには、家族の介護負担軽減になるということで、多くの方は期待をしました。ところが、介護離職者、介護保険料は、先ほども言ったように、ほぼ2倍になっていますし、介護するために仕事を辞めなければならなかった、こういった方々も2倍に増えています。2倍以上でし令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号た。中には介護に追い詰められて、家族が介護しなければならない方々を虐待したり、介護放棄したり、また残念ながら介護心中ということも起きたわけであります。ですから、本当に家族の介護負担軽減になるような介護制度になってもらいたい、そのところを強く望んでいるところです。そのためには制度の見直しが必要になってくるかなと思うのですが、これは国の制度ですから、なかなか大変なことではあるのですけれども、その中で一番気になっているのがやはり介護職員の皆さん方の、不足の問題です。実はこれ今年3月、読売新聞で主要自治体の首長の約9割の方々が今後現行のまま制度を維持するのが難しいと認識している、こんな報道がありました。その理由の一番が、74%ですが、人材や事業者の不足というふうになっています。次が64%で保険料の負担に住民が耐えられないというお答えをされています。これは私たちが既に言っている中身でありますが、そういったところで働く方々への支援を強く求めるところでありますが、この他の首長の皆さんもこんなふうに思っていらっしゃるというところでは、加藤市長、どうでしょうか。突然ですが、加藤市長、この介護保険制度の職員の不足の問題についてお考えをお聞かせいただければと思いますが。
答弁 市長 加藤剛士
名寄市においても、今の分析のとおり、全国的な状況だと思いますけれども、先行き、本当に人材の問題でありますとか、事業者の問題も様々なことから今後介護保険制度そのものがどうなっていくのかというのは危惧しているところでありまして、そのことも含めてやはりしっかりと財源が確保されることは何よりもそうしたことの解消にもつながるというふうにも考えておりますので、先ほども部長からも答弁させていただいたとおり、市長会においても、今回コロナの関係でなかなか直接的な要望は少なくはなっておりますけれども、自治体の財政負担、被保険者の保険料の負担が過重にならないように介護保険財政の国費の負担割合を引き上げるというような要請をさせていただいているところでありまして、引き続きしっかりと国や道に対してこうした提言をしていきたいというふうに考えております。
再質問 10番 川村幸栄
ありがとうございます。ぜひ全国の首長の皆さんとも連携して進めていただきたいというふうに思いますが、そこまで待っていると高齢、私ももうすぐ介護を受けなければならない状況になってくるかもしれないので、ちょっと急がなければならないかなというふうに思っています。介護労働者、先ほど御答弁いただいた中で、職員の高齢化が進んでいるというお話がありました。これも全国的にも物すごい状況であります。入所する方々の年齢も高くなっているのですけれども、介護する側が制度が発足当時から10歳以上高齢化が進んでいると。若い人たちがこの介護職に参入できない、そこの原因がやっぱり賃金が安い。全産業の平均賃金からいうと、やっぱり月額で10万円近く低いと。きつい仕事で、本当に情熱持って介護職に就いた方々がきつい中で保障は低いということでは辞めざるを得ないというようなことであります。これは、先ほどからお話ししているように、国の制度としてきちっと財源求めていくことなのですけれども、それだとちょっと遅過ぎますので、地方自治体として地元で何とかここのところを補填するように支援できないかどうか、そのところのお話をさせていただきたいと思いますが、お考えをお聞かせいただければと思います。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
人材不足は、議員も御承知のとおり、福祉に限ったわけではなくて、全ての業種において人材が不足している状況にあります。名寄市においても今年も土木技師とかいろんな専門職募集しても来ないという状況の中では、そういった面では大変な状況になっていて、これは国の中で全ての労働環境をどうするかということ、しっかり大きな問題で考えてもらわなければならないと思います。ただ、そういっても直面する課題、特に福祉職場なり病院というのは人を相手にする職場ですので、残業すればいいというものでなく先送りもできない、そういった職場ですので、これ最優先する課題だというふうに思っております。これまでもそういったその種の質問があったかと思いますけれども、福祉、医療現場とその他の人材不足している業種、これとのバランスもいろいろあるかというふうに思っています。そういったのもきちんと検証しながら、例えば今入所している方々、これからそういった介護が必要になってくる方々をどう受け入れるかというところも含めて人材の確保に何が有効で、どういった体制をつくるかというのはちょっと総合的に検討させていただきながら進めていきたいというふうに思っています。ただ、給与、待遇改善してもかなり改善しなければ人が集まってくる、ただそれは人の取り合いにしかならない状況もありますので、大変難しいですけれども、どんな手法があるか含めていろいろ検討しながら対応してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いいたします。
再質問 10番 川村幸栄
今部長がおっしゃったように、やっぱり福祉の分野だというところだと思うのです。職員が少なくなってきているということで、国ではデジタルテクノロジーの活用ということで、機械、ロボットだとかAIだとか、そういったものを導入するということを進めているようであります。例えば入浴等に使う介護ロボットなんかは、これは本当に有能だというふうに思っています。これもやめなさいとは言いません。しかし、例えば食事の介助だとか、歩くときにちょっと手を添えるだとか、目を見ながらお話をするだとか、そういったところら辺でいえば、ケア令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号が重視されるべき分野だなというふうに思っていて、そういった方々へのやはり支援が重要になってくるだろうというふうに思っています。コロナ対策にもつながるのですけれども、やっぱり入所者さんの中にはマスクを装着するのが嫌がる方もいらっしゃると。だけれども、やっぱりだからって離れてはできない。やっぱり目を見て、近くで話ししているということになると、それは人と人との福祉のケアの問題ということで、重要な部分かなというふうに思っています。それで、先ほど話も出ていましたけれども、マスクやゴム手袋、いろんなものに置き換えながらというふうなことでしたので、この部分はいいのですけれども、そういったところで感染拡大防止のためにここでもやっぱりPCR検査の徹底が必要かなというふうに思っているところですが、改めてお聞きをしたいというふうに思います。さらにあと、施設内ではフェースシールドをかぶったり、またアクリル板で防護したりして、いろんな対策を取って施設の皆さん方、知恵を出して取り組んでいらっしゃいます。あれを見ると、本当に胸が詰まります。ありがたいなというふうに思います。そういった方々にやっぱり支援も、行政としての支援が必要だろうというふうに思います。改めてお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
介護職場においては、今ロボットの話も出されていましたけれども、大分これ進んできまして、私も有効だというふうに思っています。というのは、どうしても人材不足になって、高齢の方、退職しても継続して働いていただきたい。ただ、肉体的に大分落ちている、そういった部分で肉体的に力の部分というのはロボットに頼りながら寄り添って、当然人は寄り添うのですけれども、そういった部分ではかなり負担軽減も含めてなっていくかと思います。そういったものについては、事業団でもいろいろ情報収集しながら、勉強しながら対応しています令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号ので、そういったものについてはできるだけ早急に採用していきたいなというふうに考えて、負担軽減につなげればというふうに思っております。PCR検査については、先ほど申し上げましたけれども、検査ができる体制、どういうふうにやったらできるかというところも重要な課題であります。先ほど言いました民間会社でやっているところについてはもう予約がいっぱいで、受入れできない状況があったり、検査キット、安いのを売っていますけれども、それはどこまで有効だというところもありますので、そういった検証であったり、あとどこかに送る場合に3交代の勤務でうまくローテーション続いて、唾液とかの検査のそういったもの、試薬取れるかというところ、それが逆に負担にならないかという状況もあって相反するかもしれませんけれども、そういったことも事業団とも、ちょっと状況も確認しながら、本当よりよい方向を早急に見つけながら対応していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。