みんなの議会

名寄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月18日

(1)行政手続きにおける押印廃止と書面主義の見直しについて/(2)暮らしへの安心情報について/(3)PCR検査にいたる相談・検査体制の変更への対応策/(4)行政手続きのデジタル化でオンライン申請の推進を

2020年12月18日、名寄市議会の一般質問で、高橋伸典議員が「行政手続きにおける押印廃止と書面主義の見直しについて」「暮らしへの安心情報について」「PCR検査にいたる相談・検査体制の変更への対応策」「行政手続きのデジタル化でオンライン申請の推進を」について質問し、総務部長 渡辺博史、健康福祉部長 小川勇人、副市長 橋本正道が答弁しました。

質問者
高橋伸典 議員
答弁者
総務部長 渡辺博史、健康福祉部長 小川勇人、副市長 橋本正道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 高橋伸典

おはようございます。議長の御指名をいただきましたので、通告順に従いまして、順次質問をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。大きい項目1番目、行政手続における押印廃止と書面主義の見直しについてを質問いたします。中央省庁の行政手続の押印廃止を強力に推進している行革担当大臣は、去る10月16日の会見で約1万000の行政手続のうち9247%の手続で押印を廃止できると明かされました。その約1万000手続のうち各省庁が押印を存続の方向で検討したいと回答しているのはわずか1%未満の111種類とのことであります。また、大臣は存続する相当部分は印鑑登録されたものや銀行の届出印鑑などの証明書は、そういうものは印鑑類は今回は残ると説明され、デジタル庁が発足し、業務がデジタル化された際には電子認証など導入されるだろうと見通しを示されました。さらに、政府与党は確定申告など税務手続においても押印の原則廃止を検討する方針を明確にしてまいります。2021年の税制改革で検討し、年末までにはまとまる与党税制改正大綱に反映させられるそうであります。このように行政手続、文書だ令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号けではなく、税に関わる他の書類でも押印廃止の流れは加速されております。これらを踏まえ、理事者に質問をしてまいります。国において行政担当大臣が推し進めているこの押印廃止について、言われているとおり約99%の中央省庁の行政手続文書の押印が実際に廃止される場合、我が市の行政文書において何と何が連動して廃止できるのかなどの判断をして、今から廃止対象のリスクの洗い出しを積極的にするべきと考えますし、もしくは既に国の動きに合わせその準備を進めているのか、具体的な取組状況について理事者の御見解をお願いいたします。具体的にというのは、例えば国において急ピッチで洗い出しをしているように、我が市においても現状押印を必要とする行政手続文書が幾つあって、そのうち国と連動せざるを得ない文書が幾つ、市単独で判断できるのが幾つあるのかなどというように早急にリスト化をすべきと考えますが、理事者の御見解をお願いいたします。大きい項目2つ目、暮らしの安心情報についてをお尋ねをいたします。新型コロナの影響で長期化する中、コロナ感染に不安と恐怖で悩む人が急増しており、市民の暮らしの安心と感染への不安への解消対策が待ったなしの課題と考えております。そこで、本市において偽感染発生状況への不安解消の取組について以下の質問をしてまいります。コロナ禍で偽感染者発生に不安を抱えておられる方は、複雑な課題やリスクを抱えておられる方もおられ、ケースも少なくありません。タイムラインには様々なコロナの感染情報は出されております。偽感染情報に不安を抱いているこうした方々を誰一人置き去りにすることなく、誰一人不安な思いをさせることないという決意で支援していくため、本市において不安解消対策の取組について理事者の御見解をお願いをいたします。大きい項目3つ目、PCR検査に至る相談検査体制の変更への対応についてをお尋ねをいたします。11月以降新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えるため、厚生労働省はPCR検査に至る相談検査体制のスキームを変更いたしました。従来は原則保健所や帰国者・接触者相談センターに相談してから必要と判断されれば、帰国者接触者外来等の医療機関などでPCR検査を受けることができましたが、厚生労働省の方針どおり進んでいるならば、12月の今の現在、かかりつけ医等の各地域での身近な医療機関において相談やPCR検査を受けられるようになっているはずですが、本市における対応の実態はどうなっているのか具体的に質問してまいります。まず、10月中に厚生労働省に対し県を通して新たな申請したPCR検査が可能な医療機関の追加が出されました。具体的には、名寄市内のどの医療機関を加えたのか示していただくというのと名寄は名寄市立総合病院だけなのでしょうか。その上で、その医療機関のリストは市民に対し公表されているのかどうかも、公表していないのかの場合はその明確な理由について理事者の御見解をお願いをいたしいたします。また、厚生労働省は地域の診療所などPCR検査に協力してくれる機関は診療検査医療機関と称していましたが、厚生労働省の言う仮称の意味は各自治体で名称を決めてよいという意味で聞いています。本市においてはどういう名称になったのかもお聞かせをいただきたいと思います。さらに、新しい体制で一番肝要というか、市民が真っ先に電話で相談するかかりつけ医などの各地域の個人病院、診療所やクリニックの対応について、他地域では電話をしたけれども相談さえ受けてくれなかったとか、保健所に電話をしてくれと言われたなどの問題やクレームの話が出ております。スムーズにPCR検査まで新しい流れができているのか、そして実際に新型コロナ感染症の相談や診療検査医療機関のPCR検査は増加しているのか、市当局が把握している実態について理事者の御見解をお願いをいたします。大きい項目4つ目、行政手続のデジタル化でオンライン申請の推進をについてお尋ねをいたします。9月に発足した菅内閣の目玉施策の一つで、言うまでもなく行政のデジタル化を推し進め、デジタル庁の創設に伴う本格的なデジタルトランスフォーメーションへの転換であります。新型コロナ禍で露呈した行政の手続の遅さなどに対応するもので、1人当たり10万円の特別定額給付金では国と地方のシステムの連携が不整合で、うまくいかない原因になり、さらに各自治体が振込口座を確認する作業で多大な時間を要したことなど給付が立ち後れる一因となったことは記憶に新しいことであります。ICT、情報通信技術やデータの活用など先進諸国に大きく水をあけられていて、特に遅れが目立つのは行政のデジタル化だと指摘をされております。パソコンやスマートフォンなどオンラインで完結できる行政手続は、全国平均でわずか7%との報道もあります。名寄市においても国に歩調を合わせ、行政手続のオンライン化の推進と今後デジタルトランスフォーメーションに取り組むことは当然で、大事なことは今からでも取り組める、可能な限りオンライン化を進めるべきだと思いますが、現状と課題について理事者の御見解をお願いをいたします。国の主導する本格的なデジタルトランスフォーメーションを待って、システムを統一、標準化させて、その後に我が市、対応を検討しようというのでは住民サービスの向上、行政の効率化のため現状の制度、執務活用して、できることから先んじて実行することが重要だと考えております。具体的に質問させていただきます。理事者は当然御承知されていると思いますが、今からすぐにでも実現可能な行政手続のオンライン化に向けて、それはマイナンバーカードを活用したマイナポータルぴったりサービスのフル活用です。これは、自治体レベルで新たなシステムを構築するなどの必要はありません。菅政権でも行政のデジタル化を進める重要な手段としてマイナンバーカードの令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号活用を重視し、普及促進に向けて健康保険証、運転免許証など個人を識別する規格の統合を目指しているところであります。このぴったりサービスは、各自治体の手続検索と電子申請機能を可能とするもので、災害時の被災証明書、発行、申請から子育ての関連まで、児童手当の受給資格の認定申請、保育施設への利用申込み、妊娠の届出など幅広い行政手続をパソコンやスマホで申請することができます。現在進められている行政のデジタル化が進む中で、住民のサービス向上と行政の効率化に向けてマイナポータルぴったりサービスの活用が必要と思われますが、理事者の御見解をお願い申し上げ、この場での質問を終わらせていただきます。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

おはようございます。高橋議員からは、大項目で4点にわたって御質問いただきました。大項目1と大項目4は私から、大項目2と大項目3は健康福祉部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、行政手続における押印廃止と書面主義の見直しについて、小項目1、押印廃止の具体的な取組状況について、小項目2、押印廃止のリスト化について、関連しますので、一括してお答えいたします。行政手続における押印廃止については、新型コロナウイルス感染症への対応が求められる中、テレワーク等の推進とデジタル時代に向けた規制や制度見直しの一環として国が進めている取組の一つであり、地方自治体が実施する手続についても積極的な取組を求められております。本市においては、現在国や北海道の動向を見つつ対応を検討しているところではありますが、まだ具体的な取組は行っておりません。このような中、国は地方自治体での行政手続における押印廃止のマニュアルを作成中であり、一部報道では今月中にも各自治体へ配付するとのことであります。国では押印手続の大半が廃止される見通しとのことであり、本市においても今後このマ令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号ニュアルを踏まえて、所管する行政文書について押印廃止が可能かどうか庁内全体で協議を進めてまいります。次に、大項目4、行政手続のデジタル化でオンライン申請の推進を、小項目1、オンライン化の現状と課題について申し上げます。国では、本年9月にデジタル庁準備室を発足させ、デジタル庁新設に向け動き始めています。デジタル庁が取り組む業務として言われているのが国と自治体のシステム統一、マイナンバーカードの普及促進、行政手続のオンライン化などで、これらが実施されることにより行政手続にかかる時間が短縮され、行政運営の効率化が期待できるとされています。実際に行政手続をデジタル化し、市民の皆さんが窓口に出向くことなく、自宅や職場からいつでもオンラインで手続を行うことができるようにする、あるいはできるだけ短時間で手続が完了する環境を構築することは、利用者の負担軽減、利便性の向上の観点からも重要なことと考えます。本市における行政手続のオンライン化は進んでいるとは言い難い状況ですが、人口減少社会における住民サービスの向上や持続可能な社会の発展に向けた取組は喫緊の課題であると認識しておりますので、今後の国の動きに合わせて各種システムの統一に向けた具体的なスキームや業務の標準化への対応を図るとともに、オンライン化に関する手順などについても費用対効果を見ながら研究してまいりたいと考えております。また、オンライン化を進めるに当たっては、デジタル弱者をサポートする仕組みも必要不可欠になると考えられますので、オンラインと対面による対応との併用など、どのような形で行政手続のオンライン化を進めていくのがよいのか、様々な視点から内部議論を進めてまいりたいと思います。次に、小項目2、マイナポータルぴったりサービスの活用について申し上げます。現在本市においてぴったりサービスを利用して行うことができるのは、子育て関連など5項目について手続に必要な書類のオンライン上での作成や印刷、添付書類の確認などとなっており、オンラインによる申請はできない状況です。国が進める行政手続のデジタル化は、スマート自治体の実現に向けた取組の中でも触れられている内容でありまして、手続のオンライン化によって住民サービスの向上だけではなく、行政の効率化にも役立つとされているところです。しかしながら、その一方で先日の特別定額給付金のオンライン申請では、申請者による住所など必要項目の記入ミスや二重申請などによって申請受付後の自治体側の確認作業に多大な手間が発生し、郵送による申請よりも給付までに時間がかかってしまう事態となり、その結果としてオンライン申請の受付を停止する自治体が出てくるなどの混乱も生じたところです。多くの方々がオンライン申請に不慣れであったことが混乱の一つの要因であるとも考えられることから、ぴったりサービスを利用したオンライン申請が可能となることで同様の混乱は減らせるとも考えられますが、オンライン申請に対応するためにはシステム改修を行う必要があり、そのための費用も発生します。また、オンライン申請にはマイナンバーカードの活用が有効であることから、まずはより多くの市民が恩恵を受けられるようにするためにも本市におけるマイナンバーカード交付率の約23%を今後増やしていく取組が何より肝要であると考えております。マイナンバーカードの普及による効果は、ぴったりサービスのオンライン申請に限らず、先ほど申し上げました今後国において新設されるデジタル庁が目指す姿、さらには住民票や印鑑登録証明書などの受け取りが曜日や時間帯によって制限されることなく可能となるコンビニ交付など、市民生活に直結するサービス向上にもつながります。いずれにいたしましても、このぴったりサービスは窓口サービス改善の有効な手段の一つと考えられますので、今後窓口関係部局を中心にその活用について議論を深めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

私からは初めに大項目2、暮らしへの安心情報について、小項目1の偽感染情報への不安解消対策についてお答えいたします。これまで国、北海道からの正しい情報をできるだけ迅速に市民の皆様に周知するよう努めながら感染拡大予防策を進めてまいりましたが、残念ながら感染された方やその関係者に対し不確かな情報や個人情報に関する心ない書き込みをインターネットやSNSなどに掲載、投稿する方も一部見受けられております。そのため、感染者や医療従事者などの皆様を偏見や差別、誹謗中傷から守り、患者の皆様が安心して治療、療養ができ、医療従事者が治療や看護に専念できるよう名寄市コロナ差別がゼロのまち宣言を12月2日に発出してきたところであります。現在新型コロナウイルス感染症はいつどこで誰が感染するか分からない状況でありますが、マスクの着用、手洗い、手指消毒、室内の換気、3密の回避などの基本的な感染予防対策を徹底することで感染リスクを避けることができると言われております。感染に対し過剰に恐れることのないよう不安解消に向けた取組を進めてまいります。市民の皆様には国、北海道、本市が発信する正確な情報の下、冷静で思いやりのある行動していただくようコロナ差別がゼロのまち宣言に掲げる3つの宣言、3つのお願いの取組を広く呼びかけてまいります。次に、大項目3、PCR検査に至る相談検査体制の変更への対策、小項目1のPCR検査可能な医療機関の追加と公表について及び小項目2の診療検査医療機関については関連がありますので、一括してお答えさせていただきます。新型コロナウイルス感染症とインフルエンザとの同時流行に備えた体制整備につきましては、これまでの医療体制整備と同様に都道府県が主体となって推進することとなっております。そのため、あくまでも令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号都道府県が医師会などと地域における整備方針や課題等の共有、十分な協議を行った上で、発熱患者等の相談体制を整備している医療機関に対し診療検査医療機関(仮称)の指定を行うこととなっております。御質問の名称の決定につきましても、この地域においては北海道が診療検査医療機関を指定することから、北海道が決定しておりますので、御理解をお願いいたします。相談、検査体制の周知につきましても北海道が自治体のホームページなどを用いて広く発熱患者などに対する受診方法や診療体制を住民に周知することとなっているため、市のホームページや広報なよろなどで北海道新型コロナウイルス相談センターの開設などの情報提供を随時行ってきております。しかし、診療検査医療機関の公表につきましては、北海道と医師会などが協働し、特定の医療機関に患者が殺到することで現場に混乱が生じたり、重症化リスクの高いほかの患者への感染率が生じるなど地域の医療体制に支障を生じさせないよう同意を得られた医療機関のみの公表となっているとお聞きしております。そのため、12月2日付で北海道のホームページに掲載された公表に同意があった医療機関のみの一覧においても、名寄市内該当分といたしましては平日の相談医療機関として市内5か所、土日、祝日、夜間の医療機関として1か所のみが掲載されております。発熱等の症状がある方の診療検査機関として掲載されている医療機関は名寄市内にはないこととなっておりますが、あくまでも公表に同意した医療機関の一覧ということになりますので、御理解願います。次に、小項目3の地域の病院、診療所やクリニック等の対応と検査数についてですが、市内の医療機関においては診療検査医療機関等の情報が共有されているため、発熱などの症状が生じた場合にはまずはかかりつけ医に電話で相談していただくと、症状などを確認した上で速やかに適切な医療機関を紹介し、必要なPCR検査を受けることができる体制が既に整備されているとお聞きして令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号おります。また、かかりつけ医がない場合や診療時間外は、北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センターに電話で相談していただくと、同様の対応が行われると聞いております。北海道の警戒ステージが3に引き上げられ、上川総合振興局管内の新規感染者が増え始めた頃から新型コロナウイルス感染症に関する相談が増加してきております。その中でかかりつけ医などの対応について議員が心配されるような問題や苦情は今のところ受け付けてはおりません。しかし、かかりつけ医がいない方からの相談を受け、北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センターへの相談を紹介したところ、話し中でつながらないと再度お電話いただく事案が数件あったため、名寄保健所または名寄市立総合病院の発熱者等診療検査外来への電話相談を紹介しております。市内の診療検査医療機関での検査可能件数につきましては、市で把握はしておりませんが、第3回定例会でお答えしましたとおり、1日当たり100件の検査は可能であり、検査数も増加してきているとお聞きしております。ただし、検査試薬については感染が多い地域への供給が優先されるため、最大数の検査を毎日実施できる状況ではないともお聞きしております。今後においても国や北海道の対策を注視しながら本市の感染対策本部会議など協議し、感染予防対策に取り組んでまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

再質問 13番 高橋伸典

ただいま答弁いただきましたので、再質問をさせていただきます。まず、行政手続、押印廃止、書面主義ということで、今押印廃止に向けたマニュアルが12月に来るということで、それを見てから各省庁でやっていくという部分なのですけれども、名寄市としては市独自の押印を使った部分で廃止できる部分というのは今検討はされていないということで、これから一応そのマニュアルが来てから押印廃止にするか、書面主義の見直しをしていくのかというのを決めるということなのでしょうか。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

先ほどの答弁のとおり、今現状としては具体的な取組についてはまだ行っている状況ではないというところで、基本的に全庁的な取組になってくると思います。今現在として、例規システム、市のほうではございまして、その中でその様式の中で使用されている例えば印だとか丸印だとかという部分の件数は検索しておりまして、その中でも、様式の中でも約800件ほどそういう印だとか丸印だとかが印字されたという。ただ、一つ一つ確認しているわけでないので、例えば一つの様式に重複している部分もあるかもしれませんし、その他、例えば例規システムに入っていない、市で単独で実施要領をつくって、申請で印鑑もらっているのもあろうかと思います。具体的に洗い出し作業などまだ行っていない状況ですが、一応そのための準備作業程度のことは、例規システムの部分ですとか、その業者とも打合せはしているところでございます。以上です。

再質問 13番 高橋伸典

分かりました。ぜひこの部分、道の鈴木知事も今定例会中にはっきりするというふうに言っていますし、各市町村、それに倣って、デジタルと言われている押印廃止、書面主義をなくすことによってやはり国の住民サービスの向上に向けてしっかりと進めていただくことをお願いいたします。次に、2番目のコロナの差別のゼロのまち名寄に向けて、本当に市民が安心して暮らせる社会ということで質問させていただきました。初日に山崎議員からもこの部分が出されました。本当にいろんなやっぱりSNSだとか何かで書き込みが多くて、それを見て、電話が来ます。市から発表もないし、道からも発表ないので安心してくださいと言うのですけれども、やはり皆さんそれを見て、また送るのです。どんどん、どんどん広がっていくという部分があります。そして、本当にやっぱり私は知らせることによって名寄に来たのでしっかり防御しなければいけないなという部分もつくれるのかなという部分を感じるのです。そして、今宗谷の枝幸町では出たものは全部発表されています。そして、上川が、みんなが不安なのは占冠から中川までの広範囲で6人出ました、8人出ました、1人出ましたというのがやっぱりすごく不安な要素だなというふうに思うものですから、これ上川支庁に、この振興局は南部、中部、北部と分かれているのです。この上川は北部で出ましただとか、中部で出ましただとか、南部で出ましただとかという、こういう具体的な部分……具体的なと言ったらおかしいですけれども、広いから、ある程度の部分絞れないのでしょうかということはお願いできないのでしょうか。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

議員からありましたように、上川管内で感染者出たという公表されますと、どこの地域、どこの自治体だというのはやっぱり皆さん関心というか、言われるように、それによって自分も感染予防するというのは一つあるかというふうに思います。ただ、これは北海道が2月段階から公表をどのようにするかという、これはずっと協議、検討されてきているというふうに思っております。各自治体からもせめて自治体名を公表したらどうかという問合せもしているところもあるようでありますけれども、北海道においてはいろんな自治体があって、特定されて、その中で感染された方、その家族、そういった方々が差別や誹謗中傷に遭った事例、これがあるということで、やっぱりそういった意味で今までどおり上川振興局管内とか、そういった振興局管内での公表で、あと本人の同意が得られれば自治体名を公表することは考え方変えないできていますので、ということで理解をしたいと思っています。例えば先ほど言いました宗谷の枝幸町とか、上川でほかでも出ているところありますけれども、ク令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号ラスターが発生している部分についてはこれ公表になっています。それと、これまで市でも言っていますけれども、市有の施設、市の職員とか学校関係者、そういった部分については事業主といいますか、雇用主、そういった分で市長の責任において公表しているというところで、それはどこの自治体でも同様というふうに考えておりますので、そういった情報拡散をするのでなくて、感染予防をしっかり行っていけば感染リスクを下げるというふうになりますので、そして保健所のほうも濃厚接触者の方々にもきちんと行動の自粛要請も含めてされていると思いますので、出たからといって感染が一度に拡大するという、そういった状況にないということで、安心して日々から感染予防対策をしっかり行う、そこを取り組んでいただければというふうに考えております。以上です。

再質問 13番 高橋伸典

分かりました。ぜひ感染予防対策、これが一番必要かなというふうに思います。今札幌にいても旭川にいてもどこでかかってもおかしくないというぐらい市中感染が広まっている、今日のテレビでも出ていましたけれども、20代が行動が激しくて、この勝負の3週間は若者の部分でやっぱり防げなかったという部分も多いというふうに感じておりますし、できれば感染対策をしっかりやっていただいて、コロナ差別がゼロのまち宣言の名寄から必ず感染者出ると思います。そういう方々がそういう誹謗中傷されないようなまちづくりをしていくことをお願いいたします。次に、PCR検査に至る相談検査体制の変更についてということで、この部分でいいますとやっぱり名寄市には保健所がありますので、その対象の地域なはずなのです、国の話では。それで、このPCR検査、先ほど部長が言われていた5か所、私もリスト頂きましたので、その5か所は分かっていますけれども、これはやっぱり市民の安心の令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号ために私は公表するべきではないのかな、いつでもここに行ったら相談もできるし、PCR検査もできるという体制を取ったほうがいいのではないかなというふうに思うのですけれども、その部分ではどういうお考えなのか、ちょっともう一度お聞かせをいただきたいと思います。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

先ほど市で相談体制は受け付けているということで公表されているのは5か所だというふうに話をさせていただきました。ただ、市のほうで公表すると、市内に医療機関ありますけれども、かかりつけ医としてはどこの医療機関も相談をこれ受けております。ただ、公表するかどうかという判断はその医療機関でありますけれども、例えばその情報を公表すると、公表しなかった医療機関はやっていないのでないかというふうに逆にこれは誤解を招く情報になるかというふうに思っています。そういった面では、これまで同様それぞれのかかりつけ医にしっかり相談して、かかりつけ医の判断の中でそれぞれ医療機関、検査ができる医療機関への紹介だったり、そういった対応はされるということで、今後ともそういった市のほうでお知らせをしていきたいというふうに考えておりますので、御理解お願いします。

再質問 13番 高橋伸典

分かりました。そしたら、ここに出ている5件だけではなく、名寄市の医療機関では全部かかりつけ医としてこのPCR検査……(何事か呼ぶ者あり)

再質問 13番 高橋伸典

だから、相談してPCR検査を受けられる体制なんかを取れるように相談できるという部分でいいのですね。全かかりつけ医はそれをやっているということで。私は、それをやっぱり市民に公表していただきたい。そして、かかりつけ医がない人は北海道新コロナウイルス感染症健康相談センターに電話をして相談をするのだよという部分なのですよね。それちょっともう一度お願いいたします。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

かかりつけ、当然風邪とか発熱とか、そうした場合に皆さんいつも通っている病院に相談をして受診をすると思いますので、そこが基本だというふうに考えております。そういった方が、そういった病院が医療機関がないという、転勤族の方も多いですから、場合については市立総合病院でも発熱外来、予約制でありますけれども、これは公表して、ちゃんと市民にも周知しておりますので、そこに電話をして対応を相談するという、そういったことで今後とも市としても何かの機会を見ながら情報発信をしていきたいというふうに考えております。以上です。

再質問 13番 高橋伸典

よろしくお願いします。やはり市民はそういう部分で不安を抱いている方もおられるのです。ぜひしっかりとこの相談体制、そしてPCR検査に持っていける体制がこのように名寄市はかかりつけ医含め、名寄市立総合病院を含めできていますという、やはり市民に周知することが大事かなというふうに思いますので、ぜひその発信をお願いをいたします。最後に、行政手続のデジタル化でオンライン申請を推進するということで、先ほどマイナぴったんこサービスをやるということで、ぜひ進めていただきたいというふうに思います。その中で、やはり一昨日の山崎さんのもの、市長が市の部分で効率化のためにAIは必要なのだとして、地方だからこそ豊かな生活できるためにオンライン化にしていかなければいけないという答弁を山崎さんがいただいていました。その中でもやはりこのオンライン化は喫緊の課題であります。ぜひ進めていただきたいというふうに思います。そして、私もぴったんこサービス、パソコンで開いてみました、ぴったりサービスを。そして、各都道府県が出て、各市町村が出て、そしてそこに行き着くと、各市がやっているサービスがあるのです。そして、それでそのサービスをクリックすると、その申請書が取れるという部分です。本当私はこれは今このコロナ禍の中でやはり外出自粛、そして出られない方だとか、そして妊婦の方だとか何かも本当に外に出るのが怖いという方がたくさん、うちの孫の話あれしたらまずいですけれども、一番ばっちの嫁さんが来年子供生まれます。病院に行くにもやっぱり不安な部分を抱えているのです。そういうやっぱり方々も含め、いろんな疾患を持っている方々も、移動するのが怖いだとかという方々います。そして、このぴったりサービスであれば申請できるような体制がこれから構築できると思うのです。この庁舎もデジタル庁と含めてデジタル化にしていく。そして、このぴったりサービスも含めてやっていければ、市民の行政サービスも生まれますし、そして職員の効率化も私はすごく最大限に取れると思うのです。そして、今マイナンバーが23%と部長は言われましたけれども、やはりよく銀行の縛りがやったからなかなか進まなかったという話もありますけれども、政府は金融機関の口座だとかマイナンバーにひもつけしないという部分で今回設定されましたし、しっかりこのサービスのために増やすのは大事ですけれども、この23%、マイナンバーを持っている方々がこのぴったりサービスで楽に申請ができるという体制を取るのが私は行政サービスかなというふうに思います。だから、100になったからこのぴったりサービスをやるのでなくて、23でも23の方がこの行政サービスを楽に受けられるという部分をつくり上げるというのが大事だと思うのですけれども、その部分、部長、どうお考えなのかちょっとお聞かせをいただきたいなと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

マイナンバーの取得の、23%と言わせていただきましたが、取得された方の利便性も当然あると思いますし、議員お令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号っしゃるぴったりサービスですか、そういうオンラインの部分のものが進むことによって逆にまたマイナンバーの取得率も増えるということも考えられますので、いずれにしても、議員おっしゃるとおり、ぴったりサービス、オンラインサービス、オンライン手続ですか、有効な手段の一つだと考えているところでございます。以上です。

再質問 13番 高橋伸典

このぴったりサービス、先ほど名寄では児童手当、そして母子保健、そして児童扶養手当と含めて5個ぐらいやっています。そして、そういう電子申請が、状況がやっているところは今年の6月で約950の地方公共団体が実施している。73%なのです。介護のワンストップサービスの対応をしているところが83地方公共団体、6%、被災者支援ワンストップサービス、罹災証明書だとか、そういう証明書発行するだとか何かの部分は33団体で2%しかないのです。そして、このぴったりサービス開いてみたら、新潟の三条市というところが母子保健、そして妊婦の医療費助成、そして児童手当、保育所、保育園の入会申込み、子供の医療費の助成受給者の交付申請、そして児童扶養手当、そして職員の採用、介護保険、国民年金の被保険者の取得、そして図書館の本の貸出し、そして文化、生涯学習、要望、意見、問合せ、被災者支援の罹災証明書の発行等々、介護、イベントの講座、情報公開、国で推し進めているこのぴったりサービス15の中のほかに23この三条市では入れています。そういった部分で住民サービスを向上させていくという部分が必要でもありますし、行政もこれからなり手不足、人材不足、そして少子化に伴って役所に入る方が少なくなる可能性もありますので、やはりこういうデジタル化を進める中で効率化を目指すというのが大事だというふうに思いますが、最後にその部分をお聞きいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。令和2年12月18日(金曜日)第4回12月定例会・第4号

答弁 副市長 橋本正道

大変重要な案件だと思っております。国のほうでは、様々な形で来年度予算、あるいは補正におきましても行政手続のデジタル化という大きくかじを切り、いろんなものを読みますと、少なくとも5年以内にはそれなりのものといいますか、つくらなければならないという期限が見えてきているところであります。お尋ねのマイナポータルのぴったりサービスにつきましては、これ先進地の自治体や何かのモデル事業を参考にして、それぞれの地方公共団体とも適用できるようなガイドラインの作成ということも総務省の予算要求が出ておりますので、こういったことは我々でまだそういう支援も含めながらこれは改めて進めていかなければならない課題だというふうに認識しております。時間は5年ということで、その中でやらなければなりませんので、内部体制も含めていろんな情報を集めながら、これから予算査定もありますけれども、様々な形で推進できるように進めてまいりたいと思います。いろんな形で一番肝腎なのはデータの安全性、あるいはセキュリティーの問題もありますので、そういうことにも目配りをしながら進めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。

出典:名寄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月18日 議事録 PDF(172ページ) 間違いを知らせる