名寄市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月17日
(1)新型コロナウイルス感染症と圏域の対策について/(2)今後の経済対策と名寄市総合計画(第2次)の補強について
2020年6月17日、名寄市議会の一般質問で、佐久間誠議員が「新型コロナウイルス感染症と圏域の対策について」「今後の経済対策と名寄市総合計画(第2次)の補強について」について質問し、健康福祉部長 小川勇人、市立総合病院事務部長 岡村弘重、教育部長 河合信二、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅が答弁しました。
- 質問者
- 佐久間誠 議員
- 答弁者
- 健康福祉部長 小川勇人、市立総合病院事務部長 岡村弘重、教育部長 河合信二、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 佐久間誠
議長から御指名いただきましたので、通告順に従い、大項目2点について質問いたします。まず、大項目の1、新型コロナウイルス感染症と圏域の対策について。昨年11月、中国湖北省武漢市で原因不明のウイルス性肺炎として最初の症例が確認されて以降、経済のグローバル化も相まって瞬く間に世界中に拡大した新型コロナウイルス感染症について、これまで人類が過去に経験し、克服してきた感染症の歴史において、21世紀最大の試練というべき事態になっております。6月16日、世界の感染者数803万364人、亡くなられた方43万918人、国内1万587人、死亡者927人、本市においては患者発生の報告は聞いていないものの北海道内では本年6月16日現在、陽性患者178人、死亡者累計92人と報道されており、その数は今なお終息を見ておりません。北海道内では大きな感染拡大の波とも言われる第2波をくぐり、現在減少傾向にあるものの予断は許せず、また本市としても感染者ゼロに油断することなく、感染防止の観点から必要な対策と準備を進めていかなければならないと考えております。そこで、(1)、保健所と本市に関わる連携、機能強化について。①、病院、保健センター、消防等と保健所との連携について。連絡、連携、情報共有と対処などについて伺います。②、保健センター等への問合せの状況について。市民の不安感の把握とどのような問合せがどの程度あったのか、また電話対応職員のメンタル面でのケアの心配はないか伺います。③、感染症の疑いがある患者の緊急搬送時に必要な資機材の充足状況と今後の備蓄について。救急搬送などでの必要な資機材で不足していたものはないか、また今後の備蓄方針等について伺います。④、PCR検査の現状について。PCR検査は、道内においてもかなり幅広く取り扱われるように進んできたと聞いております。本市の病院等での取扱い状況、検体採取検査等の進捗について伺います。(2)、医療における発熱外来設置の必要性と感染症専門病棟の考え方について。コロナウイルス感染症の感染防止の観点から地域での機能分担、分離が望ましいと考えられることから、発熱外来設置の必要性と一般の病院とは別な場所での感染症専門病棟、もしくは病院を指定するなどによる設置は難しいのか、検討された経緯があれば伺います。①、中等症患者受入れ要請の対応と院内感染防止対策について。国、北海道からの名寄市立総合病院への中等症感染患者受入れ要請とその対応判断について、また院内感染防止対策をどのように講じようとしていたか。産婦人科もあり、免疫力の低下した透析患者なども抱え、非常に難しい運営になるのではないかと懸念しますが、そのあたりの検討されたことなどについて伺います。②、救命救急センターを有する地方センター病院としての機能維持と感染症対応の両立について。名寄市立総合病院は、圏域にとって重篤な患者の命を支える救命救急センター病院としての大きな使命があり、それらに対応する機能維持と感染症対応の両立について、さらに医療従事者の確保見込みはどうなのか伺います。(3)、学校の休業等に伴う対策について。本市におけるオンライン授業の環境整備の現状と課題について。これまで臨時休校や分散登校など苦慮されながら対応されておりますが、またいつ学校の休業等の事態になるか先が読めない状況に置かれております。相互対話式のオンライン授業等の環境整備等が急がれますが、整備状況の現状や課題、導入に先駆けた先生の研修予定など現在までの計画や進捗状況について伺います。②、誰一人取り残さないための家庭学習支援と対策について。ICT環境の整っていない家庭のための経済的支援制度や公共施設等、児童クラブ含めて、における通信環境の整備で公正な子供の学びの場づくりが急務と考えるが、見解について伺います。保育所、幼稚園、児童クラブ等の現状について。医療従事者やライフラインを支える方が安心して働けるためにも休業時の子供たちの居場所として保育所、幼稚園、児童クラブを開けておく必要がありますが、預け先の保育所、幼稚園、児童クラブ等の現状について把握されているところについて伺います。(4)、圏域住民の不安を払拭するための対策について。①、感染症に疑問を持つ住民への分かりやすい誘導策の確立について。地域での病院の機能分担により発熱外来、病院を指定し設置されれば、市民への案内もスムーズに示すことができ、一般の外来患者や入院患者へのリスクを少なくすることができると考えますが、現在そうはなっておりません。秋から冬にかけ通常のインフルエンザ等の発熱患者も出てくることが予想されることから、コロナ感染を疑う患者についての分かりやすい誘導策についてお伺いいたします。地域外来検査センター(仮称)の設置について。各病院の負担軽減策としてコロナ陽性を疑う人専門に扱う地域外来検査センターを設置している自治体事例もあり、これら設置の取組の考え方について伺います。(5)、名寄市新型コロナウイルス感染症対策本部の課題について。①、上川北部圏域自治体としての感染症対策本部設置の考え方について。名寄市単独ではなく、上川北部圏域自治体として感染症対策本部設置を働きかける方向性を打ち出してはどうかと思っております。道北圏域をカバーする名寄市立総合病院の役割や北海道の出先機関としての保健所も管轄は和寒以北中川までのエリアであります。また、買物などで名寄まで来てくれる方の人的な移動エリアで捉えたときに圏域自治体として考え、感染症対策を講じたほうがスケールメリットを生かすことができるのではないか令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号と思うのですが、いかがでしょうか。考え方を伺います。②、医療従事者の人材確保対策について。さきに触れたことに関連し、特に人材確保が大きな課題となりますが、当番医などのローテーションや看護師等の応援体制なども考えられると思うのですが、いかがでしょうか。2、今後の経済対策と名寄市総合計画(第2次)の補強について。(1)、長期化する新型コロナ感染症での今後の経済対策について。短期間での経済のV字回復は望めないと考えられることから、長期的視点に立った経済対策が必要だと思います。中小企業等への今後の経済対策や財政支援への考え方について伺います。(2)、幅広い市民影響の把握について。①、事業所の全市的な影響調査の今後の進め方について。事業所の影響調査は直接聞き取り、最も有効な手だてを講じていくことが必要であると思います。今後の考え方について伺います。(3)、名寄市総合計画(第2次)の補強について。①、大きく見直しや補強が求められる事業の洗い出し等の考え方について。観光ではインバウンドに係る事業、交流事業、都市計画、コンパクトシティーに関わる事業、人手不足を補う事業など今後のローリングで見直しや補強が求められると思うが、考え方についてお伺いいたします。②、コロナとの共生時代突入と言われる中での社会基盤の新たな整備について。医療対策、通信環境の整備促進と感染症拡大の背景に気候変動を含む環境破壊があるとの指摘もあることから、環境負荷低減の取組等の考え方や社会基盤の新たな整備について伺います。以上、壇上からの質問といたします。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
ただいま佐久間議員からは大項目で2点にわたり御質問いただきました。大項目1の小項目1のうち①から③、小項目4及び小項目5は私から、小項目1の④及び令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号小項目2については病院事務部長から、小項目3は教育部長から、大項目2の小項目1及び2は産業振興室長から、小項目3は総合政策部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1の新型コロナウイルス感染症と圏域の対策について、小項目1の保健所と本市に関わる連携、機能強化についてお答えいたします。1つ目の市立総合病院、保健センター、消防等と保健所との連携についてですが、新型コロナウイルス感染症は感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律により指定感染症に指定されており、その感染症対策は国及び都道府県において行うものと規定されています。そのため、感染者の情報や感染症指定医療機関の体制などについては北海道が管理し、本市には名寄保健所を通じて情報提供が行われることとなります。御質問の市立総合病院、保健センター、消防などと保育所との連絡、連携、情報共有につきましては、通常業務においても不可欠なものであり、随時行ってきておりますが、今般の新型コロナウイルス感染症の対応に関しましては2月8日に名寄保健所主催で会議が開催され、圏域内の自治体、消防、警察等が集まり、おのおのの役割、連携、協力体制等について確認してきております。その後、感染拡大防止の観点から参集しての会議等が行われておりませんが、適宜情報提供などを行っています。2つ目の保健センター等への感染症についての問合せ状況についてですが、本市においては北海道が独自の緊急事態宣言を発出した2月28日より前の2月25日に感染症対策本部を設置し、新型コロナウイルス感染症への対策を講じてまいりました。現在に比べて各部局での情報も少ない時期だったため、市民からの問合せは感染症対策本部の事務局を担う保健センターにおいてワンストップで受け止めることとし、4月末までに100件を超える電話のお問合せがありました。その内訳といたしましては、4月中旬までは市内での発生状況や予防対策、公共施設の休館についてのお問合せが多く、4月の下旬からは特別定額給付金や企業向けの融資、補償に関しての問合せが増えてきた状況にあります。なお、問合せ担当の職員においてメンタルになった職員はおりません。3つ目の感染症の疑いがある患者の緊急搬送時に必要な資機材の充足状況と今後の備蓄についてですが、新型コロナウイルス感染症疑いの患者や感染者の移送は基本的に保健所で行うこととなっていますが、保健所が対応し切れないとき、例えば重症で自ら自動車に乗り込めないようなときには保健所の指示により救急車による搬送となると聞いております。消防では、新型コロナウイルス感染症以外の感染症対策も想定し、救急搬送用の資材は備蓄しており、現在数か月分程度の備蓄状況があります。感染の拡大によっては資材の不足も懸念されるため、計画的な資材調達を進めていく予定としております。次に、小項目4の圏域住民の不安を払拭するための対策について、1つ目の感染症に疑問を持つ住民への分かりやすい誘導策の確立についてと2つ目の地域外来検査センター(仮称)の設置についてお答えいたします。議員御提案のとおり、発熱患者を最初に診察し、感染症の有無を調べる発熱外来、また新型コロナウイルス陽性を疑う患者を専門に扱う地域外来検査センターの設置が可能であれば、一般の外来患者、入院患者へのリスク軽減につながるものと考えております。しかし、この上川北部圏域における医療を取り巻く状況を見ますと、医師、看護師をはじめ臨床検査技師なども不足している状況にあり、新たな枠組みを整えるのは現時点では難しい状況にあると考えております。限られた医療資源を有効に活用し、感染を拡大させないようにしていくためには、簡単なことではありませんが、市立総合病院をはじめ各医療機関の連携の下、感染症対策に特化することなく、地域の医療体制の充実を図ってまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、小項目5の名寄市新型コロナウイルス感染症対策本部の課題について、1つ目の上川北部圏域自治体による感染症対策本部設置の考え方についてと2つ目の医療従事者等の人材確保対策についてお答えいたします。新型コロナウイルス感染症対策本部の設置につきましては、新型インフルエンザ等対策特別措置法第34条第1項の規定により緊急事態宣言が行われた場合、市町村長は直ちに市町村対策本部を設置しなければならないとされております。本市は2月25日に感染症危機管理対策本部を立ち上げておりましたが、国の緊急事態宣言により新型コロナウイルス感染症対策本部へと変更をしてきています。現行の法律上、新型コロナウイルス感染症対策本部については広域での設置は想定をされておりません。感染症対策に関しては、スピード感を求められることも多く、広域にすることによるスケールメリットより小規模自治体での動き方が効果的なこともありますので、御理解をお願いいたします。また、先ほど答弁で申し上げましたとおり、この圏域での医療資源、特に人材については不足の状況が続いております。圏域内での看護師の応援体制などについては現実的には不可能と考えられますが、感染拡大時などにおいては北海道や医師会、看護協会などを通じ派遣要請等を行い、人員の確保に努めてまいりたいと考えております。今後広域での対応が必要となった場合には、保健所が中心となり取りまとめを行うとお聞きしているところであります。なお、6月12日に上川総合振興局主催による新型コロナウイルス感染症対策に関する意見交換会が、上川北部地域の市町村長、商工会議所会頭、商工会会長などを参集し、北海道からの情報提供及び各市町村の対応状況、国や北海道への要望など意見交換が行われてきております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 市立総合病院事務部長 岡村弘重(市立総合病院事務部長は2022年12月まで)
私から令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号は、大項目1、小項目1の④、小項目2の①と②についてお答えを申し上げます。まず、PCR検査の現状についてでございますが、北海道内の現状は道立衛生研究所をはじめ10か所の保健所等でPCR検査が実施されており、1日当たり最大で400人が可能とされております。市立総合病院におきましては、名寄保健所との連携の下で疑似症患者のPCR検査に対応してきたところでございます。今後第3波に向けてPCR検査体制の整備が求められているところでありますが、検査技師の育成、検査機器や試薬の調達などを短期間で整備できる状況にはないと捉えております。今後は厚生労働省で認可されました唾液検査について北海道としても準備を進めていくということでございますので、当院としても医師や看護師等の感染リスク低減のために対応していきたいと考えております。次に、中等症患者受入れ要請の対応と院内感染防止対策についてでございますが、市立総合病院は感染症病床4床を有する第2種感染症指定医療機関でございます。今回の新型コロナウイルス感染症対策では、2月4日の院内感染対策緊急会議を開催して以降感染専門の医師、認定看護師等で構成する院内感染対策チームを中心に道内における患者発生、流行状況に応じてフェーズを変更し、職員の個人防護具、入院患者との面会制限、発熱外来の必要性も含めて患者対応と感染防止に取り組んできたところであります。特に道内でクラスターの発生が続いた緊急事態宣言時には、感染患者発生、受入れ増加に備えて感染病床を別途確保する必要があるため、各診療科の医師に協力を得て、緊急性の低い予定待機手術、検査入院を控えていただくよう対応をいただいたところであります。当初は感染対策資材、診療材料等が十分に供給されない中で不安を抱えながらの診療となり、対応に苦慮したところもありますが、この間国や各企業、様々な市民団体からマスクやフェースシールドなどの御寄贈いただいたおかげで感染資材令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号も充足されてきました。幸いにして上川北部圏域ではこれまで陽性患者が発生しておりませんが、引き続き名寄保健所をはじめ関係機関との連携、他病院の対応策、日本環境感染学会が示す医療機関における対応ガイドライン等を参考に感染防止に努め、状況に応じた対策を講じてまいります。次に、救命救急センターを有する地方センター病院としての機能維持と感染症対応との両立についてでございますが、救命救急センターとしては5月の連休から救急受診患者と医療関係者の感染防止を図るため、発熱患者待合室を設置したところでございます。救急受付時での検温にて発熱が確認された方の動線を分けるとともに、発熱患者に対応するスタッフは個人防護具を着用し、院内感染防止に努めてきたところでございます。ゴールデンウイーク5連休の受診状況結果からは、受診者数の1割程度が発熱患者でございましたが、PCR検査対象となる患者が発生しなかったことから、現在は救急受付前を待合室に変更しており、疑似症患者の受診対応についてはその都度名寄保健所との連携を図り、対応してきたところであります。このような対策を取る一方で、当院の役割として急性期医療の機能を維持する必要もございます。救急患者や術後患者の入院病床を確保するため可能な限り動線を分離し、迅速な検査体制を整備するなど院内での感染防止対策に努めているところでございます。また、スタッフの確保についてということでございますが、現状のスタッフで対応していくしかないと現在のところ考えているところでございます。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
私からは、大項目1の小項目3、学校の休業等に伴う対策についてお答えをいたします。今年度に入り、新型コロナウイルス感染症対策のため全国の小中学校が臨時休業になったことから、国はGIGAスクール構想を加速し、災害や感染症の発生等による学校の臨時休業等の緊急時においてもICTを活用した全ての子供たちの学びを保障できる環境整備として、児童生徒の1人1台端末の早期整備、学校内のネットワーク環境の全校整備、GIGAスクールサポーターの配置経費の支援などについて対策を示してきました。今後の取組につきましては、当初予算で計画をしている学校教育情報化推進事業の整備に加え、国が示すGIGAスクール構想早期実現に向けた支援を活用し、環境整備を進めてまいります。前提の情報機器等の整備の内容としては、国の補助対象となる全児童生徒数の3分の2に当たる端末の整備、学校内での高速ネットワーク環境の整備、GIGAスクールサポーターの配置、普通教室や特別教室への必要に応じた大型掲示装置の設置、教育用パソコンの配置、タブレット端末保管庫の整備、学校の情報通信環境の改善などに取り組んでいきたいと考えておりますけれども、現状では相互対話式のオンライン授業ができる体制とはなっておりません。オンライン授業を行うための課題として、先ほど今村議員の質問にもお答えしましたが、各家庭においてはパソコンなどの情報機器の保有などインターネット環境の整備、情報通信に係る経費、ズームなどの会議システムの設定や運用の知識習得などが考えられます。学校の情報環境については、全ての学校は市の回線を介してインターネットに接続しており、一度に多くの児童生徒がアクセスした場合、通信障害の危険性があることから、新たな光回線のネットワークルートなどが必要になると考えられます。学校がオンライン授業を行うためには、分かりやすい授業の構築やオンライン授業に使用するシステムの習得、障害発生時の対応など専門的な研修が必要になると考えられます。以上のような課題が想定されますが、一つ一つ改善するためにはどのような方法が有効であるか調査、検証し、解決していかなければならないと考えております。次に、保育所や幼稚園などについては、3月2日から5月30日までの期間幼稚園は休園措置を取り、保育所においては通常開所していました。保育所では自粛要請を行い、お休みいただける家庭においては保育料の減額措置を実施し、できるだけお休みに協力いただいております。また、幼稚園においてもお仕事等で子供を預けなくてはならない家庭に限り一時預かり事業により子供の預かり保育を実施しております。放課後児童クラブについては、子育て支援の観点から学校休業の期間公設児童クラブ、民間学童保育所の全てが早朝から開所していますが、子供たちを感染症のリスクから守るため家庭での保育が可能な場合はできるだけ利用を控えていただくようお願いし、利用児童は全体の3割前後となっております。また、3月から5月分利用料につきましては、利用した日数分を日割計算するなど保護者の負担軽減を図っております。通常であれば放課後の時間帯から勤務する児童支援員ですが、午前中からの開所に伴い勤務時間が超過となるため、児童センターの閉館中は児童厚生員を各児童クラブに派遣し、業務の軽減を図ってきております。今後もマスク着用、アルコール消毒などの衛生対策や児童の体調管理に配慮した安全、安心な施設運営に努めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
私からは、大項目の2、小項目の1及び小項目の2についてお答えいたします。まず、小項目の1、長期化を見据えた新型コロナ感染症に対する今後の経済対策についてお答えいたします。本市では、新型コロナウイルス感染症の影響に対する経済対策として、スピード感を重視して、まず第1回定例会で市内中小企業等向けの有利な融資制度及び飲食店で使えるプレミアム付き商品券事業の実行委員会に対する支援を議決いただきました。続いて、5月8日の臨時会では第3弾となる追加の対策として、業種を絞らず、令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号影響の大きい市内の中小企業及び個人事業主の事業継続を支援するための名寄市事業継続支援給付金を議決いただきました。新型コロナウイルスによる市内経済への影響は、議員御指摘のとおり、長期化が見込まれるほか、さらなる拡大も懸念されるところでありまして、本市といたしましても資金調達に必要な融資制度を継続するほか、次の段階としては影響の度合いに応じてめり張りをつけた支援が必要と考えております。具体的には飲食業、宿泊業、バス、タクシー業など業種ごとに特徴的な固定費に着目した経済対策を検討しているところでございます。次に、小項目の2、幅広い市民影響の把握についてお答えいたします。議員言われますとおり、新たな施策の検討、制度設計において現状や実態の把握、関係者の声を反映することなどが重要であり、制度の効果にも関わるものと認識しております。このことから、第1弾の融資制度や第3弾の事業継続支援給付金の制度設計に当たっては名寄商工会議所及び風連商工会が実施したアンケート調査を基に経済団体、金融機関などの意見を踏まえて検討いたしました。さらなる影響の長期化及び拡大への対策として、次の段階の制度設計に当たっては事業継続支援給付金への相談内容や申請内容から業種ごとの影響の傾向を把握するほか、各業界のキーパーソンから影響の状況を直接ヒアリングするなどしておりまして、より効果的な対策となるよう検討しているところでございます。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私からは、大項目2、小項目3、名寄市総合計画(第2次)の補強について申し上げます。2017年度に策定した名寄市総合計画(第2次)は、昨年度から中期基本計画期間となり、1年が経過いたしました。総合計画は3層構造となっており、10年間の基本構想、市長任期と連動した4年間の取組の方向性や重点プロジェクトを令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号まとめた基本計画、具現化へ向けて取り組む実施計画となっております。総合計画は、どのような自治体を目指すのか、目指すべき都市像を定め、実施計画を着実に推進することにより、将来像へ近づけていくものと考えております。今般の新型コロナの影響により、全国でいろいろな問題が浮上し、国民の生活様式に大きく影響を与えました。総合計画の見直しや補強が求められる事業の洗い出しにつきましては、実施計画の中で必要な事業については計上し、ローリングにより進捗状況などを確認するとともに、行政評価へとつなげ、PDCAサイクルを回しながら実施していくものと考えております。新型コロナの共生時代に突入したと言われる中で、社会基盤の新たな整備につきましては情報通信網整備への必要性について教育環境も含め重要であると認識しているところであり、Society5.0時代の到来という意味でも民間事業者や関係機関と連携を図り、光ファイバー整備率100%を目指して取組を進めてまいります。また、厚生労働省より発出されております新しい生活様式の実践例や北海道から発出された新北海道スタイルなども参考としながらこれからの生活基準が多くの人々に理解され、実践されるよう周知活動にも注力し、今後も総合計画に即した事業を展開してまいります。以上、壇上からの答弁とさせていただきます。
再質問 4番 佐久間誠
それぞれお答えいただきました。まず、再質問させていただきますが、(1)の①、②、③、④について先にまとめて一くくりで質問させていただきたいと思います。それで、やっぱり情報提供と共有、このことについて先ほど小川部長のほうからお答えいただきましたけれども、保健センターには100件ぐらい超える問合せがあったと。私保健所にも行きまして、聞いてみましたら、これは上川総合保健所管内ということで、ざっくりですけれども、200件を超える問合せと。つまり住民が、やはり名寄市の対策本部は頑張っておりますが、もう少し分かりやすい形で住民に対して様々な周知をしていく必要があるのではなかろうかと、この問題意識を持っております。それで、なかなか個人情報の関係もあって、答えられぬことが多々あるということは私もそれぞれ理解するところでありますが、特措法の8条の2項では新型インフルエンザ等に関する情報の事業者及び住民への適切な方法による提供ということがうたわれております。これ先ほど部長は名寄保健所が報道したことについて、聞いたことについて市民に伝えるのだと言っておりましたが、特措法のくくりではこういう住民へのいわゆる情報提供についてこういうふうになっていますし、さらに政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針、ここにも情報提供、共有について国民に対する正確で分かりやすく、かつ状況の変化に即応した情報提供や呼びかけを行うというふうになっています。それで、ここに具体的に書かれているのですが、発生状況や患者の病態等の臨床情報等の正確な情報提供、国民に分かりやすい疫学解析情報の提供、そして医療提供体制及び検査体制に関する分かりやすい形での情報の提供ということが書かれているわけです。それで、感染症防止はやっぱり市民の理解と協力が何よりも必要だというふうに思っています。そうすると、情報提供その第一歩でないかと。新型コロナの治療方法など、市民のところでは実態が見えない、理解ができない、そのことでの不安が増加しているのではないかと、このように思うわけであります。市民の行動、心理を考えた情報提供が必要ではないかと。それで、特に緊急事態が発せられまして、その時点では、こういうときはやっぱり少し踏み込んだ形で情報提供することがコミュニケーションにおける基本であって、信頼構築に必要ではないかと考えております。情報提供、共有について再度お考えをお聞かせいただきたいと。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
情報提供についての御質問がありました。情報提供といいましても、今議員からありましたように、いろんな情報提供があるかというふうに思っております。基本的には感染者含めて北海道の情報提供によってうちのほうで情報提供できるものについてはきちんとしていきたいというふうに思っております。情報提供をきちんとしないことによって混乱を招いたり、またいろんな違った情報が流れたりするかというふうに思いますので、そういった面では北海道や保健所、そういったところの指示をしっかり受けながら、必要な部分については市民にも今後とも情報提供をしていきたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いいたします。
再質問 4番 佐久間誠
ぜひ市民心理を考えて、私保健所、道からの連絡がなかったら何もできないということでなくて、少し情報の関係で言うとやっぱりぜひ前広にお伝えをいただきたいというふうに思っています。今のお話、理解しました。それで、2つ目なのですが、北海道を通じて実は国に要請していただきたいことがございます。それは、この感染症対策の最前線に立っている保健所職員の要員不足について、これ御承知かと思うのですが、35名の定員のところ31名しかいないと。資格者としては保健師だとか薬剤師、栄養士、獣医師が各1名欠員状態なのです。これ慢性的な欠員でありますから、このあたりはぜひ、それともう一つ、資機材の関係です。資機材の関係でいうと、救急搬送のものは間に合っているというようなお話ありました。しかし、まだ部署的には足りないものも先ほど来のコロナの関係での答弁でお聞きしていますから、消毒液だとか不足のもの、こういったものもぜひ、充足している場合いいのですが、私心配したのは特に消防、救急搬送など対応する消防職員なんかの搬送時、疑似感染症というか、そこら辺もやはり感染している令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号ことを前提にして運ばなければならぬということで、様々な資機材が必要だというふうに思うのです。それで、特に医療用のサージカルマスクであるとか、それからあと運転席と後部座席を例えば区切る養生テープ、シートといいますか、そういうもの、それから防護着などについてもこれ保健所でちょっと不足していることなんかも聞いていますし、特に緊急事態の場合、不足の資機材は互いに融通し合っているというふうに思いますから、ぜひこのあたり欠員の補充の関係は例えば北海道市長会での要請行動、要請内容に組み込むことだとか、それから不足の資機材は上川総合振興局通じて北海道や国への調達を要請をしていただきたいと思いますけれども、このあたりについて再度お伺いしたいと。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
まず、保健師等の人材ということでありますけれども、これ保健所に限ったわけではなくて、本市においても昨年度も募集しましたが、なかなか確保できない、欠員状態であります。これ全道、全国的に同じような状況があるかというふうに思っております。そういった面では、保健師の育成含めてしっかりとした国や北海道の要請の取組をしてまいりたいことも含めて、特に保健所がこの圏域の管内の要でありますから、そこがやっぱりきちんとした体制が取れないということになれば万が一のために対応も厳しい状況ありますので、そういった面については機会があれば北海道にもそういった要請等もしていきたいというふうに考えております。資機材につきましては、消防員については幸いなことに感染者が出ていないということで、備蓄している資機材について使用していないので、まだ数か月大丈夫だということでありますけれども、今後長期化するという状況がありますので、特に冬に向かってまた感染者が増えてくる状況も想定されますので、備蓄できる状況については計画的に今後についても対応してまいりたいというふう令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号に思っております。また、各施設においても状況も確認しながら市のほうで支援できるものであれば支援をしながら対応してまいりたいと思いますので、御理解をお願いいたします。
再質問 4番 佐久間誠
分かりました。ぜひそのあたりよろしくお願いしたいと。それであと、いわゆる資格者の育成についても特に大学など通じて大変期待されるところでありますから、ここは資格者の獲得に向けて、本市もそうですし、それから道のほうにもぜひよろしくお願いしたいと。お伝えお願いしたいと思います。それから次に、(2)、(4)、(5)の関係に移りますけれども、大体先ほど来御答弁いただきましたから、現状については理解したわけですけれども、特に広域の考え方などについてはやっぱり保健所が主導という形で理解しました。圏域に対する関係について。それで、質問なのですけれども、特に感染症、先ほど来問合せなんかも100件ほどあるというお話もありまして、感染症に疑問や不安を持つ市民、それから住民への分かりやすい誘導策についてなのですけれども、市民が理解しやすい形での検査までの流れについてチラシや広報、それからホームページで周知を図っていただきたいというふうに思っております。図解やイラストなど使った案内が有効的ではないかというふうに考えているところであります。名寄の保健センターも厚生労働省のホームページからこういうものや何かを、イラストなるものは暫時広報などとともに配っていただいているのですが、私もちょっと調べてみて、住民が何に心配しているのかということです。それで、このことについてちょっと見て、調べてみたのですけれども、このあたりはやっぱり東京都が実は新型コロナウイルス感染症が心配なときという相談窓口についてのイラスト入りのものを出しているのです。これあたりは誘導策としては効果的ではないかというふうに考えているところであります。例えば、かいつまんで申しますと、新型コロナウイルス感染症に係る相談窓口についてという案内があって、かかりつけがいる場合とか、それからいない場合、そして不安にただ思っているだけということで症状が書いてあって、それぞれ各医療機関だとかコールセンターだとか受診相談窓口だとかに誘導しているやり方です。ここら辺名寄でも工夫されておりますけれども、検査までの流れについて分かりやすい形での市民への周知についての考え方について伺いたいと思います。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
検査までの流れということでありますけれども、議員も御承知のとおり、検査をするかどうかということについては保健所のほうで聞き取りして、対応しております。その人がどういった行動歴があったり、症状によって検査するかどうかということでいろんなケース、いろんなパターンがあるかというふうに思っておりますので、それはなかなかそれを1つにまとめて流すと、逆にそれが混乱招くことだというふうに思っていますので、市としてはやっぱり保健所のほうに速やかにつないで、保健所に適切な対応、指示をしてもらう、そういったことが一番だというふうに思っていますので、今回問合せ来ていますけれども、そこで状況を聞くというよりも保健所のほうにしっかりつないで、保健所のほうで適切な対応してもらう、そういったことに主眼を置いて対応してきております。保健センターで聞いてもそこで指示なり判断をできるのではありませんので、問合せする方も二度三度と同じことを繰り返して申さなければならぬという状況ありますので、そういった面では保健所のほうにしっかり対応してもらうような、そういったことで市民に周知を、力を入れてきたところでありますので、御理解をお願いします。
再質問 4番 佐久間誠
実は先ほども言いましたように、保健所、要員が満たされていないという状況の中でいわゆる電話対応を受ける方も大変な状況なのです。機能分担といいますか、保健センターのほうも来ていると思うのですけれども、やっぱり少しそういう、電話だけに労力を割くことなく、スムーズにあなたはどこに、かかりつけ医ならかかりつけ医に案内するだとか、いわゆる病院にも電話が来ると思うのです、いろんな形で。ぜひそこら辺もう少し住民の何が一体心配なのかということについて、いわゆる市民感情のところ、やっぱり分からないことについて不安なのです。そこら辺についてやっぱりもう一回御検討いただきたいと思います。時間ないので、次移りますけれども、地方センター病院としての機能維持と感染症対応の両立についての関係でお伺いします。それで、特に市立総合病院は地域医療支援事業を広域的に推進しておりますし、医師派遣も手がけられております。それから、名寄市の定住自立圏構想の中で救急医療の維持や確保対策、広域第二次救急医療事業、それから救急医療啓発普及事業など、様々圏域医療体制の充実を図っておられます。今後冬に向けて心配なのは、通常のインフルエンザの発生も考えられるわけです。それで、コロナとの区分けの観点からの対処が非常に不安視されるのですけれども、病院機能が麻痺しないような事前の対策が求められているというふうに思いますが、このあたりの考え方についてお伺いしたいと思います。
答弁 市立総合病院事務部長 岡村弘重(市立総合病院事務部長は2022年12月まで)
いわゆる今後の第3波というところへの御心配ということだろうと思います。我々もいろいろ情報をつかみながら準備をしていくこととしておりますけれども、インフルエンザとの見分けというところについては、これは今現在明確な指針はございません。どこの医療機関もその時期にまた再度感染が拡大するということになれば、まずインフルを疑うと。インフルが陽性か陰性か、その後コロナの令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号陰性、陽性を判定すると、こういった手順になるであろうというふうに見ています。その時点で、今回もこの緊急事態宣言中は人との接触が極力抑制されたということでございまして、当院のインフルエンザの受診数は激減しております。やはり感染管理が進めばそれだけインフルエンザも発生しないということになりますから、また新型コロナの感染が拡大するようであれば、また同じような対策が取られれば同時にインフルエンザの拡大というものも軽減されてくるだろうということになると思います。したがいまして、地域的にどれぐらい発生してくるかということでございますが、また発熱外来等を分けて設置して対応するといったことになるのではないかと考えております。
再質問 4番 佐久間誠
分かりました。市立総合病院だけが負荷をかけて様々なことに対する対応するということでなくて、ぜひ対策本部としていわゆるそれぞれの機能分けみたいなところも地域の中でぜひ検討いただきたいというふうに思うのです。あまり負荷がかかると事故のもとになりますから、やっぱり大変なことだというふうに思うのです。しかも、いわゆる看護師さんだとか医療従業員だとかが充足されて、ある程度大丈夫だよと、体力あるなら大丈夫だよという、体力あるから大丈夫だよということであればいいのですけれども、なかなかそういうことでもないということもありますから、ぜひそこら辺地域の中で、例えばあなたのところは初期、発熱のところを担当してねだとか、そういうことやっぱり区分けしていただければいいかなというふうに思っています。これは要望であります。学校の関係、移ります。それで、文科省が2019年から2023年にかけて本格的に進めてきているGIGAスクールの構想について先ほど来お話伺いました。オンライン授業の環境整備等々についても今後考えていかなければならぬと思うのですが、家庭学習支援について、ここについて令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号地域格差だとか所得格差によって取り残されるような生徒が出ないように対策が必要ではないかというふうに思っています。それと、併せてデジタル化に伴う先生たちの研修だとかフォローアップが必要だというふうに思っていますから、特に新たな作業でかなり事前準備に時間が費やされるということなので、この手だてが急務だというふうに思いますから、ここら辺の考え方について若干お伺いしたいと思います。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
家庭学習の環境についてですけれども、ある調査によりますと現在の名寄市内の児童生徒の家庭でインターネットといいましょうか、そういうようなものを使っての学習ができる環境にあるのが62%程度しかないということでございます。これにつきましては、今光回線ですとかが家庭に通っていない家庭もありますし、通っていても端末等がないという家庭もあるのだろうというふうに思っております。学校で学習するというのが基本と考えていますから、家庭学習に対してのオンライン化といいましょうか、そこに対して基準を置くということは考えておりませんけれども、例えばまた今後第3波、第4波みたいな形で臨時休業が出てくるというような、しなければならないというような状況等も考えたときには、やはり今GIGAスクール構想で導入する端末等を例えば児童生徒に貸出しをして、家庭で学習ををするときに使っていただくというような手段も、今後ソフト面といいましょうか、いろんな導入に関してのソフト面の整備もあるのですけれども、ハード面の整備も併せて検討はしてみたいなというふうに考えております。
再質問 4番 佐久間誠
分かりました。時間もないので、ぜひ光回線の関係も、先ほど来今村議員に対する答弁でありましたように、これからやっぱりデジタル化、ここをしっかり進めながら、一人も落ちこぼれのない生徒について支えていただきたいというふうに思います。最後になりますけれども、大項目の最後の2の今後の経済対策と名寄市総合計画(第2次)の補強についての関係です。それで、事業所に対する経済対策についてお話伺いました。多分このたびの補正のところでも事業所に対するところの補正は出ると思います。一番問題なのは、やっぱりいわゆる働いている方、従業員の方向けの支援策について、例えば店を休業してくれと休まされたと、あるいはパートで勤めているはずだったけれども、コロナで働けなかったと。その間の休業補償も出ないというようなことなどもあります。ぜひ生きることを支える行政施策について考え方を最後にお尋ねして、ぜひ幅広い市民影響の調査も含めて最後にお願いしたいと思います。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
働く方に対しての支援ということでは、国のほうで雇用調整助成金ですとか保護者の方の支援というのがございます。私ども市としては、今事業所に対しての支援をさせていただいておりますけれども、事業所の継続を支援することで雇用を守るということで市としては考えております。そのほか国の制度についても活用していただいて、雇用についてもサポートしていければと思っているところでございます。