みんなの議会

名寄市議会 平成31年第3回定例会 2019年9月19日

(1)観光振興について/(2)弥生公園整備について

2019年9月19日、名寄市議会の一般質問で、富岡達彦議員が「観光振興について」「弥生公園整備について」について質問し、産業振興室長 田畑次郎、建設水道部長 天野信二、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道が答弁しました。

質問者
富岡達彦 議員
答弁者
産業振興室長 田畑次郎、建設水道部長 天野信二、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 富岡達彦

議長から御指名をいただきましたので、通告順に従い、大項目2点について質問申し上げます。大項目1、観光振興について、小項目1、JR宗谷本線観光列車風っこそうや号の運行を終え、名寄市としての総括について伺います。宗谷本線観光列車風っこそうや号が9月8日に延べ14日間の運行を終えて10日ほどが経過しております。具体的な総括並びに細やかな分析、検証はこれからになるかと思います。運行初日の7月27日が大雨の影響により運休を余儀なくされましたが、7月28日以降は正常ダイヤでの運行となりました。JR北海道本社関係部署に問い合わせをしましたところ、前半の稚内音威子府間の往復運行、7月28日から8月12日までの土曜、日曜、祝令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号日6日間の乗車効率は速報値で63%、後半の旭川音威子府間の往復運行の8月17日から9月8日の土日8日間の乗車効率は70%との回答でありました。昨年、2018年7月に国土交通省がJR北海道に対して今年度、2019年、そして来年度、2020年の2カ年に400億円の財政支援を決定すると同時に、JR会社法による監督命令が発せられました。この2カ年を第1期集中改革期間としてJR北海道と単独維持困難8線区で本年4月にアクションプランが策定されております。その中の3本柱の一つが観光であり、国土交通省も観光戦略実行推進タスクフォースとしてインバウンドの拡大を視野に入れた北海道における新たな鉄道旅行の需要の創出プランを提示し、JR北海道の線路を開放し、外部事業者を公募して、観光列車を運行する仕組みを検討することを掲げております。今回外部事業者によるオペレーションはかないませんでしたが、短期間でJR北海道、JR東日本、そしてJR貨物が手を組んで風っこそうや号運行プロジェクトを実現させたことは、極めて異例中の快挙と言っても過言ではないと思います。本年2月にこの宗谷本線観光列車運行に関する発表があってから運行開始までの限られた期間の中で沿線地域もそれぞれに名物や得意分野を生かしたおもてなし企画を模索し、創意工夫のもと実行をしてきました。とりわけ全行程で折り返し終着駅となった音威子府では、音威子府村の若手有志が風っこそうやの歓迎やおもてなしの旗振り、牽引役を担って大いに盛り上げ、好評を得ていました。名寄市も乗車記念、名寄市訪問記念のポストカードを希望者に配布し、また復刻版のニシンかずのこ弁当の予約販売、地域の特産品の販売など、そのほかキマロキの汽笛吹鳴で歓送迎をするなどおもてなしを展開をし、好評を得ております。そこで、風っこそうや号の運行が宗谷本線と沿線地域に対して果たした効果と評価、名寄市側の歓迎、おもてなしに関してどのような自己評価をされているのか伺います。さらに、乗車旅客のみならず風っこそうやにかかわる旅行者がもたらした観光経済に対してどのような効果があったと捉えているのかお聞きします。JR北海道及びほかの沿線自治体とどのような広域連携を図ったのかお伺いいたします。市民への風っこそうやの運行の周知と乗車促進や積極的なおもてなしの取り組みへの参加要請についてどのようなことを行ったのかお伺いいたします。そして、来年度以降もJR北海道と連携しながら観光列車の運行を継続させていく考えがあるのかをまずもってお尋ねを申し上げます。小項目の2、サイクルツーリズム推進についてお伺いします。2017年5月、自転車活用推進法が施行されております。それを受けて、北海道は2018年4月に自転車条例を施行いたしました。その自転車条例の第14条には、サイクルツーリズムの推進が掲げられております。条文では、道は本道の特性を生かしてその魅力を高めるため国及び市町村観光に関する事業を行う者、公共交通に関する事業を行う者、その他関係者と連携をして観光旅客が自転車を利用しやすい環境の整備、その他サイクルツーリズムを推進するために必要な措置を講ずるとうたわれております。サイクルツーリズムの推進方針では、サイクルツーリズム推進による観光立国の実現を掲げ、サイクリストの期待に応えるホスピタリティーの提供を目指して、自転車の走行環境やサイクリストの受け入れ環境、サイクリングルートのバリエーションの提案などハード、ソフトの両面からよりよいサイクリング環境の創出を目指すという自転車活用推進計画が2018年6月に閣議決定をされています。本市においても第2次総合計画基本計画、地域の特性を生かしたにぎわいと活力あるまちづくりの観光振興計画の中で観光商品PRとホスピタリティーの向上を掲げています。サイクルツーリズムでは、なよろ観光まちづくり協会や天塩川シーニックバイウェイ運営会議などが中心となった長距離ライド、あるいは武四郎RIDE、エコモビリティーツアーなどを展開しておりますが、地域の観光振興において多様化する観光ニーズに対応するためにサイクルツーリズムにおけるバリエーション豊かなテーマを持った取り組みをどのように提供しているのか、そしてサイクリストの人数に関するリサーチをどのように行っているのかをお聞かせください。また、地域内の観光資源を生かした体験、滞在、交流型のサイクルツーリズムや市内や近隣のサイクル愛好グループや個人で周遊するサイクリング旅客へのきめ細やかなサイクリングトレールの案内対応など行っていることがあれば、レンタサイクルの稼働状況やレンタサイクルの充実化なども含めてお知らせください。さらに、サイクリストの高齢化、そして女性サイクリストの増加などサイクリストの多様性に対するホスピタリティーの向上策についてお知らせをください。大項目の2、弥生公園の整備について、小項目1、桜の名所としての再整備について。弥生公園は、都市計画公園に認定されている公園ではないものの、古くから名寄屈指の桜の名所として市民や観光客に親しまれ、全盛期には200本を超える自生群落のエゾヤマザクラが咲き誇り、桜の開花時期には多くの花見客でにぎわいを見せていたと聞いています。旧深名線には花見臨時列車が運行され、旧天塩弥生駅から公園まではちょうちんが飾られ、花見客の列は途切れることがなかったそうです。しかしながら、近年ではエゾヤマザクラの群落に混生するシラカバなどの広葉樹が育ち、エゾヤマザクラを被圧し、支障するようになっていました。数年前からエゾヤマザクラを被圧している広葉樹の間伐要請が町内会などからも出されていたと思いますが、所管からは必要に応じて予算内で対応していくとの回答でした。このたび限られた予算を工面していただきながら、昨年末から本年2月ごろにかけてエゾヤマザクラを被圧している広葉樹、針葉樹の伐採が行われました。施業工程はほぼエゾヤマザクラ以外の樹木の皆伐に令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号及んだわけですが、エゾヤマザクラの影響のない樹木を残す手だてはなかったのでしょうか。このたびの伐採は、名寄市有林ゾーニングである公益的機能施業林に仕分けされる保健文化機能等維持林に照らしてみたとき弥生公園の林分は適用除外林班だとは思いますが、実質的に桜の名所公園という保健文化機能を持つ林分であることに鑑みて、このたびの伐採量は適正、適量な伐採だったのかどうかお尋ねいたします。エゾヤマザクラ以外の皆伐に至った経緯と経過を含めて伺いたいと思います。また、現在は園の西側の林地残材はほぼ全て片づけられておりますが、伐採作業後の残材が花見の時期が来てもなお放置され続け、片づけられなかったことの理由と公園東側の私有林との境界林縁部にいまだ置かれている残材の処理を進める予定はあるのかどうか伺います。さらに、今後の伐採計画と伐採後に出た空間へのエゾヤマザクラ植栽に関する計画があればお知らせください。小項目の2、公園内の設備更新について。諸設備の更新につきましては、ほかの市有施設や公園などの整備予定に優先順位があるかと思いますが、伐採作業時に重機の走行によって園路の舗装面、かなり傷んでおります。また、駐車場に設置された円柱台の保護柵がかなり損傷しております。これらの補修をする予定はあるのか伺います。さらに、撤去されたウッドデッキの残骸処理と再設置の予定があるのかどうか伺います。トイレの設備の更新があるのか、あるいは照明設備の増設予定はあるのかも伺います。そして、経年劣化をしているブランコや鉄棒などの遊具の更新を含めた点検整備をする予定があるのかどうかについてお尋ねをいたします。以上、壇上からの質問といたします。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

富岡議員からは、大項目2点について御質問をいただきました。大項目1は私から、大項目2は建設水道部長からそれぞれ答弁をさせていただきます。令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号初めに、大項目1、観光振興について、小項目1、JR宗谷本線観光列車風っこそうや号の総括について申し上げます。風っこそうや号は、JR北海道が北海道胆振東部地震の影響を受けた北海道を応援するため観光振興と地域活性化を目的とした観光列車の走行プロジェクトの一環として、本年7月27日から9月8日までの土日祝日にJR東日本から提供を受けた車両、びゅうコースター風っこを宗谷本線の旭川駅と稚内駅の区間を運行した観光列車で、名寄を含む旭川音威子府間は8月17日から9月8日の土日8日間運行されました。この車両は、窓ガラスを外すことで風を感じることができ、車内は木製のボックスシート、テーブル、白熱灯でレトロな温かみを感じられることから、道内外の鉄道ファンを初め多くの方が利用され、JR北海道によりますと定員136人に対して各日平均100人程度乗車されたとのことです。名寄駅の乗降者数は各日下り、上り合わせて10人程度でしたが、名寄駅構内で行った名寄の特産品販売に多くの乗客にお越しいただきました。乗降客以外にも風っこそうや号運行に伴って本市を訪れた鉄道ファンもおられたと聞いておりまして、一定程度の経済効果があったものと推察されるところです。JR北海道との連携につきましては、運行に当たり昨年度末から同社と打ち合わせを開始し、官民一体となった取り組みとするため観光協会、商工会議所、市内の鉄道愛好家と市が連携して複数回にわたり協議を進めてまいりました。沿線地域との広域連携につきましては、乗客皆様に上川北部9市町村で構成する道北観光連盟の観光パンフレットを配布し、広域での魅力発信に努めましたほか、音威子府村住民若手有志グループが企画した風っこそうや号を応援する組織に対して道北観光連盟が寄附をして、その寄附金を活用して制作したのぼりと手拭いをこの組織が沿線自治体に提供し、沿線全体で同じのぼりを掲げ、同じ手拭いを振るなどしてお出迎え、お見送りをしました。名寄市でのおもてなしにつきましては、風っこそうや号で名寄を訪れた方を中心に限定ポストカードを配布したほか、かつて名寄で人気を博したニシンかずのこ弁当を市内業者の協力を得まして復刻し、風っこそうや号の乗客限定の予約制で販売し、全8日間で268個販売いたしました。また、24分間と比較的長く停車した上りの際には、観光協会、商工会議所と市が連携して駅構内のホームで名寄の特産品販売を行いました。さらには、風っこそうや号がSL排雪列車キマロキを通過する際にキマロキ保存会が汽笛を鳴らして歓迎したほか、JR名寄駅多目的ルームで北国博物館が本年5月に開催した企画展、名寄駅舎と名寄本線の中から名寄駅の姿の移り変わりを紹介するパネル展を実施いたしました。列車の到着、出発時にはお集まりいただいた市民が一緒になって先ほど御説明した手拭いを振ったり、思い思いの方法でお出迎え、お見送りをするなどおもてなしに努めたところです。一方、本市におきましてはお出迎え、お見送りに参加された市民が限定的であったということは今後の同様な取り組みが行われる場合に向けた課題だと認識しております。また、宗谷本線における観光列車の来年度以降の持続可能性につきましては、沿線自治体で風っこそうや号の効果や課題を検証、共有することが大切だと考えております。次に、小項目の2、サイクルツーリズムの推進について申し上げます。本市の観光振興につきましては、名寄市観光振興計画に基づき各種事業を実施しており、サイクルツーリズムにおいては計画の目標2、いつでも名(ひと)が寄ってみたいまち・名寄の戦略9、スポーツツーリズムの推進を重点施策としております。現在のサイクルツーリズムに関する取り組み状況といたしましては、なよろ観光まちづくり協会、道北観光連盟、天塩川シーニックバイウェイなどが中心となりまして、名寄市独自のイベントや環境整備から広域での取り組みまで幅広く実施されております。まず、名寄市での主な取り組みにつきましては、観光協会が中心となって実施されており、昨年度から北海道の名づけ親と言われる松浦武四郎の踏査地などをめぐる武四郎RIDEの開催を初め、受け入れ環境整備として民間事業者の方々の協力も受け、駅前交流プラザよろーな、道の駅の公共施設のほか市内宿泊施設、飲食店などでサイクルラック、空気入れなどを設置しております。また、レンタサイクル事業ですが、JRやバスを利用し本市を訪れる方を中心にひまわり観光や市内散策などに利用されており、現在は本格的なサイクリング用スポーツバイクであるロードバイク5台、クロスバイク5台に加え、初心者から高齢の方まで安心して利用できるアシストつき電動自転車2台、シティーサイクル6台を用意しております。さらに、本市の観光施設、景観、食などの地域資源をより知っていただくために9キロメートルから30キロメートルまでの5本のルートを初心者から中級者向けとして設定し、名寄サイクリング周遊マップとして紹介しているほか、サイクリングガイドを育成する養成講習会も実施しております。行政としましては、これらの取り組みへの協力や支援に加えて、自転車による観光振興、住民の健康増進、交通の混雑緩和、環境への負荷の低減等により公共の利益を増進し、地方創生を図る自治体が連携して情報交換や協働の取り組みを進めることを目的に昨年度設立された自転車を活用したまちづくりを推進する全国市町村長の会に加入し、全国での取り組み事例などの情報収集、各種整備に係る国への要望などを行っているところです。次に、広域での取り組みですが、9市町村の自治体や観光団体、商工団体などにより組織される道北観光連盟や平成29年度に認定された天塩川シーニックバイウェイが中心となり、近隣市町村と連携した取り組みが行われております。主な取り組みにつきましては、旭川市から日本の最北端である稚内市までの約315キロメートルを2泊3日の行程でサイクリングを行うTEPPEN―令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号RIDEが平成29年度から毎年開催されており、全国各地から参加いただき、道北エリアの魅力を体感いただいております。また、サイクリングやJR、カヌーなど移動そのものを楽しんでいただく取り組みとしてリバー、ロード、レールのR3事業が昨年度から実施されております。この取り組みでは、JR北海道とも連携し、輪行バッグで自転車を車内に持ち込んでの移動なども実証実験され、この事業は旭川から稚内、全てを自転車で運行できない、移動できない女性や高齢者にも好評を得たところでございます。広域でのサイクリングコースにつきましては、国土交通省北海道開発局認定の名寄川地区かわまちづくりでの名寄下川間のルート、同じく北海道開発局のモデルルート、きた北海道ルートとして旭川から稚内間が登録されております。今後日本全体でのナショナルルートを設定するなどの動きもあることから、ルートの拡充に向け各関係機関と連携してまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 建設水道部長 天野信二(建設水道部長は2019年12月まで)

続きまして、私からは大項目の2、弥生公園の整備についてを答弁申し上げます。それでは、小項目1、桜の名所としての再生整備について数点質問いただいてございますので、順次申し上げます。まずは、2018年年末から2019年2月にかけて広葉樹の伐採に至った経緯でございますが、近年弥生公園においてはシラカバ等の樹木が育成し、増加したことによりもともと群生していた桜に日照が当たらなくなり、養分も届かなくなるなど桜の育成に大きな支障となってございました。支障木の伐採については、数年前から地先町内会から要請を受けてまいりましたが、このたび条件等が相整いまして、町内会と協議及び現地確認の上、支障木を剪定し、伐採することとなりました。伐採作業については、支障木を伐採しやすく、園内道路や芝を傷めない冬期令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号間に実施したところでございます。2点目の伐採作業後の残材整理のおくれについては、桜の時期前とはなりませんでしたが、雪解け後に地盤が落ちつき、足元が乾いた作業のしやすい状況になってから着手を計画したところにより6月中旬の対応となりました。3点目の今後の伐採計画についてですが、現状ではございませんが、支障木が散見された場合には検討してまいりたいと考えております。4点目の広葉樹伐採後にできた空間への桜の植樹につきましては、桜の名所として親しまれている公園であることからも必要であるかと考えております。一度に多くの桜の植樹を行うことは多額の費用がかかることから、難しいのですが、少しずつではありますが、植樹をしていくことを検討してまいります。5点目の私有林を通る遊歩道の再整備については、弥生墓地の奥に隣接する敷地から弥生公園につながる遊歩道であると認識しておりますが、民有地であるため整備することはもちろん、草刈りや雑木等の伐採を行うことができない現状であることから、再整備することは難しいと認識しておりますので、御理解願います。続いて、小項目2、公園内の設備の更新についてでございますけれども、1点目の園内道路の舗装面については舗装の老朽化や重機作業の走行による損傷箇所を確認しております。部分的な舗装補修での対応となりますが、随時対応を検討してまいります。2点目の園内のトイレ設備更新につきましては、補修等の対応はしてまいりますが、現状の開設期間と来場者の利用状況から早急な設備更新は難しいと考えております。3点目、遊具の更新を含めた点検整備については、園内遊具はブランコ1基と鉄棒1基がございます。毎年開設前の4月に職員による遊具点検を実施しており、今年度からの点検結果からはブランコの脚柱と座板に多少腐食が見られますが、ぐらつきや大きな破損等はないため、遊具自体には問題なしと判断しております。また、遊具の更新については現状では計画はございませんが、道具にふぐあいや破損がある場合には維持管理での対応に努めてまいりたいと考えております。4点目、園内の駐車帯に設置してある円柱台柵の更新整備については、冬期間に堆積した雪の重みで支柱部分が傾いたり、柵部分が抜け落ちている状況を確認しましたので、現状の予算範囲の内において修繕を検討してまいります。5点目の照明灯の増設については、山の中腹にあります駐車場とトイレの位置にLED照明はございますが、園路途中には設置してございません。園内における防犯上や夜間の利用状況、地域における御意見からも増設については判断しなければなりませんが、近隣の防犯灯などの照度との比較や検証が必要なことから、改めて増設についてのその必要性について検証してまいりたいと思いますので、御理解願います。以上、私からの答弁といたします。

質問 1番 富岡達彦

それぞれに御答弁をいただきました。風っこそうや号が運行されて、私も乗車しながらお客様にいろいろとアンケート、インタビューなどをさせていただいたところなのですけれども、準備期間が非常に短かったということもあって、関係各所の皆さんは非常に人手不足や時間不足などなどで御苦労されてきたことは大変理解できるわけなのですけれども、事前に2月の段階、あるいは3月に関係する方々が集まって懇談会を開いたその結果というものを提示しているはずなのですけれども、それらに関してどこまでやることができるか、あるいはどこまでのことだったらやれるのかということを考えることはされたのか、そして今回実行に移されたのかということについての経緯を少々お知らせをいただきたいなと思うのですけれども、というのもリゾート列車の懇談会から恐らくペーパーが上がっていたと思うのですけれども、それらに照らしてみますとポストカードの作成ですとか、キマロキの汽笛を鳴らすとかというようなことは実行されているわけなのですけれども、そのほかのことに関してはどう検討されて、何が原因で今回やることに至らなかったのかというようなことを含めてちょっとお伺いしたいなと思います。よろしくお願いします。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

取り組みの経過でございます。JR北海道さんと打ち合わせを最初に開始したのが3月の上旬でございます。そのときにお話をいただきまして、そのとき私どもも市としては観光部門として産業振興……当時は営業戦略課ですけれども、それからJRを所管する総合政策室で対応させていただき、さらに民間ということもありまして、商工会議所の方も含めて、あるいは観光協会の方も含めて打ち合わせをさせていただきました。そのときにいろいろとアイデアをまず出させていただきましたが、その後より民間の方々のアイデアを募ることも含めて市内のJR愛好の方の御意見も聞いたりする作業が始まり、その後JRとも打ち合わせを進めながらやってきたのですが、JR北海道さんがつくるパンフレットというのもございまして、そのパンフレットをつくる校正等の期間も相当程度短かったということもございました。実際に5月末ぐらいでその締め切りがあるよというところで、我々もやれること何だろうかということ検討してきたのですが、まず最初にアイデアのあったポストカードですとか、お弁当の話も最初のところでアイデアがあったので、これについては実現に向けて進められていきました。一方で、JRさんがつくられるパンフレットの締め切りが近いということもあり、そこまでに一定程度のところを詰めつつそのパンフレットの校正が終わった後にも具体的なことを進めなければいけなかったという難しさもあったのも事実でございます。令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号また、先ほど議員からもあり、私も答弁させていただいた折り返し地点にある音威子府村の住民グループの方の積極的な取り組みについては、クラウドファンディングを活用したりですとかしていただきましたけれども、そこには我々何をやれるかというところでは道北観光連盟としての活動をどうするかというところ、道北観光連盟の中でも話し合いをした中では、期間が短かったこともありますし、最初に提示された、これは後から変わることもありませんでしたが、運行のスケジュールといいましょうか、停車時間ですとか停車の時刻もそうですし、停車する時間も駅によってまちまちで、数分であるところから長い時間とまることもあったりということで、それぞれのまちでできることが違うなというところもあり、今回については統一した連携はなかなかできなかったところもありますけれども、それぞれの自治体でまずやろうということがあり、それで道北観光連盟としての取り組みとしては若手、音威子府村のグループの組織に対して寄附をするという形で協力させていただくことになりました。そういったこともあり、短い期間でのできること、できないことを取捨選択しながら私ども名寄市としてはポストカードの配布ですとか、ニシンかずのこ弁当の販売、そして駅での物産の販売といったところに至ったところでございます。

質問 1番 富岡達彦

その辺は私も十分に承知しているところではあるのですけれども、お客様の声としてはかなり今回の風っこそうやに対してはいい印象の答えがたくさん返ってきております。各駅でのそれぞれのおもてなしに対してとてもすてきな取り組みだという話が多く聞かれたところなのですけれども、ただ実際に駅ごとに結構温度差があったようで、その辺を指摘されるお客様もいらっしゃって、あそこの駅はよかったけれども、ここの駅はああだったよね、こうだったよねというような話も聞くことがあります。音威子令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号府村の民間の有志団体がああいうことをやれたということは、ほかの地域でも民間の有志を募ることによって自由闊達な発想への働きかけというのができたのではないかなというふうに私は考えているのですけれども、恐らく私も名寄駅に行ける範疇で何回も足を運ばせていただいて、見せていただいたのですけれども、やはり土日休日を返上して関係各職員だけが出てきて対応するというのは、非常にこれは結構正直言ってつらかったのではないかなというふうにも思っております。ですので、そういった大枠でのそれらをプロモーションできるような団体にある程度運営等を任せる中で横から、後ろからサポートをしていくというような形がとれたらもうちょっと高まりを見せたのではないかなというふうに思っております。それであとは、パンフレット等をJR側がつくってくる、それに載せるというようなことだけではなく、今回は8日間走行したわけなので、毎回毎回何かしら違ったバリエーションのものがあったのではないか、あるいは今回きょうこうだったから、あしたこうしてみようか、ああしてみようかというようなことがあればもう少し発展的な方向へ持っていけたのではないかというふうにも考えるのですけれども、恐らくあそこへ集まってこられた関係各方面の方々のお話を聞いても試乗会には乗ったけれども、実際に営業車には乗っていないというような話も聞いておりますので、営業車のほうに乗っていろいろとリサーチをすることはできなかったのかというようなことをちょっとお伺いしたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

いろいろ貴重な御提言ありがとうございます。まず、取り組み、各駅の温度差ということにつきましては、先ほど申し上げたとおり期間の短さですとか、あるいは列車のとまる時間の差などもあり、あるいはやっぱり地域の方々の熱の温度差そのものがあったと思います。音威子府のグループに関しましては、非常に熱い思いを持った方が中心となってやっておられました。一方で、私どもも議員おっしゃるとおり民間のアイデアが必要だと思っておりまして、名寄市に在住される鉄道愛好家の方の協力を得ながら、またその方々は沿線でつながっていらっしゃいますので、音威子府のその方々とも非常につながっているというところで、音威子府の組織とは我々も別々な行動していたわけではなく、情報交換をしながら、そしてそのグループが実施されるのぼりですとか手拭いは共有できるとか、そういったことをお伺いしながらやってきたところでございます。毎日違うことができたかもしれないというところについては、私ども、議員おっしゃるとおり市の職員や商工会議所、観光協会の職員等でお出迎えさせていただきましたが、8日間で延べ132名ほどが参加させていただきました。土日、毎週4週間、おっしゃるとおり決して、ある意味少しきつい部分もあったかと思いますけれども、後の話題となりますが、この観光列車の持続可能性というところでいくと、そこについても検討する余地があるのかなと考えています。また、先ほども申し上げましたが、沿線自治体ごとの温度差といいますところでいいますと、名寄については若干市民全体としての取り組みが限定的であったかなというところは反省点として残っております。これについては、これがまた次に続くとすればどのような形で行うことでより多くの一般の市民の方も参画していただいて、おもてなしをできるかということの検証につながっていくことだと思っています。試乗会にしか乗らなかったというところにつきましては、試乗会でまず実体験した後に私ども今回ニシンかずのこ弁当を販売させていただきました。下りのときが2分間しか停車しなかったものですから、ほとんどのケースで車内で販売をさせていただきました。その中で車内でのお声を聞くですとか、皆様の感想を直接聞くのもそうですし、反応を肌で、そして耳で声で感じるというところで情報収集はさせていただいたところでございます。

質問 1番 富岡達彦

私もその愛好家のグループの多分一員だというふうには認識しているところでございますけれども、やり切れなかった感がちょっとあるというような状況というのは恐らく土休日返上で関係職員の方々が主体となってやったものに関することで出たものだというふうに考えるのですけれども、やっぱりもっとこういうことをやる場合、音威子府のいい例があったわけなので、これは多分総合政策のほうにも絡んでくる部分あるのかなと思うのですけれども、沿線地域の連絡システムとか、そういったもの立ち上げながら活性化推進協議会の中でも各地横断的な議論があってもよかったのではないかなというふうにも考えますし、そこからもう一歩踏み込んで、これらのイベント列車等を受け入れるときにプロデュースできたり、コーディネートできたりという人たちを集約して、それを行政側がしっかりとサポートをしていくというような取り組みの仕方というのも恐らくあってもよかったのかなと。それを実現できたのは、多分音威子府だったと思うのです。そういったことも勘案しながらやっていくことというのはすごく大事だったのではないかなというふうに思うのです。あとは、沿線にある線路の目の前の名寄高校のボランティアの方々ですとか、あるいは大学のボランティアサークル、そういったところへの声かけなんかもあってもますます発展的な形になって、毎日違ったバリエーションでのお客様をお迎えするような仕組みというのがつくれたのではないかなというふうに考えているのですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

取り組みの全体令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号コーディネートということでは、最初話、先ほど申し上げた3月の上旬のところからそういう話も私どもの中ではありました。どういった方に頼むのがいいのか、あるいは候補に挙がった方々もいらっしゃったのですが、1つにこれは予算的なところもあるのですけれども、音威子府村の皆さん方のように完全にボランティアでやっていただけるかというとなかなか難しいところがあり、まずそこの部分で一つ立ち消えになったところはございます。ですので、今後持続的にやる場合、そこも一つの課題かなと思っております。また、今御提言ありましたとおり、高校生、大学生など含む市民の皆様への周知につきましては、今回私どもとしては力不足のところあったかなと正直感じておりますので、次にやるときには、時間的なこともあると思いますけれども、そういったところについても考えていきたいと思っております。持続的にやっていくためには、やはりまずは利用者に喜んでいただけることが一番だと思いますが、JR北海道さんと、それから地域、我々みんなにとってウイン・ウインになる取り組みというのが必要なのかなと考えているところでございます。

質問 1番 富岡達彦

恐らく国交省から出された観光戦略実行推進タスクフォースとしてのインバウンド拡大を視野に入れた北海道における新たな鉄道旅行の需要の創出ということに鑑みますと、これは一過性のものにとどまらないのかなというふうにも考えております。というのも来年は東急電鉄の車両をザロイヤルエクスプレスとして道東のほうで運行されます。そういったことを考えますと、今回の風っこそうや、これが外から借りてきた車でやったという形ではあるのですけれども、今後はJR北海道が所有している、この間新聞にも出ておりましたけれども、山紫水明の山明と紫水という改造された車あります。それと、今回の風っこそうやの前後についていました北の令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号恵み、北海道の恵み車両というのもラッピング車両あります。そういったものを使いながら新たな展開として宗谷本線の沿線自治体から上げていく、話を持っていくというふうなことがあってもいいのかなというふうにも考えているのですけれども、その辺含めていかがでしょうか。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

おっしゃられたとおり、ことしの風っこそうやというのがまず来年等にもつながるロイヤルエクスプレスとの、そのうちの一環ということで聞いておりますし、この間JR北海道さんもプレスリリースされましたとおり、山紫水明の紫水号は宗谷本線を定期的に走るということもうたわれておりました。そういったこと考えますと、観光列車走ることが宗谷本線の持続にどの程度好影響を与えるかというのもあると思いますけれども、観光列車を目的に来てくださることでこの道北地域を知っていただき、あるいはこの地域の経済活性化につながるということを考えますと、この観光列車が持続的に続く、持続的に運行されるようにJR北海道さんとも幅広くといいましょうか、相当時間的余裕を持って、あるいは地域とも連携を図れる仕組みといいましょうか、そういったことを検討し、この観光列車というものが一過性のものに終わらないように私どもも地域としてできることを考えていきたいと思っております。

質問 1番 富岡達彦

やはり今後のことを考えていきますと、恐らく北海道だけではなくて全国的な鉄道の活用の潮流としまして、今後車両はJR北海道で持たないけれども、よそから車を借りてきて運行するですとか、あるいはどこかのほかの会社の車を持ってきてというような形での上下分離というのができてくる可能性というのがあるのではないかというようなことをせんだって名寄にもよく来られて講演をされていた工藤裕之さんですとか、あるいは鉄道の旅行雑誌の編集長の方が来られたときにそういう懇談をしたときにこれからはオープンアクセスというようなことも出てくるのではないかと。上下分離方式、新たなものとして生まれてくるのではないかというようなことも言われているのですけれども、その辺に関して名寄市が今後、あるいは、これはちょっと市長か総合政策部長に聞きたいのですけれども、活性化推進協議会の中でこれらをどのように取り込みながら宗谷線の活性化に向かっていくのがベストなのかというようなことをちょっとお伺いしたいなと思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

富岡議員は日々お忙しい中、お出迎えに来ていただきまして、本当にありがとうございます。今総合政策部としてのお答えになってしまいますけれども、観光列車等の今後の盛り上げ方とかという部分につきましては、先ほどお話出ていました山紫水明号、道産の木をふんだんに使った観光車両に改造した車両ですけれども、こちらのほうをJRさんも各線区にしっかりと走らせながら、移動だけではなくて、列車に乗ることの価値観、それから魅力というものをつくり出すという、そして情報発信をするということをしっかりと頑張っていただきたいということとあわせて、それに沿線自治体も一緒に協力して頑張っていくという形がやっぱり求められるものなのかなというふうに考えております。根本的なところでいいますと、鉄路というのはつながって、ネットワークを形成して初めて価値が創出されるという乗り物だと思っていまして、南は鹿児島から最北、この宗谷本線までつながって、やはり鉄道というのはしっかり価値を、能力を発揮するのだろうと考えています。そういった意味でも、国土形成保全の意味からしてもこれは例えば乗っているお客さんの数や収支のみの物差しで存廃を議論してはいけないのではないかなというところが根本にございまして、活性化推進協議会の報告書でもまとめさせていただきましたけれども、国土保全のためにもしっかりと引き続き根本的なところについては国に抜本的なやっぱり支援を求めていきながら、2年後に迫っております法改正に向けて北海道とともに国に対してしっかりと協議会としても働きかけをしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 1番 富岡達彦

ありがとうございます。熱烈な思い、同じ思いを持ってお答えをいただいたので、非常に力強いなというふうに思うのですけれども、来年東急電鉄と共同でできる観光列車の上下分離方式というのは、恐らく今後JR北海道にとっても宗谷線活性化についても可能性の枠というものを物すごく広げていくものなのだろうなというふうに考えております。宗谷本線の活性化にアイデアを寄せてくださる方々の意見もいろいろと聞きながら、新しい形で多分オープンアクセスというような方法というのがとられてくるのではないかなというふうに思うのですけれども、既に道南のいさりび鉄道ではそういった方式で営業とか運営は日本旅行がやって、そして鉄路を貸すというようなやり方をしています。そういったことも含めて提案をしていきながら、ながまれ、いさりび鉄道のほうは何か日本一貧乏な観光列車というのを銘打って走らせて、非常に一世風靡をしてというようなこともありました。宗谷線も類いまれなる大自然があるわけですので、それらおいしいものもそろっているので、そういった形で観光列車を運行させるというのもすごく有効なことになるのかなというふうにも考えております。特に観光立国の戦略で新たなJR支援をというような形で新聞記事でも掲載されておりますので、そこら辺も含めて今回の風っこそうや号を一つの踏み台として新たな展開へ持っていっていただけるような方向に考えていただけるとありがたいのかなというふうに考えております。宗谷本線の活性に関しては、恐らく利便性の向上というような令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号ことも必要になってくると思います。この辺に関しては、別な機会にまた質問をさせていただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。サイクル関係の問題でございますけれども、次のほうに入ります。結構台湾からのお客様というのがサイクルツーリズムというのに非常に関心があるようで、台湾、名寄市も友好関係がございます。台湾では、自転車雑誌では北海道の特集が大変組まれているというような話も聞いております。北海道のサイクリングというのが大変に人気が上昇しているという状況の中で、それらのインバウンドのお客様をきちんと取り込むためにもまずはこの市民レベルで乗って歩ける名寄市内のサイクリングロードの短いものから長いものまでいろんなバリエーションの提示というものが必要になってくるのかなと思います。その辺に関して今後どういうふうに進めていこうとされているのかあわせてお考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

インバウンドのサイクルツーリズムに向けてまずは市民レベルでというところでございます。先ほどの答弁でお答え申しましたけれども、本市では9キロメートルから30キロメートルまでの5本のルートを設定したサイクリングマップもつくっております。また、レンタサイクルについては市民の方が使うということではないかもしれませんが、道内の方でJRでお越しになった方などが多く借りられていることも聞いております。また、インバウンドに向けては、まだ台湾については交流事業から進めているところでございますけれども、今後インバウンドというものを冬の観光だけではなく、夏にも通年で続けていくためには大事なところだと思っております。台湾の方々もサイクルツーリズムで来ていただくためにはまず受け入れ環境も整備していかなければいけないと思っております。先ほどの三浦議員の答弁でもさせていただきました令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号けれども、インバウンドの受け入れ環境の整備といいますものがまだ当市としては十分ではないところもありますので、そこも含めてこれから検討してまいりたいと思っております。

答弁 副市長 橋本正道

ただいまサイクルツーリズムというところでお話が出ましたが、サイクルツーリズムそのものを聞いておりますと、別の見方、観光の面からでなくて、あるいはスポーツコミッションでやるべき、そういう事業という側面もあります。議員御指摘のとおり、まず市民の皆さんが自転車に乗ってみて、ここ本当に走りやすいのかなということをまず感じていただくのも一つ大事なことかと思います。私も何年か前までちょっと自転車乗っておりましたので、中身については、道については多少知っておりますけれども、平たんで走りやすいのは間違いないので、本当に気軽に乗っていただける周辺整備、特に道道あたりは交通量も少ないと言ったらあれですけれども、今室長のほうからルートの説明もありました。ここPRも含めてちょっと取り組みについては進めなければならない課題かなと思っております。

質問 1番 富岡達彦

副市長からも御答弁いただきました。自転車ってすごく最近やはり脚光を浴びておりまして、御高齢の方から女性の方まで多くの方が愛好されているという乗り物であります。そこで、通行帯ですとか、あるいはトンネル内の照明の増設とか、その他サイクリングコースに合わせた形での集落への入り口の案内看板ですとか駅の案内看板、あるいは休憩スポットの設置だとか、そういったことに関してどう考えているのかお聞かせください。

答弁 副市長 橋本正道

道路環境につきましては、それぞれ関係機関との御相談になるかと思いますので、進みぐあいに関しますと若干おくれぎみになるかなと思いますが、やはり一番この環境で必要なのは休憩場所ですとか、いざというときのエードステーションですとか、特にパンクしたときすぐどうするかだとか、そういった面については工夫のしようがあると思うのです。そういったすぐできるところからでも進めるのが一番の近道ではないかなと思っております。

質問 1番 富岡達彦

うちに来られるお客様もかなり自転車でのツーリングの方が非常に多うございまして、それで名寄市内を結構走っているとどこに行ったらどんな情報が得られて、どこへ行けばどういうようなものがあってというようなのは恐らく今よろーなが主体となって、観光協会に行けばほぼほぼそういった情報というのが得られるのかなというふうに思っているのですけれども、そういった流れの中で公共交通機関とのミックスという形で輪行される方というのも非常に多うございます。その中で公共交通機関との連絡ステーションとしてもよろーなの存在ってすごく大きくなるのかなというふうに考えております。あるいは、ずっと日本一周、自転車で旅をしているような方々が中継をするステーションとしてもよろーなの存在って大きくなるのかなと思うのですけれども、サイクルラックですとかコインロッカー、あるいはトイレというのはよろーなにきれいなものが設置されているのですけれども、これに加えて更衣室ですとかコインシャワールームなどがもしあるとすれば非常に便利だなという話を結構聞きます。こういったことに関して、公共交通機関と組み合わせた旅をされている方に対する輪行という形に特化した中で考えたときにそれらのことというのは今後考えていく余地があるのかどうなのかをちょっとお聞かせください。

答弁 副市長 橋本正道

例えばコインシャワールームですとか、そういう設備になりますと当然物理的な取り合いの問題もございますので、この場での明確な回答はできないと思いますけれども、さまざまな形で輪行をサポートするという手法は、例えばよくサイクルツーリズムでは何かグルメを食べに行って帰ってくるですとか、そういうポイント、ポイントがあると思います。そのあたり民間の事業者の皆様ともいろんな形で御踏査させていただきながらバックアップできるような、これも一つの手法かと思います。よろーなについては、現状では少し物理的に取り合いは難しいのかなと考えてもおりますけれども、改めて指定管理している観光協会とも若干相談はさせていただきたいと思います。

質問 1番 富岡達彦

それらに関しまして、含めて1つまた御要望させていただきたいのですけれども、結構聞かれるのが名寄駅の2番、3番ホームへのエレベーターの設置とか、そういうのというのは高齢者の側からも出ていますし、自転車輪行の方からも出ておりますので、これは次の機会にでもまたあわせて質問させていただくことにしようかなというふうに考えておりますので、その辺もちょっとお含みおきをいただければというふうに思っております。次の項目に入ります。弥生公園のお話なのですけれども、今もって東側の林縁部に林地残材がそのまま山積みに放置をされているという状況があるのですけれども、西側のほうは片づいて、割ときれいにはなっているのですが、東側の部分に関しての林縁部の林地残材の回収について、その辺どう考えているかお聞かせください。

答弁 建設水道部長 天野信二(建設水道部長は2019年12月まで)

済みません。ちょっと質問のときに私聞き漏らして、答弁漏れしていたかもしれません。現地の状況等々、一部残っている場所があるというふうにお聞きをしてございまして、担当も含めて現地改めて確認などさせていただいて、適正な形になるようちょっと努力してみたいと思っています。ただ、すぐ、きょ令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号う、あすとかということでないかもしれませんし、来シーズンまたきれいな形で桜をごらんいただけるようなことで心がけたいというふうに思っておりますので、御理解賜ればと思ってございます。

質問 1番 富岡達彦

ぜひ早急にその辺も片づけお願いしたいなと思います。あと、伐根を下げるというのもぜひやっていただきたい。結構冬場に切って、フェラーバンチャーか何かで多分伐倒されているので、かなり伐根が高いという状況もありますので、伐根下げなんかもするともう少し見ばえがよくなるのかなというふうに思っております。それと、桜の木に関しても昔から自生されている木はかなり年数が、樹齢がたっておりまして、中が空洞化していたりとか、あるいは太い枝が折れていたりとかというような木があると思うのですけれども、その辺に関してぜひ樹木医への診断を仰ぎながら寿命を延ばしたり、活力を上げていくという手だてが必要ではないかというふうに考えておりますので、その辺をぜひよろしくお願いしたいなと思いますが、いかがお考えですか。

答弁 建設水道部長 天野信二(建設水道部長は2019年12月まで)

貴重な御提言いただいているかと思ってございます。なかなか私ども通常弥生公園初め多くの公園、整備、行っては伐根、伐採等もさせていただいて、おおむね危険だとか傷んでいるなということで切ってしまうというのが通常の形でございまして、なかなか専門医までのというのは今までちょっと事例等々も恐らくないけれども、基本的には桜は大事にしていきたいという気持ちの中での今回一連の対応でございますので、今回についても少し研究させていただきたいなと思ってございますので、御理解いただきたいと思っています。

質問 1番 富岡達彦

樹木医、結構いろいろと下川なんかでも取り組まれている方がいらっし令和元年9月19日(木曜日)第3回9月定例会・第3号ゃったりとか、この地域にも多分いると思いますので、ぜひぜひそういった形で診断を仰ぎながら桜の木の寿命を延ばしていっていただきたいというふうに考えております。弥生公園のみならず、望湖台の自然公園ですとか日進湖の自然公園、あるいは砺波のえんれい公園、智恵文のヒブナ公園などなど郊外の公園というものをいま一度見直していただいて、名寄市民が憩える場所、そういったものをもう一回きちんと利用促進を願えるような形にしていただければいいなというふうに思っておりますので、その辺観光振興もひっくるめた中でぜひともブラッシュアップをしていっていただくことをお願いして、きょうの質問とさせていただきます。ありがとうございました。

出典:名寄市議会 平成31年第3回定例会 2019年9月19日 議事録 PDF(126ページ) 間違いを知らせる