名寄市議会 平成31年第3回定例会 2019年9月18日
(1)防災について/(2)冬の観光について/(3)冬季スポーツ施設整備について
2019年9月18日、名寄市議会の一般質問で、清水一夫議員が「防災について」「冬の観光について」「冬季スポーツ施設整備について」について質問し、総務部長 中村勝己、健康福祉部長 小川勇人、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅、市立総合病院事務部長 岡村弘重、経済部長 臼田進が答弁しました。
- 質問者
- 清水一夫 議員
- 答弁者
- 総務部長 中村勝己、健康福祉部長 小川勇人、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅、市立総合病院事務部長 岡村弘重、経済部長 臼田進
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 清水一夫
議長から御指名をいただきましたので、通告順に従い、大項目3点にわたって質問させていただきます。大項目1、防災についてであります。ここで小項目3点についてお伺いします。小項目1、雪害等における市の対応について4点お伺いします。1点目、融雪による鉄塔倒壊、停電時の市の対応についてでありますが、停電のことについて、今台風15号の影響で千葉県では6万戸の1週間以上の停電が続き、不自由な生活を余儀なくされている被災住民の皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、早く復旧されますことを御祈念申し上げます。改めて、1点目、融雪による鉄塔倒壊の停電時の市の対応についてお伺いします。昨年9月6日未明、胆振東部地震による北海道全域の停電、ブラックアウト、市民は約2日間電気のない不自由な生活を送りましたが、幸いに9月上旬で、まだ暖かい時期でありました。これが冬に停電があっ令和元年9月18日(水曜日)第3回9月定例会・第2号た場合を考えますと、一抹の不安を感じ、冬の停電に備え、石油ストーブ、カセットコンロ、使い切りのカイロ、湯たんぽなど冬の災害に備え用意しておくべきと改めて考えさせられました。実際過去に平成24年11月27日、発達した低気圧の影響で猛吹雪により鉄塔が倒壊、室蘭市など約5万000戸が一時停電し、暖房が使えない住民のため登別市など周辺自治体で26カ所の避難所を開設しました。ここで以下3点について見解をお伺いします。その1つ、停電時、ガソリンスタンドはポンプアップ機能が不能となり、給油できない状態になります。市としての緊急時の燃料等の確保についてお答えください。その2、酪農家への搾乳等の非常用電源確保の支援について御答弁願います。その3、独居老人など災害弱者支援について。独居老人など災害弱者の状況把握はどのように行うのか。また、臨時避難所を開設するのか。開設すればその運営はどのようにやるのか答弁願います。小項目1の2点目、吹雪、吹きだまり交通どめ時の市の対応についてお伺いします。平成24年3月2日午後、暴風雪となり、中標津町や湧別町で車が相次いで立ち往生するなどし、3日の朝までに8人の方が亡くなりました。原因は、車内での一酸化炭素中毒死と車外に出ての凍死でありました。このような気象時、市は迅速、確実な災害応急対策及び減災対策を図るため非常配備の体制をとり、暴風雪による外出の抑制の周知、まずは庁内関係部課、また名寄消防署、関係機関、団体、マスコミ等、町内会長、保育所、各学校、幼稚園、共同生活援助等の施設などに伝達しますが、緊急時警察及び車が立ち往生している運転手から直接救出の要請があった場合、市の対応について、またその関連について4点お伺いします。1点目、救出における関係機関との連携で、その1、現場までの除雪、その2、その救出要領についてお答え願います。2点目、避難者の臨時避難所の開設についてお伺いします。その関連について2点、その1、冬季災害における市の備蓄状況についてお伺いします。その2、市の冬季防災訓練を計画、実施するか。以上、4点答弁をお願いします。小項目2、本年度の名寄市の防災訓練の成果についてお伺いします。1つ、よかった点、2つ、改善を要する点、3つ、成果を踏まえて今後の市防災訓練の取り組みについて答弁を願います。小項目3、避難行動要支援者の対応について前回質問しましたが、その同意書の取得状況の進捗状況についてお答えください。大項目2、冬の観光についてであります。市は、地域資源を活用したスポーツと交流イノベーションプロジェクトで合宿やスキーツアーなどのインバウンド、訪日外国人でありますが、受け入れは000人、3年間で900人増を目指すと発表がありました。そこで、お伺いします。スキーツアーなどのインバウンド、受け入れ施策について答弁を願います。大項目3、冬季スポーツ施設整備についてであります。お伺いします。前回質問した健康の森のクロスカントリーコース整備の進捗状況についてお答えください。以上で壇上からの質問を終わります。理事者の答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
ただいま清水議員からは大項目で3点にわたり御質問いただきました。大項目1の小項目1及び2につきましては私から、大項目1の小項目3については健康福祉部長から、大項目2については産業振興室長から、大項目3については総合政策部長からそれぞれ答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、防災について、小項目1、雪害等における市の対応についての停電時における燃料確保について申し上げます。市では、災害時等において燃料を優先的かつ安定的な供給を行えるよう平成23年に上川北部石油業協同組合と災害時等における燃料供給等に関する協定を結んでおりますので、災害時等には優先的に燃料を供給していただくことになっております。また、石油業協同組合でも停電時を想定して発電機を用いたポンプアップ訓練などを平成29年度に行っており、本年9月24日にも訓練を実施すると伺っておりますので、停電時でも速やかな対応が期待されます。万が一市内の給油所で対応ができない場合には災害時における北海道及び市町村相互の応援に関する協定などによる広域での連携による支援などが必要になると考えております。酪農家への搾乳等の非常用電源確保の支援についてですが、酪農家において作業効率を高めるため機械化が進んでおり、安定的な生乳生産を進める上で非常時の電源確保が重要となっております。この非常電源の確保に必要な発電機の導入や配電盤の改修については、国から支援事業が示されており、導入を希望する酪農家では設置に向けての準備を進めています。また、市内事業所における発電機の保有状況を調査し、必要時には迅速に借り上げが可能となるよう情報提供に取り組んでおります。引き続きJAと連携して、災害に備えるよう生産者への情報提供と指導に努めてまいります。独居老人など災害弱者の状況把握につきましては、身体障害者手帳や介護認定を受けている方などについてはそれぞれの部署において把握をしております。また、住民基本台帳上での独居世帯の方などについても把握は可能となっています。臨時避難所の開設ですが、災害の状況によっては指定された避難所以外の施設を開設することも考えられますが、基本的には指定された避難所を開設することとなります。また、避難所の開設については電源が復旧している地域や一定期間滞在できる施設の設備状況などそれぞれの状況に応じて選令和元年9月18日(水曜日)第3回9月定例会・第2号定していくこととなりますので、御理解をお願いします。避難所等を開設した場合の運営につきましては、基本的には水害や地震などと同様に市職員を派遣することとなります。次に、吹きだまりでの交通どめ時の対応についての1点目の関係機関との連携についてですが、上川管内の広域的なエリアでの豪雪時の連絡体制を含めた組織については旭川開発建設部が事務局となり、国、北海道、各自治体、警察、消防、気象台、自衛隊やJR、バス、ハイヤー等の各交通機関等で組織されている上川地方道路防災連絡協議会において災害発生時の被害拡大を防止するため関係機関が相互に連携を図り、道路における地域防災パートナーシップを構築することとして、年1回の会議を開催しております。市の独自の取り組みとして、防災に特化した会議ではありませんが、市の除排雪対策会議としても国、道、市の各道路管理者と消防、警察署と名寄市役所内の関係部署と冬期間の除排雪の状況やふぶいたときの状況の確認について協議を行っております。立ち往生している運転手からの救出要請についてですが、警察や消防に救助要請が入ることになると思いますが、市に要請があった場合については警察、消防、道路管理者などの関係機関と連携して対応したいと考えています。2点目の臨時避難所の開設については、交通障害などで避難所が必要な場合には、必要に応じて避難場所を開設することとなりますが、場所については交通障害となった道路の場所や気候などにより検討することとなります。3点目の冬季災害における市の備蓄状況についてですが、おおむね冬季に活用する備蓄品につきましては移動用の発電機、ガソリン式の中型が5台、小型が2台、LPガス式が1台、電源を要しない石油ストーブ49台、避難所用マット7枚、アルミ保温シート3枚、毛布700枚、給水容器700個など冬期間の災害等に備えて備蓄しております。令和元年9月18日(水曜日)第3回9月定例会・第2号4点目の冬季防災訓練についてですが、平成26年度に冬季訓練を実施して以降は行っていない状況となっております。防災訓練については、毎年度訓練内容を検討して、計画、実施しており、近年では平成27年の関東東北豪雨による鬼怒川の決壊や平成28年に国が発表した想定最大規模の降雨による浸水想定などを受け、名寄市においても最もリスクが高いと想定される水害に対する訓練を3カ年続けて実施してきております。次年度以降の訓練につきましては、今後内容について協議してまいりますので、冬季訓練も含めて検討させていただきたいと思います。次に、小項目2、本年度の名寄市防災訓練の成果等について申し上げます。第2回定例会において訓練概要をお伝えしておりますが、本年度の防災訓練につきましては4つの町内会に御協力いただき、実際に避難行動を起こすことによって避難場所までの移動時間や避難経路での危険箇所、地域での共助における課題などに気づいていただくことによって地域での避難能力の向上と防災意識の高揚を目的に実施しております。この訓練につきましては、FIG―aなよろ課題を見つける避難訓練として平成29年度から継続して実施してきており、複数年継続して市民の避難能力や防災意識の向上を図ってきました。今年度の訓練ですが、各町内会からの発見課題の発表で自助、共助に関する建設的な意見が多く、特に各町内会ともに早期の自主防災組織の設立に向けた発言をされておりました。さらに、本年度から導入された5段階の警戒レベルに関する説明についても9割を超える方が理解されたとのアンケート結果をいただいております。また、防災セミナーにつきましては、多くの市民の皆さんに参加をいただき、浸水深についての理解を深めていただいたものと考えております。本年の訓練においては、参加された町内会の皆さんの意識の高揚とあわせて警戒レベルについての認識も深められたことは大きな成果と考えています。さらに、陸上自衛隊名寄駐屯地の訓練展示や名寄警察署、旭川地方気象台、名寄河川事務所などの協力をいただく中から関係機関との連携も深まったものと考えております。この訓練につきましては、防災まちづくり大賞を受賞したものであり、本年はハザードマップを活用した事例の北海道代表として国土交通省本省のロビーに訓練概要のパネルが展示され、全国的にも注目を集めたものと考えております。一方で、訓練とセミナーについては、水害に特化し、同じような内容としていたため、継続して参加いただいた方には少し物足りないものとなったかとも考えております。次年次以降の防災訓練については、今後検討していくことにはなりますが、これまでの訓練につきましては3年間継続して取り組んだことで浸水深の深い地域の町内会もおおむね訓練に参加いただけたので、新たな視点での訓練も視野に入れて検討を進めてまいりたいと考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
私からは、大項目1、小項目3の避難行動要支援者の同意書の対応についてお答えいたします。第2回定例会において議員より避難行動要支援者についての御質問をいただき、名簿については平成25年度に避難行動要支援者からの申請をいただき、その中であわせて同意をいただいているところでしたが、それ以降名簿の更新が進んでいない状況であるとお答えをさせていただいております。前回の御質問以降、避難行動要支援者名簿の整備に向け、該当となる対象者情報を保有している関係部署、保健所などの関係機関と調整を重ねてきたところであります。御承知のとおり、各部署、各機関でそれぞれ保有する個人情報の取り扱いについては十分な配慮が必要であり、慎重にしなければなりません。新たな名簿の作成に向けては、年内をめどに対象者へ同意書の依頼に関する案内ができるよう防災担当部局と連携をしながら現在進めているところでありますので、御理解をお願いいたします。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
私から大項目2、冬の観光について、小項目1、スキーツアーなどのインバウンド受け入れ施策について申し上げます。本市の観光振興につきましては、名寄市総合計画における重点プロジェクト、経済元気化プロジェクト及び基本目標4、地域の特性を生かしたにぎわいと活力のあるまちづくりを推進する主要施策の一つとして位置づけ、交流人口の拡大や地域の活性化を図るため名寄市観光振興計画に基づき各種事業を実施してまいりました。インバウンドにつきましては、来年の東京オリンピックに向けて国は000万人、北海道は500万人を目標としており、本市におきましても名寄市観光振興計画の計画目標値として平成29年度に新たに外国人観光客の宿泊延べ数を加えたところでございます。インバウンドに対する取り組みの結果、本市における外国人宿泊延べ数は、平成28年度417泊、平成29年度094泊、平成30年度985泊と着実に増加しています。主な取り組みといたしましては、平成28年度に観光庁から認定された日本のてっぺん。きた北海道ルート。におきまして冬のスキー、スノーボード、ゲレンデ以外でのアクティビティーとしてスノーシューや雪遊び体験など本市の自然環境などを生かした体験型観光の商品化を進めてまいりました。本年においては、旭川市、士別市と連携し、スキー場や冬の体験メニューのPRなどの取り組みをさらに進めることとしております。本市のスキー場におけるインバウンドにつきましては、スキー場利用全全体の中で、少数ではありますが、平成28年度114人、平成29年度181人、平成30年度203人と本市の雪質を求め訪れる訪日外国人は令和元年9月18日(水曜日)第3回9月定例会・第2号増加傾向にありますことから、本年度北海道が主宰するバックカントリースキー事故防止等に関する検討会に本市も参画し、情報収集をしているところでございます。今後利用者のニーズを把握し、先進地の取り組み事例なども研究しながらインバウンドの受け入れ環境の整備、誘客に努めてまいります。また、スキー場以外のインバウンド誘客の取り組みといたしましては、旅行会社と提携し、地元農家の協力によりまして冬季の農作物の収穫体験や餅つきなどを昨シーズンの冬は3回実施いたしまして、2カ国17人が本市を訪れております。こちらの体験メニューにつきましては、来訪時期に合わせた農業収穫体験を提案することによりまして、通年でのインバウンドが期待できるところです。昨年11月に旭川空港国際線ターミナルが完成したことに加えまして、来年度から道内7空港の一括民営化が順次実施されることなど今後道北地方を訪れる外国人観光客がふえることが予想されますことから、これを好機と捉え、近隣市町村と連携し、観光PR、受け入れ態勢の整備に努めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私からは、大項目3、冬季スポーツ施設整備について、小項目1、健康の森クロスカントリーコースの整備進捗状況についてお答えいたします。冬季スポーツ施設整備は、本市の冬季スポーツの振興、ジュニア育成にとまらず、地域経済や交流人口拡大に係る重要な事業であると考えております。また、冬季スポーツ拠点化事業においてもソフト、ハード両面で環境整備を図りながら事業を推進し、各競技団体の御協力をいただいて、毎年多くの大会、合宿誘致等の事業を実施しているところです。さきの名寄市議会第2回定例会でも御質問をいただいていた健康の森クロスカントリーコースの整備ですが、本年3月に開催されたジ令和元年9月18日(水曜日)第3回9月定例会・第2号ュニアオリンピックスキー大会のクロスカントリー競技において転倒によりけが人が発生したことから、より安全な競技環境を求められていました。コース内の立ち木伐採等について関係団体と協議を進めていたところ、名寄建設業協会様から支障木伐採等のコース整備に御協力をいただけると申し出を受けたところであります。詳細については、今後協議を進めてまいりますが、今回のような市民の協力によりコース整備が実現したことは大変ありがたいことであり、深く感謝を申し上げるとともに、今後もよりよいスポーツ環境を提供できるよう努めてまいります。以上、壇上からの答弁とさせていただきます。
再質問 9番 清水一夫
丁寧な答弁ありがとうございます。ここで再質問させていただきます。停電対応についてでありますが、停電時、病院ですね、患者さんの生命維持等に自家発電が稼働しますが、病院の自家発電の能力で何時間稼働し、何の油を使って、給油は何リットル、そこまで把握されているかお伺いします。答弁願います。2つ目、同じく。市民に対しての臨時給油所の開設要請と市民周知についてもお伺いします。答弁をよろしくお願いします。
答弁 市立総合病院事務部長 岡村弘重(市立総合病院事務部長は2022年12月まで)
市立総合病院の発電の状況ということでございますので。現在病院のほうで設置しております発電機につきましては、本館用の発電機が500キロワット2台でございます。それから、手術室、ICU等用の発電機が250キロワット1台、精神科病棟等の新館の発電機が270キロワットが1台ということでございます。500キロワット、本館のほうは2台でありますけれども、1台を動かすという想定でございますので、3台を運転いたしましたら1日600リットルA重油を使うという想定でございます。当院の地下タンクにつきましては、70キロリットルございます。通常時は50キロリットル以上を常に確保しておくという体制を講じておりますので、3台常時運転した状態で1週間以上持続可能ということでございます。また、この発電機で発電をした場合におきまして、本館もほぼ通常どおりの機能は維持できるかというふうに思いますが、一部電気容量を食う大型の医療機器等についてはとめるケースがございますけれども、ほぼ通常どおりの運用が可能ということになってございます。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
市民に対しての臨時給油所の開設要請、市民周知ということで御質問いただいたかなというふうに思いますが、市民に向けた給油所の開設につきましては、上川北部石油業協同組合との協定で市においては優先して燃料供給いただくということになってございます。あわせて消防、警察などの緊急車両などについても優先されることとなってございます。市民への給油に関しましては、組合や各給油所において燃料の残量などにより判断をされるものと考えておりますので、市から開設を要請をするということは現状では想定をしてございません。また、各御家庭においてはストーブや発電機とあわせて燃料についても備蓄をいただきたいというふうに考えているところでございます。市民への周知につきましては、停電時の市民周知ということかと思いますが、停電時には広報車を活用する、あるいはエフエムなよろなどと連携を図りながら情報伝達手段を用いて周知をしていきたいというふうに考えているところでございます。以上です。
再質問 9番 清水一夫
自家発電、市立病院、わかりました。ありがとうございました。では、民間病院はそこまでは把握していないということでよろしいでしょうか。民間の病院。わかりました。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
済みません。民間の病院の状況についてまでは、今の段階では把握はしていない状況です。以上です。
再質問 9番 清水一夫
やっぱり緊急のこと、非常時でありますから、平時においてそれぐらいの把握はしておいてもよろしいと私は思っております。また再質問させていただきます。昨年の停電時の市の機能についてお知らせください。以上です。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
昨年の停電時における庁舎の機能というのは、窓口とかというようなことですよね。名寄庁舎においては、庁舎に自家発電機が整備をされておりますので、サーバー関係ですとか1階の窓口の対応につきましては、システム電力確保をしておりました。また、防災用の非常用発電機も整備をしておりまして、3階総務部のフロアだけでございますけれども、電源が確保されている状況となっておりました。風連庁舎及び智恵文支所におきましても発電機を常設をしてございますので、非常時につきましては電源の確保が可能となっております。また、非常用発電機を稼働させて、2階の窓口対応も3階から必要な電源を確保することによりまして通常どおり対応ができておりました。さらに、この議会の中でも御質問があったかと思いますけれども、夕方になれば庁舎内も照度が落ちるということで、来庁者が通る通路などについては投光器などの照明を設置をいたしまして、対応を図ったところでございます。さらに、夜間にも1階ロビーを開放いたしまして、携帯電話の充電などの対応も行ってまいりました。以上でございます。
再質問 9番 清水一夫
よろしくお願いいたします。酪農の停電時の搾乳について再質問させていただきます。昨年の停電時の対応についてJAさんにお聞きしますと、牛乳の出荷先である旭川の業者も停電で受け入れができないということで、搾った牛乳は廃棄し、牛を乳房炎から守るためとりあえず搾乳だけとし、例えば1台の発電機を数戸の酪農家さんで使い回して、牛の個体を守るために搾乳だけをしたとお聞きしました。また、旭川の業者も停電時に備え、自家発電を設置するとお聞きしております。となりますと、酪農家さんの牛乳を受け入れていただけるということになりますと非常時、発電機、バルククーラーも稼働させなければなりません。であるからにして、酪農家さん、JAさん、市と密接に連携して、早い対応が必要かと思います。早く大型発電機を借りるとか、そういうことが対応が必要と思いますが、いかがでしょうか。お答え願います。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
昨年のブラックアウトを受けて、市内でも酪農家が大きな金額的にも合わせて700万円ぐらいだったと思いますけれども、それぐらいの被害額があったということであります。これを受けて、今清水議員が言われたように集荷業者のほうでも発電機等を備えて、そういった災害時にも受け入れ態勢ができるようにということで準備を整えているという知らせ等について聞いているところであります。実は、昨年のブラックアウトを受けまして、国のほうで発電機の整備の事業が創設をされました。これ補正対応でありました。あわせて、北海道のほうでは配電盤の設置について支援策を講じたということであります。市内においては、JAさんが窓口となりながら、各酪農家に何回となくお伺いしながら取りまとめをしてきたということであります。私どももこういった事態が起きたすぐですから、こういった事業を活用して酪農家の皆さん、緊急時令和元年9月18日(水曜日)第3回9月定例会・第2号に備えての発電機の設置、あるいは配電盤の整備が進むものと実は思っていたのです。しかしながら、ここでやはり経営というか、事業ですので、1つ大きな課題があったのは、確かに設置に対する補助事業はできたのですけれども、設置後に電気を毎月点検するのに有資格者が点検をしなければいけないと。これについては、酪農家さんみずからなかなか資格を持っている方おられないので、点検ができないという課題がありました。一方で、これ委託したらどうなるかということですけれども、一月当たり2万円前後の金がかかるということでありまして、年間にすると20万円から30万円かかるということです。先ほど被害額申し上げました。少なくない700万円という金額でありますけれども、個別の酪農家にとると大きいところは確かに100万円を超えるような被害もありますけれども、多くは年間の委託料と比べたときにどちらが被害が大きいというか、経費がかさむかという、そういう恐らく判断がされたのだと思います。今国の事業については、今31年度も継続をされておりまして、今2戸の農家、これやはり規模の大きな酪農家ですけれども、そこについては手を挙げて整備をしようということで進めておりますが、その他のどちらかというと中規模から小規模の酪農家についてはそういった経営判断もあって、今手を挙げていないという部分でありますので、ここについては仮に市がそういう施策を設けたとしてもその後のランニングコストを考えたときについては事業の効果からいくと大きな期待ができないところかなと思いますので、ここ大きな酪農家については国の事業を活用いただきながらぜひ整備をしていただき、リスクに備えていただきたいと思います。なお、市のほうには農業振興資金という融資制度でありますけれども、こういった制度もありますので、ここは相談があればそういった施策を活用しながらの対応もありますので、そこも含めて今後検討させていただければと思います。御理解いただければと思います。
再質問 9番 清水一夫
わかりました。非常時に、最後に私が言いましたように、酪農家さん、JAさん、市が一体となって状況を把握して、早く発電機を把握して非常時に備えると。その連携をお答えいただいておりませんので、改めてお答えお願いします。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
非常時の対応ということであります。我々も防災でいくと農業班ということで被害状況に合わせて対応するという立場にあるというふうに思っていますので、ここはJAさんと協力をしながら対応していきたいと思っています。既にブラックアウト後に発電機のリース会社等については一定程度押さえさせていただいて、農協、さらには酪農家とも情報を共有していますので、できるだけ速やかな対応を関係機関と連携しながら取り組んでまいりたいと考えております。御理解いただければと思います。
再質問 9番 清水一夫
よろしくお願いいたします。それでは、吹きだまり等で立ち往生をした運転手の直接救出要請があった場合の対応について先ほど総務部長より御回答いただきましたが、自衛隊への災害派遣要請はどのようにお考えですか。答弁願います。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
立ち往生している運転手の方から、先ほど言いましたように、市のほうに連絡というのは少ないのかなとは思いながらも、警察ですとかあるいは消防に連絡が入るということもあるのかなというふうに思います。そういった場合にはお互いに情報共有しながら今後の対応について連携を図るということになろうかと思いますが、最終的に議員おっしゃられたようにどうしても自衛隊のほうに要請が必要だということになれば、これは北海道のほうに要請をするということになろうかと思いますけれども、そういった対応も検討が考えられるかなというふうに思います。
再質問 9番 清水一夫
わかりました。タケノコ遭難のときのように、自衛隊派遣要請についていつも市とは名寄自衛隊と密に情報を共有しております。それの要領で、もし何かあったときにはよろしくお願いいたします。続きまして、市の備蓄状況について答弁いただきましたけれども、その備蓄計画はあるのか、計画的に備蓄していく計画はあるのか答弁願います。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
先ほど一部備蓄品の関係報告をさせていただきましたけれども、特に冬に限ってということではなくて、今地域防災計画を持っていまして、特に食料の関係につきましては本年度から令和5年度までに一定の食料について備蓄をしようということで、000人分の食料、3食3日分を、全部で1万000食になりますか、この備蓄を今予定をしているということでございます。このほか必要な備品、備蓄品などについては適宜整備をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
再質問 9番 清水一夫
備蓄品でありますけれども、夏季も、特に冬季は床が冷たい。床。だから、断熱マットもちょっと計画的に備蓄してほしいと思います。いかがでしょうか。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
先ほど申し上げましたけれども、地域防災計画の中にはまだそういった冬季の部分ですとか、そこまで計画を実はうたっていないということありますので、内部で少し協議をしながら今後考えていきたいというふうに考えています。
再質問 9番 清水一夫
市の防災訓練について再質問させていただきます。前回質問いたしましたけれども、休日等での市の防災訓練についての御検討はいかがでしたか。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
きっとこの件は前回質問いただいてということかなというふうに思いますけれども、訓練の開催日につきましては御協力いただきます気象台ですとか名寄の河川事務所、講義をいただいたり、講師として来ていただくということで、そういった関係機関の協力をいただきながら開催をしているという状況にございます。さらに、参加をいただく各町内会の皆さんですとか、それぞれ日程調整が当然必要かなというふうに考えているところでありまして、休日での開催につきましては今言いました関係機関との調整が整えば実施は可能かなというふうには考えているところですけれども、訓練の内容によっては参加町内会ですとか人数などの設定も変わってくるかなというふうに考えております。あくまでも訓練の目的ですとか目標の達成に向けた効果的な訓練が行えるよう今後検討してまいりたいというふうに考えています。以上です。
再質問 9番 清水一夫
検討を前向きによろしくお願いいたします。避難行動要支援者名簿作成についてであります。この避難行動要支援者名簿、法律、義務化になったのはいつであって、その法律に基づいて名寄市防災会議においてこの名簿作成について名寄市地域防災計画に掲載することを承諾され、それでその年はいつなのか、最初のときの担当部署はどこなのか改めて質問させていただきます。答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
いつからという正確な、平成25年だったかなと記憶ではちょっ令和元年9月18日(水曜日)第3回9月定例会・第2号とありますけれども、今回の防災計画の中では必要な対処等々の記載があります。健康福祉においてはそういった名簿を提供する部署として記載をされているかというふうに認識をしております。
再質問 9番 清水一夫
3回までオーケーですね。
再質問 9番 清水一夫
もう一度聞きます。この名簿作成が努力義務から義務化になって、法律になったのはいつですか。その法律に基づいて名寄市防災会議においてこの名簿作成をしろと地域防災計画に載った、その年はいつですかと教えてください。答弁、もう一度求めます。
答弁 総務部長 中村勝己(総務部長は2019年12月まで)
先ほどのいつ地域防災計画に登載をしたのかということなのですけれども、平成25年6月21日にこの法律の公布の日ということになっております。したがいまして、名寄市におきましては年度末、翌年の3月に会議を持って、この内容について確認をしたということになろうかというふうに思いますので、26年度からは掲載されたというふうに認識をしております。以上です。
再質問 9番 清水一夫
26だから、27、28、29、30、令和元年、5年ですね。年内にめどをと言いましたけれども、外部先の提供をよろしくお願いいたします。改めて次行きまして、冬の観光について再質問させていただきます。前回質問で述べましたけれども、ことしの1月、2月、ピヤシリスキー場駐車場で確かに私は外国人を見かけました。彼らはパウダースノー、新雪を求め、バックカントリーだったと思いますが、ここでお伺いします。ピヤシリスキー場及びその周辺でニセコルールを適用した運営管理を行う考えがあるか答弁をお願いいたします。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
ニセコで実施されておりますローカルルールによりますバックカントリーのピヤシリスキー場周辺での可能性についての再質問をいただきました。訪日外国人の中でも特に欧米のスキーヤーは雪質のよい地域を求め、日本、中でも北海道を訪れてきているところでございます。パウダースノーを楽しめるバックカントリーの人気が高まっている中で、スキー場コース外を滑走するためにさまざまな問題が発生し、その対応が急がれているところでございます。スキー場コース外に出て発生した遭難事故は増加傾向にありまして、北海道内では平成30年度で38件の遭難が発生しております。本市におきましても訪日外国人を含めたコース外活動が見受けられまして、この間多言語での注意喚起看板の設置もしてきておりますが、当スキー場においてはパトロールを配置し、コース内の安全管理、負傷者への対応などを行っておりますけれども、ゲレンデ内での活動を基本としておりまして、コース外での負傷があった際にも救護いたしますけれども、安全管理に加えて本来業務であるゲレンデでの安全確保が手薄になるということが課題になってございます。ニセコルールなどに代表されるローカルルールを設けまして安全、安心にコース外滑走を楽しんでいただくためには雪崩の危険性等を検証できる人材、ガイド、救助に係る警察、山岳救助隊などの関係機関との緊密な連携が必要となりますため、先ほども御答弁させていただきましたけれども、本年度から北海道が主宰するバックカントリースキー事故防止等に関する検討会に本市も参画いたしまして、情報収集をしているところでございます。今年度から地方創生推進交付金を活用して、バックカントリーコース設定の可能性及びそれらに必要な安全管理調査などを行うこととしているところでございます。以上です。
再質問 9番 清水一夫
改めましてインバウンドについて再質問させていただきます。今ニセコ周辺ではアジア系の資本が入り、アジア系のスキーツアー、観光客が入ってきている状況であります。従前いました欧米のスキー、スノーボーダーは道北に流れ、富良野周辺を拠点に富良野、サホロ、カムイ、キトウシなどに来ているとお伺いしております。私がカムイリンクスの方にお話をお聞きしますと、昨年500人ほどの外国人スキーヤーが来ていたとのことであります。その対応について、もちろんコース外は滑ってはいけませんよと看板、それからロープ等、また25コースのうち8コースを未圧雪し、パウダースノー、新雪を楽しんでいただくようコースを開放しているとお聞きしました。これをピヤシリスキー場に当て考えますと、ピヤシリスキー場は9コースと少なく、またコースが重複している。時期的には学校のスキー授業、またスキースポーツ少年団の練習など未圧雪のコースの確保について大変難しい状況ではありますが、よく関係者と調整して、未圧雪のコースを開放するなど、また私はこう思うのです。ピヤシリ観光道の活用であります。町中から15分、本当に短時間で、またこれは他のスキー場にない強みであります。また、魅力でもあります。関係者及び特にスキーツアーガイドの方々と意見交換して、このピヤシリ観光道の開発について、これもインバウンドの受け入れの一つの施策と思いますが、いかがでしょうか。お答え願えませんか。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
ただいまピヤシ令和元年9月18日(水曜日)第3回9月定例会・第2号リ観光道についての活用ということで御質問いただきました。その前段で道北に欧米の方が流れてきているというところでございましたが、その点につきましては最初の答弁でもお答えしましたとおり、今広域観光周遊ルートの関係では旭川市ですとか士別市さんと連携しながらカムイスキーリンクスのお客様をピヤシリスキー場に流していただくような、そんな連携もこれから進めていくところでございます。そんな中で、未圧雪のことも御質問ありましたけれども、2つ前のシーズンで第4ロマンスリフトが停止したときにもその対策として未圧雪のコースをつくったりですとか、少ないコースでありますが、ピヤシリスキー場でも、バックカントリーは公式にはできませんけれども、未圧雪のスキーを楽しんでいただくという取り組みはしているところでございます。そういったところで、これからふえてくるであろうインバウンドの皆様にピヤシリスキー場の魅力を感じていただくために御質問のピヤシリ観光道路の活用につきましては今後研究させていただきたいと思っております。
再質問 9番 清水一夫
最後に、再質問になります。クロスカントリーのコース整備であります。ありがとうございます。よく頑張ってくれました、本当に。税金を使わないで市民の協力を得る、なかなかできるものではありません。よく頑張りました。私は、ここ念を押して言いたい。雪降る前にコース整備やるわけですけれども、必ず名寄地方スキー連盟と市の担当者ともちろんそこには業者と三位一体ですばらしいコース整備をしていただきたい。そして、全道、全日本ジュニアオリンピックの選手に名寄のコースは日本一、こう言われるように今後ともコース等不備な点について整備するとお約束いただけますか。答弁願います。以上で私の再質問を終わります。
答弁 総合政策部長 石橋毅
力強い御提言今いただきましたけれども、そもそも冬季スポーツの拠点化という推進については、やはり名寄の財産を生かしたという時点で私は既に名寄というのはすばらしい環境があるのだというところがまず大前提にあるのではないかなというふうに考えております。その結果、今全国大会規模、特にジュニアオリンピックスキーの大会なんかの誘致につながっているものと考えているところですけれども、今お話しいただいたとおりの、お話しいただいた内容にお答えしますと、御存じのとおり健康の森というのはクロスカントリーコースは例年スキー大会や合宿等で利用されております。あわせて地元のクロスカントリースキー少年団、また歩くスキーの愛好家の活動拠点としても広く利用されておりまして、年間で今000人程度の方が利用していただいているということでございます。クロスカントリーコース初め名寄市内の各スポーツ施設、こちらの利用者数は35万人程度ということになっておりまして、各施設の安全管理というのは重要な事業であるというふうに考えております。財源確保や市全体の公共施設の整備計画とのバランスも重要な視点となるのではないかというふうに考えているところであります。スキーに限らず、実は大きな大会、地元開催ではそれぞれの種目の地元の協会等の主体的なかかわりがあって初めて開催できるものというふうに私は考えております。このことからもそれぞれ地元競技団体と連絡を密にして、行政としてできる限りの努力はしていかなければならないというふうに考えておりますので、今後とも御提言いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。