名寄市議会 平成31年第1回定例会 2019年3月7日
(1)新時代に向かって「生きる力」を育む教育について/(2)冬季スポーツ拠点化プロジェクトによる人づくり、まちづくりについて/(3)介護現場における人材確保に対する取り組みについて
2019年3月7日、名寄市議会の一般質問で、山崎真由美議員が「新時代に向かって「生きる力」を育む教育について」「冬季スポーツ拠点化プロジェクトによる人づくり、まちづくりについて」「介護現場における人材確保に対する取り組みについて」について質問し、教育部長 河合信二、こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一、市長 加藤剛士、健康福祉部長 小川勇人が答弁しました。
- 質問者
- 山崎真由美 議員
- 答弁者
- 教育部長 河合信二、こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一、市長 加藤剛士、健康福祉部長 小川勇人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 山崎真由美
おはようございます。議長の御指名を受けましたので、通告順に従い質問をさせていただきます。新しい時代への変容を感じる平成31年の幕あけからはや2カ月がたち、今任期最終の定例議会一般質問となりました。振り返ると、4年の間には名寄市においても000人以上の人口が減り、社会情勢も変化してまいりました。名寄市のみならず、多くの地域で少子高齢化が進み、それがゆえの人材育成の重要性も一層認識するところであります。そこで、大項目1、新時代に向かって生きる力を育む教育についてお伺いいたします。最初に、小項目1、学習指導要領改訂にかかわる条件整備についてお伺いいたします。学習指導要領改訂の背景には、情報化やグローバル化などの急速な進展があるものと認識しています。各学校現場、特に小学校においては中学年における外国語活動、高学年における教科としての外国語、また小学校段階におけるプログラミング教育の導入など移行期間での対応に日々御奮闘いただいていることと思います。条件整備に向けた対応として、教員研修の充実は必要不可欠であります。研修時間については、十分確保されていると思いますが、その状況についてお伺いいたします。また、答申の中では社会に開かれた教育課程と記されています。名寄市においての社会に開かれた教育課程とは、どのようなものであるのかをお伺いいたします。次に、小項目2、外国語教育に対する取り組みについてお伺いいたします。学校においては、以前からALTによるネーティブな英語に触れる学習機会が提供されていますが、小学校での学級担任による指導とともにALTによる学習活動は今後一層需要が増すものと考えます。ALTの増員または民間の人材活用も必要であると考えますが、計画についてお伺いいたします。次に、小項目3、コミュニティースクール導入の状況について、地域とともにある学校としての成果と課題についてお伺いいたします。最後に、小項目4、外部講師の導入についてお伺いいたします。教員の勤務実態調査の速報値によると、小中学校の先生方の平日勤務時間の平均は11時間を超えているとのことであります。働き方改革の観点においても、また地域との連携、協働の推進の観点においても外部講師を有効に活用することが望まれます。導入についてのお考えをお伺いいたします。次に、大項目2、冬季スポーツ拠点化プロジェクトによる人づくり、まちづくりについてお伺いいたします。小項目1、平成27年度から取り組みが進められてきたまち・ひと・しごと創生総合戦略において、来年度が最終年度となることから、改めて取り組みの成果についてお伺いいたします。小項目2、広域連携による取り組み強化についてお伺いいたします。冬季スポーツにおいては、ジャンプ、エアリアル競技など近隣自治体を練習拠点として活動している選手がふえてきているように思われます。競技団体としての連携はもとより、自治体間の連携により選手強化がなされるならば、それは可能性を拡大した上での人づくりにつながっていくと考えます。特にジュニアの育成にかかわっては、より大きな可能性の提供になります。連携の状況と今後の計画についてお伺いいたします。小項目3は、冬季スポーツ拠点化プロジェクトに対する市民理解についてであります。全国大会の開催も回を重ねてまいりましたが、市民への認知度は向上しているでしょうか。担当者の努力がそのまま市民全体の熱気になるには、いま少し足りないものがあるのではないでしょうか。冬季スポーツ拠点化プロジェクトがまちづくりにつながるためには、市民理解を促す方策が不可欠であります。お考えをお伺いいたします。最後に、大項目3、介護現場における人材確保に対する取り組みについて、小項目1、今までの取り組みの成果と現状についてお伺いいたします。小項目2は、外国人材登用に対する考え方についてお伺いいたします。人材確保が厳しい状況の中で、外国人への学びの場を提供し、人材確保につないでいる東川町の例もあります。名寄市においても可能性を探る時期に来ていると思いますが、お考えをお伺いいたします。以上、壇上からの質問とさせていただきます。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
おはようございます。山崎議員からは、大項目3点にわたって御質問をいただきました。大項目の1と2は私から、大項目の3はこども・高齢者支援室長からの御答弁となりますので、よろしくお願いをいたします。まず、大項目1、新時代に向かって生きる力を育む教育について、小項目1です。初めに、社会に開かれた教育課程について申し上げます。社会に開かれた教育課程は、次期学習指導要領において実現を目指す教育課程の理念であります。新学平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号習指導要領では、教育課程を通してこれからの時代に求められる教育を実践していくためには、よりよい学校教育を通し、よりよい社会をつくるという理念を学校と社会とが共有することが求められています。そのため、それぞれの学校において必要な学習内容をどのように学び、どのような資質、能力を身につけられるようにするのかを教育課程において明確にしながら、社会との連携及び協働によりその実現を図っていく社会に開かれた教育課程の実現が重要であるとされています。これまでも学校は、教育課程を通して社会との協力、連携を重視してきましたが、その範囲は地域に開かれた学校としての意味であり、教育課程が保護者や地域の方と必ずしも十分共有されていなかった面があります。今回の社会に開かれた教育課程とは、社会を世界の状況まで広げて視野に入れていること、教育目標や教育課程を社会と共有すること、子供が身につける資質、能力について社会や世界と向き合い、かかわり合っていくための資質、能力を身につけさせることなど、今までよりも視野を大きく広げているものと捉えております。教育委員会といたしましては、その実施に向けて必要な人材や予算、時間、情報といった人的または物的な資源を教育の内容と効果的に組み合わせていくために地域の教育資源や学習環境、例えば社会教育施設や児童生徒の学習に協力できる人材、関係機関による子供にかかわる授業などを整理した上で全ての学校に情報提供をしているところです。今後教育課程の編成、実施が進む中で改善を加えてまいりますが、学校運営協議会制度の推進により学校と地域の連携及び協働の取り組みをさらに広げ、教育課程を介して学校と地域がつながることにより地域でどのような子供を育てるのかといった目標を共有し、地域と一体となって社会に開かれた教育課程の実現に努めてまいりたいと考えております。次に、次期学習指導要領の全面実施に向けた教平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号員の研修状況についてお答えをいたします。次期学習指導要領では、グローバル化の進展や絶え間ない技術革新等に伴い、子供たちが積極的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとすることやさまざまな情報を見きわめ、知識の概念的な理解を実現し、情報を再構築するなどして新たな価値につなげていくこと、複雑な状況変化の中で目的を再構築することができるようにすることが求められており、小学校でのプログラミング教育や小学校高学年の教材としての外国語など新たな内容が学習指導要領に盛り込まれております。このため、各学校においては新たな課題に対して専門性の高い教員や各種研修に参加した教員を中心に校内研修に取り組んでいるところでございます。具体的には、各学校においては年間15回程度の校内研修を実施しているところです。また、本市においては校内研修のほかにも名寄市教育改善プロジェクト委員会のグループ研修を実施するなどして市内で研修の成果を共有しております。このほかにも上川教育研修センターの研修講座や道教委の各種研修への積極的な参加を促しているところです。今後2020年度の学習指導要領完全実施に向けて、プログラミング教育や学習評価のあり方など新たな内容についての研修への参加を促すことにより教員の専門性を高めるとともに、その成果を市内の教職員で共有することができるよう教育委員会としても環境整備を進めてまいりたいと考えております。次に、小項目2です。平成20年に改訂された現行の学習指導要領では、小学校において外国語活動を新設したり、中学校の外国語の授業時数や指導する語数をふやすなどして外国語を通じて言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成に努めてきました。しかし、学習指導要領改訂に向けた中央教育審議会教育課程企画特別部会などにおいて小学校5、6年生外国語活動については、外国語を使った音声中心の活動が中学校進学後の外国語の学習に生かされていない状況があること、また中学校においては国語と英語の音声の違いや英語の発音とつづりの関係を理解することが不十分であることなどの課題が指摘されました。このようなことから、2020年度から実施されます新学習指導要領におきましては、小学校3、4年生から聞く、話すを中心とした外国語になれ親しむ外国語活動を年35時間、5、6年生は聞く、話す、書く、読むの4技能を総合的、系統的に扱う教科、外国語を年70時間行うこと、中学校においてはより具体的で身近な話題についての表現や簡単な情報交換ができるコミュニケーション能力を養うための学習活動を重視することなどの改善が図られました。本市の小学校においては、校長会や名寄市教育改善プロジェクト委員会が中心となって、中学校や高学年との接続に十分配慮することが重要と考え、日課の見直しや朝や放課後の時間を有効に活用するなどして平成30年度から35時間の3、4年生の外国語活動、70時間の5、6年生の外国語の授業時数を確保し、先行実施しているところでございます。本市には、2名の外国語指導助手を配置しており、学校規模に応じて日数を決定し、派遣しているところでございます。授業では、学級担任が外国語指導助手等と協力しながら、デジタル教材などの指導用教材を活用して行っているところです。しかしながら、満度に外国語指導助手を派遣することはできません。そこで、平成28年度に道教委の小学校外国語活動巡回指導教員研修事業の指定を受け、外国語活動巡回指導教員が全ての小学校を巡回し、学級担任とのチームティーチングや模範授業、小学校外国語活動に関する教員研修の企画及び教員への指導、助言等を行ってまいりました。さらに、外国語の教員免許状を所有する教員を小学校に配置し、日常的に校内での研修及び授業実践を重ねている学校もあります。現在ALTの増員または民間の人材を活用する計画はございませんが、教育委員会といたしましては今後高度な英語指導力を備えた教員の確保に努めるとともに、名寄市教育改善プロジェクト委員会のグループを中心に、市内各校の実践をもとにした研修や名寄市教育研究所の外国語活動、英語班の研修活動、上川教育研修センターの外国語科指導講座、道教委の英語指導力向上に向けた各種研修等を通して学級担任を初めとした教員の実践的な指導力を高め、外国語活動の充実を図りながら、新しい英語教育の実現に向けた校内体制を整えていくようお願いをしております。次に、小項目3、コミュニティースクール導入の状況及び成果と課題についてお答えをいたします。コミュニティースクールとは、学校運営協議会を設置した学校であり、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる地域とともにある学校への転換を図るための有効な仕組みと考えております。本市では、平成29年の智恵文小学校、智恵文中学校のコミュニティースクール制度のスタートを皮切りに、現在5校に学校運営協議会を設置しております。導入後の活動状況ですが、智恵文小学校、智恵文中学校では保護者を講師とした学校の応援活動、交通安全協会や警察署と連携した交通安全啓発活動、コミュニティースクールだよりの発行などを行っています。また、名寄東小学校では東小コミュニティセンター、東小コミュニティカレッジとの連携を図りながらラベンダー祭りやスノーランタンフェスティバル、登下校の安全指導の活動などを行っております。中名寄小学校では、地域合同の運動会、学芸会や地域の方を講師とした農園活動、絵画教室、自然探索活動などを行っています。風連中央小学校では、町内会、老人クラブと連携した校区の清掃活動や地域の農家の方との稲作体験、放課後学習のボランティア活動などを行っております。このように、コミュニティースクールを導入したそれぞれの学校で地域と一体となった特色ある学校づくりを進めているところです。平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号続いて、成果と課題について申し上げます。学校運営協議会の主な役割として、校長が作成する学校運営の基本方針を承認する、学校運営に関する意見を教育委員会または校長に述べることができる、教職員の任命に関して教育委員会規則に定める事項について教育委員会に意見を述べることができる、学校運営に必要な支援について協議するの4つがありますが、これらについて地域住民や保護者が学校運営に対する当事者意識を分かち合いながら協議したり活動したりすることにより、次のような成果があらわれています。1つ目は、地域人材を活用した子供たちの学び舎体験活動の充実、2つ目は地域の方々の理解と協力を得た学校運営の実現、3つ目は保護者同士や地域の人々との人間関係の構築、4つ目は学校を中心とした地域ネットワークの形成などでございます。コミュニティースクールの導入、運営に当たっての課題としては、学校運営協議会の設置に伴い、現在管理職や担当教職員によって会議の開催や運営に係るさまざまな業務が負担となっていることから、コミュニティースクールの継続的、安定的な運営が可能となるよう教職員の負担軽減を視野に入れた教職員の体制づくりが課題となっております。また、コミュニティースクールと地域学校協働本部が相互に補完し、高め合う存在として両輪となって相乗効果を発揮していく学校支援体制の整備も課題となっております。次に、小項目4、外部講師の活用状況についてお答えをいたします。外部講師は、ゲストティーチャーとも呼ばれ、ある分野の知識や経験、技術の豊富な人や子供たちとは違った文化背景を持つ人々のことを一般的に指しております。例えば名寄西小学校では、名寄市社会福祉協議会や名寄市健康福祉部と連携し、総合的な学習の時間にパラリンピックの金メダリストや視覚障がい、聴覚障がいの方を外部講師として招いて障がいについて学ぶ授業を行っています。また、外部講師に限らず、保護者や地域の方々もボランティアとして協平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号力してもらっている例として、例えば風連中央小学校では学習支援ボランティア、スキー学習の補助、採点の補助、風連更生保護女性会による高学年のミシン学習補助、老人クラブの交通安全指導、風連読み聞かせの会による読み聞かせボランティアなどが挙げられます。平成30年度は、学校支援ボランティアとして市全体で222名の方を登録しているところです。これらの外部講師や保護者を含めた地域の方々の人材活用により、地域と学校が連携、協働して地域全体で未来を担う子供たちの成長を支えていく活動が推進され、地域と一体となって子供たちを育む教育活動が行われているところでございます。一方、働き方改革の観点からは、外部講師や保護者、地域の方々を人材として活用する際に事前の打ち合わせの時間が必要だったり、当日の授業も外部講師のみで行うことはできないため、直接教職員の負担軽減にはつながっていない面もございます。続いて、大項目2、冬季スポーツ拠点化プロジェクトによる人づくり、まちづくりについて、小項目1でございます。冬季スポーツ拠点化推進プロジェクトは、平成27年度の地方創生加速化交付金を活用した名寄市まち・ひと・しごと総合戦略の冬季スポーツ拠点化推進事業において取り組みが始まり、平成28年度からは地方創生推進交付金を活用し、本市が有する自然環境などを生かした各種事業を推進し、合宿受け入れ組織の設立や冬季スポーツ大会等の誘致に取り組んできました。当プロジェクトでは、合宿受け入れ人数、新規冬季スポーツ大会の誘致、スポーツコミッションでの雇用者数の3つのKPIを定めており、交流人口の拡大、経済効果などにおいて一定の成果を上げてきたところでございます。合宿受け入れ人数については、平成27年度の事業開始前の受け入れ実績500人を基準値とし、3年間で500人の増加を目標値としていましたが、平成28年度で520人の増、020人の受け入れがあり、事業実施1年目で目標値を大幅に超えたところでございます。名寄旅館業組合、飲食店など多くの関係者の取り組みが成果としてあらわれたところでございます。新規冬季スポーツ大会の誘致については、3年間で3大会の誘致を目標値としていますが、平成28年度から平成29年度の2年間で5大会の誘致をしていますが、これは名寄地方スキー連盟、名寄カーリング協会など冬季スポーツの競技団体の誘致活動などが成果につながったものと考えております。今後も当プロジェクトの事業を通じて構築された市内関係団体とのネットワークを生かしながら、さらに大きな成果が得られるよう各種事業を推進していきたいと考えております。続いて、小項目2、スポーツ競技の普及には、その競技が行われる環境の整備状況、指導者の数や質が大きく左右されるとされ、ジュニア選手の育成、強化についても同様のことが考えられています。特に冬季スポーツにおいては、競技の特殊性から施設がない、指導者が少ないなどといった実態が多くあり、テニスや野球などといった夏季スポーツに比べ、施設等が整備されている環境は少ない状況にございます。本市においても冬季スポーツのジュニア選手が近隣自治体を活動拠点としている状況がある一方で、近隣自治体のジュニア選手が本市で活動を続けている状況にもあります。施設の環境整備や指導者確保の問題、少子化などの要因により1つの競技団体、1つの自治体の範囲だけではジュニア選手のスポーツ活動の環境が維持できないといった状況が徐々に広がりつつあると考えられます。現時点でジュニア育成強化に関して、地域を超えた競技団体間の連携については正確な状況を把握はしていないこと、また自治体間の具体的な連携はない状況にございますが、今後は競技団体などと情報交換をしながらジュニア選手の育成強化につながる環境づくりに努めていきたいと考えております。次に、小項目3、本市における課題として捉えられていたのがスポーツ大会の誘致やスポーツ合宿は、交流人口の拡大や地域経済の活性化に大きく寄与することは認識されていましたが、これらをまとめる組織や仕組み、またスポーツに関する情報を共有できる環境がないことから、効果的な取り組みができていないことでした。平成29年に市内の団体、個人の御協力をいただきながら、当プロジェクトの事業推進の核となる組織であるなよろスポーツ合宿誘致推進協議会を設立し、大会誘致や合宿誘致だけではなく、市民の健康づくり、ジュニア育成やスポーツ施設の検討など各種事業に取り組みながらスポーツを通じた地域づくりの推進、市内団体とのネットワークづくりに取り組んできたところでございます。これまでの取り組みでは、短期的な効果があらわれた事業のある一方で、市民にその効果が見えにくい、また長期的な取り組みが必要な事業も多いことから、議員がおっしゃるとおり当プロジェクトが市民全体に理解が得られていない側面もあったと考えております。今後は、多くの市民に参画していただきながら、子供たちへスポーツ環境の整備、スポーツを通じた市民の健康づくりや交流人口の拡大、また経済活性化の取り組みなど、このプロジェクトが地域にとって有益であることをお示ししながらスポーツによるまちづくりについて市民理解を広げていきたいと考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一(こども・高齢者支援室長は2022年3月まで)
私からは、大項目3、介護現場における人材確保に対する取り組みについて、初めに小項目1、取り組みの成果と現状についてお答えいたします。介護人材の安定的な確保を図るため、平成28年度から3年間の時限的な制度として介護人材確保緊急対策事業による助成等事業を実施してまいりました。介護職員初任者研修受講費の助成では、市内の介護保険事業所へ介護職員として就労して平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号いること、または就職が内定していること、さらには1年以上勤務することを要件に介護職員初任者研修の受講費用のうち8万000円を上限に助成をするものでございます。これまでの実績としましては、平成28年度は7名、平成29年度は9名の方が助成を受けており、本年度は9名が受講予定となっております。就職支度金の助成では、既に介護福祉士の資格を取得済みの方や介護職員初任者研修の受講を終了している方が市内の介護保険事業所に就職し、1年以上勤務することを要件に8万000円を助成するものでございます。これまでの実績としましては、平成29年度は11名の方が助成を受けており、本年度は2月末現在で7名が申請をしております。人材発掘のためのイベントとしましては、名寄市介護サービス事業者連絡協議会が中心となり、介護を目指そうとする方だけでなく、介護に興味のある市民も対象に呼びかけを行いながら介護のお仕事説明会を実施しております。また、介護サービスの質の向上や離職防止などを目的とした介護事業者向け研修会を開催し、事業所間の情報共有を図りながら全市的な人材確保や離職防止などの課題について連携する体制ができております。市内介護保険事業所へのアンケート調査を行った結果では、平成29年度と平成30年度を比較し、就職された方と退職される方の差し引きではプラスとなっておりまして、本事業の実施による職員確保が図られてきているものと考えております。課題といたしましては、介護職員の年齢構成が高く、50歳以上が3割を占めるなど介護サービス提供量の維持や確保をしていく上で喫緊での新規就労者の確保と若手職員の離職防止が必要であります。このことから、引き続き介護人材確保対策への重点的な取り組みを推進してまいります。次に、小項目2、外国人材登用に対する考え方についてお答えをいたします。少子高齢化が急速に進行する中、本市においても高齢化が進み、平平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号成37年度には高齢化率が34%に達すると見込まれております。また、認知症高齢者やひとり暮らし高齢者、高齢者のみの世帯が増加していくことが推測されるところであります。さらには、要介護、要支援認定者数の増加に伴い、支える介護人材の確保が喫緊の課題となっております。小項目1において答弁をさせていただきましたとおり、この間介護人材確保緊急対策事業による助成等事業により人材確保については一定の成果があったところですが、全て課題が解消されている状況には至っていないのが現状でございます。国の制度改正により平成29年9月から在留資格に介護が創設されたことに伴いまして、社会福祉系の専門学校を卒業した留学生が介護福祉士の資格を取得することで長期就労が許可されることとなり、介護の幅広い分野で就労することが可能となりました。こういった状況の中、外国人で介護人材の育成を図る日本語学校と介護福祉士育成の学科を有する旭川福祉専門学校の寮施設がある東川町が呼びかけ役となり、外国人介護福祉人材育成支援協議会が平成30年12月に設立をされました。協議会の設立により、その趣旨に賛同する市町村内の施設に介護福祉士を配置するシステムが構築されることとなったことから、名寄市としましても市内介護事業所と連携し、協議会に賛助会員として参加をしております。当面は、協議会における事業の状況や情報の把握をし、介護人材確保の選択肢の一つとして研究を行いながら、従来から取り組んでおります事業と合わせまして不足する介護職員の確保に努めてまいります。以上、私からの答弁といたします。
質問 2番 山崎真由美
それぞれ丁寧な御答弁をいただきましたので、限られた時間ではありますけれども、再度質問をさせていただきたいと思います。まず、新しい時代に向かっての生きる力を育む教育についての部分で、社会に開かれた教育課程、この理念について、その社会を日本という1つの国だけではなく世界に広げていくということで、その理念についての認識を御説明いただきましたが、それであれば余計に外国語の重要性、外国語、英語を使ってのコミュニケーション能力が必要になってくると思います。以前から中学校の英語の先生は、中学校3年間の英語の学びがあれば、ちょっとした外国への旅行のときに日常のコミュニケーションはできるはずだというふうに話されていました。しかし、それが自信を持ってできないのは、やはり小さいころからの耳になれていない部分、それから日常会話としての経験の少なさということがあったのではないかと思います。それを鑑みますと、やはりALTの活用ですとか地域の人材の活用ということで、学校教育での学びを日常的に広げていくことの計画が今後必要になってくると考えますが、その点いかがでしょうか。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
いわゆる生きた英語ということだと思います。今本市においては、2名のALTの方に各学校へ行っていただいております。その中で、いろいろと直接交流をし合いながら、生きた英語ということで各学校で活動していただいていますけれども、ALT2名の配置につきましても合併前に名寄市、風連町、それぞれ1名がいたということで2名を名寄市として配置ができたということでございまして、なかなか現在まで、そのときの状況においても名寄の規模であれば1名の派遣しかいただけなかったという状況もございました。幸いにして名寄については2名の派遣をいただいて、英語活動ということで取り組んできてございますし、その辺からいいますと今後やはり小学校の中学年から生きた英語といいうことでございますので、今はALT2名につきましては小学校、中学校、全校に行っていただいていますけれども、ある程度小学校のウエートを大きくするというようなことも今後ちょっと考えて検討していきたいなと思っています。以上です。
質問 2番 山崎真由美
小中学校に配置されておりますALTについて御答弁をいただきました。名寄市は、教育都市宣言をしておりまして、幼稚園から小学校、中学校、高等学校、そして大学まである地域、その中ではALT、所管は違っても複数名いらっしゃるわけでありまして、そしてなおかつ名寄市はリンゼイとの交流も行っている。この夏には、イングリッシュキャンプ等も交流事業の一環として計画もある。そういう英語に対しての環境は、もっともっと探っていくことが可能な地域だと思っております。学校間での連携による協力体制というのはとれないものでしょうか。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
例えば高校のほうにはALTがいます。そこと小中と高との連携といいましょうか、そこについてはやはり所管といいましょうか、道立と市立の違いもございますので、なかなか相互乗り入れといいましょうか、難しい状況にはあるのかなというふうには思いますけれども、市立大学のほうにも英語を担当されている先生もいますので、その辺でどういうような交流が可能なのかというか、ちょっとこれからの研究課題なのかなというふうに考えておりますけれども、今後の課題ということで考えさせてください。
質問 2番 山崎真由美
小さいお子さんのほうが耳がいいわけでありますので、これはぜひ検討していただきたいと思いますし、ぜひ市長にも幼稚園教育の中でも子供たちがネーティブな英語に触れる機会を創設していただければありがたいなと思っておりますので、ぜひお考えいただきたいと思っております。そうなったときに、先ほども教員の研修についての細かな御説明をいただきました。新しい教育課程、新学習指導要領改訂に伴って、かなりの現平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号場の先生方の研修に対する時間の負担という言葉がいいかどうかわかりませんけれども、御自身の積極的な研修も含めて大変時間が割かれているように思っています。この定例会初日に、教育行政執行方針の中でも先生方の働き方改革については子供としっかり向き合う時間をつくっていくがための働き方改革をしなければいけないということで教育長からも方針が示されています。その中で出されておりました名寄版アクションプラン、この点について具体的にどんな働き方改革がなされるのかお伺いいたしたいと思います。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
道のアクションプランについては、もう既に策定がされて各市町村に示されております。名寄版のアクションプランにつきましては、各学校の管理職、あとはPTAの役員の方と私たちを構成メンバーとして検討を進めてきたところでして、3月の教育委員会議に名寄版アクションプランについては報告をさせていただくことで準備を進めておりますが、具体的には4項目ということで構成されておりまして、教職員が未来を担うべき業務に専念できる環境の整備はどうあるべきか、ICTの関係ですとか校務支援システムの関係等も含めて、あと勤務時間の管理をどうしていくかというようなことも含めながらの環境の整備が必要になるのだろうというふうに考えております。また、部活動に係る負担の軽減ということで、これは従来からずっと言われてきていることですので、スポーツ庁から示されております部活動に対する時間、週何時間というような提言もございますので、それに準じたような形での部活動の設定の仕方等も今後検討していく必要があるというふうに思っていますし、勤務時間を意識した働き方改革の推進と学校運営体制の充実ということで、これについてはコミュニティースクール等の導入等もございますので、地域と学校が連携をしながら、いかに先生方の負担を軽減できるか。例えば平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号ですけれども、登下校時の見守りですとか、そういうのを地域の方々にお願いすることによって教職員の負担が軽減されるのではないかというようなことも考えられますし、当然教育委員会からの各学校のサポートということもございまして、このような4点を視点としてアクションプランを作成させていただいて、今後働き方改革といいましょうか、教職員の負担軽減に向けた取り組みを進めていきたいと考えております。以上です。
質問 2番 山崎真由美
私が改めて言うまでもなく、働き方改革で子供たちの教育環境、教育効果が少しとどまるようなことがあってはならないというのは、もう当たり前のことであります。先生方の意識改革だけではなく、具体的に働き方改革を進めていき、なおかつ子供たちの教育環境も保障して効果を上げていくということを考えると、やはりそこには人的配置というのがやむを得ないのではないかなというふうに思っています。当然予算もかかわってくることですので、簡単なことではないと思いますけれども、トータルで物を考えていただくときに、今地域の方の学校教育への支援の話が教育部長から御答弁でありました。単純に事務作業等についても例えば子供たちのテストの丸をつけるですとか、学級の会計にかかわる部分の事務軽減を教育委員会がある部分担うですとか、そういう話も伝わってきている。そんな地域もある中で、名寄市にとってもその具体的な方策を組み込んでいく中で、ぜひ働き方改革については進めていっていただきたいと思っていますけれども、そういう学校の中への応援隊といいますか、どなたでもいいわけではありませんので、地域の中にたくさんいらっしゃる元気な教職員の退職者の方たちにも応援をいただくような、そんな人材バンク的なつくりができないものかなというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
先ほど申しましたとおり、学校の関係の各種ボランティアに222名の方が登録をいただいて、学校の授業等のお手伝いをいただいているということもございます。いろいろ採点事務をお手伝いしていただくですとか、いろんな形があると思うのですけれども、それについてはやはり今後学校運営協議会等も各学校で設立をさせていただいて、具体的な運営といいましょうか、入ってくるということもあります。その辺で、地域としてお手伝いいただける部分、また教育委員会として当然していかなければならない部分というのもあると思いますので、その辺のすみ分けをしながら働き方改革について進めていきたいというふうに考えております。
質問 2番 山崎真由美
ぜひお願いしたいなと思います。昨日、代表質問の中で名寄東中学校、名寄中学校の校舎の改築等も含めての話が出ておりましたけれども、昨年私たちの会派で行政視察を行わせていただきました宮崎県のえびの市は、市長の公約ということで1学級30人学級を編制しての教育がなされていて、教育効果は大変上がっているという、その現状について視察させていただいてきました。これだけ世の中が変わってきている中で、それに対応した子供たちを育てていくということにかかわっては、ぜひそういう部分のことも含めてトータルで協議していただきたいと思っておりますし、この後も機会がありましたらそんな話をさせていただきたいと思っております。時間が限られておりますので、次の大項目2にかかわる再度の質問をさせていただきます。冬季スポーツの拠点化プロジェクトによる人づくり、まちづくりの件ですが、先ほど合宿、これだけの人数が入っていただけるようになりました。大会は、5大会誘致できましたという数についても喜ばしい報告を受けましたけれども、このことが実際名寄市の人づくり、子供も高齢者の方も含めての人づくり、まちづくり、まちづくりについては経済効果等で想像できるところもあるのですが、特に人づくりにかかわって加藤市長はこの状況をどのように認識していただいているのか、ぜひ市長からの御答弁をお願いしたいと思います。
答弁 市長 加藤剛士
冬季スポーツ拠点化プロジェクトの中で、今お話がございましたけれども、さまざまな大会誘致や合宿といったことによって数字的な地域経済の波及効果というのは目に見えた形で出てきているということがございますけれども、冬季スポーツ拠点化にかかわって、さまざまなスポーツ振興、地域振興もこれまで数多く行われてきているところでございます。例えば市民の健康増進や生きがいづくり、あるいは地域の集落支援ということもあって東風連で夏も、あるいは冬も運動会が行われるようになっただとか、親子参加型のファミリーフィットネス、さらにはノルディックウオークなんかも、これは行政でもやっておりますけれども、地域でも民間団体でそういうことをやっている方たちが出てきていると。さらには、これは子供たちのスポーツの振興あるいは能力をさらに高めていこうということでドリーム合宿なるものが行われたりとか、これはあと冬の新たなスポーツイベントということでスノーマラソンなんていうのも行われてきていると。これらは、全て民間の団体が主体となったイベントということで、冬季スポーツの拠点化プロジェクトを深化するに当たって、新たなそうした市民の参画の流れが出てきているということがまずはございます。このほかにも当然冬季スポーツを中心にさまざまなジュニアスポーツ団体での育成にも今力を入れていると。さらに、指導者の育成プログラムなんかもかなり座学も含めてやってきているというようなこと、このことに関してはたくさんの市民や市内外の企業あるいは金融機関、そしてスポーツ医科学という研究の面からも市立大学や市立総平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号合病院といったところの団体にもかかわってきていただいているということでございまして、なかなか市民に浸透していないのではないかというお話がありましたけれども、一方で少しずつではありますけれども、市民の皆さんがいろんな形で実は参画をしていると。これが冬季スポーツの拠点化事業なのだというのはわからないかもしれないけれども、いろんな形でこの事業を通じてのさまざまな機運が私は高まっているというふうに思っています。スポーツを通じて、そこにアイデンティティーが生まれて、そこから地域への誇り、愛着、一体感が生まれてくるということになっていくというふうに思っていまして、単純にスポーツがスポーツだけの振興ではなくて、今後はそこから地域づくり、人づくりにつなげていくと。それで、総体的な地域振興につなげていくのだと。その芽は出てきているというふうに考えておりまして、今後もこれをさらに深化をさせていくべく、新たに発展的にこの3月にスポーツコミッション組織を立ち上げて、さらにさまざまな分野の市民の皆さんと一緒になってスポーツを通じた地域づくり、人づくりを実践していきたいというふうに考えているところでございます。
質問 2番 山崎真由美
今具体的な活動を示していただきましたので、活動をされていた人々の様子も想像させていただきながら、思い浮かべながらお話を伺いましたが、それらの活動の中で人づくりというのは本当に時間がもちろんかかりますので、今すぐ効果があらわれるということではないと思いますが、比較的見やすい育ちということでいえばジュニアの育成であると思います。子供たちがどれだけスポーツに親しんで活動をしていくかということが10年後見えてくるところにある程度の成果を感じ取ることができるのかなというふうに思っております。そのジュニアの育成にかかわりましては、総合平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号計画第2次の中期基本計画の中にもジュニア選手の一貫した育成システムの構築が必要という言葉が出てきておりまして、それも以前からやっていただいていると思っています。しかし、今週の月曜日、市民連合・凛風会で報告会、意見交換会をやりましたときに参加者の中から子供たちの運動指導に対する職員の異動にかかわるところでの不安が訴えられたことがございました。今までの指導体制の中で、例えば学校の体育科の授業にかかわって阿部さん、豊田さんが入っていただいたそういう事例、それからジュニア選手の医科学との連携を含めてのトレーニング提供等が今後どのようになっていくのかについて不安に思われている市民の方はたくさんいらっしゃいます。この点については、新たに体制を整えていくということで先ほど教育部長からもお話があったと思いますが、市長の今頭の中にでき上がっている部分の計画についてお伺いしたいと思います。
答弁 市長 加藤剛士
全て100%ちょっと理解できているかわからないのですけれども、医科学的なトレーニングの部分での不足が懸念しているということなのでしょうか。ということであれば、これまでも市立総合病院や大学等も連携しながらこれは進めてきております。職員がやめられることに対する不安だということであれば、そうしたところにしっかりと組織としてもバックアップをする体制ができているということと加えて、外部的なそうした専門のトレーナー等の派遣等も計画をしながら、さらにこれまでの取り組みを深化をさせていきたいというふうに思っています。もう一つ、先ほどの働き方改革にかかわっていくかもしれませんけれども、部活動をやっていた方が例えば転勤をされるということによっての不安ということでもないのでしょうか。そういうふうにも聞き取れたのですけれども、そうではない。(「そうではない」と呼ぶ者あり)
答弁 市長 加藤剛士
そうではない。働き方改革にかかわって、部活動をこれからどうしていくかということも非常に大きなテーマだというふうに思っていまして、先ほどはALTのサポートということもありましたけれども、部活動というのはある意味では小中高と連携した体育教育ということの中で地域として支援していけることがあるのではないかと。そうしたことについてもこの冬季スポーツ拠点化事業の中で、今回運動部活動の改革プランのための実証等も考えているところでございまして、さらに学校ともしっかりと連携をした中でのスポーツの振興につなげていきたいというふうに考えているところでもございます。
質問 2番 山崎真由美
ちょっと言葉が整いませんで失礼いたしましたが、以前から市長のお言葉として冬季スポーツ拠点化プロジェクト、冬季スポーツだけにかかわらず、冬季のスポーツ以外の部分でもジュニアの育成に対してはやっていくのだという言葉を聞かせていただいておりますので、その部分で学校の中では部活動ということになると思いますが、名寄市のジュニアの育成に対しての組織的なバックアップの具体的な内容をお聞かせいただきたいのです。
答弁 市長 加藤剛士
今年度も指導者を集めてさまざまな座学あるいは直接行って指導している団体、少年団もあろうと思いますけれども、そういうサポートはさせていただいていると。これは、当然今後も継続させていただきますし、先ほどもお話ししましたけれども、専門的なトレーナー組織ともしっかりと契約をさせていただく中で、そうしたところから専門性のある指導等のカリキュラム等をそれぞれのスポーツ団体に深化させていくというようなこともぜひ新年度以降やっていきたいというふうに考えております。
質問 2番 山崎真由美
具体的には、4月から動いていくと思いますし、スポーツコミッションの動きも大きく注目させていただいているところでありますので、一市民としても、またもちろん議員としてもこの動きについては協力する気持ちを持ちながら見守らせていただきたいと思っています。大項目3について、再度質問させていただきます。先ほど東川町の例についても賛助会員になって、名寄市も今後の動向について見据えていくという答弁をいただきました。この中身については、どのような状況になっていくのでしょうか。賛助会員という状況については、どのような状況になっていくのかお聞かせいただきたいと思います。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
まず、12月には総会が開催されて正式に設立がされております。賛助会員というのは、情報とかそういったものを提供を受ける、そういった立場であります。正会員というのは、実際に来られる外国人とマッチングして、来られる方と自治体が双方が合った場合に、その自治体が奨学金だったり生活費を全部支給するわけです。大ざっぱに奨学金でいけば、年間二百五、六十万円というふうに言われていますし、生活費も一定程度かかる。そして、専門性の高い勉強をするということでは、やっぱりアルバイトとかをする時間がないということで、そういったお小遣い程度も含めてマッチングした自治体が全部負担するということでありますので、一定相当の負担がかかると。そういった場合には、正会員というふうに位置づけられるということであります。ただ、一方では特別交付税のほうでの措置もあるというふうにも聞いていますけれども、そういった部分では今立ち上がったばかりですので、この1年間どういった状況になっていくのかを見ていきたいというふうに思いますし、その説明会の中でも例えばその中で卒業後に必ずしも来るとは限らない、違う場所に行った場合に、そうしたら負担した分はどうなるかという、そういった補償平成31年3月7日(木曜日)第1回3月定例会・第3号も含めて明らかになっていない部分がありますので、まだ不透明な部分が多々あるということでありますので、賛助会員として加入しながら情報をいただきながら研究してまいりたいというふうに考えております。